JPS5923238B2 - ル−パ−給油装置を有するミシン - Google Patents

ル−パ−給油装置を有するミシン

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JPS5923238B2
JPS5923238B2 JP55094116A JP9411680A JPS5923238B2 JP S5923238 B2 JPS5923238 B2 JP S5923238B2 JP 55094116 A JP55094116 A JP 55094116A JP 9411680 A JP9411680 A JP 9411680A JP S5923238 B2 JPS5923238 B2 JP S5923238B2
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looper
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カ−ル・ハインツ・ケラ−
ホルスト・シユタ−ルシユミツト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B57/00Loop takers, e.g. loopers
    • D05B57/26Bobbin holders or casings; Bobbin holder or case guards; Bobbin discharge devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オイルミストによるルーパー給油装置と、圧
力空気が貫流し、混合室を有しかつ油路を介して貯油槽
に接続されたインセクタノズルとを持ったミシンに関す
る。
加工物の上部に配設された揺動可能なアーム中のルーパ
ーと、上記アームの運動につれて動く布地挾み枠とを有
する刺しゅう用ミシンに対するドイツ特許第22500
15号公報で公知のルーパー給油装置は、一端が貯油槽
の油中に浸漬され、他端がミシンのハウジングに可動に
支承されて、油路中に配設された毛細管手段を有する。
上記の布地挾み枠が持上げられる際、上記毛細管手段の
可動端はボビンケースの支承突起の露出している範囲内
へ回動されて接触係合し、ついでそれは支承突起に少量
の油を補給する。
毛細管手段をミシンが停止している間のみボビンケース
の支承突起に押圧する手段によって、一方ではルーパー
に対して確実かつ十分す給油を達成し、他方ではミシン
の運転中の給油過剰を回避する。
ミシンのスイッチを切った場合布地挾み枠が持ち上げら
れるので、毛細管手段は休止時間の全期間を通じてボビ
ンケースの支承突起に当接する。
この場合上記毛細管手段は貯油槽とボビンケースの支承
突起とを結んでいるので、該毛細管手段は定常的に若干
の油を貯油槽から吸上げ上記支承突起に供給する。
長い休止期間の場合は、それがもとでボビンケース、ひ
いてはルーパーが油びたしになる結果を生ずる。
米国特許第2417403号公報により公知のルーパー
給油装置の場合、ミシンのルーパーは中空に形成された
ルーパー軸を通じてオイルミストで給油される。
この給油装置は、2つの入口と、中空ルーパー軸につな
がる1つの出口とを有し、混合室を備えたインセクタノ
ズルを有する。
上記混合室の一方の入口は、手動操作弁により接断可能
な圧力空気源に、もう一方の入口は滴下オイラーの出口
につながっている吸入管に結合されている。
上記滴下オイラーは、その質流横断面を調整することが
可能な弁を有し、これはレバー操作により完全に閉鎖す
ることができる。
インセクタを貫流している圧力空気は混合室内で負圧を
発生し、それが原因となって吸入管により空気及び滴下
オイラーから落下した油滴が吸込まれる。
混合室内で、油滴は圧力空気に攪拌され、それによって
オイルミストが発生し、このオイルミストは中空ルーパ
ー軸を貫流してルーパーに流れ込みその軸受面を潤滑す
る。
この給油装置の場合、滴下オイラーの閉鎖により給油を
完全に停止することができるので、このようにしてルー
パーは長期の休止の場合にも油びたしになることを防止
することが可能となる。
とは言え、これはオペレーターが長い休止時間の開始時
に上記の弁をやはり閉鎖すると言うことが前提となる。
さもなければ、ミシンのスイッチを切った場合でも、滴
下オイラーから常にポタリポタリと油が滴下し、それが
結局吸入管、混合室及び中空ルーパー軸を満たし、遅く
とも再始動時にはルーパーは油びたしになるに至る。
運転中のミシンの場合は、常に圧力空気がインセクタノ
ズルを、ひいてはルーパーをも貫流しているので、ルー
パーが高速回転している場合、遠心力によって、いずれ
にしても存在する小さな油滴が飛散する傾向が増大する
その理由から、この給油装置の場合、ミシン及びひいて
は裁縫物もまた飛び散った油滴によって汚染されると言
う危険が高い割合で存在する。
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提概念に記載のル
ーパー給油装置を有するミシンにおいて、ミシンの長期
間の休止時にもルーパーが油びたしになることなく、又
ミシンの運転中にもルーパーから油が飛散しないような
ミシンを創出することを課題とする。
この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載さ
れた構成により解決される。
ルーパーが停止している場合、従ってミシンが停止した
場合、圧力空気は短時間インセクタノズルを貫流し、混
合室内に突き出している毛細管手段の端部から油滴を吹
き飛ばし、との油滴は圧力空気中で攪拌されてオイルミ
ストを形成する。
毛細管手段から取去された油量は、同じく短時間貯油槽
内の空気圧と油路内の空気圧との間に圧力差が発生する
ことにより、貯油槽内の油中に先端が浸漬された油路内
の油は毛細管手段の貯油槽に向いた端迄上昇し、毛細管
手段の他端で貯油槽から再び補充される。
この圧力差は、例えば、油路内に負圧を作り、一方貯油
槽内を大気圧とすることによって作り出すことができる
同様に、油路内を大気圧に保ち、貯油槽内に高圧を発生
させてもよく、あるいは父上記両方の可能性を同時に適
用することも可能である。
貯油槽の油は圧力差が存在する場合のみ毛細管手段と接
触することが可能となり、かつこの圧力差は短時間だけ
発生させられ、又は保持されるので、それによって比較
的長い時間ミシンを休止させた場合でも、貯油槽が毛細
管手段を介して空になってしまい、そしてその際ルーパ
ーが油びたしになってしまうような可能性はない。
ルーパーが停止している場合にのみ、圧力空気はインセ
クタノズルを通って貫流するので、オイルミストの油滴
は、回転するルーパーに給油する場合に比較してはるか
に簡単にルーパーの軸受面に補給される。
従って本発明の注油装置の場合は、僅かの油量で十分な
潤滑が達成され同時に油が飛散する懸念も減少する。
゛本発明のさらに広い提案に従って、毛細管手段は油路
の貫流横断面の一部分しか塞いでいないので、この油路
を通じて毛細管手段の内部を流れる油以外に、更に空気
をも貫通させることが可能となる。
これにより、運転の際インセクタノズルにより公知の原
理で混合室内に発生する負圧は、上記油路を通って貯油
槽の油の中に浸っている核油路の他の端迄伝えられる。
このようにして、大気圧下にある貯油槽と上記油路との
間に、何らの補助手段を用いることなく、油管中の油を
揚げるのに必要な圧力差が作られる。
その圧力差は、圧力空気がインセクタノズルを貫流する
間だけ作動する。
本発明の他の提案により、圧力空気が導かれる管の出口
端はインセクタノズルの内部で混合室内にある毛細管手
段の端に対して変位可能となっている。
上記空気管の出口端も毛細管手段の端との間の距離の変
化により、圧力空気の流れが毛細管手段から取出す油量
を簡単に調整することができる。
さらに別の提案にもとすき、停止装置を持ったミシンの
場合、インセクタノズルの排出口は、ボビンケースの支
承突起の、ルーパーが停止している場合に露出している
範囲のすぐ近くに配設されている。
このようにして、油は運転中のミシンの場合もルーパー
の静止部分、即ちボビンケースの支承突起にもたらされ
る。
それによって、と5に降下した油がルーパーの旋回運動
に参加することはない。
ルーパーは、油の粘着力によりルーパーの軸受面に粘着
して止る程度の僅かな量しか連行しない。
これによりルーパーが油を飛散させる懸念は一層減少す
る。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
図はボタン孔ミシンに本発明を適用した実施例を示すも
のであって、ハウジング1、これに揺動可能に枢支され
たルーパーアーム2、及び同じく揺動可能に配設され、
布地載置板4を備えた布地載置アーム3を有する。
ルーパーアーム2には回転する二重刺子縫いルーパー5
(以下ルーパーと言う)が取付けられており、ルーパー
は撚れないように装着されたボビンケース6を有する。
ボビンケース6はルーパーの走行面としての用をなす支
承突起7を担持している。
ハウジング1内には布地載置板4の下部に、針9を有し
上下動可能な針棒8が配設されている。
図示せざる停止装置は、ミシンがスイッチオフ後ルーパ
ー5と針9とを常に同じ位置に保持する働きをする。
ルーパー5用の給油装置10は、ブラケット11により
ルーパーアーム2に固定されたインセクタノズル12を
有する。
該インセクタノズル12は、斜方向に延びた貫通孔14
を持ったホールダー13によって構成されている二孔1
4の下端部には嵌込み管15が嵌挿されており、その内
部空間には混合室16が、又ルーパー5の方を向いたそ
の端にはインセクタノズル12の排出口17が形成され
ている。
更に孔14内には、拡大部18を有する細い管部材19
が配設されており、その出口九は混合室16の内部に開
口する。
管部材19はねじ21によってホールダー13に取外し
可能に固定されており、それにより管部材19を軸方向
にずらし、排出口17と20の間の距離を変化させるこ
とを可能としている。
管部材19の上端には可撓管22が取付けられており、
それは公知の、そしてそれ故にたゾ象徴的に示された止
め弁23の出口と接続されている。
止め弁23は電磁駆動で、ミシンの停止の際及びルーパ
ーアームを高く回動した際に、図示しないリミットスイ
ッチにより開放位置に制御される。
同じく図示しない調整可能なタイミング部材が、止め弁
23の開放タイミングを制御する。
調整時間の終了後止め弁23は閉鎖位置に戻される。
止め弁23の入口は、可撓管24を介して図示せさる圧
力空気源に接続されている。
更に、ホールダー13には孔14に連通する孔25が設
けられている。
孔25内には、嵌込管26が嵌挿されている。
ルーパーアーム2の中には、油を満たした貯油槽27が
配設されており、それは栓28で閉塞されている。
栓28は貫通孔29を有し、それを通じて貯油槽27の
内部は大気圧に維持される。
貯油槽27内には、油中に深く潜入した管30が固定さ
れている。
貯油槽27から突出した管30の端は、可撓管31によ
って前記嵌込管26に連結されており、その原管30、
可撓管31及び嵌込管26は1つの油路32を形成して
いる。
可撓管31内には、毛細管手段としての灯芯33が配設
されており、その一端は管30の上部に終っており、そ
してそれにより油面34迄の間に垂直距離を保持し、他
端は嵌込管26および孔25を通って混合室16内に突
出し、そこで灯芯33は排出口20の範囲内に終ってい
る。
灯芯33の直径は、可撓管31及び嵌込管26の内径よ
り遥かに小さいので、灯芯33は油路32の貫流横断面
の一部を塞いでいるに過ぎない。
灯芯33の混合室16に突出している方の端はほぐされ
ており、それによってこの部分の灯芯33は、たとえ灯
芯に油がたつぷりしみ込んでいる場合でも、通気性を有
する。
この給油装置は、以下の如く作用する。
ミシンが運転中の場合及び完全に停止している場合、止
め弁23は常に閉鎖状態にあるので、可撓管22及びイ
ンセクタノズル12を通して圧力空気が流れることはあ
り得ない。
この際、貯油槽27のみならず油路32内は大気圧が支
配する。
その結果、管30内にある油は残余の貯油槽27内の油
と同じ高さになり、従って高い所にある灯芯33の端は
貯油槽21中の油に接触することはない。
ミシンの停止後、ミシンが運転待機状態に保たれている
限り、止め弁23は短時間開かれ、それにより圧力空気
は可撓管22及び管部材19を貫流する。
排出口20から流出する圧力空気は、たっぷり油がしみ
込んだ灯芯33から油滴を吹き飛ばし、混合室16内で
それを攪拌し、それによりオイルミストが形成される。
このオイルミストは、高速度でインセクタ12の排出口
17から噴出し、支承突起7の露出している範囲に衝突
する。
かくしてオイルミストの細かい油滴がこの範囲でボビン
ケース上に降着する。
管部材19から高速度で噴出する空気の流れは、混合室
16内で吸込み又は負圧を生ずる。
それは、ます灯芯33のほぐされた端を通り、つづいて
油路32を通って貯油槽27に及ぶ。
これによって、圧力空気がインセクタノズル12を貫通
する短時間の間、貯油槽27内には油路32内よりも高
い空気圧が支配し、その結果管30内の油は高い所にあ
る灯芯33の端迄上昇し、灯芯のこの部分は油で濡らさ
れ、そして油はこの部分から灯芯33の毛細管現象によ
り混合室16内にある灯芯33の他端布移動し、これに
よりオイルミストの形成により灯芯の端部より失なわれ
た油量が再び補なわれる。
止め弁23は、ミシンの運転中又は完全にスイッチを切
られている場合は常に閉じられたま\になっており、そ
して停止していても運転待機中の場合僅かの時間だけ開
かれるので、貯油槽27内の油は、ミシンが停止してい
ても運転待機中の場合のみ短時間灯芯33と接触する。
従って貯油槽27が比較的長いミシンの停止時間中に灯
芯33を介して空になってしまったり、その際ルーパー
5が油びたしになるおそれはない。
オイルミストの油滴は、運転中のミシンの場合にもルー
パー5の静止している部品上に、即ちボビンケース6上
に降着するので、ルーパー5はミシンにスイッチが入っ
た後、たゾ油の粘着力によりルーパー5の軸受面に粘着
している油だけを連行する。
これにより、ルーパー5が油を飛散させる危険は最小限
に減少する。
この長所にもとすき本給油装置10は、上記実施例にお
ける如く、針が裁縫物の下部にあり、ルーパーが裁縫物
の上部に配設されているミシンには特に適している。
しかし、本給油装置10は、ルーパーが裁縫物の1部に
配設され、針が裁縫物の上部にあるミシンに対しても、
全く同様に有効に適用することができる。
特に電磁的に開閉される弁23は、ミシンの停止の際必
然的に動かされるミシンの構成要素、例えばルーパーア
ーム2のような部材によってのみならず、ミシンから独
立した制御手段によっても、例えばミシンの駆動モータ
の制御操作がミシンを停止させた場合、制御パルスを発
することにより、スイッチを入れることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油装置を装備したミシンの部分的断
面図、第2図はその給油装置の拡大断面図である。 5・・・・・・ルーパー、12・・・・・・インセクタ
ノズル、16・・・・・・混合室、17・・・・・・イ
ンセクタノズル排出口、19・・・・・・管部材、21
・・・・・・貯油槽、32・・・・・・油路、33・・
・・・・灯芯(毛細管手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オイルミストによるルーパー給油装置と、圧力空気
    が貫流し、混合室を有しかつ油路を介して貯油槽に接続
    されたインセクタノズルとを持ったミシンに於いて、油
    路32は一端が貯油槽27の油中に浸漬され、かつ一端
    が混合室16内に突出し他端が上記貯油槽27の最高油
    面よりも上方に終っている毛細管手段33を備えており
    、ルーパー5が停止した場合圧力空気を短時間上記イン
    セクタノズルに貫流させる制御手段を有し、該制御手段
    により圧力空気がインセクタノズルに貫流した際、貯油
    槽27内と油路32内との空気圧力の間に貯油槽27内
    の油を毛細管手段の端部に達する迄油路を上昇させるに
    足る圧力差が形成されることを特徴とするミシン。 2 毛細管手段33が油路32の貫流横断面の一部のみ
    を塞いでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のミシン。 3 圧力空気が導かれる管19の出口端20が、インセ
    クタノズル12の内部で混合室16内にある毛細管手段
    33の端に対して移動可能にされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲図1項又は第2項に記載のミシン。 4 インセクタノズル12の排出口17が、ボビンケー
    スの支承突起の、ルーパー5が停止している場合に露出
    している範囲のすぐ近くに配設されていることを特徴と
    する、停止装置を備えた特許請求の範囲第1項乃至第3
    項のいずれかに記載のミシン。
JP55094116A 1979-07-12 1980-07-11 ル−パ−給油装置を有するミシン Expired JPS5923238B2 (ja)

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JPS5615789A JPS5615789A (en) 1981-02-16
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