JPS59225279A - ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法 - Google Patents

ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法

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Publication number
JPS59225279A
JPS59225279A JP58099700A JP9970083A JPS59225279A JP S59225279 A JPS59225279 A JP S59225279A JP 58099700 A JP58099700 A JP 58099700A JP 9970083 A JP9970083 A JP 9970083A JP S59225279 A JPS59225279 A JP S59225279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
dried
flat plate
fork
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP58099700A
Other languages
English (en)
Inventor
潔 長澤
英一 伊藤
定夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Denki Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hashimoto Denki Co Ltd filed Critical Hashimoto Denki Co Ltd
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Publication of JPS59225279A publication Critical patent/JPS59225279A/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は被乾燥平板、例えば未だ多量の水分を含有する
ベニヤ単板、硅酸カ!レシウム板、パルプセメント板、
石こう板、繊維板等のような建築用平板からなる被乾燥
平板を主たる対象にしたウィケット型平板乾燥機に於け
る被乾燥平板の移送方法に関するものであって、その目
的とする所は、従来のこの種ウィケット型平板乾燥機は
被乾燥平板を串型のフォークコンベア上に水平に搭載し
て垂直方向の上下に順次反転し乍ら移送して送風乾燥す
るか、または被乾燥平板を串型のフォークコンベアで垂
直に立て乍ら水平方向に順次移送して送風乾燥すること
と、前記フォークコンベアの最下段または搬入側へ順次
搬入コンベアから被乾燥平板を取り入れて移送を継続す
ることと、前記フォークコンベアの最下段または搬出側
から順次搬出コンベア上に被乾燥平板を取り出して移送
を継続する上下反転移送または水平移送の被乾燥平板の
移送方法であったから、その上下の反転動作や垂直に立
てる移送動作の際に被乾燥平板がフォークの間からずシ
落ちて移送障害を惹起するおそれがあったので個々のフ
ォークに各種の反転緩衝装置やクランプ装置の付設を要
し、機構幅奏する難点があったばかシでなく、前記被乾
燥平板が垂直に立てられて移送されるものにあっては、
材質中の水分が重力で下方に移動して上下に水分分布の
著しい片寄シを生じ、ために仕上り含水率のアンバラン
スや、前後、左右の収縮率の差異によって弓型に変形す
る事態等を惹起して著しく製品の品質を損じていた等の
これら従来装置の難点を払拭すべく、ウィケット型平板
乾燥機の機内に於ける被乾燥平板の支承工法を終始水平
とし、またその移送方向を専ら垂直方向の下向きとし、
更にまたその取り入れ及び取9出し部位を専らフォーク
コンベアの最上段と最下段に特定して移送全継続するよ
うに改良したものである。
(発明の構成) 本発明はその実施の一例を図示するように、被乾燥平板
1’を片側から串型のフォークコンベア2上に水平に支
承して送風乾燥し乍ら垂直方向の下方に移送を継続する
ことと、前記フォークコンベア2の最上段へ進退コンベ
ア6、刺着コンベア、吸着コンベア等の受渡し装置を介
して順次搬入コンベア4から被乾燥平板1を取シ入れて
移送を継続することと、前記フォークコンベア2の最下
段から1順次搬出コンベア5上に被乾燥平板1を取り出
して移送を継続することからなるウィケット型平板乾燥
機に於ける被乾燥平板の移送方法である。
即ち本発明のウィケット型平板乾燥機は、前段工程から
搬入コンベア4によって多列の進退コンベア6若しくは
これに代る刺着コンベア、吸着コンベア等の受渡し装置
上に搬入されて来た被乾燥平板1を、図示してないが適
当位置に架設されたリミットスイッチ等の平板検知器の
検知信号により前記進退コンベア6等の受渡し装置に付
設されているエアーシリンダー等の作動装置が発動され
ることによって、直下のフォークコンベア2の最上段の
フォークF上に順次水平に搭載されてそのま壕下方に移
送され、その移送の途中で水平方向に送風循環するファ
ン6a、6bおよびヒーター7a、7bその他の加熱源
によシ生成された熱風を被乾燥平板1の両面に受けて急
速に乾燥されてその最下段から直下の搬出コンベア5上
に順次放出され、吸訴の搬出コンベア8にその移送が引
継がれるものである。
従って被乾燥平板1を片側から水平に支承するように立
設した串型のフォークコンベア2の個々のフォークFは
、直上、直下に連設された多列の進退コンベア6等の受
渡し装置と搬出コンベア5の移送機能を少しも阻害する
ことなく被乾燥平板1f:水平に支承した′1−1順次
下降を続けるものである。また被乾燥平板1をフォーク
コンベア2上に供給する多列の進退コンベア5等の受渡
し装置は、機外に後退した時かまたは刺着、吸着する時
に前段主根の搬入コンベア4から受渡される被乾燥平板
1全一旦そのコンベア上に水平に搭載し、次で機内に前
進した時にこれをフォークコンベア2の直上に位置させ
たま1次の後退時にこれを最上段のフォークF」二に落
下させるかまたは刺着、吸着を打落し装置等によシ解除
する時にこれを最上段のフォークF上に落下させてその
ま1水平に搭載する間欠的な供給動作を反復繰返すよう
に構成されているものである。更に捷た被乾燥平板1全
水平に支承するフォークコンベア2の個4のフォークF
は、スプロケツl−Sに巻掛けたチェ7Cに所望段数適
当間隔で装着されていて、通常はスプロjットSに電磁
クラッチブレーキ等の間欠駆動装置が関連されて前記個
々のフォークF上に搭載された被乾燥平板1を順次下方
に向けて間欠的に移送するように装置されているもので
ある。次に1だフォークコンベア2に水平に支承された
tま順次下降を続ける多数の被乾燥平板10層間を送風
循環する熱風は、通常その送風域を上下または上中下に
分けて夫々の送風域の温湿度を乾燥条件に合わせて調節
自在に、例えば図示のように上下2段のファン6a 、
 6bとヒーター7a、7bその他の加熱源がその送風
域を上下に区分して、また多くの場合その上下の送風方
向を交々反転するようにして乾燥度の均一化を図るよう
に配慮し、通常これを機内の側方の適宜場所に数編めて
連設するものである。
尚、図中9はファン6a 、6bおよびヒーター7a、
7bその他の加熱源の送風循環路を形成させると共に全
体を保温する自体であシ、また加熱源としてのヒーター
7a、7bは多くのtjlスチーム加熱のエロフィンヒ
ーター等カ利用されるが、他の加熱源としては、例えば
ボイラーから直接熱ガスヲ画体9中に吹き込む場合もあ
るものであり、更にまた図示してないが画体9中の送風
循環路となるフォークコンベア2の前後には適宜形状の
整流板が架設されていてその直前の緩衝室と共に被乾燥
平板1の上下、左右に整流された熱風が均等に作用する
ように構成されているものである。
(発明の効果) 本発明は叙上のようにウィケット型平板乾燥機の機内に
於ける被乾燥平板1の支承工法を終始水平とし、またそ
の移送方向を専ら垂直方向の下向きとし、更にまたその
取り入れ及び取り出し部位を専らフォークコンベア2の
最上段と最下段に特定して移送を継続するように改良し
たものであるから、従来の上下反転移送または水平移送
の被乾燥平板の移送方法の場合にあった、その上下の反
転動作や垂直に立てる移送動作の際に被乾燥平板がフォ
ークの間からずシ落ちる移送障害を、個々のフォークに
各種の反転緩衝装置やクランプ装置の付設することなく
、チェノCにフォークFを装置しただけの簡潔装備の串
型フォークコンベア2のままで完全に払拭し得たもので
あり、また本発明は機内にある被乾燥平板1を終始水平
に支承したま1下方に移送させてその両面に熱風を送風
循環させるので、従来方法の被乾燥平板を垂直に立てて
移送するものに惹起していた仕上シ含水率のアンバラン
スや、前後、左右の収縮率の差異によってθ型に変形す
る事態等も未然に防止し得たものであり、実施効果の極
めて顕著な発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第1図は
画体を切欠いた側面図、第2図は同じく平面図である。 1・・・被乾燥平板、2・・・フォークコンベア、5・
・・進退コンベア、4・・・搬入コンベア、5・・・搬
出コンベア。 特許出願人 橋本電機工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被乾燥平板を片側から串型のフォークコンベア上に水平
    に支承して送風乾燥し乍ら垂直方向の下方に向けて移送
    を継続することと、前記フォークコンベアの最上段へ進
    退コンベア、刺着コンベア、吸着コンベア等の受渡し装
    置を介して順次搬入コンベアから被乾燥平板を取り入れ
    て移送を継続することと、前記フォークコンベアの最下
    段から順次搬出コンベア上に被乾燥平板を取シ出して移
    送を継続することを特徴とするウィケット型平板乾燥機
    に於ける被乾燥平板の移送方法。
JP58099700A 1983-06-04 1983-06-04 ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法 Pending JPS59225279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58099700A JPS59225279A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法

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JP58099700A JPS59225279A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59225279A true JPS59225279A (ja) 1984-12-18

Family

ID=14254324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58099700A Pending JPS59225279A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 ウイケツト型平板乾燥機に於ける被乾燥平板の移送方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS59225279A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57171110U (ja) * 1981-04-22 1982-10-28
JPS58108215U (ja) * 1982-01-19 1983-07-23 三菱自動車工業株式会社 オイルセパレ−タ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57171110U (ja) * 1981-04-22 1982-10-28
JPS58108215U (ja) * 1982-01-19 1983-07-23 三菱自動車工業株式会社 オイルセパレ−タ

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