JPH0675330B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH0675330B2
JPH0675330B2 JP61032024A JP3202486A JPH0675330B2 JP H0675330 B2 JPH0675330 B2 JP H0675330B2 JP 61032024 A JP61032024 A JP 61032024A JP 3202486 A JP3202486 A JP 3202486A JP H0675330 B2 JPH0675330 B2 JP H0675330B2
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JP
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disc
slide table
tray
disk
rotary
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JP61032024A
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和幸 滝沢
博之 漆畑
佳明 熊谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1枚又は複数枚の回転記録媒体を連続して
又はプログラム順に再生することができるディスクプレ
ーヤに関するものである。
〔発明の概要〕
この発明のディスクプレーヤは、スライド型の引出部材
に複数枚のディスクを搭載して収容することができる回
転ディスクトレイを設け、この回転ディスクトレイに収
容された1枚又は2枚以上のディスクを1個の光検出器
によって検出し、この検出した信号によって自動的に、
又はプログラムに沿って再生できるように構成したもの
である。したがって、所望の複数枚のディスクをプレー
ヤ内に収納しておくことができ、再生能力が格段に向上
すると共に回転ディスクトレイの採用によって装置を小
型化することができる。
〔従来の技術〕
レコードプレーヤやコンパクトディスク等の再生装置と
しては、複数枚のディスクをあらかじめプレーヤ装置内
にセットしておき、外部からの操作によって任意の曲目
を演奏することができるようになされているものがあ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかるチェンジャー機能を有するプレー
ヤ(ミュージックボックス)は本来、数十枚の多数のソ
フトディスクを収容することを目的としてなされている
ため、装置が大型化し、高価であって一般のユーザには
普及し難いという問題があると同時に、例えば音楽ソフ
トとしてコンパクトディスク(CD)を対象とするような
装置でも、CDを数枚重ねて収容するためのパッケージ等
が必要になり、所望のCDを再生する際のチェンジャー機
構及び取扱いも複雑になるという問題がある。
この発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもの
で、一枚のディスクの再生を行うプレーヤにみられるよ
うな簡単な操作によって、複数枚のディスクが連続し
て、又はプログラムによって演奏できるような小型のデ
ィスクプレーヤを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
従来のディスク又はレコードの駆動機構と同様に、ディ
スクを載置して筐体内に引き込むことができるようなス
ライドテーブルと、このスライドテーブル上に配置され
て、複数枚のディスクを平面上に並べて収納することが
できる回転ディスクトレイと、前記回転ディスクトレイ
に載置されたディスクの有無を検出し、表示することが
できるディスク検出装置と、前記スライドテーブルを引
き込み、所定位置でチャッキングするような駆動装置
と、前記回転ディスクトレイを操作モードに対応して回
動し、チャッキング位置に移動する回転機構、及びディ
スクの記録信号を再生することができるピックアップ機
構を筐体に設ける。
〔作用〕
筐体内にディスクを引き込むスライドテーブルの上面に
所定位置まで回転し、その点で停止するような回転制御
装置によって駆動される回転ディスクトレイを搭載し、
この回転ディスクに載置されているディスクの有無を検
出しているので、通常のディスク再生装置にみられるよ
うな操作によってディスクのローディング及び再生が行
われると同時に、回転ディスクトレイ上にあるディスク
をプログラムに沿って演奏することが容易にできる。
〔実施例〕
第1図は、本発明のディスクプレーヤの概要を示す説明
図で、1はディスクプレーヤのシャーシー部、2はフロ
ントパネル、3はフロントパネル2の前面開口部から出
入りするスライドテーブルである。
このスライドテーブル3には実線で示されているように
円形の回転ディスクトレイ4がスライドテーブル3の凹
面に搭載されており、その上面には、例えば、5枚のコ
ンパクトディスクが載置できるように凹面とされている
ディスク収納部4A,4A……が形成されている。このディ
スク収納部4A,4A……の隣接部分は載置したディスクの
取り出しが容易になるように凹部4B,4B……で交互に連
絡されており、中央部分にはスピンドルモータのチャッ
キングテーブルが突出し、後述するように筐体内に配置
されているピックアップ装置が臨むような開口部4C,4C
……が設けられている。なお、4D,4D……は手動で回転
ディスクトレイ4を回転させるときに有用な凹部であ
る。
5は回転ディスクトレイ4を回転させるための回転モー
タで、スライドテーブル3の下面に取り付けられてお
り、この部分には後述するように回転ディスクトレイ4
の回転検出器、位置決め部材、及び後述するようなディ
スクの有無を検出することができる1個のディスク検出
器が設けられている。6はスライドテーブル3に固定さ
れているチャッキングヘッドで、このチャッキングヘッ
ド6の下側が再生位置に指定されている。
7は前記シャーシー部1の底面に配置されているディス
ク再生ブロックを別図としたもので、このディスク再生
ブロック7内には、シャーシーに設けられているローデ
ィング機構9によって上方にせり上がるように駆動され
る光学ブロック8が内部に設置されている。
10はシャーシー部1の上面に支持板を介して固定される
電子回路基板を示している。
第2図,第3図は本発明の一実施例であるスライドテー
ブル3の引込装置、回転ディスクトレイ4の回転機構、
及びディスク再生ブロック7の駆動機構を説明するため
の平面図(一部破断図)と分解斜視図を示したもので、
第1図と同一部分は同一符号とされている。
これらの図において、特に、第2図に示されているスラ
イドテーブル3は両側が筐体に設けられているガイドロ
ーラ11とガイド12によってスライド可能とされており、
スライドテーブル3の下面には、後述するローディング
ギヤ20と噛み合うラック13が設けられている。(一部を
実線で示す) 第2図の収納状態ではスライドテーブル3の角部分に設
けられている回転ディスクトレイ4の回転モータ5が示
されており、その歯車5Aは回転ディスクトレイ4の外周
囲に刻設されている歯車4Eと噛合している。
14は図示しないプランジャ等によって作動する回転スト
ッパ、15A,15Bは回転ディスクトレイ4の回動位置を検
出するためのマイクロスイッチ、16はディスクの有無を
検出する光電検出器を示し、これらはスライドテーブル
3に固定されて、後述するように回転ディスクトレイ4
の位置検出及び位置設定をして、ディスク検出器によっ
て検出されたディスクの有無を示す情報はプレーヤ内の
CPUに記憶され、又はパネル面に表示されるようにして
いる。
ローディングギヤ20は特に第2図に示されているよう
に、シャーシー部1に回転可能に支持されており、減速
ギヤ21,22、ベルト23,プーリ24,及びローディングモー
タ25によって後述するように回転制御される。
そして、前述したようにローディングギヤ20の外周囲の
約1/2の領域に刻設されている歯車20Aによってスライド
テーブル3の下面にある前記ラック13を矢印A方向に駆
動してスライドテーブル3を移動し、外周囲の半欠部20
Bの部分でストッパプレート26を回動してラック13を係
止するようにしている。
又、ローディングギヤ20の下面にはスパイラル状のカム
溝20Cが形成されており、このカム溝20Cには、特に第3
図によく示されているように光学ブロック8を上方にせ
り上げるための副シャーシー31に形成されているダボ32
が遊嵌している。
そして、この副シャーシー31の両側には のガイド孔33,33,33が設けられており、このガイド孔3
3,33,33には光学ブロック8を支持しているボックス34
の両側にあるガイドピン35,35,(35)が遊嵌している。
したがって、前記したローディングギヤ20が時計方向に
回転すると、まず、スライドテーブル3のラック13が第
2図に示すように矢印A方向に筐体内に引き込まれ、約
1/2回転で歯車20Aとラック13が離脱すると共に、ストッ
パプレート26がローディングギヤ20の半欠部20Bに落ち
込み、スプリング27によって付勢されているストッパプ
レート26の先端26Aによってラック板13を固定する。
そして、ローディングギヤ20がさらに回転を続けると、
カム溝20Cに嵌合されているダボ32がローディングギヤ2
0の中心方向に移動するため、副シャーシー31が矢印B
方向へ移動する。
このとき、副シャーシー31の下側にあるボックス34のガ
イドピン35,35が のガイド孔33,33に嵌合しているため、ガイド孔33,33の
形状に沿って上方に持ち上げられることになり、ボック
ス34全体が副シャーシー31の内部にせり上がって来る。
そして、ボックス34内に載置されている光学ブロック8
が副シャーサー31の上面開口部36から突出することにな
る。
なお、ボックス34の数個所には上下方向に貫通した軸受
部37,37が設けられており、本体のシャーシー部1に植
設されているスライド軸38,38で支持されている。
したがって、光学ブロック8はシャーシー部1の特定位
置で上下方向のみに移動することができる。
光学ブロック8は、通常のCDプレーヤに搭載されている
ように、メカニカルデッキ40に対して送り軸41,41が固
定され、この送り軸41,41に対して2軸機構42がスライ
ド可能に支持されており、送りモータ43も取り付けられ
ている。
そして、弾力性の材質からなる複数個の支持部材44,44
……によってボックス34の底面に固定され、耐震性を付
加している。
なお、後述するスピンドルモータ45、及びディスクを搭
載するターンテーブル46もメカニカルデッキ40に取り付
けられているが、これらは直接ボックス34に固定するよ
うにしてもよい。
第4図,第5図は回転ディスクトレイ4の断面図と、裏
面図の一部を示したもので、第4図の断面図は第5図の
X1線,X2線で切断した状態を中心軸Lの左右に記載した
ものである。
この図に示されているように前述したディスク収納部4A
は円形の凹面とされており、これらを連絡する凹路4Bも
凹面で形成されている。
回転ディスクトレイ4の外周には歯車4Eが形成され、ス
ライドテーブル3に設けられている回転モータ5の歯車
5Aと噛合っている。そしてスライドテーブル3に植設さ
れている回転軸3Aに中心軸4Fが回転可能に嵌合されてい
る。
回転ディスクトレイ4の裏面には第5図で示すように3
本の円周リブ4G1,4G2,4G3が設けられており、最外側の
円周リブ4G1には位置決め欠部4H1が1個所、中間、及び
内側の円周リブ4G1,4G2には僅かな角度差をもって回転
位置検出用の凹欠部4H2,4H3が設けられている。
凹欠部4H2は回転ディスクトレイ4の特定位置を指定す
るものであり、凹欠部4H3はディスク収納部4Aの位置を
特定するために設けられている。
したがって、欠部4H1は少なくとも回転ディスクトレイ
4の停止位置すなわち、収納ディスク数だけ必要であ
り、後述するように凹欠部4H3はもし収納ディスク数が
奇数の場合は少なくともその2倍の数を等角度で配置す
ることが好ましい。
第4図にはかかる凹欠部4H2,4H3の検出用のマイクロス
イッチ15A,15Bがスライドテーブル3に設けられている
実施例を示したが、他の光、又は、磁気的な検出装置を
使用することができる。
スライドテーブル3の一端には前記したチャッキングヘ
ッド6が固定されており、このチャッキングヘッド6に
は支持板6A、マグネット6B、押え板6Cからなるディスク
押え部材が遊嵌されている。したがって、図示したよう
にスピンドルモータ45、及びチャッキングテーブル46が
ローディング時に下からせり上がって来るとディスク収
納部4Aにおかれているディスク(図示せず)が、少し上
方に浮き上がり、ディスク押え部材のマグネット6Bの吸
引力によってターンテーブル46上に押圧され、スピンド
ルモータ45の回転力を伝達することができるようにな
る。
第6図は、この発明のディスクプレーヤのフロントパネ
ル面の一例を示したもので、51はディスクの一枚演奏
か、収納されているディスクの全部の演奏かを指定する
選択スイッチ、52はリモコン用の受信窓、53は収納され
ているディスク、又は演奏中のディスクナンバを表示
し、又は選択することができるプログラムキー、54は従
来からみられるようにディスクの演奏時間、曲目ナンバ
等を表示するディスプレー窓、55はリピートボタン、56
は時間表示ボタン、57はディスクスキップボタン、58は
プログラムメモリボタン、59はクリアボタンである。
又、60A,60Bは演奏中のディスクを頭出し(AMS)を行う
AMS操作ボタンを示す。
61〜65は通常のディスクプレーヤに採用されているよう
な操作ボタンを示し、例えばスタートボタン、ポウズボ
タン、早送りボタン、ストップボタン及びスライドテー
ブルの開閉操作ボタン等である。
この発明のディスクプレーヤの概要は上述したように構
成されているので、スライドテーブルの開閉操作ボタン
(65)は押圧すると、第1図に示したようにスライドテ
ーブル3が筐体の前面に引き出され、ディスクを搭載す
ることができる。
この場合、スライドテーブル3の最前端にあるディスク
収納部4Aが空いていないときは手動で回転ディスクトレ
イ4を回動して空いているディスク収納部4Aを前面に出
し、演奏する所望のディスクをこのディスク収納部4Aに
載置したり、又は新しいディスクと交換することができ
る。
そして選択ボタン51が例えば1枚演奏モードに設定され
ているときは、その状態でスライドテーブル3を開閉操
作ボタン65によって筐体内に戻すと再生状態にすること
ができる。
すなわち、クローズ操作にすると、前述したローディン
グギヤ20が時計方向に回転してスライドテーブル3のラ
ック13に噛み合い、筐体内に引き込むと同時にストッパ
プレート26がスライドテーブル3を筐体内でロックす
る。そして、さらにローディングギヤ20が半回転する
と、副シャーシー31が横方向に移動し、前述したように
ボックス34に搭載されている光学ブロック8、及びスピ
ンドルモータ45が上方にせり上がってくる。
スライドテーブルが稼動中に、回転ディスクトレイ4は
回転モータ5によって回転され、この間にディスクの有
無、及びディスク収納部の位置等がメモリに記録される
と共に、最終的には回転ディスクトレイ4の最前端にあ
ったディスクが再生位置にくるように駆動される。
そして、この位置でせり上がってきたスピンドルモータ
45のターンテーブル46がディスクのセンタ開口部に突入
し、スライドテーブル3の一端に設けられているチャッ
キングヘッド6に押付けることによってチャッキングテ
ーブルとディスクが結合し、再生位置にあるディスクに
回転力が与えられる。
そして、電子回路の制御部からの指令によって各種のサ
ーボ回転が動作し、演奏状態になる。
上述したように一枚演奏モードでは、ディスクのローデ
ィング時にスライドテーブル3の最前端にあるディスク
が、ローディング終了時には自動的に再生位置に移動さ
せるようになされているので、通常のディスクプレーヤ
と同様な操作で本発明のディスクプレーヤを使用するこ
とができる。
このような回転ディスクトレイ4の回転制御は前述した
回転ディスクトレイ4の裏面に形成されている円周リブ
4G2,4G3に形成されている凹欠部4H2,4H3をマイクロスイ
ッチ15A,15Bによって検出することによって行われる。
すなわち、まず、円周上に1個だけ形成されている凹欠
部4H2を検出することによって回転ディスクトレイ4の
位置情報をメモリ等に記憶し、次にこの点から凹欠部4H
3を他のマイクロスイッチ(15B)によって検出し、その
数を計数すると、その計数値によってディスク収納部の
位置を特定することができる。
又、回転ディスクトレイ4が1回転する間に、第7図で
示すようにスライドテーブル3に設けられている反射型
のディスク検出装置16から出力された光が、回転ディス
クトレイの開口部4Cに照射され、この開口部4Cにディス
クDがあるときは、その反射光を受信することによって
各ディスク収納部4Aのディスクの有無を検出するように
している。そして、前記した位置検出データと共にディ
スクの有無の検出信号をプレーヤ内の制御装置(CPU)
のメモリ(RAM)に記憶し、ディスクの演奏順序等を指
定する際のデータとして使用できるようにする。
又、ディスクの有無情報はフロントパネルに表示し、ユ
ーザがプログラムする際に参照できるようにする。
したがって、一枚演奏の場合は、回転モータ5を回転し
ながら計数値が所定の数になったとき回転モータ5を停
止し回転ストッパ14を作動させると、例えばこの実施例
の場合は凹欠部4H3を5個カウントすることによって回
転ディスクトレイ4を半回転させることができ、最前列
にあったディスクを再生位置に移動させることができる
ようになる。
しかし、選択ボタン51が連続演奏モードとされていると
きは、上述した再生位置にあるディスクの再生が終了す
ると、第1図の矢印Zに示す方向に1ディスク分回転
し、次のディスクが演奏状態になり、5枚のディスクが
収納されているときは連続して5枚のディスクを演奏す
ることができる。
この場合、前述したようにローディング時に行われる回
転制御によって回転ディスクトレイ4が1回転すると、
ディスク収納部にあるディスク枚数がスライドテーブル
の下面に設けられている光検出器16等によって検出され
ているので、空いているディスク収納部はスキップ動作
によって再生位置に停止しないようにすることができ
る。
又、CPUのメモリ(RAM)に記録されているディスクの有
無状態によって連続演奏モードでプログラムボタン58に
よってディスクの演奏順序を指定することができ、リピ
ートをかけることによって、さらに長時間の演奏を楽し
むことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のディスクプレーヤは、ス
ライドテーブルに対して回転ディスクトレイを搭載し、
複数枚のディスクを筐体内に収容できるようにしている
ので、従来のプレーヤに比較して再生能力を格段に向上
させることができるという効果があり、又ディスクの交
換、挿入がきわめて容易であり、通常再生モードでは従
来のディスクプレーヤと同様にディスクトレイにローデ
ィングしたディスクが再生状態になるように設定される
ため、再生操作が簡単になると同時に、プレーヤ全体の
形状をコンパクトにすることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクプレーヤの概要を示す分解斜
視図、第2図はスライドテーブルをローディング状態に
するための機構を示す平面図、第3図は光学ブロックの
駆動機構を説明するための分解斜視図、第4図は回転デ
ィスクトレイの部分の断面図、第5図は回転ディスクト
レイの位置検出,位置設定を行う検出部の説明図、第6
図は本発明のフロントパネルの一例を示す正面図、第7
図はディスク検出装置の説明図である。 図中、1はシャーシー部、2はフロントパネル、3はス
ライドテーブル、4は回転ディスクトレイ、4Aはディス
ク収納部、5は回転モータ、6はチャッキングヘッド、
7はディスク再生ブロック、8は光学ブロック、9はロ
ーディング駆動機構、10は電子回路基板を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体に対して水平方向にスライドして出入
    するように構成されているスライドテーブルと、前記ス
    ライドテーブルに搭載され、複数枚のディスクを平面上
    に収納することができる複数個のディスク収納部を設け
    た回転ディスクトレイと、前記回転ディスクトレイを回
    転し、所定位置で停止させることができる駆動装置と、
    前記筐体内に格納され、前記回転ディスクトレイの再生
    位置にあるディスクの記録信号を再生することができる
    ディスク再生ブロックと、前記スライドテーブル及び前
    記ディスク再生ブロックをローディング位置に設定する
    ローディング装置とを備え、前記スライドテーブルが前
    記筐体から引き出された第1の状態から前記筐体内に引
    き込まれた第2の状態に移動するときに、前記回転ディ
    スクトレイを少なくとも1回転以上回動し、前記回転デ
    ィスクトレイに載置されているディスクの有無情報が検
    出される少なくとも1個の検出器がスライドテーブルに
    設けられていることを特徴とするディスクプレーヤ。
JP61032024A 1986-02-18 1986-02-18 ディスクプレーヤ Expired - Lifetime JPH0675330B2 (ja)

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JPS62192063A JPS62192063A (ja) 1987-08-22
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JPH0814924B2 (ja) * 1987-11-05 1996-02-14 富士写真フイルム株式会社 オート・チェンジャにおける記録媒体の確認装置
JPH05166281A (ja) * 1991-12-17 1993-07-02 Victor Co Of Japan Ltd ルーレット式ディスク再生装置

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