JPS62208260A - 海苔乾燥方法および装置 - Google Patents
海苔乾燥方法および装置Info
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- JPS62208260A JPS62208260A JP61060194A JP6019486A JPS62208260A JP S62208260 A JPS62208260 A JP S62208260A JP 61060194 A JP61060194 A JP 61060194A JP 6019486 A JP6019486 A JP 6019486A JP S62208260 A JPS62208260 A JP S62208260A
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Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は海苔簀上に抄製された海苔を乾燥する海苔乾燥
方法および装置に関する。
方法および装置に関する。
近年、板海苔は機械的に大量生産されている。
この板海苔を製する機械には全自動式のものと半自動式
のものとがある。
のものとがある。
例えば、板海苔を全自動式に製する海苔製造装置におい
ては、海苔の加工工程順に、抄製装置、脱水装置、乾燥
装置、剥離装置および洗浄装置を循環接続している。
ては、海苔の加工工程順に、抄製装置、脱水装置、乾燥
装置、剥離装置および洗浄装置を循環接続している。
この海苔製造装置による板海苔の製造は次のようにして
行なわれる。すなわち、本装置においては搬送機構によ
って多数の海苔員が循環搬送されており、そして先ずこ
の海苔簀上に海苔が抄製され、次に脱水され、次に所定
時間乾燥され、次に乾燥された板海苔を海苔簀から剥ぎ
取って製品とする。その後、海苔簀は洗浄されて次の抄
製に供される。
行なわれる。すなわち、本装置においては搬送機構によ
って多数の海苔員が循環搬送されており、そして先ずこ
の海苔簀上に海苔が抄製され、次に脱水され、次に所定
時間乾燥され、次に乾燥された板海苔を海苔簀から剥ぎ
取って製品とする。その後、海苔簀は洗浄されて次の抄
製に供される。
また、乾燥装置における海苔簀の搬送速度が、十分な乾
燥時間を確保するために他の部分における搬送速度より
遅いので、両者においてそれぞれ別個の搬送装置によっ
て海苔簀を搬送させるとともに、相互間で海苔筑を受渡
している。
燥時間を確保するために他の部分における搬送速度より
遅いので、両者においてそれぞれ別個の搬送装置によっ
て海苔簀を搬送させるとともに、相互間で海苔筑を受渡
している。
このように形成されている海苔製造装置によって生産さ
れる板海苔を高品質に保つには、脱水後の乾燥を良好に
行なう必要がある。すなわち、板海苔にくもりやちぢみ
や生部等が生じないように適正な乾燥雰囲気をもって乾
燥する必要がある。
れる板海苔を高品質に保つには、脱水後の乾燥を良好に
行なう必要がある。すなわち、板海苔にくもりやちぢみ
や生部等が生じないように適正な乾燥雰囲気をもって乾
燥する必要がある。
一般に、脱水工程を経た海苔は葉体の間に自由水を多く
有している。この自由水を多く含んでいる海苔を高い乾
燥能力の雰囲気で本乾燥させると、自由水が急速に蒸発
させられ、海苔がちぢんだつくもったりする。
有している。この自由水を多く含んでいる海苔を高い乾
燥能力の雰囲気で本乾燥させると、自由水が急速に蒸発
させられ、海苔がちぢんだつくもったりする。
ところが従来の海苔乾燥方式は脱水処理後の海苔を最適
な乾燥雰囲気によって乾燥させるものでないから、海苔
にちぢみ、くもり、生部等が生じるおそれがあった。ま
た、このちぢみ、くもり、生部等の発生を防ぐためには
、乾燥室内に送給される加熱風の乾燥能力を低くすれば
良いけれども、本乾燥を完了するまでに長時間を有する
という不都合があった。
な乾燥雰囲気によって乾燥させるものでないから、海苔
にちぢみ、くもり、生部等が生じるおそれがあった。ま
た、このちぢみ、くもり、生部等の発生を防ぐためには
、乾燥室内に送給される加熱風の乾燥能力を低くすれば
良いけれども、本乾燥を完了するまでに長時間を有する
という不都合があった。
更に、従来の海苔乾燥方式は、前後に長い乾燥空白へ加
熱風を送給しておき、脱水工程を経た海苔を海苔簀と共
に乾燥室内へその前方間口部からその上下いずれか一方
の高さ位置より搬送させ、続いて乾燥室内を奥部で鉛直
方向に搬送方向を反転させて巡回させ、この間に乾燥を
行ない、最後に前方開口部から内部への搬送時と上下が
逆の高さ位置から剥離装置へ向けて搬出させている。
熱風を送給しておき、脱水工程を経た海苔を海苔簀と共
に乾燥室内へその前方間口部からその上下いずれか一方
の高さ位置より搬送させ、続いて乾燥室内を奥部で鉛直
方向に搬送方向を反転させて巡回させ、この間に乾燥を
行ない、最後に前方開口部から内部への搬送時と上下が
逆の高さ位置から剥離装置へ向けて搬出させている。
ところが、従来の海苔乾燥方式においては、乾燥室内へ
の加熱風の送給方向が一定方向であるのに対し、この乾
燥室内の海苔の巡回方向も一定であり、海苔の性質に応
じて乾燥雰囲気を変えて乾燥を行なうことができず、板
海苔の商品価値を損う可能性があった。
の加熱風の送給方向が一定方向であるのに対し、この乾
燥室内の海苔の巡回方向も一定であり、海苔の性質に応
じて乾燥雰囲気を変えて乾燥を行なうことができず、板
海苔の商品価値を損う可能性があった。
なぜならば、原料海苔には秋の新芽や冷凍一番芽のよう
に、葉体が軟かく水持ちが多く急激な乾燥に対して弱い
ものと、葉体が比較的硬く水持ちが少なく乾燥に対して
強いものとがある。このように原料海苔には種々の性質
があるにもかかわらず、従来は全部一定巡回路をもって
搬送しながら乾燥するものであるから、乾燥むらが生じ
て、くもりやちぢみや生部等が生じるおそれがあった。
に、葉体が軟かく水持ちが多く急激な乾燥に対して弱い
ものと、葉体が比較的硬く水持ちが少なく乾燥に対して
強いものとがある。このように原料海苔には種々の性質
があるにもかかわらず、従来は全部一定巡回路をもって
搬送しながら乾燥するものであるから、乾燥むらが生じ
て、くもりやちぢみや生部等が生じるおそれがあった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、自由
水を多く有する時の海苔を低い乾燥能力の雰囲気をもっ
て乾燥させることができ、更に、乾燥すべき海苔の性質
に応じて乾燥室内の巡回路を切換えて、如何なる海苔で
もくもりゃちぢみや生部等を発生させることな(良好に
乾燥することができ、商品価値の高い板海苔を生産する
ことのできる海苔乾燥方法および装置を提供することを
目的とする。
水を多く有する時の海苔を低い乾燥能力の雰囲気をもっ
て乾燥させることができ、更に、乾燥すべき海苔の性質
に応じて乾燥室内の巡回路を切換えて、如何なる海苔で
もくもりゃちぢみや生部等を発生させることな(良好に
乾燥することができ、商品価値の高い板海苔を生産する
ことのできる海苔乾燥方法および装置を提供することを
目的とする。
本発明の第一の発明である海苔乾燥方法は、海苔責上に
抄製された海苔を、自由水を多く含む時期に乾燥能力の
低い雰囲気内で予備乾燥し、その後前記予備乾燥時より
も高い乾燥能力の雰囲気内で本乾燥することを特徴とす
る。
抄製された海苔を、自由水を多く含む時期に乾燥能力の
低い雰囲気内で予備乾燥し、その後前記予備乾燥時より
も高い乾燥能力の雰囲気内で本乾燥することを特徴とす
る。
本発明の第二の発明である海苔乾燥装置は、海苔貝上に
抄製された海苔を自由水を多く含む時期に乾燥能力の低
い雰囲気内で予備乾燥する予備乾燥室を設け、予備乾燥
された海苔を予備乾燥時よりも高い乾燥能力の雰囲気内
で本乾燥する乾燥室を設けたことを特徴とする。
抄製された海苔を自由水を多く含む時期に乾燥能力の低
い雰囲気内で予備乾燥する予備乾燥室を設け、予備乾燥
された海苔を予備乾燥時よりも高い乾燥能力の雰囲気内
で本乾燥する乾燥室を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第1図から第11図について説
明する。
明する。
第1図は本発明装置の概要を示す。
図中、符号1は海苔乾燥装置であり、前後方向(同図左
右方向)に長い乾燥室2を有し、この乾燥室2内に海苔
遺ホルダ搬送磯構3が正逆回転自在にして設けられてい
る。この乾燥室2は前後方向に6スパンの長さに形成さ
れており、必要に応じて連結数を変えて長短調節される
。また、最前部のユニット2aにおいては、加熱風14
に対して乾燥室2の下流側となるユニット2aの下方に
予備乾燥v4が設けられており、両者の間はパンチング
メタル5によって仕切られている。しかしながら、海苔
質によっては仕切らなくてもよい。
右方向)に長い乾燥室2を有し、この乾燥室2内に海苔
遺ホルダ搬送磯構3が正逆回転自在にして設けられてい
る。この乾燥室2は前後方向に6スパンの長さに形成さ
れており、必要に応じて連結数を変えて長短調節される
。また、最前部のユニット2aにおいては、加熱風14
に対して乾燥室2の下流側となるユニット2aの下方に
予備乾燥v4が設けられており、両者の間はパンチング
メタル5によって仕切られている。しかしながら、海苔
質によっては仕切らなくてもよい。
そして、予備乾燥室4内には予備乾燥用の海苔質ホルダ
搬送機構6が正逆回転自在にして設けられている。また
、乾燥室2は前方の機械本体7と相互に連結するために
前方を開放されており、海苔M8を展張した海苔質ホル
ダ9を抄製袋@10、脱水装置11、海苔乾燥装置1、
剥離装置12、洗浄装置13と順に循環させるように形
成されている。また、乾燥室2内へは海苔の乾燥熱源ど
して前記したように加熱風14が送給されている。
搬送機構6が正逆回転自在にして設けられている。また
、乾燥室2は前方の機械本体7と相互に連結するために
前方を開放されており、海苔M8を展張した海苔質ホル
ダ9を抄製袋@10、脱水装置11、海苔乾燥装置1、
剥離装置12、洗浄装置13と順に循環させるように形
成されている。また、乾燥室2内へは海苔の乾燥熱源ど
して前記したように加熱風14が送給されている。
そして、最前のユニット2aにおいては、第2図に示す
ように、フード15によって天井部まで導かれた加熱風
14が乾燥室2内へ下方に向けて送給される。一方、中
間および最奥部のユニット2aにおいては、第3図に示
すように、それぞれ乾燥室2の下方から上方へ向けて加
熱風14が送給される。また、海苔質ホルダ搬送機構3
および6はそれぞれ鉛直面内で無端状に循環するよう形
成されており、更に海苔質ホルダ搬送機構3および6は
駆動機構を正逆回転させる等して、その循環方向を正逆
切換自在に形成されている。また、海苔質ホルダ搬送機
構3および6は機械本体7部分の海苔質ホルダ搬送機構
16との間で受け渡し機構17を介して海苔質ホルダ9
を相互に受け渡しできるように形成されている。
ように、フード15によって天井部まで導かれた加熱風
14が乾燥室2内へ下方に向けて送給される。一方、中
間および最奥部のユニット2aにおいては、第3図に示
すように、それぞれ乾燥室2の下方から上方へ向けて加
熱風14が送給される。また、海苔質ホルダ搬送機構3
および6はそれぞれ鉛直面内で無端状に循環するよう形
成されており、更に海苔質ホルダ搬送機構3および6は
駆動機構を正逆回転させる等して、その循環方向を正逆
切換自在に形成されている。また、海苔質ホルダ搬送機
構3および6は機械本体7部分の海苔質ホルダ搬送機構
16との間で受け渡し機構17を介して海苔質ホルダ9
を相互に受け渡しできるように形成されている。
本実施例における海苔質ホルダ搬送機構3,6および受
け渡し機構17を、海苔質ホルダ搬送機構3の要部を示
す第4図から第8図について更に説明する。
け渡し機構17を、海苔質ホルダ搬送機構3の要部を示
す第4図から第8図について更に説明する。
海苔質ホルダ搬送機構3は、第5図および第6図に示す
ように、無端チェノの対向する各リンク18.18にそ
れぞれ長尺な羽根部材19.19を突設するとともに羽
根部材19.19の先端をビン19aによって連結して
なる羽根チェノ20をもって海苔質ホルダ9を搬送する
ように形成されている。そして、この海苔質ホルダ搬送
機構3は、両端部のスプロケット21.22を介して水
平軸回りに180度反転するように間欠駆動される。こ
の羽根チェノ20の外周であって各スプロケット21.
22の外側には、第4図に示すように(スプロケット2
1の場合のみを示している)、海苔質ホルダ9の突出部
9aを相互間で挟んで海苔質ホルダ9の脱落を防止する
略半円弧状のホルダガイド23が設けられている。スプ
ロケット21側においては海苔質ホルダ9を機械本体7
側と受け渡しを行なうために、ホルダガイド23は水平
位置において上下に分割されている。そして、第5図お
よび第6図に示すように、羽根チェノ20の無端チェン
部の下側走行部分より外側の斜め下方位置には、羽根チ
ェノ20と等速に走行する無端チェノ28が設けられて
いる。この無端チェノ28は海苔質ホルダ9の突出部9
aを載置して海苔質ホルダ9の羽根チェノ20からの脱
落を防止する。そして、この羽根チェノ20は、前後の
羽根部材19.19間に海苔質ホルダ9の支柱部9bを
挟在させ、羽根部材19の先端のビン19aによりその
支柱部9bを支承しながら海苔質ホルダ9を搬送させて
行く。一方、機械本体7の海苔質ホルダ搬送機構16は
無端チェノに一定間隔毎に海苔偶ホルダ9の突出部9a
を挟在させる爪25.25を設けた爪チェン24によっ
て形成されている。そして、受け渡し機構17は海苔質
ホルダ搬送機構3および6の各羽根チェノ20と、海苔
質ホルダ搬送機構16の爪チェン24との間で海苔篇ホ
ルダ9を相互に受け渡すものである。この受け渡し機構
17は第4図に示すように、羽根チェノ20の羽根部材
19の停止位置と、爪チェン24の爪25の停止位置と
の間に、海苔慎ホルダ9の突出部9aを載せて案内する
連結レール26を水平にして設けている。この連結レー
ル26の羽根チェノ20側端部はホルダガイド23と連
結されており、爪チェン24側端部は爪チェン24の外
周部に設けられたホルダガイド27に連結されている。
ように、無端チェノの対向する各リンク18.18にそ
れぞれ長尺な羽根部材19.19を突設するとともに羽
根部材19.19の先端をビン19aによって連結して
なる羽根チェノ20をもって海苔質ホルダ9を搬送する
ように形成されている。そして、この海苔質ホルダ搬送
機構3は、両端部のスプロケット21.22を介して水
平軸回りに180度反転するように間欠駆動される。こ
の羽根チェノ20の外周であって各スプロケット21.
22の外側には、第4図に示すように(スプロケット2
1の場合のみを示している)、海苔質ホルダ9の突出部
9aを相互間で挟んで海苔質ホルダ9の脱落を防止する
略半円弧状のホルダガイド23が設けられている。スプ
ロケット21側においては海苔質ホルダ9を機械本体7
側と受け渡しを行なうために、ホルダガイド23は水平
位置において上下に分割されている。そして、第5図お
よび第6図に示すように、羽根チェノ20の無端チェン
部の下側走行部分より外側の斜め下方位置には、羽根チ
ェノ20と等速に走行する無端チェノ28が設けられて
いる。この無端チェノ28は海苔質ホルダ9の突出部9
aを載置して海苔質ホルダ9の羽根チェノ20からの脱
落を防止する。そして、この羽根チェノ20は、前後の
羽根部材19.19間に海苔質ホルダ9の支柱部9bを
挟在させ、羽根部材19の先端のビン19aによりその
支柱部9bを支承しながら海苔質ホルダ9を搬送させて
行く。一方、機械本体7の海苔質ホルダ搬送機構16は
無端チェノに一定間隔毎に海苔偶ホルダ9の突出部9a
を挟在させる爪25.25を設けた爪チェン24によっ
て形成されている。そして、受け渡し機構17は海苔質
ホルダ搬送機構3および6の各羽根チェノ20と、海苔
質ホルダ搬送機構16の爪チェン24との間で海苔篇ホ
ルダ9を相互に受け渡すものである。この受け渡し機構
17は第4図に示すように、羽根チェノ20の羽根部材
19の停止位置と、爪チェン24の爪25の停止位置と
の間に、海苔慎ホルダ9の突出部9aを載せて案内する
連結レール26を水平にして設けている。この連結レー
ル26の羽根チェノ20側端部はホルダガイド23と連
結されており、爪チェン24側端部は爪チェン24の外
周部に設けられたホルダガイド27に連結されている。
そして、連結レール26の外側には、第7図および第8
図に示すように、海苔簀ホルダ9を羽根チェノ20と爪
チェン24との間を移動させる移送機構29が設けられ
ている。この移送機構29は連結レール26と平行にし
て長尺なパイプからなる支持部材30を固定し、この支
持部材30内に永久磁石31を空気圧等により往復摺動
自在にして設け、更に支持部材30の外側に移動体32
を永久磁石31の磁力によって吸引されてその永久磁石
31の往復動に追随して往復摺動自在となるようにして
設け、この移動体32に海苔費ホルダ9の突出部9aに
係合する略コ字形断面の係合片33を固着して形成され
ている。
図に示すように、海苔簀ホルダ9を羽根チェノ20と爪
チェン24との間を移動させる移送機構29が設けられ
ている。この移送機構29は連結レール26と平行にし
て長尺なパイプからなる支持部材30を固定し、この支
持部材30内に永久磁石31を空気圧等により往復摺動
自在にして設け、更に支持部材30の外側に移動体32
を永久磁石31の磁力によって吸引されてその永久磁石
31の往復動に追随して往復摺動自在となるようにして
設け、この移動体32に海苔費ホルダ9の突出部9aに
係合する略コ字形断面の係合片33を固着して形成され
ている。
次に、本実施例の作用を本発明方法に基づいて説明する
。
。
先ず、乾燥室2内へ加熱風14を送給しておく。
次いで、抄製装置10において海苔簀ホルダ9に展張さ
れている海苔118上に抄製され、脱水装置11におい
て脱水処理された海苔を、海苔箇ホルダ9と一緒に海苔
簀ホルダ搬送機構16の爪チェン24により予備乾燥室
4の海苔遺ホルダ搬送機構6との受け渡し機構17へ向
けて搬送する。
れている海苔118上に抄製され、脱水装置11におい
て脱水処理された海苔を、海苔箇ホルダ9と一緒に海苔
簀ホルダ搬送機構16の爪チェン24により予備乾燥室
4の海苔遺ホルダ搬送機構6との受け渡し機構17へ向
けて搬送する。
次に、予備乾燥を行なう。
まず、受け渡し機構17部分において、海苔員ホルダ9
は爪チェン24によって第4図に示すように、その突出
部9aを連結レール26と同一高さにして鉛直状態で停
止される。この時、海苔簀ホルダ9の突出部9aは、第
7図および第8図の鎖線で示すように、移送機構29の
係合片33の凹入部内に係合される。続いて、支持部材
30の永久磁石31の左側部分へ圧縮空気を送給し、永
久磁石31と一緒に移動体32、保合片33を支持部材
30に沿って、第7図および第8図において右方向へ移
動させる。この保合片33の右方向への移動に伴って、
海苔員ホルダ9は係合片33に係合している突出部9a
を連結レール26上を滑動させつつ連結レール26に対
向して開いている羽根チェノ20の2つの羽根部材19
.191!llの空の根元部まで移動させる。この時海
苔簀ホルダ9はその下端部を案内ガイド34によって案
内されつつ同図鎖線に示す途中経過状態を経て移動させ
られ、最後にはその支柱部9bを羽根チェノ20の羽根
部材19のビンコ9a上に載せるようにして羽根チェノ
20側へ受け渡される。このようにして海苔貴ホルダ9
の予備乾燥室4内への搬送が行なわれる。
は爪チェン24によって第4図に示すように、その突出
部9aを連結レール26と同一高さにして鉛直状態で停
止される。この時、海苔簀ホルダ9の突出部9aは、第
7図および第8図の鎖線で示すように、移送機構29の
係合片33の凹入部内に係合される。続いて、支持部材
30の永久磁石31の左側部分へ圧縮空気を送給し、永
久磁石31と一緒に移動体32、保合片33を支持部材
30に沿って、第7図および第8図において右方向へ移
動させる。この保合片33の右方向への移動に伴って、
海苔員ホルダ9は係合片33に係合している突出部9a
を連結レール26上を滑動させつつ連結レール26に対
向して開いている羽根チェノ20の2つの羽根部材19
.191!llの空の根元部まで移動させる。この時海
苔簀ホルダ9はその下端部を案内ガイド34によって案
内されつつ同図鎖線に示す途中経過状態を経て移動させ
られ、最後にはその支柱部9bを羽根チェノ20の羽根
部材19のビンコ9a上に載せるようにして羽根チェノ
20側へ受け渡される。このようにして海苔貴ホルダ9
の予備乾燥室4内への搬送が行なわれる。
次に、爪チェン24は停止したまま羽根ヂエン20のみ
が下向き(第4図反時計方向)に1ピツチだけ回動され
る。これにより前記のようにして羽根チェノ20へ新た
に渡された海苔簀ホルダ9は、予備乾燥室4の奥に向け
て搬送される。同時に上隣りの羽根部材19に支承され
ている予備乾燥室4内を巡回して予備乾燥された海苔が
、海苔簀ホルダ9と一緒に受け渡し機構17の連結レー
ル26と同一高さに戻されて停止する。この時海苔簀ホ
ルダ9の突出部9aは、移送機構29の係合片33の凹
入部に入りその係合片33と係合する。次に、支持部材
30の永久磁石31の右側に圧縮空気が供給され、永久
磁石31、移動体32および係合片33が左方向へ移動
させられ、海苔簀ホルダ9は予備乾燥室4内への搬送時
とは逆の経路を通ってその突出部9aが爪チェン24の
空の爪25内へ入るまで移動させられる。このようにし
て海苔員ホルダ9の海苔員ホルダ搬送機構16への搬送
が行なわれる。
が下向き(第4図反時計方向)に1ピツチだけ回動され
る。これにより前記のようにして羽根チェノ20へ新た
に渡された海苔簀ホルダ9は、予備乾燥室4の奥に向け
て搬送される。同時に上隣りの羽根部材19に支承され
ている予備乾燥室4内を巡回して予備乾燥された海苔が
、海苔簀ホルダ9と一緒に受け渡し機構17の連結レー
ル26と同一高さに戻されて停止する。この時海苔簀ホ
ルダ9の突出部9aは、移送機構29の係合片33の凹
入部に入りその係合片33と係合する。次に、支持部材
30の永久磁石31の右側に圧縮空気が供給され、永久
磁石31、移動体32および係合片33が左方向へ移動
させられ、海苔簀ホルダ9は予備乾燥室4内への搬送時
とは逆の経路を通ってその突出部9aが爪チェン24の
空の爪25内へ入るまで移動させられる。このようにし
て海苔員ホルダ9の海苔員ホルダ搬送機構16への搬送
が行なわれる。
その後、爪チェン24が1ピツチ分だけ進行され、次の
新たな海苔貴ホルダ9の予備乾燥室4内への搬送が行な
われる。
新たな海苔貴ホルダ9の予備乾燥室4内への搬送が行な
われる。
そして、予備乾燥室4内においては海苔笥ホルダ搬送機
構6の進行に伴って海苔貴ホルダ9と−緒に海苔が巡回
し、上方の乾燥室2およびパンチングメタル5を通って
予備乾燥室4内へ上方から送給されて来る加熱風14に
よって予備乾燥される。この予備乾燥室4内へ送給され
る加熱Ji14は、微風状態であるとともに比較的低温
であるから、予備乾燥室4内は乾燥能力の低い雰囲気状
態となり、自由水を多く含んでいる海苔が極めて良好に
予備乾燥され、次の乾燥室2における本乾燥に備えらる
。また、必要に応じて海苔簀ホルダ搬送機構6を時計方
向に回転させて予備乾燥を行なう。
構6の進行に伴って海苔貴ホルダ9と−緒に海苔が巡回
し、上方の乾燥室2およびパンチングメタル5を通って
予備乾燥室4内へ上方から送給されて来る加熱風14に
よって予備乾燥される。この予備乾燥室4内へ送給され
る加熱Ji14は、微風状態であるとともに比較的低温
であるから、予備乾燥室4内は乾燥能力の低い雰囲気状
態となり、自由水を多く含んでいる海苔が極めて良好に
予備乾燥され、次の乾燥室2における本乾燥に備えらる
。また、必要に応じて海苔簀ホルダ搬送機構6を時計方
向に回転させて予備乾燥を行なう。
次に、本乾燥を行なう。
この予備乾燥を経た後に、海苔簀ホルダ9は海苔簀ホル
ダ搬送機構16によって搬送され、乾燥室2の海苔簀ホ
ルダ搬送機構3と連結されている受け渡し機構17の連
結レール26部分に停止させられる。そして、前記の場
合と同様にして海苔簀ホルダ9は海苔簀ホルダ搬送機構
3の羽根チェノ20へ受け渡される。
ダ搬送機構16によって搬送され、乾燥室2の海苔簀ホ
ルダ搬送機構3と連結されている受け渡し機構17の連
結レール26部分に停止させられる。そして、前記の場
合と同様にして海苔簀ホルダ9は海苔簀ホルダ搬送機構
3の羽根チェノ20へ受け渡される。
その後、本乾燥すべき海苔が水持ちの多いものである場
合には海苔簀ホルダ9を下方(第4図反時計回り)へ進
行させるように羽根チェノ20を回動させ、水持ちの少
ないものである場合には逆方向に回動させる。
合には海苔簀ホルダ9を下方(第4図反時計回り)へ進
行させるように羽根チェノ20を回動させ、水持ちの少
ないものである場合には逆方向に回動させる。
更に説明すると、水持ちの多い海苔は最前のユニット2
8部において加熱風14から遠い下側を通して乾燥室2
内へ搬送されるので、その雰囲気の乾燥能力は上側を通
る場合に比べて低くなる。
8部において加熱風14から遠い下側を通して乾燥室2
内へ搬送されるので、その雰囲気の乾燥能力は上側を通
る場合に比べて低くなる。
従って、海苔は本乾燥の初期を適正な低い乾燥能力の雰
囲気をもって乾燥されるので、従来のようにくもりやち
ぢみや生部等が生じることなく良好に乾燥される。
囲気をもって乾燥されるので、従来のようにくもりやち
ぢみや生部等が生じることなく良好に乾燥される。
また、水持ちの少ない海苔は、最前のユニット2a部に
おいて加熱風14に近い上部を通して乾燥室2内へ搬送
されるので、適正な比較的高い乾燥能力の雰囲気をもっ
て初期の本乾燥を施されることとなり、前記と同様にく
もりやちぢみや生部等が生じることな(良好に乾燥され
る。
おいて加熱風14に近い上部を通して乾燥室2内へ搬送
されるので、適正な比較的高い乾燥能力の雰囲気をもっ
て初期の本乾燥を施されることとなり、前記と同様にく
もりやちぢみや生部等が生じることな(良好に乾燥され
る。
そして、上下いずれの高さ位置から搬送された海苔も、
羽根チェノ20の進行とともに乾燥室2内の奥に向かい
、その奥部で水平軸回りに180度搬送方向を反転させ
られ、続いて前方に向かう。
羽根チェノ20の進行とともに乾燥室2内の奥に向かい
、その奥部で水平軸回りに180度搬送方向を反転させ
られ、続いて前方に向かう。
その援受け渡し機構17部分において前記と同様にして
機械本体7側の海苔簀ホルダ搬送機構16の爪チェン2
4へ搬送される。このようにして海苔は乾燥室2内を巡
回する間に8、予備乾燥時よりも高い乾燥能力の雰囲気
下で極めて良好に乾燥され、次の剥離装M12に向けて
搬出させられる。
機械本体7側の海苔簀ホルダ搬送機構16の爪チェン2
4へ搬送される。このようにして海苔は乾燥室2内を巡
回する間に8、予備乾燥時よりも高い乾燥能力の雰囲気
下で極めて良好に乾燥され、次の剥離装M12に向けて
搬出させられる。
また、本実施例においては乾燥室2内への加熱風14の
送給方向を中間および最奥のユニット2aにおいて最前
部のユニット2aと逆方向に変更しているので、海苔が
乾燥室2内を巡回する間に雰囲気の乾燥能力を適正に変
化させた乾燥を施すことができ、より良好な乾燥を行な
うことができる。
送給方向を中間および最奥のユニット2aにおいて最前
部のユニット2aと逆方向に変更しているので、海苔が
乾燥室2内を巡回する間に雰囲気の乾燥能力を適正に変
化させた乾燥を施すことができ、より良好な乾燥を行な
うことができる。
また、羽根チェノ20によって乾燥室2内を巡回する海
苔は、奥部における反転の前後において天地が逆転する
こととなり、海苔の天地における乾燥むらもなくなる。
苔は、奥部における反転の前後において天地が逆転する
こととなり、海苔の天地における乾燥むらもなくなる。
また、海苔簀ホルダ搬送機構3および6と16との間の
海苔簀ホルダ9の受け渡し位置はそれぞれ一箇所であり
ながら、海苔簀ホルダ9の巡回方向を正逆切換自在とす
るから、機械本体7自身は処理水を扱う抄製装置10お
よび脱水装置11を剥離装置12の下方に設置すること
ができ、機械本体7の構成を簡単にすることができる。
海苔簀ホルダ9の受け渡し位置はそれぞれ一箇所であり
ながら、海苔簀ホルダ9の巡回方向を正逆切換自在とす
るから、機械本体7自身は処理水を扱う抄製装置10お
よび脱水装置11を剥離装置12の下方に設置すること
ができ、機械本体7の構成を簡単にすることができる。
また、逆に抄製装置10および脱水装置11を上方に設
け、剥離装置12を下方に設け、海苔スホルダ搬送機構
16を前記とは逆方向に搬送させてもよい。
け、剥離装置12を下方に設け、海苔スホルダ搬送機構
16を前記とは逆方向に搬送させてもよい。
なお、本発明においては乾燥室2内への加熱風14の送
給方向を、海苔の巡回路中において変更しないで上向き
または下向きの何れか一方に限定してもよい。また、予
備乾燥室4内の海苔簀ホルダ搬送機構6は一方向だけに
回転できるように形成してもよい。
給方向を、海苔の巡回路中において変更しないで上向き
または下向きの何れか一方に限定してもよい。また、予
備乾燥室4内の海苔簀ホルダ搬送機構6は一方向だけに
回転できるように形成してもよい。
第9図は本発明装置の他の実施例を示す。
本実施例は乾燥室2内の海苔簀ホルダ搬送機構3および
6と機械本体7の海苔簀ホルダ搬送機構16との間で、
海苔簀ホルダ9を吊下状態にしたままほぼ鉛直方向に移
動させて相互に受け渡すように形成したものである。す
なわち、海苔簀ホルダ搬送機構3の羽根チェノ20の下
を向いた羽根部材19の停止位置と、海苔簀ホルダ搬送
機構16の爪チェン24の上を向いた爪25の停止位置
との間に、両者のホルダガイド23と27とを連結レー
ル26で連結し、両者間を海苔簀ホルダ9の突出部9a
と係合して上下移動させる移送機構を設けて形成されて
いる。
6と機械本体7の海苔簀ホルダ搬送機構16との間で、
海苔簀ホルダ9を吊下状態にしたままほぼ鉛直方向に移
動させて相互に受け渡すように形成したものである。す
なわち、海苔簀ホルダ搬送機構3の羽根チェノ20の下
を向いた羽根部材19の停止位置と、海苔簀ホルダ搬送
機構16の爪チェン24の上を向いた爪25の停止位置
との間に、両者のホルダガイド23と27とを連結レー
ル26で連結し、両者間を海苔簀ホルダ9の突出部9a
と係合して上下移動させる移送機構を設けて形成されて
いる。
本実施例は、海苔簀ホルダ搬送機構3と16との間で海
苔簀ホルダ9を水平方向に受け渡しできない場合に用い
ると良い。
苔簀ホルダ9を水平方向に受け渡しできない場合に用い
ると良い。
第10図および第11図は羽根チェノの他の実施例を示
す。本実施例の羽根チェノ35は、無端チェノの内側の
リンク18だけから長尺な1字形をした羽根部材36を
それぞれ突設し、これらの羽根部材36.36間に海苔
簀ホルダ9の突出部9aを挟在させるとともに、突出部
9aを無端チェノとその外側に設けたホルダガイド23
によって支持して脱落を防止し、更に羽根部材36の先
端部で海苔簀ホルダ9の支柱部9bを支承しながら海苔
簀ホルダ9を搬送する。
す。本実施例の羽根チェノ35は、無端チェノの内側の
リンク18だけから長尺な1字形をした羽根部材36を
それぞれ突設し、これらの羽根部材36.36間に海苔
簀ホルダ9の突出部9aを挟在させるとともに、突出部
9aを無端チェノとその外側に設けたホルダガイド23
によって支持して脱落を防止し、更に羽根部材36の先
端部で海苔簀ホルダ9の支柱部9bを支承しながら海苔
簀ホルダ9を搬送する。
なお、前記移送機構としては、シリンダ等を組合わせた
もの、往復スライダを用いたもの、チェノ駆動を用いた
もの等の通常の往復動させる手段を用いることができる
。
もの、往復スライダを用いたもの、チェノ駆動を用いた
もの等の通常の往復動させる手段を用いることができる
。
第12図および第13図は本発明の更に他の実施例を示
す。
す。
本実施例は予備乾燥を機械本体70部分で行なうように
形成されている。
形成されている。
すなわち、第12図に示すように、礪械木体7を循環す
る海苔簀ホルダ搬送橢構16の脱水装置11の後流側か
ら受け渡し機構17までの途中に予備乾燥部4aを設け
ている。この予備乾燥部4aは部屋状に形成されており
、内部には、海苔簀ホルダ搬送機構16を形成する爪チ
ェン24に沿って予備乾燥用の海苔簀ホルダ搬送機構3
7が設けられている。この海苔質ホルダ搬送機構37は
、第13図に示すように、短い羽根部材38を有する無
端状の羽根チェノ39からなり、スプロケット40.4
1間に巻回されている。この羽根チェノ39は同図A点
において爪チェン24によって搬送されて来た海苔簀ホ
ルダ9を受け取り、この海苔簀ホルダ9を同図B点まで
遅い速度で搬送し、B点において再び爪チェン24へ受
け渡すように形成されている。また、この羽根チェノ3
9の下半部の下方外側部分および羽根チェノ39より前
方位置の爪チェン24の下方部分に亘って、海苔簀ホル
ダ9の突出部9aを載せて案内する案内ガイド42が固
定的に設けられている。また、この案内ガイド42以外
の爪チェン24の外側には、海苔簀ホルダ9の突出部9
aを支承するホルダガイド27が設けられている。また
、海苔簀ホルダ9が予備乾燥部4a内を通過する間に、
その海苔遠ホルダ9の下端部を支承するために、案内ガ
イド43.44.45がそれぞれ設けられている。
る海苔簀ホルダ搬送橢構16の脱水装置11の後流側か
ら受け渡し機構17までの途中に予備乾燥部4aを設け
ている。この予備乾燥部4aは部屋状に形成されており
、内部には、海苔簀ホルダ搬送機構16を形成する爪チ
ェン24に沿って予備乾燥用の海苔簀ホルダ搬送機構3
7が設けられている。この海苔質ホルダ搬送機構37は
、第13図に示すように、短い羽根部材38を有する無
端状の羽根チェノ39からなり、スプロケット40.4
1間に巻回されている。この羽根チェノ39は同図A点
において爪チェン24によって搬送されて来た海苔簀ホ
ルダ9を受け取り、この海苔簀ホルダ9を同図B点まで
遅い速度で搬送し、B点において再び爪チェン24へ受
け渡すように形成されている。また、この羽根チェノ3
9の下半部の下方外側部分および羽根チェノ39より前
方位置の爪チェン24の下方部分に亘って、海苔簀ホル
ダ9の突出部9aを載せて案内する案内ガイド42が固
定的に設けられている。また、この案内ガイド42以外
の爪チェン24の外側には、海苔簀ホルダ9の突出部9
aを支承するホルダガイド27が設けられている。また
、海苔簀ホルダ9が予備乾燥部4a内を通過する間に、
その海苔遠ホルダ9の下端部を支承するために、案内ガ
イド43.44.45がそれぞれ設けられている。
この案内ガイド43は、海苔簀ホルダ9が爪チェン24
の立上がり部24aからA点の直前まで搬送される間を
、海苔簀ホルダ9の下端縁を支承しながら案内する。ま
た、案内ガイド44は、海苔簀ホルダ9がA点からスプ
ロケット40のほぼ最下端部まで搬送される間を、海苔
簀ホルダ9の下端の突出部の上縁を支承しながら案内す
る。また、案内ガイド45は、海苔簀ホルダ9がスプロ
ケット40のほぼ最下端部からB点を通り更に爪チェン
24によって搬送されるまでの間を、海苔簀ホルダ9の
下端縁を支承しながら案内する。
の立上がり部24aからA点の直前まで搬送される間を
、海苔簀ホルダ9の下端縁を支承しながら案内する。ま
た、案内ガイド44は、海苔簀ホルダ9がA点からスプ
ロケット40のほぼ最下端部まで搬送される間を、海苔
簀ホルダ9の下端の突出部の上縁を支承しながら案内す
る。また、案内ガイド45は、海苔簀ホルダ9がスプロ
ケット40のほぼ最下端部からB点を通り更に爪チェン
24によって搬送されるまでの間を、海苔簀ホルダ9の
下端縁を支承しながら案内する。
次に、本実施例による予備乾燥を説明する。
脱水装置11によって脱水処理を施された海苔18上に
抄製された海苔は、海苔簀ホルダ9と一緒に、爪チェン
24によって予備乾燥部4aへ向けて搬送され、爪チェ
ン24の立上がり部24aを経て第13図のA点まで間
欠的に搬送されて行く。爪チェン24の立上がり部から
A点までの搬送中においては、海苔簀ホルダ9は第13
図の鎖線に示すように案内ガイド43に下端縁を支承さ
れて搬送されて行く。爪チェン24の爪25゜25によ
って挟持された海苔簀ホルダ9の突出部9aがA点に到
達すると爪チェン24は一旦停止し、その突出部9aは
A点において開放状態で待機していた羽根チェノ39の
羽根部材38.38の間に挟まれる。その後、羽根チェ
ノ39のみが第13図において反時計方向に1ピッチ分
だけ間欠回動する。これにより海苔質ホルダ9、海苔簀
815よび海苔質8上に抄製された海苔は羽根チェノ3
9によってB点に到達するまで間欠的′に遅い速度で搬
送されることになる。また、前記した羽根チェノ39の
1ピッチ分の間欠回動により、予備乾燥を施された海苔
が海苔質ホルダ9と一緒に、B点において開放状態で待
機していた爪チェン24の爪25.25の間に挟まれる
。その後、爪チェン24のみが1ピッチ分だけ回欠移動
することにより、新たな海苔がA点に移動させられ、同
時に予備乾燥を終了した海苔が本乾燥を施されるために
B点から受け渡し機M417へ向けて搬送されて行く。
抄製された海苔は、海苔簀ホルダ9と一緒に、爪チェン
24によって予備乾燥部4aへ向けて搬送され、爪チェ
ン24の立上がり部24aを経て第13図のA点まで間
欠的に搬送されて行く。爪チェン24の立上がり部から
A点までの搬送中においては、海苔簀ホルダ9は第13
図の鎖線に示すように案内ガイド43に下端縁を支承さ
れて搬送されて行く。爪チェン24の爪25゜25によ
って挟持された海苔簀ホルダ9の突出部9aがA点に到
達すると爪チェン24は一旦停止し、その突出部9aは
A点において開放状態で待機していた羽根チェノ39の
羽根部材38.38の間に挟まれる。その後、羽根チェ
ノ39のみが第13図において反時計方向に1ピッチ分
だけ間欠回動する。これにより海苔質ホルダ9、海苔簀
815よび海苔質8上に抄製された海苔は羽根チェノ3
9によってB点に到達するまで間欠的′に遅い速度で搬
送されることになる。また、前記した羽根チェノ39の
1ピッチ分の間欠回動により、予備乾燥を施された海苔
が海苔質ホルダ9と一緒に、B点において開放状態で待
機していた爪チェン24の爪25.25の間に挟まれる
。その後、爪チェン24のみが1ピッチ分だけ回欠移動
することにより、新たな海苔がA点に移動させられ、同
時に予備乾燥を終了した海苔が本乾燥を施されるために
B点から受け渡し機M417へ向けて搬送されて行く。
この動作を繰返すことにより、脱水処理された海苔は第
13図のA点からB点に向けて羽根チェノ39によって
ゆっくりと搬送される間に、予備乾燥部4a内へ送給さ
れて来る乾燥能力の低い雰囲気によって理想的な条件の
下で予備乾燥される。また、海苔のA点からB点までの
搬送時間は、その海苔の予備乾燥に必要十分な長さとす
る。
13図のA点からB点に向けて羽根チェノ39によって
ゆっくりと搬送される間に、予備乾燥部4a内へ送給さ
れて来る乾燥能力の低い雰囲気によって理想的な条件の
下で予備乾燥される。また、海苔のA点からB点までの
搬送時間は、その海苔の予備乾燥に必要十分な長さとす
る。
本実施例のように、予備乾燥部4aを本乾燥を行なう乾
燥室2と別個に設けることにより、乾燥室2の構成を簡
単にすることができ、機械本体7における爪チェン24
と乾燥に供される羽根チェノ20および39との間に海
苔質ホルダ9を受け渡すための特別な受け渡し機構17
は本乾燥部分の1箇所だけに設ければよい。
燥室2と別個に設けることにより、乾燥室2の構成を簡
単にすることができ、機械本体7における爪チェン24
と乾燥に供される羽根チェノ20および39との間に海
苔質ホルダ9を受け渡すための特別な受け渡し機構17
は本乾燥部分の1箇所だけに設ければよい。
なお、本実施例においては、第12図に示すように、乾
燥室2の最前部のユニット2aも他のユニット2aと同
様に、下方から上昇する加熱風14を送給している。こ
の最前部のユニット2aへは、第1図と同様にフード1
5を設けて上方から下降する加熱ff114を送給する
ように形成してもよい。更に、予備乾燥部4aは前記実
施例のように部屋状に区画して形成するほかに、区画を
設けないで多数の海苔質ホルダ9,9・・・が羽根チェ
ノ39によって鉛直状態にしてゆっりくつと搬送されて
いる部分へ、°ダクト(図示せず)等を用いて予備乾燥
用の乾燥能力の低い乾燥風を送給するようにして形成し
てもよい。
燥室2の最前部のユニット2aも他のユニット2aと同
様に、下方から上昇する加熱風14を送給している。こ
の最前部のユニット2aへは、第1図と同様にフード1
5を設けて上方から下降する加熱ff114を送給する
ように形成してもよい。更に、予備乾燥部4aは前記実
施例のように部屋状に区画して形成するほかに、区画を
設けないで多数の海苔質ホルダ9,9・・・が羽根チェ
ノ39によって鉛直状態にしてゆっりくつと搬送されて
いる部分へ、°ダクト(図示せず)等を用いて予備乾燥
用の乾燥能力の低い乾燥風を送給するようにして形成し
てもよい。
このように本発明の海苔乾燥方法および装置は、自由水
を多く含んでいる時の海苔を低い乾燥能力の雰囲気をも
って乾燥させることができ、更に、乾燥すべき海苔の性
質に応じて乾燥室内の巡回路を切換えて、如何なる海苔
でもくもりやちぢみや生部等を発生させることなく良好
に乾燥することができ、商品価値の高い板海苔を生産す
ることができる等の効果を奏する。
を多く含んでいる時の海苔を低い乾燥能力の雰囲気をも
って乾燥させることができ、更に、乾燥すべき海苔の性
質に応じて乾燥室内の巡回路を切換えて、如何なる海苔
でもくもりやちぢみや生部等を発生させることなく良好
に乾燥することができ、商品価値の高い板海苔を生産す
ることができる等の効果を奏する。
図面は本発明の海苔乾燥装置の実施例を示し、第1図は
一実施例の概要を示す縦断側面図、第2図は第1図の1
[4線に沿った断面図、第3図は第1図の■−■線に沿
った断面図、第4図は受け渡し機構部近傍の拡大側面図
、第5図は第4図のV−v線に沿った断面図、第6図は
第5図の羽根矢視剥視図、第7図は受け渡し機構部のシ
リンダを示す平面図、第8図は第7図の■−■線に沿つ
た断面図、M9図は本発明の他の実施例を示す第4図同
様の図、第10図および第11図は羽根チェノの他の実
施例を示す第5図および第6図と同様の図、第12図は
本発明の更に他の実施例を示す第1図と同様の図、第1
3図は第12図の予備乾燥部分の拡大側面図である。 1・・・海苔乾燥装置、2・・・乾燥室、3・・・海苔
質ホルダ搬送機構、4・・・予備乾燥室、5・・・パン
チングメタル、6・・・海苔簀ホルダ搬送機構、7・・
・機械本体、8・・・海苔簀、9・・・海苔質ホルダ、
14・・・加熱風、16・・・海苔質ホルダ搬送機構、
17・・・受け渡し機構。 出願人代理人 中 尾 俊 輔 第9図 第1O図 第7/図 千 糸ダト ネ蓼n LF 7.町1
8昭和61年8月14
日 (3, 15訂庁長官 黒 1) 明 雄 殿
「な昭和61年 特許願
第60194目 さ42 発明の名称
の受海苔乾
燥方法および装置 と加3 補正をす
る者 (
2)事(’lどの関係 特許出願人
後ニ二 チ [ウ 株 式 会
ン1 (3)補正の内容 ゛ 明細書第9頁第5行の「説明する。」の後お、本乾燥部
分と予備乾燥部分とにそれぞれられている受け渡し機f
i17は、同様に形成でいるため、以後は第4図に示す
本乾燥部分は渡し機構17をもって説明する。」 入する。 明細書第9頁第5行の「用いたちの」の、「、カム駆動
を用いたもの」と加入する。 図面第4図、第10図J3よび第11図をそれ添伺別紙
の第4図、第10図および第11通り補正する。 以 上
一実施例の概要を示す縦断側面図、第2図は第1図の1
[4線に沿った断面図、第3図は第1図の■−■線に沿
った断面図、第4図は受け渡し機構部近傍の拡大側面図
、第5図は第4図のV−v線に沿った断面図、第6図は
第5図の羽根矢視剥視図、第7図は受け渡し機構部のシ
リンダを示す平面図、第8図は第7図の■−■線に沿つ
た断面図、M9図は本発明の他の実施例を示す第4図同
様の図、第10図および第11図は羽根チェノの他の実
施例を示す第5図および第6図と同様の図、第12図は
本発明の更に他の実施例を示す第1図と同様の図、第1
3図は第12図の予備乾燥部分の拡大側面図である。 1・・・海苔乾燥装置、2・・・乾燥室、3・・・海苔
質ホルダ搬送機構、4・・・予備乾燥室、5・・・パン
チングメタル、6・・・海苔簀ホルダ搬送機構、7・・
・機械本体、8・・・海苔簀、9・・・海苔質ホルダ、
14・・・加熱風、16・・・海苔質ホルダ搬送機構、
17・・・受け渡し機構。 出願人代理人 中 尾 俊 輔 第9図 第1O図 第7/図 千 糸ダト ネ蓼n LF 7.町1
8昭和61年8月14
日 (3, 15訂庁長官 黒 1) 明 雄 殿
「な昭和61年 特許願
第60194目 さ42 発明の名称
の受海苔乾
燥方法および装置 と加3 補正をす
る者 (
2)事(’lどの関係 特許出願人
後ニ二 チ [ウ 株 式 会
ン1 (3)補正の内容 ゛ 明細書第9頁第5行の「説明する。」の後お、本乾燥部
分と予備乾燥部分とにそれぞれられている受け渡し機f
i17は、同様に形成でいるため、以後は第4図に示す
本乾燥部分は渡し機構17をもって説明する。」 入する。 明細書第9頁第5行の「用いたちの」の、「、カム駆動
を用いたもの」と加入する。 図面第4図、第10図J3よび第11図をそれ添伺別紙
の第4図、第10図および第11通り補正する。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)海苔簀上に抄製された海苔を、自由水を多く含む時
期に乾燥能力の低い雰囲気内で予備乾燥し、その後前記
予備乾燥時よりも高い乾燥能力の雰囲気内で本乾燥する
ことを特徴とする海苔乾燥方法。 2)本乾燥に一旦供された加熱風をもって予備乾燥する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の海苔乾燥
方法。 3)海苔簀上に抄製された海苔を自由水を多く含む時期
に乾燥能力の低い雰囲気内で予備乾燥する予備乾燥室を
設け、予備乾燥された海苔を予備乾燥時よりも高い乾燥
能力の雰囲気内で本乾燥する乾燥室を設けたことを特徴
とする海苔乾燥装置。 4)乾燥室において本乾燥に一旦供された加熱風を予備
乾燥室へ導びくように形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の海苔乾燥装置。 5)乾燥室へ送給される加熱風の下流側にパンチングメ
タルを介して予備乾燥室を乾燥室と隣接して設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の海苔乾燥装置
。 6)抄製されかつ、脱水された海苔を本乾燥を行なう乾
燥室との受け渡し位置へ移送する機械本体側の海苔簀ホ
ルダ搬送機構の、脱水装置から前記受け渡し位置との間
に予備乾燥部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の海苔乾燥装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-250659 | 1985-11-11 | ||
JP25065985 | 1985-11-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208260A true JPS62208260A (ja) | 1987-09-12 |
JPS6360987B2 JPS6360987B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=17211135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060194A Granted JPS62208260A (ja) | 1985-11-11 | 1986-03-18 | 海苔乾燥方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08205829A (ja) * | 1995-11-08 | 1996-08-13 | Yamada Shoichi | 海苔乾燥調整装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020075295A1 (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 日揮グローバル株式会社 | 天然ガス液化装置 |
WO2020188805A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 日揮グローバル株式会社 | 熱交換器群の設計方法及び処理プラント |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567190U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-22 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61060194A patent/JPS62208260A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567190U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08205829A (ja) * | 1995-11-08 | 1996-08-13 | Yamada Shoichi | 海苔乾燥調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6360987B2 (ja) | 1988-11-28 |
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