JPS59230815A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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Publication number
JPS59230815A
JPS59230815A JP10467883A JP10467883A JPS59230815A JP S59230815 A JPS59230815 A JP S59230815A JP 10467883 A JP10467883 A JP 10467883A JP 10467883 A JP10467883 A JP 10467883A JP S59230815 A JPS59230815 A JP S59230815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
solar cell
automobile
air conditioner
evaporator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10467883A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiura
博之 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59230815A publication Critical patent/JPS59230815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0071Electrically conditioning the air, e.g. by ionizing
    • B60H3/0078Electrically conditioning the air, e.g. by ionizing comprising electric purifying means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用空調装置に関し、特にバクテリアの
発生の防止を図ったものである。
自動車用空調装置に殺菌灯を設けてバクテリアの発生を
防止し、車室内を清浄に保つようにすることは、例えば
実公昭57−47212号公報で示されているように公
知である。
しかしながら、従来においては、上記殺菌灯には、車載
バラチリから電力が供給されるようにしであるので、メ
インスイッチを開けば殺菌灯は作動しない。したがって
、特に夏場において、前記メインスイッチを開いて自動
車用空調装置の作動を停止した後は、エバポレータの周
辺に殺菌灯を設けてあってもその殺菌灯が作動しないの
で、エバポレータの周辺の温度の上昇とエバポレータに
付着した凝縮水とにより空調ケース内は高温多湿の状態
になり、多量のバクテリアが発生する。そして、その後
に再び自動車用空調装置を作動すれば、バクテリアによ
る臭気が空気と共に車室内へ吹出され、乗員に不快感を
与えることになる。
そこで、本発明は、メインスイッチを開いた後でも殺菌
作用を有する自動車用空調装置を提供することを課題と
し、その要旨とするところは、第1に、太陽電池と、エ
バポレータの近傍に装置された殺菌灯と、この殺菌灯に
前記太陽電池からの電力を供給する電力供給手段とを具
備する自動車用空調装置にあり、第2に、上記第1の発
明に対してエバポレータに空気を送る送風機にも太陽電
池から電力を供給するようにしたものにある。したがっ
て、車載バッテリの他に太陽電池を備えているので、車
載バッテリからの電力の供給が断たれても太陽電池から
殺菌灯及び必要により送風機に電力を供給することがで
き、そのため上記課題を達成することができるものであ
る。
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図において、太陽電池2は例えば後部座席後方の空
間に配置され、リヤウィンドを通過して入射する光を受
光し、光エネルギーを電気エネルギーに変換する。尚、
太陽電池2の配置は、自動車の天井外面等であってもよ
い。
自動車用空調袋W3は、フロントパネル下方の助手席に
設けられ、該空調装置3の空調ケース4には外気に開口
する外気人口5と、車室内に開口する内気人口6とが形
成されている。
外気人口5と内気人口6とは、それぞれ外気ドア7及び
内気ドア8により開閉され、この二つのドア7.8のす
ぐ後には、送風機10が配置されている。
送風機lOは、外気又は内気を空調ケース4内に吸引し
、この吸引された空気は、送風機10の後流に配された
エバポレータ11及び図示しないヒータコアに送られ、
エアミックスドア(図示せず)により温度調整されて吹
出口より車室内に吹出される。
前記エバポレータ11の近傍には、空調ケース4に固定
された殺菌灯13が配置されており、該殺菌灯13は、
内部に低圧水銀が封入され、紫外線を発する等の公知の
ものである。
この殺菌灯13及び前記送風機10の電源端子は、車両
のバッテリ(図示せず)に接続されていると共に、電力
供給手段14を介して前記太陽電池2に接続され、太陽
電池2からも電源が供給されるようになっている。
電力供給手段14は、制御回路15と、この制御回路1
5と前記太陽電池2とを接続する入力配線16.16と
、制御回路15と前記殺菌灯13及び前記送風機10と
をそれぞれ接続する出力配線17,17とから成る。
前記制御回路15は、スイッチング回路を有し、第2図
に示すように、太陽電池2の発生電力WがW1以下では
出力がOFFで殺菌灯13と送風機10のいず社も作動
せず、発生電力WがWlからW2の間に上昇すると、出
力がONlになり殺菌灯13を作動する。そして、発生
電力Wがさらに上昇し、W2以上になると、出力がOH
2になり殺菌灯13のみならず送風機10をも作動する
ように構成されている。尚、このスイッチング回路は、
ヒステリシスを有し、発生電力がW’2 、 W’tよ
り低下しないと、出力がONl、OFFにかわらないよ
うになっている。
上記構成において、自動車のメインスイッチを切り、停
車中にあって、太陽の光が太陽電池2に照射されると、
太陽電池2が発電する。この発生電力がW1以上になる
と、殺菌灯13が点灯し、空調ケース4内、特にエバポ
レータ11を中心に殺菌する。
また、太陽の照射が強く、太陽電池2の発生電力がW2
以上になると、送風機10も作動し、空気が空調ケース
4内を流通して乾燥せしめ、バクテリアの発生が抑制さ
れる上に、発生するバクテリアは上記殺菌灯13にて殺
菌される。
以上述べたように、本発明によれば、車両に設けた太陽
電池によって殺菌灯を点灯するように構成したので、メ
インスイッチを開いた後でも太陽の光が太陽電池に照射
されれば殺菌灯が点灯し、空調ケース内を殺菌すること
ができる。特に、空調ケース内がバクテリアの発生しや
すい高温多湿の状態となるのは、クーラ使用時に発生し
た凝縮水がエバポレータの近傍に溜まり、且つ、太陽が
照り外気の温度が高いときであり、このような場合には
太陽の光によって殺菌灯が点灯するので、最もバクテリ
アの発生しやすいときに空調ケース内を殺菌できるもの
である。
また、凝縮水が溜まり、最もバクテリアの発生しやすい
エバポレータの近傍に殺菌灯を設けたので、殺菌効果が
最も有効に行なわれる。
さらに、殺菌灯と共に空調装置の送風機をも太陽電池に
より作動するようにしたので、空気が空調ケース内を流
通しバクテリアの発生自体も抑制され、メインスイッチ
を開いた後におけるバクテリアの繁殖防止をより効果的
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用空調装置を備えた自動車の概
略図、第2図は太陽電池の発生電力と制御回路の出力と
の関係を示す特性線図である。 2・・・太陽電池、3・・・自動車用空調装置、4・・
・空調ケース、10・・・送風機、11・・・エバポレ
ータ、13・・・殺菌灯、14・・・電力供給手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 太陽電池と、エバポレータの近傍に配置された殺
    菌灯と、この殺菌灯に前記太陽電池からの電力を供給す
    る電力供給手段とを具備することを特徴とする自動車用
    空調装置。 2、太陽電池と、エバポレータの近傍に配置された殺菌
    灯と、前記エバポレータに空気を送る送風機と、該送風
    機及び前記殺菌灯に前記太陽電池からの電力を供給する
    電力供給手段とを具備することを特徴とする自動車用空
    調装置。
JP10467883A 1983-06-11 1983-06-11 自動車用空調装置 Pending JPS59230815A (ja)

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