JPS6017243B2 - 一次輻射装置 - Google Patents

一次輻射装置

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Publication number
JPS6017243B2
JPS6017243B2 JP9306379A JP9306379A JPS6017243B2 JP S6017243 B2 JPS6017243 B2 JP S6017243B2 JP 9306379 A JP9306379 A JP 9306379A JP 9306379 A JP9306379 A JP 9306379A JP S6017243 B2 JPS6017243 B2 JP S6017243B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ring
length
wavelength
circularly polarized
Prior art date
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Expired
Application number
JP9306379A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5617501A (en
Inventor
治 静谷
芳和 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9306379A priority Critical patent/JPS6017243B2/ja
Publication of JPS5617501A publication Critical patent/JPS5617501A/ja
Publication of JPS6017243B2 publication Critical patent/JPS6017243B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/165Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation
    • H01P1/17Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation
    • H01P1/172Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation using a dielectric element

Landscapes

  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、SHF信号送・受信用のパラボラアンテナ等
に用いることのできる一次韓射装置に関し、円偏波信号
を送・受信することのできる小形かつ高性能の袋瞳を提
供しようとするものである。
最近、放送衛星を用いてSHF信号によりテレビジョン
放送を行うものが開発されている。
そのような放送信号を受信するには、パラボラアンテナ
を用いてSHF信号を受信し、SHF−UHFコンバー
タでUHF信号に変換し、さらにUHF−VHFコンバ
ータでVHF信号に変換して、テレビジョン受像機に供
給する。ところが、放送衛星からのSHF信号には円偏
波によって送信されているものがあるため、従来の直線
偏波式の一次韓射器を用いたパラボラアンテナでは良質
の受信ができず、円偏波方式の一次頚射器が必要となる
。しかしながら従釆に開発されていた円偏波方式用の一
次変換器は全体の長さが長くて大形のものであって、一
般用にはとても用いられないものであった。そこで本発
明はかかる従来の欠点を解消して、円偏波信号を送・受
信することのできる4・形でかつ高性能な一次鏡射装置
を提供することを目的とするものである。
以下、本発明につき、その一実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。
図において、1は給電用の矩形導波管、2はその前端に
防水シート3を介して取り付けられた約^g/4の長さ
のモード変換リング(ただし、^gは管内波長・以下同
じ)、4はその前端に防水樹脂リング5を介して取り付
けられ、信号の直交成分の間に汀/2の位相差を生ぜし
める譲露体板6を有し直線偏波信号と円偏波信号とを変
換するモード変換器、7はその前端に防水シート8を介
して取り付けられた約ag′4の長さのマッチングリン
グである。次に、その詳細と動作について送信の場合を
例として説明する。
受信の場合にも信号の流れが逆になるだけで動作態様は
全く同じであるので、その説明は省略する。まず、矩形
導波管1には第4図中に電気力線を示したようにTE,
。モードの信号が伝送され、これがモード変換器2に加
えられる。この信号はいうまでもなく直線偏向信号であ
る。このモード変換器2は約入g4の長さになされてい
てy軸側の内壁が円筒面に形成されかつz軸側の内壁間
の幅が広く形成されているものであるため、ここに矩形
導波管1からTE,。モードの信号が加えられると第5
図中に電気力線を示したようにこの信号の伝搬モードが
TE,.モードに変換される。変換されたTE,.モー
ドの信号は依然として直線偏波信号のままで、次に偏波
変換器4に加えられる。この偏波変換器4にはその内部
にz軸と45度の角度で誘電体板6が取り付けられてい
て、TE,.モードの信号のうち誘電体板6と直角な向
きの成分はそのまま伝搬されるが、誘電体板6と平行な
向きの成分は誘電体板6を通って伝搬されるために両成
分の間に伝搬位相の相違を生じる。そこで、その両信号
の伝搬位相差が丁度汀2になるようにこの誘電体板6の
長さが設定されていることにより、その出力端では互に
直角な信号成分の間の位相差が丁度灯2になり、その両
成分が再び合成されることによって円偏波信号に変換さ
れる。なお、この誘電体板6の両端には信号の反射を防
止するために入g4の長さの凹部9が設けられている。
この誘電体板6がz軸に対して正確に45度の角度に取
り付けられていると正しい円偏波信号が発生され、それ
から敬付角度がずれていると袴円偏波信号が発生される
。また、このときこの誘電体板6の一端がモード変換リ
ング2に近接して配置されていることによってモード変
換リング2に生じる不要モード信号が抑圧され、しかも
帯城幅が広くなるという利点がある。かくして円偏波に
変換された信号は約^g4の長さのマッチングリング7
を介しパラボラリフレクタに向けて大気中に鍵射される
。このマッチングリング7にはモード変換リング4より
少し大きい蓬の孔が設けられていて、モード変換リング
4のインピーダンスと大気中への放射インピーダンスと
のマッチングを図るために設けられる。指向性を広くす
るにはリング蓬を小型にする必要が生じ、その場合、マ
ッチング7の長さは長くなり、整合帯城幅がやや狭くな
る。一方、指向性が狭いものを必要とするにはリング径
を大きくすればよい。ところで誘電体板6を含む円形導
波管の管内波長は誘電体板6のために同じ内径をもつ円
形導波管の管内波長より短かく空間波長に近いものであ
る。そのためにマッチングリング7に近接された誘電体
板6が円形導波管の出力附近においても管内波長を短か
くしており、本発明によればマッチングリング7の周波
数広帯域特性をより効果的に作用せしめている。その長
さおよび孔径はインピーダンスおよび所望指向性に応じ
て定められる。このようにして、この一次鏡射菱直によ
れば、TE,。モードの直線偏波信号を有効に円偏波信
号に変換して発生することができる。また、図面からも
明らかなように、この装置では全体の長さが大幅に短縮
されていて必要最小限の小形の一次韓補装置が得られる
。しかも、不要モードの発生が少なくて、変換効率の良
い高性能なものを得ることができるものである。かかる
一次鴇射器は、パラボラリフレクタの焦点位置にその反
射面に向けて装着され、円偏波SHF信号の送信用もし
くは受信用に用いられる。
以上の通り、本発明によれば、小形でかつ性能の良い円
偏波信号送・受信用の一次繋射器を得ることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1は本発明のーー実施例における一次韓射装置の正面
図、第2図はその側面図、第3図はその組立図、第4図
および第5図はその一部の部品の側面図である。 1・・・矩形導波管、2モード変換リング、4…偏波変
換器、6・・・誘電体板、7・・・マッチングリング。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給電用の矩形導波管とその前端に取り付けられた約
    1/4波長の長さのモード変換リングと、その前端に取
    り付けられ、信号の2つの直交成分の間にπ/2の位相
    差を生ぜしめ、かつ、両端が1/4波長の整合構造にな
    されている誘導体を内部に有して直線偏波信号と円偏波
    信号とを変換する偏波変換器と、その前端に取り付けら
    れた約1/4波長の長さのマツチングリングとを備え、
    このマツチングリングを介して電波が放射されることを
    特徴とする一次輻射装置。
JP9306379A 1979-07-20 1979-07-20 一次輻射装置 Expired JPS6017243B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9306379A JPS6017243B2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 一次輻射装置

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JP9306379A JPS6017243B2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 一次輻射装置

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Publication Number Publication Date
JPS5617501A JPS5617501A (en) 1981-02-19
JPS6017243B2 true JPS6017243B2 (ja) 1985-05-01

Family

ID=14072049

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JP9306379A Expired JPS6017243B2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 一次輻射装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221042Y2 (ja) * 1981-06-08 1987-05-28
US5036332A (en) * 1989-07-31 1991-07-30 Datron Systems Incorporated Multi-mode feed system for a monopulse antenna
JPH0774503A (ja) * 1993-09-03 1995-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 円偏波発生器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5617501A (en) 1981-02-19

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