JPS59225235A - 着霜検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は冷凍装置における空気冷却器への着霜を検知
する着霜検知装置に関するものである。

従来この種の装置−とじて第１因に示すものがあった。

図において（１）は電流検知器、（２）は電圧検知器、
（３）は記憶装置、（４）は演算器、（５）は出力装置
、（６）は比率設定器である。

次に動作について説明する。冷却運転の進行と共に空気
冷却器（図示せず）には着霜が進行する。

この為気気冷却器の風路抵抗が太きく　／（リ、空気冷
却器に取りつけている軸流送風機の電流が増加する。電
圧検知器（２）と電流検知器（１）より入力される無着
霜時の電流即ち除霜後の電流と電圧を記憶部（３）に１
ｃ！憶しておき、着霜により増加していく電流値と記憶
部の勉流値とを比較演算し、演算した値が設定器（６０
こよって設定された値に達したら除霜開始信号を出力装
置（５）に田す。

従来の装置は以上のように構成されていて電圧変動に対
する補正を行っていなかったり、行ったとしても次のよ
うな簡単な補正方法であった。

Ｖ、・・・基準電圧　　　　　（Ｖ） Ｉｏ・・・補正電流　　　　　（Ａ） よってモータ特性の違いにより上記方法で一律に処理す
る事は難かしく使用するモータによっては誤動作するよ
うな欠点があった。

この発明は上記のような従来の、ものの欠点を除去する
ためになされたもので、電圧変化に対する電流の変化を
関数化する事により、モータ特性の違いによる誤動作の
ない信頼性の高い着霜検知装置を提供する事を目的とし
ている。

以下、第２図に示すこの発明の実施例について説明する
。第２因において第１図と異なるところは補正係数設定
器（７）を設けた点である。

次に動作について説明する。着霜の進行と共に冷却器に
取付けられている軸流送風機の電流変化を電流検知器（
１）により検知し電圧を電圧検知器（２）により検知す
る。これら検知した値と記憶部（３）に記憶した無着霜
時の基準電流、基準電圧とを比較演算器（４）で比較し
、比率設定器（６）により設定した比率に達した時除霜
開始信号を出す。この時、電圧変動に対する誤動作を防
ヰする為に電流を電圧の関数で近似し補正する。即ちＩ
　＝＝　ａＶ８＋ｂＶ２＋ｃＶ＋Ｄで近似する事が出来
る。この式より補正式は次に示す式となる。

１０＝（ＩＢ−ａＣＶｇ　Ｖ％）＋ｂＣＶＭ−Ｖ％）＋
ｃ（Ｖｓ　Ｖｏ月ＩＣ・・・補正端流　ＣＡ） Ｉ８・・・サンプリング電流　■ ｖｏ・・・基準電圧　ｆｆ） ｖ８・・・サンプリング電圧（Ｖ？ ａ、　ｂ、　Ｃ，・・・補正係数 上記式において、ａ＠ｂ＠ｃを補正係数設定器（ηより
入力し補正する。なお上記ａｓ　ｂｇ　ｃは正又負の整
数とし、モータの種類、使用負荷領域１周波数などによ
り異ってくる。

また、上記実施例では電流と電圧の８次関数による近似
式で補正する方法について説明したが、もつと簡略化す
る為には２次関数、１次関係の関係式で近似式を作り補
正を行ってもよいが精度がそれだけ悪くなる。

以上のように、この発明によれば電圧の変動による電流
の変化をモータの特性に応じて補正しているので、精度
の良い補正を着霜検知精度が向上される等効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１因は従来の着霜検知装置を示すブロック図、第２図
はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 図において（１）は電流検知器、（２）は電圧検知器、
（３月よ記憶装置、（４）は比較演算器、（５）は出力
装置、（６）は比率設定器、（７）は補正係数設定器で
ある。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 代理人　　大岩増雄 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 空気冷却器への着霜量に応じて変化する上記冷却器に取
   付けられた送風器の検知する電流検知器と、地圧を検知
   する電圧検知器と、この検知された値を起源する記憶装
   置と、無着霜時の上記送風器電流と着霜時の電流を比較
   演算する演算器と、この演算器によって演算された結果
   により除霜指令を出す出力装置とを備えてなる着霜検知
   器において、事により電圧変動した量をＩａａＶｎ十ｂ
   Ｖ”−梨。 ｃｖ”−’ｌ−・・・十ｚｒ″−ｎからなる関数の鳳で
   補正する事を特徴とする着霜検知装置。