JPS5854619B2 - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
- Publication number
- JPS5854619B2 JPS5854619B2 JP54099174A JP9917479A JPS5854619B2 JP S5854619 B2 JPS5854619 B2 JP S5854619B2 JP 54099174 A JP54099174 A JP 54099174A JP 9917479 A JP9917479 A JP 9917479A JP S5854619 B2 JPS5854619 B2 JP S5854619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain conveyor
- limit switch
- painting
- carriage
- rotary plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は塗装装置に関し、建築用パネルなど広幅の被
塗装材であって塗装範囲が任意に制限されるものに対す
る塗装作業の自動化を可能とすることを目的とするもの
である。
塗装材であって塗装範囲が任意に制限されるものに対す
る塗装作業の自動化を可能とすることを目的とするもの
である。
この発明の一実施例を第１図および第２図に示す。
すなわち、この塗装装置は、第１図に示す上下駆動装置
１と、第２図に示す回転板２とによって構成する。
１と、第２図に示す回転板２とによって構成する。
前記上下駆動装置１は、建築用パネルなどの広幅の被塗
装材Ａが立設姿勢で搬送される搬送路Ｂの側部に、この
搬送路Ｂに向は塗装ガン３を固定した往復台４を上下方
向に往復動自在となるようにガイドレール５に装架する
とともに、この往復台４の往復動方向に平行に駆動する
チェーンコンベヤ６を設け、このチェーンコンベヤ６の
チェーン７の側部に固定したピン８を前記往復台４に形
成した横長のガイド穴９に摺動自在に係入する。
装材Ａが立設姿勢で搬送される搬送路Ｂの側部に、この
搬送路Ｂに向は塗装ガン３を固定した往復台４を上下方
向に往復動自在となるようにガイドレール５に装架する
とともに、この往復台４の往復動方向に平行に駆動する
チェーンコンベヤ６を設け、このチェーンコンベヤ６の
チェーン７の側部に固定したピン８を前記往復台４に形
成した横長のガイド穴９に摺動自在に係入する。
往復台４の下方に配置したスプリング１０は、往復台４
が下動から上動へ移るさいの動作を円滑に行なわせるた
めの弾支手段である。
が下動から上動へ移るさいの動作を円滑に行なわせるた
めの弾支手段である。
一方、前記チェーンコンベヤ６に対しては、図示しない
減速歯車などを介して、チェーンコンベヤ６の１周期動
作につき１回転するように連動する第２図に示すような
回転板２を設け、この回転板２の周縁部に適当なピッチ
で配設した複数の取付穴１１に、前記塗装ガン３の噴霧
駆動を指令するリミットスイッチ１２．１３と噴霧駆動
を停止するリミットスイッチ１４．１５とを、そのピッ
チが被塗装材Ａの塗装範囲に対応するように配設し、回
転板２の回転につれてこの回転板２の近傍に設けたスイ
ッチ操作片１６によってリミットスイッチ１２゜１３．
１４，１５が作動するように構成する。
減速歯車などを介して、チェーンコンベヤ６の１周期動
作につき１回転するように連動する第２図に示すような
回転板２を設け、この回転板２の周縁部に適当なピッチ
で配設した複数の取付穴１１に、前記塗装ガン３の噴霧
駆動を指令するリミットスイッチ１２．１３と噴霧駆動
を停止するリミットスイッチ１４．１５とを、そのピッ
チが被塗装材Ａの塗装範囲に対応するように配設し、回
転板２の回転につれてこの回転板２の近傍に設けたスイ
ッチ操作片１６によってリミットスイッチ１２゜１３．
１４，１５が作動するように構成する。
このように構成した塗装装置は、チェーンコンベヤ６を
例えば第１図に示す矢印の方向に駆動すると、ピン８が
下動しているチェーン７に位置するときには、このピン
８がガイド穴９に係入されている往復台４は下動し、ピ
ン８が下動から上動へ移るときにはピン８は往復台４の
横長のガイド穴９を摺動して横移動し、この間往復台４
はほぼ最下位置に俊巡し、その後ピン８の上動につれて
上動し、以後この上下往復動のサイクルを繰り返す。
例えば第１図に示す矢印の方向に駆動すると、ピン８が
下動しているチェーン７に位置するときには、このピン
８がガイド穴９に係入されている往復台４は下動し、ピ
ン８が下動から上動へ移るときにはピン８は往復台４の
横長のガイド穴９を摺動して横移動し、この間往復台４
はほぼ最下位置に俊巡し、その後ピン８の上動につれて
上動し、以後この上下往復動のサイクルを繰り返す。
この往復台４の往復動作に伴ない塗装ガン３が上下動す
る。
る。
一方、前記回転板２は、チェーンコンベヤ６の駆動に伴
ない回転し、その周縁に配設したリミットスイッチ１２
，１３，１４，１５がスイッチ操作片１６によって作動
し、塗装ガン３の上下動区間のうちリミットスイッチ１
２，１３，１４゜１５の配設ピッチに対応した区間にお
いて塗装ガン３が噴霧駆動して所定の制限範囲内に塗装
がなされる。
ない回転し、その周縁に配設したリミットスイッチ１２
，１３，１４，１５がスイッチ操作片１６によって作動
し、塗装ガン３の上下動区間のうちリミットスイッチ１
２，１３，１４゜１５の配設ピッチに対応した区間にお
いて塗装ガン３が噴霧駆動して所定の制限範囲内に塗装
がなされる。
塗装範囲を変更する場合は、回転板２．の周縁に配設し
た噴霧指令用のＩＪ ミツトスイッチ１２．１３と噴霧
停止用のリミットスイッチ１４，１５の配設ピッチを変
更することによって容易に行なうことができる。
た噴霧指令用のＩＪ ミツトスイッチ１２．１３と噴霧
停止用のリミットスイッチ１４，１５の配設ピッチを変
更することによって容易に行なうことができる。
以上のように、この発明の塗装装置は、塗装ガンを装置
した往復台を縦方向に往復動自在となるように設け、前
記往復動方向に駆動するチェーンコンベヤに設けたピン
を前記往復台に形成した横長のガイド穴に摺動自在に係
入するとともに、前記塗装ガンの噴霧駆動を制御するリ
ミットスイッチを前記チェーンコンベヤに連動する回転
板の周縁に配設ピッチ調整自在に設け、前記回転板の近
傍にリミットスイッチ駆動手段を設けたため、塗装ガン
の噴霧位置を上下に自動的に移動させることができると
ともに予め設定した区間にのみ塗装ガンを噴霧駆動させ
ることができ、開ロバネルのように塗装を必要としない
面を有する被塗装材への塗装においても、開口相蟲部で
は噴霧されることがなく塗料の使用無駄のない経済的で
完全な自動塗装を行なうことができるという効果を有す
る。
した往復台を縦方向に往復動自在となるように設け、前
記往復動方向に駆動するチェーンコンベヤに設けたピン
を前記往復台に形成した横長のガイド穴に摺動自在に係
入するとともに、前記塗装ガンの噴霧駆動を制御するリ
ミットスイッチを前記チェーンコンベヤに連動する回転
板の周縁に配設ピッチ調整自在に設け、前記回転板の近
傍にリミットスイッチ駆動手段を設けたため、塗装ガン
の噴霧位置を上下に自動的に移動させることができると
ともに予め設定した区間にのみ塗装ガンを噴霧駆動させ
ることができ、開ロバネルのように塗装を必要としない
面を有する被塗装材への塗装においても、開口相蟲部で
は噴霧されることがなく塗料の使用無駄のない経済的で
完全な自動塗装を行なうことができるという効果を有す
る。
第１図はこの発明の一実施例の上下駆動装置を示す正面
図、第２図はその回転板を示す正面図である。 ２・・・・・・回転板、３・・・・・・塗装ガン、４・
・・・・・往復台、５・・・・・・カイトレール、６・
・・・・・チェーンコンベヤ、８・・・・・・ピン、９
・・・・・・ガイド穴、１２，１３，１４゜１５・・・
・・・リミットスイッチ、１６・・・・・・スイッチ操
作片。
図、第２図はその回転板を示す正面図である。 ２・・・・・・回転板、３・・・・・・塗装ガン、４・
・・・・・往復台、５・・・・・・カイトレール、６・
・・・・・チェーンコンベヤ、８・・・・・・ピン、９
・・・・・・ガイド穴、１２，１３，１４゜１５・・・
・・・リミットスイッチ、１６・・・・・・スイッチ操
作片。
Claims (1)
- １ 塗装ガンを装置した往復台を縦方向に往復動自在と
なるように設け、前記往復動方向に駆動するチェーンコ
ンベヤに設けたピンを前記往復台に形成した横長のガイ
ド穴に摺動自在に係入するとともに、前記塗装ガンの噴
霧駆動を制御するリミットスイッチを前記チェーンコン
ベヤに連動する回転板の周縁に配設ピッチ調整自在に設
け、前記回転板の近傍にリミットスイッチ駆動手段を設
けたことを特徴とする塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54099174A JPS5854619B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54099174A JPS5854619B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621661A JPS5621661A (en) | 1981-02-28 |
| JPS5854619B2 true JPS5854619B2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=14240278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54099174A Expired JPS5854619B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854619B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204260A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Fuji Bussan Kk | Painting apparatus |
| DE8714373U1 (ja) * | 1987-10-29 | 1987-12-23 | Ostma Maschinenbau Gmbh, 5352 Zuelpich, De | |
| KR20010099018A (ko) * | 2001-08-11 | 2001-11-09 | 김성규 | 에칭기 |
| KR100889265B1 (ko) | 2007-07-30 | 2009-03-19 | 문승일 | 랙프레임 분체도장장치 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP54099174A patent/JPS5854619B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621661A (en) | 1981-02-28 |
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