JPS5923194B2 - 無整流子電動機の制御装置 - Google Patents

無整流子電動機の制御装置

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JPS5923194B2
JPS5923194B2 JP52099569A JP9956977A JPS5923194B2 JP S5923194 B2 JPS5923194 B2 JP S5923194B2 JP 52099569 A JP52099569 A JP 52099569A JP 9956977 A JP9956977 A JP 9956977A JP S5923194 B2 JPS5923194 B2 JP S5923194B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/15Controlling commutation time

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交流の周波数変換を行う周波数変換器により同
期電動機を駆動する無整流子電動機の制御装置の改良に
関する。
周知のように、無整流子電動機は保守の容易性から注目
され、既に実用に供されている。
この無整流子電動機は周波数変換器の電動機側点弧角を
変えることにより正転の電動運転と回生運転および逆転
の電動運転と回生運転と4象限運転を行うことができる
oところで、このような無整流子電動機においては電動
機側点弧角(制御進み角)を運転状態に応じて変化させ
ることが必要となる。
何故ならば、起動時は最大トルクで起動するため制御進
み角を小さくし、負荷運転時に転流余裕角が不足し転流
失敗するのを防止するため負荷電流に応じて大きくしな
ければならないからである。かかる要求を解決する技術
は例えば、特開昭48−30010号公報に記載されて
いる。
特開昭48−30010号は回転子の位置に応じた電気
角で1800巾で互いに1200め位相差を有する3個
の位置信号と、この位置信号を反転した反転位置信号と
の組合せにより固定パルスを得ると共に、上記位置信号
の組合せた所定期間だけ速度信号を積分して位相制御信
号との比較によつて移動パルスを得、両者のうち時間的
に早く生じた方のパルスによりサイリスタを点弧するも
のである。この特開昭48−30010号によれば起動
時に最大トルクが得られ、かつ転流失敗を防止すること
ができる。ところが、正転時を逆転時とでは相回転が逆
となるため位置信号の組合せを変更することが必要とな
る。
この切換えは通常アンドゲートを用い、正転指令信号と
逆転指令信号とによりアンドゲート群を選択することに
より行われる。かかる切換えは電動機速度が零になつた
ことを条件として行う。
しかし、速度の零判断は厳密に行えず、ある幅を持たせ
ている。そのため、切換え時には点弧パルスが不規則と
なり電源短絡等の事故を惹起する。さらには、正転から
逆転に移行しようとするときに、正転側の速度域で切換
えると正転側に再加速するということにもなる。このよ
うに、特開昭48−30010号は正転と逆転の切換え
が安定に行えないという欠点を有する。本発明の目的は
運転モードの切換えを位置信号の組合せを変更すること
なく安定に行える無整流子電動機の制御装置を提供する
ことにある。本発明の特徴とするところは、位置信号を
位相制御信号に応じて進み側と遅れ側に18(y′移相
可能とし、この移相位置信号と反転移相位置信号の組合
せにより点弧パルスを得るようにしたことにある。以下
、本発明を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は直流式無整流子電動機の一例構成である。第1
図において1は直流電源、2は平滑リアクトル、3は直
流電圧を交流に変換するサイリスタ変換器で、グレーツ
結線されたサイリスタUP,UN,P・・・WNで構成
される。
4はサイリスタ変換器3によつて駆動される同期電動機
で、多相電機子巻線U,V,Wと界磁巻線Fを有する。
5は電動機4の回転軸に連結され6回転子位置を検出す
る位置検出器である。
位置検出器5としては、回転軸に連結して取付けられた
突起物の位置を近接スイッチで検出する方式、発光源と
受光器の中間位置を回転軸に連結されたシヤツタ一で遮
光する方 二式および磁気感応素子と回転軸に連結され
た磁石の組合わせによる方式などがある。位置検出器5
の位置信号UDND,WDは電気角の1800巾で、互
いに120Dの位相差を有する。6は直流速度発電機、
7は位置信号U。
,D,WDとその反転位置 5信号UDN,VDN,W
DNの組合によりサイリスタUP,UN・・・WNの点
弧パルスを出力する点弧制御回路である。第2図は点弧
制御回路7の具体的構成図を示し、8U,8V,8Wは
速度発電機6の速度信号SFと位相匍胸信号Ecとによ
り位置信号UD,D,VVDを移相した移相位置信号U
s,s,Wsを出力する移相回路、9はノツト回路NO
Tとアンド回路ANDから構成される論理回路である。
この構成において論理回路9は移相位置信号Us,s,
Wsと反転移相位置信号USN,VSN,WSNにより
次のようにして点弧パルスUP,UN・・・WNを作成
する。
UP=U8・V8N,VP=V8・W8N,WP=WS
−USNUN=USN−VS,VN=VSN−WS,W
N=WSN−USこれを図示すると第3図のようになる
次に、第4図は第2図における移相回路8Uの詳細構成
図である。
なお、移相回路8V,8Wも同一構成であり、これらの
図示は省略する。第4図において、11は速度信号SF
の極性を反転する反転回路、12は速度信号SFと反転
速度信号SFNのいずれを積分回路13に与えるかを位
置信号UDO)6ビと601とで切換える切換回路、1
3は位置信号UDの゛1”期間に反転速度信号SFNを
積分し、信号UDの゛O″期間に速度信号SFを積分す
る正負のリミツタ付積分回路、14は積分回路13の出
力信号の極性を反転する反転回路、15は積分信号UI
Pと位相制御信号Ecとを加算する加算回路、16は反
転積分信号UINと位相制御信号式とを加算する加算回
路、17は加算信号UANの正負を判別し、正の期間に
出力UEを6ビとする正負判別回路、18は位置信号U
Dの極性を反転する反転回路、19は判別信号UEの0
0″期間にオンし、位置信号UDNを加算回路21に加
えるスイツチ、20は判別信号UEの゛11期間にオン
し、反転位置信号UDNを加算回路21に加えるスイツ
チ、21は加算回路15の加算信号UAPと位置信号U
Dあるいは反転位置信号UDNを加算する加算回路、2
2は加算回路21の加算信号UAの正期間に移相信号U
sを6ビにする零検出回路である。
次に、その動作を第5図〜第8図に示すタイムチヤート
を用いて説明する。
まず、正転時の動作を第5図を参照して説明する。
速度発電機6で検出した速度信号SFは切換回路12を
介して積分回路13に加えられる。また、゛速度信号S
Fは反転回路11で反転した後に切換回路12を介して
積分回路13に加えられる。切換回路12は位置信号U
D(7)61−01に応じて速度信号SFと反転速度信
号SFNのいずれを積分回路13に与えるかを選択する
。具体的に信号UDの6ビ期間に反転速度信号SFNを
選択し、50″期間に速度信号SFを選択する。積分回
路13は信号UDO)80″期間に速度信号SFを積分
するので、その積分出力UlPはT,−T4期間では正
方向に増加する。一方、信号UD(7)″ビ期間には反
転速度信号SFNを積分するので、積分信号UIPはT
4t,期間では負方向に増加する。位置信号UDの周波
数と速度信号SFの大きさは比例するので、定格速度に
おける周期でもつて積分信号UlPの波高値(絶対値)
が一定値(リミツタ値)となるように積分回路13の積
分時定数を選定することにより、同期電動機4の運転速
度が変化しても積分信号UlPは位置信号UD(7)6
1″と601の変化時に最大値となり、かつ積分方向が
反転する。したがつて、積分信号UIPは位置信号Hu
の一周期に同期した波高値一作の三角波信号となる。こ
こで、積分回路13が正負のリミツタ付としたのは次の
理由からである。
すなわち、運転開始時に積分レベルがどの値にあるか、
つまり停止時にどの位置で停止したか不明であることに
起因して積分レベルが一定値以上になるのを防止するた
め、および積分信号は位置信号の1/2周期毎に噌加方
向と減少方向に変化するが位置信号の61″と60″期
間が正確に1対1でないときに積分レベルが一定値以上
になるのを防止するためである。また、積分回路13が
正負の間を積分するようにしたのは通常、積分回路とし
て用いられる演算増幅器の直線性の良い範囲で使用する
ためである。積分信号UIPは加算回路15に加えられ
ると共に、反転回路14により位相を反転され信号Ul
Nとして加算回路16に加えられる。加算回路15,1
6において積分信号UIP(5U1Nに位相匍脚信号E
cを加算すると、T3,t5点で零点とクロスする信号
UAPとT2,t6点で零点とクロスする信号UANと
なる。加算回路16の出力信号UANを正負判別回路1
7に加えると、信号UANの正期間のみ6ピとなる信号
UEが得られる。この信号UEは点弧灼レスUP,UN
・・・WNのうちいくつかのエンドとフロントを決定す
る。スイツチ19は信号UEが“01のときオンして位
置信号U。を加算回路21に与え、またスイツチ20は
信号UEが6ビのときオンし反転回路18から得られる
反転位置信号UDNを加算回路21に与える。したがつ
て、加算回路21は、T4−T6間は信号UAPに位置
信号UDを加算し、T6−T7間は信号[JApに反転
位置信号UDNを加算する。このように加算して得られ
る加算回路21の出力信号U^は位置信号UDの“1″
のときに信号UDを位相制御信号E。で分割したものと
なる。なお、位置信号UDの波高値は位相制御信号Ec
の大きさに応じて三角波信号Ul,の振巾値より大きな
値に設定される。これは位相制御信号Ecを最大にした
場合、加算信号UAに正期間をもたせるためである。な
お、図では信号UAににおいて信号UDおよびU。N分
に斜線を施し、かつ拡大して示してある。零検出回路2
2は信号UAの正期間に信号Usを”ビにする。この信
号Usは電気角で180”巾のパルスとなり、位置信号
UDに対してθだけ進み位相となる。位相角θは位相制
御信号Ecを正方向に大きくすることにより増加する。
したがつて、位相制御信号Ecを正方向に大きくするこ
とにより位相角θを0cから進みの180すまで変化さ
せることができる。位相角θは位相制御信号Ecにより
調整できるが、位相制御信号Ecを積分信号UlPの波
高値より負方向に大きくすると加算回路15,16の加
算信号[JAP,[JANは第6図のように位置信号U
Tf)I)一周期であるt1−T7期間総て負となる。
しかして、正負判別回路17の出力信号UEも“0″と
なる。したがつて、この場合にはスイツチ19のみがオ
ンするので信号UAPと位置信号UDとが加算回路21
で加算される。この加算信号UAは第6図のように位置
信号UDの“1゛の期間であるT4−T7期間だけ正と
なる。その結果、零検出回路22から得られる移相位置
信号Usは位置信号UDと同位相となる。また、位相制
御信号Ecを積分信号UIPの振幅値より正方向に大き
くすると加算信号UAPUANは第7図のように総ての
期間正となる。
そのため、正負判別回路17の出力信号UEが常に゛ビ
となり、加算回路21は信号y1と反転位置信号U。N
を加算する。この場合、加算信号UAはT,−T4間に
正となるので、移相位置信号Usは第7図に示す如く位
置信号UDに対し1800進み位相となる。なお、この
状態は電動機4が逆転すると相回転が逆となるので、移
相位置信号Usは位置信号UDに対し180、遅れとな
る。このように、位相匍脚信号Ecを正方向に大きくす
ると位置信号UDに対し移相位置信号Usは進み位相と
なり、逆に負方向に大きくすると位相差θは小さくなり
ついには同立相となる。
したがつて、位相角θを00から進みと遅れの180が
まで変化させることができる。以上は移相回路8Uの動
作であるが、移相回路8V,8Wを位相制御信号Ecに
応じて移相した移相位置信号Vs,Wsを出力する。
このようにして得た移相位置信号Us,Vs,Wsを論
理回路9に加えると上述したような組合せで点弧パルス
UP,UN・・・WNを発生する。
第8図は正転運転時の同期電動機4の相電圧Eu,ev
,ewと点弧パルスUP,VP・・・WPの関係を示す
。モードIは位相角θ=0Pとした場合で電動の低速運
転時のモードで、モードはθ=45でにした場合で電動
高速運転時のモードである。モードはθ=120高で高
速回生邊転時およびモードは低速回生運転時のモードで
ある〇このように、正転運転時には位相匍脚信号Ecの
大きさと極性を変えることにより制御進み角を任意に調
整でき、その結果電動運転と回生運転とを制御進み角の
制御により自在に行える。
次に、逆転運転の場合の動作を第9図を参照して説明す
る。
逆転運転の場合には直流速度発電機6である速度信号S
Fの極性が反転し負となる。
このため、積分回路13の積分信号UlPは位置信号U
fYl7期間に正方向に増加し、″0″期間に負方向に
増加する三角波信号となる。この場合、位相制御信号E
cを正方向の所定値にすると加算回路16の加算信号U
ANはt1−T2期間に正となり、信号UEもt1−T
,期間に″ピとなる。よつて、t1−T2期間はスイツ
チ20がオンし、加算回路21において信号UAPと反
転位置信号UDNが加算される。また、信号UEが゛0
7となるT2−T4期間は信号UAPと位置信号UDが
加算される。したがつて、加算回路21の出力信号UA
は図示のようになり、零検出回路22から得られる移相
位置信号Usは位相,角θだけ遅れ位相となる。このよ
うに、逆転時にも位相匍脚信号Ecを変えることにより
位相角θを遅れ側に調整できる。逆転時においては位相
制御信号Ecを積分信号UlPの振幅値より正方向に大
きくすることにより位相角θを180りにできる。,ま
た、位相制御信号Ecを負方向にするに従い位相角θは
小さくなり、積分信号UlPの振幅値より負方向に大き
くすると位相角θは00となる。このように逆転時にお
いても位置信号UDに対し180に移相可能な移相位置
信号Usを得ることができ、移相回路8V,8Wからも
同様な移相位置信号S,Wsが得られる。したがつて、
移相位置信号Usを組合せて得られる点弧パルスUP,
UN・・・WNもその位相を0る〜180スの範囲で連
続して可変にできる。第10図は逆転運転時の同期電動
機4の相電圧EleV,eWと点弧パルスUP,UN・
・・WNの関係を示す。
モードは位相角θ=0Pつまり制御進み角β=0モとし
た低速電動運転時のモードで、モード川はθ=60た(
′掲00)とした高速電動運転時のモードである。モー
ドはθ=1200(た120時)の高速回生運転時のモ
ードで、モードはθ=180回(β:180ー)とした
低速回生運転時のモードである。このように、逆転運転
時にも位相制御信号E。
の大きさと極性を変えることにより電動運転と回生運転
を連続して切換えることができる。以上正転時と逆転時
の動作を説明したが、正転時には位相制御信号Ecを負
より正に変えることにより位相角θ、すなわち制御進み
角βを00から180位まで連続して移相できる。
また、逆転時には位相FbI脚信号Ecを正から負まで
変えることにより位相角θを遅れの1800から00ま
で、換言すると制御進み角βを00から1800まで移
相することができる。この移相特性を示すと第11図の
ようになるが、進みの180をと遅れの180のは同じ
位相である。
そのため、正転の回生運転から逆転の電動運転に移行す
るには位相制御信号Ecを正の最大値にしておくと制御
進み角βは180をから0大に自動的に変わる。また、
逆転の回生運転から正転の電動運転への移行は位相制御
信号Ecを負の最大値にしておくと制御進み角βは18
0をから00に変化する。したがつて、位置信号の組合
せを変更することなく、位相匍脚信号Ecを負一正一負
・・・と連続して与えることにより運転モードを変更で
き、安定に切換えることができる。次に、第12図は本
渚明の他の実施例を示すもので、加算回路16に積分信
号UIPと位相制御信号Ecを反転回路23で反転して
加えるようにしたものである。
なお、この実施例では正負半捌回路17は信号UANが
負期間に信号UEを゛ビにする。このようにしても、例
えば正転時の第5図に対応したタイムチヤートは第13
図のようになり、位相制御信号Ecに応じた位相角θの
移相信号Usを得ることができる。したがつて、第4図
の実施例と同様に位相制御信号により運転モードを変更
できる。ここで、速度信号SFの極性を切換えるのは位
置信号UDに対し移相位置信号Usを進みにするか遅れ
にするかを決定する一例である。
具体的には積分回路13の積分方向が正転時と逆転時と
で位置信号UDに対し逆にするためである0したがつて
、速度信号SFは正転時と逆転時に同一極性にし、切換
回路12に与える位置信号の極性を正転と逆転とで切換
えても同様に行える。以上説明したように、本発明によ
れば運転モードの切換えを位相制御信号の大きさと極性
を変えることにより行えるので、安定な制御を行える。
なお、以上の実施例の説明では速度信号を直流速度発置
機により得ているが、交流速度発電機を用いてその交流
信号を直流信号に変換し、その直流信号の極性を反転す
るようにしても行える。直流信号の極性反転は相回転を
検出して行えば良い。また、以上の実施例は周波数変換
器が直流を交流に変換するものであるが、交流を直接交
流に変換するサイクロコンバータであつても同様に制御
できるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は無整流子電動機の主回路の概略構成図、第2図
は本発明による制御装置の一実施例を示す構成図、第3
図は第2図における論理回路の動作を示すタイムチヤー
ト、第4図は第2図における移相回路の一例詳細構成図
、第5図〜第10図は移相回路の動作を説明するタイム
チヤート、第11図は本発明による匍脚装置の移相特性
図、第12図は移相回路の他の詳細構成図、第13図は
第12図に示す移相回路の動作を説明するタイムチヤー
トである。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・平滑リアクト
ル、3・・・・・・サイリスタ変換器、4・・・・・・
同期電動機、5・・・・・・位置検出器、6・・・・・
・速度発電機、7・・・・・・点弧制御回路、UO,V
O,WO・・・・・・位置信号、Us,V8,W8・・
・・・・移相位置信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多相電機子巻線と界磁巻線を有する同期電動機と、
    前記電機子巻線に可変周波の交流電流を供給する周波数
    変換器と、前記同期電動機の回転速度を検出し速度信号
    を出力する速度検出装置と、前期同期電動機の回転位置
    に基づく位置信号を検出する位置検出器と、前記速度検
    出装置の速度信号を前記位置信号に同期して積分した積
    分信号と最小値と最大値の間の値に制御され、前記同期
    電動機の正逆転の切換時には最小値あるいは最大値の値
    をとる位相制御信号とによつて前記位置信号を進み側と
    遅れ側に最大180°移相させる移相回路と、該移相回
    路から得られる移相位置信号とこの移相位置信号を反転
    した反転移相位置信号の組合せにより前記周波数変換器
    の点弧パルスを発生する論理回路とを具備した無整流子
    電動機の制御装置。
JP52099569A 1977-08-22 1977-08-22 無整流子電動機の制御装置 Expired JPS5923194B2 (ja)

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