JPS5923602A - パラボラアンテナ - Google Patents
パラボラアンテナInfo
- Publication number
- JPS5923602A JPS5923602A JP13341582A JP13341582A JPS5923602A JP S5923602 A JPS5923602 A JP S5923602A JP 13341582 A JP13341582 A JP 13341582A JP 13341582 A JP13341582 A JP 13341582A JP S5923602 A JPS5923602 A JP S5923602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output terminal
- dipole
- waveguide
- linear polarized
- right angles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/02—Waveguide horns
- H01Q13/025—Multimode horn antennas; Horns using higher mode of propagation
- H01Q13/0258—Orthomode horns
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衛星放送受信用のアンテナに関するもので、特
に電波が直線偏波の場合に互に直交する2つの偏波を切
換えて受信できるようにしたものである。
に電波が直線偏波の場合に互に直交する2つの偏波を切
換えて受信できるようにしたものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例を第1図に示す。ここで1はパラボラアンテナ
で、2は反射板である。3は給電部で、4の給電端子と
6の導波管・同軸変換出力端子とから成っている。給電
部3は矩形導波管に、給電端子4と出力端子6を接続し
たもので、第1図の場合には、矩形導波管と導波管・同
軸変換の原理的特性から第2図の偏波(ム→A)Lか受
信しない。このため、偏波(B−+B)のみを受信する
場合には第3図に示すようにアンテナ1を900回転さ
せる必要がある。ただ、この衛星放送受信用アンテナは
直径が1mから3mと大きいので、回転させるには大が
かシな工事が必要になる。1だ1m以上の大きなパラボ
ラアンテナになると指向性の半値幅が1.6°〜2.0
°と狭くなるために、アンテナを回軸した後には必ずア
ンテナの指向性の最も感度のよい方向に治具を用いて設
定しなおす作業が伴う。このため尋問業者に工事を依頼
する必要がある。また屋内から電気的に回転させるため
には非常に強力なモータが必要になり高価なものとなる
。
で、2は反射板である。3は給電部で、4の給電端子と
6の導波管・同軸変換出力端子とから成っている。給電
部3は矩形導波管に、給電端子4と出力端子6を接続し
たもので、第1図の場合には、矩形導波管と導波管・同
軸変換の原理的特性から第2図の偏波(ム→A)Lか受
信しない。このため、偏波(B−+B)のみを受信する
場合には第3図に示すようにアンテナ1を900回転さ
せる必要がある。ただ、この衛星放送受信用アンテナは
直径が1mから3mと大きいので、回転させるには大が
かシな工事が必要になる。1だ1m以上の大きなパラボ
ラアンテナになると指向性の半値幅が1.6°〜2.0
°と狭くなるために、アンテナを回軸した後には必ずア
ンテナの指向性の最も感度のよい方向に治具を用いて設
定しなおす作業が伴う。このため尋問業者に工事を依頼
する必要がある。また屋内から電気的に回転させるため
には非常に強力なモータが必要になり高価なものとなる
。
発明の目的
本発明はそのような大がかシな工事や高価なモータなど
を用いる従来例の欠点を除去して簡単に調整ができるパ
ラボラアンテナを提供することを目的とする。
を用いる従来例の欠点を除去して簡単に調整ができるパ
ラボラアンテナを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は給電部を円筒の導波管で構成し、給電部の小さ
な部分の導波管・同軸変換部出力端子のみを回転できる
よう構成し、この出力端子にダイポールと直角に電波吸
収板を設置してダイポールと直交する偏波の電波を吸収
するようにしたもので、小さい部分を回転させるだけで
直交する偏波を受信できるものである。
な部分の導波管・同軸変換部出力端子のみを回転できる
よう構成し、この出力端子にダイポールと直角に電波吸
収板を設置してダイポールと直交する偏波の電波を吸収
するようにしたもので、小さい部分を回転させるだけで
直交する偏波を受信できるものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第4図、第5図にそれぞれ本発明の実施例を示す。第4
図、第6図において、6は反射板、7は円筒導波管、8
はこの円筒導波管7の先端に取付けた給電端子、9は円
筒導波管7後端に回転自在に取付けられた出力端子であ
る〇 円筒導波管7は偏波(ム→X)も(B→B′)も通過さ
せるので、(ム→ム)か(B−>B )の片方のみを受
信するには給電部の内側で細工を行なう必要がある。
図、第6図において、6は反射板、7は円筒導波管、8
はこの円筒導波管7の先端に取付けた給電端子、9は円
筒導波管7後端に回転自在に取付けられた出力端子であ
る〇 円筒導波管7は偏波(ム→X)も(B→B′)も通過さ
せるので、(ム→ム)か(B−>B )の片方のみを受
信するには給電部の内側で細工を行なう必要がある。
第6図に給電部の導波管・同軸変換出力端子9の詳細を
示す。10は導波管の内部に設置されたダイポールで、
導波管の外で同軸ケーブルの内芯に接続される。11は
電波吸収板で、ダイポール10と直角になるように設定
されている。このため、偏波(ム→ム)は、それと平行
に設置されているダイポール10に受信されるが、(A
→ム)と直角な偏波(B−+B)は電波吸収11に吸収
されて、ダイポール10には受信されない0偏波(B−
+B)を受信するためには出力端子6を900回転すれ
ばよい。このようにすると、ダイポール10が(B→B
′)の偏波と平行になシ受信されるが、(ム→ム)の偏
波は電波吸収板11に吸収されて、ダイポール10には
受信されない。
示す。10は導波管の内部に設置されたダイポールで、
導波管の外で同軸ケーブルの内芯に接続される。11は
電波吸収板で、ダイポール10と直角になるように設定
されている。このため、偏波(ム→ム)は、それと平行
に設置されているダイポール10に受信されるが、(A
→ム)と直角な偏波(B−+B)は電波吸収11に吸収
されて、ダイポール10には受信されない0偏波(B−
+B)を受信するためには出力端子6を900回転すれ
ばよい。このようにすると、ダイポール10が(B→B
′)の偏波と平行になシ受信されるが、(ム→ム)の偏
波は電波吸収板11に吸収されて、ダイポール10には
受信されない。
発明の効果
以上のように本発明はパラボラアンテナの導波管・同軸
変換出力端子の小さな部分のみを回軸させることにより
、2つの直交する直線偏波を別々に受信することができ
る。これにより、直径1m以上もあるパラボラアンテナ
を回軸させずに済むために、パラボラアンテナの指向性
の最も感度のよい方向に、アンテナを設定しなおす作業
も不必要で、さらには導波管・同軸変換出力端子のみを
回軸させればよいので、小形のモータなどでも遠隔操作
が可能になる。
変換出力端子の小さな部分のみを回軸させることにより
、2つの直交する直線偏波を別々に受信することができ
る。これにより、直径1m以上もあるパラボラアンテナ
を回軸させずに済むために、パラボラアンテナの指向性
の最も感度のよい方向に、アンテナを設定しなおす作業
も不必要で、さらには導波管・同軸変換出力端子のみを
回軸させればよいので、小形のモータなどでも遠隔操作
が可能になる。
第1図、第3図は従来例におけるパラボラアンテナの斜
視図1、第2図は偏波の方向を示す図、第4図、第6図
はそれぞれ本発明の実施例におけるパラボラアンテナの
斜視図、第6図は同アンテナの一部分の拡大斜視図であ
る。 7・・・・・・円筒導波管、9・・・・・・導線管・同
軸変換出力端子、10・・・・・・ダイポール、11・
・・・・・電波吸収板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 13図 第4図 第5図
視図1、第2図は偏波の方向を示す図、第4図、第6図
はそれぞれ本発明の実施例におけるパラボラアンテナの
斜視図、第6図は同アンテナの一部分の拡大斜視図であ
る。 7・・・・・・円筒導波管、9・・・・・・導線管・同
軸変換出力端子、10・・・・・・ダイポール、11・
・・・・・電波吸収板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 13図 第4図 第5図
Claims (1)
- 給電部を円筒の導波管で構成し、給電部の小さな部分の
導波管・同軸変換出力端子のみを@私できるよう構成し
、この出力端子にダイポールと直角に電波吸収板を設置
してダイポールと直交する偏波の電波を吸収させるよう
に構成したパラボラアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13341582A JPS5923602A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | パラボラアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13341582A JPS5923602A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | パラボラアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923602A true JPS5923602A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15104232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13341582A Pending JPS5923602A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | パラボラアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923602A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4896163A (en) * | 1987-07-06 | 1990-01-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Microwave receiving device |
WO2009067805A1 (en) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Johnston Ronald H | Dual circularly polarized antenna |
US9070971B2 (en) | 2010-05-13 | 2015-06-30 | Ronald H. Johnston | Dual circularly polarized antenna |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13341582A patent/JPS5923602A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4896163A (en) * | 1987-07-06 | 1990-01-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Microwave receiving device |
WO2009067805A1 (en) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Johnston Ronald H | Dual circularly polarized antenna |
US8269686B2 (en) | 2007-11-27 | 2012-09-18 | Uti Limited Partnership | Dual circularly polarized antenna |
US9070971B2 (en) | 2010-05-13 | 2015-06-30 | Ronald H. Johnston | Dual circularly polarized antenna |
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