JPH05101705A - 本体分離形照明器具 - Google Patents
本体分離形照明器具Info
- Publication number
- JPH05101705A JPH05101705A JP3327963A JP32796391A JPH05101705A JP H05101705 A JPH05101705 A JP H05101705A JP 3327963 A JP3327963 A JP 3327963A JP 32796391 A JP32796391 A JP 32796391A JP H05101705 A JPH05101705 A JP H05101705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- main body
- fluorescent lamp
- ring
- shaped fluorescent
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- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な操作で、環形螢光ランプの交換や透光カ
バーの清掃が容易にできる、本体分離形照明器具を得る
ことを目的とする。 【構成】環形螢光ランプ４を垂直方向へ着脱可能に取付
けるランプ保持板５と、透光カバー３と環形螢光ランプ
４とを取付けた状態の反射板２を、本体１に着脱自在に
装着する。
バーの清掃が容易にできる、本体分離形照明器具を得る
ことを目的とする。 【構成】環形螢光ランプ４を垂直方向へ着脱可能に取付
けるランプ保持板５と、透光カバー３と環形螢光ランプ
４とを取付けた状態の反射板２を、本体１に着脱自在に
装着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、環形螢光ランプの交換
や透光カバーの清掃が容易にできる、本体分離形照明器
具に関するものである。
や透光カバーの清掃が容易にできる、本体分離形照明器
具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】環形螢光ランプを用いた一般用の照明器
具は、従来、安定器等の点灯装置を内蔵した器具本体
に、透光カバーを取付けるとともに環形螢光ランプも取
付け、上記器具本体を引掛シーリングローゼットを介し
て天井にコード吊りしていた。
具は、従来、安定器等の点灯装置を内蔵した器具本体
に、透光カバーを取付けるとともに環形螢光ランプも取
付け、上記器具本体を引掛シーリングローゼットを介し
て天井にコード吊りしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、透光
カバーおよび環形螢光ランプを共に器具本体に取付けて
いるため、照明器具を吊り下げ設置したままで螢光ラン
プの交換を行う場合には、上向き状態の作業をしなけれ
ばならず困難であり、また清掃のために上記透光カバー
を取外す際には、天井に設けた引掛シーリングローゼッ
トから照明器具全体を取り外さなければならなかった。
本発明は、簡単な操作で、環形螢光ランプの交換や透光
カバーの清掃が、容易にできる本体分離形照明器具を得
ることを目的とする。
カバーおよび環形螢光ランプを共に器具本体に取付けて
いるため、照明器具を吊り下げ設置したままで螢光ラン
プの交換を行う場合には、上向き状態の作業をしなけれ
ばならず困難であり、また清掃のために上記透光カバー
を取外す際には、天井に設けた引掛シーリングローゼッ
トから照明器具全体を取り外さなければならなかった。
本発明は、簡単な操作で、環形螢光ランプの交換や透光
カバーの清掃が、容易にできる本体分離形照明器具を得
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、水平状の環
形螢光ランプを垂直方向へ着脱可能に取付けるランプ保
持板と、透光カバーおよび環形螢光ランプとをそれぞれ
取付けた状態の反射板を本体に着脱自在に装着すること
により達成される。
形螢光ランプを垂直方向へ着脱可能に取付けるランプ保
持板と、透光カバーおよび環形螢光ランプとをそれぞれ
取付けた状態の反射板を本体に着脱自在に装着すること
により達成される。
【０００５】
【作用】本発明の本体分離形照明器具は、水平状の環形
螢光ランプを垂直方向に着脱できるランプ保持板と、透
光カバーと環形螢光ランプとをそれぞれ取付けた反射板
を、本体に着脱自在に装着したものであるから、上記照
明器具から環形螢光ランプおよび透光カバーを取外す場
合の一例について説明すると、照明器具を天井から吊り
下げた状態のままで、上記本体に取付けてある引掛ばね
を内側に押しながら反射板を下側にはずし、透光カバー
は上記反射から取外す。つぎに螢光ランプを取り外すに
は、ランプソケットのランプ押えばねを回転させ、環形
螢光ランプを上方向に引っ張ることによって容易に取り
外すことができる。なお、上記環形螢光ランプは、これ
に対応するソケットの接触片が、上部に開口した断面Ｕ
字形に形成してあるので、垂直に上方向に取り外すこと
が可能である。上記のようにして、透光カバーおよび環
形螢光ランプをそれぞれ手許で容易に取り外すことがで
きるが上記透光カバーおよび環形螢光ランプを取付ける
場合は、上記に記載した方法を逆に行えばよい。
螢光ランプを垂直方向に着脱できるランプ保持板と、透
光カバーと環形螢光ランプとをそれぞれ取付けた反射板
を、本体に着脱自在に装着したものであるから、上記照
明器具から環形螢光ランプおよび透光カバーを取外す場
合の一例について説明すると、照明器具を天井から吊り
下げた状態のままで、上記本体に取付けてある引掛ばね
を内側に押しながら反射板を下側にはずし、透光カバー
は上記反射から取外す。つぎに螢光ランプを取り外すに
は、ランプソケットのランプ押えばねを回転させ、環形
螢光ランプを上方向に引っ張ることによって容易に取り
外すことができる。なお、上記環形螢光ランプは、これ
に対応するソケットの接触片が、上部に開口した断面Ｕ
字形に形成してあるので、垂直に上方向に取り外すこと
が可能である。上記のようにして、透光カバーおよび環
形螢光ランプをそれぞれ手許で容易に取り外すことがで
きるが上記透光カバーおよび環形螢光ランプを取付ける
場合は、上記に記載した方法を逆に行えばよい。
【０００６】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図１は本発明による本体分離形照明器具の一実施例
を示す断面図、図２は上記実施例の本体と反射板との係
合状態を示す部分断面図、図３は上記係合状態を解除し
た状態を示す部分断面図、図４は上記実施例において本
体から反射板を外した状態を示す断面図、図５は上記状
態における反射板の斜視図、図６はランプ保持板に環形
螢光ランプを装着した状態を示す断面図、図７は反射板
の分解斜視図、図８は環形螢光ランプの口金ピンと対応
するソケットの接触片の一部を示す図である。図１に示
すように、本体１には複数個の引掛ばね１ａを取付け、
基板取付具１ｂで上記本体１の下面を蔽っている。上記
基板取付具１ｂの一部には反射板２と係合する係合凹部
１ｂ′を設けている。一方、反射板２には引掛爪２ａを
設け、上記本体１に設けた引掛ばね１ａがそれぞれ係合
するようにしてある。上気引掛爪２ａは上記係合後に振
動等ではずれるのを防ぐため、図３に示すように適当な
角度θを形成している。この際、係合する方向を合わせ
るために、上記基板取付具１ｂと相対応して反射板２に
係合用凸部２ｂを設けている。さらに上記反射板２の端
縁部には、透光カバー３の係止段部２ｃを図４に示すよ
うに引掛ばね１ａによって本体１と係合している反射板
２は、図３に示すように上記引掛ばね１ａを矢印Ａ方向
に押すことにより、図４に示すように、透光カバー３お
よび環形螢光ランプ４を取付けたままの状態で、上記本
体１から容易に取り外すことができる。その後、図５に
示すように透光カバー３を矢印Ｂ方向に取り外し、さら
にランプ押えばね５ｇを矢印Ｃ方向に廻し、環形螢光ラ
ンプ４を矢印Ｄ方向に取りはずす。この際、反射板２の
外径φは、図６に示すように３０Ｗの環形螢光ランプの
内径φＲよりも小さくしてあるからランプ交換に際して
上方へ容易に取外すことができる。上記環形螢光ランプ
４を支持するランプ保持板５は、図７に示すように取付
け状態でそれぞれの環形螢光ランプを受けるように形成
され、上記ランプ保持板５の１つには片側にランプソケ
ット５ａを設けるが、上記ランプソケット５ａの接触片
５ａ′は、図８に示すように断面を上方に開口を有する
Ｕ字形に形成してある。また、ランプソケット５ａを設
けない他のランプ保持板５に、それぞれ設けたランプホ
ルダ５ｆも上方に開口を有するＵ字形に形成してあるの
で、図６に示すように環形螢光ランプ４は矢印Ｄ方向に
容易に取外すことができる。なお、透光カバー３と環形
螢光ランプ４の取り付けは、上記取り外しの場合と全く
逆に行えばよく、透光カバーや環形螢光ランプの着脱を
手許で容易に行うことができるので、これら透光カバー
と環形螢光ランプを装着した反射板２を、最後に本体１
の引掛ばね１ａに係止すればよい。
る。図１は本発明による本体分離形照明器具の一実施例
を示す断面図、図２は上記実施例の本体と反射板との係
合状態を示す部分断面図、図３は上記係合状態を解除し
た状態を示す部分断面図、図４は上記実施例において本
体から反射板を外した状態を示す断面図、図５は上記状
態における反射板の斜視図、図６はランプ保持板に環形
螢光ランプを装着した状態を示す断面図、図７は反射板
の分解斜視図、図８は環形螢光ランプの口金ピンと対応
するソケットの接触片の一部を示す図である。図１に示
すように、本体１には複数個の引掛ばね１ａを取付け、
基板取付具１ｂで上記本体１の下面を蔽っている。上記
基板取付具１ｂの一部には反射板２と係合する係合凹部
１ｂ′を設けている。一方、反射板２には引掛爪２ａを
設け、上記本体１に設けた引掛ばね１ａがそれぞれ係合
するようにしてある。上気引掛爪２ａは上記係合後に振
動等ではずれるのを防ぐため、図３に示すように適当な
角度θを形成している。この際、係合する方向を合わせ
るために、上記基板取付具１ｂと相対応して反射板２に
係合用凸部２ｂを設けている。さらに上記反射板２の端
縁部には、透光カバー３の係止段部２ｃを図４に示すよ
うに引掛ばね１ａによって本体１と係合している反射板
２は、図３に示すように上記引掛ばね１ａを矢印Ａ方向
に押すことにより、図４に示すように、透光カバー３お
よび環形螢光ランプ４を取付けたままの状態で、上記本
体１から容易に取り外すことができる。その後、図５に
示すように透光カバー３を矢印Ｂ方向に取り外し、さら
にランプ押えばね５ｇを矢印Ｃ方向に廻し、環形螢光ラ
ンプ４を矢印Ｄ方向に取りはずす。この際、反射板２の
外径φは、図６に示すように３０Ｗの環形螢光ランプの
内径φＲよりも小さくしてあるからランプ交換に際して
上方へ容易に取外すことができる。上記環形螢光ランプ
４を支持するランプ保持板５は、図７に示すように取付
け状態でそれぞれの環形螢光ランプを受けるように形成
され、上記ランプ保持板５の１つには片側にランプソケ
ット５ａを設けるが、上記ランプソケット５ａの接触片
５ａ′は、図８に示すように断面を上方に開口を有する
Ｕ字形に形成してある。また、ランプソケット５ａを設
けない他のランプ保持板５に、それぞれ設けたランプホ
ルダ５ｆも上方に開口を有するＵ字形に形成してあるの
で、図６に示すように環形螢光ランプ４は矢印Ｄ方向に
容易に取外すことができる。なお、透光カバー３と環形
螢光ランプ４の取り付けは、上記取り外しの場合と全く
逆に行えばよく、透光カバーや環形螢光ランプの着脱を
手許で容易に行うことができるので、これら透光カバー
と環形螢光ランプを装着した反射板２を、最後に本体１
の引掛ばね１ａに係止すればよい。
【０００７】
【発明の効果】上記のように本発明による本体分離形照
明器具は、水平状の環形螢光ランプを垂直方向へ着脱可
能に取り付けるランプ保持板と、透光カバーおよび環形
螢光ランプとをそれぞれ取り付けた状態の反射板を、本
体に着脱自在に装着したことにより、従来のように天井
に取り付けた引掛シーリングローゼットから取り外さな
くても、反射板を外すだけで作業が可能となり、ランプ
の交換や透光カバーの清掃を手許で容易に行うことがで
きる。さらに本発明では水平状の環形螢光ランプを垂直
方向に着脱可能としたことにより、製造上での工数低減
だけでなくランプ交換時にランプホルダの反発力によっ
て生じるランプ破損をなくすことができる。
明器具は、水平状の環形螢光ランプを垂直方向へ着脱可
能に取り付けるランプ保持板と、透光カバーおよび環形
螢光ランプとをそれぞれ取り付けた状態の反射板を、本
体に着脱自在に装着したことにより、従来のように天井
に取り付けた引掛シーリングローゼットから取り外さな
くても、反射板を外すだけで作業が可能となり、ランプ
の交換や透光カバーの清掃を手許で容易に行うことがで
きる。さらに本発明では水平状の環形螢光ランプを垂直
方向に着脱可能としたことにより、製造上での工数低減
だけでなくランプ交換時にランプホルダの反発力によっ
て生じるランプ破損をなくすことができる。
【図１】本発明による本体分離形照明器具の一実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】上記実施例の本体と反射板との係合状態を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図３】上記係合状態を解除した状態を示す部分斜視図
である。
である。
【図４】上記実施例において本体から反射板を外した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図５】本体から外した状態に置ける反射板の斜視図で
ある。
ある。
【図６】ランプ保持板に環形螢光ランプを装着した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図７】反射板の分解斜視図である。
【図８】環形螢光ランプの口金ピンと対応するソケット
接触片の一部を示す図である。
接触片の一部を示す図である。
１…本体 ２…反射板 ３…透光カバー ４…環形螢光ランプ ５…ランプ保持板
Claims (1)
- 【請求項１】 水平上の環形螢光ランプを垂直方向へ着
脱可能に取付けるランプ保持板と、透光カバーおよび環
形螢光ランプとをそれぞれ取付けた状態の反射板を、本
体に着脱自在に装着した本体分離形照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327963A JPH05101705A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 本体分離形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327963A JPH05101705A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 本体分離形照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101705A true JPH05101705A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=18204967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3327963A Pending JPH05101705A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 本体分離形照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05101705A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2746551A1 (fr) * | 1996-03-25 | 1997-09-26 | Richard Yves | Dispositif de fixation mecanique et de connexion electrique d'applique murale et de plafond |
| WO2007032641A1 (en) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Ki-Joo Kim | Circuit breaker for keeping warm lamp |
| CN103115298A (zh) * | 2011-12-30 | 2013-05-22 | 欧普照明股份有限公司 | 一种吸顶灯 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3327963A patent/JPH05101705A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2746551A1 (fr) * | 1996-03-25 | 1997-09-26 | Richard Yves | Dispositif de fixation mecanique et de connexion electrique d'applique murale et de plafond |
| WO2007032641A1 (en) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Ki-Joo Kim | Circuit breaker for keeping warm lamp |
| CN103115298A (zh) * | 2011-12-30 | 2013-05-22 | 欧普照明股份有限公司 | 一种吸顶灯 |
| WO2014015646A1 (zh) * | 2012-07-25 | 2014-01-30 | 欧普照明股份有限公司 | 一种吸顶灯 |
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