JPS59224766A - 木片混入床材用シ−ト - Google Patents
木片混入床材用シ−トInfo
- Publication number
- JPS59224766A JPS59224766A JP9756183A JP9756183A JPS59224766A JP S59224766 A JPS59224766 A JP S59224766A JP 9756183 A JP9756183 A JP 9756183A JP 9756183 A JP9756183 A JP 9756183A JP S59224766 A JPS59224766 A JP S59224766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- wood
- sheet
- wood chips
- floor material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐摩耗性と意匠性に優れた床材シートに関する
。
。
床材としては従来より種々の構成のものが提案されてい
るが、それらは何れも合成樹脂を用いた人工的な外観を
有するものであり、天然の木材を使用した床材に勝るも
のは得られていなかった。
るが、それらは何れも合成樹脂を用いた人工的な外観を
有するものであり、天然の木材を使用した床材に勝るも
のは得られていなかった。
本発明は合成樹脂の持つ耐性と天然木材の持つ意匠性と
を合せ持つ床材用シートを提供しようとするものである
。
を合せ持つ床材用シートを提供しようとするものである
。
以下回向に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の木片混入床利用シートの構成を示す断
面図であり、裏打ち祠(1)、樹脂発泡層(2)、木片
(3)、透明樹脂層(4)から成っている。
面図であり、裏打ち祠(1)、樹脂発泡層(2)、木片
(3)、透明樹脂層(4)から成っている。
裏打ち材(1)はアスベストシート、ガラス不織布、ガ
ラスマット、アルミ箔、鉄箔、等の床材の裏打ち月とし
て通常使用される基材が使用できる。
ラスマット、アルミ箔、鉄箔、等の床材の裏打ち月とし
て通常使用される基材が使用できる。
樹脂発泡層(2)はポリ塩化ビニル樹脂、■ヂレン酢酸
ビニル樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性樹
脂に、アゾシカ−ボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、ベンゼンスルホニルヒドラジド、その他の公知の
発泡剤を配合した発泡性樹脂を前記の裏打ち材の上に塗
布し、加熱発泡させて形成する。
ビニル樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性樹
脂に、アゾシカ−ボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、ベンゼンスルホニルヒドラジド、その他の公知の
発泡剤を配合した発泡性樹脂を前記の裏打ち材の上に塗
布し、加熱発泡させて形成する。
木片は楢、楡、桜、檜、欅、等の床材に使用される木材
や、その他の木材を、任意の形で任意の大きさにしたも
のを使用づる。又、この木片にエポキシ系、ウレタン系
、ポリエステル系、塩化ビニル系、ビニル1ステル系、
アクリル系、1ヂ1ノンm酸ビニルバ重合樹脂等の樹脂
を含浸させておくと、 ■木片の細胞組織内にある気孔からの空気が、加熱づる
ことにより表面に浮ぎ出してくるのC1散布する前に木
片中の空気を除去できる。
や、その他の木材を、任意の形で任意の大きさにしたも
のを使用づる。又、この木片にエポキシ系、ウレタン系
、ポリエステル系、塩化ビニル系、ビニル1ステル系、
アクリル系、1ヂ1ノンm酸ビニルバ重合樹脂等の樹脂
を含浸させておくと、 ■木片の細胞組織内にある気孔からの空気が、加熱づる
ことにより表面に浮ぎ出してくるのC1散布する前に木
片中の空気を除去できる。
■木片の退色を防止できる。
■木片と発泡性樹脂との密着性が良くなる。
■木片から発生り゛る木酸を予め除去できる。
という利点がある。
この木片は前記の発泡性樹脂を塗布した後から散イ[等
の方法によって不連続に散りばめる。
の方法によって不連続に散りばめる。
透明樹脂層は木片を積層した後から塩化ビニルプラスチ
ゾル、エチレン酢酸ビニル樹脂、塩化ビニルラテックス
、塩化ビニル酢酸ビニル樹脂、酢酸セルロース系樹脂、
メラミン系樹脂、ウレタン系樹脂等の透明な樹脂をその
表面が平坦になるように塗イti L/て形成づる。
ゾル、エチレン酢酸ビニル樹脂、塩化ビニルラテックス
、塩化ビニル酢酸ビニル樹脂、酢酸セルロース系樹脂、
メラミン系樹脂、ウレタン系樹脂等の透明な樹脂をその
表面が平坦になるように塗イti L/て形成づる。
透明な樹脂を塗布した後に加熱して発泡性樹脂を発泡さ
せると、木片の下の部分の発泡性樹脂は木片の重量によ
って低発泡し、木片の無い部分の発泡性樹脂は酋通に発
泡して、全体としく表面は平滑となる。
せると、木片の下の部分の発泡性樹脂は木片の重量によ
って低発泡し、木片の無い部分の発泡性樹脂は酋通に発
泡して、全体としく表面は平滑となる。
以上の様な構成から成る本発明の木片混入床材用シート
は、次のような効果を右する。
は、次のような効果を右する。
(1)天然の木片を使用しているのぐ木質感の豊かな床
材が得られる。
材が得られる。
(2)透明樹脂層が摩耗によって削り取られ−(も、そ
の下の木片を含む層が現れηくるので木質感を失なわな
い。
の下の木片を含む層が現れηくるので木質感を失なわな
い。
(3)木片の層の下には樹脂発泡層が在るので、例えば
コルク月を使用したような弾力性を有している。
コルク月を使用したような弾力性を有している。
次に実施例を示J。
(実施例)
坪Jj1300q/m”のアスベスト紙の表面に下記配
合の発泡性樹脂を500μの厚さに塗布し、更にその上
に楢材より成る木片を不連続に散りばめIこ 。
合の発泡性樹脂を500μの厚さに塗布し、更にその上
に楢材より成る木片を不連続に散りばめIこ 。
発泡性樹脂配合
なJ3、楢の木片は楢の突ぎ板を60℃の恒温槽で24
時間放置し、更に真空減圧装置を用いて500〜600
mm1−1(]の範囲内で減圧処理し、これにアクリル
変成されたウレタン系樹脂を加圧注入して木の通気孔内
部に浸透uしめ、次いで一辺がlQmm以下の木片にな
るように裁断したものである。
時間放置し、更に真空減圧装置を用いて500〜600
mm1−1(]の範囲内で減圧処理し、これにアクリル
変成されたウレタン系樹脂を加圧注入して木の通気孔内
部に浸透uしめ、次いで一辺がlQmm以下の木片にな
るように裁断したものである。
次ぎにその上に、下記配合の透明な塩化ビニルプラスデ
シルをその表面が平坦になるように塗イiして、200
℃で2分間加熱して木片混入床材用シートをWJ /こ
。
シルをその表面が平坦になるように塗イiして、200
℃で2分間加熱して木片混入床材用シートをWJ /こ
。
塩化ビニルプラスチゾル配合
図面は本発明の木片混入床材用シートの一例を示すもの
であり、第1図はその断面図、第2図はその斜視図を各
々示す。 (1)・・・・・・裏打ら41 (2)・・・・・・樹
脂発泡層(3)・・・・・・木片 (/I)・・・
・・・透明樹脂層特 ム′1 出 願 人 凸版印刷株式会社 代I 鈴4和”襄
であり、第1図はその断面図、第2図はその斜視図を各
々示す。 (1)・・・・・・裏打ら41 (2)・・・・・・樹
脂発泡層(3)・・・・・・木片 (/I)・・・
・・・透明樹脂層特 ム′1 出 願 人 凸版印刷株式会社 代I 鈴4和”襄
Claims (2)
- (1)裏打ち月と、その表面に形成した樹脂発泡層と、
該樹脂発泡層の表層部分に埋め込まれた状態で不連続な
模様状に散在する木片と、その上に形成した透明樹脂層
とから構成されIにとを特徴とする木片混入床材用シー
ト。 - (2)木の内部まで樹脂が含浸された木片を用いること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の木片混入床材
用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9756183A JPS59224766A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 木片混入床材用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9756183A JPS59224766A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 木片混入床材用シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224766A true JPS59224766A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14195642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9756183A Pending JPS59224766A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 木片混入床材用シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161339U (ja) * | 1988-09-14 | 1989-04-19 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9756183A patent/JPS59224766A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161339U (ja) * | 1988-09-14 | 1989-04-19 |
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