JPS59233083A - ワイヤ式パワウインドレギユレ−タ構造 - Google Patents
ワイヤ式パワウインドレギユレ−タ構造Info
- Publication number
- JPS59233083A JPS59233083A JP58106684A JP10668483A JPS59233083A JP S59233083 A JPS59233083 A JP S59233083A JP 58106684 A JP58106684 A JP 58106684A JP 10668483 A JP10668483 A JP 10668483A JP S59233083 A JPS59233083 A JP S59233083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm
- wire
- type power
- power window
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はワイヤ式バワウインドレギコレータ構造に関
するものである。
するものである。
従来技術
従来におけるワイヤ式パワウィンドレギュレータ構造ど
しては、例えば、第1図乃至第3図に示す如くレギコレ
ータモータ101の出力軸に連結されたウオーム103
に、ギヤ軸を有するウオームギヤ105が噛合い、ギヤ
軸の軸心線Yはウオーム103の軸心線Xと食い違うj
、うになっている。
しては、例えば、第1図乃至第3図に示す如くレギコレ
ータモータ101の出力軸に連結されたウオーム103
に、ギヤ軸を有するウオームギヤ105が噛合い、ギヤ
軸の軸心線Yはウオーム103の軸心線Xと食い違うj
、うになっている。
ウオームギヤ105の一側には、ワイヤドラム107が
装着され、このワイヤドラム107に、ウィンドガラス
昇降用のウオーム109が(j1回された構造になって
いる。
装着され、このワイヤドラム107に、ウィンドガラス
昇降用のウオーム109が(j1回された構造になって
いる。
ワイヤドラム107は、例えば、外側がウオーム109
を巻取る巻取り面aに、内側がウオーム109を引出す
引出し面l)になっているところから、ウィンドガラス
の昇降に必要な所定の引出し面と巻取り面を右する。こ
うような構造は自動車工学全書13巻135頁に記載さ
れている。
を巻取る巻取り面aに、内側がウオーム109を引出す
引出し面l)になっているところから、ウィンドガラス
の昇降に必要な所定の引出し面と巻取り面を右する。こ
うような構造は自動車工学全書13巻135頁に記載さ
れている。
したが・〕で、ワイヤドラム107はモータ101の一
側端J:り所定MLだけ張出す構造となるため、レギユ
レータ111をドア113のインナーパネル115に組
(’I’ C−1だ場合、インナーパネル115からア
ウターパネル117側へかけてドア113の内部空間が
大きく占領されるようになる。特に、ドア113の内部
空間はウインドガラス119の収納室となるため前記レ
ギコレータ111と干渉しない範囲までウィンドガラス
119をアウターパネル117側へ寄せている。
側端J:り所定MLだけ張出す構造となるため、レギユ
レータ111をドア113のインナーパネル115に組
(’I’ C−1だ場合、インナーパネル115からア
ウターパネル117側へかけてドア113の内部空間が
大きく占領されるようになる。特に、ドア113の内部
空間はウインドガラス119の収納室となるため前記レ
ギコレータ111と干渉しない範囲までウィンドガラス
119をアウターパネル117側へ寄せている。
このため、ドアの厚みが増すところから、所定スペース
を確保しようとすると車幅が大となり、また、所定の車
幅におさめようとすると窄内スペースに影響が出るとい
う相反する問題があった。
を確保しようとすると車幅が大となり、また、所定の車
幅におさめようとすると窄内スペースに影響が出るとい
う相反する問題があった。
発明の目的
そこで、この発明は、ドアの厚みを従来より小ざくする
ことが可能なワイヤ式パワウインドレギコレーク構造を
提供するものである。
ことが可能なワイヤ式パワウインドレギコレーク構造を
提供するものである。
発明の構成
前記目的をj¥成するために、この発明にあたっては、
ワイヤドラムを、引出し用として1幾能するワイヤドラ
ムと、巻取り用どして)幾能するワイヤドラムにとに分
&−Jで、一方の引出し川のワイヤドラムをつA−ムギ
ャに一側に、巻取り用のワイヤドラムをウオームギヤの
他側にそれぞれ装着することで、ワイヤドラl\の張出
し量を小さくしたことにある。
ワイヤドラムを、引出し用として1幾能するワイヤドラ
ムと、巻取り用どして)幾能するワイヤドラムにとに分
&−Jで、一方の引出し川のワイヤドラムをつA−ムギ
ャに一側に、巻取り用のワイヤドラムをウオームギヤの
他側にそれぞれ装着することで、ワイヤドラl\の張出
し量を小さくしたことにある。
以下、第4図乃〒第8図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を汀線に説明する。
の一実施例を汀線に説明する。
第4図はライ9式パワウインドレギ]レータ114造を
示している。レギコレータ1は、上下方向のガイドレー
ル3と、ガイトレール3の」1下両端に設()られたプ
ーリー5,5と、プーリー5,5に掛回されたワイA7
7ど、ワイ177を駆動制御する駆動部9と、前記ガイ
ドレール3に沿って摺動可能な可能ブラケット11から
構成されている。ガイドレール3はウィンドがラス13
に治ってif(<設されており、ウィンドガラス13は
ガイドレール3に沿って上下動すべくウィンドガラス支
持BII ′)415を介して前記可動ブラケツ1〜1
1に支持されている。
示している。レギコレータ1は、上下方向のガイドレー
ル3と、ガイトレール3の」1下両端に設()られたプ
ーリー5,5と、プーリー5,5に掛回されたワイA7
7ど、ワイ177を駆動制御する駆動部9と、前記ガイ
ドレール3に沿って摺動可能な可能ブラケット11から
構成されている。ガイドレール3はウィンドがラス13
に治ってif(<設されており、ウィンドガラス13は
ガイドレール3に沿って上下動すべくウィンドガラス支
持BII ′)415を介して前記可動ブラケツ1〜1
1に支持されている。
駆動部9のレギュレータモータ17には出力軸を介して
ウオーム19が結合されており、ウオーム19はモータ
ケース体17aより延長されたウオームケース21によ
って支持され−Cいる。ウオーム19には、つA−ム1
9の軸心線Wと食い違うギャトn+ 23を有するウオ
ームギヤ25が噛合つ3− ている。ウオ−ムギヤ25の一側には、前記ウオーム7
が掛回された引出し用ワイヤドラム27が、ウィンドガ
ラス25の他側には巻取り用のワイヤドラム29がそれ
ぞれ装着されている。また、ワイヤドラム27.29の
内側にはY字状のキー潜31が、外側には支1IllI
133がそれぞれ設りられ、支Irll1133は、ウ
オームギヤケース35に回転自在に支持されている。
ウオーム19が結合されており、ウオーム19はモータ
ケース体17aより延長されたウオームケース21によ
って支持され−Cいる。ウオーム19には、つA−ム1
9の軸心線Wと食い違うギャトn+ 23を有するウオ
ームギヤ25が噛合つ3− ている。ウオ−ムギヤ25の一側には、前記ウオーム7
が掛回された引出し用ワイヤドラム27が、ウィンドガ
ラス25の他側には巻取り用のワイヤドラム29がそれ
ぞれ装着されている。また、ワイヤドラム27.29の
内側にはY字状のキー潜31が、外側には支1IllI
133がそれぞれ設りられ、支Irll1133は、ウ
オームギヤケース35に回転自在に支持されている。
一方、キー満31には、前記ギヤQIIl+ 23が嵌
装されている。ギヤ1IIl1123は、第6図に示す
如く別部材により形成されたY字状の第1嵌合部37と
角筒状の第2嵌合部39とからなり、第1嵌含部37は
前記キー溝31内に嵌装されている。第1嵌合部37に
は、ワイヤ7に負荷がかがった時、該負荷を吸IIマす
るダンパー/11が組付(Jられている。
装されている。ギヤ1IIl1123は、第6図に示す
如く別部材により形成されたY字状の第1嵌合部37と
角筒状の第2嵌合部39とからなり、第1嵌含部37は
前記キー溝31内に嵌装されている。第1嵌合部37に
は、ワイヤ7に負荷がかがった時、該負荷を吸IIマす
るダンパー/11が組付(Jられている。
第2嵌合部39は、ウオームギヤ25に設りられた軸孔
43に嵌装され、ギヤ軸23を介してつA−ムギャ25
とワイヤドラム27.29は一体の結合状態になってい
る。この場合、第7図に示4− す如くウオームギヤ25にY字状の軸孔45を形成し、
この軸孔45内に嵌装されるY字状のギA7軸25を前
記軸孔45より広幅に形成してワイヤドラム27.29
のキー満31内に嵌合した構成としてもJこい。なお、
この実施例のダンパー41はゴム等の弾f[材で作られ
ている。
43に嵌装され、ギヤ軸23を介してつA−ムギャ25
とワイヤドラム27.29は一体の結合状態になってい
る。この場合、第7図に示4− す如くウオームギヤ25にY字状の軸孔45を形成し、
この軸孔45内に嵌装されるY字状のギA7軸25を前
記軸孔45より広幅に形成してワイヤドラム27.29
のキー満31内に嵌合した構成としてもJこい。なお、
この実施例のダンパー41はゴム等の弾f[材で作られ
ている。
このように構成されたレギュレータ1において、ワイヤ
ドラム29の端縁は、モータ17の一側端からHの寸法
(1>H)におさまるため、従来に比べα分、張出し吊
は小さくなる。このため、ドアの内部空間の占領が最小
限に抑えられるようになり、ウィンドガラス13をレギ
ュレータ1側へ寄せることが可能となり、この結果、ド
ア幅を薄くすることができる。
ドラム29の端縁は、モータ17の一側端からHの寸法
(1>H)におさまるため、従来に比べα分、張出し吊
は小さくなる。このため、ドアの内部空間の占領が最小
限に抑えられるようになり、ウィンドガラス13をレギ
ュレータ1側へ寄せることが可能となり、この結果、ド
ア幅を薄くすることができる。
発明の効果
したがって、この発明のワイV式パワウインドレギ1.
レーク(こよれば、ワイヤドラムの弓艮出し量が小さく
なるため、ドア幅を薄くできる。これにより中室内、の
スペースが広く確保され居住性の向上が図れる。
レーク(こよれば、ワイヤドラムの弓艮出し量が小さく
なるため、ドア幅を薄くできる。これにより中室内、の
スペースが広く確保され居住性の向上が図れる。
第1図と第2図は従来レギュレータの駆動部を示した説
明図、第31”mli従来例の実施状態を示しlこ賜要
説明図、第11図はこの発明にかかるレギュレーク構造
を示した説明図、第S図は駆動部の斜視図、第6121
はつA−ムギャ部の分解斜視図、第7図はギヤ軸の別の
実施例を示した第6図と同様の分解斜視図、第8図は駆
動部の一部切匹面図である。 主要な図面符同の説明 1・・・レギュレータ 7・・・ワイヤ17・・・
レギュレータモータ 19・・・ウオーム 23・・・ギA7輔35・
・・ウオームギヤ 27.29・・・ワイヤドラム ウオーム・・・軸心線 7− 第2図 第 1 口
明図、第31”mli従来例の実施状態を示しlこ賜要
説明図、第11図はこの発明にかかるレギュレーク構造
を示した説明図、第S図は駆動部の斜視図、第6121
はつA−ムギャ部の分解斜視図、第7図はギヤ軸の別の
実施例を示した第6図と同様の分解斜視図、第8図は駆
動部の一部切匹面図である。 主要な図面符同の説明 1・・・レギュレータ 7・・・ワイヤ17・・・
レギュレータモータ 19・・・ウオーム 23・・・ギA7輔35・
・・ウオームギヤ 27.29・・・ワイヤドラム ウオーム・・・軸心線 7− 第2図 第 1 口
Claims (1)
- レギコレータモータの出力軸に結合されたウオームに食
い違うウオームギヤを噛合せ、ウオームギヤの一側に引
出し用のワイヤドラムを、伸側に巻取り用のワイヤドラ
ムをそれぞれ装着するとともに、各ワイヤドラムに、ウ
オームガラス臂降用のワイヤを掛回したことを特徴とす
るワイヤ式パワウインドレギコレータ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106684A JPS59233083A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ワイヤ式パワウインドレギユレ−タ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106684A JPS59233083A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ワイヤ式パワウインドレギユレ−タ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59233083A true JPS59233083A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14439886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58106684A Pending JPS59233083A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | ワイヤ式パワウインドレギユレ−タ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59233083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275880A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Asmo Co Ltd | 車両の自走式パワーウインドウ装置 |
JPH056073U (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-29 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車のウインドレギユレータ |
JP2005083192A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co Kg Coburg | ギアユニットおよびケーブル窓昇降システム用のモータ駆動ギアユニット |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP58106684A patent/JPS59233083A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275880A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Asmo Co Ltd | 車両の自走式パワーウインドウ装置 |
JPH056073U (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-29 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車のウインドレギユレータ |
JP2005083192A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co Kg Coburg | ギアユニットおよびケーブル窓昇降システム用のモータ駆動ギアユニット |
JP4563119B2 (ja) * | 2003-09-10 | 2010-10-13 | ブローズ ファールツォイクタイレ ゲーエムベーハー ウント シーオー. カーゲー, コブルク | ギアユニットおよびケーブル窓昇降システム用のモータ駆動ギアユニット |
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