JPS592348A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS592348A JPS592348A JP11102482A JP11102482A JPS592348A JP S592348 A JPS592348 A JP S592348A JP 11102482 A JP11102482 A JP 11102482A JP 11102482 A JP11102482 A JP 11102482A JP S592348 A JPS592348 A JP S592348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- terminal
- cell
- time
- exposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/77—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
- H01L21/78—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
- H01L21/82—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
- H01L21/822—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
- H01L21/8232—Field-effect technology
- H01L21/8234—MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は半導体装置、詳しくは電子ビームプロービング
による半導体集積回路(IC)の不良解析に適したマス
タースライスICの構造に関する。
による半導体集積回路(IC)の不良解析に適したマス
タースライスICの構造に関する。
(2)技術の背景
(1)
電子ビーム(Ell)ブロービングは、EBを試料に照
射して得られる2次電子信号が試料表面の電位情報を含
むことを利用した技術である。EBブロービングによる
と、ICのような微細パターンの表面電位とその時間変
化に対する情報を短時間に得ることが可能となるので、
最近注目されるようになった。
射して得られる2次電子信号が試料表面の電位情報を含
むことを利用した技術である。EBブロービングによる
と、ICのような微細パターンの表面電位とその時間変
化に対する情報を短時間に得ることが可能となるので、
最近注目されるようになった。
従来、半導体装置の不良解析を行うため、その半導体装
置の適当箇所に80(μm)口程度のマイクロ・パッド
を形成し、そのバンドをメカニカル・プローブで触接す
ることにより良否の判定を行なってきた。しかし、その
場合に用いられるマイクロ・パッドの寸法は大型である
ので、それを多数形成することは不可能に近く、不良解
析に限度があった。
置の適当箇所に80(μm)口程度のマイクロ・パッド
を形成し、そのバンドをメカニカル・プローブで触接す
ることにより良否の判定を行なってきた。しかし、その
場合に用いられるマイクロ・パッドの寸法は大型である
ので、それを多数形成することは不可能に近く、不良解
析に限度があった。
そこで、電圧が印加された半導体装置に電子ビームを照
射すると、それによって得られる2次電子が電圧の有無
によって曲げられ、一定場所に設置した2次電子検知器
に検知されまたはされないことを利用して不良解析を行
う技術が開発され(2) たのである。
射すると、それによって得られる2次電子が電圧の有無
によって曲げられ、一定場所に設置した2次電子検知器
に検知されまたはされないことを利用して不良解析を行
う技術が開発され(2) たのである。
(3)従来技術と問題市
ICへのt!B照射で問題となることの−っにICの損
傷がある。 FBを照射することは被照射対象(IC)
に電流とエネルギーを与えることであり、ICになんら
かの影響が与えられることは本質的に避けられない。ま
た、多層配線構造のICについては、EBプロービング
では表面から数百人程度までの深さの情報しか得られな
いから、下層配線の電位情報を得ることが困難である。
傷がある。 FBを照射することは被照射対象(IC)
に電流とエネルギーを与えることであり、ICになんら
かの影響が与えられることは本質的に避けられない。ま
た、多層配線構造のICについては、EBプロービング
では表面から数百人程度までの深さの情報しか得られな
いから、下層配線の電位情報を得ることが困難である。
ところで、マスタースライス方式のICが開発されてい
る。同方式は、半導体チップ上にあらかじめ抵抗、トラ
ンジスタ等から成る単位セルを配列しておき、拡散工程
までは各品種とも共通に作成し、配線パターンを変える
ことによって多品種のICを作成することをいう。単位
セルの配列の特徴としては、セル部と配線部が分かれて
いることである。マスタースライス方式のICには本発
明との関係で問題点はないが、前記した特徴が従来のE
Bブロービングに対して意味をもつ。すなわち、(3) マスタースライス方式のICの構造から、配線部は8B
照射の影響が少ないので、その特徴を利用してEB前照
射おける問題点を解決しようとするものである。
る。同方式は、半導体チップ上にあらかじめ抵抗、トラ
ンジスタ等から成る単位セルを配列しておき、拡散工程
までは各品種とも共通に作成し、配線パターンを変える
ことによって多品種のICを作成することをいう。単位
セルの配列の特徴としては、セル部と配線部が分かれて
いることである。マスタースライス方式のICには本発
明との関係で問題点はないが、前記した特徴が従来のE
Bブロービングに対して意味をもつ。すなわち、(3) マスタースライス方式のICの構造から、配線部は8B
照射の影響が少ないので、その特徴を利用してEB前照
射おける問題点を解決しようとするものである。
(4)発明の目的
本発明は上記従来のII!Bプロービングにおける問題
点に鑑み、ICを損傷することな(ICパターンの表面
電位とその時間変化についての情報が短時間内に得られ
るICの構造を提供するにある。
点に鑑み、ICを損傷することな(ICパターンの表面
電位とその時間変化についての情報が短時間内に得られ
るICの構造を提供するにある。
(5)発明の構成
そし゛にの目的は本発明によれば、マスタースライス方
式のIcにおいて、各論理ゲートの入出力信号の電位が
当該ICの配線部で容易に測定可能なセル構造と配線を
行うこと、すなわち、各論理ゲートの入出力端子の位置
を配線領域に出しておく構造のICを提供することによ
り達成され、また多層配線の場合、下層配線層の端子は
、コンタクト穴(VIAホール)′Jを利用してE87
″ローブが可能な如く最上層に露出して配置される。
式のIcにおいて、各論理ゲートの入出力信号の電位が
当該ICの配線部で容易に測定可能なセル構造と配線を
行うこと、すなわち、各論理ゲートの入出力端子の位置
を配線領域に出しておく構造のICを提供することによ
り達成され、また多層配線の場合、下層配線層の端子は
、コンタクト穴(VIAホール)′Jを利用してE87
″ローブが可能な如く最上層に露出して配置される。
(6)発明の実施例
(4)
以下、本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図にはマスタースライス構造のICが模式的に平面
図で示され、同図において、1はマスタースライス構造
IC,2はセル配列領域、3は配線領域を示す。セル配
列領域2はすべての品種について共通に形成しておき、
特定のプログラムをもったICの注文があれば、配線領
域3のみをそれに対応してパターニングしてICを形成
する。かかる構造のICは顧客の注文に短期間内に応じ
うる利点がある。
図で示され、同図において、1はマスタースライス構造
IC,2はセル配列領域、3は配線領域を示す。セル配
列領域2はすべての品種について共通に形成しておき、
特定のプログラムをもったICの注文があれば、配線領
域3のみをそれに対応してパターニングしてICを形成
する。かかる構造のICは顧客の注文に短期間内に応じ
うる利点がある。
本発明においては、EB前照射受ける端子を、セル部か
ら配線部へ引き出して露出させてあり、その状態は第2
図の模式的平面図に示される。なお同図において、第1
図に示した部分と同じ部分は同一符号を付して表示し、
4は接地線、5は電源接続線、6はEBブロービング用
線端子示す。端子6は、セル内の微細パターンに公知の
技術で接続されているから、それに[iBを照射して得
られる2次電子信号を測定することにより、当該バター
(5) ンの表面電位とその時間変化に対する情報が得られるも
のである。かかるEBプロービング用端子6は、通常の
技術で例えばアルミニウムを蒸着し、それをパターニン
グすることにより容易に形成される。
ら配線部へ引き出して露出させてあり、その状態は第2
図の模式的平面図に示される。なお同図において、第1
図に示した部分と同じ部分は同一符号を付して表示し、
4は接地線、5は電源接続線、6はEBブロービング用
線端子示す。端子6は、セル内の微細パターンに公知の
技術で接続されているから、それに[iBを照射して得
られる2次電子信号を測定することにより、当該バター
(5) ンの表面電位とその時間変化に対する情報が得られるも
のである。かかるEBプロービング用端子6は、通常の
技術で例えばアルミニウムを蒸着し、それをパターニン
グすることにより容易に形成される。
肺照躬を受けるICが例えば2層配線構造のものである
とき、下層配線をなんらかの方法でICの表面に露出し
なければならない。その場合は、ICを第3図に示す如
き構造とする。
とき、下層配線をなんらかの方法でICの表面に露出し
なければならない。その場合は、ICを第3図に示す如
き構造とする。
第3図を参照すると、11は例えばシリコン基板、12
4;lソース領域、13はドレイン領域、14はゲート
酸化膜、15はゲート、18.17は絶縁層、18は第
1層(下層)配線、19は第2層配線、Cはセル領域、
Wは配線領域を示し、セル領域CにはMOSトランジス
タが形成されているものである。かかるtCにおいて、
第2層配線についての情報は前記した如くにして得られ
るが、EB前照射よっては第1層配線18についての情
報が得られない。
4;lソース領域、13はドレイン領域、14はゲート
酸化膜、15はゲート、18.17は絶縁層、18は第
1層(下層)配線、19は第2層配線、Cはセル領域、
Wは配線領域を示し、セル領域CにはMOSトランジス
タが形成されているものである。かかるtCにおいて、
第2層配線についての情報は前記した如くにして得られ
るが、EB前照射よっては第1層配線18についての情
報が得られない。
そこで、第3図のICにおいては、絶縁層17を形成し
た後に、通常の窓開は技術を用いてVIAホ(6) −ル(通し穴)20を形成する。次いで、第2層配線1
9を形成のときにHBプロービング用端子21を絶縁層
17上に突き出して形成する。かかる端子21は第2図
の端子6と同様に配線領域において露出しているのであ
るから、それにEBを照射したときのICの破損は避け
られる。
た後に、通常の窓開は技術を用いてVIAホ(6) −ル(通し穴)20を形成する。次いで、第2層配線1
9を形成のときにHBプロービング用端子21を絶縁層
17上に突き出して形成する。かかる端子21は第2図
の端子6と同様に配線領域において露出しているのであ
るから、それにEBを照射したときのICの破損は避け
られる。
(7)発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のICにおいては
、EB熱照射よりすべての論理ゲートの入出力端子の電
位を直接測定することが可能になり、しかもICチップ
に与える影響はきわめて少なく、EBプロービングによ
るICの不良解析に効果的である。
、EB熱照射よりすべての論理ゲートの入出力端子の電
位を直接測定することが可能になり、しかもICチップ
に与える影響はきわめて少なく、EBプロービングによ
るICの不良解析に効果的である。
第1図はマスタースライス構造のICの平面図、第2図
は第1図のICにおけるEBプロービング用端子の配置
を示す平面図、第3図は多層配線ICのEBプロービン
グ用端子を示す断面図である。 1−マスタースライス構造のic。 2、C−−−セル配列領域、3.W−配線領域、(7) 11− シリコン基板、16.17−絶縁層、18−第
1Jil配線、19−第2層配線、2O−VIAポール
、6.21− プロービング用端子 (8)
は第1図のICにおけるEBプロービング用端子の配置
を示す平面図、第3図は多層配線ICのEBプロービン
グ用端子を示す断面図である。 1−マスタースライス構造のic。 2、C−−−セル配列領域、3.W−配線領域、(7) 11− シリコン基板、16.17−絶縁層、18−第
1Jil配線、19−第2層配線、2O−VIAポール
、6.21− プロービング用端子 (8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11複数の基本セルを備えたセル配列領域とそれとは
分かれた配線領域とから成る半導体集積回路において、
前記セル配列領域の各論理ゲートのための電子ビームプ
ローブ用端子が配線領域に露出して設けられた半導体装
置。 (2)前記セル配列領域が多層配線を含むものであり、
下層配線上の絶縁層に形成された通し穴を経て電子ビー
ムプローブ用端子が最上層に露出して設けられた特許請
求の範囲第1項記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11102482A JPS592348A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11102482A JPS592348A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592348A true JPS592348A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14550455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11102482A Pending JPS592348A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592348A (ja) |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11102482A patent/JPS592348A/ja active Pending
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