JPS6252392A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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Publication number
JPS6252392A
JPS6252392A JP19233385A JP19233385A JPS6252392A JP S6252392 A JPS6252392 A JP S6252392A JP 19233385 A JP19233385 A JP 19233385A JP 19233385 A JP19233385 A JP 19233385A JP S6252392 A JPS6252392 A JP S6252392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
belt conveyor
conveyor
dried
dryer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19233385A
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English (en)
Inventor
石坂 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIJI GIKEN KK
Original Assignee
MEIJI GIKEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MEIJI GIKEN KK filed Critical MEIJI GIKEN KK
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、主に顆粒状の薬剤や乾燥食品などを造る際に
、固体中の含有水分を減少させるために使用する乾燥機
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来この種の乾燥機は、例えば第5図に示すように、取
り出し可能な@31を多数段にわたって収納されている
乾燥機の箱体32内に、その箱体32の周壁に設けられ
ている多数の孔33からファン34によって熱風を吹き
出し、各棚31上に載置しである被乾燥対象物を乾燥し
ていた。
しかしながら、箱体32内の周りから吹き出される熱風
は約80℃と温度が高いため、固体の表面がいち早く乾
燥して便くなり、固体の内部に含まれている水分の拡散
が阻害され、所望する乾燥状態を得るには長時間乾燥機
内で乾燥しておく必要があった。また、乾燥機内の棚上
に載置された固体は、そのままの位置で乾燥されるので
、乾燥機の箱体内にある固体の位置によっては乾燥度合
いが異なり、均一な乾燥状態を有する製品を得ることが
できないという問題点もあった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、短時
間で効率良く含有水分を除去することができ、然も均一
な乾燥状態を得ることができる乾燥機を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための本発明の概要は、低温熱風を
吹き出す乾燥室内に、被乾燥対象物を搬送するベルトコ
ンベヤーを配置すると共に、ベルトコンベヤーの上方位
置に遠赤外線を発する発熱体を配設したことを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係る乾燥機の実施例について図面を参照
しながら具体的に説明する。
1は内部に乾燥室2を有する乾燥機本体であり、乾燥室
2内には上下に数段(実施例では三段)のベルトコンベ
ヤーが並列に配置されている。このベルトコンベヤーは
、乾燥室2内の上部位置にある第1ベルトコンベヤーv
1と、中間位置にある第2ベルトコンベヤーv2と、下
部位置にある第3ベルトコンベヤーv3とから成り、第
1のベルトコンベヤーv1の図示左端が第2のベルトコ
ンベヤーv2の図示左端よりも幾分右側に位置するよう
に両者は段違いに配置され、さらに第2のベルトコンベ
ヤー■2の図示右端が第3のベルトコンベヤーv3の図
示右端よりも幾分左側に位置するように両者は段違いに
配置されている。そして第3のベルトコンベヤーv3の
図示左端は乾燥機本体1より外部に突出している。
第1のベルトコンベヤーv1は、両側に軸支されt= 
−対のベルト車3,4と、このベルト車3,4間に張架
された無端状の第1の搬送帯5から成り。
また第2のベルトコンベヤーv2も前記と同様な一対の
ベルト車6,7と、前記と同様な第2の搬送帯8とから
成り、さらに第3のベルトコンベヤーv3も同様に一対
のベルト車9.10と、同様に第3の搬送帯11とから
成っている。第1のベルトコンベヤーv1の図示左側の
ベルト車4と、第2のベルトコンベヤーv2の図示左側
のベルト車6には、第1のクロスベルト12が相互に掛
は渡され、また第2のベルトコンベヤーv2の図示右側
のベルト車7と、第3のベルトコンベヤーv3の図示右
側のベルト車9には、第2のクロスベルト13が相互に
掛は渡されており、前記ベルト車9は減速ギア25を介
してモータ14に連結されて駆動し、この駆動が第3の
搬送帯11に伝えられると共に、第2のクロスベルト1
3を介して第2の搬送帯8に伝達され、更に第1のクロ
スベルト12を介して第1の搬送帯5に伝えられて、第
1乃至第3の各搬送帯5,8゜11が図示矢印P、Q、
Rの各方向に一定速度で動くようになっている。
第1のベルトコンベヤーVlにおける上方位置の乾燥室
2の上壁面には、第1の搬送帯5の上面に遠赤外線を照
射する第1の発熱体14.14が適宜間隔をあけて配設
されており、また、第1のベルトコンベヤーv1と第2
のベルトコンベヤーv2のの間に設けられた仕切壁15
には、第2の搬送帯8の上面に遠赤外線を照射する第2
の発熱体16.16が適宜間隔で配設されており、さら
に第2のベルトコンベヤーv2と第3のベルトコンベヤ
ーv3との間に設けられた仕切壁17には、第3の搬送
帯11の上面に遠赤外線を照射する第3の発熱体18.
18が適宜間隔を保って配設されている。遠赤外線を発
する前記第1乃至第3の各発熱体14,16.18は、
第3図に示すように1例えばアルミナ系ファインセラミ
ックより成る発熱基板Aと、発熱基板Aの裏面に付着し
たカーボンを主成分とする発熱皮膜Bと、発熱皮膜Bと
一体化し同時焼成した電極部Cと、発熱皮膜Bと所定間
隔を保って対設した反射部りと、これらの各部材を配置
固定する外装ケースEと、から成っている。そして、電
極部Cに給電されることにより、発熱基板Aが加熱され
て遠赤外線を発するようになっている。
第1のベルトコンベヤーv1の図示右端(搬送の初期位
置)には、第1の搬送帯5の幅方向に末広状を成す細長
の供出口19Cを下端に有する供給筒19が配設され、
この供給筒19は、第4図に示すように上部収容部19
Aと、中間絞り筒部19Bと、前記した下端の供出口1
9Cと、から成っている。乾燥室2の側壁には低温熱風
を乾燥室2内に送り込む熱風装置20が設けられている
。また、第2のベルトコンベヤーv2の図示左端と、第
3のベルトコンベヤーv3の図示右端との、夫々の上方
位置には、第2の搬送帯8と第3の搬送帯11との各上
面に下端が近接するガイド片21が取付けられている。
さらに、乾燥機本体1より外部に突出しているベルトコ
ンベヤーv3の図示左端の下方位置には、製品収納箱2
2が設置されている。
尚、図中において23で示すのは、乾燥室2内の温度を
一定に保っておく制御装置であり、24で示すのは乾燥
室2内の換気用ファンである。
以上構成される乾燥機を実際に使用する場合には、熱風
装置20及び第1乃至第3の各発熱体14゜16.18
に給電し、さらにモータ14を駆動させて第1乃至第3
の搬送帯5,8.11を図示矢印P、Q、Rの各方向に
移動するようにした後、例えば造り立での顆粒状の薬剤
(造り立てであるため、未だ含水量が多いと共に各位が
充分に分離していないものも含んでいる;以下これを「
被乾燥対象物」という)を供給筒19の収容部19Aに
入れると、この被乾燥対象物が下端の供出口19Cから
第1の搬送帯5上に幅方向へ並ぶようにして順次に送り
出されて図示矢印P方向に移送される。このベルトコン
ベヤーVlで移送される被乾燥対象物は、乾燥室2内に
送り込まれる低温熱風によって被乾燥対象物の表面が主
に乾燥されると共に、その移送途中において第1の発熱
体14.14により遠赤外線の照射を受ける。この遠赤
外線は被乾燥対象物の内部に送達して分子を共振させて
内部から加熱することによって、内部の水分の蒸発作用
を促進すると共に内部からの殺菌作用を行なう。
次に第1の搬送帯S上を担持移送される被乾燥対象物は
、第1のベルトコンベヤーv1の図示左端から第2のベ
ルトコンベヤーv2に落下して第2の搬送帯8に担持さ
れて図示矢印Q方向へ移送される。被乾燥対象物は、落
下の際の衝撃により各位がほつれて分離し顆粒化を促進
されると共に、第2の搬送帯8上に第1の搬送帯5上と
は異なる面を向けて担持されて移送されることになり、
乾燥室2内の低温熱風と第2の発熱体16.16の遠赤
外線による作用が相まって、被乾燥対象物の表面並びに
内部から水分の除去が一層促進されると共に殺菌処理も
施されることになる。
次いで、第2の搬送帯8により移送された被乾燥対象物
は、第2のベルトコンベヤーv2の図示右端から第3の
ベルトコンベヤー■3上に落下して第3の搬送帯11に
担持されて図示矢印R方向へ移送される。この際も前記
と同様に、落下の衝撃による顆粒化が更に促進されると
共に、低温熱風及び第3の発熱体18.18によって第
3の搬送帯11上を担持移送される被乾燥対象物は、一
段と水分蒸発が均等に行なわれ殺菌も強力に行なわれつ
つ、第3のベルトコンベヤーv3における図示左端から
製品収納箱22内に運ばれる。
尚、各ガイド片21は第1のベルトコンベヤーVlから
第2のベルトコンベヤー■2に被乾燥対象物が落下する
際、並びに第2のベルトコンベヤーv2から第3のベル
トコンベヤーv3に被乾燥対象物が落下される際に、夫
々にベルトコンベヤー外へ飛び出さないようにする役割
を果している。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明における要旨の範囲内において種々の変形例を包含
していることは言うまでもない。
例えば乾燥室内に配置されるベルトコンベヤーの段数は
限定されるものではなく、また被乾燥対象物は薬剤の他
に食品等の乾燥にも適用される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明は、乾燥室内をベルト
コンベヤーにより移送される被乾燥対象物が表面並びに
内部から水分を均等に除去されると共に殺菌作用も施さ
れるので、従来の乾燥機に比し遥かに短時間で効率良く
乾燥を行ない得ることができ、然も製品の酸化等の悪変
化防止にも寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は本乾燥機における内部構造の一例を
示す断面図で、第1図は正面側から見たものであり、第
2図は側面側から見たものである。 第3図乃至第4図は本乾燥機に使用されている部品を示
すもので、第3図は発熱体の断面図であり、第4図は供
給筒の斜視図である6第5図は従来における乾燥機の内
部構造の一例を示す断面図である。 2・・・乾燥室、 Vl、 V2. V3・・・ベルト
コンベヤー、14.16,18・・・発熱体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低温熱風を吹き出す乾燥室内に、被乾燥対象物を搬送す
    るベルトコンベヤーを配置すると共に、ベルトコンベヤ
    ーの上方位置に遠赤外線を発する発熱体を配設したこと
    を特徴とする乾燥機。
JP19233385A 1985-08-30 1985-08-30 乾燥機 Pending JPS6252392A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19233385A JPS6252392A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

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JP19233385A JPS6252392A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6252392A true JPS6252392A (ja) 1987-03-07

Family

ID=16289537

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JP19233385A Pending JPS6252392A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 乾燥機

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62189590U (ja) * 1986-05-21 1987-12-02
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JPS5146297A (ja) * 1974-10-17 1976-04-20 Tokichi Kinoshita Tsumigawaraketsusokusochi

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