JPS59229718A - 補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド - Google Patents
補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59229718A JPS59229718A JP10280883A JP10280883A JPS59229718A JP S59229718 A JPS59229718 A JP S59229718A JP 10280883 A JP10280883 A JP 10280883A JP 10280883 A JP10280883 A JP 10280883A JP S59229718 A JPS59229718 A JP S59229718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- matter
- thin film
- pole
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドに関
する。
する。
従来よ〕補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドは、
第１図に示すように、ベースフィルムｌと磁気層２より
なる記録媒体３の磁気層２に垂直磁気記録”して記録の
大容量化を計るものである。
第１図に示すように、ベースフィルムｌと磁気層２より
なる記録媒体３の磁気層２に垂直磁気記録”して記録の
大容量化を計るものである。
この磁気ヘッドの構成は、軟磁性材よシなシかつ上部に
記録媒体３との耐摩耗性を向上させる大め非磁性体よシ
なるガード体４を固着し大磁性体５・の中央部に主磁極
となる磁性薄Ｍ６を設は六一方の磁極体７と、前記磁性
薄膜６と対向させ、局部に電磁コイル８を巻回した磁性
体よりｆｉる補助磁極９からがる他方の磁極体１０とか
らなる。
記録媒体３との耐摩耗性を向上させる大め非磁性体よシ
なるガード体４を固着し大磁性体５・の中央部に主磁極
となる磁性薄Ｍ６を設は六一方の磁極体７と、前記磁性
薄膜６と対向させ、局部に電磁コイル８を巻回した磁性
体よりｆｉる補助磁極９からがる他方の磁極体１０とか
らなる。
そして、前記一方の磁極体７の製造方法は、第２図（ａ
）から第２図（ｃ）Ｋ示すように、フェライト、センダ
スト、積層部パーマロイ等の軟磁性材の炎内棒体よシ彦
る磁性材１１の上面に、セラミック、ガラス、カーボン
と金属との複合材料等の耐摩耗性を有する非磁性材よｔ
＞ｈｈ、前記ガード体４となる平板材１２ｔ−ガラスに
て接着する〔第２図（ａ）〕。この後、この磁性材１１
と平板材１２との接着体１３の前記磁性薄膜６を形成す
る面１３ａを研摩し、第２図（ｂ）に示すように面１３
ａにパーマロイ、□コバルトージルコニウムのアモルフ
ァス等の磁性薄膜６’ｔＸｌＦ、スパッタリング、メッ
キ等の手段にて形成し、この磁性薄膜６を形成し大接着
体１３の状態でアニール処理を施す。そして前述の工程
での磁性薄膜６を形成する以前のもう−りの接着体１４
を前記接着体１３に磁気薄膜６を介して接着し〔第２図
（ｃ ） ）。
）から第２図（ｃ）Ｋ示すように、フェライト、センダ
スト、積層部パーマロイ等の軟磁性材の炎内棒体よシ彦
る磁性材１１の上面に、セラミック、ガラス、カーボン
と金属との複合材料等の耐摩耗性を有する非磁性材よｔ
＞ｈｈ、前記ガード体４となる平板材１２ｔ−ガラスに
て接着する〔第２図（ａ）〕。この後、この磁性材１１
と平板材１２との接着体１３の前記磁性薄膜６を形成す
る面１３ａを研摩し、第２図（ｂ）に示すように面１３
ａにパーマロイ、□コバルトージルコニウムのアモルフ
ァス等の磁性薄膜６’ｔＸｌＦ、スパッタリング、メッ
キ等の手段にて形成し、この磁性薄膜６を形成し大接着
体１３の状態でアニール処理を施す。そして前述の工程
での磁性薄膜６を形成する以前のもう−りの接着体１４
を前記接着体１３に磁気薄膜６を介して接着し〔第２図
（ｃ ） ）。
必要に応じて二点鎖線にて示す曲面形状に研摩加工し、
この後、任意の厚さにスライスするものであった。
この後、任意の厚さにスライスするものであった。
ところで上述の磁極体７は、上述のごとき構成の大め、
磁性薄膜６を形成し介接着体１３の状態でアニール処理
を施す必要があった。このためアニール処理によって前
記軟磁性体よシなる磁性材１１０減磁界が大きくなシ、
磁性体本来の特性が劣化する欠点があった。
磁性薄膜６を形成し介接着体１３の状態でアニール処理
を施す必要があった。このためアニール処理によって前
記軟磁性体よシなる磁性材１１０減磁界が大きくなシ、
磁性体本来の特性が劣化する欠点があった。
そこで、本発明は、上述の従来例の欠点を解消すべく、
構成簡単であって、しかも磁性材の減磁界を小さくでき
る補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドを提供する
ことを目的とする。
構成簡単であって、しかも磁性材の減磁界を小さくでき
る補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドを提供する
ことを目的とする。
この目的を達成する大め、本発明は、主磁極となる磁性
薄ｇｖ、磁性体上に固定した非磁性体に設は大ことを特
徴とする。
薄ｇｖ、磁性体上に固定した非磁性体に設は大ことを特
徴とする。
以下、本発明の好適な実施例を、先ず第３図、第４図Ｃ
＆）から第４図（ｃ）Ｋ示す第−実施例にて説明する。
＆）から第４図（ｃ）Ｋ示す第−実施例にて説明する。
図中、第１図と第２図の符号と同一符号は同−物又は均
等物を示す。
等物を示す。
第３図に示すように、磁性体よシな）電磁コイル８含巻
回し六補助磁極９の構成は、従来例と同一のものである
が、一方の磁極体７は、長方形状ヲかし大磁性体５の上
に中央部に主磁極となる磁性薄膜６を設は六非磁性体よ
シなるガード体４ｔ″固着し六構成であって、磁性体５
内には磁性薄膜６を形成させない。
回し六補助磁極９の構成は、従来例と同一のものである
が、一方の磁極体７は、長方形状ヲかし大磁性体５の上
に中央部に主磁極となる磁性薄膜６を設は六非磁性体よ
シなるガード体４ｔ″固着し六構成であって、磁性体５
内には磁性薄膜６を形成させない。
このような構成の磁極体７の製造方法を説明する０すな
わち、第４図（ａ）Ｋ示すようにセラミック、ガラス、
カーボンと金属との複合材料等の耐摩耗性を有する非磁
性体よシ彦）、前記、ガード体４となる平板材１２の一
面に、パーマロイ、コバルト−ジルコニウムのアモルフ
ァス等の磁性薄膜６′ｆ、蒸着、スパッタリング、メッ
キ等の手段にて形成し、この状態でアニール処理を施丁
。そして前述の処理をし六平板材１２に前記磁性薄膜６
を介して平板材１２と同材質、同寸法のもう１つの平板
材１５′ｔ−ガラス、接着剤等にて接合する〔第４図（
ｂ）〕。
わち、第４図（ａ）Ｋ示すようにセラミック、ガラス、
カーボンと金属との複合材料等の耐摩耗性を有する非磁
性体よシ彦）、前記、ガード体４となる平板材１２の一
面に、パーマロイ、コバルト−ジルコニウムのアモルフ
ァス等の磁性薄膜６′ｆ、蒸着、スパッタリング、メッ
キ等の手段にて形成し、この状態でアニール処理を施丁
。そして前述の処理をし六平板材１２に前記磁性薄膜６
を介して平板材１２と同材質、同寸法のもう１つの平板
材１５′ｔ−ガラス、接着剤等にて接合する〔第４図（
ｂ）〕。
この平板材１２と１５の接合体は、任意の寸法にスライ
スされてフェライト、センダスト、積層型パーマロイ等
の軟磁性材の角棒体からなシ接合体の巾と等寸法にスラ
イスされている磁性体５にガラスによって接合する〔第
４図（Ｃ）〕。そして必要に応じて二点鎖線にて示すよ
うにガード体４０両側に曲面を形成すべく研摩加工を施
す。
スされてフェライト、センダスト、積層型パーマロイ等
の軟磁性材の角棒体からなシ接合体の巾と等寸法にスラ
イスされている磁性体５にガラスによって接合する〔第
４図（Ｃ）〕。そして必要に応じて二点鎖線にて示すよ
うにガード体４０両側に曲面を形成すべく研摩加工を施
す。
従って、上記実施例にあっては、主磁極上なる磁性薄膜
６は非磁性体４に設は大々め、従来のよ５にアニール処
理にて磁性体の磁性特性に悪影響を与えるこｔがなく、
ま大磁性体の形状、加工が簡単であシ、寸法精度が出し
易く、また従来例に比べ全加工工程も減少でき、製造上
の利点も多い。
６は非磁性体４に設は大々め、従来のよ５にアニール処
理にて磁性体の磁性特性に悪影響を与えるこｔがなく、
ま大磁性体の形状、加工が簡単であシ、寸法精度が出し
易く、また従来例に比べ全加工工程も減少でき、製造上
の利点も多い。
ま六第５図に第二実施例を示す０第一実施例と異なる点
は、第一実施例において磁性薄膜６と磁きくなるのに対
して、第二実施例で唸磁性薄膜６を非磁性体４下面にも
形成すると共に、この非磁性体４の下面と垂直に第一実
施例と同様に磁性薄膜６を非磁性体４に形成するもので
あシ、非磁性体４下面の磁性薄膜６と磁性体５の上面と
の接合面積を大きくして磁気抵抗を小さくできる。
は、第一実施例において磁性薄膜６と磁きくなるのに対
して、第二実施例で唸磁性薄膜６を非磁性体４下面にも
形成すると共に、この非磁性体４の下面と垂直に第一実
施例と同様に磁性薄膜６を非磁性体４に形成するもので
あシ、非磁性体４下面の磁性薄膜６と磁性体５の上面と
の接合面積を大きくして磁気抵抗を小さくできる。
を六第６図に第三実施例を示″′ｇ″０この第三実施例
も第二実施例と同様Ｋｍ−実施例の磁気抵抗が大きいこ
２を改良するものであり、磁性体５の上部に段部１６ｖ
ｉ−形成し、この段部１６に合致するように非磁性体４
にも段部１７を形成し、巾の厚い非磁性体４の側部に磁
性薄膜６の下部を露呈６ａさせることによ多、この露呈
部６ａと磁極体７０段部１６の垂直壁１６ａとを接合さ
せるものである。従って、磁性体５と磁性薄膜６との接
合面積が広くなって磁気抵抗管小さくできる。
も第二実施例と同様Ｋｍ−実施例の磁気抵抗が大きいこ
２を改良するものであり、磁性体５の上部に段部１６ｖ
ｉ−形成し、この段部１６に合致するように非磁性体４
にも段部１７を形成し、巾の厚い非磁性体４の側部に磁
性薄膜６の下部を露呈６ａさせることによ多、この露呈
部６ａと磁極体７０段部１６の垂直壁１６ａとを接合さ
せるものである。従って、磁性体５と磁性薄膜６との接
合面積が広くなって磁気抵抗管小さくできる。
前記第二実施例と第三実施例共に、ガード体４となる前
述し六平板材１２あるいは１５に磁性薄膜６を形成し大
状態でアニール処理を施しておき、第一実施例と同様に
アニール処理にて磁性体の磁性特性に悪影響を与えるこ
とがなく、まに磁性体の形状、加工が簡単であ〕、寸法
精度が出し易く、また従来例に比べ加エエ１ｍを減少で
きると１４う効果を奏し得る。
述し六平板材１２あるいは１５に磁性薄膜６を形成し大
状態でアニール処理を施しておき、第一実施例と同様に
アニール処理にて磁性体の磁性特性に悪影響を与えるこ
とがなく、まに磁性体の形状、加工が簡単であ〕、寸法
精度が出し易く、また従来例に比べ加エエ１ｍを減少で
きると１４う効果を奏し得る。
以上説明し六ように、本発明によれば、主磁極となる磁
性薄膜を非磁性体に設けるので、アニール処理による磁
性体の減磁界の発生がなくなシ、しかも磁性体の形状、
加工を簡単にできる等優れた効果を奏し得る補助磁極励
磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドを提供できる。
性薄膜を非磁性体に設けるので、アニール処理による磁
性体の減磁界の発生がなくなシ、しかも磁性体の形状、
加工を簡単にできる等優れた効果を奏し得る補助磁極励
磁型垂直磁気記録用磁気ヘッドを提供できる。
第１図は従来例を示す断面図、第２図（ａ）。
第２図（ｂ）、第２図＜ｃ＞は従来例の製造工程を示す
説明図、第３図は本発明の第一実施例の断面図、第４図
（ａ）、第４図（ｂ）、第４図Ｃｃ）は第一実施例の製
造工程を示す説明図、第５図は本発明の第二実施例の断
面図、第６図は本発明の第三実施例の断面図である。 ４・・・・・・非磁性体、５・・・・・・磁性体、６・
・・・・・磁性薄膜（主磁極）、８・・・・・・電磁コ
イル、９・・・・・・補助磁極。 特開昭５９−２２９７１８（３） 第１図 第２図 （ａ）
（ｂ）（Ｃ） 第３図
説明図、第３図は本発明の第一実施例の断面図、第４図
（ａ）、第４図（ｂ）、第４図Ｃｃ）は第一実施例の製
造工程を示す説明図、第５図は本発明の第二実施例の断
面図、第６図は本発明の第三実施例の断面図である。 ４・・・・・・非磁性体、５・・・・・・磁性体、６・
・・・・・磁性薄膜（主磁極）、８・・・・・・電磁コ
イル、９・・・・・・補助磁極。 特開昭５９−２２９７１８（３） 第１図 第２図 （ａ）
（ｂ）（Ｃ） 第３図
Claims (1)
- 電磁コイルを設は六補助磁極と、主磁極とを対向させて
記録媒体を垂直磁化させて情報記録させる補助磁極励磁
型垂直磁気記録用磁気ヘッドにおいて前記主磁極となる
磁性薄膜を、磁性体上に固定した非磁性体に設けたこと
１−＊徴とする補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280883A JPS59229718A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280883A JPS59229718A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229718A true JPS59229718A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14337347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10280883A Pending JPS59229718A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229718A (ja) |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10280883A patent/JPS59229718A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2902480B2 (ja) | 読取り書込み磁気ヘッドの製造方法及び該方法により得られる磁気ヘッド | |
| JPS59229718A (ja) | 補助磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド | |
| JPS6142717A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
| JPS6174112A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0142815Y2 (ja) | ||
| JPS6238518A (ja) | 複合型磁気ヘツド | |
| JPS62205507A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS61229209A (ja) | 垂直磁気ヘッド | |
| KR890003866B1 (ko) | 복합자성재료 | |
| JPS6218617A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS62102409A (ja) | 磁気ヘツドコア | |
| JPS59229716A (ja) | 主磁極励磁型垂直磁気記録用磁気ヘツド | |
| JPS61158017A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
| JPS62102406A (ja) | 垂直磁気ヘツド | |
| JPH04134610A (ja) | 垂直記録用薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
| JPS6139907A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH07240004A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0157411B2 (ja) | ||
| JPS62128013A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS581832A (ja) | 垂直磁化記録媒体 | |
| JPS59162610A (ja) | 垂直磁気ヘツド | |
| JPH05266452A (ja) | 電算機用複合型磁気ヘッド | |
| JPH05282645A (ja) | 浮上型複合磁気ヘッド | |
| JPH0710806U (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
| JPH0668106U (ja) | 磁気ヘッド |