JPS5922557B2 - ミシンにおける一針縫装置 - Google Patents

ミシンにおける一針縫装置

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JPS5922557B2
JPS5922557B2 JP14307576A JP14307576A JPS5922557B2 JP S5922557 B2 JPS5922557 B2 JP S5922557B2 JP 14307576 A JP14307576 A JP 14307576A JP 14307576 A JP14307576 A JP 14307576A JP S5922557 B2 JPS5922557 B2 JP S5922557B2
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JP
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sewing machine
lever
main shaft
stitch
arm
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敏夫 佐々木
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ミシンの定常運転時における主軸の回転速度
が予め選択設定され、ミシンを始動スべく手動操作され
た時前記主軸の回転速度が漸次上昇し、その後設定され
た速度にて主軸が定回転駆動されるように構成されたミ
シンにおける一針縫装置に関するものである。
上記した所謂緩起動方式が採用されたミシンにおいては
、ミシンの始動時に主軸の回転速度が選択設定された速
度に急激に達することが防止され、ミシン使用者が安易
に縫製作業を遂行し得る点において多大の実用効果を発
揮するものであるが、このミシンに一針縫装置を組み込
む場合大きな困難がともなう。
即ち、−針縫を遂行すべく手動操作された時、前記緩起
動方式であるが故にミシンが迅速に始動せず、−針縫の
遂行を迅速になし得なくなるのである。
そのため、−針縫を行うための手動操作を二段階にし、
その第一段階を一針縁遂行のための準備ステップとし、
ミシンモータを駆動状態に保持するとともに、クラッチ
手段を用いて主軸を停止状態にしておき、続(第二段階
を一針縁遂行ステップとし、その第二段階における手動
操作により前記クラッチ手段を制御して一針縁を行うよ
うにしたものが製品化されている。
しかしながら、このように構成された一針縫装置は、−
針縫の遂行のみにおいては便利であるが、前記した一針
縁遂行のための準備ステップにお(・てモータが常に回
転しているため、家庭用ミシンとしての安全性において
問題があるとともに、ミシン使用者に操作上の不安感を
覚えさせ、再検討が要望されている現状である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、従来の所謂緩起動方式を採用した
ミシンにおける改良された一針縫装置を提供することに
あり、安全にして且つ迅速に一針縁を遂行し得る装置を
提供しようとするものである。
以下に本発明を具体化した一実施例装置についで図面を
参照して説明する。
まず第2図及び第5図を参照するに、ミシン機枠1に支
承された主軸2には軸筒3が固定されたプーリ4が遊嵌
され、ベルト5を介してモータ6に連結されており、該
モータ6の回転によりプーリ4が軸筒3とともに主軸1
のまわりに回転駆動される。
その軸筒3に隣接して第二〇軸筒7が前記主軸2に挿嵌
固着されており、前記第一〇軸筒3と等しい外径を有し
ている。
円筒状螺旋ばね8は前記両軸筒3,7の周囲に密接捲装
され、第一の軸筒3側に位置する一端8aはその半径方
向外方へ起立された該螺旋ばね8の周囲に挿嵌された回
転部体即ちスリーブ9に係止され、また他端8bは前記
第二〇軸筒7に穿設された溝7aに係止されている。
従って、前記プーリ4の回転は、常には第一の軸筒3、
螺旋ばね8、第二〇軸筒7を介して主軸2へ伝達される
ものであり、また前記螺旋ばね8の一端8aが何らかの
手段により係止されると、該ばね8が弛緩して前記プー
リ4の回転が主軸2へ伝達されず、且つ主軸2が停止さ
れるもので、前記螺旋ばね8はクラッチスプリングとし
て作用する。
バンドホイール10は取付ねじ11により補助板12を
介して前記第二の軸筒7の端面に圧接され、常には主軸
2と一体的に回転し得るようになっている。
一方、前記ミシン機枠1に固着された支持板13には、
三腕状の停止レバー14と連係レバー15とが段ねじ1
6により枢着されている。
そして前記停止レバー14の一腕には前記スリーブ9に
形成された一個の係合部9aに係合し得るように位置す
る当接部14aが形成され、他の一腕には前記連係レバ
ー15の上側縁に係合し得る折曲部14bとが形成され
ており、残りの一腕と前記支持板13との間に張設され
た引ばね17の作用により、常には前記当接部14aが
前記スリーブ9の外周面に軽く接触して係合部9aの回
転軌跡上に位置するように付勢されている。
そしてその停止レバー14の当接部14aが前記係合部
9aに係合し、スリーブ9及び螺旋ばね8の一端8aが
係止された時、ミシンの天秤(図示せず)の先端が最上
点に位置した状態にてミシンの主軸2が停止されるよう
に、前記係合部8aの位置が設定されており、従って、
ミシン針を下端に支持する針棒(第1図参照)は最上位
置より僅か下降した位置に達した時停止される。
また、前記連係レバー15の一端には前記支持板13の
上側縁に相対係合し得る折曲部15aが形成され、他端
部には連係部15bが形成されている。
次に、第1図乃至第4図を参照するに、ミシンの顎部上
方に位置してミシン前面側から操作し得るように配置さ
れた手動操作レバー18は、ミシン機枠1に回動可能に
支承された軸19の前端に固着されており、その軸19
の後端側には連結腕20が固着されている。
ミシン機枠1に固着された支持板21には枢軸22によ
り回動可能に取付げられた操作腕23(第6図参照)は
、その一腕にてリンク24により前記連結腕20に連結
されており、細腕には段部を有するように折曲形成され
た作動部23aとスロット23bとが設けられている。
切換腕26は前記枢軸22により回動可能に支持板21
に取付けられ、その一腕には段部26が固定されるとと
もに連係ピン27が固定されており、その細腕において
前記操作腕23との間に張設された引ばね28の作用に
より、前記段部32が前記操作腕23のスロツ)23b
の上側縁に当接し、常にはその状態にて前記操作腕23
と切換腕25とが一体的に回動する。
切換レバー29は中間部にて段ねじ30によりミシン機
枠1に回動可能に取付けられており、その一端に形成さ
れた二又部29aに前記連係ピン27が嵌合し、巻ばね
31の作用により該切換レバー29は第2図における時
計方向へ付勢されている。
従って、前記切換腕25及び操作腕23には同図におい
て反時計方向への回動力が付与されており、操作腕23
の一側縁が前記支持板21に形成された折曲部21aに
当接することにより、第2図及び第6図に示す位置より
反時計方向へは回動し得ないように構成されている。
まfC,係止腕32が前記支持板21に取付軸33によ
りその軸のまわりに回動と傾動とが可能に取付けられ、
その係止腕32と前記支持板21との間において前記取
付軸33に巻装された巻ばね34は、第6図に示すよう
に、その一端にて前記支持板21に係止されるとともに
、他端にて前記係止腕32に沿って延びる後述する傾斜
部に係止されており、その係止腕32に第6図における
時計方向の回動力を付与するとともに、その係止腕32
を第7図における矢印り方向に付勢している。
従って、該係止腕32は、第6図に示すように、その突
出部32aが前記支持板21の折曲段部に当接してその
後の時計方向への回動が阻止されるとともに、第7図に
示すように、前記取付軸330頭部に接触し、常には前
記切換腕25と平行する状態に保持されており、その状
態において係止腕32の一側縁が前記段部26と相対係
合し得るように配置されている。
而して、前記係止腕32の一側縁には、前記切換腕25
が第6図の状態から時計方向へ回動された際前記段部2
6が係合して前記係止腕32を巻ばね34の作用に抗し
て反時計方向へ回動させるための傾斜縁32bと、その
傾斜縁を乗り越えた前記段部26が前記切換腕25の引
続く時計方向への回動の際係合する案内縁32cと、そ
の案内縁に続き前記段部26と係合して前記切換腕25
のそれ以上の回動を規制するための係止縁32dとが形
成されている。
係合溝32eは先端が前記傾斜縁32bと案内縁32c
との間に位置しており、前記段部26がその上側縁に係
合することにより前記切換腕25の巻ばね31の作用に
よる復帰回動が阻止される。
前記係合溝32eに続(案内溝32fは、段部26が係
合溝32eに係合した状態から切換腕25が再度前記巻
ばね31の作用に抗して回動されるのを許容するもので
あり、その下側縁に前記段部26が係合することにより
その後の切換腕25の時計方向への回動が阻止される。
傾斜部32gは前記案内溝32fの右側縁に続いてその
上方に位置しており、第7図に示すように、その先端は
前記切換腕25及び操作腕23から離れる方向に向かっ
て傾斜している。
従って、前記段部26が案内溝32fの下側縁に係合し
た状態において前記切換腕25が反時計方向へ復帰回動
された時、前記段部26の先端にて前記傾斜部32gを
押圧し、係止腕32を巻ばね34の作用に抗して第7図
に示す矢印り方向とは反対方向に傾動させ、前記切換腕
25が第6図に示す原位置へ回動するのを許容するよう
になっている。
そして、このような構成により、前記手動操作レバー1
8は、第2図に示す三つの位置P1゜P2.P3へ選択
的に移動し得るものであり、詳細は特開昭51−112
645号公報を参照されたい。
更に、前記切換レバー29の他端は前記連係レバー15
の連係部15bに上方より相対し、その連係レバー15
との間に張設された引きばね35の作用により常には該
切換レバー29が連係レバー15と一体的に移動し得る
ようになっている。
中間レバー36は枢軸37によりミシン機枠1に回動可
能に取付けられ、ロッド38により前記切換レバー29
に連結されている。
回動レバー39はミシン機枠に回動し得るように取付げ
られ、ロッド40により前記中間レバー36に連結され
ている。
スイッチ作動カム部体41はミシン機枠内に固着された
スイッチボックス42の側壁に段ねじ43により回動可
能に取付けられ、ロッド44により前記回動レバー39
に連結されている。
3個のスイッチ45乃至47は、その各作動子が前記ス
イッチ作動カム部体41の下側面に形成されたカム面4
1aに係合可能に相対するように、前記スイッチボック
ス42に並設配置されており、前記カム部体410回動
により選択的に作動し得る。
また更に、前記手動操作レバー18が固着された軸19
には二腕レバー48が遊嵌されており、その一腕には、
ミシン機枠に固着された案内片49により上下方向の移
動が案内される摺動レバー50が枢着されている。
その摺動レバー50に折曲形成された支持部50aには
操作部51の一端が回動可能で且つ摩擦的に任意の回動
位置に保持されるように取付けられており、その操作部
51の他端には操作部51aが形成されている。
そして、その操作部51は、ミシン機枠の頭部を構成す
る開閉可能に装着された面板52を開放することにより
その回動が許容されるように配置されており、下方回動
位置(第2図に示す実線位置)においてその操作部51
aは前記面板52の下方に位置し、その上方位置(第2
図に示す一点鎖線位置)においては前記面板52を含む
ミシン機枠内に位置する。
また、前記ミシン機枠1に固着されたブラケット53に
は、作動レバー54が段ねじ55により回動可能に取付
けられており、その一腕に固定されたピン56が前記ブ
ラケット53に穿設された長孔53aに嵌合している。
そして、前記作動レバー54の一腕と前記二腕レバー4
8とは連部57により連結され、その連部57と前記ブ
ラケット53との間に張設された引ばね58の作用によ
り、常には前記ピン56が長孔53aの右側縁に当接し
た状態に前記作動レバー54が保持されるとともに二腕
レバー48を介して摺動レバー50は最上位置に保持さ
れている。
更に前記作動レバー54の細腕には後述する作用をなす
係合部54aが折曲形成されている。
他方、前記ブラケット53の他の取付部53bには、支
持レバー59が段ねじ60により回動可能に取付けられ
ており、その支持レバー59には前記停止レバー14に
形成された長孔14cに嵌合するピン61が固定される
とともに、係合爪62が回動可能に取付けられ、支持レ
バー59との間に張設された引ばね63の作用により、
常にはその折曲部62aが支持レバー59の一側縁に当
接した状態に保持されている。
更に、前記スイッチボックス42には、一針縫用の作動
スイッチ64が配置されるとともに、作動腕65が前記
段ねじ43によりスイッチ作動カム部体41とは別個に
回動し得るように取付けられており、ロッド56を介し
て前記作動レバー54に連結されている。
その作動腕65には、前記スイッチ作動カム部体41の
カム面41aの下方に位置して前記2個のスイッチ46
,47の両件動子に相対係合するように形成された折曲
部65aと、前記作動スイッチ64の作動子に相対係合
し得る傾斜カム部65bとが形成されており、該作動腕
65が第3図における反時計方向に回動された際、スイ
ッチ45を除く他の3個のスイッチ46,47,64が
作動されるものである。
また、第1図及び第2図を参照するに、速度設定用の3
個の押しボタン67.68.69が電源投入用の押しボ
タン70とともにミシン機枠1の脚柱部前面側に並設配
置されており、その選択操作により後述するスイッチが
閉成される。
更に、模様選択つまみ71は前記バンドホイール10の
下方に位置して側部カバー72より突出しており、その
回動操作により所望の縫目模様を選択し得るものであり
、選択される縫目模様は模様表示部73と移動可能な指
針74との協働により表示される。
75は振幅調節用の手動操作つまみ、76は送り調節用
の手動操作つまみ、77は上蓋である。
次に、第8図を参照して電気回路の一実施例について説
明する。
P、Nは交流電源に接続される電源端子78゜79から
導出された交流母線で、この母線P、N間に整流子モー
タ等ミシンの主軸を駆動するためのモータ6とこのモー
タへの電力供給を制御するためのサイリスタ80とが直
列に接続されている。
このサイリスタには保護用バリスタ81が直列に接続さ
れ、またそのサイリスタ80のゲート、カソード間には
抵抗82とコンデンサ83とからなる並列回路が誤点弧
防止手段として接続されている。
更に、前記母線P、N間には、前記サイリスタ80への
トリガ信号のレベルを設定する信号レベル設定回路が第
二のサイリスタ84を介して接続されており、この設定
回路は、複数個の抵抗85乃至90とダイオード9L
92とからなる直列回路と、前記抵抗87と88との間
及び前記抵抗89,90の各摺動子89a、90aに一
端側がそれぞれ接続された速度設定用の選択スイッチ9
3乃至95と、前記抵抗88乃至90の直列回路に並列
に接続された移相用のコンテツサ96と、前記選択スイ
ッチ93乃至95の他端側に接続された接点aと前記抵
抗90の摺動子90aに直接接続された接点すとを有し
固定接点がダイオード97,98を介して前記サイリス
タ87のゲートに接続された切換スイッチ45とから構
成されている。
而して、前記選択スイッチ93乃至95は、前述した速
度設定用押しボタン67乃至69の押圧操作によりいず
れか一つが閉成されるものである。
また前記切換スイッチ45は、前記手動操作レバー18
が第2図に示す位置P1に位置する時接点す側に接続さ
れており、その操作レバー18が位置P2に移動された
時前記スイッチ作動カム部体41により接点a側に切換
わり、更に位置P3に移動された時再度接点す側に接続
されるものである。
更に前記母線P、N間には、抵抗99,100が前記ダ
イオード92を介して直列に接続され、且つその抵抗1
000両端間には、ダイオード101、接点す側に接続
されている切換スイッチ46及びコンデンサ102の直
列回路が接続されている。
そして、前記切換スイッチ46の他方の接点aは抵抗1
03とダイオード104を介して前記第二のサイリスタ
84のゲートに接続されている。
また、前記抵抗8T乃至90の直列回路に並列に接続さ
れてバイパス回路を構成するトランジスタ1050ベー
スには、互いに並列に配置された三つの抵抗106乃至
108の一方の各端子がそれぞれ接続されており、それ
らの抵抗の他方の各端子は前記トランジスタ105のエ
ミッタに接続され、且つ、前記抵抗106乃至108の
各摺動子106a、107a、108aは、前記選択ス
イッチ93乃至95とそれぞれ連動して開閉されるスイ
ッチ109乃至111及び抵抗112を介して前記切換
スイッチ46の接点a側に接続されている。
そして、前記切換スイッチ46は、前記手動操作レバー
18が位置P1に位置する時接点す側に接続されており
、その操作レバー18が第二の位置P2及びその位置P
2から第三の位置P3までの間に位置する時スイッチ作
動カム部体41により接点aに切換わるように構成され
ている。
また、前記トランジスタ1050ベース、エミッタ間に
は前記作動スイッチ64が接続されている。
更にまた、前記抵抗86及び87の接続点と前記第二の
サイリスタ84のゲートとの間には、コンデンサ113
、抵抗114、ダイオード115とからなる直列回路が
接続され、且つ、前記抵抗85及び86の接続点とコン
デンサ113及び抵抗114の接続点との間には、切換
スイッチ41を介して図示極性のダイオード116が接
続されている。
そして、前記切換スイッチ47は、前記手動操作レバー
18が第一の位置P1に位置する時接点す側に接続され
ており、その操作レバー18が第二の位置P2及びその
位置から第三の位置P3までの間に位置する時接点a側
に切換わるよう構成されている。
しかも、前述した切換スイッチ46,47及び作動スイ
ッチ64は、作動腕65の第3図における反時計方向へ
の回動によっても接点す側から接点a側に切換わるもの
であるが、残りの切換スイッチ45は前記作動腕65の
回動には無関係で、スイッチ作動カム部体410回動に
よってのみ作動するものである。
この関係は後述の作動説明により充分理解されるもので
あろう。
尚、117,118は母線P、N間に接続された雑防用
コンデンサ及びランプ、119は前述した押しボタン7
0の操作により開閉される電源スィッチである。
また前記第二のサイリスタ84のゲート、カンード間に
は抵抗120とコンデンサ121との並列回路が誤点弧
防止手段として接続されている。
以上のように構成された実施例装置について、以下にそ
の作動態様を説明する。
第1図乃至第8図は、手動操作レバー18が第一の位置
P1に位置してミシンの運転が停止されている時の状態
を示すもので、高速設定用の押しボタン67が押圧操作
されて選択スイッチ93が連動スイッチ109とともに
閉成されており、その他の選択スイッチ94,95及び
連動スイッチ110.111は開放されている。
そして、切換スイッチ45乃至47及び作動スイッチ6
4は全て接点す側に接続されている。
而して、押ボタン70を押圧操作すれば、その押しボタ
ンは適宜の手段により押圧状態に保持されて電源スィッ
チ119が閉成される。
これによりミシン頭部内に配置されたランプ118が点
灯し、ミシン使用者は電源が投入されたことを感知する
また、コンデンサ102ば、抵抗99、ダイオード10
1、切換スイッチ46を介して瞬時に充電される。
そこで、ミシンを運転すべ(手動操作レバー18を第2
図における位置P1から時計方向へ回動操作すれば、操
作腕23が同方向に回動され、そのスロツ)23b(第
6図参照)の上側縁が段部26を押圧し、切換腕25も
同方向に回動される。
それにより切換レバー29が反時計方向へ回動され、一
方において、ロッド38、中間レバー36、ロッド40
、回動レバー39及びロッド44を介してスイッチ作動
カム部体41が回動されるとともに、他方において連係
レバー15が引ばね35の作用により追従して回動し、
停止レバー14が第3図における反時計方向へ回動され
る。
而して、前記手動操作レバー18が第2図に示す回動位
置P2に達した時、前記スイッチ作動カム部体79によ
り切換スイッチ45乃至47の各作動子が抑圧操作され
、それら各スイッチ45乃至47が第8図における接点
a側へ切換わるとともに、停止レバー14がスリーブ9
の係合部9aの回転軌跡外へ移動する。
そして、前記手動操作レバー18が位置P2に達したこ
とは、前記段部26の先端部が係止腕32の傾斜縁32
bを乗り越えて案内縁32dに当接する際に生ずる前記
手段操作レバー180回動抵抗の急激な変化及び当接音
によって作業者に感知されるもので、その時点で該レバ
ー18を解放すれば、第9図に示すように、前記段部2
6が係合溝32eの上側縁に係合した状態に、即ち、手
動操作レバー18が第2図におげろ回動位置P2に巻ば
ね31の作用に抗して保持される。
而して、前記切換スイッチ46の接点a側への切換わり
により、それまでに充電されたコンデンサ102の電荷
が抵抗103、ダイオード104を介して第二のサイリ
スタ84のゲートに入力され、このサイリスクが導通す
る。
また、前記コンデンサ102の電荷は抵抗112、連動
スイッチ109、摺動子106a及び抵抗106を介し
てトランジスタ1050ベースに入力され、このトラン
ジスタがオンする。
従って、前記第二のサイリスタ84の導通により母線P
から信号レベル設定回路に流れ込む電流は、最初は抵抗
87乃至90の直列回路を殆んど通らず、大部分トラン
ジスタ105からなるバイパス回路へ迂回してダイオー
ド92を通って母線Nへ流れる。
そして前記コンデンサ102の放電が進むにつれて前記
トランジスタ1050ベースへの入力が減少し、前記バ
イパス回路を流れる電流は徐々に減少し、代って前記抵
抗87乃至90の直列回路を流れる電流が次第に増加し
、前記コンデンサ102の放電がほぼ完了した時トラン
ジスタ105がオフしてバイパス回路が遮断される。
それ故に、信号レベル設定回路による第一のサイリスタ
80へのトリガ信号は、前記切換スイッチ45及び46
の接点a側への切換わり直後においては極めて小さく、
そのサイリスタ80を瞬時に導通させるにはいたらない
が、徐々にその信号レベルが上昇して該サイリスタ80
を導通させ、モータ6に電力が供給されて該モータが起
動する。
そして、前記サイリスタの導通角が広がるにつれて該モ
ータ6の回転数が増加し、前記トランジスタ105がオ
フした時、予め選択的に閉成された選択スイッチ93に
より設定されたレベルのトリガ信号がサイリスタ80に
入力され、前記モータ6は所定の回転速度に達する。
ところで、前記第二のサイリスタ84が導通して電流が
流れる時(正の半サイクル時)、切換スイッチ47が接
点a側への切換わっているため、コンデンサ113が充
電され、次の電流が流れない時(負の半サイクル時)、
そのコンデンサ113の電荷が抵抗114及びダイオー
ド115を介して前記サイリスタ84のゲートに入力さ
れ、このサイリスタは引続き導通状態に保持される。
従って、該サイリスタ84は一旦導通すると切換スイッ
チ47が接点す側に復帰するまで、即ち手動操作レバー
18がミシン停止のための第一の位置P1に復帰されて
、コンデンサ113が放電を完了するまで導通状態に保
持され、この間前記コンデンサ113は充放電をくり返
すものである。
それ故に、前記トランジスタ105がオフした後は前記
モータ6は予め設定された回転速度(今の場合高速)に
て定回転駆動される。
而して、前記モータ6が起動するとプーリ4が軸筒3と
ともに回転し、螺旋ばね8の巻き締りにより主軸2が起
動され、従来のミシンにおける足踏式コントローラを徐
々に押圧した時と同様、次第に回転速度を増加して所定
の回転速度に達するものである。
その際、スリーブ9が螺旋ばね8とともに主軸2と一体
的に回転することは前述の構成より明らかである。
このようにしてミシンが運転されると、前記第−及び第
二の手動操作つまみ28.38により任意に設定された
振幅及び布送り量にて所望の縫製作業が遂行されるが、
この縫製作業中細の押しボタン68又は69を押圧操作
すれば、前記押しボタン67が解放され、前記選択スイ
ッチ93及び連動スイッチ109が開放されるとともに
、他の選択スイッチ94又は95がその連動スイッチ1
10又は111とともに閉成され、前記サイリスタ80
には前述の場合より低いレベルのトリガ信号が入力され
、モータ6はそれに応じた回転速度(中速又は低速)に
て駆動される。
この際には、前記コンデンサ102が放電してしまって
いるため、トランジスタ105はオフのままである。
そして、前記手動操作レバー18が第二の位置P2に保
持されている間中、停止レバー14は第9図に示す状態
に保持されている。
このようにして所望の縫製を行って後、或いは縫製の途
中にてミシンの運転を停止すべく、前記手動操作レバー
18が前記第二の位置P2から第一の位置P1へ復帰回
動されると、切換腕25は段部26が係止腕32の係合
溝32eに係合しているためすぐには移動し得す、その
切換腕25とは無関係に操作腕23が引ばね28の作用
に抗して反時計方向へ回動され、その作動部が前記段部
26の段部に係合し、その段部と前記係止腕32との間
隙を広げるように該係止腕32を巻ばね34の作用に抗
して傾動させる。
それにより、前記段部26の先端と係合溝32eとの係
合が解離され、前記切換腕25は引ばね28の作用によ
り前記操作腕23に追従すべく回動する。
従って、前記手動操作レバー18が第一の位置P1に復
帰回動された時、操作腕23及び切換腕25も第2図に
示す位置に復帰し、切換レバー29、中間レバー36、
スイッチ作動カム部体41も原位置に復帰する。
而して、前記切換レバー29の巻ばね31の作用による
復帰回動により、連係レバー15も第9図における時計
方向へ回動され、且つ停止レバー14も引ばね17の作
用により前記連係レバー15に追従して同図における時
計方向へ回動し、その当接部14aがスリーブ9の係合
部9aの回転軌跡上に位置する。
従って、その停止レバー14の復帰後主軸2の一回転以
内に前記係合部9aがその当接部14aに当接し、螺旋
ばね8の一端8aが係止されて該ばね8が拡開し、且つ
そのばね8がスリーブ9とともに停止される。
それにより前記主軸2は天秤が最上位置に達した状態に
おいて停止する。
その後、コンデンサ113の放電が完了してモータ6へ
の電力の供給が遮断され、該モータが停止する。
尚、前記主軸2の停止の際、螺旋ばね8は衝激を緩和す
る役目をなし、またスリーブ9は前記螺旋ばね8の異常
な拡開を阻止するものである。
このようにしてミシンが停止した後火の縫製を開始すべ
く再度手動操作レバー18を第二の位置P2へ移動操作
すれば、前述と同様にして、ミシンはゆつ(つと始動し
て次第に速度を増し、その後速度設定用の押しボタン6
7乃至69のいずれかの押圧操作により予め設定された
速度にて定常運転されるものであるが、本実施例装置に
おいては、前記手動操作レバー18を第2図に示す回動
位置P3へも移動操作し得、その位置において低速にて
止め縫を遂行し得るものであるが、本発明とは直接関係
がないもので、その説明を省略する。
ところで、本発明に従う一針縫装置は本実施例において
は以下のように作動する。
即ち、−針線を遂行するに当り、面板52を開放して格
納位置(第2図に示す一点鎖線位置)にある操作枠51
を手前に回動し、その操作部51aが面板52の下方に
位置する一点鎖線位置(第2図に示す実線位置)に位置
させ、その後前記面板52を閉じる。
この状態にて前記操作部51aを押し下げると、操作枠
51が摺動レバー50とともに案内片49に案内されて
下方へ移動し、二腕レバー48を軸49のまわりに回動
させ、それにより、連部57が引ばね58の作用に抗し
て左方へ移動し、作動レバー54が段ねじ55のまわり
に回動される。
そして、その作動レバー540回動の初期にロンドロ6
を介して作動腕65を第3図に示す反時計方向へ回動さ
せ、その折曲部65aにて切換スイッチ46及び47の
各作動部を押圧するとともに、傾斜カム部65bにて作
動スイッチ64の作動子を押圧する。
それにより、第8図における前記切換スイッチ46.4
7及び作動スイッチ64がそれぞれ接点すから接点a側
へ接続されるが、残りの切換スイッチ45は切換わらず
接点すに接続されたままである。
従って、前述したように、コンデンサ102の放電に基
づいて第二のサイリスタ84が導通するが、緩起動用の
トランジスタ1050ベース、エミッタ用が作動スイッ
チ64により短絡されるため、該トランジスタ105は
オンせず、第一のサイリスタ80のゲートには、接点す
側に接続されている切換スイッチ45を介して予め定め
られた低レベルのトリガ信号が直ちに入力され、モータ
6は起動して瞬時に一定の低回転速度にて定常駆動状態
に入る。
この際、速度設定用の押しボタン67乃至69のいずれ
かが抑圧操作されて選択スイッチ93乃至95のいずれ
が閉成されようとも、前記モータ6の回転速度には何ら
影響を与えないことは明白である。
また、前記モータ6が駆動されても、停止レバー14の
当接部14aがスリーブ9の係合部9aに係合している
限り螺旋ばね8は拡散されたままであり、プーリ4は主
軸2のまわりに空転する。
而して、前記作動レバー540回動の中期において、そ
の係合部54aにて係合爪62に係合して支持レバー5
9を第3図における時計方向へ回動させ、ピン61を介
して停止レバー14を引ばね17の作用に抗して同図に
おける反時計方向へ回動させ、その当接部14aをスリ
ーブ9の係合部9aの回転軌跡外へ移動させる(第10
図参照)それにより、前記螺旋ばね8が巻き締って主軸
2が起動され、スリーブ9も回転を開始する。
そして前記作動レバー54はピン56がブラケット53
の長孔53aの左側縁に当接するまで更に回動され、そ
の係合部54a(ζ第10図に示す実線位置から一点鎖
線位置まで回動する。
その回動の間、支持レバー59を枢着した段ねじ60を
回動支点とする係合爪62と作動レバー54の係合部5
4aとの係合が解離され、前記支持レバー59及び停止
レバー14は引ばね1γの作用により第3図に示す原位
置に復帰する。
従って、前記主軸2とともにスリーブ9が一回転した時
、その係合部9aが前記停止レバー14の当接部14a
に当接し、天秤が最上位置に達した状態にて主軸2が停
止されるとともに螺旋ばね8が拡開され、プーリ4は再
度空転状態になる。
これにより一縫目が形成されるもので、その後前記操作
部51の押圧を解放すれば、引ばね58の作用により作
動レバー54は、ピン56が長孔53aの右側縁に当接
するまで復帰回動し、操作部51も第2図に示す原位置
に復帰する。
これにより、切換スイッチ46,47及び作動スイッチ
64が第8図に示す状態に復帰し、モータ6は停止する
前記作動レバー54の復帰回動の際、その係合部54a
が係合爪62に係合するが、その係合爪62が支持レバ
ー59に関係なく引ばね63の作用に抗して回動される
ため、その係合が解離され、作動レバー54の復帰に支
障を来たすことはない。
而して、加工布が作業者により移送された後、再度前記
操作部51をその操作部51aの抑圧により押し下げれ
ば、前述と同様にして、新たな一縫目が形成されて主軸
2が定位置に停止される。
この一針縫動作のくり返しにより任意の縫目間隔を有す
るしつげ縫を遂行し得るものである。
尚この際、手動操作レバー18はミシン停止位置P1に
位置させておく必要があることは勿論である。
また、このようにしてしつげ縫を遂行した後通常の連続
縁を遂行する場合には、面板52を開放して前記操作部
51を回動し、第2図に示す一点鎖線位置へ格納してお
けば、その連続縁の作業に何ら支障を来たすことはない
尚本実施例においては、通常の連続縁の遂行開始時にお
けるモータ6のための緩起動手段(特にはコンデンサ1
02及びトランジスタ105)の作動を、−針縫遂行時
において操作部51の操作の初期に作動スイッチ640
作用により無効化するように構成されているが、他の方
法、例えば、模様選択つまみ71の操作により一針縁が
選択された時、その操作に連動して前記作動スイッチ6
4を切換えてトランジスタ105が作動しないように構
成することも可能であり、また更には別個の縫製作業選
択ダイヤルによって行うようにしてもよい。
本発明は以上詳述したように、ミシンの定常運転時にお
ける主軸の回転速度が選択スイッチ93乃至95等の速
度設定手段の手動操作により予め選択設定され、通常の
連続縁のためにミシン機枠外部から手動操作可能な操作
部体(実施例における操作レバー18)によりミシンが
起動された時、コンデンサ102及びトランジスタ10
5等の緩起動手段の作動により前記主軸の回転速度が予
め選択設定された速度に漸次上昇されるように構成され
た所謂緩起動方式の採用されたミシンにおいて、ミシン
機枠外部からの手動操作により作動してミシンの主軸を
1回転にて停止させるための一針縫子段を設けるととも
に、その−針線手段の作動により一針縁を遂行する際前
記緩起動手段の作動を無効化するための作動スイッチ6
4等の作動手段を設けたものであり、それにより通常の
連続縁のためのミシン起動時にはミシンがゆっくりスタ
ートして作業上安全であることは勿論、−針縫遂行時に
はミシンが迅速に起動し、迅速に一針線が遂行されてし
つげ縫を能率的に行い得、しかも−針線中断時にはモー
タが必ず一旦停止するように構成し得、作業者にミシン
が不意に動き始めるのではないかとの不安感を覚えさせ
ることがない等、極めて優れた効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例装置を示すもので、
第1図はミシンの外観を示す斜視図、第2図はミシン機
枠を取り除いて示す要部正面図、第3図はバンドホイー
ル及び側部カバー等を取り除いて示す第2図の右側面図
、第4図は上蓋及び面板を取り除いて示す第2図の平面
図、第5図は第3図のV−V線拡大断面図、第6図は第
2図の部分拡大図、第7図は第6図の右側面図、第8図
は電気回路図、第9図は作動状態を示す第2図相当の部
分拡大説明図、第10図は異なる作動状態を示す第9図
相当説明図である。 図中1はミシン機枠、2はミシンの主軸、6はモータ、
8は螺旋ばね、9はスリーブ、14は停止レバー、18
は手動操作レバー、29は切換レバー、41はスイッチ
作動カム部体、45乃至47は切換スイッチ、51は操
作桿、54は作動レバー、59は支持レバー、62は係
合爪、64は作動スイッチ、65は作動腕、67乃至6
9は速度設定用の押しボタン、93乃至95は選択スイ
ッチ、102はコンデンサ、105はトランジスタであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシンの定常運転時における主軸の回転速度を予め
    選択設定するために手動操作可能な速度設定手段を含み
    、前記主軸に連結されたモータを駆動するためのモータ
    駆動回路と、そのモータ駆動回路を作動してミシンの運
    転及び停止を制御するためにミシン機枠外部から手動操
    作可能な操作部体と、前記モータ駆動回路中に配置され
    、ミシンの始動に際して前記操作部体が操作された時作
    動して前記主軸の回転速度を予め選択設定された速度に
    漸次上昇させるための緩起動手段とを備えたミシンにお
    いて、 前記モータ駆動回路に関連して配置され、ミシン機枠外
    部からの手動操作により作動して前記ミシンの主軸を1
    回転にて停止させるための一針縁手段と、その−針縫手
    段の作動により一針縁を遂行する際前記縁起動手段の作
    動を無効化するための作動手段とを設けたことを特徴と
    する一針縫装置。 2 前記−針縫手段を作動させるための手動操作が、前
    記操作部体とは別個の第二の操作部体により行われるよ
    うにされた特許請求の範囲第1項記載の一針縫装置。 3 前記作動手段は、前記第二の操作部体の手動操作の
    初期に前記緩起動手段の作動を無効化するようにその第
    二の操作部体に関連づけられている特許請求の範囲第2
    項記載の一針縫装置。 4 前記作動手段が一個のスイッチ手段を含んでいる特
    許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の一針縫
    装置。
JP14307576A 1976-11-29 1976-11-29 ミシンにおける一針縫装置 Expired JPS5922557B2 (ja)

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JPS5367553A JPS5367553A (en) 1978-06-16
JPS5922557B2 true JPS5922557B2 (ja) 1984-05-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189149U (ja) * 1984-05-28 1985-12-14 ナイルス部品株式会社 車両情報送信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60189149U (ja) * 1984-05-28 1985-12-14 ナイルス部品株式会社 車両情報送信装置

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