JPS59230306A - ミユ−テイング回路 - Google Patents
ミユ−テイング回路Info
- Publication number
- JPS59230306A JPS59230306A JP58106150A JP10615083A JPS59230306A JP S59230306 A JPS59230306 A JP S59230306A JP 58106150 A JP58106150 A JP 58106150A JP 10615083 A JP10615083 A JP 10615083A JP S59230306 A JPS59230306 A JP S59230306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- voltage
- muting
- supply line
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機やラジオ受信機などの音
声増幅器に用いることができるミューティング回路に関
するものである。
声増幅器に用いることができるミューティング回路に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
まず、第1図に従来からテレビジョン受像機に2ページ
用いられているミューティング回路を示し説明する。図
中、1,2はそれぞれ音声信号を増幅する増幅器、3は
直流阻止用コンデンサ、4は抵抗、5は増幅器用の電源
Vccを供給している電源ライン、6はそのデカップリ
ングコンデンサである。
中、1,2はそれぞれ音声信号を増幅する増幅器、3は
直流阻止用コンデンサ、4は抵抗、5は増幅器用の電源
Vccを供給している電源ライン、6はそのデカップリ
ングコンデンサである。
そして、音声信号ラインとアース間にミューティング用
のトランジスタ7を接続し、電源投入直後の電源立上り
期間中はマイクロコンピュータ’4の制御回路8からミ
ューティング信号を発生し抵抗9を介してトランジスタ
7を導通させることにより、ミューティング動作をさせ
て雑音の発生を防止している。
のトランジスタ7を接続し、電源投入直後の電源立上り
期間中はマイクロコンピュータ’4の制御回路8からミ
ューティング信号を発生し抵抗9を介してトランジスタ
7を導通させることにより、ミューティング動作をさせ
て雑音の発生を防止している。
ところが、この回路構成では、電源切断時の電源立下り
時にはマイクロコンピュータの制御回路8自体の電源も
立下ってしまうので、ミューティング信号が出力されず
トランジスタ7はミューティング動作をせず、雑音を発
してしまう。
時にはマイクロコンピュータの制御回路8自体の電源も
立下ってしまうので、ミューティング信号が出力されず
トランジスタ7はミューティング動作をせず、雑音を発
してしまう。
このため、従来には、電源ライン5の電圧の立下りをで
きる限り急峻にし、増幅器1の出方に発生する電源立下
り時の雑音を目立ちにくクシてぃ3ページ る。しかし、電源ライン5のデカップリングコンデンサ
6はある程度の容量が必要々ためにその電圧の立下りも
それほど急峻にはならず、必ず雑音を発生する問題があ
る。
きる限り急峻にし、増幅器1の出方に発生する電源立下
り時の雑音を目立ちにくクシてぃ3ページ る。しかし、電源ライン5のデカップリングコンデンサ
6はある程度の容量が必要々ためにその電圧の立下りも
それほど急峻にはならず、必ず雑音を発生する問題があ
る。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであり
、比較的簡単な構成で、増幅器の電源ラインの立下り期
間にミューティング電圧を発生させ、電源ラインの立下
り時間に関係なく、その雑音を消去できる回路を提供す
るものである。
、比較的簡単な構成で、増幅器の電源ラインの立下り期
間にミューティング電圧を発生させ、電源ラインの立下
り時間に関係なく、その雑音を消去できる回路を提供す
るものである。
発明の構成
本発明においては、立下りが雑音発生に影響する増幅器
用の第1の電源ラインにトランジスタのエミッタを接続
し、この第1の電源ラインより立下りの急峻な第2の電
源ラインにツェナーダイオードと抵抗を介してトランジ
スタのベースを接続する。そして、このトランジスタの
コレクタからミューティング用のトランジスタのベース
へ電源ラインの立下り時にミューティング電圧が発生し
、しかもエミッタに電圧がある限り、すなわち第1の電
源ラインに電圧のある限りミューティング電圧を発生し
て雑音を消去できるようにしている。
用の第1の電源ラインにトランジスタのエミッタを接続
し、この第1の電源ラインより立下りの急峻な第2の電
源ラインにツェナーダイオードと抵抗を介してトランジ
スタのベースを接続する。そして、このトランジスタの
コレクタからミューティング用のトランジスタのベース
へ電源ラインの立下り時にミューティング電圧が発生し
、しかもエミッタに電圧がある限り、すなわち第1の電
源ラインに電圧のある限りミューティング電圧を発生し
て雑音を消去できるようにしている。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面第2図を参照して説明する
。
。
本回路においては、ミューティング電圧発生回回10を
設け、増幅器5用の第1の電源ライン5にPNP形のト
ランジスタ11のエミッタを接続し、そのベースをツェ
ナーダイオード12と抵抗13.14からなるバイアス
回路を介して第2の電源ライン15に接続し、電源切断
時に第2の電源ライン15の電圧V CC2が所定以下
に低下してから第1の電源ライン5の電圧Vcc+が所
定以下にまで低下するまでの間コレクタからミニ−ティ
ング電圧を発生し、これを抵抗16を介してトランジス
タ7のベースに加えることにより、電源切断時にミュー
ティングをさせて雑音の発生を防止するようにしている
。
設け、増幅器5用の第1の電源ライン5にPNP形のト
ランジスタ11のエミッタを接続し、そのベースをツェ
ナーダイオード12と抵抗13.14からなるバイアス
回路を介して第2の電源ライン15に接続し、電源切断
時に第2の電源ライン15の電圧V CC2が所定以下
に低下してから第1の電源ライン5の電圧Vcc+が所
定以下にまで低下するまでの間コレクタからミニ−ティ
ング電圧を発生し、これを抵抗16を介してトランジス
タ7のベースに加えることにより、電源切断時にミュー
ティングをさせて雑音の発生を防止するようにしている
。
定常状態では、第2の電源ライン15のVCC2が第1
の電源ライン5の電圧Vcc+に比較して十5ページ 分高く、トランジスタ11のベース電圧もエミッタに対
して高く々るようにツェナーダイオード12抵抗13.
14により設定している。したがって、トランジスタ1
1はオフとなり、トランジスタ7にミューティング電圧
は供給されない。
の電源ライン5の電圧Vcc+に比較して十5ページ 分高く、トランジスタ11のベース電圧もエミッタに対
して高く々るようにツェナーダイオード12抵抗13.
14により設定している。したがって、トランジスタ1
1はオフとなり、トランジスタ7にミューティング電圧
は供給されない。
電源を切断すると、第1の電源ライン6の電圧vCC1
はデカップリングコンデンサ6等によりゆっくり低下す
るが、第2の電源ライン16は急速に低下するので、ト
ランジスタ11のベース電位はただちにそのエミッタ電
圧より下がりトランジスタ11はオンになる。
はデカップリングコンデンサ6等によりゆっくり低下す
るが、第2の電源ライン16は急速に低下するので、ト
ランジスタ11のベース電位はただちにそのエミッタ電
圧より下がりトランジスタ11はオンになる。
したがって、第1の電源ライン6からトランジスタ11
のコレクタと電流制限用の抵抗16を通じてミューティ
ング電圧がトランジスタ7に印加され、ミューティング
がかかって雑音が除去される。
のコレクタと電流制限用の抵抗16を通じてミューティ
ング電圧がトランジスタ7に印加され、ミューティング
がかかって雑音が除去される。
第1の電源ライン6の電圧vCC1が十分低下するまで
ミューティング動作が継続するので、低下途中の雑音を
その立下り時間に関係なく十分除去できるものである。
ミューティング動作が継続するので、低下途中の雑音を
その立下り時間に関係なく十分除去できるものである。
発明の効果
6ページ
以上のように、本発明によれば、電源立下り時に発生す
る雑音を、比較的簡単な構成で消去でき、そのミューテ
ィング用電源として第1の電源ラインの残留電荷を効果
的に利用しているのできわめて有用なものである。
る雑音を、比較的簡単な構成で消去でき、そのミューテ
ィング用電源として第1の電源ラインの残留電荷を効果
的に利用しているのできわめて有用なものである。
第1図は従来例のミューティング回路の回路図、第2図
は本発明の一実施例におけるミューティング回路の回路
図である。 1.2・・・・・・増幅器、5・・・・・・第1の電源
ライン、6・・・・・・デカップリングコンデンサ、7
・・・・・・トランジスタ、10・・・・・・ミューテ
ィング電圧発生回路、11・・・・・−トランジスタ、
12・・・・・・ツェナーダイオード、13.14・・
・・・・抵抗、16・・・・・・第2の電源ライン、1
6・・・・・・抵抗。
は本発明の一実施例におけるミューティング回路の回路
図である。 1.2・・・・・・増幅器、5・・・・・・第1の電源
ライン、6・・・・・・デカップリングコンデンサ、7
・・・・・・トランジスタ、10・・・・・・ミューテ
ィング電圧発生回路、11・・・・・−トランジスタ、
12・・・・・・ツェナーダイオード、13.14・・
・・・・抵抗、16・・・・・・第2の電源ライン、1
6・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- トランジスタのエミッタを増幅器用の第1の電源ライン
に接続し、ベースをツェナーダイオードと抵抗より成る
バイアス回路を介して第2の電源ラインに接続し、上記
第2の電源ラインの電圧が所定以下に低下してから上記
第1の電源ラインの電圧が所定以下にまで低下するまで
の期間コレクタからミューティング電圧を発生し、この
ミューティング電圧により上記増幅器をミューティング
制御するようにしたミューティング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106150A JPS59230306A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ミユ−テイング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106150A JPS59230306A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ミユ−テイング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230306A true JPS59230306A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14426305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58106150A Pending JPS59230306A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ミユ−テイング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260217A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-02-28 | Toshiba Corp | 低周波増幅回路 |
US5151942A (en) * | 1990-10-25 | 1992-09-29 | Pioneer Electronic Corporation | Circuit for muting noises for an audio amplifier |
US5420535A (en) * | 1992-05-22 | 1995-05-30 | Sgs Thomson Microelectronics S.R.L. | Audio amplifier turn-off control circuit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50113151A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-05 | ||
JPS56123111A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-28 | Hitachi Ltd | Muting circuit |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP58106150A patent/JPS59230306A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50113151A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-05 | ||
JPS56123111A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-28 | Hitachi Ltd | Muting circuit |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260217A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-02-28 | Toshiba Corp | 低周波増幅回路 |
US5151942A (en) * | 1990-10-25 | 1992-09-29 | Pioneer Electronic Corporation | Circuit for muting noises for an audio amplifier |
US5420535A (en) * | 1992-05-22 | 1995-05-30 | Sgs Thomson Microelectronics S.R.L. | Audio amplifier turn-off control circuit |
US5703528A (en) * | 1992-05-22 | 1997-12-30 | Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. | Audio amplifier turn-off control circuit |
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