JPS59231767A - デイスクオ−トチエンジヤ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えはＣＤ（光学式コンパクトディスク）に
好適するディスクオートチェンジャー装置に関する。

［発明の技術的背景とその問題点］ 近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再生化を図
るためにＰＣＭ　（）４ルスコードモジーレーシ、ン）
技術を利用したＤＡＤ　（デジタルオーディオディスク
）再生装置が開発されておυ、そのうち特にＣＤ方式に
よるものが急速に普及しつつある。

すなわち、このＣＤ方式によるものは直径１２ｃＩＩＬ
１厚さ１．２朋の透明樹脂円盤にデジタル（ＰＣＭ　）
化データに対応したピット（°゛１“。

′０”によシ異なる光反射率が得られるような凹凸状部
）１−形成する金属薄膜を被着してなるディスクをＣｔ
、Ｖ　（線速度一定）方式によシ約５００〜２００　ｒ
、ｐ、ｍの可変回転速度で回転せしめ、それを半導体レ
ーザや光屯変挨素子を内蔵した光学式ピックアップで内
周側から゛外周側に向けてリニアトラッキング式に再生
せしめるものである。

この場合、ＣＤは片面でも約１時間のステレオ再生を可
能とする膨大な情報部が記録されているもので、在来の
アナログ式ディスクによるものに比して再生特性の点か
らも記録密度の点からも格段に優れたものとし得ること
が原理的に確立されている。

ところで、このようなＣＤの備える優れた特徴を生かす
だめの使い方として例えば業務用のマルチディスク自動
演奏装置とすることが考えられている。

すなわち、これはアナログ式ディスクの場合にも実用化
されているところのいわゆるジーークゲックスやカラオ
ケ装置に相当するものテロって、ディスクオートチェン
ジャー装置によって実現可能である。

しかしながら、従来よシ知られているこの種のディスク
オートチェンジャー装置は、アナログ式ディスクを対象
としていることもあって、構造が複雑であると共に形が
大きくなってしまうので、操作性の点で問題があった。

また、動作の確実化という要゛謂からディスクの収納枚
数をそれ程には多くし得ないと共に、ディスクの交換速
度もそれ程には早くし得ないという問題があった。

このため、上述した如きＣＤ用に従来のディスクオート
チェンジャー装置をそのままの形式で適用することには
多くの問題が１ムやはシＣＤ用に適したディスクオート
チェンジャー装置を開発することが緊急の線層であると
されていた。

なお、かかる事情は近時いわゆる電子ファイル化の一環
として実用化されつつある元ディスクファイルシステム
に適用する場合にも同様である。

し発明の目的」 そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、可及的に少ない容積°でｒ、イスクの収納枚数を
向上可能にし得ると共に、ディスクの又換速度の向上化
にも寄与し得るようにし、しかも簡易な構成で動作の確
実化という要請を満足し得るようにした極めて良好なデ
ィスクオートチェンジャー装置を提供することを目的と
している。

〔発明の概要〕

すなわち、この発明Ｌ１多数の円盤状のディスクが収納
されたディスク収納部から所定のディスクを自動的に選
択してディスク再生部に交換供給可能とするディスクオ
ートチェンジャー装置において、前記ディスク収納部と
ディスク再生部との間に設けられ前記ディスクを移送し
得るディスク移送路と、このディスク移送路に沿って移
動されるとともにモータの回転力で回転されるもので前
記ディスクの外周部に接触され該ディスクを前記ディス
ク移送路内を転して移送させるディスク移送用回転体と
、このディスク移送用回転体による前記デ（スフの移動
速度よシも前記ディスク移送用回転体の前記ディスク移
送路に沿う移動速度を遅くする制御機構とを具備してな
ることを特徴とするものである。

〔発明の実施例」 以下、この発明の一実施例としてＣＤ用のマルチディス
ク自動演奏装置に適用する場合につき、図面を参照しな
がら詳細に説明する。

第１図、第２図は図示しないキャビネットからディスク
オートチェンジャー装置を取り外して示すもので、メイ
ンシャーシ１１．左右両端の側板１２，１Ｂおよび上板
１４間にそれぞれ後述するような関係で装着されるトレ
イ部１　ｏｏ。

トレイ駆動機構部±５０．ディスク選択機構部２００、
第１のローディング機構部土ヱＪ、第２のローディング
機構部４００、ディスクポケ、ト機構部５　ｏ　ｏ、デ
ィスクポケット制御機構部り五Ｊ１ディスク再生機構部
６８０．デ（スフ一時待機機構部６００およびアンロー
ディング機構部７００とを有して枠る。

ここで、上記各部の説明に移る前に第３図乃至第５図に
示す第１図の正面図、平面図番よび左側面図ならびに第
６図に示す概念図と併せて、それらの概念的な構成およ
び機能について説明する。

■　予め所定数のディスク１０１が奥行方向にそれぞれ
垂直状に並べて収納されたトレイ部１００をディスクア
クセス情報に基いてトレイ部＊　ＦＪ　ＨＮＮｉ２Ｏ３
よシ、図示矢印方向に駆動して目的とするディスクが所
定の位置になるように移動せしめる。

■　ディスク選択＋ｊＡ構部２００によシトレイ部ＬＬ
Ｊの正確な位置出しを行なうと共に、当該所定位置にあ
る一枚のディスク１０１のみをトレイ部ＬＬｌ内で収納
時の位置から違択時の位置とする如く約５朋程押し上げ
る。

■　第１のローディング磯構部ＳＯＯにょシ選択された
ディスク１０１をトレイ部１００からローディング路に
移送せしめ、続いて第２のローディング機構部４００に
よりディスクポケッ）（４構部土００内の搬入位置（Ｉ
Ｎ）に送シ込む。

■　ディスクポケット制御機構部５５０によシデ、イス
クポケット機構部５００を回転的に前進させてディスク
１０１を再生位置（ＰＬＡＹ　）とし、続いてディスク
再生機構部５　Ｒ０ＩＩＣＪ、シ再生せしめる。

■　ディスクポケット制御機構部５６０によシディスク
ポケット機構部Ｌ」を回転的に後退させてデ（スフ１０
１を搬出位置（ＯＵＴ　）にし、続いてアンローディン
ダ可能なディスク−待時４蛸戦構部６００内の位置に送
シ出す。

■　の、■、■と同様な手順で、次のディスクアクセス
情報に基いて次に再生すべきディスク１０１をトレイ部
工しコしＪから搬出してディスクポケット機構部５００
に搬入せしめ、続いて■と同様な手順によシ再生状態と
する。

■　■で次のディスク１０１が再生されている間に、■
で一時待機機構部６００内に′送シ出された前の再生済
みのディスク１０１をアンローディング機構部−７００
によルドレイ部−１００の所定位置に移送せしめる。

■　再び■以降と同様な手順を繰シ返す。

なお、この間、必要により演奏終了後のディスク１０１
ｔ−外部に搬出せしめたり、再生すべきディスク１０１
を外部から搬入せしめたシすることができるディスク外
部搬入搬出機構部８００が設けられている。

また、第６図において９００は操作部であり、この操作
部９００からの各種の操作指令信号（例えばディスクア
クセス１１号等）に基いてコントロール回路９１０によ
ｐ上記各部が例えば所定の時間系列を有する如くシーケ
ンス制御される。同じく、９２０は上記各動作に伴なう
必要な表示をなす表示部でらる。

そして、以上のようなディスクオートチェンジャー装置
として全体的に特徴とすべき事項は、前述した一連の各
部の構成および機能とを有していることによシ、可及的
に少ない容積でディスクの収納枚数を向上可能にし得る
と共に、ディスクの交換速度の向上化にも寄与し得るよ
りにし、しかも動作の確実化という要請をも満足し得る
という点が挙げられる。

次に、上記各部の詐細について順を追って説明する。

第７図は以上におけるトレイ部１００．トレイ駆動機溝
部１５００分解斜視図を示すもので、このうち、トレイ
部１００１ｄ、略ｉ半円周状の多数の収納溝１０２を有
したトレイ本体１０３と、このトレイ本体１０３の前縁
下部において後述する如く各レバー１０４−１，１０４
−２・・・が互いに独立して回動自在となる状態で共通
軸１０５によシ受は部１２１に支持されるピアノの鍵盤
状の如き押上はレバー機構１０６と、上記トレイ本体１
０２の背面部に螺子１０’ｌで取着されるアクセス用の
反射板１０Ｂと、上記トレイ本体１０３の下部で上記押
上はレバー機構１０６を挟装する如く螺子１０９によシ
取着される位置出し部材１１０とを有している−０ここ
で、位置出し部材’　１１０はその奥行方向両端部に保
合用の一対の凸部Ｉｌｌ、１１２が形成されていて、該
一対の凸部Ｉｌｌ、１１２を後述するトレイ駆動機構部
１５０のキャリイｔｓ１に形成された係合用の一対の凹
部１５２゜ＸＳＳに挿入せしめる如く係合させることに
ょシ、トレイ部１００をトレイ駆動機構部−り互Ｊに対
して正確な位置出しが可能な状態で装脱自在となすこと
ができるようになされている。但し、通常はトレイ部１
００の不用意ながたつきや離脱を防止するために、螺子
１２０により）レイ本体１０３の前端で位置出し部材１
１０を挟装した状態でキャリイ１５１にＩ用足されてい
る。

また、上記位置出し部材１１０はその側縁下方のスカー
ト部１２２に上記トレイ本体１０３の谷溝１０２のピッ
チと対応したピッチで位置出し用の複数のガイド孔１２
３−１，１２３−２・・・が形成されている。

そして、トレイ駆動機構部１５０はメインシャーシ１１
の左端寄りに一対のホルダー！５４゜１５６によって支
持されたガイド軸１５６と、このガイド軸１５６に対し
て直線ベアリング１５７を介して矢印方向に摺動自在に
支持された軸受ホルダー１５８と、上記ガイド軸１５６
に対向した状態で所定の間隔を置いてメインシャーシ１
１に支持された正面コ字状のガイドレール１５９と、こ
のガイドレール１５９と上記軸受ホルダー１５８間に一
方が直接的に取着されると共に他方がローラ１６０を介
して矢印方向に摺動自在になされる上記キャリイ１５１
とでなるトレイキャリア部Ｉ６１と、このトレイキャリ
ア部１６１を駆動するだめのキャリア駆動部１６２とを
有している。

ここで、キャリア駆動部１６２は上記キャリイ１５１の
両端に止め具１６３，１６４ｔ′介して取着されたステ
ンレスワイｆ等のＩ！ｉ！　東体１６５と、この線条体
ｘｅｓにルーｆｆ描せて矢印方向に摺動自在に支持する
４つの中間シーＩＪ（６６゜１６７．１６８，１６９と
、上記線条体１６６の一辺部が数回巻装されたグーリギ
−ｒ１７０と、このグーリギ″ｒｒｙθと噛合されるフ
ォームギ丁１７１と、このウォームギτ１７１を駆動す
るモーター１２および上記線条体１６５に一定のテンシ
ョンを与えるテンションアーム機構Ｊ７Ｊとを有してい
る。

なお、第７図において側板１２の内側にはアクセス用の
後述する光反射センサ部Ｊ７４が取付板１７６ｆ介して
取着されている。

第８図（ａ）　＋　（ｂ）　ｒ　（ｅ）は以上における
トレイ本体１０３の詳細を示す断面正面図、正面図およ
び左側面図であって、収納されるディスク１０１に適合
した曲率半径Ｒｔｔ−谷とし且つ該Ｒ１よシ小さい曲率
半径Ｒ１を山とする上述した如き略↓半円周状の多数（
図示の場合５０個）の収結構１０２が奥行方向に所定の
ピッチ（図示の場合％１．２１ｍ厚さのＣＤ用として３
　ｍｍ、但し谷幅が１．３で且つ山幅が２．２朋の末広
がシ状となっている）で連続的に形成されていると共に
、上記Ｒ１，Ｒ，の延長線に連なるもので、上記溝１０
２の最低部Ａよシ若干高い部分となる前縁部１１３にも
上述した溝１０２と対応した同様の形状で平行状となる
案内溝ＪＪ４が形成されている。

またトレイ本体１０３に形成される収納溝１０２と案内
溝１１４との間は袋状に切欠されておル、該切欠部１２
４に上述した押上はレバー機構１０６の各レバー１０４
−１，１０４−２・・・の先端部が挿通される。

この場合、第７図に示すように各レバー１０４−１，１
０４−２の先端部にも上述した収納ｔｅ１１０２と対応
する所定の曲率半径Ｒ１＋８８の谷と山とを有した押上
げ溝１１６がそれぞれ形成されていることによシ、押上
はレバー機構ｌ０６ｔ−トレイ本体１０３に対して上述
した如く回動自在に支持した状態では、両者の谷溝１０
２，１１６が所定の曲率半径Ｒ１＋Ｒ１を有して連なっ
ているようにみえると共に、後者の押上は溝１１５に対
して前者の案内溝１１４が連なっているようにみえる（
第１４図参照）。

なお、案内溝１１４の先端は後述するディスク１０１の
戻し時にディスク１０１が案内溝１１４内に入シ易くす
るため所定の開角を有して末広がシ状になされているも
のとする。

また、各Ｌ／／’ｔ−１０４−１，１０４−２の突端に
はトレイ本体１０３の収納溝１０２に侵入するガイド部
１１６がそれぞれ形成されていることによシ、後述する
ディスク１０１の選択時ニオけるディスク押上げ動作を
円滑になし得るようにすることが確保されているものと
する。

第９図は以上における光反射センサ部１７４の詳細を示
すもので、取付板２７５の内側に取着された印刷配線板
１７６上に所定のピッチで上下方向に複数のセンサｓ鳳
〜ｓ８が電気的に接続されておシ、これら各センサｓ１
〜Ｓｓはその頭部を対応的に保持する複数の保持孔Ｈ！
〜ＵＳを有したホルダー１７１によってそれぞれ位置規
制された状態で保持される。

この場合、ホルダー１７７は第１０図に示すように保持
孔Ｈ！〜Ｈ８の前部忙スリットＳＬＩ〜ＳＬ−が形成さ
れるが、上方の三者のスリブ）ＳＬ鷹　ＩＳＬ、の幅は
０．５順であって、それ以外のスリットｓＬａ〜ＳＬａ
の幅（１門）に比して半分の値になる如く狭められてい
る。

なお、これらスリブ）ＳＬＩ　〜ＳＬ、は各センサＳ１
〜Ｓ＝に対し、第１１図にその一つを代表させて示すよ
うにそれぞれ略半円状に存在する各センサＳ１〜ＳＳの
発光部（ＬＥＤ　）および受光部（Ｐ、Ｔ　）の両者と
共に対向するような関係で形成されている。

そして、上方の三者のセンサ５ｌａＳ！の各出力は位置
出し用のもので、第１２図に示すように差動構成状に接
続されている。すなわち、これら両センサＳｔ、Ｓ鴬の
各出力を演算増幅器（ＯＰ）の正逆相入力端←）、（へ
）に加えて、該演算増幅器（ＯＰ）から出力される誤差
信号によシ上述したトレイ駆動部１６２のモータ１１２
を制御する構成となっている。

また、上記以外のセンサＳ３〜Ｓａはアドレス読取シ市
のものである。

第１３図は以上におけるアクセス用の反射板１０８の詳
細を示すもので、上方二つの反射パターンＰｌ＋Ｐ！が
位１６、出し用のものであって、上述したトレイ本体１
０３の各収納１３　Ｊ　ｏ　２に対応して両者がそれぞ
れ０．２５ｍｍだけラップした状態で、この場合両名共
に５０個ずつ形成されている。

また、第１３図でそれ以外の反射／ｅターンＰ３〜ＰＩ
は上述したトレイ本体１０３の各収納溝１０２に対応し
たアドレス１〜５０を２進法で形成するものである。

つまシ、上述した光反射センサ部１１４はトレイ本体１
０３の背面部に取着される上述した如き反射板１０Ｂに
対し、センサＳ３〜Ｓ＄で１〜５０のアドレスを与える
反射パターｙｐＢ〜Ｐｇ　’ｆｔ読み取って所定のアク
セス位置となるようにトレイ駆動機構部１５０ｆ：介し
てトレイ。

部１００を移動せしめた後、センサＳｌ＋Ｓ！でそれを
０．２５　（±０．１２５　）鴎の精度で正確に位置出
しすることが可能なようになされているものである。

第１４図は以上におけるトレイ部１００をトレイ駆動機
構部１５０メ組込んだ状態を示すもので、ディスク選択
機構部ＬユＪも一緒に示しである。但し、トレイ部１０
０には図示の都合上アクセスすべき所定位置（上記セン
サｓｌ〜８８の配置位置）にある一枚のディスク１０１
のみしか図示していない。

ここで、ディスク選択機構部２００は上述したようにト
レイ部り互Ｊがトレイ駆動機構部１５０によって所定の
アクセス位置となされた後に、駆動状態となさｆＬるモ
ータ２０１と、該モータ２０１から後述する伝Ｍ機構２
０２を介して駆動される位置出し軸部２０３およびディ
スク押上げレバ一部２０４とを有している。

第１５図（ａ）　、　（ｂ）　＋　（Ｃ）はディスク選
択機病部しユＪの詳細を示すもので、モータ２０１が駆
動されると、該モータ２０１の出力軸に固定ちれたビニ
オンギ丁２２０が図示反時計方向に回転する。

これによりで、上記伝達機構２０２’ｆｆ：構成する減
速ギイ２０５，２０６を介してカムギｆ２０７に時計方
向の回転が伝達されるようになされている。

この場合、カムギ丁２０７は同図（’）　＋　（ｅ）　
＋　（ｆ）に各別に示したような第１乃至第３のカム部
２０８．２０９．２１Ｏｆ、有している。

このうち、第３のカム部２１０は当該ディスク選択機構
部り互Ｊの取付板２１１に形成された折曲部２１２に当
接することにょシ、カムギヤ２０７０回転角度を規制す
るためのもので、反時計方向には回転し得ないようにな
されている。

そして、カムギヤ２０７０時計方向の回転によシ、先ず
第１のカム部２０Ｂが軸押しレバー２１３を支軸２１４
の回シに回動させて、その先端部が位置出し軸２１５の
後端を押すようになされている。

この位置出し軸２１５はスプリング２１６と該位置出し
軸２１Ｂに設けられた止め輪２１７によシ軸押しレバー
２１３の方に押圧されている。

これによって、上記第１のカム部２０Ｂにょシ軸押しレ
バー２１３が回動されて位置出し軸２１５を矢印方向に
押し出すと、そのチー／ｆ形状になされた先端部が、上
述したトレイ部磨の位置出し部材ｌｌｏに形成された対
応するガイド孔１２３に入って行くことになる。

これによって、上述したトレイ部１００のアクセス位置
精度を光反射センナ部１”１４によって得られる±０．
１２５１ｍよシ、さらに高精度となるガイド孔１２３と
位置出し軸２１６の嵌合クリアランス０．０１〜００−
０３ｉ以内にすることができるようになる。

この場合、位置出し軸２１５を押し出す力をかなシ強く
しておくことにょシ、トレイ駆動機構部ｒｓｏの摩擦力
に打ち勝ってトレイ部ｔｏ。

の位置を矯正することが可能であるようになされている
。

そして、カム部−ｒ２０７がさらに回転すると、第２の
カム部２０９がレバー２１８ｆ押圧して該レバー２１１
１を反時計方向に回動させる。

ここで、レバー２１１１の先端が上述し九トレイ部１０
０に組込まれる押上げレバー機構１０６の各レバー１０
４の基端部に係合可能となる位置関係で、当該ディスク
選択機構部２００が配設されている。

これによりて、レバー２１Ｂは第１６図（ａ）〜（，１
）および第１７図に示すようにアクセスされた所定位置
のレバー１０４を図示時計方向に回動させるので、当該
レバー１０４の押上げ溝１１５上に収納されている目的
のディスクのみを図示鎖線の位置から実線の位置に約５
朋程押し上けることができることになシ、ここにアクセ
スされた目的のディスクのみを選択することが可能とな
る。

なお、実際上の選択完了状態はカム部−ｆ　２０７がさ
らに回転して第３のカム部２１０が第１６図（ｅ）の如
く折曲部２１２に当接した時点でめる。

そして、以上の如きディスク選択機構部２００はディス
ク選択動作とトレイ部口ホのロック動作を兼ねているこ
とにもなっている。

また、この動作の後で、モータ２０１を時計方向に駆動
してやれば、上述したと反対の手順を経て元の状態に復
帰するようになることは勿論でめる。

次に、以上のようなトレイ部ｔｏｏ、トレイ駆動機構部
１５０およびディスク選択機構部２００の特徴とする事
項について説明する。

先ず、トレイ部−１００についてでらるが、第１点とし
てはトレイ本体１０３の構造に関し、ディスク１０１の
略１半円周部を保持する収納溝１０２を有すると共に、
該収納溝１０２の最低部よシも高い位置にディスク１０
１０ローデイング用およびアンローディング用の案内溝
ＪＪ４を有している点が挙けられる。

つまシ、かかる構造を有していることによシ、トレイ部
１００に収納されているディスク１０１は外力が加えら
れない限シ動きがとれないようになされているので、振
動等によらて位置ずれを起すことが未然に防止され、以
って常時、所望のディスク１０１ｆアクセスして確実に
ローディングするのに寄与せしめることが可能となるか
らである。

第２点としてはトレイ部り互Ｊがデ（スリ１０１の収納
溝１０２を有したトレイ本体１０３に対し、収納ｎ１０
２のそれぞれに対応した押上げ溝１１５を有して所望の
ディスク１０１ｆ各別に押上げ可能なディスク押上げ機
構１０６を一体的に組込んで構成されている点が挙げら
れる。

つまυ、これはトレイ部しユ」が可及的に少ない容積で
多くのディスクｒｏｔを収納可能となすものにおいて、
目的とする所望のディスク１０１ｔ−確実にローディン
グし得る状態とするのに寄与せしめることが可能となる
からである。

第３点としてはトレイ部１００が目的のディスクｉｏｔ
＠アクセスするための最終的な位置出し基準部として例
えばディスク１０１の収納用溝１０２に対応したピッチ
で形成されるガイド孔１２Ｂを有していることが挙げら
れる。

つまシ、これはトレイ駆動機構部り互Ｊにょる電気的信
号に基いたアクセス精度をさらに向上させるのに寄与せ
しめることが可能となるからである。

なお、ここでいうト、レイ部１００の最終的な位置出し
とは前述したようにトレイ駆動機溝部１６０による光反
射センサ部１７４からの電気的信号に基いた位置出し後
に、トレイ駆動機構部り互」の有する摩擦に打ち勝りて
トレイ部り互」をよシ正確に位置出しすることを意味し
ている。そして、具体的には位置出し軸２１５の先端テ
ーノ母部を位置出し部材１１０のガイド孔１２３に押し
込んで行くことにょシ、トレイ部１００の位置を矯正す
ることで達成されている。

第４点としてはトレイ部１００が着脱自在な構成となっ
ている点で、特にはトレイ駆動機構部１５０に対する装
着時の精度を常時確保し得る構造となっている点が挙げ
られる。

つまシ、これはトレイ部り互Ｊを装置本体から取）外し
た状態で、ディスク１０１（７）’装填や入れ替えをな
すことを可能と１−るからでメジ、収納するディスク１
０１の枚数が多くなる程にその威力を発揮し得るもので
ある。

第５点としてはトレイ駆動機溝部１６０におけるアクセ
ス用の光反射センサ部１１４に関した点であって、発光
部（ＬＥＤ　）および受光部（Ｐ、Ｔ　）を有してなる
センサＳ１〜Ｓ−の前部にスリットＳＬ、〜ＳＬ−を発
光部（ＬＥＤ　）および受光部（Ｐ、Ｔ　）の両者に共
に対向可能に位置させて設けた点が挙げられる。

つまり、通常であればスリットはセンサの受光部のみに
対向する位置関係で設けられるが、アクセス精度を向上
させるにはセンサの発光部および受光部の両者に共に対
向させてスリットを設けた方が有利であるからである。

この場合、スリ、ト幅に関しては位置出し用のセンサに
対向するものの方を絶対アドレス読取シ用のセンサに対
向するものニジ狭めておくことによシ、アクセス精度を
よシ向上させることができる。

第６点としては同じくアクセス用の光反射センサ部１７
４に関した点であって、位置出し用の反射ノ４ターンＰ
ｌ＊Ｐｌを所定の微小距離（例えば０．２５　ｍ１ｍ　
）だけラップした状態で形成し、該反射パターンＰｌ＊
Ｐｚｔ”読み取る位置出し用センサ５１ｇ８ｍの各出力
を差動構成として点が挙げられる。

つまル、これによって位置出し用センサＳｌ＋８２間の
出力を演算した誤差信号でトレイ駆動機構部り互Ｊを制
御してアクセスすることになるので、アクセス（位置出
し）精度を反射パターンＰＩ、Ｐ、間のラップする微小
距離（例えば０．２５　ｙａｒｎ　）以内の高精度にす
ることが可能となるからでらる。

第７点はディスク選択イ幾構部り互Ｊに関した点でるっ
て、トレイ部１００に対する最終的な位置出しをなす位
置出し軸部２０３および目的とするディスク１０１の選
択のために押上げをなすディスク押上はレバ一部２０４
つまシディスク選択部とが同一の動力源となるモータ２
０１から伝達機＠２０２を介して所定のタイミングを有
して連動関係となる如く取付板２１１に対してユニット
化されて組込まれている点が挙けられる。

つまり、これはトレイ部口」に対する最終的な位置出し
と目的とするディスク１０１の押上げとの一連の機能を
確実且つ円滑になすのに寄与し得ると共に、同一動力源
を使用することによって構成の簡易化に寄与し得、さら
にはユニット化によって必要に応じた谷部の微調整等を
予め装置本体に組込む前になせる如くした取扱い上の便
利化にも寄与し得るからである。

第８点は同じくディスク選択機構部り口に関してでろっ
て、アクセスされた目的とするディスク１０１の選択を
尚該ディスク１０１のみｔトレイ部１００の収納位置か
ら若干押上げることでなすようにした点が挙げられる。

すなわち、これは可及的に少ない容積でよシ多くのディ
スクをトレイ部ｔｏｏに収納する場合、収納された各デ
ィスク間の間隙がＩＵないにもかかわらず目的とするデ
ィスクのみを確実に選択して、ローディングするのに適
した状態とするのに寄与し得るからである。

次に、上記のようにしてトレイ部１００から選択された
ディスク１０１は、先に述べたように、第１及び第２の
ロープ（ング機構部土エノ。

４００を介してディスクポケット４ｉＡ構部ｌヱＪに移
送され、再生される。そして、再生終了後、ディスク１
０１ｉｔ、７′イスク一時待機機措部互す及びアンロー
ディング機構部７００を介して、再びトレイ部１００に
戻されるものである。

ここで、上記第１及び第２のロープ（ング機構部しヱＪ
、エユＪの詳細を説明するに先立ち、まず、ローディン
グ及びアンローディング時におけるディスク１０１の全
体的な移動過程について概略的に説明することにする。

すなわち、第１８図（ａ）　＊　（ｂ）は、それぞれデ
（スフ１０１の移動を、先に第１図で示したディスクオ
ートチェンジャー装置の上面側及び正面側から示すよう
にしたものである。なお、第１８図（ａ）　’、　（ｂ
）においてＤＣ，乃至り自２は、それぞれディスク１０
１の中心位置を示すものとし、第１８図（＆）。

（ｂ）間において同一記号で示されるディスク１０１は
中心位置が同じであることを示しているものとする。

まず、第１８図（ａ）　ｔ　（ｂ）において、前述した
ようにディスク１０１がトレイ部１００に収納されてい
る状態では、ディスク１０１の中心位置社図中ＤＣ鳳点
に示す位置となされている。そして、上記ディスク１０
１は、前記ディスク選択機構部２００によってトレ、イ
部１００から押し上げられると、その中心位置が上記Ｄ
ＣＩ点の真上のＤＣ，点に移動される。

すると、前記コントロール回路９１０の作用によシ、第
１のローディング機構部り互Ｊが駆動開始される。この
第１のローディング機構部３００は、トレイ部エヱＪ刀
λら押し上けられたデ（スフ１０１＠、第１８図中右方
向に転がしてトレイ部Ｌ」から取ｐ出すものでおる。そ
して、この第１のローディング機構部１００により、転
されたディスク１０１は、まず、前記トレイ部１００の
前縁部１１３を乗り越え、その中心位置がＤＣ３点に移
動されるとともに、前記トレイ部１００とディスクポケ
ット機構部５ｏｏとの間に設けられたローディング路３
０１（第１８図（ａ）参照）に移送される。

仁のローディング路Ｓａｔは、ディスク１０１の厚みよ
シもやや広い細隙様に形成されておシ、トレ不部１００
から取シ出されたディスク１０１がはいシ込む入口部３
０２は第１８図（ａ）に示すようにテーパ状に広く開口
され、ディスク１０１がはいυ易いようになされている
。そして、第１のロープ（ング機構部３００によってロ
ーディング路３０１内に移送されたディスク１０１は、
該ローディング路３０１内で停止され、その中心位置が
００４点となされる。

このようにしてディスク１０１がローディング路８０１
内で停止されると、上記第１のローディング機構部ＳＯ
Ｏの動力を受けて、前記第２のローディング機構部４０
０が駆動開始される。この第２のローディング機構部仁
ムヱは、ローディング路３０１内で停止されたディスク
１０１金持ち上げ、その中心位置をＤＣｓ点に移動させ
るものでめる◎ ここで、上記ローディング路３０１には、中心位置がＤ
Ｃ１Ｉ点に移動されたディスク１０１を自重によ口０出
させて、前記ディスクポケット機構部几ヱＪ内の搬入位
置ＩＮに送υ出す傾斜（第１８図（ｂｌ中右下シ）が形
成されている。

このため、ディスク１０１は、上記傾斜に沿って転シ、
ディスクポケット機構部５００内の搬入位置ＩＮに収納
され、その中心位置がＤＣ６点となされる。

すると、前記コントロール回路９１０の作用によシ、デ
ィスクポケット制御機構６５０が駆動開始され、ディス
ク１０１は搬出位置ＯＵＴをを通シ越し、再生位置Ｐ　
ＬＡＹに移動される。この再生位置ＰＬＡＹにおいて、
ディスク１０１はその中心位置が上記ＤＣ，点よりもや
や第１８図（ｂ）中上力のＤＣ１点に移動され、ディス
クポケット機構部上００内のどこにも触れることなく完
全に浮いた状態となされる。そして、この状態で、ディ
スク１０１は、ディスク再生機構部５８０によシ回転さ
れ、再生されるものである。

このような状態で再生動作が終了すると、再び前記コン
トロール回路９１００作用によシ、ディスクポケット制
御機構り互Ｊが駆動され、ディスク１０１は搬出位置Ｏ
ＵＴに移動されて、その中心位置がＤＣ，点となされる
。この搬出位置ＯＵＴは、前記搬入位置ＩＮと再生位置
ＰＬＡＹとの間に設定されているもので、該搬出位置Ｏ
ＵＴ　においてディスク１０１は前記ローディング路３
０１と並設されたアンローディング路７０１に送シ出さ
れる。

このアンローディング路７０１は、前記ローディング路
３０１と同様にディスク１０１の厚みよりもやや広い廁
隙様に形成されるとともに、ディスクポケット機構部Ｌ
ｌＪ内の搬出位置ＯＵＴ　Ｋろるディスク１０１を、自
重によシー前５己トレイ部１００方向に転υ出させる傾
斜（第１８図（ｂ）中左下シ）が形成されている。この
ため、ディスクｔＯＸは、搬出位置ＯＵＴに到達すると
上記傾斜に沿って自然にディスクポケット機構部５００
内から転シ出て、アンローディング路’１０１内にはい
シ込むことになる。

ここで、上記アンローディング路７０１のうち、ディス
クポケット機構部５００から転シ出たディスク１０１が
はいシ込む入口部１０２は、第１８図（ｓｌ）に示すよ
うにテーパ状に広く開口され、ディスク１０１がはいシ
易いようになされている。そして、このアンローディン
グ路７０１内に転シ込んだディスク１０１は、前記ディ
スク一時待機機構部６００によって、該アンローディン
グ路７０１内で一時的に待機され、その中心位置がＤＣ
一点となされる。

このディスク１０１のアンローディング路７０１内にお
ける一時待機状態は、前記コントロール回路９１０によ
って規定される所定時間継続される。そして、この所定
時間が経過すると、前記コントロール回路９１００作用
により、前記アンローディング機構部７００が駆動開始
される。このアンローディング機構部７ｏｏは、７ｙロ
ーデイング路７０１内で待機状態にあるディスク１０１
を、第１８図中左方向に転して前記トレイ部１００に送
シ込むものでめる。このため、ディスク１０１は１．ト
レイ部１００の前縁部１１３を越えて、トレイ部１００
に収納され、その中心位置がＤＣ１ｏ点となされる。

ここで、ディスク１０１は、ローディング時とアンロー
ディング時とで異なる経路を通ることになる。具体的に
言えば、ローディング路３０１にあるディスク１０１と
アンローディング路７０１ｆＣあるディスク１０１との
間には、トレイ部１００の奥行方向に収納されるディス
ク１０１の枚数で負えば、ディスク１０１２枚がはいる
間隔が存在しているものである。換言すれば、第１８図
（＆〕中点線で示すディスク１０１の位置は、同図中二
点鎖線で示すディスク１０１の位置から、ディスク１０
１３枚目に対応しているものである。

このため、このディスクオートチェンジャー装置では、
まず、前記ディスク選択機構部ｍで所望のディスク１０
１を選択するときには、前記トレイ駆動機構部Ｗにょシ
選択すべきディスクｒｏｔがローディング路ＳＯｔの入
口部３０２に対向するようにトレイ部ＬＬＩＬｔ−移動
させる。このときのトレイ部ＬＬＪの移動は、前述した
ように、トレイ部ＬＬ」の谷溝に対応して付記されたア
ドレス（っまシディスクアクセス情報）に基づく前記コ
ントロール回路９１０の制御に応じてトレイ駆動機構部
１５０が駆動されることによシ行なわれる。

そして、このようにして選択されたディスク１０１を、
アンローディング路７０１がらトレイ部１００に戻すと
きには、前記コントロール回路９１０の作用にょシ、先
にトレイ部１００を移動させるのに用いたブ″イスクア
クセス情報に基づいて、該ディスクアクセス１＃報に対
応したトレイ部１００の位置よシもディスク１０１３枚
目だけずらせた位置にトレイ部１００ｆ自動的に移動さ
せるようにしている。このため、トレイ部り互Ｊのうち
のディスク１０１が取シ出されて空きになった溝を、ア
ンローディング路７０１の出口部７０３に対向させるこ
とができるものである。

ここで、トレイ部１００のディスク１０１が取ル出され
て空きになった溝を、アンローディング路１０１の出口
部７０３に対向させる動作は、ディスク１０１が前記デ
ィスク一時待機機構部−６００によってアンローディン
グ路７０１内で待機されているときに行なわれるように
なされている。このため、アンローディング路７０１か
らアンロープ（ング機構部７００によってトレイ部１０
０に送シ出されたディスク１０１は、最初に取シ出され
呑トレイ部１００の溝に再び戻され、ここにトレイ部１
００から所望のディスク１０１を選択し、それｔ再生し
てトレイ部１０００元の溝に戻す動作が終了されるもの
でめる。

ここにおいて、第１８図（ａｌから明らかなように、ア
ンローディング路７０１の出口部７０３は、ロープ（ン
グ路３０１の人口部３０２よシも狭く、つｔシディスク
１０１の厚みよシもやや広い程度に形成きれている。こ
のように構成することによシ、トレイ部Ｕ」から取シ出
されるディスク１０１はすみやかにローディング路３０
１内に移送させることができ、またアンローディング路
７０１内のディスク１０１は、前記アンローディング機
構部７００によって送シ出される際、正確にトレイ部１
００の溝に対向するように位置決めされることになるの
で、ディスク１０１を正確にトレイ部１００の溝に収納
させることができるものである。

この点に関し、特にトレイ部１００の各溝間の間開は、
よシ多くのディスク１０１１に収納せんとするために、
極めて狭く構成されている。

このため、上記のように位置決め金しないでディスク１
０１をトレイ部１００に戻そうとすると、正しい溝の隣
シの溝にディスク１０１が収納されてしまう等の不都合
が生じる。

そこで、上記のように、アンローディング路ｒｏｔの出
口部７０３ｔ−ｔｌ’−ｒ４　：／グ路３０１の入口部
３θ２よシも狭く構成することによって、ディスクＺ　
０１ｆ：正確に位置決めしてトレイ部１００の正しい溝
に収納させることができるとともに、トレイ部１００か
ら取シ出されたディスク１０１を確実にローディング路
ＳＯｔ内に移送させることができるものである。

以上に、１枚のディスク１０１をトレイ部上００から取
シ出し再生して再びトレイ部１００に戻すまでの動作に
ついて説明したが、次に複数のディスク１０１を順次ト
レイ部１００から取シ出し再生して再びトレイ部１００
に戻す動作について説明する。まず、トレイ部１００に
□収納された複数のディスク１０１のうち所望の第１の
ディスク１０１が選出されトレイ部１００から押し上げ
られると、前述したように、該第１のディスク１０１は
第１及び第２のローディング機構部３００，４００の作
用でディ°スクポケラト機構部５００内の搬入位置ＩＮ
に移送されて、再生位置ＰＬＡＹで再生される。

ここで、例えばこの第１のディスク１０１の再生中に、
次に再生すべき第２のディスク１０１に対してトレイ部
１００のアクセス動作、っまシ第２のディスク１０１が
ローディング路３０１の入口部３０２に対向する位置ま
でトレイ部１００を移動させる動作が行なわれる。ただ
し、コ（７）アクセス動作が終了しても第２のディスク
１０１はまだトレイ部１００から押し上げられないもの
である。

そして、上記第１のディスク１０１は、再生終了後、搬
出位置ＯＵＴからアンローディング路１０１に送シ出さ
れて、ディスク一時待機機構部６００によシ待機状態に
なされる。この第１のディスク１０１が待機状態にある
とき、前記アクセス動作の終了しているトレイ部１００
から第２のディスク１０１が押し上げられ、以下第１及
び第２のローディング機構部ＳＯＯ。

４０００作用でディスクポヶッ、ト機構部ＳＯＯ内の搬
入位置ＩＮに移送されて、再生位置Ｐ　ＬＡＹで再生さ
れる。そして、この第２のディスク１０１の再生中に、
トレイ部ｔｏｏは第１のディスク１０１の収納されてい
た溝がアンロープ（ング路１０１の出口部７０３に対向
するＶＯＯによりトレイ部上ヱ」に戻されるものである
。そして、この第２のディスク１０１の再生中に、次に
再生すべき第３のディスク１０１に対してトレイ部１０
０のアクセス動作が行なわれ、以下同様な動作が繰シ返
されることにより、複数のディスク１０１を自動的に順
次トレイ部１００から取シ出し再生して再びトレイ部Ｌ
ＬＬに戻す動作が行なわれるものである。

なお、上記では第１のディスク１０１の再生中に、次に
再生すべき第２のディスク１０１に対してトレイ部１０
０のアクセス動作が行なわれるように説明したが、この
トレイ部１００のアクセス動作は、第１のディスク１０
１がアンローディング路７Ｏ１内で一時待機されている
ときに行なわれるようにしてもよい。

そして、このように複数のディスク１０１を順次トレイ
部１００から取シ出し再生してトレイ部１００に戻す一
連の動作は、全て前記操作部９００からの操作指令信号
に基いてコントロール回路９１０が各機構部を所定の時
間系列を有する如くシーケンス制御することによシ行な
われる。このため、上述したようにトレイ部１００のア
クセス動作を、第１のディスク１０１の再生中に行なう
か、第１のディスク１０１が待機状態にあるときに行な
うかは、コントロール回路９１０のシーケンス制御機能
を適宜設定することによシ選択することが可能となるも
のである。

以上に述べたように、このデ（スフオートチェンジャー
装置では、ローディング時とアンローディング時とでデ
ィスク１０１が異なる経路（ロープ（ング路３０１とア
ンローディング路７０１）を通るようにし、かつ再生終
了した第１のディスク１０ｇをアンローディング時に一
時待機させ、この待機中にトレイ部１００から次の第２
のディスク１０１を取り出して再生を行ない、この第２
のディスク１０１の再生中に第１のディスク１ｏ１ｆト
レイ部１００に戻すようにしているので、いわゆるロー
ディング優先となｐ、ｉｌのディスク１０１の再生終了
時から第２のディスク１０１の再生開始時までの時間を
短縮することができ、ディスクオートチェンジャー装置
としての機能を効果的に高めることができるものでらる
。

以上に、トレイ部１００に収納されたディスク１０１を
再生してトレイ部１００に戻すことについて説明したが
、このディスクオートチェンジャー装置には、先に述べ
たように、再生すべきディスク１０１を外部から搬入せ
しめたり、再生終了後のディスク１０１ｔｌ−外部に搬
出せしめたシーすることができるディスク外部搬入搬出
機ＩＩＩ部ＳＯＯが設けられている。すなわち、このデ
ィスク外部搬入搬出機構部ＬヱＪは、詳細は後述するが
、再び第１８図（ａ）　、　（ｂ）に示すように、ディ
スクオートチェンジャー装置の外部からディスク１０１
（中心位置００口点）をディスクポケ、ト機構部５００
内の搬入位置ＩＮに送シ込み該ディスク１０１を再生さ
せ得るとともに、ディスクポケット機構部６００内の搬
出位置ＯＵＴ　Ｋ　６るディスク１０１を外部（中心位
置００口点）に送り出させ得るようにしたものである。

このため、このディスクオートチェンジャー装置では、
トレイ部１ｏｏｒ＜収納されたディスク１０１を再生し
て戻すだけでなく、外部から搬入されたディスク１０１
を再生して外部に搬出させたシ、トレイ部１００から取
シ出されて再生されたディスク１０１を外部に搬出させ
たシ、外部から搬入されて再生されたディスク１０１ｔ
−トレイ部しヱＪに収納させたシする仁とも、コントロ
ール回路９１０の作用で可能となるものである。この場
合、ディスク１０１が再生中は、外部からディスク１．
０１がディスクポケット機構部６００内に搬入されない
、つまシ再生終了後にディスク１０１がアンローディン
グ路１０１に送シ出されるかまたは外部に搬出されない
限り、外部からディスク１０１がディスクポケット機構
部５００内に搬入されないようになされている。

以上に、ディスク１０１の全体的な移動過程について説
明してきたが、次に前記第１及び第２のローディング機
構部ＬＬＪ、エユ」・ディスクポケット機構部５００、
ディスクポケット制御機構部５５０、ディスク再生機溝
部とり、ディスク一時待機機構部６００、アンローディ
ング機構部７００及びディスク外部搬入搬出穢構部８０
０の詳細について説明する。

まず、前記第１のローディング機構部３００について説
明する。すなわち、再び第１図に示すように、前記上板
１４及び左端の側板１２には、トレイ部１００に収納さ
れたディスク１ｏｉの上方に該ディスク１０１０周縁に
沿うように略アーチ状の２本のガイドレールｓ　ｏ　ｉ
　、　ｓｏ４が、トレイ部１００の奥行方向に並設され
ている。このガイドレール３０３．３０４の第１図中上
面には、歯部３０５，１０６が形成されている。

そして、上ｌ己ガイドレール３０３，３０４には、第１
９図に示すように（第１９図ではガイドレール３０４は
みえない）ローディングユニット３０７が装着されてい
る。このローディングユニット３０２は、内蔵されたモ
ータ３０８が正転及び逆転されることによシ、上記ガイ
ドレール３０３，３０４上を一方向及び他方向にそれぞ
れ移動するようになるものである。

第２０図はこのローディングユニット３０７の構成を示
すもので、図中３０９は金属製板体を略コ字状に折曲形
成してなる支持体でらる。

この支持体３０９の対向する両側面３１Ｏ９３１１には
、透孔３１２，３１３がそれぞれ形成されておシ、この
透孔３１２，３１３には略円尚形状の軸受は部材３１４
，３１５がそれぞれ嵌着されている。そして、仁の軸受
は部材３１４．３１５には、回転軸３１６が回転自在に
挿通されている。この回転軸３１６の両端部は、上記支
持体３０９０両側面３１０，３１１．１ニジも外方に突
出しておシ、両突出部分にはそれぞれワッシャ３１７，
３１８′ｆ：介して移動用歯車３１９，３２０が嵌着さ
れている。そして、この移動用歯車３１９，３２０は、
上記回転軸３１６と一体的に回転するもので、前記ガイ
ドレール３０３，３０４の歯部３０６　、：ｊ０６にそ
れぞれ歯合されるものである。

ここで、上記支持体３０９の一方の側面３１０の外面に
は、再び第１９図に示すように、前記ガイドレール３０
３と勝手違いに接する円柱形状のガイド部３２１乃至３
２３が取着されている。また、上記支持体３０９の他方
の側面３１１の外面にも、第１９図ではみえないが、前
記ガイドレール３０４と勝手違いに接する円柱形状のガ
イド部が、上記ガイド部３２１乃至３２３と対応させて
取着されている。そして、この支持体３０９の一方の側
面ＳｔＯのガイド部３２１乃至ｓｚｓ、及び他方ノ１ｌ
ｌＩ［ｉ＋　ｓ　ｒ　ｔ　Ｏカイト部と、前記移動用歯
車３１９，３２０との作用に１９、ローディングユニッ
ト３０１がガイドレールＪ　Ｏ、？　、　３０４に支持
されるものである。

また、上記回転軸３１６は、その略中央部が略円筒形状
の駆動歯車３２４に遊挿されている。

この駆動歯車３２４は、上記回転軸３１６とは別個に独
立して回転可能となされている。さらに、仁の駆動歯車
３２４０周側には、第１及び第２の歯車部３２５，３２
６がそれぞれ形成されている。そして、この第１の歯車
部３２５には、前記モータ３０８の回転軸（図示せず）
に嵌着されたワオーム歯車３２７が歯合されているもの
である。

ここで、上記駆動歯車３２４の第２０図中左端面は、リ
ング状の例えはフェルト等でなる摩擦部材３２８を介し
て、略円筒形状の摩擦板３２９に連接されている。この
摩擦板３２９は、その外周から中心部に向かって螺合さ
れるねじ３３０の先端部が、上記回転軸３１６に圧接さ
れることによシ、回転軸３１６に固定されているもので
、該回転軸３１６と一体的に回転するものである。

また、上記駆動歯車３２４の第２０図中右端面には、そ
の略中心部に凹部３３１が形成されておシ、この凹部３
３１内にコイル状のスプリ：／グ３３２が遊嵌されてい
る。このスプリング３３２は、その一端部が上記凹部３
３１の底面に接触され、他端部が上記回転軸３１６に固
定されたワッシャ３３３によって位置決めされるリング
状のはね受は板３３４に接触されるもので、上記移動歯
車３２４と摩擦板３２９とは摩擦部材３２８を介して互
いに圧接されるように付勢されているものである。

このため、上記モータ３０Ｂが正転及び逆転駆動される
と、その回転力は、上記９オーム歯車３２２、駆動歯車
３２４、摩擦部材３２８、摩擦板３２９及び回転軸３１
６ｆｔ介して上記移動用歯車Ｊ　ｌ　９　、３２．０に
伝達され、該移動用歯車３１９，３２０が正方向及び逆
方°向に回転されて、ここに前記ロープ（ングユニット
３０７がガイドレール３０３，３０４上を一方向及び他
方向に移動されるようになるものでめる。

ここで、上記支持体３０９の側面３１１には、軸３３５
の一端部が固着されている。この軸３３５には、上記駆
動歯車３２４の第２の歯車部３２６と歯合される伝達歯
車３３６が回転自在に遊嵌されている。そして、この伝
達歯車３３６は、上記軸３３５の他端部に嵌着されたリ
ング状の受は部材３３７によって抜は防止されている。

また、上記支持体３０９には、その両側面３１０．３１
１間の略中央部に、該側面３１Ｏ１３１１と並設される
支持部３３８が折曲形成されている。この支持部３３Ｈ
には、軸３３９の一端部が固着されている。そして、こ
の軸３３９には、径の異なる第１及び第２の歯車部３４
ｏ。

３４１を一体的に形成してなる略筒状の作動歯車３４２
が回転自在に遊嵌されている。ここで、この作動歯車３
４２の第１の歯車部３４０が、上記伝達歯車３３６に歯
合されているものである。

さらに、上記軸３３９の先端部には、ローディンダレパ
ー３４３の一端部が回転自在に遊嵌されている。このロ
ーディンダレパー３４３は、軸３３９の先端に同定され
たワッシャ３４４によって抜は防止されている。そして
、このローディンダレパー３４３と上記作動歯車３４２
との間には、リング状の例えばフェルト等でなる摩擦部
材３４５が介在されている。また、上記作動歯車３４２
の第２０図中左端面には、リング状のばね受は板３４６
が設けられており、このばね受は板３４６と前記支持部
３３８との間にコイル状のスプリング３４７が介在され
ることによシ、上記作動歯車３４２とロープ（ンダレパ
ー３４３と扛摩擦部材３４５ｔ−介して互いに圧接され
るように付勢されているものである。

そして、上記ローディンダレパー３４３の他端部には、
回転軸３４８が回転自在に遊嵌されている。この回転軸
３４８の一端部には、ワッシャ３　’４９　ｔ″介して
上記作動歯車３４２の第２の歯車部３４１に歯合される
ローディング歯車３５０が嵌着されている。また、上記
回転輪３４８の他端部には、ワッシャ３６１を介してロ
ーディングプーリ３５２が嵌着されている。

このローディングプーリ３５２の周側部には、前記デ（
スフ１０１の周縁部をその厚み方向に挟装し得る鍔部３
５３が形成されている。そして、この鍔部３５３間には
、例えばゴム等でなるリング状の摩擦材３５４が嵌着さ
れている。

ここで、上記ローディング歯車３６０とローディングプ
ーリ３５２とは、回転軸３４８を介して一体的に回転さ
れるものでるる。

上記のような構成となされた第１のローディング機構部
り互」において、以下第２１図を参照してその動作を説
明する。ただし、第２１図は、第１のローディング機構
部紐」を第１図に示すディスクオートチェンジャー装置
の正面側から見た状態を示すものでメジ、ガイトレーｋ
　Ｊ　０３　、　Ｊ　０４、移動用歯車３，１９，３２
０及び側面３１０，３１１等は重なっているので、それ
ぞれ図中では引出し線を１本とし、番号を２つづつ記入
して示すことにする。

まず、この第１のローディング機構部３００が非駆動状
態にあるときには、上記ローディングユニットｓｏｙは
ガイドレール３０３　、３０４の第２０図中下端部に位
置している。そして、上記ガイドレール３０３，３０４
には、上記ローディングユニ、トｓｏｖが非駆動位置に
めるときに？そのローディンダレパー３４３の第２０図
中下端部と係合して該ローディンダレパー３４３が前記
軸３３９を中心に第２１図中下方向に下がることのない
ように保持する、側面略し字状の係止部３５５が形成さ
れている。このタメ、上記ローディングユニット３０７
が非駆動位置にあるときには、前記トレイ部１００に収
納され中心位置がＤＣ１点となされたディスク１０１は
もちろんのこと、前記ディスク選択機構部２００によっ
てトレイ部１００から押し上けられ中心位置がＤＣ，点
となされたディスク１０１に対しても、前記ローディン
グプーリ３５２は接触されないようになされている。

まだ、上記ローディングユニットｓｏｖが非駆動位置に
あるときには、例えば前記上板１４に取着されたリーフ
スイッチ３５６が、前記ガイド部３２２に押圧されてオ
ン状態となっている。このり−７スイツチ３５６は、ロ
ーディングユニット３０７の位置を検出するためのもの
で、このり−７スイツチ３５６がオン状態（つま９０−
デ（ングユニ、ト３０７が非駆動位置にある状態）で、
前記コント、ロール回路９１０はローディングユニ、）
　３０７を駆動させる信号を出力し得る状態となるもの
である。

このように、ローディ／グユニ、トｓｏｖが非駆動位置
にある状態で、ディスク１０１がトレイ部−Ｌ」二旦か
ら押し上けられると、前記コントロール回路９１０のシ
ーケンス制御によシ、ローディングユニット３０７のモ
ータ３０８が回転ＫＡ動される。このモータ３０８の回
転方向は、前記移動用歯車３１９，３２．０を第２１図
中時計方向に回転させるように制御されるものである。

このため、ローディングユニット３０７は、ガイドレー
ル３０３，３０４に沿りて第２１図中矢印１．１方向に
移動される。

すると、前記ローディンダレパー３４３は、ガイドレー
ル３０３，３０４に形成された係止部３５５から離間さ
れる。ここで、上記モータ３０８の回転力は、上記ウオ
ーム歯車３２７、駆動歯車３２４、伝達歯車３３６及び
作動歯車３４２を介した後、摩擦部材３４５を介してロ
ーディンダレパー３４３に伝達されるとともに、ローデ
ィング歯車３５０及び回転軸３４８ｆｔ介してローディ
ングプーリ３５２に伝達される。

そして、上記モータ３０８の回転方向は移動用歯車３１
９，３２０を第２１図中時計方向に回転させるものであ
るから、伝達歯車３３４は第２１図中反時計方向に回転
され、作動歯車３４２は同図中時計方向に回転されるこ
とになる。

コツタめ、ローフ’（ングレパー３４３には、摩擦部材
３４５ｔ−介してロープ（ンググーリ３５２をディスク
１０１に接触させる方向に回動付勢力が付与されること
になる。また、ローディングプーリ３５２自体には、第
２１図中反時計方向の回転力が伝達されることになる。

したがって、ローディングユニット３０７が第２１図中
矢印り、方向に移動されてローディンダレパー３４３が
係止部３５５から離間されると、第２１図中反時計方向
に回転するローディングプーリ３５２が、トレイ部１０
０から押し上げられて中心位置ＤＣｓ点となされたディ
スクｔｕｔに圧接されることになる。この場合、ローデ
ィングプーリ３５２の鍔部３５３間にディスク１０１の
周縁部が介在され、摩擦材３５４にディスク１０１の周
側面が圧接されるものである。

このため、トレイ部り互Ｊから押し上げられたディスク
１０１は、再び第１８図（ｂ）に示すように、ローディ
ングブー９３５２０回転力によりトレイ部Ｕ口から脱出
する方向に転されるトトモに、該ローディングプーリ３
６２自体がガイドレール３０３．３０４に沿って移動さ
れディスク１０１を押し出すようになされるので、結局
ディスク１０１は転が９ながら前記ローディング路３０
１内にはいシ込むものでおる。

ここで、第２１図に示すように、ガイドレール３０３，
３０４の図中右端部には、ロープ（ングユニット３０２
のガイド部３２３（側面３１１のガイド部は図示せず）
と衝合して、ローディングユニ、１３０７の矢印Ｌ１方
向の移動を強制的に停止させるストツ・９部３５７が形
成されている。このため、ローディングユニット３０７
の矢印Ｌ１方向の移動は、そのガイド部３２３がストツ
ノ４部３５７に衝合された時点で停止される。そして、
このローディングユニット３０７の停止位置において、
ディスク１０１は、第１８図（ｂ）に中心位置ＤＣ４で
示される位置まで移動されている。

なお、上記ローディングユニット３０２が停止状態とな
っても、モータ３０８の回転は停止されないようになさ
れている。すなわち、ローディングユニット３０７が停
止状態にあるときには、第２０図に示すように、モータ
３０８の回転力が伝達される躯＠歯車３２４と、停止さ
れた摩擦板３２９との間にすべυを生じさせているもの
でらる。そして、この駆動歯車３２４の回転力は、後述
する第２のローディング機構部４００のために用いられ
るものである。

したがって、上記のような構成の第１のローディング機
構部３００によれば、回転するロープ（フグプーリ３６
２′Ｊｋデイスク１０１の外周部に圧接させるものであ
るから、選択すべきディスク１０１にトレイ部１００か
ら約５［：ｍｌＪ程度押し上げるだけで、確実に他のデ
ィスク１０１と区別して取シ出すことができ、誤ったデ
ィスク１０１が取り出されてしまうようなことはないと
ともに、小形化にも好適するものでるる。また、ディス
ク１０１は転シながらトレイ部１００より取υ出される
ので、ディスク１０１に対しても無理なく円滑な取り出
しを行ない得るものでめる。

サラに、ローディングプーリ３５２の鍔部３５３間でデ
ィスク１０１の外周部を挟装するようにしているので、
ディスクＨｏｔを安定に移送することができるとともに
、ディスク１０１をローディング路３．０１内に導く際
テゝイスク１０１の位置決めも行なうことができ、ロー
ディング動作の円滑化に−Ｍ寄与し得るものである。

また、駆動歯車３２４０回転力は、Ｍ振音１３２８及び
スプリング３３２よシなる摩擦機構を介して摩擦板３２
９に伝達され、ひいては移動用歯車３１９，３２０に伝
達されるので、移動用歯車３１９，３２０の回転力、つ
まジローディングユニット３０７がカイトレール３０３
゜３０４上を移動する力は、上記Ｍ郁機構のＪ＠擦力よ
υ強くならないものである。このことは、取９も直さず
、６１５記ロープ（ングフ０−９３５２が回転しながら
ディスク１０１ｔ−押し出すカフ５よ、らる一定値まで
に規正されるということで６Ｄ、ディスクｒｏｔに無理
な力が加えられることなく、安全にディスク１０１の移
送を行なうことができるものである。

なお、作動歯車３４２とローディンダレパー３４３とは
、摩擦部材３４６及びスゲリング３４７よルなる摩擦機
構を介して連結されているので、ローディングプーリ３
５２がディスク１０１に圧接させるカも、ある一定値ま
でに規正されることになシ、この点でもディスク１０１
に無理な力が加わらないようになされている。

さらに、第２０図から明らかなように、駆動歯車３２４
の第２の歯車部：１２６の径よシも伝達歯車３３６の径
の方が小さくなされている。

このため、伝達歯車３３６の回転速度は、駆動歯車３２
４の回転速度よりも速く、っまｐ増速されていることに
なる。そして、この伝達歯車３３６の径と作動歯車３４
２の第１の歯車部３４０の径とは略同等で、がっ作動歯
車３４２の第２の歯車部３４１の径とローディング歯車
３５０の径とは略同等となされている。このため、ロー
ディンググー９３５２０回転速度は、駆動歯車３２４の
回転速度、つまシ移動用歯車３１９．３２０の回転速度
よりも速く、すなわち増速されていることになる。

一方、ローディングプーリ３５２の径は移動用歯車３１
９，３２０の径よシも大きいので、ローディングノー９
３６２０周縁部の速度、っま９周速は、移動用歯車３１
９，３２０の周速よシも速くなるようになされている。

このため、ローディングプーリ３５２自回転力でディス
ク１０１が転された後から、ディスク１０１を追う如く
ローディングユニ、ト３０７が移動されるようになる。

したがって、ローディングユニ、ト３０７がディスクｌ
ｏｌよシも速く、つまシディスク１０１を乗り越えて移
動するようなことはなく、回転するローディングプーリ
３５２ｔーデイスク１．０１の後方からディスクＸＯｔ
を押し出すようにディスク１０１に接触させることがで
き、安定なディスク１０１の移送を行ない得るものであ
る。

そして、上ｌ己のように、ローディン少プーリ３５２の
周速よシも移動用歯車３１９，３２０の周速を遅くして
、ローディングプーリ３５２がディスク１０１よシも速
く移動されないようにしたことが、この発明の特徴とな
る部分である。

次に、前記第２のローディング機構部り互Ｊについて睨
明する。すなわち、再び第２１図に示すように、ローデ
ィングユニット３０７がガイドレール３０３　、３０４
の図中右端部に到達し、ストツノ母部３６７に衝合して
停止されたとき、前記駆ｈｈ歯車３２４の部２の歯車部
３２６が、カム歯車４０１に歯合されるようになる。

このカム歯車４０１は、第２２図に示すように、前記メ
インシャーシ１１と上板１４との間に直立して設置され
た取付板４０２に植設された軸４０３に、回転自在に支
持され、該軸４０３の先端部に取着されたワッシャ４０
４により抜は防止されているものでるる。

そして、このカム歯車４０１には、第２２図に示すよう
に、その周側面に、歯の形成された歯部４０６と歯の形
成されない偏平部４０６とが設けられている。ここで、
上記偏平部４０６の一部には、第２１図に示すように、
略く字状の切欠部４０１が形成されている。そして、上
記カム歯車４０１に駆動歯車３２４の第２の歯車部３２
６が歯合されていない状態では、上記切欠部４０７の最
奥部に保持部材４０Ｂの一端部に突設された係合部４０
９が位置している。

この保持部材４０８は、余端板体を略コ字状に折曲形成
してなるもので、その対向する両側面４７０，４１１に
前記取付板４０２に植設された軸４１２が遊回されるこ
とによシ、回動自在に支持されている。そして、この保
持部材４０８の一方の側面４１０の一端部を延出して、
その先端部に上記保合部４０９を突設しているものでら
る。また、上記保持部材４０８は、その軸４１２に中央
部が巻回され、一端部が上記両側面４１０，４１１を結
ぶ基部４１３に係止され、他端部が上記取付板４０２に
突設されたビシ４１４に係止されるトーシ，ンスプリン
グ４１５によって、上記係合部４０９が切欠部４０７内
に圧接される方向、つまシ第２１図中時計方向に付勢さ
れている。

そして、上記ローディングユニ、）３１１＞７がガイド
レール３０３，３０４の第２１図中右端部に到達し、駆
動歯車３２４の第２の歯車部３２６がカム歯車４０１に
歯合されると、駆動歯車３２４は移動用歯車３１９，３
２０と同方向に回転しているので、カム歯車４０１１ｆ
Ｊ、第２１図中反時計方向に回転される。すると、カム
歯゛車４０１の切欠部４１７７の傾斜面によって係合部
４０９が押圧されるので、保持部材４０８はトーション
スプリング４１５の付勢力に抗して第２１図中反時計方
向に回動される。このとき、上記係合部４０９が前記支
持体３０９の一方の側面ＳｔＯに形成された凹部４１６
内にはい９込み、以下偏平部４０６の作用で係合部４０
９が凹部４１６内にはいゃ込んだまま保持される。これ
によって、ローディングユニット３０７は、ガイドレー
ル３０３，３０４の第２１図中右端部に到達した位置で
固定されるものである。

ここで、上記カム歯車４０１の一方面には・第２１図及
び第２２図に示すように、略うずまき状の溝カム４１７
が形成されている。この溝カム４１７内に社、駆動レバ
ー４１８の一端部に突設された保合部４１９が遊嵌され
ている。

ここで、この駆動レバー４１１４は、金ハ板体を略コ字
状に折曲形成してなるもので、その対向する両側面４２
０，４２１に前記取付板４０２に植設された軸４２２が
遊嵌されることにより、回動自在に支持されている。な
お、この駆動レバー４　ｆ　１１１１’ｉ、上記軸４２
２の先端部にワッシャ４２３が取着されることにより、
抜は防止されている。そして、この駆動レノ々−４１８
の一方の側＠ｉ４１！０の一端部を匙出して、その先端
部に上記係合部４１９を突設しているものである。また
、上記駆動レバー４１８の他方の側面４２１も一方向に
延出され、その先端部には後述する作動レバー４２４の
一端部が回動自在に連結されている。

そして、上記駆動レバー４１Ｂ鉱、カム歯車４０１が回
転されていない状態では第２１図中実線で示す位置にあ
ｐ、上述したように駆動歯車３２４の第２の歯車部３２
６がカム歯車４０１と歯合し、該カム歯車４０１が第２
１図中反時６１方向に回転されると、溝カム４１７の作
用でｇ２１図中反時計方向に回動され、図中二点鎖線で
示す位置となされるものである。

ここで、上記作動レバー４２４の他端部には、第１９図
に示すように、ロープ（ング部材４２５の−Ｑ：Ｍ部が
回動自在に連結されている。このローディング部材４２
６は、第１８図（ｈ）に示すように、前記ローディング
ｗＩ３０１の図中下部に膜性されるもので、その他端部
が前記取）１板４０２に回動自在に支持されてなるもの
であるＯ−ｔして、このローディング部Ｉ４２５には、
前記作動レバー４２４と連結されている端部から略中央
部にかけてデ、イスク１０１が挿通可能なＥ￥が形成さ
れておシ、線溝に１デイスク１０１を載置し得る底面４
２６が設けられている。

一方、上記ローディング路３０１の図中右下９の底面４
２７には、上記ローディング部拐４２５の取Ｕ板４０２
との回動中心近傍において、第１８図（ｂ）に示すよう
に、略垂直に切断された係止部４２８が形成されている
。そして、このローディング部材４２５は、前記カム歯
車４０１が回転されていない状態では、第１８図（ｂ）
中実線で示す位置にある０ このため、前記第１のローディング機構部３００によっ
てローディング路３０１内に移送されたディスク１０１
は、ローディング部材４２５の底面４２６上に載置され
るとともに、上記係止部４２８に昌接して一旦停止され
る。

そして、前記カム歯車４０１が回転され、駆動レバー４
１８が第２１図中反時劃方向に回動されると、その回動
力は作動レノ々−４２４を介してローディング部拐４２
５に伝達される。このため、ローディング部Ｕ４２５は
ディスク１０１を載置した状態でＨ４１ｓ　ｈ＜ｂ）中
時ｎ１方向に回動される。そして、ローディング部材４
２５の底面４２６がローディング路３０１の底面４２７
と略−線上となったとき（このときのディスク１０１の
中心位置がＤＣ８点）、ディスク１０１は自重によって
転シ、前記ディスクポケット機構部ＳＯＯ内に転シ込む
ものでめる。

ここで、再び第２１図及び第２２図に示すように、前記
カム歯車４０１の他方面には、壁状のカム部４２９が形
成されている。このカム部４２９昧、前述したようにカ
ム歯車４０１が回転されローディング部材４２５がディ
スク１０１をディスクポケット機構部［巳内に転シ出さ
せる位置まで到達したときに、前記取付板４０２に取着
されたり一７スイツチ４３０をオンするように設定され
ているものである。このリーフスイッチ４３０は、第２
のローディング機構部４００の動作終了を検出するため
のもので、このリーフスイッチ４３０がオン状態になる
と、前記コントロール回路ｙ　ｔ　ｏハローディンダニ
、＝、）、９（ｌＪ７のモータ３０８に対してその回転
方向を逆転させる信号を出力する。このため、カム歯車
４ｏｒは第２１図中時計方向に回転され、その切欠部４
０１が係合部４０９と対向されると係合部４０９は凹部
４１６から離脱されるとともに、ローディング部材４２
５は元の位置に戻る。また、ローディングユニット３０
７は、移動用歯車３１９，３２０が第２１図中反時計方
向に回転されるので、ガイドレール３０３゜３０４上を
矢印Ｌ１と逆方向に移動され、元の位置に戻されるもの
である。

したがって、上記のような構成の第２のローディング機
構部４００によれば、ローディング路３０１内の係止部
４２８に当たりて一旦停止されたディスク１０１を、四
−デづング部材４２６を持ち上げることによシディスク
ポケット機構部５００内へ自重によυ転し込むようにし
たので、極めて有機的かつ確実にディスク１０１を移送
させることができ、構成を簡易化することができるもの
である。また、ディスク１０１自体に強制的に外力を加
えて移送させないので、ディスク１０１に無理な力が加
わることもなく、安全な移送を行なうことができるもの
である。

次に、前記ディスク４ケット機構部ＳＯＯ。

ディスクポケット制御°機構部５５０及びディスク再生
機構部５８０について詳細に説明する。

すなわち、第２図において、５０１は前記ローディング
路３０１とアンローディング路７０１との間に設けられ
る仕切板で、この仕切板５０１には前記右側板１３近傍
に透孔５０２が形成される。そして、この透孔６０２に
は上記ディスクポケット機構部５００を構成する筒状の
支持部５０３が取着される。この支持部６０３にはその
前面側の外周部にディスクセツティング位置検出用の第
１乃至第５の検出器６０４乃至５０８（第１図参照）が
所定の間隔に設けられると共に、り２ング機構駆動用の
両端部が傾斜された保合部５０９（第１図参照）が所定
位置に設けられる。また、上記支持部５０３はその内周
部に沿って案内溝５１０が形成されておシ、この案内溝
５１０に案内されて前記ディスク１０１を収容してなる
筒状のディスクポケット部材５１１が回動式に矢印に１
０．１ｃ１１方向に出入自在に配設されている。

この場合、第２３図（ａ）　、　（ｂ）に示すように上
記ディスクポケット部材５１１はその外周部に複数の突
部５１２が上記案内溝５１０に対応して形成されておシ
、これら各突部５１２が上記案内溝６１０に案内されて
上記支持部５０３に対し回転式に矢印に１．、にロ　方
向に出入自在となされているものである。そして、上記
ディスクボケ、ト部材５１１にはその基部側（背面側）
に上記ディスク１０１を収納する４ヶ、ト部５１２が形
成され、このボケ、ト部５１３０周側面の所定位置には
スリット状のディスク出入用開口部５１４が略半周形成
される。そして、この開口部５１４はその両端にディス
ク１０１が自重で転がるような案内部５１６が例えば外
部方向に傾斜する如く形成されており、上記開口部５１
４が上記ローディング路３０１及びアンローディング路
７０１に対向された状態で、該案内部５１６が各路３０
１．７０１に対応されてディスク１０１の出入がなされ
るように構成されている。

また上記ディスクポケット部材６１１にはその内周部に
沿りて例えば１０条の左螺子を有してなる螺子部６１６
が形成され、この螺子部６１６の所定位置には位置表示
用の例えば０印の表示部５１７が設けられる。そして、
上記螺子部５１６にはクランツク−ホルダ５１Ｂ−Ａ１
ｔｌＡ合され、このり２ンパーホルダ５１８の中心部に
は例えばマグネットを内蔵してなるクランパ一部６１９
が適宜な遊びを有して支持される。また上記クランパー
ホルダ５１８にはその前面部に螺子５２０を介して操作
レバー５２１の一端が回動自在に支持される。この操作
レバー５２１はその中間部が螺子５２０を介して上記デ
ィスクポケット部材５１１の螺子部５１６近傍に矢印に
１！　＃　ＫＨ方向に摺動自在に支持されると共に、そ
の他端に軸５２２を介在して駆動用のローラ５２３が上
記保合部５０９に対応して回転自在に支持されている。

すなわち、上記操作レバー５２１は上記ボケ、ト部５１
３の開口部５１４がローディング路３０１に対向された
状態から上記ディスクポケット部材５１１が図中時計方
向に回動されると、連動して同方向に回動されて、その
ローラ５２３が上記支持部５０３の係合部５０９に係合
される。そして、上記ディスクポケット部材５１１がさ
らに回動されると、上記操作レバー５２１は上記保合部
５０９に押圧されて、その一端部近傍に係着されたばね
部材５２４の付勢力に抗して矢印Ｋｔｓ方向に摺動され
る。この際、上記操作し／４−ｓ２ｘは上記クランノや
−ホル１５１８を図中反時計方向に回動させて、該クラ
ン／ＩＰ　−ホル〆５１８を矢印Ｋ１１方向に移動させ
るため、そのクラン・や一部５１９が同方向に移動され
る。

この結果、り２ン・ン一部５１９はその磁気力によって
上記仕切板６０Ｊの背面部に配設されたターンテーブル
６２５の嵌合部６２６に対して上記ポケット部５１３内
のグイスフ１０１を再生可能状態に着装するものである
。

−また、上記操作レバー５２１は上記クランパ−ホルダ
５１８のクランパー部５１９によるディスク１０１のタ
ーンチーグル５２６への着状態において、上記ディスク
ポケット部材５１１が図中反時計方向に回動されると、
これに連動して同方向に回動されて、そのロー２５２３
による上記係合部５０９との係合が離脱される。

この結果、上記操作レバー５２，１はそのばね部材５２
４の付勢力によって矢印ＸｔＯ方向に摺動されるため、
上記クランパーホルダ５１８がフラング動作と略逆に図
中時計方向に回動されて、そのクランパー部６１９によ
るディスク１０１のターンテーブル５２５への着装を解
除させるものである。

さらに、上記ディスクポケット部材５１１にはその前面
側外周に歯部５２７が上記ボケ、ト部５１３の開口部５
１４に対向して略半周形成され、この歯部５２７の一端
部には回動位置検出用の係合突部５２８が上記第１乃至
第５の検出器５０４乃至５０８に対応して形成される。

ここで、上記ディスクポケット部材５１１の歯部５２７
は第２図に示すように第１の歯車５２９及び第２の歯車
５３０を介在してディスクポケ、ト機構部５００制御用
のモータ５３ノに支持された歯車５３２に歯合されてお
り、上記モータ５３１の駆動に連動して回動されるよう
になされている。そして、この場合、上記ディスクポケ
ット部材５１１はその回動に連動して上述したように支
持部ＳＯＳに対して出入するようになされていることで
、その歯部５２７に歯合される第１の歯部５２９はその
ストローク距離に対応して形成されるものである。

ここで、上記モータ５３１は前記コントロール回路９１
０によって所定状態に駆動されるもので、上記ディスク
ポケット機構部り互」を後述する如く所定状態に制御せ
しめるものである。

また、上記仕切板５０３の背面部には第２図に示すよう
に前記ディスク再生機構部５８０を構成してなるサブシ
ャーシ５３３が並設されておシ、このサブシャーシ５３
３の略中央部には上記ターンテーブル５２５が回転自在
に配設されている。このターンテーブル５２５はその背
面部がターンテーブル駆動用モータ５３４の図示しない
回転軸に連結されておル、上記コントロール回路９１０
を介して所定の状態に回転駆動されるようになされてい
る。そして、上記ターンテーブル５２５に対応した上記
サブシャーシ５３３の一端にはリツクアッグ案内用の案
内孔５３６が形成されてお）、この案内孔５３５には光
学式ピックアップ５３６が図示しないピックアップ送少
機構を介在してディスク１０１の内周部から外周方向に
移動自在に配設される。

ここで、このピックアップ５６３は上記コントロール回
路９１０を介して所定の状態に移動される過程において
、ディスク１０１に対しレーデビームの照射及び受光を
行なって、該ディスク１０１の再生をならしめるもので
ある。

ここで、上記のように構成されたディスクポケット機構
部５００のディスクセツティング動作について説明する
。すなわち、ディスク１０１を収容してなるディスクポ
ケット部材５１ノは前述したように前記コントロール回
路９１０によって制御されるもので、通常その表示部６
１７かに１の位置（第１８図（ｂ）参照）で、その係合
突部５２８が第２の検出器５０５をオンしてモータ５３
１の駆動が停止されている。こ０際上記ディスクポケッ
ト部材５１１は第２３図（ａ）。

（ｂ）に示すように、そのポケット部５１３の開口部５
１４がローディング路３１０の傾斜に対応されて前記第
２のローディング機構部Ｕ」によるディスク１０１送シ
込み可能状態となされている。次に、上記ポケット部５
１３にディスク１０１が送シ込まれると、上記ディスク
ポケット部材５１１はその歯部５２７が上述したように
モータ５１３によって図中時計方向に駆動される。そし
て、上記ディスクポケット部材６１１は上記表示部５１
７かに３の位置（第１８図（ｂ）　参照）に到達するデ
ィスク再生位置で、上記係合突部５２８が第３の検出器
５０６をオンして再び上記モータ５３１の駆動を停止さ
せる。

この際、上記ディスクポケット部材６１１は上述したよ
うに回動式に矢印Ｋ１１方向に移動されるため第２４図
（ａ）　、　（ｂ）に示すようにクラソノ９−ホルダ５
１８が連動して図中反時計方向に回動されて、クランノ
９一部５１９をさらに矢印Ｋ１１方向に移動させる。こ
の結果、上記ポケット部６１３内のディスク１０１は上
述したように上記クラン・９一部５１９の磁気力によっ
てターンテーブル５２５に回転可能状態に着装され、こ
こにディスク１０１はピックアップ５３６によって上述
したようにその再生がなされるものである。

また再生位置にある上記ディスクポケット機構部ＳＯＯ
はそのポケット部５１３に収容されたｆ”４スク１０１
の再生が完了されると、上記コントロール回路９１０を
介して上記モータ５３１が反転駆動されて上記ディスク
ポケット部材５１１を図中反時計方向に駆動させる。こ
の際、上記クランノや一ホルダ５１８は上記ディスクポ
ケット部材５１１０反転に伴って同方向に回動されて、
上述したようにその操作レバー５２１のローラ５２３が
係合部５２６から離脱されるため、そのばね部材５２４
の付勢力によって上述したフランジ動作と略逆の動作が
なされ、クランノ４一部５１９による上記ディスク１０
１のターンテーブル６２５への着装を解除する。

一方、上記ディスクポケット部材５１１は、上記表示部
５１７かに、の位置（第１８図（ｂ）参照）に到達する
と、上記係合突部５２８が第１の検出器５０４をオンし
て上記モータ５３１の駆動を停止させる。この際、上記
ディスクポケット部材５１ノは第２５図（＆）　、　（
ｂ）に示すように、そのボケ、構部５１３の開口部５１
４がアンローフ”４ング路７０１の傾斜に対応されて前
記ディスク一時待機機構部６００へのディスク１０１の
送シ出しがなされる。

この場合、上記ディスクポケット部材５１１はそのボケ
、構部６１Ｂのグイスフ１０１が上記ディスク一時待機
機構部６００へ送シ出しがなされると、再び上記コント
ロール回路９１０によって上記モータ５３１が反転駆動
されて図中時計方向に回動される。そして、上記ディス
クポケット部材５１１は上記表示部５１７が再びに１の
位置（第１８図（ｂ）参照）に到達すると、上述したよ
うに係合突部５２８が第２の検出器５０５をオンして上
記モータ５３１の駆動を停止させる。ここで、上記ディ
スクポケット部材５１１はそのポケット部６１３の開口
部５１４が上記ローディング路３０１の傾斜に対応され
て、上記第２のローディング機構部４００によって次の
ディスク１０１が送シ込まれる。そこで、上記ディスク
ポケット部材５１１は再び上述したようなセツティング
動作がなされてポケット部６１３内の次のディスク１０
１をターンテーブル５２５に再生可能な状態に着装して
上記デ（スフ再生偵構部５８０によってディスク再生が
なされるものである。一方、この際に上記ディスク一時
待機機構部ｅｏｏに送シ出されたディスク１０１は前記
アンローディング機構部７００によって前記トレイ部１
０００所定位置に収納されるようになされているもので
、上記手順によって繰シ返しディスクセツティング動作
がなされるものである。

ここで、前述したディスク外部搬入搬出用のディスク外
部搬入搬出機構部８００の構成について説明する。すな
わち、第２図及び第１８図（ａ）　、　（ｂ）に示すよ
うに上記仕切板５０１には上記ローディング路Ｊ（１Ｊ
及びアンローディング路７０１に略対向する上記ディス
ク列？ケット機構部５００の図中右側に該ディスクポケ
ット機構部ＳＯＯ方向（内部方向）に転がらせるように
傾斜したディスク外部搬入路８０１及び外部方向に転が
らせるように傾斜したディスク外部搬出路８０２が形成
されている。そして、これらディスク外部搬入及び搬出
路８０１，８０２に対応した上記右側板１３にはディス
ク外部搬入及び搬出口８０４，８０３が互いに各路の傾
斜に対応して上下に段違い状に形成されている。

これらディスク外部搬入及び搬出口８０３゜８０４はそ
の中間部がそれぞれ巾広に形成されているもので、この
うちディスク外部搬出口８０４がディスク外部搬入口８
０３に対して中細に形成されている。

ここで、上記ディスク外部搬入及び搬出路８０−１．８
０２のうち、ディスク搬出用のディスク外部搬出路８０
２は上記ディスクポケット機構部５００に対向した一端
にテーパー状の入口部８０５が形成されている。

また上記ディスク外部搬入及び搬出口８０３゜８０４に
対応した前記メインシャーシ１１にはディスク外部搬入
搬出部材８０６が螺子８０７を介して螺着される。この
ディスク外部搬入搬出部材８０６に唸ディスク搬入用の
第１の案内溝部８０８及びディスク搬出用の第２の案内
溝部８０９がそれぞれ上記ディスク外部搬入及び搬出路
８０１．８０２に対応して所定の傾斜を有して形成され
ている。そして、このうち第２の案内溝部１１０９には
その先端部にディスク脱落防止用の例えば傾斜した規制
部８１０が形成されている。

ここで、上記のように取着構成されるディスク外部搬入
搬出機構部８００はその外観の具体的な例として第２８
図に示すようにキャビネット１０面に対し外部搬入搬出
可能に突出する如く構成される。この場合、上記ディス
ク外部搬入搬出機構部８００には例えば図中二点鎖線で
示す蓋体８１１が覆う如くほこり及びごみ等が進入しな
いように設けられる。

ここで、上記のように構成されたディスク外部搬入搬出
機構部ＳＯＯのセツティング動作について説明する。す
なわち、上記ディスク外部搬入搬出１幾構部ＳＯＯを用
いてディスク１０１の搬入搬出をなすにはディスク外部
搬入搬出部材８０６に対しディスクボケ、ト機構部５０
０を所定の状態に制御するもので、この場合コントロー
ル回路９１０によってモータ５３１を所定方向に駆動し
て四−ディング路３０１に対応されるディスクポケット
部材η１１を図中時計方向に回動させる。ここで、上記
ディスクポケ、構部材５１１はその表示部５１２が上述
したに１の位置からに４の位置（第１８図（ｂ）参照）
まで移動すると、その係合突部５２８が上記第４の検出
器６０７（第１図参照）をオンして上記モータ５３ノの
駆動を停止させる。この場合、上記ディスクポケット部
材６１１鉱第２６図（ａ）。

（ｂ）に示すように、そのポケット部５１３の開口部５
１４がディスク外部搬入路８０１の傾斜に対応される。

この結果、上記ディスクポケット部材５１１はそのボケ
、構部５１３に対し上記ディスク外部搬入搬出部材８０
６の第１の案内溝部８０８に挿入したディスク１０１が
ディスク外部搬入口８０３及びディスク外部搬入路８０
１を介して送シ込まれる。すると、上記モータ５３１は
上述したようにコントロール回路９１０によって反転駆
動されて上記ディスクポケ、構部材５１１を図中反時計
方向に駆動させる。そして、上記ディスクポケット部材
５１１は上記表示部５１７かに、の位置（第１８図（ｂ
）参照）に到達する７’４スク再生位置で、上記係合突
部５２８が第３の検出器５０６をオンして再び上記モー
タ５３１の駆動を停止させる。この際、第２４図（ａ）
　、　（ｂ）に示すように上記ディスクポケット部材５
１１の上記クランノ４−ホルダ５１８はその操作レバー
５２１のローラ５２３が上記保合部５０９に係合されて
矢印に１３方向に押圧される。ここで、上述したように
クランパーホルダ５１８は図中反時計方向に回動されて
矢印Ｋ１１方向に移動されるため、そのクラン／４’一
部５１９によって上記ポケット部５１３内のディスク１
０１がターンテーブル５２５に着装されるもので、ここ
に、前記ディスク再生機構部り互」によってディスク再
生がなされるものである。

そして、再生位置にある上記ディスクポケ。

ト機構部５００はそのポケット部５１３に収容されたデ
ィスク１０１の再生が完了されると、上記コントロール
回路９１０を介して上記モータ５３１が反転駆動されて
１、上記ディスクポケット部拐５１１を図中時計方向に
駆動させる。

この際、上記クランノ４−ホルダ５１８は上記ディスク
ポケット部材６１１に連動して同方向に駆動されて、そ
の操作レバー５２１のローラ６２３による上記係合部５
０９との係合が離脱されるため、上述したように該操作
レバー５２１がばね部材５２４の付勢力によって矢印Ｋ
ｌ！方向に復帰される。この結果、上記クランパーボル
ダ５１９は上記クランプ動作と略逆の動作がなされて、
そのクランノ母一部５１８による上記ディスク１０１の
ターンテーブル５２５への着装を解除する。

一方、上記ディスクポケ、構部材５１１は上記表示部５
１７がＫｓの位置（第１８図（ｂ）参照）に到達すると
、上記係合突部５２８が第５の検出器５０８をオンして
上記モータ６３１の駆動を停止させる。この際、上記デ
ィスクポケット部材５１１は第２７図（ａ）　、　（ｂ
）に示すように、そのボケ、構部５１３の開口部５１４
がディスク外部搬出路８０２の傾斜に対応されてディス
ク外部搬入搬出部材８０６の第２の案内溝部８０９への
送シ出しがなされるものである。この場合、上記第２の
案内溝部８０９に送シ出された上記ディスク１０１はそ
の規制部８１０によってその転がシを規制されてその脱
落が防止される。

そして、上記のようにディスク外部搬入搬出部材８０６
の第２の案内溝部。８０９にディスク１０１が送シ出さ
れると、再び上記コントロール回路９１０によって上記
モータ５１３が反転駆動されて、上記ディスクポケット
機構部５００はそのポケット部５１３の開口部５１４が
ディスク外部搬入路８０２に対応されるもので、上記手
順によって繰シ返しディスクセツティングがなし得るも
のである。

ここで、上記ディスクポケット機構部５００はそのポケ
ット部５１３の開口部６１４が前記ローディング路３０
１、前記アンローディング路７０１、上記ディスク外部
搬入及び搬出路８０１．８０２に対応された状態でのみ
上述したようなディスク出入がなされるものである。

この場合、上記ディスクポケ、ト機構部ＳＯＯはそのポ
ケット部５１３の開口部５１４が上記ローディング路３
０１に対応された状態で、ディスク外部搬入搬出機構部
８００からのディスク進入が阻止され、かつ上記ディス
ク外部搬入路８０１に対応された状態で、ローディング
路３０１からのディスク進入が阻止される構成となされ
ている。

ここで、上記ディスクポケット機構部５００は上述した
動作制御に限ることなく上記コントロール回路９１０の
設定によって、その他各種動作制御せしめることができ
るものである。

例えば、上記ディスクポケット機構部り」はディスク外
部搬入搬出機格部８００より搬入されたディスク１０１
をアンローフ”ｌング路７０Ｊを介してトレイ部１００
に収納するように動作制御するものである。ここで、上
記トレイ部１００に所定枚数のディスク１０ノが収納さ
れている状態にあっては、後から送り込んだディスク１
０ノを加えて自動再生を行なうように動作制御すること
ができるものである。この場合、例えばミ上記トレイ部
１００に収納し得ないディスク１０１は前記ディスク一
時待機機構部りげに待機させた状態で、次のディスク１
０１の再生を行なうように構成することによりて、ディ
スク使用枚数を増やすことができるものである。

また、上記ディスクポケット機構部ＳＯＯはトレイ部１
００からローディング路３０１を介して送シ込まれたデ
ィスク１０１をディスク外部搬入搬出機構部８００を介
して外部に搬出させるように動作制御するよう構成する
もので、トレイ部１００からディスク１０１を簡易に取
シ出すことができるものである。

次に、以上のようなディスクポケ、ト機構部５００、デ
ィスクポケット制御機構部５５０及びディスク外部搬入
搬出機構部８００の特徴とする事項について説明する。

先ず、第１点としてはディスクポケット機構部５００に
ついてであるがディスクポケット部材６１１のボケ、構
部５１３の開口部５１４がローディング路３０１．アン
ローディング路７０１、ディスク外部搬入路８０１及び
ディスク外部搬出路８０２に対応するように回動式に前
後退する如く構成した点が挙げられる。

つまシ、これはディスクポケット機構部具の確実な制御
が可及的に簡易になし得ると共に、小形化を促進し得る
ようにするのに寄与せしめることが可能となるものであ
る。

第２点としてはディスクポケット部材５１１をディスク
搬入、再生及び搬出をなす第１．第２及び第３の位置に
回動式に出入（前後退）自在に制御してディスク再生位
置がディスク搬入及び搬出位置を兼ねないように構成し
た点が挙げらバる。

つまシ、これはディスク１０１の再生状態において、デ
ィスクポケット部材５１１に対するディスク１０１の出
入を確実に阻止するもので、ディスクポケ、ト機構部５
００の確実な動作制御を可及的になし得るようにするの
に寄与せしめることが可能となるものである。

第３点としてはディスク搬入、再生及び搬出をなす第１
．第２及び第３の位置を採るディスクポケット機構部５
００に対し回動式に出入（前後退）自在にクランパーホ
ルダ５１８を設け、このクランパーホルダ６１８を上記
ディスクポケット機構部５００の採る第２の位置で連動
するように構成した点が挙げられる。

つまシ、これはクラｙノや一ホルダ５１８のりランフ４
’一部５１９がディスク４ケット機構部５００の採る第
２の位置で連動されることによって、クランノ臂−ホル
ダ５１８の確実な動作制御を可及的になし得るようにす
るのに寄与せしめることが可能となるものでおる。

第４点としてはボケ、計部５１３の開口部５１４に対し
ディスク１０１が自重によシ転がるような案内部５１５
を構成するようにした点が挙げられる。

つまシ、これはポケット部５１３よシディスク１０１を
アンローディング路７０１及びディスク外部搬出路８０
２に対し送り出す場合、該ディスク１０１が案内部５１
５によシ転がシ送り出されるもので、ディスク１０１の
確実な動作制御を可及的になし得るようにするのに寄与
せしめることが可能となるものであるＯなお、４上記ポ
ケット部５１３の開口部５１４に設けられる案内部６１
５においてはその形状をディスク１０１が自重によシ転
がるような階段状に形成して、ロープ（ング路３０１．
アンローディング路７０１．ディスク外部搬入路８０１
及びディスク外部搬出路８０２にそれぞれ対応された状
態でディスク１０１の出入がなされるように構成しても
有効である。

第５点としては内部ディスク供給用のトレイ部１００に
対しディスク外部搬入搬出用の受は部としてディスク外
部搬入搬出部材８０６金外部に構成した点が挙げられる
。

つまシ、これは外部よυディスク１０１を搬入及び搬出
する際のディスク受けとなるもので、外部からのディス
ク取り扱いを可及的に向上し得るようにするのに寄与せ
しめることが可能となるものである。

次に、上記のようにして、ディスクポケット機構部ＳＯ
Ｏから転シ出されたディスク１０１を、アンローディン
グ路７０１内で一時待機させるディスク一時待機機構部
６００及びこの一時待機されたディスク１０１をトレイ
部１００に戻すアンローディング機構部７００について
説明する。すなわち、第２９図に示すように、再生終了
しディスクポケット機構部５００からアンローディング
路７０１内に転シ出されたディスク１０１は、略円柱形
状の係止部６０１に当接されて、アンローディング路１
０１内で待機状態となされる。

ここで、上記係止部６０Ｊは、アンローディング機構部
７００に連結されている。すなわち、第２９図において
、７０４はフレームで、前記上板１４（１’＜２９図で
杜図示せず）に固着されている。このフレーム７０４に
は、取付具７０５を介してモータ７０６が取着、されて
おシ、このモータ７０６の回転軸２０７には、ウオーム
歯車７０８が嵌着されている。そして、このウオーム歯
車１０８は、上記フレーム２０４に回転自在に支持され
た駆動歯車２０９に歯合されている。

また、上記駆動歯車７０９は、アンローディングユニッ
ト７１０の摩擦歯車７７７に歯合されている。第３０図
は、このアンローディングユニ、）７１０の詳細を示す
もので、図中７１２は金属板体を略コ字状に折曲形成し
てなるアンローディング部材である。このアンローディ
ング部材７１２０対向する両側面１１３．Ｆｉ１４は、
それぞれ同方向に延出されており、このうち一方の側面
１１４の延出方向先端部は略円盤状に形成され、摩擦部
７１５となされている。

そして、このアンローディング部材７１２の摩擦部７１
５の外方から、該摩擦部７１５の中央部に形成された透
孔７１６に、軸７１１が遊挿される。この軸７１７は、
例えばフェルト等でリング状に形成された摩擦部材２１
８、前記摩擦歯車１１１の中央部に形成された透孔７１
９、リング状の摩擦部材７２０、作動レバー１２１の一
端部に形成された透孔７２２及びコイル状のスプリング
７２３をそれぞれ遊挿して、アンローディング部材７１
２の側面７１３に形成された透孔７２４を遊挿し、その
先端部にＥリング７２５が嵌着されて抜は防止されるも
のである。

ここで、上記軸２１７のうち、′アンローディンダ部材
７１２の摩擦部７１５よシ外方に突出する部分は、前記
フレーム７０４に固着されている。このため、アンロー
ディング部材７１２は、フレーム７０４に対して、軸７
１７を中心に回動自在となるように支持されているもの
である。また、前記摩擦歯車７１１は軸７１２を中心に
回転自在となされ、上記作動レバー７２１は軸７１７を
中心に回動自在となされている。

さらに、上記アンローディング部材７１２の摩擦部７１
５、摩擦部材７１Ｂ、’１２０．摩擦歯車７１ノ及び作
動レバー７２１は、スプリング７２３によって互いに圧
接されている。そして、上８己作動レバー７２ノの他端
部に、前記係止部６０１が取着されているものである。

なお、アンローディング部材７１２が軸７１７を中心に
回動されても、上記駆動歯車７０９と摩擦歯車７１１と
は歯合されていることはもちろんである。

また、上記アンローディング部材７１２の一方の側面７
１３の外部からは、該側面７１３の中央部に形成された
透孔７２６に、軸７２７が遊挿される。この軸７２７は
、伝達歯車７２８の中央部に形成された透孔７２９を遊
挿して、他方の側面７１４に形成された透孔７３０に遊
挿されている。そして、この軸ン２７のうち、アンロー
ディング部材７１２の両側面２１３゜７１４から外方に
突出する部分には、Ｅリング７３１．１３２がそれぞれ
嵌着されて抜は防止されている。ここで、上記伝達歯車
７２８は、径小な第１の歯車部７３３及び径大な第２の
歯車部１３４を有し、この第１の歯車部７３３が、上記
摩擦歯車７１１に歯合されているものである。

さらに、上記アンローディング部材７１２の一方の側面
７１３の外部からは、該側面７１３の基端部に形成され
た透孔７３５に、軸７３６が遊挿される。この軸７３６
のうち、上記側面７１３よシ外方式突出する部分には、
アンローディングロー２７３７が取着されている。そし
て、上記軸７３６は、アンローディング歯車７３８を遊
挿し、他方の側面７１４に形成された透孔７３９を遊挿
して、その先端部にＥリング７４０が嵌着されて抜は防
止されている。また、上記アンローディング歯車７３８
は、ねじ７４１によって軸７３６に固着され、該軸７３
６と一体的に回転するようになされている。そして、こ
のアンローディング歯車２３８が、上記伝達歯車７２８
の第２の歯車部７３４に歯合されているものである。

ここで、再び第２９図に示すように、前記取付板４０２
には、所定位置に軸７４２が植設されており、該軸７４
２に、検出レバー７４３の一端部が回動自在に支持され
ている。この検出レバー７４３の回動基端部には、前記
フレーム７０４に取着されたマイクルスイッチ７４４と
係脱し得るカム部７４５が形成されている。なお、仁の
マイクロスイッチ１４４は、ディスク１０１がトレイ部
ｉｏｏに収納されたことを検出するためのもので、その
詳細は後述する。また、上記検出レバー７４３の他端部
に杜、前記係止部６０１と略平行に検出ビン７４６が植
設されている。

上記のような構成のアンローディング機構部７００にお
いて、以下その動作を説明する。まず、再生終了したｆ
イスク１０１がディスクポケット機構部５００から前述
したようにアンローディング路７０１内に転Ｖ出される
と、該ディスク１０１は前記係止部６０１に当たって停
止され、一時待機状態になされる。すると、次に再生す
べきディスク１０１がトレイ部１００から取シ出されデ
ィスクポケット機構部ε００内に移送されて再生が行な
われる。この再生中において、前記コントロール回路９
１０のシーケンス制御によシ、前記モータ７０６が回転
駆動される。

とのモータ７０６の回転力は、駆動歯車７０９を介して
、摩擦歯車７１１に伝達される。このとき、モータ７０
６の回転方向は、摩擦歯車７１ノを第２９図中矢印り、
方向に回転させるように制御されている。そして、この
摩擦歯車７１１の矢印Ｌ３方向の回転力は、摩擦部材７
１８を介してアンローディング部材７１２に伝達される
とともに、摩擦部材７２０を介して作動レバー７２１に
伝達される。このため、アンローディング部材７１２に
は、そのアンローディングローラ７３７を待機状態にあ
るディスク１０１の周側部に接触させる方向、つまシ第
２９図中央印Ｌｓ方向に回動付勢力が付与される。また
、作動レバー１２１には、その係止部６０１をディスク
１０１から離間させる方向、つｔｂ第第２囲 付与されることになる。このため、ディスク１０１は係
止部６０１による係止が解除され、トレイ部１００方向
に移動可能な状態となされる。

一方、上記摩擦部材７１１の矢印り，方向の回転力は、
伝達歯車７２８，アンローディング歯車７３８及び軸７
３６を介してアンローディングローラ７３７に伝達され
る。このため、アンローディングローラ７３７は、待機
位置にあるディスク１０１にトレイ部１００に転る方向
に回転力を与える方向、つまシ第２９図中矢印り，方向
に回転される。

したがって、矢印り．方向に回転されるアンローディン
グローラ２３７が矢印Ｌ３方向に移動されて待機位置に
あるディスク１０１の周側部に圧接されるので、ディス
ク１０１はトレイ部１００方向に転シ出すようになる。

そして、アンローディングローラ７３７は転されたディ
スク１０１をさらに押し出すように矢印ｔ，ｓ方向に移
動されるので、結局第３１図に示すように、ディスク１
０１がトレイ部１００に戻されるものである。

ここで、上記のようにディスク１０１が待機位置からト
レイ部１００方向に向かって移動されると、ディスク１
０１の周側部が前記検出ビン７４６を押圧するので、検
出レバー７４３が作動レバー７２１と略同方向、つｔｂ
第第２囲ここにおいて、上記検出レバー７４Ｂが第２９
図に示す位置にあるときには、そのカム部２４５の作用
でマイクロスイッチ７４４はオン状１／ＪＡトなされ°
Ｃいる。そして、ディスク１０１がトレイ部１００方向
に移動され、再び第１８図（ｂ）に示すように、ディス
ク１０１の中心位置がＤＣ３点に到達したとき、検出レ
バー７４３は最も図中時計方向に回動された状態となる
。このとき、上記カム部７４６に形成された凹部７４７
がマイクロスイッチ７４４に対向することになるので、
マイクロスイアチア４４はオフ状態となされる。

そして、ディスク１０１がトレイ部１００内に完全に収
納されると、検出レバー７４３はその検出ビン２４６が
ディスク１０１に触れることなく自重によって、第２９
図に示す位ｔまで戻される。すると、再びカム部７４５
の作用でマイクロスイッチ７４４がオン状態となされる
。

そして、このマイクロスイアチア４４がオフ状態からオ
ン状態に切換えられたことによって、前記コントロール
回路９１０はディスク１０１が完全にトレイ部１００に
収納されたことを検出し、前記モータ７０６を逆転させ
るように制御する。このため、アンローディング部材７
１２及び作動レバー７２１が第２９図に示す位置に戻さ
れ、次のアンローディング動作に対処し得るようになる
ものでおる。

したがって、上記のような植成のディスク一時待機機構
部口］及びアンローディング機構部１００によれば、ま
ず再生終了したディスク１０１をアンローディング路７
０１内で一時待機させるようにしたので、この待機中に
次のディスク１０１を再生させこの再生中に当該ディス
ク１０１をトレイ部１００に戻す如くすることができ、
再生中断時間を可及的に短くシ、ディスク１０１交換を
すみやかに行なわせることができるものである。この場
合、ここで説明したディスクオートチェンジャー装置は
、ローディング時とアンローディング時とでディスク１
０１が異なる経路を通るようにしたが、これは例えば同
一経路であってもアンローディング時にディスク１０１
を一時待機させる特機部を設け、該特機部にディスク１
０１を待機させている間に上記経路を介して次のディス
ク１０１をローディングさせるようにしても同様な効果
が得られることはもちろんである。

また、上記ディスク待機機構部６００によれば、係止部
６０１によってディスクｉｏｌの移動を阻止するように
しているので、極めて構成が簡単で、ディスク１０１に
無理なカが加わるようなこともないものである。

一方、上記アンローブ仁ング機構部７００によれば、回
転するアンローディングローラ７３７をディスク１０１
を押し出すようにディスク１０１に接触させ、トレイ部
１００に押し込むようにしているので、トレイ部１００
に収納されている他のディスク１０１に何ら影響を与え
ることなく、確実にディスク１０１をトレイ部１００に
収納させる仁とができるものである。

また、ディスク１０１は転シながらトレイ部１００に収
納されるので、ディスク１０１に対しても無理なく円滑
な収納を行ない得るものである。

さらに、検出レバー７４３は、直接ディスク１０１に係
合して移動されるので、ディスク１０１がトレイ部１０
０に収納されたことを、確実かつ正確に検出することが
できるものである。

なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。

〔発明の効果〕

従って、以上詳述したようにこの発明によれば、可及的
に少ない容積でディスクの収納枚数を向上可能にし得る
と共に、ディスクの交換速度の向上化にも寄与し得るよ
うにし、しかも簡易な構成で動作の確実化という要請を
満足し得るようにした極めて良好なディスクオートチェ
ンジャー装置を提供することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図はこの発明に係るディスクオートチェン
ジャー装置の一実施例を示す斜視図とその要部の切欠き
斜視図、第３図乃至第６図は第１図の正面図、平面図、
左側面図および概念図、第７図線第１図のトレイ部およ
びトレイ駆動機構部の詳細を示す分解斜視図、第８図は
第７図のトレイ本体の詳細を示す図、第９図は第７図の
光反射センナ部の詳細を示す断面図、第１０図は第９図
のホルダーのスリット形状を示す図、第１１図は第９図
の各センナとスリットとの関係を示す図、第１２図は第
９図のセンナの電気的接続を示す図、第１３図は第７図
の反射板の詳細を示す図、第１４図は第７図の組立て後
の状態を示す斜視図、第１５図乃至第１７図は第１図の
ディスク選択機構部の詳細を示す図とそれの動作状態を
示す図、第１８図はディスクの全体的な移動過程を説明
するための図、第１９図は第１及び第２のローディング
機構部を示す斜視図、第２０図は第１のローディング機
構部のうちの四−ディングユニットの詳細を示す側断面
図、第２１図は第１及び第２のローディング機構部の動
作を説明するための図、第２２図は第２のローディング
機構部の要部を示す上面図、第２３図（ａ）　、　（ｂ
）はそれぞれ第１図のディスクポケット機構部の詳細を
示す平面図及び正面図、第２４図（ａ）　＋　（ｂ）乃
至第２７図（ａ）　、　（ｂ）はそれぞれ第２３図（ａ
）　、（ｂ）の動作状態を示す平面図及び正面図、第２
８図は第１図のディスク外部搬入搬出機構部の具体的な
例を示す外観斜視図、第２９図はディスク一時待機機構
部及びアンｐ−ディング機構部を示す斜視図、第３０図
はアンローディング機構部のうちアンローディングユニ
ットの詳細を示す分解斜視図、第３１図はディスク一時
待機機構部及びアンローディング機構部の動作を説明す
るための図である。 １１・・・メインシャーシ、１２．１３・・・側板、ノ
ー４・・・上板、１００・・・トレイ部、１５０・・・
トレイ駆動機構部、２００・・・ディスク選択機構部、
第２のローディング機構部、（Ｌ」・・・ディスクデケ
ット機構部、５６０・・・ディスクＩケット制御機構部
、Ｌ互Ｊ・・・ディスク再生機構部、μ迭・・・ディス
ク一時待機機構部、７００・・・アンローディング機構
部、１０１・・・ディスク、８００・・・ディスク外部
搬入搬出機構部、９θＯ・・・操作部、９１０・・・コ
ントロール回路、９２０・・・表示部、１０２・・・収
納溝、１０３・・・トレイ本体、１０４・・・レバー、
１０５・・・共通軸、１２１・・・受は部、１０６・・
・押上げレバー機構、１０’ｌ−°・螺子、１０８・・
・反射板、１０９・・・螺子、１１０・・・位置出し部
材、１１１．１１２・・・凸部、１５１・・・キャリイ
、１５２．１５３・・・凹部、１２０・・・螺子、１２
２・・・スカート部、１２３・・・ガイド孔、１５４゜
１５５・・・ホルダー、１５６・・・ガイド軸、１５７
・・・直線ベアリング、１６８・・・軸受ホルダー、１
５９・・・カイトレール、１６０・・・ローラ、１６１
・・・トレイキャリア部、１６２・・・キャリア駆動部
、１６３．１６４・・・止め具、１６５・・・線条体、
１６６〜１６９・・・中間プーリ、１１０・・・プーリ
ギャ、１７１・・・ウオームギヤ、１７２・・・モータ
、１１３・・・テンションアーム機構、１７４・・・光
反射センサ部、１２５・・・取付板、１１３・・・前縁
部、１１４・・・案内溝、１２４・・・切欠部、１１５
・・・溝、１１６・・・ガイド部、１７６・・・印刷配
線板、Ｓ１〜Ｓｓ・・・センサ、１１１〜Ｈ８・・・保
持孔、１７７・・・ホルダー、ＳＬＩ〜５ＬＩＩ・・・
スリット、ＬＥＤ・・・発光部、Ｐ、Ｔ・・・受光部、
ＯＰ・・・演算増幅器、Ｐ１〜Ｐ＝・・・反射Ａターン
、２０１・・−モータ、２０２・・・伝達機構、２０３
・・・位置出し軸部、２０４・・・ディスク押上げレバ
一部、２２０・・・ピニオンギヤ、２０５，２０６・φ
・減速ギヤ、２０７・・・カムギヤ、２０８〜２１０・
・・カム部、２１１・・・取付板、２１２・・・折曲部
、２１３・・・軸押しレバー、２１４・・・支軸、２１
５・・・位置出し軸、２１６・・・スプリング、２１７
・・・止め輪、２１８・・・レバー、３０１・・・ロー
ディング路、３０２・・・入口部、３０３．３０４・・
・ガイドレール、３０５　、３０６・・・歯ｍ、ｓｏｙ
・・・ローディングユニット、３’０８・・・モータ、
３０９・・・支持体、：ｘｏ、ｉｘｔ・・・側面、３１
１１．３１３・・・透孔、３１４，３１５・・・軸受は
部材、３１６・・・回転軸、！１１７．３１８・・・ワ
ッシャ、３１９，３２０・・・移動用歯車、３２１乃至
３２３・・・ガイド部、３２４・・・駆動歯車、３２５
・・・第１の歯車部、３２６・・・第２の歯車部、３２
７・・・ウオーム歯車、３２８・・・摩擦部材、３２９
・・・摩擦板、３３０・・・ねじ、３３１・・・凹部、
３３２・・・スプリング、３３３・・・ワッシャ、３３
４・・・ばね受は板、３３５・・・軸、３３６・・・伝
達歯車、３３７・・・受は部材、３３８・・・支持部、
３３９・・・軸、３４０・・・第１の歯車部、３４１・
・・第２の歯車部、３４２・・・作動歯車、３４３・・
・ローディンダレパー、３４４・・・ワッシャ、３４５
・・・摩擦部材、３４６・・・ばね受は板、３４７・・
・スプリング、３４８・・・回転軸、３４９・・・ワッ
シャ、３６０・・・ローディング歯車、３５１・・・ワ
ッシャ、３５２・・・ローディンググーリ、３５３・・
・鍔部、３６４・・・摩擦材、８６５・・・係止部、３
６６・・・リーフスイッチ、３５７・・・ストッパ部、
４０１・・・カム歯車、４０２・・・取付板、４０３・
・・軸、４０４・・・ワッシャ、４０５・・・歯部、４
０６・・・偏平部、４０７・・・切欠部、４０８・・・
保持部材、４０９・・・係合部、４１０，４１１・・・
側面、４１２・・・軸、４１３・・・基部、４１４・・
・ピン、４１５・・・トーションスプリング、４１６・
・・凹部、４１７・・・溝カム、４１８・・・駆動レバ
ー、４１９・・・保合部、４２０．４２１・・・側面、
４２２・・・軸、４２３・・・ワッシャ、４２４・・・
作動レバー、４２５・・・ローディング部材、４２６・
・・底面、４２７・・・底面、４２８・・・係止部、４
２９・・・カム部、４３０・・・リーフスイッチ、６０
１・・・仕切板、６０２・・・：ｆａｌＬ、５０３・・
・支持部、５０４・・・第１の検出器、５０５・・・第
２の検出器、５０６・・・第３の検出器、５０７・・・
第４の検出器、５０８・・・第５の検出器、５０９・・
・係合部、５１０・・・案内溝、５１１・・・ディスク
ポケ、構部材、５１２・・・突部、５１３・・・ボケ。 構部、５１４・・・開口部、５１５・・・案内部、５１
６・・・螺子部、５１７・・・表示部、５１８・・・ク
ラン／４−ホルダ、６１９・・・クランノ母一部、５２
０・・・螺子、６２１・・・操作レバー、５２２・・・
軸、’６２３・・・ローラ、５２４・・・ばね部材、５
２５・・・ターンテーブル、５２６・・・嵌合部、５２
７・・・歯部、６２８・・・係合突部、５２９・・・第
１の歯車、５３Ｑ・・・第２の歯車、６３１・・・モー
タ、５３２・・・歯車、６３３・・・サブシャーシ、５
３４・・・モータ、５Ｓ５・・・案内孔、８０１・・・
ディスク外部搬入路、８０２・・・ディスク外部搬出路
、８０３・・・ディスク外部搬入口、８０４・・・ディ
スク外部搬出口、８０５・・・入口部、８０６・・・デ
ィスク外部搬入搬出部材、８０７・・・螺子、８０８・
・・第１の案内溝部、８０９・・・第２の案内溝部、８
１０・・・規制部、１０・・・キャビネｙ　）　、８　
ｉ　ｉ・・・蓋体、６０１・・・係止部、７０１・・・
アンローディング路、７０２・・・入口部、７０３・・
・出口部、７０４・・・フレーム、７０６・・・取付具
、７０６・・・モータ、７０７・・・回転軸、７０８・
・・ウオーム歯車、７０９・・・駆動歯車、２１０・・
・アンローディングユニ、ト、７１１・・・摩擦歯車、
７１２・・・アンローディング部材、１１３、’１１４
・・・側面、７１５・・・摩擦部、７１６・・・透孔、
７１７・・・軸、７１８・・・摩擦部材、７２５１−・
・透孔、７２０・・・摩擦部材、７２１・・・作動レノ
々−１１２２・・・透孔、１２３・・・スプリング、７
２４・・・透孔、７２５・・・Ｅリング、７２６・・・
透孔、２２７・・・軸、７２８・・・伝達歯車、７２９
・・・透孔、７３０・・・透孔、７３Ｊ、７ｊｊ？・・
・Ｅリング、７３３・・・第１の歯車部、７３４・・・
第２の歯車部、７３５・・・透孔、７３６・・・軸、１
３７・・・アンローディングローラ、１３８・・・アン
ローディング歯車、７３９・・・透孔、７４０・・・Ｅ
リング、７４１・・・ねじ、７４２・・・軸、７４３・
・・検出レノ量−１７４４・・・マイクロスイッチ、１
４５・・・カム部、７４６・・・検出ビン、２４７・・
・凹部。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦（ｂ） １１８図 第９ＷＪ　　第１０図 第１１図 第１２図 争Ｂ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多数の円盤状のディスクが収納されたディスク収納部か
   ら所定のディスクを自動的に選択してディスク再生部に
   又換供給可能とするディスクオートチェンジャー装置に
   おいて、前記ディスク収納部とディスク再生部との間に
   設けられ前記ディスクを移送し得るディスク移送路と、
   このディスク移送路に沿って移動されるとともにモータ
   の回転力で回転されるもので前記ディスクの外周部に接
   触され該ディスクを前記ディスク移送路内を転して移送
   されるディスク移送用回転体と、このディスク移送用回
   転体による前記ディスクの移動速度よシも前記ディスク
   移送用回転体の前記ディスク移送路に沿う移動速度を遅
   くする制＠機構とを具備してなることを特徴とするディ
   スクオートチェンジャー装置。