JPS59228988A - 逆浸透膜法により高電導度水から純水を得る方法 - Google Patents
逆浸透膜法により高電導度水から純水を得る方法Info
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- JPS59228988A JPS59228988A JP58103895A JP10389583A JPS59228988A JP S59228988 A JPS59228988 A JP S59228988A JP 58103895 A JP58103895 A JP 58103895A JP 10389583 A JP10389583 A JP 10389583A JP S59228988 A JPS59228988 A JP S59228988A
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- conductivity
- reverse osmosis
- pure water
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/02—Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
- B01D61/025—Reverse osmosis; Hyperfiltration
- B01D61/026—Reverse osmosis; Hyperfiltration comprising multiple reverse osmosis steps
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、逆浸透膜法により高電導度水から純粋を得る
方法、詳しくは、処理すべき高電導水中の塩分の淵麿が
変動しても、それに影響されず安定した純水をIJる方
法に関する。
方法、詳しくは、処理すべき高電導水中の塩分の淵麿が
変動しても、それに影響されず安定した純水をIJる方
法に関する。
たとえば原子力発電所の放射性廃水の処理や、地下かん
水からの飲料水の製造に、逆浸透膜法が利用されている
。 多量の塩分を含む高電導度水を逆浸透膜法で処理す
るとき、塩分の除去率は、塩分の量、使用躾、操業条件
などにより、はぼ一定の値を示す。 除去率が一定であ
るということは、残存塩分の量つまり得られる処理水の
水質は逆浸透IIA装置入口における原水中の塩分濃度
によって左右されることを意味する。
水からの飲料水の製造に、逆浸透膜法が利用されている
。 多量の塩分を含む高電導度水を逆浸透膜法で処理す
るとき、塩分の除去率は、塩分の量、使用躾、操業条件
などにより、はぼ一定の値を示す。 除去率が一定であ
るということは、残存塩分の量つまり得られる処理水の
水質は逆浸透IIA装置入口における原水中の塩分濃度
によって左右されることを意味する。
原水中の塩分m度が変動しても処理水中の塩分濃度を所
定のレベル以下におさえるには、従来、処理水の回収率
や操作圧力を調節しなければならなかった。 それを実
現する高圧ポンプ吐出量の調節、あるいは圧力調整弁の
調節などであり、そのシステムは、きわめて複雑であっ
て、装置の建設に費用がかかり、運転も面倒であった。
定のレベル以下におさえるには、従来、処理水の回収率
や操作圧力を調節しなければならなかった。 それを実
現する高圧ポンプ吐出量の調節、あるいは圧力調整弁の
調節などであり、そのシステムは、きわめて複雑であっ
て、装置の建設に費用がかかり、運転も面倒であった。
本発明は、このような事情にかんがみて、より簡易であ
って運転の容易な装置を用いて、塩分濃度の変動する原
水を処理して一定の水質の処理水を得る方法を提供する
意図の下になされたものであって、高電導度水を、少な
くとも2段の逆浸透モジュールに、前段の濃縮水が後段
の原水となるように配置した逆浸透膜装置を通し、各逆
浸透モジュールの透過水を集めて純水とするか、または
前段の透過水が後段の原水となるように配置した逆浸透
膜装置を通し、後段の逆浸透モジュールの透過水を純水
とする方法であって、得られる純水の電導度が所定のレ
ベルを超えたときには、2段目以降の逆浸透モジュール
の透過水の一部または全部を前段に戻すことにより純水
の電導度を所定の限界内に止めることを特徴とする、逆
浸透膜法により高電導水から純水を得る方法である。
って運転の容易な装置を用いて、塩分濃度の変動する原
水を処理して一定の水質の処理水を得る方法を提供する
意図の下になされたものであって、高電導度水を、少な
くとも2段の逆浸透モジュールに、前段の濃縮水が後段
の原水となるように配置した逆浸透膜装置を通し、各逆
浸透モジュールの透過水を集めて純水とするか、または
前段の透過水が後段の原水となるように配置した逆浸透
膜装置を通し、後段の逆浸透モジュールの透過水を純水
とする方法であって、得られる純水の電導度が所定のレ
ベルを超えたときには、2段目以降の逆浸透モジュール
の透過水の一部または全部を前段に戻すことにより純水
の電導度を所定の限界内に止めることを特徴とする、逆
浸透膜法により高電導水から純水を得る方法である。
図面を参照してまず前者の態様につき説明すれば、第1
図に示すように、攪拌機をそなえた原水タンク11の高
電導度水1を、高圧ポンプPで加圧して、1段目の逆浸
透モジュール12に供給して処理する。 濃縮水2を2
段目の逆浸透モジュール13に供給するクリスマスツリ
ー型のモジュール配列とし、2段目の濃縮水4は、廃棄
または同化その他の処理に回す。 1段目のモジュール
の透過水3と2段目のモジュールの透過水5とは、一体
にして純粋6として回収再利用する。
図に示すように、攪拌機をそなえた原水タンク11の高
電導度水1を、高圧ポンプPで加圧して、1段目の逆浸
透モジュール12に供給して処理する。 濃縮水2を2
段目の逆浸透モジュール13に供給するクリスマスツリ
ー型のモジュール配列とし、2段目の濃縮水4は、廃棄
または同化その他の処理に回す。 1段目のモジュール
の透過水3と2段目のモジュールの透過水5とは、一体
にして純粋6として回収再利用する。
1段目のモジュールは、1段目の透過水と濃縮水との比
率に応じて、容量を1段目より小さくするとよい。 こ
れは、1段目の濃縮水を2段目の原水としたとぎに、逆
浸透膜面において温度分極が生じることを防ぎ、各段の
操業条件をほぼ同様のものとし、最も効果の高い逆浸透
処理が行なわれるようにするためである。 モジュール
を3段またはそれ以上使用する場合も、同様にすればよ
い。
率に応じて、容量を1段目より小さくするとよい。 こ
れは、1段目の濃縮水を2段目の原水としたとぎに、逆
浸透膜面において温度分極が生じることを防ぎ、各段の
操業条件をほぼ同様のものとし、最も効果の高い逆浸透
処理が行なわれるようにするためである。 モジュール
を3段またはそれ以上使用する場合も、同様にすればよ
い。
純水は電導度肝14で常にその電導度をモニターし、あ
らかじめ定めたレベルを超えたときは、バルブ15を一
部または全部間じて、2段目の透過水の一部または全部
を原水タンク11に戻し、主として1段目の透過水から
なる純水に加えるmを減少またはゼロにする。 これに
より、純水の電S度は1段目モジュールの透過水のそれ
と同じ、または近い値になり、原水の塩分濃度が変動し
ても、得られる純水の電導痕は一定値以下に保つことが
できる。
らかじめ定めたレベルを超えたときは、バルブ15を一
部または全部間じて、2段目の透過水の一部または全部
を原水タンク11に戻し、主として1段目の透過水から
なる純水に加えるmを減少またはゼロにする。 これに
より、純水の電S度は1段目モジュールの透過水のそれ
と同じ、または近い値になり、原水の塩分濃度が変動し
ても、得られる純水の電導痕は一定値以下に保つことが
できる。
3段またはそれ以上のモジュールを配列した場合は、@
終段の透過水だけを原水タンクに、つまり1段目のモジ
ュールに戻してもよいし、または2段目のモジュールに
戻してもよい。 もし心要があれば、最終段の前の段の
透過水をも原水タンクまたはより前の段に戻すようにす
れば、原水の塩分濃度の異常な増加にも対処することが
できる。
終段の透過水だけを原水タンクに、つまり1段目のモジ
ュールに戻してもよいし、または2段目のモジュールに
戻してもよい。 もし心要があれば、最終段の前の段の
透過水をも原水タンクまたはより前の段に戻すようにす
れば、原水の塩分濃度の異常な増加にも対処することが
できる。
この操作もまた、電導度肝の支持に応じてバルブを自動
的に切り換えることによって実施できる。
的に切り換えることによって実施できる。
バルブの切換えにより電導度肝の読みがある一定の値を
下回ったときは、再びバルブを元に戻して、2段目また
はその以降の逆浸透モジュールの透過水の全部または一
部を純水に加えることかできる。
下回ったときは、再びバルブを元に戻して、2段目また
はその以降の逆浸透モジュールの透過水の全部または一
部を純水に加えることかできる。
前記した二つの態様のうち後者は、第2図に示すように
、原水タンク11の高゛電導度水1を高圧ポンプPで加
圧して1段目の逆浸透モジュール12に供給することは
、前者の態様と同じである。
、原水タンク11の高゛電導度水1を高圧ポンプPで加
圧して1段目の逆浸透モジュール12に供給することは
、前者の態様と同じである。
1段目の濃縮水は、廃棄または同化その他の処理にまわ
す。 モジュール配列は直列とし、1段目の透過水をポ
ンプ加圧して2段目の原水とし、2段目の濃縮水は原水
タンク1に戻す。 2段目の透過水を純水とづるが、そ
の電191mが所定のレベルを超えたどきは、バルブ1
5を調節して、その一部または全部を原水タンク1に戻
して、再度処理する。 これにより、純水の電導度を低
く保つことができる。 この態様は、原水が海水または
相当量の海水が混入する水のように、高電導度である場
合に適する。
す。 モジュール配列は直列とし、1段目の透過水をポ
ンプ加圧して2段目の原水とし、2段目の濃縮水は原水
タンク1に戻す。 2段目の透過水を純水とづるが、そ
の電191mが所定のレベルを超えたどきは、バルブ1
5を調節して、その一部または全部を原水タンク1に戻
して、再度処理する。 これにより、純水の電導度を低
く保つことができる。 この態様は、原水が海水または
相当量の海水が混入する水のように、高電導度である場
合に適する。
本発明に従えば、従来のように高圧ポンプの吐出ωおよ
び圧力を変化させないで、原水である高電導度水の塩分
濃度の変動があっても、電導度を、つまり残存塩分の量
を一定レベル以下におさえた純水が容易に得られる。
濃縮″水量の変動がないことも、いまひとつの利点であ
る。
び圧力を変化させないで、原水である高電導度水の塩分
濃度の変動があっても、電導度を、つまり残存塩分の量
を一定レベル以下におさえた純水が容易に得られる。
濃縮″水量の変動がないことも、いまひとつの利点であ
る。
本発明の実施に使用する装置は、従来の逆浸透モジュー
ルおよびその付属設備を用いて構成Jることができる。
ルおよびその付属設備を用いて構成Jることができる。
本発明の方法は、前記した原子力発電所からの放射性廃
水の処理や地下かん水を原水とする飲料水の製造のほか
に、医薬品製造や精密機器に使用する超純水の製造、さ
らには高圧ボイラーの給水の製造にも適用でき、その用
途は広い。
水の処理や地下かん水を原水とする飲料水の製造のほか
に、医薬品製造や精密機器に使用する超純水の製造、さ
らには高圧ボイラーの給水の製造にも適用でき、その用
途は広い。
実施例
第1図に示す構成の装置を用意した。 逆浸透モジュー
ルはボローファイバー型のもので、最適操業条件におけ
る排除率99.8%、水回収率90%である。 モジュ
ールの径は、前段が8インチ、後段が5インチである。
ルはボローファイバー型のもので、最適操業条件におけ
る排除率99.8%、水回収率90%である。 モジュ
ールの径は、前段が8インチ、後段が5インチである。
この装置では、得られる純水の電導度を5μs/am以
下におさえることを意図し、原水の塩分濃度を次第に高
めて行なった。 原水、濃縮水、透過水の電導度は、第
3図に示す経過をたどった。
下におさえることを意図し、原水の塩分濃度を次第に高
めて行なった。 原水、濃縮水、透過水の電導度は、第
3図に示す経過をたどった。
原水の電導度を800μS/CIIに高めたとき、純水
の電導度が限界値5μS/cIIlに達したので、バル
ブを切り換え、後段の透過水を原水タンクに戻した。
の電導度が限界値5μS/cIIlに達したので、バル
ブを切り換え、後段の透過水を原水タンクに戻した。
これにより、純水の回収率は、やはり第3図に示すよう
に、90%から67%に減少したが、純水の電導度は3
.2μ3/cmに低下した。
に、90%から67%に減少したが、純水の電導度は3
.2μ3/cmに低下した。
ひきつづき原水の塩分濃度を高めていったが、電導度が
1200zzS/cmに近づくまで、純水の電導度は所
定の5μ3/cmの限界内にあった。
1200zzS/cmに近づくまで、純水の電導度は所
定の5μ3/cmの限界内にあった。
第1図は、本発明の純水を得る方法の一態様を説明する
ための、装置のフローチャートである。 第2図は、本発明の方法の別の態様を説明するための、
第1図と同様なフローチャートである。 第3図は、第1図の装置を使用した一実施例において、
原水の電導度の上昇が逆浸透モジュールの濃縮水および
透過水に与える影響を、純水の回収率への影響とともに
示すグラフである。 1・・・原水 2・・・前段モジュール濃縮水 3・・・前段モジュール透過水 4・・・後段モジュール濃縮水 5・・・後段モジュール透過水 6・・・純水 特許出願人 日 揮 株 式 会 社代理人 弁理士
須 賀 総 夫
ための、装置のフローチャートである。 第2図は、本発明の方法の別の態様を説明するための、
第1図と同様なフローチャートである。 第3図は、第1図の装置を使用した一実施例において、
原水の電導度の上昇が逆浸透モジュールの濃縮水および
透過水に与える影響を、純水の回収率への影響とともに
示すグラフである。 1・・・原水 2・・・前段モジュール濃縮水 3・・・前段モジュール透過水 4・・・後段モジュール濃縮水 5・・・後段モジュール透過水 6・・・純水 特許出願人 日 揮 株 式 会 社代理人 弁理士
須 賀 総 夫
Claims (2)
- (1) 高電導度水を、少なくとも2段の逆浸透モジュ
ールに、前段の濃縮水が後段の原水となるように配置し
た逆浸透膜装置を通し、各逆浸透モジュールの透過水を
集めて純水とするか、または前段の透過水が後段の原水
となるように配置した逆浸透膜装置を通し、後段の逆浸
透モジュールの透過水を純水とする方法であって0、得
られる純水の電導匪が所定のレベルを超えたときには、
2段目以降の逆浸透モジュールの透過水の一部または全
部を前段に戻すことにより純水の電導度を所定の限界内
に止めることを特徴とする、逆浸透膜法により高電導水
から純水を得る方法。 - (2) 各段の逆浸透モジュールの容ωを透過水と濃縮
水との比率に応じて次第に小さくし、各段における操業
条件がほぼ同様となるように構成した特許請求の範囲第
1項の純水を得る方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103895A JPS59228988A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 逆浸透膜法により高電導度水から純水を得る方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103895A JPS59228988A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 逆浸透膜法により高電導度水から純水を得る方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228988A true JPS59228988A (ja) | 1984-12-22 |
JPH0466636B2 JPH0466636B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=14366154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58103895A Granted JPS59228988A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 逆浸透膜法により高電導度水から純水を得る方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228988A (ja) |
Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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JP2012170880A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 海水淡水化システム及び海水淡水化方法 |
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JP2013195164A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料プールにおける冷却水の処理装置 |
WO2018182033A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 東レ株式会社 | 造水方法及び造水装置 |
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-
1983
- 1983-06-10 JP JP58103895A patent/JPS59228988A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466636B2 (ja) | 1992-10-23 |
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