JPS59232594A - 衣類の搬送装置 - Google Patents

衣類の搬送装置

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JPS59232594A
JPS59232594A JP10756283A JP10756283A JPS59232594A JP S59232594 A JPS59232594 A JP S59232594A JP 10756283 A JP10756283 A JP 10756283A JP 10756283 A JP10756283 A JP 10756283A JP S59232594 A JPS59232594 A JP S59232594A
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JP
Japan
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speed
clothing
conveying device
push piece
guide rail
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JP10756283A
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辻 紀久雄
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は熱風と蒸気によって衣類のシワを除去する衣
類のシワ除去装置に関するもので、特に衣類の搬送装置
に関するものである。
このようなシワの除去装置において、衣類の人口と出口
とを最小にすれば装置外への熱風や蒸気の放散を低減し
てエネルギーの消費を節減てきる。
また、装置内での熱風噴射や蒸気噴射による処理には衣
類の表裏が進行方向に対して直角となる、いわゆる横引
けにする方がよい。すなわち、このように構掛けにする
と、ハンガのピッチが最小に取れ、短い装置で衣類の滞
留時間が長くとれるので、多計の衣類の処理が行なわれ
るに拘らず装置が小型となり、工場のレイアウトにおい
ても極めて有利となる。
このため、従来からシワ除去装置の入口と出口の部分て
は衣類の表裏の進行方向と平行する縦掛′けとなり、装
置内では横掛けとなる装置がある。
しかし、この従来の装置は入口部と出口部および装置の
内部にそれぞれ独立した搬送チェノを配置宣し、衣類を
各チェノに順次乗り移らせるようになっている。このよ
うに衣類を乗り移らせるためには、落差が必要となるか
、落差をつくるためには装置を高くしなけれはならない
ので、装置全体が大型となる。また、処理能率を向上す
るためには装置内の搬送チェノの速度を遅くし、入口部
と出口部の搬送チェノの速度を速くしなけれはならない
がこのようにすると、衣類の乗り移り部での落下事故が
多発するなとの問題があった。
この発り」は上記のような従来の衣類の搬送装置Y5′
の問題点である衣類の落−ド1f故をなくし、搬送ヂエ
ンの配置を簡略化し、ソワの除去装置を小型にすること
ができる搬送装置の提供を目的とするものである。
以下にこの発明の栄送装置の詳細をべ付ン1[預に示す
一実施例に基ついて説明する。
第1図、第2図において、1はンワ諒去装置てあり、図
示省略しであるが、この装置1内には蒸気噴射区域と熱
風噴射区域を設けてあり、前部両端寄りには縦長の入口
2と出口3とを設GJである。
5はガイドレールで装置1の前方の帰還部aと、この帰
還部2から入口2内へ入る入口部1)と、装置1内の処
理部(と装置1内から出口3へ出る出口部dとで構成さ
れている。
ガイドレール5は第5図、第6図のように横断面が縦長
の矩形でその内部(こ無端の高速チェノ6と無端の低速
チェ77か全長に亘り配置しである。
第1図ないし第4図の8はチェノ駆動軸で装置1の前1
tll+上部に取付けたフレーム9に回動自在に取付け
たものであって、この軸8の下端に小径のスプロケット
10を固定し、その上部に大径のスプロケット11を回
動自在に取付け、これらのスプロケツ1−10.11を
ガイドレール5の直角面り角eの内側の開口からがイド
レール5内に入れて、チェノ6,7にそれぞれ噛合させ
る。
第4図の12は駆動軸8の側方に設けた伝動軸で、その
下端に固定した大径のスプロケット13と駆動軸8の下
端に固定した小径のスプロケット14を無端伝動チェノ
15て連動させ、大径のスフ60ケツト11と共に回転
するスプロケット16と伝動軸12に固定した小径のス
プロケット17を無端伝動チェノ18で連動させる。
従って駆動軸8を適宜の駆動装置により駆動すると、ス
プロケット10は駆動軸8と同速で回転するか、スプロ
ケット11はスプロケット14゜13.17.16で減
速されて回転する。
また、駆動軸8を取付けた部分以外のガイドレール5の
直角の曲り角f、g、hの内方にはそれぞれ回動自在の
カイトスプロケット20,21を設けてこの各ガイドス
プロケット20 、21をガイドレール5の内(Ill
の開口からガイドレール5内に入れ、各チェノ6,7に
係合させることによって、各チェノ6,7がカイトレー
ル5内を一定の位置を保って走行するように構成する。
すなわち、高速チェノ6はガイドレール5内の下部内寄
り、低速チェノ7はガイドレール5内の上部外寄りを保
っている。
第3図ないし第6図の22はカイトレール5の底部に設
けたガイド溝で、この溝22の両側は左右一対のがイド
壁23となっている。また、このガイド溝22は装置1
内の処理部Cではチェノ7の直下に設けられているが、
他の部分ではチェノ6の@Fとなっている。
25はガイド溝22内に摺動自在にはまる角形の摺動子
てその上端の突軸にガイトレール5内の底部−1−を走
行する走行部材26を回動自在に取付ける。
摺動子25はガイド溝22内で回動不可であり、その下
部には横軸28によりフックプレート29を揺動自在に
取付ける。
走行部材26はその平面形が摺動子25より大きい正方
形となっており、各チェノ6の下部にはこの走行部材2
6を押送する複数の押片3oを一定の間隔で固定し、ヂ
エン7の下部にも複数の押片31を一定間隔て取付ける
この押片31は第5図ないし第7図のようにチェノ7の
下イ011にアタッチメント32を固定し、このアタッ
チメント32に横軸33を中心に揺動し得るように取付
ける。また押片31はその下端を他方のチェノ6の下方
へ向けてL字状に屈曲し、−L端にはアタッチメント3
2に当たるストッパ34を設けて、垂直状態からチェノ
7の走行方向へは回動するが反対方向へは回らないよう
に構成する。
なお、チェノ6に設ける押片30の間隔は大吉して衣類
の縦送りに適するようにし、チェノ7に設ける押片7の
間隔は小さくして衣類の横送りに適するようにする。
上記の構成において、帰還部aにおいては走行部材26
は高速チェノ6の押片3oに押されて走行し、かっ、フ
ックプレート29は走行方向に対して横向きとなってい
るが衣類はかがっていない。
このように衣類のかかっていない走行部材26がチェノ
6の押片3oて押されて帰還部3を高速で移動し、カイ
ト溝22の直角曲り角eにくると、スプロケッ110.
11のピッチ円直径の差によって、走行部材2Gは押片
3oがら離れ′、低’、IB −T−エン7の押片31
により押されて入口部1)のカイト溝22へ進んでいく
が、このガイド溝22は旨味チェノ7の下であるから曲
り角から人D BJE l)に向けてしばらく低速で移
動した走行部材26は後から走ってきた高速チェノ6の
押片3oに押されて押片31からUllれ、押片3oに
よって入[12へ向って高速で移動する。従一つで−1
−記の低速ぼ動の間に衣類をかけたバンカをフックプレ
ート26に係合させる。
上記の曲角的がり角eにおいて、高速チェノ6の押片3
0により押されてきた走行部材26により先方を進んて
いる低速チェノ7の押片31が追いつかれて干渉を受け
るおそれがあるので、押片30て押された押片31は前
方へ回動して押片30の走行を妨けないようにしている
。しかし、押片31が走行部材26を押し進めるさいは
ストッパ34がアタッチメント32に当り反力を受けて
走行部材26を押送てきるようにしたのである。
上記のように走行部材26が曲り角て押片31により押
されて回ってもガイド溝22内を移動する摺動子25の
向きは変らないので入口部1〕においては衣類は縦送り
となって狭い入口2からシワ除去装置1内に入る。
装置1内に入って最初の直角曲り角f(第2図)にきた
走行部材26はガイドスプロケツ1−20.21のピッ
チ円直径の差により高速チェノ6の押片30から離れ、
低速チェノ7の押片31により処理部Cのガイド溝22
に沿って移動するが、ここではガイド溝22は低速チェ
ノ7の下であるため、走行部材26は低速で走行し、ま
た、摺動子25の向きは変らす、かつ押片31のピッチ
は小さいのて衣類35は装置1内を横掛けとなって短か
いピッチで移動し、この間にシワの除去が行なえる。
こう1−でシワを除去された衣類35を吊り下i−+た
走行部材26が第2図の直角曲がり角gにくると、今度
は押片31か走行部材26から離れ、押片30か走行部
材26を押して出口部dのカイト’tR22に入り、縦
掛は状となり、出口から出てくるから、ここでシワ除去
された衣類かかかったハンガをフックプレート29から
外す。鞭って帰還部aへは空のフックプレート29が移
動していく。
この発明の榔送装置は上記のように衣類を吊架する走行
部材を無端状のカイトレール内に摺動自在に嵌合し、こ
のガイドレール内に平行に配備した高速チェノに設けた
押片と低速ナエンに設けた押片を使い分けて走行部材の
速度を変換し得るように構成したものであり、衣類を吊
架して走行する走行部材は無端のガイドルール れるので、従来の装置のような乗り移り部分がなく、従
って落差がないので衣類の落下事故のおそれはない。
また、ガイドレール内に無端状の高速チェノと低速チェ
ノを設けてこれらの各チェノに設けた押片により走行部
材を高速または低速で走行させるようにしたので、衣類
の搬送速度の選択がきわめて容易となり、処理部におい
ては衣類の移動速度を遅くして短かい処理装置によって
十分なソワ除去処理が行なえ、他の部分ては衣類の移動
速度を速くして処理能率を向」二させることができる。
しかも未処理衣類をハンガに掛架する部分ては搬送速度
を−たん遅くして衣類の掛架が容易に行なえ木よう(こ
てきるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の搬送装置を用いた衣類のシワ除去装
置の正面図、第2図は同上の一部横断平面図、第3図は
ガイドレールの一部切欠拡大横断平面図、第4図はチェ
ノ駆動部の拡大縦断正面図、第5図は第3図I−1線の
拡大縦断面図、第6図は第3図]T−IT線の拡大縦断
面図、第7図は低速チェノの一部切欠拡犬(11,11
面図である。 1・・シワ除去装置、5・・カイトレール、6・・・高
速チェノ、7・・・低速チェノ、10,11.20.2
1・・・スプロケット、22・・ガイド溝、25・−摺
動子、26・走行部材、30,31  押片、35・・
衣類、e 、 f 、 g 、 h  ・・直角面り角
。 特許出願人 富士車輌株式会社 同  代理人   鎌  1) 文  二  。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  表製か進行方向と直交する方向となる横掛(
    )状態で搬送手段に吊架した衣類を、熱風噴射区域と蒸
    気噴射区域に通してシワ除去処理を行なうように構成し
    たシワ除去装置において、衣類を吊架する走行部材を無
    端状のカイトレール内に摺動自在に嵌合し、この、ガイ
    ドレール内に平行に配備した両速チェノに設(プた押片
    と低速チェノに設けた押片を使い分+jて走行部材の速
    度を変換し得るように構成した衣類の搬送装置。
  2. (2)  ガイドレールの直角面り角において、高速チ
    ェノと低速チェノに係合する同軸スプロケットのピッチ
    円直径を異ならせ、一方のチェノの押片て押されてきた
    走行部材を他方のチェノの押片により押土する状態に移
    行するように構成した特許請求の範囲第1項記載の衣類
    の搬送装置。
  3. (3)  ガイドレールの底部に設けたガイド溝に回動
    不可で摺動自在にはめた摺動子の上部に前記走行部材を
    回動自在に取付け、この摺動子はガイトレールの直角面
    り角を通過するさいも最初の向きを保持しているように
    構成した特許請求の範囲第1項記載の衣類の搬送装置。
  4. (4)  シワ除去装置の人1部に向かうカイドレ・−
    ルの手前にある直角面り角の部分において、高速チェノ
    の押片により叩されてきた走行部材が高速チェノの押片
    から離れて低速チェノの押片によりしばらく押されて移
    動するように構成して走行部材に対する未処理衣類の吊
    架を確実にするようにした特許請求の範囲X′@1項記
    載の衣類の搬送装置。
JP10756283A 1983-06-15 1983-06-15 衣類の搬送装置 Granted JPS59232594A (ja)

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JPS6283400U (ja) * 1985-11-12 1987-05-27
JPH01127593U (ja) * 1988-02-19 1989-08-31

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