JPS5923301Y2 - 照光表示灯などのレンズ取付装置 - Google Patents
照光表示灯などのレンズ取付装置Info
- Publication number
- JPS5923301Y2 JPS5923301Y2 JP4452880U JP4452880U JPS5923301Y2 JP S5923301 Y2 JPS5923301 Y2 JP S5923301Y2 JP 4452880 U JP4452880 U JP 4452880U JP 4452880 U JP4452880 U JP 4452880U JP S5923301 Y2 JPS5923301 Y2 JP S5923301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- side wall
- mounting device
- lens mounting
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、照光表示灯等のレンズ取付装置に関し、特
に多数にランプを内蔵した角形の照光機器に実施して便
利な構成の提案に係る。
に多数にランプを内蔵した角形の照光機器に実施して便
利な構成の提案に係る。
この種の機器は、照光部に色板、記名板、レンズ等を装
着したものが大部分であるが、これらの色板、記名板等
は用途に応じて取替える必要があり、そのために最前面
に装着するレンズを着脱する必要がある。
着したものが大部分であるが、これらの色板、記名板等
は用途に応じて取替える必要があり、そのために最前面
に装着するレンズを着脱する必要がある。
第１図は、従来のこの種のレンズ取付装置の一実施例を
示すもので、１はレンズホルダで、１１は四辺が側壁に
囲まれた方形状で、かつ上部に開口部を形成し、各側壁
内方へ同一平面上に側壁から色板８、記名板９の装着係
止用突出部１ｄを形成したレンズ取付部で、前記取付部
１１の相対向する側壁１ａ、１ａに対して他の相対向す
る側壁１ｂ、１ｂにレンズ２の両側に形成した両側端に
嵌合を外し易くするために設けられた傾斜部２ｂを有す
る突起２ａ、２ａと嵌合して係止する係止凹溝３，３が
形成され、また各側壁１ ａ、１ ａ、１ ｂ、１ ｂ
の中央部から下方に支持片１１ ａ 、１１ ａ 、１
１ ｂ、１１ ｂが形成されており、前記支持片１１
ａ、１１ ａの中央には側壁１ａ、１ａの上部から支持
片１１ ａ、１１ ａの中腹部まで割溝１２ ａ 、１
２ ａを形成し、支持片１１ａ、１１ ａ、１１ ｂ、
１１ ｂノ基部１Ｃの中央下部に押圧杆４が隆設されて
いる。
示すもので、１はレンズホルダで、１１は四辺が側壁に
囲まれた方形状で、かつ上部に開口部を形成し、各側壁
内方へ同一平面上に側壁から色板８、記名板９の装着係
止用突出部１ｄを形成したレンズ取付部で、前記取付部
１１の相対向する側壁１ａ、１ａに対して他の相対向す
る側壁１ｂ、１ｂにレンズ２の両側に形成した両側端に
嵌合を外し易くするために設けられた傾斜部２ｂを有す
る突起２ａ、２ａと嵌合して係止する係止凹溝３，３が
形成され、また各側壁１ ａ、１ ａ、１ ｂ、１ ｂ
の中央部から下方に支持片１１ ａ 、１１ ａ 、１
１ ｂ、１１ ｂが形成されており、前記支持片１１
ａ、１１ ａの中央には側壁１ａ、１ａの上部から支持
片１１ ａ、１１ ａの中腹部まで割溝１２ ａ 、１
２ ａを形成し、支持片１１ａ、１１ ａ、１１ ｂ、
１１ ｂノ基部１Ｃの中央下部に押圧杆４が隆設されて
いる。
５はランプホルダで、ランプ６を多数個保持し、ランプ
ホルダ５の基台５ａの中央部に形成した中央部に通孔（
図示せず）を形成した支持杆７に押圧杆４を嵌入させて
一体に構成される。
ホルダ５の基台５ａの中央部に形成した中央部に通孔（
図示せず）を形成した支持杆７に押圧杆４を嵌入させて
一体に構成される。
このようなレンズ取付装置のレンズホルダにおいて、レ
ンズ２の取付けは、前面よりレンズ取付部１１に色板８
、記名板９を順次装着係止して、最後にレンズ２の一方
の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させ、レンズ２の前面を
押圧して他方の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させる。
ンズ２の取付けは、前面よりレンズ取付部１１に色板８
、記名板９を順次装着係止して、最後にレンズ２の一方
の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させ、レンズ２の前面を
押圧して他方の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させる。
次にレンズ２の取外しは、レンズ取外し用器具を用いて
支持片１１ ｂに引っ掛けて外方に引っ張りレンズ２の
突起２ａと係止凹溝３の嵌合を解除してレンズ゛２を取
外す。
支持片１１ ｂに引っ掛けて外方に引っ張りレンズ２の
突起２ａと係止凹溝３の嵌合を解除してレンズ゛２を取
外す。
このような作業において、仲方へ引っ張る力か強すぎる
と支持片１１ａ、ｌｌａを破壊したり、レンズ゛２を傷
つけたりするという欠点があった。
と支持片１１ａ、ｌｌａを破壊したり、レンズ゛２を傷
つけたりするという欠点があった。
この考案は、上述のような欠点を改良するために提案さ
れたもので、その目的は専用器具を使用することなく手
軽に手早く簡単にレンズの取外し作業が行なえ、かつ支
持片の破壊及びレンズの損傷することなくレンズの取外
し作業が行なえるレンズ取付装置を提供するにある。
れたもので、その目的は専用器具を使用することなく手
軽に手早く簡単にレンズの取外し作業が行なえ、かつ支
持片の破壊及びレンズの損傷することなくレンズの取外
し作業が行なえるレンズ取付装置を提供するにある。
すなわち、この考案は第２図に示すようにレンズホルダ
１のレンズ取付部１１のレンズ２の突起２ａ、２ａと嵌
合する係合凹溝３，３を形成していない側壁１ａ、１ａ
の少なくとも一方の側壁１ａをレンズ２との装着状態に
おいて、前記レンズ２の底部とレンズ取付部側壁上部と
の間を切欠いて切欠部１０を形成したことを特徴とする
照光表示灯等のレンズ取付装置であって、その取付作業
について説明すると、まず、レンズ２の取付けの場合は
、レンズ取付部１１に色板８、記名板９を順次装着し、
次にレンズ２の一方の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させ
た後、レンズ２の前面を押圧して他方の突起２ａを対応
する係止凹溝３に嵌合させる。
１のレンズ取付部１１のレンズ２の突起２ａ、２ａと嵌
合する係合凹溝３，３を形成していない側壁１ａ、１ａ
の少なくとも一方の側壁１ａをレンズ２との装着状態に
おいて、前記レンズ２の底部とレンズ取付部側壁上部と
の間を切欠いて切欠部１０を形成したことを特徴とする
照光表示灯等のレンズ取付装置であって、その取付作業
について説明すると、まず、レンズ２の取付けの場合は
、レンズ取付部１１に色板８、記名板９を順次装着し、
次にレンズ２の一方の突起２ａを係止凹溝３に嵌合させ
た後、レンズ２の前面を押圧して他方の突起２ａを対応
する係止凹溝３に嵌合させる。
次にレンズ２の取外しの場合は、レンズ取付部１１の切
欠部１０のある側壁１ａの外方に向けて、レンズ２の前
面を斜めに押圧してレンズ２をスライドさせれば、レン
ズ２の突起２ａ、２ａと側壁１ｂ、ｌｂの係止凹溝３，
３との嵌合が解除されてレンズ２を取外すことができる
。
欠部１０のある側壁１ａの外方に向けて、レンズ２の前
面を斜めに押圧してレンズ２をスライドさせれば、レン
ズ２の突起２ａ、２ａと側壁１ｂ、ｌｂの係止凹溝３，
３との嵌合が解除されてレンズ２を取外すことができる
。
以上の説明で明らかなように、この考案によれば、係止
凹溝を形成しない側壁の相対向する少なくとも一方の側
壁に切欠部を形成するだけでレンズ取外し用器具を使用
しなくともレンズを容易に手早く簡単に取外すことがで
き、支持片の破壊及びレンズの損傷を生じることなくレ
ンズの取外しができるという利点を得ることができる。
凹溝を形成しない側壁の相対向する少なくとも一方の側
壁に切欠部を形成するだけでレンズ取外し用器具を使用
しなくともレンズを容易に手早く簡単に取外すことがで
き、支持片の破壊及びレンズの損傷を生じることなくレ
ンズの取外しができるという利点を得ることができる。
第１図は、従来のレンズ取付装置の一部分解斜視図であ
り、第２図は、この考案に係るレンズ取付装置の一部分
解斜視図である。 １１・・・・・・レンズ取付部、２・・・・・・レンズ
、２ａ・・・・・・突起、３・・・・・・係止凹溝、１
０・・・・・・切欠部。
り、第２図は、この考案に係るレンズ取付装置の一部分
解斜視図である。 １１・・・・・・レンズ取付部、２・・・・・・レンズ
、２ａ・・・・・・突起、３・・・・・・係止凹溝、１
０・・・・・・切欠部。
Claims (1)
- 四辺が側壁で囲まれた方形状で、かつ上部に開口部を形
成し、各側壁内方へ同一平面上に色板、記名板等の係止
用突出部を形成したレンズ取付部の１組の相対向する側
壁にレンズ両側に形成した突起と嵌合する係止凹溝を形
成してなるレンズホルダにおいて、前記レンズの突起と
嵌合する係止凹溝を形成していない側壁に割溝を設け、
前記割溝を設けた側壁の少なくとも一方の側壁に、レン
ズとの装着状態において、レンズの底部とレンズ取付部
の側壁上部との間を切欠いて切欠部を形成したことを特
徴とする照光表示灯などのレンズ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4452880U JPS5923301Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 照光表示灯などのレンズ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4452880U JPS5923301Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 照光表示灯などのレンズ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56146310U JPS56146310U (ja) | 1981-11-04 |
| JPS5923301Y2 true JPS5923301Y2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=29639762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4452880U Expired JPS5923301Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 照光表示灯などのレンズ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923301Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-02 JP JP4452880U patent/JPS5923301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56146310U (ja) | 1981-11-04 |
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