JPS58104543A - 信号マトリツクス装置 - Google Patents

信号マトリツクス装置

Info

Publication number
JPS58104543A
JPS58104543A JP20441481A JP20441481A JPS58104543A JP S58104543 A JPS58104543 A JP S58104543A JP 20441481 A JP20441481 A JP 20441481A JP 20441481 A JP20441481 A JP 20441481A JP S58104543 A JPS58104543 A JP S58104543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
muting
circuit
stereo
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20441481A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Inoue
智寛 井上
Kenzo Tanabe
田辺 謙造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20441481A priority Critical patent/JPS58104543A/ja
Publication of JPS58104543A publication Critical patent/JPS58104543A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/86Arrangements characterised by the broadcast information itself
    • H04H20/88Stereophonic broadcast systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステレオ放送を受信するステレオ復調装置の
信号マトリックス装置に関し、特に和信号により振幅変
調が、そして差信号により角度変調が同一搬送波に対し
て施されている五Mステレオ方式の受信機に適した信号
マトリックス装置を提案するものである。
従来、上記ムVステレオ方式と対応する受信方式は種々
提案されているが、受信状態が不完全なときに差信号復
調出力には大きな雑音成分が生じ易いため、これを除去
する目的で、ステレオ復調用マトリックス回路の前段に
ミューティング回路を挿入することが、たとえば公開特
許公報昭66−137729号にて示されている。
このようなミューティング回路を半導体集積回路で実現
する際、たとえば、二重差動型のマルチプライヤ−回路
を採用し% ICマスク設計の際、極力、その回路素子
の特性のバランスに留意したとしても、完全にそのバラ
ンスがとりきれないためいく分かのミューティングのた
めの制御信号がこのミューティング回路の出力側に漏洩
せざるをえない。これは放送受信中のステレオ受信モー
ドと七ノーラル受信モードの切換え点で不快な過渡音を
生せしめる原因となる。
この対策として、ステレオ受信モードとモノーラル受信
モードの切換え速度を遅くして、上記過渡音が人間の耳
では気にならない様になすことが考えられるが、このと
きは、特にステレオ受信モードからモノーラル受信モー
ドへの切換え時にしばらくの間、差信号復調出力端に生
じた大きな雑音成分がマトリックス出力端に現われ、別
の不快な雑音を生ぜしめるという欠点を有する。
本発明はこれらの問題点を解決し上記ミューティング回
路、マ) IJックス回路のIO化を容易にしようとす
るものであり、七ノーラル受信モードからステレオ受信
モードに切換える際は、上記過渡音の問題をさけるため
、傾斜の小さいミューティング回路用制御信号を用いて
差信号復調出力がマドIJックス回路の前段でミューテ
ィングされているのを徐々に解除し、ステレオ受信モー
ドからモノーラル受信モードに切換える際は差信号復調
出力に含まれた大きな雑音を除去するため、傾斜の大き
いミューティング回路用制御信号を用いることを特徴と
するものである。
以下図面を用いて本発明の一実施例につき説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、入力端子(ム)には左信号(L)と右
信号(R)の差信号(L−R)が加えられる。
この信号と極性反転回路1にて極性反転された差信号(
1(−L)は、それぞれミューティング回路2.3に加
えられる。
FC+ 、 (D)はそれぞれステレオ識別信号検出器
、中間周波信号検出器より得られた信号が加えられる入
力端子で、これらの信号はゲート6を介してミューティ
ング回路の制御信号を作り出すミューティング信号整形
回路7に加えられる。上記ミューティング信号整形回路
7により得られる制御信号は、時定数の長い立ち上り部
と時定数の短かい立ち下り部を持った信号となる。この
ミューティング信号整形回路7によって得られた制御信
号によりミューティング回路2,3が制御され、差信号
(L−R)、(R−L)が制御されて、それぞれミュー
ティング回路2.3の出力が加算回路4゜6に加えられ
る。
一方上記加算回路4.6には、入力端午(B)より和信
号(L+R)が加えられる。これにより、出力端子(E
) 、 (F)にそれぞれ右信号、左信号が出力される
第2図は、第1図に示す差信号のミューティングに関す
る部分の一具体回路例を示したものである。第2図にお
いてはミューテング回路2について説明を行なう。なお
ミューティング回路3についても同様である。
トランジスタQ207 、 Q208  、負荷抵抗R
200。
R201および定電流源I20(カレントミラー回路な
どが用いられる)により差動型直流増幅器が構成される
。上記トランジスタQ207 、 Q208  の各コ
レクタからは差動出力が得られる。差動型直流増幅器の
一つの入力端子すなわちトランジスタQ207のベース
にはミューティング信号整形回路7より得られた制御信
号が加えられる。他の一つの入力端、すなわちトランジ
スタQ208のベースには電源電圧Vccを抵抗Tl2
02 、Pros により抵抗分割した電圧が加えられ
ている。
tiトランジスタQ2L5 、Q214ij、ベースバ
イアス用抵抗R2O5、R206、エミッタバイアス用
抵抗R2+、R22およびバイアス用内部電源121に
より、その動作点が定められているが、 R21、R2
2の抵抗値を等しクシ、さらにR2O5、R2a6の抵
抗値を等しくすることにより同一の直流コレクタ電流を
有するようにバイアスされている。
一方差動型に接続されたトランジスタQ20? 。
Q210 、Q211 、Q212は上記トランジスタ
Q213 、Q2+4から供給されるコレクタ電流を負
荷抵抗R204および電源vCC側に分流させるための
ものであり。
その電流分配量はトランジスタQ209 、 Q210
 、 Q211 。
Q212  の夫々のベース電位により定められる。こ
のような回路構成では、負荷抵抗R204に流れる直流
電流は上記のベース電位に無関係に一定であることがよ
く知られている。
ところで差信号(R−L)はトランジスタQ213にの
み加えられるため(I(−L)はトランジスタQ213
のコレクタ電流にのみ含まれ、負荷抵抗R204に流入
する(R−L)信号成分はトランジスタQ21o[より
制御される。したがって、負荷抵抗R204の両端の(
R−L)出力レベルはトランジスタQ209 、Q2+
[] 、Q21+ 、Q212のベース電位を制御する
ところのトランジスタQ207 、 Q208の各コレ
クタから得られる差動出力信号により制御されている。
次にステレオおよびモノーシル時の動作について説明す
ると、ステレオ時には、端子(C)に印加されるステレ
オ識別信号検出器よりの信号及び端子(D)に印加され
る中間周波信号検出器よりの信号の両方が有るため−・
イレベル四であり、ゲート6はナントゲートであるから
その出力はローレベル(L)である。したがってミュー
ティング信号整形回路7においてトランジスタQ74は
オフ状態となるから、ミューティング信号整形回路7の
出力、すなわちトランジスタQ207のベースは、電源
電圧vCCを抵抗R72,R73で抵抗分割された電圧
になってい不。
いま、抵抗R202、R2O3および電源電圧Vccに
より作られるQ208のベース電圧が上記のQ207の
ベース電圧より低くなるように設計されているものとす
れば、差動型直流増幅器のトランジスタQ207゜Q2
08のコレクタ電圧は、トランジスタQ 207の方が
9208より低い。この場合トランジスタQ 208を
完全にオフ状態とし、トランジスタQ 208とQ20
7  の各コレクタから得られる差動出力が次段のトラ
ンジスタQ209 、Q210及びQ2+1 、Q2+
2  を十分にスイッチングできるよう設計するのが望
ましい。このようにトランジスタQ208がオフ状態で
あればトランジスタQ210は能動状態であり、負荷抵
抗R204の両端に差の信号(R−L)成分が現われる
一方モノーラル時には、端子(C)のステレオ識別信号
検出器より得られる信号及び、端子(Diの中間周波信
号検出器より得られる信号のどちらか一方がなくなるか
らゲート6の出力はハイレベル市)と塚狛。したがって
ミューティング信号整形回路7のトランジスタQ74は
オン状態となり、ミューティング信号整形回路7の出力
、すなわちトランジスタQ207のベースは、はぼアー
ス電位まで下げられている。このとき、差動型直流増幅
器のトランジスタQ207 、Q208のコレクタ電圧
を比較すると、トランジスタQ207の方がQ208よ
り高い。よってトランジスタQ210はオフ状態であり
、負荷抵抗R204に差信号(R−L)成分は現われな
い。
次にモノーラル状態からステレオ状態に切換わる場合に
ついて説明すると、ゲート6の出力はモノーラル状態で
はハイレベル(H)であるがステレオ状態に切換わると
ローレベル間になりトランジスタQ74は、オンからオ
フに切換わる。この時、トランジスタQ207の゛ベー
ス電圧は、抵抗R72およびR75の並列接続されたと
きの抵抗値と容量Co1の時定数Tでもってアース電位
から上昇する。よって差動型直流増幅器のトランジスタ
Q207 、Q208のコレクタの差動出力はゆっくり
と切換わシ、その結果上述のようにして負荷抵抗R20
4の両端に、差信号(R−L)が徐々に現われ、ステレ
オ状態に切換える事が出来る。
また、逆にステレオ状態からモノーラル状態に切換わる
場合は、ゲート6の出力は、ステレオ状態ではローレベ
ル向であるが、モノーラル状態に切換わるとハイレベル
(H)になりトランジスタQ74はオフ状態からオン状
態に切換わる。この時トランジスタQ207のベース電
圧は、トランジスタQ74のオン状態におけるインピー
ダンスが低いため直ちにアース電位近くに引き下げられ
る。
よって差動型直流増幅器のトランジスタQ207 。
Q208のコレクタ差動出力は、直ちに切換わシ、その
結果、負荷抵抗R204の両端の(I(−L)信号成分
は直ちにミューティングされ、モノーラル状態に切換え
ることが出来る。
上記の実施例によれば、受信モードが七ノーラル状態か
らステレオ状態に切換わる場合は、ミューティング信号
整形回路7の出力(ミューティング制御信号)が時定数
Tによりゆるやかに変化しミューティング回路2の出力
に差信号(R−L)が徐々に現われる。すなわちミュー
ティングが徐々に解除されて切換え時の過渡音の発生を
防止することができる。またステレオ状態からモノーラ
ル状態に切換わる場合には、ミューティング信号整形回
路7の出力(ミューティング制御信号)が直ちに発生し
、極性反転回路から入力された差信号(R−L)を直ち
にミューティングしミューティング回路2の出力がなく
なり、差信号復調出力中の大きな雑音を除去することが
可能となるものである。
なお、以上の実施例においては、極性反転回路1の後に
ミューティング回路2を配置しただめ、二個のミューテ
ィング回路2.3が必要であったが、この順序を逆にし
、差信号(L、−Fl)のミューティングを行なりた後
に極性反転回路1を設ければ、ミューティング回路は一
個ですむことは云うまでもない。
以上のように本発明によれば、左側信号と右側信号の差
信号をミューティングするミューティング回路を、ステ
レオ識別信号および中間周波信号の有無により制御する
ものであり、モノーラル受信状態において前記ステレオ
識別信号と中間周波信号をともに検出したとき、前記差
信号のミューディングを徐々に解除し、ステレオ受信状
態において前記ステレオ識別信号と中間周波信号のいず
れかが検出されなかった時、前記差信号を直ちにミュー
ティングさせることにより、七ノーラル受信状態とステ
レオ受信状態との双方の切換時に、雑音を全く発生させ
ない優れた信号マトリックス装置を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の信号マドIJックス装置を
有する受信装置の要部ブロック図、第2図は本発明の信
号マトリックス装置の一実施例を示す回路図である。 2.3・・・・・・ミューティング回路、6・・・・・
・ゲート、7・・・・・・ミューティング信号整形回路
、C・・・・・・ステレオ識別信号検出器出力の入力端
子、D・・・・・・中間周波信号検出器出力の入力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 復調された左側信号と右側信号の和信号および差信号の
    うち、差信号を入力するミューティング回路と、前記ミ
    ューティング回路を制御しこのミューティング回路の出
    力に現われる差信号の時間的変化を付与するミューティ
    ング信号整形回路とを備え、モノーラル受信状態におい
    てステレオ識別信号および中間周波信号をともに検出し
    たとき前記ミューティング信号整形回路の徐々に変化す
    る出力によシミューティング回路を制御し差信号のミュ
    ーティングを徐々に解除するとともに、ステレオ受信状
    態において、前記ステレオ識別信号または中間周波信号
    のいずれかが検出不能となりたとき前記ミューティング
    信号整形回路の出力によりミューティング回路を直ちに
    動作させ差信号を直ちにミューティングすることを特徴
    とする信号マトリックス装置0
JP20441481A 1981-12-16 1981-12-16 信号マトリツクス装置 Pending JPS58104543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20441481A JPS58104543A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 信号マトリツクス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20441481A JPS58104543A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 信号マトリツクス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58104543A true JPS58104543A (ja) 1983-06-22

Family

ID=16490140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20441481A Pending JPS58104543A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 信号マトリツクス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58104543A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228965A (ja) * 1983-06-11 1984-12-22 Trinity Ind Corp 自動塗装装置
US4747141A (en) * 1983-10-24 1988-05-24 Kahn Leonard R AM stereo signal decoder

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228965A (ja) * 1983-06-11 1984-12-22 Trinity Ind Corp 自動塗装装置
JPH0153587B2 (ja) * 1983-06-11 1989-11-14 Trinity Ind Corp
US4747141A (en) * 1983-10-24 1988-05-24 Kahn Leonard R AM stereo signal decoder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR2636185A1 (ja)
KR920001537B1 (ko) Fm 수신 회로
US4394537A (en) Sound reproduction device
JPS58104543A (ja) 信号マトリツクス装置
US4959859A (en) FM Channel separation adjustment
JPS6336564B2 (ja)
US5151939A (en) Adaptive audio processor for am stereo signals
EP0074151B1 (en) Arrangement for receiving tv-signals having left and right stereo sound signals
CA1179949A (en) Apparatus for matching the d.c. volume control characteristics of two audio channels
US4620315A (en) Automatic frequency control circuit in a stereo FM radio receiver
US4283793A (en) Muting signal generation circuit for an FM receiver
US4691357A (en) Stereophonic receiving circuit providing improved switching characteristics between stereophonic and monaural modes
EP0772301A3 (en) Circuit for stabilizing the output of a tri-state circuit
GB2140235A (en) Circuits for reducing noise in electromagnetic wave receivers
US5028883A (en) Tone controller for attenuating noise in the signal generated by receiver from weak electric field, and receiver having the tone controller
JPH10233653A (ja) 固有エリアシング防止機能をもつscフィルターおよび該フィルターを備えた音声信号プロセッサー
JPS637710B2 (ja)
JPS6122366Y2 (ja)
US4274057A (en) MPX Stereophonic demodulation
US4710958A (en) Circuit for controlling separation and high-cut operation of a stereo demodulator in an FM radio receiver
US4280101A (en) Stereophonic signal demodulation circuit
JPS5853531B2 (ja) ステレオ復調回路
JPS6336563B2 (ja)
JPS6214763Y2 (ja)
KR920004342Y1 (ko) 음량 보상 복조 회로