JPS59189278A - ウイケツト型平板乾燥機 - Google Patents
ウイケツト型平板乾燥機Info
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- JPS59189278A JPS59189278A JP58049292A JP4929283A JPS59189278A JP S59189278 A JPS59189278 A JP S59189278A JP 58049292 A JP58049292 A JP 58049292A JP 4929283 A JP4929283 A JP 4929283A JP S59189278 A JPS59189278 A JP S59189278A
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- Japan
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- conveyor
- dried
- fork
- flat plate
- sides
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B15/00—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form
- F26B15/10—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions
- F26B15/20—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions the lines being all vertical or steeply inclined
- F26B15/22—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions the lines being all vertical or steeply inclined the objects or batches of materials being carried by endless belts the objects or batches of material being carried by trays or holders supported by endless belts or chains
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明は被乾燥平板、例えば未だ多量の水分を含有する
ベニヤ単板、珪酸カルシウム板、パルプセメンＩ−板、
石とり板、繊維板等のような建築用平板からなる被乾燥
平板を主たる対象にしたライケラＩ・型平板乾燥機に関
するものであって、その目的とするところは、従来のこ
の種ウィケット型平板乾燥機は、比較的大面積の被乾燥
平板を単列櫛型のフォークコンベアによる片側からの支
持によって垂直方向捷たは水平方向にこれを順次移送し
乍らその移送経路中において加熱乾燥するようにしたも
のであったので、前記単列片側支持構造のフォークコン
ベアの各段間に被乾燥平板をコンベア等により供給し、
またこれをコンベア等により取出すことが、搬送経路」
二に突出した個々の櫛型のフォークが邪魔をして、特に
強度に方向性を有するベニヤ単板等の被乾燥平板の受渡
には、その櫛型の単列片側支持構造のため被乾燥平板の
強度の弱い方向に個々のフォークとコンベアを並行させ
てこれを支承する際の被乾燥平板の強度不足を補って安
全な受渡しを図ることが出来ず、多くの場合被乾燥平板
の強度の弱い方向に個々のフォークとコンベアを直交さ
せていたので受渡しの機能を不安定なものとし、ために
受渡しの際の引掛り等による材質破損が非常に多かった
ものであり、また従来のとの種ウィケット型平板乾燥機
は、コンベア等により最初水平に搬入したものを経路の
途中から垂直に立てて移送した後に再び水平に戻す移送
形態が普通であったので、被乾燥平板が移送の途中で垂
直に立てられた時期に材質中の水分が重力で下方に移動
して−Ｉ−下に水分分布の著しい片寄りを生じ、ために
仕上り含水率のアンバランスや、前後、左右の収縮率の
差異によってθ型に変形する事態等を惹起して著しく製
品の品質を損じていたこれら従来装置の難点を払拭すべ
く、複列両側支持構造の凹型フォークコンベアの最上段
と最下段の夫々に対応して、複列両側支持構造の門型開
閉コンベアと搬出コンベアを夫々水平に架設し、且つ機
内にある被乾燥平板を終始水平に支承しプこ１１下方に
移送させてその両面に熱風を送風循環させるように装置
したととによって、被乾燥平板の強度の方向性による移
送障害を補償し、且つその仕上り含水率のアンバランス
や、前後、左右の収縮率の差異による弓なりの変型等を
未然に防止するようにしたものである。
ベニヤ単板、珪酸カルシウム板、パルプセメンＩ−板、
石とり板、繊維板等のような建築用平板からなる被乾燥
平板を主たる対象にしたライケラＩ・型平板乾燥機に関
するものであって、その目的とするところは、従来のこ
の種ウィケット型平板乾燥機は、比較的大面積の被乾燥
平板を単列櫛型のフォークコンベアによる片側からの支
持によって垂直方向捷たは水平方向にこれを順次移送し
乍らその移送経路中において加熱乾燥するようにしたも
のであったので、前記単列片側支持構造のフォークコン
ベアの各段間に被乾燥平板をコンベア等により供給し、
またこれをコンベア等により取出すことが、搬送経路」
二に突出した個々の櫛型のフォークが邪魔をして、特に
強度に方向性を有するベニヤ単板等の被乾燥平板の受渡
には、その櫛型の単列片側支持構造のため被乾燥平板の
強度の弱い方向に個々のフォークとコンベアを並行させ
てこれを支承する際の被乾燥平板の強度不足を補って安
全な受渡しを図ることが出来ず、多くの場合被乾燥平板
の強度の弱い方向に個々のフォークとコンベアを直交さ
せていたので受渡しの機能を不安定なものとし、ために
受渡しの際の引掛り等による材質破損が非常に多かった
ものであり、また従来のとの種ウィケット型平板乾燥機
は、コンベア等により最初水平に搬入したものを経路の
途中から垂直に立てて移送した後に再び水平に戻す移送
形態が普通であったので、被乾燥平板が移送の途中で垂
直に立てられた時期に材質中の水分が重力で下方に移動
して−Ｉ−下に水分分布の著しい片寄りを生じ、ために
仕上り含水率のアンバランスや、前後、左右の収縮率の
差異によってθ型に変形する事態等を惹起して著しく製
品の品質を損じていたこれら従来装置の難点を払拭すべ
く、複列両側支持構造の凹型フォークコンベアの最上段
と最下段の夫々に対応して、複列両側支持構造の門型開
閉コンベアと搬出コンベアを夫々水平に架設し、且つ機
内にある被乾燥平板を終始水平に支承しプこ１１下方に
移送させてその両面に熱風を送風循環させるように装置
したととによって、被乾燥平板の強度の方向性による移
送障害を補償し、且つその仕上り含水率のアンバランス
や、前後、左右の収縮率の差異による弓なりの変型等を
未然に防止するようにしたものである。
（発明の構成）
本発明はその実施の一例を図示するように、被乾燥平板
１を両側から水平に支承し′＃ｃま捷順次下方へ移送可
能にその移送路の両側に凹型のフォークコンベア２ａ
、２ｂ’に対設したことと、前記フォークコンベア２ａ
、２ｂの最−４一段に被乾燥平板１を順次水平に搭載
可能にその搬入方向に並行して前記フォークコンベア２
ａ、２ｂの直上に凹型の開閉コンベア３ａ、３ｂｋ架設
したことと、前記フォークコンベア２ａ、 、 ２ｂの
最下段から順次放出される被乾燥平板１を機外へ取出し
可能にその搬出方向に並行して前記フォークコンベア２
ａ、２ｂの直下Ｋ 搬出コンベア４を架設したことと、
前記フォークコンベア２ａ、２１）ｌに水平に載置され
て順次下方へ移送される機内の被乾燥平板１の両面に熱
風を送風循環可能にその機内の側方にファン５ａ。
１を両側から水平に支承し′＃ｃま捷順次下方へ移送可
能にその移送路の両側に凹型のフォークコンベア２ａ
、２ｂ’に対設したことと、前記フォークコンベア２ａ
、２ｂの最−４一段に被乾燥平板１を順次水平に搭載
可能にその搬入方向に並行して前記フォークコンベア２
ａ、２ｂの直上に凹型の開閉コンベア３ａ、３ｂｋ架設
したことと、前記フォークコンベア２ａ、 、 ２ｂの
最下段から順次放出される被乾燥平板１を機外へ取出し
可能にその搬出方向に並行して前記フォークコンベア２
ａ、２ｂの直下Ｋ 搬出コンベア４を架設したことと、
前記フォークコンベア２ａ、２１）ｌに水平に載置され
て順次下方へ移送される機内の被乾燥平板１の両面に熱
風を送風循環可能にその機内の側方にファン５ａ。
５ｂおよびヒーター６ａ、６ｂその他の加熱源を連設し
たウィケット型平板乾燥機である。
たウィケット型平板乾燥機である。
即ち本発明の平板乾燥機は、前段工程から搬入コンベア
７によって門型開閉コンベア３ａ。
７によって門型開閉コンベア３ａ。
６ｂ上に搬入されて来た被乾燥平板１を、図示してない
が適当位置に架設されたリミットスイッチ等の平板検知
器の検知信号により前記開閉コンベア３ａ、３ｂのエア
ーシリンダー等の作動装置が発動されることによって、
直下の凹型フォークコンベア２ａ、２ｂのＦ 上ｆ＆
ノフォークＦ上に順次水平に搭載されてそのま１下方に
移送され、その移送の途中で水平方向に送風循環するフ
ァン５ ａ＋ ５ ｂおよびヒーター６ａ。
が適当位置に架設されたリミットスイッチ等の平板検知
器の検知信号により前記開閉コンベア３ａ、３ｂのエア
ーシリンダー等の作動装置が発動されることによって、
直下の凹型フォークコンベア２ａ、２ｂのＦ 上ｆ＆
ノフォークＦ上に順次水平に搭載されてそのま１下方に
移送され、その移送の途中で水平方向に送風循環するフ
ァン５ ａ＋ ５ ｂおよびヒーター６ａ。
６ｂその他の加熱源により生成された熱風を被乾燥平板
１の両面に受けて急速に乾燥されてその最下段から直下
の搬出コンベア４上に順次放出され、機外の搬出コンベ
ア８にその搬送が引継がれるものである。
１の両面に受けて急速に乾燥されてその最下段から直下
の搬出コンベア４上に順次放出され、機外の搬出コンベ
ア８にその搬送が引継がれるものである。
従って被乾燥平板１を両側から水平に支承するように凹
型に対設した複列両側支持構造のフォークコンベア２ａ
、２ｂの個々のフォークＦは、直」二、直下に連設さ
れた門型開閉コンベア３ａ、３ｂと搬出コンベア４の搬
送機能を少しも阻害することなく被乾燥平板１の長手方
向を両側から水平に支承したまま順次下降を続け、また
同様に被乾燥平板１を両側から水平に支承するように門
型に対設した複列両側支持構造の開閉コンベア３ａ 、
３ｂは、閉じた時に前段工程の搬入コンベア７から受渡
される被乾燥平板１を一艮そのコンベア上に水平に搭載
し、次で開」二 いた時にこれをコンベアから直下のフォークコンベア２
ａ、２ｂの最上段に落下させてそのま捷水平に搭載する
間欠的な供給動作を反復繰返すように構成されているも
のである。また被乾燥平板１を両側から水平に支承する
フォークコンベア２ａ、２ｂの個々のフォークＦは、ス
プロケツｌ−Ｓに春用けたチェ７Ｃに新宅段数適当間隔
で装着されており、その彼乾燥゛Ｖ−板１にｚｌし両側
から突出している長さも被乾燥平板１のもつ強度的な撓
みを勘案して適宜良さに設定されるものである。史にま
たフォークコンベア５ａ５，３ｂに水平に支承された１
１順次丁降を続ける多数の被乾燥平板１の層間を送風循
環する熱風は、通常その送風域を」１下″！、たけ上中
下に分けて夫々の送風域の温湿度を乾燥条件に合わせて
調節自在に、例えば図示のように上下２段のファン５ａ
、５ｂとヒーター６ａ、６ｂその他の加熱源がその送風
域を−１−下に区分して、また多くの場合その上下の送
風方向を交々反転するようにして乾燥度の均一化を図る
ように配慮してこれを機内の側方に取囲めて連設するも
のである。
型に対設した複列両側支持構造のフォークコンベア２ａ
、２ｂの個々のフォークＦは、直」二、直下に連設さ
れた門型開閉コンベア３ａ、３ｂと搬出コンベア４の搬
送機能を少しも阻害することなく被乾燥平板１の長手方
向を両側から水平に支承したまま順次下降を続け、また
同様に被乾燥平板１を両側から水平に支承するように門
型に対設した複列両側支持構造の開閉コンベア３ａ 、
３ｂは、閉じた時に前段工程の搬入コンベア７から受渡
される被乾燥平板１を一艮そのコンベア上に水平に搭載
し、次で開」二 いた時にこれをコンベアから直下のフォークコンベア２
ａ、２ｂの最上段に落下させてそのま捷水平に搭載する
間欠的な供給動作を反復繰返すように構成されているも
のである。また被乾燥平板１を両側から水平に支承する
フォークコンベア２ａ、２ｂの個々のフォークＦは、ス
プロケツｌ−Ｓに春用けたチェ７Ｃに新宅段数適当間隔
で装着されており、その彼乾燥゛Ｖ−板１にｚｌし両側
から突出している長さも被乾燥平板１のもつ強度的な撓
みを勘案して適宜良さに設定されるものである。史にま
たフォークコンベア５ａ５，３ｂに水平に支承された１
１順次丁降を続ける多数の被乾燥平板１の層間を送風循
環する熱風は、通常その送風域を」１下″！、たけ上中
下に分けて夫々の送風域の温湿度を乾燥条件に合わせて
調節自在に、例えば図示のように上下２段のファン５ａ
、５ｂとヒーター６ａ、６ｂその他の加熱源がその送風
域を−１−下に区分して、また多くの場合その上下の送
風方向を交々反転するようにして乾燥度の均一化を図る
ように配慮してこれを機内の側方に取囲めて連設するも
のである。
尚、図中９はファン５ａ、５ｂおよびヒーター６ａ、６
ｂその他の加熱源の送風循環路を形成させると共に全体
を保温する１自体であり、、 −ｉだ加熱源としてのヒ
ーター６ ａ、 、 ６ ｂは多くの場合スチーム加熱
のエロフィンヒーター等が利用されるが、他の加熱源と
しては、例えばボイラーから直接熱ガスを自体９中に吹
き込む場合もあるものであり、更に丑だ図示してないが
自体９中の送風循環路となるフォークコンベア２ａ、、
２ｂの前後には適宜形状の整流板が架設されていてその
直前の緩衝室と共に被乾燥平板１の」１下、左右に整流
された熱風が均等に作用するように構成されているもの
である。
ｂその他の加熱源の送風循環路を形成させると共に全体
を保温する１自体であり、、 −ｉだ加熱源としてのヒ
ーター６ ａ、 、 ６ ｂは多くの場合スチーム加熱
のエロフィンヒーター等が利用されるが、他の加熱源と
しては、例えばボイラーから直接熱ガスを自体９中に吹
き込む場合もあるものであり、更に丑だ図示してないが
自体９中の送風循環路となるフォークコンベア２ａ、、
２ｂの前後には適宜形状の整流板が架設されていてその
直前の緩衝室と共に被乾燥平板１の」１下、左右に整流
された熱風が均等に作用するように構成されているもの
である。
（発明の効果）
本発明は成上のように複列両側支持構造の門型フォーク
コンベア’ｌ ａ、 、 ２ｂの最上段と最下段の夫々
に対応して、複列両側支持構造の門型開閉コンベア３ａ
、３ｂと搬出コンベア４を夫夫水平に架設し、且つ機内
に終始水平に載置された寸ま下方に移送を続ける被乾燥
平板１０両面に熱風を送風循環させるように装置したも
のであるから、特に強度に方向性を有するベニヤ単板等
の被乾燥平板１の受渡しの際にも、搬送経路−にに突出
した個々の枠型のフォークＦが邪魔をすることが全くな
く、かえって被乾燥平板１の強度の弱い方向にフォーク
コンベア２ａ。
コンベア’ｌ ａ、 、 ２ｂの最上段と最下段の夫々
に対応して、複列両側支持構造の門型開閉コンベア３ａ
、３ｂと搬出コンベア４を夫夫水平に架設し、且つ機内
に終始水平に載置された寸ま下方に移送を続ける被乾燥
平板１０両面に熱風を送風循環させるように装置したも
のであるから、特に強度に方向性を有するベニヤ単板等
の被乾燥平板１の受渡しの際にも、搬送経路−にに突出
した個々の枠型のフォークＦが邪魔をすることが全くな
く、かえって被乾燥平板１の強度の弱い方向にフォーク
コンベア２ａ。
２ｂと開閉コンベア５ａ 、５ｂと搬出コンベア４が並
行になってこれを支承するその強度不足を補償すること
になり、従来装置のような単列片側支持構造のフォーク
コンベアに惹起していた被乾燥平板１の移送障害を完全
に払拭し得たものであり、また本発明は機内にある被乾
燥平板１を終始水平に支承したまま下方に移送させてそ
の両面に熱風を送風循環させるので、従来装置のコンベ
アにより水平に搬入したものを経路の途中で垂直に立て
て移送した後に再び水平に戻す移送形態が惹起していた
被乾燥平板１の仕上υ含水率のアンバランスや、前後、
左右の収縮率の差異によって弓なりに変形する事態等を
未然に防止し得たものであり、実施効果の極めて顕著な
発明である。
行になってこれを支承するその強度不足を補償すること
になり、従来装置のような単列片側支持構造のフォーク
コンベアに惹起していた被乾燥平板１の移送障害を完全
に払拭し得たものであり、また本発明は機内にある被乾
燥平板１を終始水平に支承したまま下方に移送させてそ
の両面に熱風を送風循環させるので、従来装置のコンベ
アにより水平に搬入したものを経路の途中で垂直に立て
て移送した後に再び水平に戻す移送形態が惹起していた
被乾燥平板１の仕上υ含水率のアンバランスや、前後、
左右の収縮率の差異によって弓なりに変形する事態等を
未然に防止し得たものであり、実施効果の極めて顕著な
発明である。
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第１図は
自体を切欠いた正面図、第２図は同じ〈側面図、第３図
は同じく平面図である。 １・・・被乾燥平板、２ａ、２ｂ・・・フォークコンベ
ア、３ａ、３ｂ・・・開閉コンベア、４・・搬出コンベ
ア、５ａ 、５ｂ・・・ファン、６ａ 、６ｂ・・ヒー
ター。 特許出願人 橋本電機工業株式会社 手続補正書（自発差出） 昭和５８年１１月２日 昭和５８年特許願第４９２９２号 ２、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ６゜補正をする者 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄。 ５、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 Ｑ）明細書第７頁５〜６行に記載の１フオークコ２、特
許請求の範囲 被乾燥諧板を両側から水モに支承した丑１順次下方へ移
送可能にその移送路の両側に門型のフォークコンベアを
対設したことと、前記フォークコンベアの最上段に被乾
燥平板を順次水平に搭載可能にその搬入方向に並行して
前記フォークコンベアの直」二に凹型の開閉コンベア金
架設したことと、前記フォークコンベアの最下段から順
次放出される被乾燥平板を機外へ取出し可能にその搬出
方向に並行して前記フォークコンベアの直下に搬出コン
ベアを架設したことと、前記フォークコンベア上に水平
に載置されて１頃次下方へ移送される機内の被乾燥平板
の両面に熱風を送風循環可能にその機内の側かにファン
およびヒーターその他の加熱源を連設したことを特徴と
するウィケット型平板乾燥機。 手彩ｒネ市正書 （自発） 昭和５９年５月１５０ 特許庁長官 若 杉 和 人 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第４９２９２号 ２、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ３、補正をする者 事件どの関係 特許出願人 住 所 愛知県高浜市吉浜町流作新田 １番地１３ 名 称 橋本電機工業株式会社 代表取締役 相 澤 直 ４、代理人 住 所 東京都港区西新橋１丁目２４番１６号５、補Ｉ
［の対象 明ＩＩ書の全文 ６、補正の内容 明細書の全文を別紙の通り訂ｉＴＥする。 全 文 訂 正 明 細 占 １、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ２、特許請求の範囲 凪循環路を形成してなることを特徴とするライケラ１−
型車仮乾燥機。 ハ １゜ ］１発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は被乾燥平板、例えば未だ多聞の水分を含有する
ベニヤ甲板、硅酸カルシウム板、バルブＺメント板、石
膏板、繊維板等のような建築用平板からなる被乾燥平板
を主たる対象にしたウィケット型平板乾燥機に関するも
のである。 （従来の技術） 従来のライクツ１〜型平板乾燥機の代表的なものとして
はフォークコンベアを水平に架設したちのノ＼公知とな
っている。このフォークコンベアは機〜を水平方向に走
行りる複数並列のチェーンコン（ア上に多数の金属棒か
らなるフォークを櫛型に取イ」けている。そして比較的
大面積の長方形に製作されている被乾燥平板を水平状態
にしてこの水平方向に走行Ｊるフォークコンベアの前端
部から搬出コンベアにより、回動するフＡ−りの間に供
給−りるど、フォークコンベアの走行に伴い個々のノＡ
−りが水平状態から垂直状態に起ぎ」二がっていくので
順次フＡ−り間に長辺側を上下にして被乾燥甲板が挟持
され、フＡ−りが直立状態で水平方向に走行する間にこ
の平板の乾燥処理が行なわれ、次いでこのフォークコン
ベアの後端部においてフォークが垂直状態から水平状態
に移行した時にこの乾燥された平板が順次搬出コンベア
上に搬出されるのである。 しかしながら、この従来のウィケット型平板乾燥機では
、被乾燥平板を搬入コンベアによりフＡ−り」ンベア」
―に供給する際に、または乾燥処理された甲板を搬出コ
ンベア上に搬８４−ｄ−る際に、搬送経路上に突出した
個々の櫛型のフＡ−りが搬入及び搬出コンベアど交叉す
るので、例えば小幅に分断されている形状の比較的小面
積の多数の被乾燥平板等の場合は、受渡しの際に個々の
小幅平板がノＡ−りの間から落下して受渡し作業の安全
性に欠１ｙＪる点や、直立水平移送の際に個々の小幅平
板が横に倒れて移送作業の安全性に欠（）る点等の重大
な機能障害が生じただ
自体を切欠いた正面図、第２図は同じ〈側面図、第３図
は同じく平面図である。 １・・・被乾燥平板、２ａ、２ｂ・・・フォークコンベ
ア、３ａ、３ｂ・・・開閉コンベア、４・・搬出コンベ
ア、５ａ 、５ｂ・・・ファン、６ａ 、６ｂ・・ヒー
ター。 特許出願人 橋本電機工業株式会社 手続補正書（自発差出） 昭和５８年１１月２日 昭和５８年特許願第４９２９２号 ２、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ６゜補正をする者 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄。 ５、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 Ｑ）明細書第７頁５〜６行に記載の１フオークコ２、特
許請求の範囲 被乾燥諧板を両側から水モに支承した丑１順次下方へ移
送可能にその移送路の両側に門型のフォークコンベアを
対設したことと、前記フォークコンベアの最上段に被乾
燥平板を順次水平に搭載可能にその搬入方向に並行して
前記フォークコンベアの直」二に凹型の開閉コンベア金
架設したことと、前記フォークコンベアの最下段から順
次放出される被乾燥平板を機外へ取出し可能にその搬出
方向に並行して前記フォークコンベアの直下に搬出コン
ベアを架設したことと、前記フォークコンベア上に水平
に載置されて１頃次下方へ移送される機内の被乾燥平板
の両面に熱風を送風循環可能にその機内の側かにファン
およびヒーターその他の加熱源を連設したことを特徴と
するウィケット型平板乾燥機。 手彩ｒネ市正書 （自発） 昭和５９年５月１５０ 特許庁長官 若 杉 和 人 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第４９２９２号 ２、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ３、補正をする者 事件どの関係 特許出願人 住 所 愛知県高浜市吉浜町流作新田 １番地１３ 名 称 橋本電機工業株式会社 代表取締役 相 澤 直 ４、代理人 住 所 東京都港区西新橋１丁目２４番１６号５、補Ｉ
［の対象 明ＩＩ書の全文 ６、補正の内容 明細書の全文を別紙の通り訂ｉＴＥする。 全 文 訂 正 明 細 占 １、発明の名称 ウィケット型平板乾燥機 ２、特許請求の範囲 凪循環路を形成してなることを特徴とするライケラ１−
型車仮乾燥機。 ハ １゜ ］１発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は被乾燥平板、例えば未だ多聞の水分を含有する
ベニヤ甲板、硅酸カルシウム板、バルブＺメント板、石
膏板、繊維板等のような建築用平板からなる被乾燥平板
を主たる対象にしたウィケット型平板乾燥機に関するも
のである。 （従来の技術） 従来のライクツ１〜型平板乾燥機の代表的なものとして
はフォークコンベアを水平に架設したちのノ＼公知とな
っている。このフォークコンベアは機〜を水平方向に走
行りる複数並列のチェーンコン（ア上に多数の金属棒か
らなるフォークを櫛型に取イ」けている。そして比較的
大面積の長方形に製作されている被乾燥平板を水平状態
にしてこの水平方向に走行Ｊるフォークコンベアの前端
部から搬出コンベアにより、回動するフＡ−りの間に供
給−りるど、フォークコンベアの走行に伴い個々のノＡ
−りが水平状態から垂直状態に起ぎ」二がっていくので
順次フＡ−り間に長辺側を上下にして被乾燥甲板が挟持
され、フＡ−りが直立状態で水平方向に走行する間にこ
の平板の乾燥処理が行なわれ、次いでこのフォークコン
ベアの後端部においてフォークが垂直状態から水平状態
に移行した時にこの乾燥された平板が順次搬出コンベア
上に搬出されるのである。 しかしながら、この従来のウィケット型平板乾燥機では
、被乾燥平板を搬入コンベアによりフＡ−り」ンベア」
―に供給する際に、または乾燥処理された甲板を搬出コ
ンベア上に搬８４−ｄ−る際に、搬送経路上に突出した
個々の櫛型のフＡ−りが搬入及び搬出コンベアど交叉す
るので、例えば小幅に分断されている形状の比較的小面
積の多数の被乾燥平板等の場合は、受渡しの際に個々の
小幅平板がノＡ−りの間から落下して受渡し作業の安全
性に欠１ｙＪる点や、直立水平移送の際に個々の小幅平
板が横に倒れて移送作業の安全性に欠（）る点等の重大
な機能障害が生じただ
【ノでなく、被乾燥平板が移送の
途中で垂直に立てられた時期に祠質中の水分が重力で下
方に移動して上下に水分分布の著しい片寄りをイ１じ、
このために仕１ニがり含水率のアンバランスヤ）、長辺
側の収縮率の差異によって弓なりに変形Ｊ−る事態等を
惹起して著しく製品の品質を損じていたのである。 （発明が解決しＪ：つとする問題点） 本発明は−に記の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は被乾燥平板を両側から水平に支承した状態で順次
下方へ移送する間にこれを乾燥するようにして、小幅の
被乾燥平板の受渡し障害や移送障害をなくすとともに、
比較的長大な矩形の被乾燥５ｐ板の場合にはこの平板の
長手方向に沿って重力の短辺側から他方の短辺側に熱風
を送風することによって、仕上がり含水率のアンバラン
ス１ｆ）１良辺側の収縮率の差異にＪ：る弓ｔｆりの変
形等を未３− 然に防止Ｊることのできるウィケット型平板乾燥機を提
供Ｊ−るにある。 （問題点を解決するための手段） 本発明に係るライクツ１〜型平板乾燥機によれば、閉鎖
状の函体内に一対の門型のフォークコンベアを左右に相
対向して立設して被乾燥平板を該両フＡ−クコンベアの
フＡ−りにＪ：って両側から水平に支承した状態で順次
下方へ移送可能ど【ノ、該フォークコンベアの真上に門
型の開閉コンベアを配設して該被乾燥平板を該フォーク
コンベアの最上段に順次水平に搭載可能とし、該フォー
クコンベアの真下に搬出コンベアを配設して該被乾燥平
板を該ノＡ−クコンベアから受承して該函体の外部へ搬
出可能としてなり、該函体の内部側方にファン及びヒー
ター等の加熱源を配設し、該ファンは該加熱源に・て加
熱された熱気を該函体の側方から一対の該フォークコン
ベア間の空間を前後方向に流通させて該ファンに帰還す
る水平方向の熱線循環路を形成しでなるのである。 好ましくは、前記ファン及び前記ヒーターを上４− 下に複数段に亘って配設し、上下に隣接づるファンの送
用方向を交Ｈに反転することである。 （実施例） 以下に本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。 本発明の装置は、閉鎖状の函体（ハウジング）９内に一
対の門型フォークコンベア２ａ、２ｂを左右に充分に分
頗１した状態で相対向して立設している。各フォークコ
ンベア２ａ、２ｂは前後に２列のエンドレスチェーンＣ
を有し、各エンドレスチェーンＣは十王一対のスプロケ
ットＳに装架されている。前後２列のエンドレスチェー
ンＣには多数のフォークＦが所定の等間隔で取付（ブら
れている。各）Ａ−り］：は平面略］字状とした金属ロ
ッドから形成され、このコ字状ロッドの自由端部が前後
に配列したエンドレスチェーンＣに固着されている。左
側のフォークコンベア２ａのフォークＦは右側のフォー
クコンベア２ｂのフォークＦの各々と相互に対応して同
レベルに取付けられ、同一速度で駆動される。エンドレ
スチェーンＣの内側において左右のフォーク」ンベア２
ａ、２ｂのフォークＦは被乾燥重板１を左右から水平に
保持して順次降下する。各フォークコンベア２ａ。 ２１）の前１ｐのエンドレスヂエーンｃ−ｃ間の距離は
、両フＡ−り］ンベア２ａ、２ｂの左右のエンドレスチ
ェーンＣ−０間の距離よりも人ぎく形成され、従って、
第３図に一点鎖線で示すように、前後方向に長い矩形の
平板１を乾燥するに適したものとなっている。 両フォークニＪンベア２ａ、２ｂ間の真上には門型の開
閉コンベア３ａ、３ｂが配設され、この開閉コンベア３
ａ、３ｂは一対の門戸をＯｎ閉するにうに揺動回転する
アームが設けられている。このアームは閉じた状態では
被乾燥平板１を両側から水平に保持し、このアームが揺
動してｖ））放すると、この被乾燥平板１はフォークコ
ンベア２ａ 、 ２ｂの最上段において水平状態で位置
するフォークＦ上に落下ぼられる。そしてこの開閉コン
ベア３ａ。 ３ ｂはこのような開閉動作を順次Ｓ返してフＡ−り］
ンベア２ａ、２ｂの各段に被乾燥平板１を搭載り−るの
ぐある。 Ｌ記間閉］ンベア３ａ、３ｂと連通して、搬出コンベア
７が設番ノられ、この１般入二Ｊンベア７ば函体０の外
部に延１（（〕でいる、、 ？、Ｙ −） Ｔ 、被乾
燥重板１１；ｉ ＩＩＲ人］ンベア７から開閉］１ンベ
７３ａ 、３ｂにｊスられ、聞υロンベア３ａ、３ｂか
らフＡ−クコンベ７２ａ、２ｂ十に供給される。 両フ４−クー１ンベア２ａ、２＋ｉ間の真下には水平な
Ｕ１２出コンベア１が配設され、この搬出コンベア４は
函体９の外部まで延長している１、この搬出コンベア４
は最下段の７Ａ−り１−が下方のスプ［１ケツ１〜Ｓの
周囲を回転して門戸を聞＜Ｊ：うに開放した時に被乾燥
平板１を）Ａ−り］コンベア２ａ２１）から受承し、こ
れを函体９の外部へ１般出ψる。 函体９の内部側方にはファン！５ａ、５ｂ及びヒ６ａ、
６１１ターが直７１１１に配置、Ｑ七＼れ、好ましくは
、この７ ｙ ン５ ａ 、 ５ ｂ及びヒーター（’
３ａ、５ｂをト下２段以十の複数段とし、−１下に隣接
するファン５８．５１１の送風方向を相りに反転するこ
とである。加熱源どしてのヒーター６ａ、６１）は多く
７− の場合スヂーム加熱の工【コフィンヒーター等が利用さ
れるが、他の加熱源としては、例えばボイラーから直接
熱ガスを函体９中に吹き込む場合もある。またこれらヒ
ーター５ａ 、６ｂの温■をイれぞれ調節自在とし、送
風域の温度を乾燥茶（’ｌに合致ざ１ｉることである。 上記ファン５ａ 、５ｂ及びヒーター６ａ、６ｂは、
好ましくは、）Ａ−クコンベア２ａ、２ｂと仕切壁を介
して隔離されて函体９の内部側方に設りられることであ
る。上記のヒーター６ａ、６ｂによって加熱された空気
は、例えば第３図に矢印で示すように、ファン５ａ。 （５ｂ）によって仕切壁の前端側から函体９の前壁に沿
って流れ、次いで・一対のフォークコンベア２ａ、２ｂ
の間の空間を前方から後方に水平方向に流通し、函体９
の後壁に沿って流れ、仕切壁の後端側からファン５ａ＜
５ｂ）に帰還する水平な熱風循環路が形成される。また
、図示１ノでいないが、上記熱風循環路をなすフォーク
コンベア２ａ。 ２ｂの前後には適宜の形状の整流板を設け、被乾燥平板
１の上下面に整流された熱風が均等に作用−８＝ するよ−うに（１４成４ることがりｒ、１ニジい。 （作 用） 次に、本発明に係るライケラ１〜型平根乾燥機の作用に
ついて述べると、先づ被乾燥平板１は搬入丁１ンベア７
によっτ函体９内に送り込シ［れ、次いで搬入コンベア
７から開閉コンベア３ａ、３ｂ十に移送される。この１
１１１閉］ンベア３ａ、３１＋−トに被乾燥重板１が移
送されると、これは適宜の位置に設りられたリミッ１ヘ
スイッチ等の検出手段ににって検知される。この検出手
段からの信号によって、開閉コンベア３ａ、３ｂのアー
ムが開閉し、被乾燥平板１は真下の門型フォークコンベ
ア２ａ。 ２１）の最−１段のフＡ−り［１−に水平に搭載される
。 このようにして、被乾燥平板１は順次）Ａ−クトトに搭
載されて、フＡ−り１−の下方への移行に伴ってＦ方へ
移送せられる。この下方への移送の間に、被乾燥重板１
の−Ｊ−下両面にはヒーター５ａ。 ６ｂによって生成され、ファン５ａ、５ｂによっＣ水平
方向に循環される熱７Ｍ＋が接触し、急速に乾燥される
。 ここで博１［１すべきことは、ファン５ａ、５ｈ及びヒ
ーター（ｉａ、６１）が函体９の内部側方に直列に配設
されていて、熱風は第３図に示ずように両フＡ−クー１
ンベア２ａ、２ｂの間の空間を流通し、一点鎖線で示し
た被乾燥平板１の長手方向に沿って一方の短辺側から他
方の短辺側に流れるため、熱風が被乾燥平板１の横手方
向に沿って一方の長辺側から％方の長辺側に流れる場合
に比べて、被乾燥甲板１の乾燥ムラによる変形を著しく
減少することができる。特に、ファン５ａ、５１）及び
ヒーター６ａ、６ｂを上下の複数段に設置Ｊ、各段のフ
ァン５ａ、５ｂの送用方向を相互に反転した場合には、
より一層均−な乾燥状態が得られ、上記変形を更に極小
＜’Ｅものとすることができる。 −に記のようにして乾燥された平板はフォークコンベア
２ａ、２ｂの最下段のフＡ−り［から真下の搬出コンベ
ア４上に順次放出され、函体９外の搬出コンベア８にそ
の搬送が引き１１１：がれるものである。 （効 宋） 」−記のＪ、うに、本発明に係るウィケット型平板乾燥
機にＪ、れば、被乾燥甲板は水平な開閉コンベアから一
対の門型のフォークコンベアの最上段のノＡ−りに水平
状態で搭載されるため、被乾燥平板（，１常時水平状態
にあり、この開閉コンベアからフＡ−り：＝１ンベアへ
の受渡しが極めて安全かつ確実に行なわれる。同様に、
フォークコンベアから搬出コンベアへの受渡しも、平板
を水平状態に紐持したまま行なわれるため極めて安全か
つ確実なものどなる。 また、被乾燥平板のフォーク−］ンベアへの供給は、フ
ォークコンベアの上方から行なわれまた最十段のフォー
クにＪ：って受承されるため、被乾燥平板の寸法が小幅
であってもこの受渡しに支承を来た１ことがイｒい。 更に、被乾燥平板の乾燥は、この平板がフＡ−りｍ＝】
ンベアによって水平に支持されて下方に移動づる間にそ
の平板の両面に熱風を接触させて行なうため、乾燥され
た平板には従来のような水分分布の片寄りによる什十が
り含水率のアンバランス１１− がなく、均一に乾燥された優良製品が得られるのである
。 また特に、ヒーターとファンが函体の内部側方に西゛列
に配設されていて、熱風は一対のフＡ−り］ンベア間の
空間を被乾燥平板の長手方向に沿って流れるため、平板
の長辺側の収縮率の差異による弓２Ｔりの変形を極小に
することができるのである。 ４、図面の簡単な説明 図は本発明の実施の一例を示すものであって、第１図は
函体を切欠いた正面図、第２図は同じく側面図、第３図
は同じく平面図である。 １・・・・・・被乾燥平板 ２ａ、２ｂ・・・・・・フＡ−り］ンベア３ａ 、３ｂ
・・・・・・開閉コンベア４・・・・・・搬出コンベア ５ａ、５ｂ・・・・・・ファン ５ａ、（３ｂ・・・・・・ヒーター ＝１２−
途中で垂直に立てられた時期に祠質中の水分が重力で下
方に移動して上下に水分分布の著しい片寄りをイ１じ、
このために仕１ニがり含水率のアンバランスヤ）、長辺
側の収縮率の差異によって弓なりに変形Ｊ−る事態等を
惹起して著しく製品の品質を損じていたのである。 （発明が解決しＪ：つとする問題点） 本発明は−に記の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は被乾燥平板を両側から水平に支承した状態で順次
下方へ移送する間にこれを乾燥するようにして、小幅の
被乾燥平板の受渡し障害や移送障害をなくすとともに、
比較的長大な矩形の被乾燥５ｐ板の場合にはこの平板の
長手方向に沿って重力の短辺側から他方の短辺側に熱風
を送風することによって、仕上がり含水率のアンバラン
ス１ｆ）１良辺側の収縮率の差異にＪ：る弓ｔｆりの変
形等を未３− 然に防止Ｊることのできるウィケット型平板乾燥機を提
供Ｊ−るにある。 （問題点を解決するための手段） 本発明に係るライクツ１〜型平板乾燥機によれば、閉鎖
状の函体内に一対の門型のフォークコンベアを左右に相
対向して立設して被乾燥平板を該両フＡ−クコンベアの
フＡ−りにＪ：って両側から水平に支承した状態で順次
下方へ移送可能ど【ノ、該フォークコンベアの真上に門
型の開閉コンベアを配設して該被乾燥平板を該フォーク
コンベアの最上段に順次水平に搭載可能とし、該フォー
クコンベアの真下に搬出コンベアを配設して該被乾燥平
板を該ノＡ−クコンベアから受承して該函体の外部へ搬
出可能としてなり、該函体の内部側方にファン及びヒー
ター等の加熱源を配設し、該ファンは該加熱源に・て加
熱された熱気を該函体の側方から一対の該フォークコン
ベア間の空間を前後方向に流通させて該ファンに帰還す
る水平方向の熱線循環路を形成しでなるのである。 好ましくは、前記ファン及び前記ヒーターを上４− 下に複数段に亘って配設し、上下に隣接づるファンの送
用方向を交Ｈに反転することである。 （実施例） 以下に本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。 本発明の装置は、閉鎖状の函体（ハウジング）９内に一
対の門型フォークコンベア２ａ、２ｂを左右に充分に分
頗１した状態で相対向して立設している。各フォークコ
ンベア２ａ、２ｂは前後に２列のエンドレスチェーンＣ
を有し、各エンドレスチェーンＣは十王一対のスプロケ
ットＳに装架されている。前後２列のエンドレスチェー
ンＣには多数のフォークＦが所定の等間隔で取付（ブら
れている。各）Ａ−り］：は平面略］字状とした金属ロ
ッドから形成され、このコ字状ロッドの自由端部が前後
に配列したエンドレスチェーンＣに固着されている。左
側のフォークコンベア２ａのフォークＦは右側のフォー
クコンベア２ｂのフォークＦの各々と相互に対応して同
レベルに取付けられ、同一速度で駆動される。エンドレ
スチェーンＣの内側において左右のフォーク」ンベア２
ａ、２ｂのフォークＦは被乾燥重板１を左右から水平に
保持して順次降下する。各フォークコンベア２ａ。 ２１）の前１ｐのエンドレスヂエーンｃ−ｃ間の距離は
、両フＡ−り］ンベア２ａ、２ｂの左右のエンドレスチ
ェーンＣ−０間の距離よりも人ぎく形成され、従って、
第３図に一点鎖線で示すように、前後方向に長い矩形の
平板１を乾燥するに適したものとなっている。 両フォークニＪンベア２ａ、２ｂ間の真上には門型の開
閉コンベア３ａ、３ｂが配設され、この開閉コンベア３
ａ、３ｂは一対の門戸をＯｎ閉するにうに揺動回転する
アームが設けられている。このアームは閉じた状態では
被乾燥平板１を両側から水平に保持し、このアームが揺
動してｖ））放すると、この被乾燥平板１はフォークコ
ンベア２ａ 、 ２ｂの最上段において水平状態で位置
するフォークＦ上に落下ぼられる。そしてこの開閉コン
ベア３ａ。 ３ ｂはこのような開閉動作を順次Ｓ返してフＡ−り］
ンベア２ａ、２ｂの各段に被乾燥平板１を搭載り−るの
ぐある。 Ｌ記間閉］ンベア３ａ、３ｂと連通して、搬出コンベア
７が設番ノられ、この１般入二Ｊンベア７ば函体０の外
部に延１（（〕でいる、、 ？、Ｙ −） Ｔ 、被乾
燥重板１１；ｉ ＩＩＲ人］ンベア７から開閉］１ンベ
７３ａ 、３ｂにｊスられ、聞υロンベア３ａ、３ｂか
らフＡ−クコンベ７２ａ、２ｂ十に供給される。 両フ４−クー１ンベア２ａ、２＋ｉ間の真下には水平な
Ｕ１２出コンベア１が配設され、この搬出コンベア４は
函体９の外部まで延長している１、この搬出コンベア４
は最下段の７Ａ−り１−が下方のスプ［１ケツ１〜Ｓの
周囲を回転して門戸を聞＜Ｊ：うに開放した時に被乾燥
平板１を）Ａ−り］コンベア２ａ２１）から受承し、こ
れを函体９の外部へ１般出ψる。 函体９の内部側方にはファン！５ａ、５ｂ及びヒ６ａ、
６１１ターが直７１１１に配置、Ｑ七＼れ、好ましくは
、この７ ｙ ン５ ａ 、 ５ ｂ及びヒーター（’
３ａ、５ｂをト下２段以十の複数段とし、−１下に隣接
するファン５８．５１１の送風方向を相りに反転するこ
とである。加熱源どしてのヒーター６ａ、６１）は多く
７− の場合スヂーム加熱の工【コフィンヒーター等が利用さ
れるが、他の加熱源としては、例えばボイラーから直接
熱ガスを函体９中に吹き込む場合もある。またこれらヒ
ーター５ａ 、６ｂの温■をイれぞれ調節自在とし、送
風域の温度を乾燥茶（’ｌに合致ざ１ｉることである。 上記ファン５ａ 、５ｂ及びヒーター６ａ、６ｂは、
好ましくは、）Ａ−クコンベア２ａ、２ｂと仕切壁を介
して隔離されて函体９の内部側方に設りられることであ
る。上記のヒーター６ａ、６ｂによって加熱された空気
は、例えば第３図に矢印で示すように、ファン５ａ。 （５ｂ）によって仕切壁の前端側から函体９の前壁に沿
って流れ、次いで・一対のフォークコンベア２ａ、２ｂ
の間の空間を前方から後方に水平方向に流通し、函体９
の後壁に沿って流れ、仕切壁の後端側からファン５ａ＜
５ｂ）に帰還する水平な熱風循環路が形成される。また
、図示１ノでいないが、上記熱風循環路をなすフォーク
コンベア２ａ。 ２ｂの前後には適宜の形状の整流板を設け、被乾燥平板
１の上下面に整流された熱風が均等に作用−８＝ するよ−うに（１４成４ることがりｒ、１ニジい。 （作 用） 次に、本発明に係るライケラ１〜型平根乾燥機の作用に
ついて述べると、先づ被乾燥平板１は搬入丁１ンベア７
によっτ函体９内に送り込シ［れ、次いで搬入コンベア
７から開閉コンベア３ａ、３ｂ十に移送される。この１
１１１閉］ンベア３ａ、３１＋−トに被乾燥重板１が移
送されると、これは適宜の位置に設りられたリミッ１ヘ
スイッチ等の検出手段ににって検知される。この検出手
段からの信号によって、開閉コンベア３ａ、３ｂのアー
ムが開閉し、被乾燥平板１は真下の門型フォークコンベ
ア２ａ。 ２１）の最−１段のフＡ−り［１−に水平に搭載される
。 このようにして、被乾燥平板１は順次）Ａ−クトトに搭
載されて、フＡ−り１−の下方への移行に伴ってＦ方へ
移送せられる。この下方への移送の間に、被乾燥重板１
の−Ｊ−下両面にはヒーター５ａ。 ６ｂによって生成され、ファン５ａ、５ｂによっＣ水平
方向に循環される熱７Ｍ＋が接触し、急速に乾燥される
。 ここで博１［１すべきことは、ファン５ａ、５ｈ及びヒ
ーター（ｉａ、６１）が函体９の内部側方に直列に配設
されていて、熱風は第３図に示ずように両フＡ−クー１
ンベア２ａ、２ｂの間の空間を流通し、一点鎖線で示し
た被乾燥平板１の長手方向に沿って一方の短辺側から他
方の短辺側に流れるため、熱風が被乾燥平板１の横手方
向に沿って一方の長辺側から％方の長辺側に流れる場合
に比べて、被乾燥甲板１の乾燥ムラによる変形を著しく
減少することができる。特に、ファン５ａ、５１）及び
ヒーター６ａ、６ｂを上下の複数段に設置Ｊ、各段のフ
ァン５ａ、５ｂの送用方向を相互に反転した場合には、
より一層均−な乾燥状態が得られ、上記変形を更に極小
＜’Ｅものとすることができる。 −に記のようにして乾燥された平板はフォークコンベア
２ａ、２ｂの最下段のフＡ−り［から真下の搬出コンベ
ア４上に順次放出され、函体９外の搬出コンベア８にそ
の搬送が引き１１１：がれるものである。 （効 宋） 」−記のＪ、うに、本発明に係るウィケット型平板乾燥
機にＪ、れば、被乾燥甲板は水平な開閉コンベアから一
対の門型のフォークコンベアの最上段のノＡ−りに水平
状態で搭載されるため、被乾燥平板（，１常時水平状態
にあり、この開閉コンベアからフＡ−り：＝１ンベアへ
の受渡しが極めて安全かつ確実に行なわれる。同様に、
フォークコンベアから搬出コンベアへの受渡しも、平板
を水平状態に紐持したまま行なわれるため極めて安全か
つ確実なものどなる。 また、被乾燥平板のフォーク−］ンベアへの供給は、フ
ォークコンベアの上方から行なわれまた最十段のフォー
クにＪ：って受承されるため、被乾燥平板の寸法が小幅
であってもこの受渡しに支承を来た１ことがイｒい。 更に、被乾燥平板の乾燥は、この平板がフＡ−りｍ＝】
ンベアによって水平に支持されて下方に移動づる間にそ
の平板の両面に熱風を接触させて行なうため、乾燥され
た平板には従来のような水分分布の片寄りによる什十が
り含水率のアンバランス１１− がなく、均一に乾燥された優良製品が得られるのである
。 また特に、ヒーターとファンが函体の内部側方に西゛列
に配設されていて、熱風は一対のフＡ−り］ンベア間の
空間を被乾燥平板の長手方向に沿って流れるため、平板
の長辺側の収縮率の差異による弓２Ｔりの変形を極小に
することができるのである。 ４、図面の簡単な説明 図は本発明の実施の一例を示すものであって、第１図は
函体を切欠いた正面図、第２図は同じく側面図、第３図
は同じく平面図である。 １・・・・・・被乾燥平板 ２ａ、２ｂ・・・・・・フＡ−り］ンベア３ａ 、３ｂ
・・・・・・開閉コンベア４・・・・・・搬出コンベア ５ａ、５ｂ・・・・・・ファン ５ａ、（３ｂ・・・・・・ヒーター ＝１２−
Claims (1)
- 被乾燥平板を両側から水平に支承した−１＋ま順次下方
へ移送可能にその移送路の両側に凹型のフォークコンベ
アを対設したことと、前記フォークコンベアの最上段に
被乾燥平板を順次水平に搭載可能にその搬入方向に並行
して前記フォークコンベアの直上に凹型の開閉コンベア
を架設したことと、前記フォークコンベアの最下段から
順次放出される被乾燥平板を機外へ取出し可能にその搬
出方向に並行に前記フォークコンベアの直下に搬出コン
ベアを架設したことと、前記フォークコンベア上に水モ
に載置されて順次下方へ移送される機内の被乾燥平板の
両面に熱風を送風循環可能にその機内の側方にファンお
よびヒーターその他の加熱源を連設したことを特徴とす
るウィケット型平板乾燥機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58049292A JPS59189278A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ウイケツト型平板乾燥機 |
| KR1019830006233A KR880000718B1 (ko) | 1983-03-23 | 1983-12-28 | 평판 건조기 |
| US06/587,703 US4562650A (en) | 1983-03-23 | 1984-03-08 | Board drying apparatus |
| GB08406133A GB2136942B (en) | 1983-03-23 | 1984-03-08 | Board drying apparatus |
| DE19843410346 DE3410346A1 (de) | 1983-03-23 | 1984-03-21 | Vorrichtung zum trocknen von tafeln |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58049292A JPS59189278A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ウイケツト型平板乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189278A true JPS59189278A (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=12826829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58049292A Pending JPS59189278A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ウイケツト型平板乾燥機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4562650A (ja) |
| JP (1) | JPS59189278A (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60232473A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 橋本電機工業株式会社 | 熱風乾燥機に於ける送風区分方法及び装置 |
| US4790424A (en) * | 1987-01-21 | 1988-12-13 | Environmental Air Contractors, Inc. | Conveying systems |
| US4997337A (en) * | 1988-10-03 | 1991-03-05 | Rubber Band Technology, Ltd. | High-speed mail stacking and separating apparatus |
| DE68912898T2 (de) * | 1988-11-22 | 1994-08-18 | Sharp Kk | Vorlagen-Detektorvorrichtung zur Ermittlung der Grösse einer Vorlage. |
| DE10150849A1 (de) * | 2001-10-15 | 2003-04-17 | Heidelberger Druckmasch Ag | Modul zur temporären Lagerung von flachen Druckprodukten |
| US8121823B2 (en) * | 2006-09-28 | 2012-02-21 | Exxonmobil Upstream Research Company | Iterative inversion of data from simultaneous geophysical sources |
| RU2503035C2 (ru) * | 2008-08-11 | 2013-12-27 | Эксонмобил Апстрим Рисерч Компани | Оценивание свойств почвы с использованием волновых сигналов сейсмических поверхностных волн |
| US8537638B2 (en) * | 2010-02-10 | 2013-09-17 | Exxonmobil Upstream Research Company | Methods for subsurface parameter estimation in full wavefield inversion and reverse-time migration |
| US8223587B2 (en) * | 2010-03-29 | 2012-07-17 | Exxonmobil Upstream Research Company | Full wavefield inversion using time varying filters |
| US8694299B2 (en) | 2010-05-07 | 2014-04-08 | Exxonmobil Upstream Research Company | Artifact reduction in iterative inversion of geophysical data |
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