JPS59228965A - 自動塗装装置 - Google Patents

自動塗装装置

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JPS59228965A
JPS59228965A JP10454283A JP10454283A JPS59228965A JP S59228965 A JPS59228965 A JP S59228965A JP 10454283 A JP10454283 A JP 10454283A JP 10454283 A JP10454283 A JP 10454283A JP S59228965 A JPS59228965 A JP S59228965A
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JP
Japan
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coated
hanger
painting
conveyor
hook
Prior art date
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JP10454283A
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JPH0153587B2 (ja
Inventor
Takasada Komata
小俣 貴貞
Muneo Ueda
植田 宗男
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンベアに所定間隔を以て複数配設されたハ
ンガに懸吊されて搬送される被塗装物を、自動制御され
るマニピュレータに取り付けられた塗装機によって連続
塗装する自動塗装装置に関する。
この種の自動塗装装置は、塗装の合理化、省力化を図る
ために近年急速に普及しており、特に凹凸形状を有する
被塗装物を多量に連続塗装する場合に用いられている。
第1図はその自動塗装装置の一例全体図を示し、図中1
はマニピュレータ、2は該マニピュレータ1に取り付け
られた自動塗装機、3はマニピュレータ1を自動制御す
る制御盤、4はワーク5に積載する被塗装物を搬送する
コンベアである。
マニピュレータ1は、基台6内に配設された油圧シリン
ダ(図示せず)によって、水平アーム7及び垂直アーム
8を載せ、た台座9を旋回させると共に、シリンダ10
を作動させて水平アーム7を回動させ、またシリンダ1
1を作動させて垂直アーム8を回動させ、更に自動塗装
機2を取り付けた左右回転油圧モータ12及び上下回転
油圧モータ13を回動させて、自動塗装機2を所望の行
動範囲で自由に操作し得るようになされている、。
コンベア4は、コンベアレール14と、該レール14上
を走行するトロリ一部15とから構成され、トロリ一部
15のフック16にフック部17a、17bが形成され
た複数のハンガ17が所要間隔を以て複数配設されると
共に、該ハンガ17の下端に懸吊された各ワーク5が順
次マニピュレータ1と対向する所定の被塗装位置に搬送
されるたび毎にその作動が停止されるように構成されて
いる。
制御盤3は、ワーク5に積載された被塗装物に対して所
望の塗装作業を自動的に行うべくマニピュレータ1及び
自動塗装機2の所定の動作をフロッピー装置18に配設
されたフロッピーディスクに記憶させ、その記憶どおり
に塗料吐出を行うようにマニピュレータ1及び自動塗装
機2を制御するものであり、被塗装物がマニピュレータ
1と対向する塗装作業域に搬送供給され、所定の被塗装
位置に静止される毎に、マニピュレータ1が同じ動作を
繰り返し、且つ自動塗装機2が塗料のオン・オフを教示
どおりに行って、凹凸を有する複雑な形状の被塗装物に
対しても自動的に均一な塗装がなされるようにしている
然しなから、このような自動塗装装置においては、コン
ベア4によって間歇的に搬送供給される被塗装物を積載
したワーク5を所定の被塗装位置において各個毎に停止
させ、ハンガ17に想吊されるワーク5が完全に静止し
た状態で塗装作業を開始しなければならない。
けだし、マニピュレータ1及び自動塗装機2は、制御盤
3のフロッピー装置18内のフロッピーディスクに記録
された一連の動作をその教示どおりに単に繰り返し実行
ように制御されるに過ぎないから、被塗装物を所定の被
塗装位置に懸吊すべ(コンベア4を所定位置で停止させ
ると同時に、ハンガ17によって懸吊される被塗装物を
完全に静止した状態としなければ、被塗装物に均一な塗
装を施すことができないからである。
而るに、被塗装物を積載するワーク5が所定の被塗装位
置に来た際にコンベア4を停止させると、第2図に示す
如く慣性によって、ハンガ17に懸吊されたワーク5が
ハンガ17と共にコンベア4の搬送方向に揺動し、した
がって従来装置にあっては、この揺動状態が自然に治ま
り被塗装物が所定の被塗装位置で完全に静止するまでの
非常に長い待ち時間を要し、迅速な塗装を行い得ないと
いう重大な欠点を有していた。
そこで本発明は、所定の被塗装位置に搬送され揺動する
被塗装物を速やかに静止させ、多量連続塗装を極めて迅
速に行い得る自動塗装装置を提供することを目的とする
この目的を達成するために、本発明は間歇的に作動され
るコンベアのハンガに懸吊されて順次所定の塗装作業域
に搬送供給され、所定の被塗装位置に静止せられる被塗
装物に対して、マニピュレータに取り付けられた塗装機
によって自動的に塗装を行うように構成された自動塗装
装置において、前記塗装作業域に、前記コンベアにより
搬送供給され前記被塗装位置で揺動する被塗装物又は該
被塗装物を懸吊するハンガに係合して該被塗装物を前記
被塗装位置に静止させる揺動停止具を有する揺動停止装
置が配設されたことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
なお、本発明による自動塗装装置について第1図に示す
装置との共通部分については、同一符号を付すると共に
その詳細説明は省略する。
第3図は、本発明による自動塗装装置の塗装作業域の一
例を示す斜視図であって、コンベア4により搬送供給さ
れる被塗装物2oを塗装する塗装作業域において、被塗
装物2oを介してマニピュレータ1と対峙する位置に揺
動停止装置21が配設されている。
該揺動停止装置21は、シリンダ22のピストンロッド
23の先端に溝部24が形成された開環状のハンド部2
5を配設して成る揺動停止具26と、該揺動停止具26
を上下に摺動させる昇降装置27とから構成されている
而して、被塗装物20がコンベア4によって順次塗装作
業域に搬送され、マニピュレータ1に取り付けられた自
動塗装機2と対向する所定の被塗袋位置に来ると、コン
ベア4が停止せられる。
この際、コンベア4が停止されても、被塗装物20はハ
ンガ17と一体になってハンガ17とトロリ一部15の
フック16との係合部を支点として慣性によりコンベア
4の搬送方向に揺動する。
この状態で、揺動停止具26のシリンダ22を作動させ
てピストンロッド23を伸長させ、開環状のハンド部2
5を、被塗装物20を懸吊するトロリ一部15のフック
16乃至は該フ・ツク16とハンガ17のフック部17
aとの係合部を囲繞するように位置させる(第3図鎖線
図示)。
次に、この状態で昇降装置27を作動させて揺動停止具
26を下方に摺動させ、該揺動停止具26のハンド部2
5をハンガ17に係合させて、ノ\ンガ17の揺動範囲
をハンド部25の内径幅に拘束させた後、シリンダ22
を再び作動させてピストンロッド23を更に伸長させ、
第3図鎖線図示の如く、ハンガ17をハンド部2艷の溝
部24内に挿通保持させて、ハンガ17の揺動を完全に
停止させる。
これにより、被塗装物20は所定の被塗装位置に速やか
に静止せられ、静止後にピストン口・ノド23が収縮せ
られて揺動停止具26とハンガ17との係合状態が解か
れると共に、昇降装置27により揺動停止具26を上方
に摺動させて原位置に復帰させ、マニピュレータ1に取
り付けられた自動塗装機2によって所定の塗装作業が開
始される。
なお、上記の如き揺動停止装置21の揺動停止具26及
び昇降装置27の各動作は、例えば該揺動停止装置21
を第1図に示す制御盤3に接続することによって、マニ
ピュレータ1及び自動塗装機2の各動作と共に自動制御
し、コンベア4によって被塗装物20が被塗装位置に搬
送供給される毎に応動するようにすれば良い。
以上のように、本実施例によればコンベア4によって所
定の被塗装位置に搬送され、コンベア4の搬送停止時に
被塗装物20と共に揺動する/%ンガ17に対し、揺動
停止具26の開環状のハンド部25がトロリ一部15の
フック16乃至はこれとハンガ17との係合部を囲繞す
るように位置せられ、この状態で下方に摺動せられるか
ら、まずハンガ17の揺動範囲がハンド部25内に拘束
され、次にハンガ17がハンド部25に形成された溝部
24内に挿通保持されてその揺動が完全に停止せられる
から、被塗装物20が所定の被塗装位置に速やかに静止
せられ、多量連続塗装を迅速に行うことができる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、本例ではシリンダ
22によって伸長、収縮せられるピストンロッド23の
先端に例えば硬質ゴム或いは鋼板等から成る静止板28
が取り付けられて揺動停止具26が形成され、該揺動停
止具26がこれを水平方向に摺動させる往復摺動装置2
9に取り付けられている。
而して、図示の如く被塗装物20が塗装作業域に搬送さ
れると、揺動停止具26のシリンダ22が作動してピス
トンロッド23を伸長させ、静止板28を前方に押し出
すと同時に、往復摺動装置29によって該揺動停止具2
6を図で見て右方向から左方向に摺動させて行き、静止
板28を揺動する被塗装物20の側面に当ててその揺動
を抑制し、ハンガ17に懸吊された状態で所定の被塗装
位置に静止する被塗装物20の側面に当接する位置に揺
動停止具26の静止板28を支持する。
これにより被塗装物20が所定の被塗装位置に完全に静
止すると、シリンダ22を作動させてピストンロッド2
3を収縮させ、静止板28を後退させると同時に、往復
摺動装置29が作動して揺動停止具26を右方向に摺動
させて原位置に復帰させる。
本実施例によれば、揺動する被塗装物20又はこれを積
載するワーク等に対して直接揺動停止具26の静止板2
8を係合させることにより、その揺動をより迅速に停止
させることができるという利点がある。
なお、静止板28を硬質ゴム等によって製作することに
より、揺動する被塗装物20に当たる際に生ずる衝撃を
緩和することができる。
また、第5図に示す如く、トロリ一部15に形成された
フック16とハンガ17を平板状に形成し、フック16
とハンガ17のフック部17aとが互いに面接触するよ
うに構成すれば、これに懸吊される被塗装物20の揺動
幅及び揺動時間を減少させることができ、本発明の効果
を更に高めることができる。
以上述べたように、本発明によればコンベアによって順
次所定の塗装作業域に搬送供給されて揺動する被塗装物
又はそれを懸吊するハンガに係合してその揺動を停止さ
せ、被塗装物を所定の被塗装位置に静止させる揺動停止
具を有する揺動停止装置が配設されているから、迅速な
自動塗装を行うことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動塗装装置の一例を示す全体図、第2
図はその塗装作業域を示す正面図、第3図及び第4図は
それぞれ本発明による自動塗装装置の塗装作業域の一例
を示す斜視図、第5図は本発明による自動塗装装置に使
用されるハンガの一例を示す斜視図である。 符号の説明 1−マニピュレータ、2−自動塗装機、3−制御盤、4
−・コンベア、5−ワーク、17−ハンガ、2〇−被塗
装物、21−揺動停止装置、26−揺動停止具、27−
昇降装置、29−  往復摺動装置。 特許出願人 トリニティ工業株式会社 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 間歇的に作動されるコンベアのハンガに懸吊されて順次
    所定の塗装作業域に搬送供給され、所定の被塗装位置に
    静止せられる被塗装物に対して、マニピュレータに取り
    付けられた塗装機によって自動的に塗装を行うように構
    成された自動塗装装置において、前記塗装作業域に、前
    記コンベアにより搬送供給され前記被塗装位置で揺動す
    る被塗装物又は該被塗装物を懸吊するハンガに係合して
    該被塗装物を前記被塗装位置に静止させる揺動停止具を
    有する揺動停止装置が配設されたことを特徴とする自動
    塗装装置。
JP10454283A 1983-06-11 1983-06-11 自動塗装装置 Granted JPS59228965A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10454283A JPS59228965A (ja) 1983-06-11 1983-06-11 自動塗装装置

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JP10454283A JPS59228965A (ja) 1983-06-11 1983-06-11 自動塗装装置

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JPS59228965A true JPS59228965A (ja) 1984-12-22
JPH0153587B2 JPH0153587B2 (ja) 1989-11-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200761A (ja) * 1990-11-30 1992-07-21 Natl House Ind Co Ltd 壁パネルの自動塗料塗布装置
CN110000028A (zh) * 2019-03-12 2019-07-12 柳州呈奥科技有限公司 一种半导体防静电表面ato覆膜设备

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795274U (ja) * 1980-11-28 1982-06-11
JPS58104543A (ja) * 1981-12-16 1983-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号マトリツクス装置

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