JPS5923254Y2 - カ−ド插入式録音再生装置 - Google Patents
カ−ド插入式録音再生装置Info
- Publication number
- JPS5923254Y2 JPS5923254Y2 JP1978118245U JP11824578U JPS5923254Y2 JP S5923254 Y2 JPS5923254 Y2 JP S5923254Y2 JP 1978118245 U JP1978118245 U JP 1978118245U JP 11824578 U JP11824578 U JP 11824578U JP S5923254 Y2 JPS5923254 Y2 JP S5923254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- card
- playback
- cartridge
- insertion type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カード挿入式録音再生装置に関するものであ
る。
る。
録音再生装置としては、例えば、磁気シートを用いた渦
巻式磁気録音再生装置、録音再生カードを用いたカード
載置式の録音再生装置、同じく録音再生カードを用いた
カード挿入式の録音再生装置等、種々提案されている。
巻式磁気録音再生装置、録音再生カードを用いたカード
載置式の録音再生装置、同じく録音再生カードを用いた
カード挿入式の録音再生装置等、種々提案されている。
この内のカード挿入式の録音再生装置においては、比較
的小型であって携帯性を有し、また、取扱いが簡便であ
ることを特徴としている。
的小型であって携帯性を有し、また、取扱いが簡便であ
ることを特徴としている。
ところで、この種のカード挿入式録音再生装置にあって
は、例えば、一面に文字または絵等の視覚情報を表示し
、他面にその視覚情報に対応した聴覚情報を記録した録
音再生カードが用いられるが、この場合、その聴覚情報
は音声として例えば渦巻き状に形成された音声トラック
に記録されている。
は、例えば、一面に文字または絵等の視覚情報を表示し
、他面にその視覚情報に対応した聴覚情報を記録した録
音再生カードが用いられるが、この場合、その聴覚情報
は音声として例えば渦巻き状に形成された音声トラック
に記録されている。
このように構成された録音再生カードは、再生装置本体
内に挿入され、がっ、音声トラックが装置本体の録音再
生部に対向するようにセットされ、この録音再生部に具
備されたレコード針側再生カートリッヂや磁気ヘッド等
の感応素子によって視覚情報に対応した音声が再生され
る。
内に挿入され、がっ、音声トラックが装置本体の録音再
生部に対向するようにセットされ、この録音再生部に具
備されたレコード針側再生カートリッヂや磁気ヘッド等
の感応素子によって視覚情報に対応した音声が再生され
る。
このようなカード挿入式録音再生装置の一つの型式に、
録音再生部とこの周囲を全面的に被う透明ガラス板を、
装置前面側に設け、その透明ガラス板を通してカードの
視覚情報を透視できるようにし、かつその透明ガラス板
によって感応素子を保護するようにしたものがある。
録音再生部とこの周囲を全面的に被う透明ガラス板を、
装置前面側に設け、その透明ガラス板を通してカードの
視覚情報を透視できるようにし、かつその透明ガラス板
によって感応素子を保護するようにしたものがある。
このような型式の録音再生装置において、再生カートリ
ッヂ等の交換やカートリッヂの針に付着したゴミ等の除
去を行う場合、適宜固定された透明ガラス板をその度毎
に取りはずさなければならない欠点か゛ある。
ッヂ等の交換やカートリッヂの針に付着したゴミ等の除
去を行う場合、適宜固定された透明ガラス板をその度毎
に取りはずさなければならない欠点か゛ある。
一方、この欠点を除去すべく、透明ガラス板を設けずに
、録音再生部を露出する構成としてもよいのであるが、
このようにすると、取扱いに未熟な幼児等が使用した場
合、カートリッヂ等の感応素子に不用意に手が触れたり
などして、それを破損させるおそれがある。
、録音再生部を露出する構成としてもよいのであるが、
このようにすると、取扱いに未熟な幼児等が使用した場
合、カートリッヂ等の感応素子に不用意に手が触れたり
などして、それを破損させるおそれがある。
本考案の目的は、このような欠点を除去し得るカード挿
入式録音再生装置を提供するにあり、第1図は本案装置
の一実施例を示している。
入式録音再生装置を提供するにあり、第1図は本案装置
の一実施例を示している。
図において、符号1は録音再生装置本体、同2はターン
テーブル、同3はターンテーブルに取り付けられたレコ
ード針側再生カートリッヂ、同4は録音再生カードをそ
れぞれ示している。
テーブル、同3はターンテーブルに取り付けられたレコ
ード針側再生カートリッヂ、同4は録音再生カードをそ
れぞれ示している。
録音再生カード4の一面には、文字または絵等の視覚情
報が表示され、他面には、その視覚情報に対応した聴覚
情報が記録されている。
報が表示され、他面には、その視覚情報に対応した聴覚
情報が記録されている。
この聴覚情報は音声として例えば渦巻き状の音声トラッ
クに記録されている。
クに記録されている。
このように構成されたカード4は、上方から装置本体の
基壁1aと枠部1bとの間に挿入され、かつ、カード4
の下端がストッパ5につきあたった状態で、図示されな
い係止機構によって不動状態に保持されるようになって
いる。
基壁1aと枠部1bとの間に挿入され、かつ、カード4
の下端がストッパ5につきあたった状態で、図示されな
い係止機構によって不動状態に保持されるようになって
いる。
この状態で、カード4の他面の音声トラックは、カート
リッヂ3に正しく対向し、かつ、カードの視覚情報が装
置前面の枠窓1Cから直接目視できるようになっている
。
リッヂ3に正しく対向し、かつ、カードの視覚情報が装
置前面の枠窓1Cから直接目視できるようになっている
。
感応素子保護部材6の基部は、装置本体内の図示されな
い基板に軸7によって枢着されており、この自由端は基
壁1aと枠部1bとの間に配置されている。
い基板に軸7によって枢着されており、この自由端は基
壁1aと枠部1bとの間に配置されている。
保護部材6には緊縮性のばね8の弾力によって矢印a方
向からみて軸7の周りに反時計方向に回動する習性が与
えられており、この習性による回動は、ストッパピン9
によって阻止されている。
向からみて軸7の周りに反時計方向に回動する習性が与
えられており、この習性による回動は、ストッパピン9
によって阻止されている。
この状態において、保護部材6の自由端は再生カートリ
ッヂ3の針部を被っている。
ッヂ3の針部を被っている。
ここで、第1図におけるカード4を、上方から基壁1a
と枠部1bとの間に挿入すると、カードの下端によって
保護部材6の自由端が押し動かされ、同部材6は、ばね
8の弾力に抗して矢印a方向からみて時計方向に回動し
、第2図に示す状態となる。
と枠部1bとの間に挿入すると、カードの下端によって
保護部材6の自由端が押し動かされ、同部材6は、ばね
8の弾力に抗して矢印a方向からみて時計方向に回動し
、第2図に示す状態となる。
この状態において、保護部材6の自由端の押圧作用によ
り、カード4の右側縁部が案内壁部1dに圧接し、カー
ド4が中方向に位置決めされる。
り、カード4の右側縁部が案内壁部1dに圧接し、カー
ド4が中方向に位置決めされる。
この状勢において再生カートリッヂ3の針部が解放され
、音声トラックと直接対向することとなり、再生動作開
始に伴って上記針部が音声トラックの音溝に落ち込む。
、音声トラックと直接対向することとなり、再生動作開
始に伴って上記針部が音声トラックの音溝に落ち込む。
そして、再生動作が終了すると同時に、第2図における
カード4は矢印方向に排出せられるようになっており、
これに伴なって、保護部材6は、第1図の初期位置に回
動復帰し、カートリッヂ3の針部を再び被うことになる
。
カード4は矢印方向に排出せられるようになっており、
これに伴なって、保護部材6は、第1図の初期位置に回
動復帰し、カートリッヂ3の針部を再び被うことになる
。
このように、普段はカートリッヂ3の針部が保護部材6
によって被われた状態となるので、その針部を破損させ
るおそれがない。
によって被われた状態となるので、その針部を破損させ
るおそれがない。
なお、上記実施例における感応素子保護部材6は、カー
ドの巾方向の位置決めと、カートリッヂの保護との両機
能を達成するものであるが、第3図に示す実施例の保護
部材11は、カードの排出とカートリッヂの保護との両
機能を達成するものである。
ドの巾方向の位置決めと、カートリッヂの保護との両機
能を達成するものであるが、第3図に示す実施例の保護
部材11は、カードの排出とカートリッヂの保護との両
機能を達成するものである。
即ち、この型式の録音再生装置は、カード4を挿入する
と、この下端が第4図に示すように保護部材11の段部
11 aにまずつき当たり、こののち、同部材11が押
し下げられて上記下端が装置本体のストッパ部10 a
につき当たった状態で停止する。
と、この下端が第4図に示すように保護部材11の段部
11 aにまずつき当たり、こののち、同部材11が押
し下げられて上記下端が装置本体のストッパ部10 a
につき当たった状態で停止する。
この状態で、保護部材11によって被われていたカート
リッヂ12は、解放され適宜な手段によりロックせしめ
られたカードの音声トラックに直接対向する。
リッヂ12は、解放され適宜な手段によりロックせしめ
られたカードの音声トラックに直接対向する。
なお、保護部材11にはレバー3と緊縮性のばね14と
によって上昇習性が与えられており、録音再生動作が終
了してカードのロック状態が解除されたとき、保護部材
11が上昇してカードを排出せしめるとともに、カート
リッヂ12を再び被った状態にする。
によって上昇習性が与えられており、録音再生動作が終
了してカードのロック状態が解除されたとき、保護部材
11が上昇してカードを排出せしめるとともに、カート
リッヂ12を再び被った状態にする。
このように前述した実施例とまったく同様にカートリッ
ヂの保護機能を達成することができる。
ヂの保護機能を達成することができる。
なお、第1図に示す実施例において、再生カートリッヂ
3の交換やカートリッヂ針の清掃を行うときには、例え
ば第5図に示すように、保護部材6にピン6aを装置外
に突出するように植設しておいて、これを指で押し動か
して、同部材6を回動させ、かつこれを適宜なりリック
ストップ手段によりロックせしめた状態で、上記交換も
しくは清掃を行う。
3の交換やカートリッヂ針の清掃を行うときには、例え
ば第5図に示すように、保護部材6にピン6aを装置外
に突出するように植設しておいて、これを指で押し動か
して、同部材6を回動させ、かつこれを適宜なりリック
ストップ手段によりロックせしめた状態で、上記交換も
しくは清掃を行う。
このように本考案によれば、再生カー) IJツヂ等の
感応素子を保護することができるとともに、感応素子の
交換や清掃が容易である。
感応素子を保護することができるとともに、感応素子の
交換や清掃が容易である。
第1図は本案実施例のカード挿入式録音再生装置の斜視
図、第2図は録音再生カードが挿入された状態における
感応素子保護部材の作動態様を示す装置正断面図、第3
図は本案の別実施例のカード挿入式録音再生装置の正断
面図、第4図は同上装置の感応素子保護部材の段部にカ
ード下端がつき当たった状態を示す斜視図、第5図は第
1図に示す実施例の感応素子保護部材を手動で操作させ
る方式の一例を示す要部斜視図である。 1・・・録音再生装置本体、3,12・・・感応素子、
4・・・録音再生カード、6,11・・・感応素子保護
部材。
図、第2図は録音再生カードが挿入された状態における
感応素子保護部材の作動態様を示す装置正断面図、第3
図は本案の別実施例のカード挿入式録音再生装置の正断
面図、第4図は同上装置の感応素子保護部材の段部にカ
ード下端がつき当たった状態を示す斜視図、第5図は第
1図に示す実施例の感応素子保護部材を手動で操作させ
る方式の一例を示す要部斜視図である。 1・・・録音再生装置本体、3,12・・・感応素子、
4・・・録音再生カード、6,11・・・感応素子保護
部材。
Claims (1)
- 一方の面に聴覚情報としての音声が記録された録音再生
カードと、録音再生部を有し、聴覚情報面がその録音再
生部に相対応するような録音再生部位置に、上記録音再
生カードが挿入された状態で、前記音声を再生する録音
再生装置本体と、前記録音再生部に具備された音声再生
用の感応素子と、平生、上記感応素子を被うとともに、
録音再生カードが録音再生部位置まで挿入されるとき、
この挿入動作に連動して、感応素子を被う位置から、同
素子を開放させる位置まで変移する感応素子保護部材と
を有してなるカード挿入式録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978118245U JPS5923254Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | カ−ド插入式録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978118245U JPS5923254Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | カ−ド插入式録音再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5536440U JPS5536440U (ja) | 1980-03-08 |
JPS5923254Y2 true JPS5923254Y2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=29072400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978118245U Expired JPS5923254Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | カ−ド插入式録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923254Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51212A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1978
- 1978-08-29 JP JP1978118245U patent/JPS5923254Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51212A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5536440U (ja) | 1980-03-08 |
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