JPS59224639A - 気体薬剤による滅菌方法および装置 - Google Patents

気体薬剤による滅菌方法および装置

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JPS59224639A
JPS59224639A JP59014180A JP1418084A JPS59224639A JP S59224639 A JPS59224639 A JP S59224639A JP 59014180 A JP59014180 A JP 59014180A JP 1418084 A JP1418084 A JP 1418084A JP S59224639 A JPS59224639 A JP S59224639A
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chamber
gas mixture
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temperature
product
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JP59014180A
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English (en)
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ピエール・アンヌベール
ジヤン・ジラール
ミシエル・ロラン
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MANIYUFUAKUCHIYUURU BERUJIYU DOU JIYANBURU SA
MANUF BERUJIYU DOU JIYANBURU S
YUNIBERUSHITE KATORIIKU DOU RU
YUNIBERUSHITE KATORIIKU DOU RUBUAN
Original Assignee
MANIYUFUAKUCHIYUURU BERUJIYU DOU JIYANBURU SA
MANUF BERUJIYU DOU JIYANBURU S
YUNIBERUSHITE KATORIIKU DOU RU
YUNIBERUSHITE KATORIIKU DOU RUBUAN
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/16Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L2/20Gaseous substances, e.g. vapours
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気体状態の1つ以上の化学生成物による材料、
製品または封入物の気体滅菌処理方法に関する。
加熱滅菌方法において従来使用されたような高い温度、
ガンマ−線のような高エネルギー放射またはグルタルア
ルデヒド溶液のような滅菌溶液で処理することのできな
い生成物または製品を滅菌するには、気体滅菌法にたよ
らざるを得ない。
一般に、気体滅菌は酸化エチレンまたはホルムアルデヒ
ドのような殺生物性気体に滅菌すべき表面を暴露するこ
とにより主に行わ九ている。
現在使用されている方法には多くの欠点がある。
大規模に採用されている酸化エチレンは反応が遅い。さ
らに、酸化エチレンは非常に燃え易く、毒性がかなり強
く、また暴露された物質において突然変異的な効果を生
じることがある。
この酸化エチレンは高い濃度(500〜2 、000 
my/Q )で使用しなければならず、このことは危険
性を増加させる(製品中への残留、滅菌室の大気中にお
ける濃度の増加、環境汚染)。
殺生物性についてかなり以前より知られているホルムア
ルデヒドは、酸化エチレンよりずっと危険性が少ないが
、現在採用されている方法では、その使用結果はとても
満足なものとは言えない。操作条件によっては、滅菌循
環法は、抵抗性で知られ且つ直接ホルムアルデヒド蒸気
に暴露される有胞子微生物〔枯草菌、)くシラス−ステ
アロサーモフィラス(B、 stearothermo
−philus ) )に対して有効であることがわか
ったけれども、この結果が矛盾していること、およびこ
の方法の利用者の間で意見が分かれていることが認めら
rしる。また、衛生管理者が心配する問題点は、現存の
装置および方法により滅菌、正確には清祥が行われてい
るのかどうかということである。一般的に、ホルムアル
デヒドは2つの方法で用いられている。即ち、加熱によ
りパラホルムアルデヒドを解重合させることにより、ま
たは大気圧以下の圧力で飽和蒸気が付加的に供給されて
いる滅菌器VCポルモール(5〜40%のメタノールを
含む約40チの濃度のホルムアルデヒド水溶液)を注入
することにより用いられている。ホルムアルデヒドは約
5■/Qの0度で、また2 my/ Qにおいても非常
に効果的な殺生物活性を有するけれども、このような使
用条件では滅菌パラメーター、特に気体濃度および相対
湿度を制御することが難しく、滅菌状態が必ず達成され
るわけではな(・。
セントラル・パブリック・ヘルス・ラボラトリ−(Ce
ntral public 1(ealth 1abo
ratory )の主催で1950年に英国で開始され
た研究から明らかなように、蒸気の存在の下におけるホ
ルムアルデヒドによる前記の不安全な滅菌性は、以前か
ら公知であった。この実験結果の解説において、再現性
のある結果を得ることは離しく、湿度の作用は不明確で
あり、結局、他の方法が利用可能ならば、ホルムアルデ
ヒド蒸気による消毒は考えるべきではない、ということ
を述べている。
さらに、水の凝縮による損色作用も証明されている。
低温滅菌用装置の製造業者は、滅菌循環中に凝縮水を自
動的にパージすることにより凝縮水による問題点を回避
しようとした。気体ホルムアルデヒドの濃度は滅菌循環
中に広範囲に変化し、このことに気付いた他の業者は、
溶液中にホルムアルデヒドをくり返し注入することを提
案した。
本発明は、現在公知の技術の欠点を回避することができ
、気体殺生物性薬剤、%にホルムアルデヒドで滅菌する
方法および装置を提供することを目的とする。
本発明の主題は、液体溶液を気化させることにより生成
された少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物に材料
または製品を接触させることにより、この材料または製
品を滅菌させる方法であって、少なくとも1つの滅菌剤
を含む前記気体混合物は、循環路に給送され且つ液体溶
液と接触さfL、この液体溶液は、所望の濃度の気化滅
菌剤を生成するのに充分な濃度で、溶解した液体および
/または固体の滅菌剤を含むものである。
好都合な場合、滅菌剤はホルムアルデヒドである。
液体溶液は、無機塩、有機塩またはポリオール、例えば
グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコー
ルまたはポリオキシエチレングリコールのような他の成
分を適切に含む場合、ホルムアルデヒドの水溶液である
ことが好ましい。
本発明の方法の有利な具体例によれば、少なくとも1つ
の滅菌剤を含む気体混合物の温度は20〜100Cであ
り、好ましくは55〜65Cであり、また滅菌すべき材
料または製品は、この気体混合1物と接触される前に、
この気体混合物の温度付近またはこれに等しい温度に設
定される。
前記方法を実施するためには、滅菌すべき材料または製
品および少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物が、
流体密閉室内に封入さ几、この室において少なくとも1
つの滅菌剤を含む気体混合物と接触している少なくとも
1つの部材は、この気体混合物の温度に設定されている
この場合、前記方法の操作は大気圧を越えた圧力または
それ未満の圧力で行われ、また少なくとも1つの滅菌剤
を含む気体混合物を循環路に給送するのに必要な単なる
圧力変化より大きな圧力変化を気体混合物に加えること
も可能である。
特ニ、前記方法の操作は、圧力が大気圧の約1、/20
まで降下しても、且つ圧力が大気圧まで、または大気圧
の5倍までも増加しても成し遂げることができる。しか
しながら一般に、大気圧をあまり越えない圧力で前記方
法を行うことが有利である。
有利な具体例によれば、前記方法が実施されている間に
、室内に封入された気体混合物は、キャリヤーガスまた
はキャリヤーガス混合物を室内に導入することにより一
回または数回圧力が増加される。
ここで「キャリヤーガス」とは、滅菌的にそれ自体不活
性な気体薬剤を意味するものと理解されるが、室内に存
在する気体混合物に添加されることにより、その混合物
の全圧を増加させるものである。
特に、この目的のためにのキャリヤーガスまたはギヤリ
ヤーガス混合物は、窒素、空気またはこれらの混合物で
ある。
本発明の方法の特別な具体例によれば、滅菌すべき材料
または製品が室に導入され;この室が第1減圧状態に設
定され; 材料または製品に設定すべき温度に等(−<、またはそ
の付近の温度で、この所定湯度に達するまで、蒸気が導
入され、°且っ室からこの蒸気および凝縮水の部分的吸
排出が連続的に行わfli蒸気の導入が中断され; 蒸気の導入中に凝縮した水が消失するまで、室が第2減
圧下の下に保持され; 室が、溶液を気化することにより生成された気体混合物
のために選ばtL′1一温度に等しい一定温度に保持さ
れている前記溶液と連終され;室内に存在する気体混合
物が、溶液と連続的に接触しながら循環され; 室内に存在する気体混合物中の滅菌剤の濃度が溶液と平
衡に達した後、キャリヤガスまたはキャリヤーガス混合
物が室内に導入さすLl これによp大気圧より低い、
等しい、または大きい全圧を生成するまで室内の圧力を
増加させ;室内に存在する気体混合物が循環状態に保持
され、且つ溶液と連続的に接触されている間に、材料ま
たは製品の表面が滅菌状態を生成するのに必要な時間の
間、暴露さ几; 溶液と室内に存在する気体混合物との間の連絡を遮断し
; 室内に存在する滅菌剤が除去され; 室の内部が大気圧に戻され;そして 材料または製品が取出される。
本発明の方法の他の具体的によれば、 滅菌すべき材料または製品が室に導入され;この室が第
1減圧状態に設定され; 材料または製品に設定すべき温度に等しく、またはその
付近の温度で、この所定温度に達するまで、蒸気が導入
され、且つ室からこの蒸気および凝縮水の部分的吸排出
が連続的に行われ; 残存している可能性のある導入蒸気に加えて、大気圧よ
り低い、等しい、または大きい全圧を生成するまで、キ
ャリヤーガスまたはキャリヤーガス混合物が一回以上室
内に導入され、キャリヤーガスまたはキャリヤーガス混
合物の導入後、室はキャリヤーガスまたはキャリヤーガ
ス混合物を導入することにより生じる圧力より低い減圧
状態に設定され; 蒸気の導入が中断され; 蒸気の導入中に凝縮した水が消失するまで、室が第2減
圧の下に保持され; 室が、溶液を気化することによシ生成された気体混合物
のために選ばれた温度に等しい一定温度に保持されてい
る前記溶液と連絡され;室内に存在する気体混合物が、
溶液と連続的に接触しながら循環され; 室内に存在する気体混合物中の滅菌剤の濃度が溶液と平
衡に達した後、キャリヤーガスまたはキャリヤーガス混
合物が室内に導入され、これによシ大気圧より低い、等
しい、または大きい全圧が得られるまで室内の圧力を増
加させi室内に存在する気体混合物が循環状態に保持さ
れ、且つ溶液と連続的に接触されている間に、材料また
は製品の表面が滅菌状態を生成するのに必要な時間の間
、暴露さ−tl 溶液と室内に存在する気体混合物との間の連絡を遮断し
; 室内に存在する滅菌剤が除去され; 室の内部が大気圧に戻され;そして 材料または製品がそこから取り出される。
しかしながら、本発明の方法は大気圧付近の圧力を有す
る空間内で行われ、この空間の種々の領域における大気
圧に対する単なる差圧が、この空間内に存在する気体混
合物を循環路に給送するのに必要となるものである。
本発明方法の特別な具体例によれば、 材料または製品が、その滅菌を行う温度に等しい、また
はその付近の温度に設定され、材料または製品が、溶液
を気化することによって得られる少なくとも1つの滅菌
剤を含む気体混合物の流れに暴露され、且つ材料または
製品の滅菌状態が得られるまで、気体混合物の前記流れ
が溶液と連続的に接触され; 滅菌剤が除去されるまで、材料または製品が滅菌空気の
流れに暴露される。
本発明のもう1つの主題は、種々の具体例における方法
を実施する装置である。
特に、本発明の主題は、液体溶液を気化させることによ
シ生成された少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物
に材料または製品を接触させることにより、この材料ま
たは製品を滅菌すす る装置であって、この装置はまた一定温度制御系を有し
、且つ下記室内体に材料または製品を充填すると共にそ
の室からそれを取出すように設計された少なくとも1つ
のドアが設けられている流体密閉処理室から成り、さら
にこの装置は: 前記滅菌剤の溶液を含み、且つ加熱および/または冷却
の手段および温度制御手段によって所定の温度でこの溶
液を気化させるのに好適な滅菌剤発生器と; この滅菌剤発生器によって生成された気体混合物を室に
導入し、室内に存在する気体混合物を循環させ、且つ滅
菌剤発生器内に存在する溶液に前記気体混合物を接触さ
せる好適な手段と;室に接続された真空源と; 室に接続されてキャリヤーガスを給送し、且つ気体を滅
菌する手段および一定温度でこの気体を加熱する手段を
含む循環路と; 一方で室に、他方で給水管に接続され、且つ温度および
/または圧力を制御するシステムが設けられている蒸気
発生器と; 滅菌剤発生器、真空源、キャリヤーガス用給送循環路お
よび蒸気発生器を室に連絡させ、ま・たはこれら連絡を
遮断する好適な手段とから成る。
この装置の具体例によれば、室は好適な閉鎖容器内に封
入され、この閉鎖容器は熱搬送流体を循環させ、且つこ
の熱搬送流体の循環、加熱および温度制御を確実にする
好適な手段に接続されている。
この装置のもう1つの具体例によれば、室はプラスチッ
ク材料から作られた部屋であり、この室は電気不導体で
あり、減圧による力に耐え、且つ壁の内側お°よび/ま
たは壁の内部に埋設された発熱体を有する。
本発明による装置において、キャリヤーガスを給送する
循環路内において気体を一定温度に加熱する手段は、蒸
気発生器によって加熱された熱交換器である。
前記装置の有益な具体例によすLば、室には調整装置に
接続された温度探針が設けられており、この調整装置に
より、少なくとも充填物が所定の温度に達するまで、蒸
気発生器は作動し続ける。
本発明のもう1つの主題は、液体溶液を気化させること
により生成された少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混
合物に材料または製品を接触させることにより、この材
料または製品を滅菌する装置であって、この装置は材料
または製品を連続的に内部に通過させる好適な輸送部材
が設けられている一定温度制御系を有するトンネルから
成り、さらにこの装置は、この入口から出口にわたって
: 拐料または製品を所定温度に設定する好適な手段が設け
られている予熱区域と; 所定温度まで予熱さrした空気の流れを生成する望まし
い手段が設けられ、且つトンネルの次の区域(滅菌区域
)に存在する気体混合物がトンネル人口から逃散できな
いように配向さ詐た人口防護区域と; 滅菌剤の溶液を含み且つ加熱手段および/または冷却手
段並びに温度制御手段によって所定の温度でこの溶液を
気化する好適な滅菌剤発生器が設けられ、また滅菌剤発
生器によって生成された気体混合物をトンネルの下記滅
菌区域内に導入し、この区域内に存在する気体混合物を
循環させ且つ滅菌剤発生器内に存在する溶液に前記気体
混合物を接触させる好適な手段が設けられている滅菌区
域と; トンネルの前記区域(滅菌区域)に存在する気体混合物
がトンネルの出口から逃散できないように配向された滅
菌空気の流れを生成する好適な手段が設けられている出
口防護区域とから成る。
本発明の装置において、滅菌剤発生器は室(またはトン
ネル)の内部または外部に取付けられている。
本発明の装置の他の特別な特長によ庇ば、蒸気発生器は
せいぜい大気圧に等しい蒸気圧を保持している。
他の有利な具体例によれば、加熱手段および滅菌剤発生
器の温度制御系は、蒸気発生器内の温度と同じ温度を保
持する。
従って、本発明の装置は、滅菌剤発生器によって生成さ
れた気体混合物を滅菌領域に導入し、この領域内に存在
する気体混合物を循環させ且つ滅菌剤発生器内に存在す
る溶液に前記気体混合物を接触させる好適な手段を含む
特別な具体例によれば、前記好適な手段は液体環状ポン
プから成り、このポンプから液体が取出され、またこの
ポンプから液体が滅菌剤発生器内に存在する溶液中に連
続的に導入される。
他の特別な具体例によれば、前記好適な手段は液体突出
ポンプから成り、液体循環ポンプによって給送された液
体が、この液体突出ポン7゛から取出され、また前記液
体がこの液体突出ポンプから滅菌剤発生器内に存在する
溶液中に連続的に導入される。
本発明による装置は工程操作のプログラムを作る手段を
好都合に含む。
前記操作の具体例および特長により、特に次の種々の利
点が得られる。
装置全体において温度を60Cに保持することは、蒸気
圧が大気圧を越えることを回避し、それ故、オートクレ
ーブおよびボイラに必要な安全用付属品および手段が省
略でき、熱制御循環路が簡略化できる。
室内の大気は液体環状ポンプによる推進力を利用して循
環され、ポンプエネルギーを環状液体中に消散させるこ
とは、温度を一定に制御することの一部となる。
蒸気発生器の温度までキャリヤーガスを予熱することに
より、このガス内の相対湿度は確実に低く抑えられ且つ
室内の冷却が防止され、この結果水が凝縮する危険性が
除かれる。
補助的な任意のドアは、装置内にお〜・て感染領域と滅
菌領域との間に設けられたロックとして作用することが
できる。
室は単一加熱壁を有するプラスチック拐料で作られてい
るので、コストが低い。
揮発性滅菌剤の溶液に室内大気を接触させながら循環さ
せるので、平衡分圧を一定に回復させ、大気の組成が一
定に保たれる。
揮発性滅菌剤の溶液に低い蒸気圧を有する可溶性キャリ
ヤーを加えるので、温度を変化させることなしに(少な
くとも一定の限定範囲内で)、分圧を変えることが可能
である。
室内の温度に蒸気発生器を保持して(・るので、室内に
おける凝縮が回避される。
本発明の詳細および特別な特長は、添付図面に従って非
限定的な実施例として与えられた次の記載から明らかに
なるであろう。
第1図に略示されている滅菌装置は処理室lを含んでお
り、この処理室1は、製品が室内に充填さ1tた陵に密
閉状に閉鎖できるドア2を備えている。このドア2には
加熱およびこの加熱を制御する手段が設けられている。
室それ自体は、熱搬送流体4を循環させている密閉容器
3内に封入され且つ可変況にで加熱する手段5のための
循環、加熱および制御手段に接続されている。室1は弁
8および逆止め弁9を含む導管7により真空ポンプ6に
接続されている。また室1は、気体を滅菌する手段、例
えば滅菌フィルター10、並びに弁12および逆止め弁
13を含む導管11から成る「キャリヤー」ガスを給送
する循環路に接続さ才している。制御手段15によって
制御される気体加熱手段14は、滅菌手段10の前方に
取付けられる。この加熱手段14は、もし適切に作用す
るならば、キャリヤーガス導管11の全体にわたって温
度葡一定に制御することができる。このガスは加圧され
ている。室1は弁18を含む導管17により蒸気発生器
16に接続されている。この発生器16は給水管19、
並びに温度および/または圧力を制御するシステム加に
接続されている。室1は滅菌剤発生器21に接続されて
いる。この発生器21は液相22、気相%および、所望
ならば、固相から成る。発生器21は、熱搬送流体5を
循環させている密閉容器U内に封入され且つ循環、加熱
および温度制御手段26に接続されている。液相22お
よび所望ならば同相の加熱および温度は制御手段271
Cよって制御される。この加熱システムは室1を加熱す
るシステムの一部を形成する。気相器は滅菌剤発生器2
1から、弁29を有する導管部を通って室IVr−向が
って循環され、配分パネル加によって室1内に配分され
る。気体nは弁32を含む導管31によって回収され、
ガスポンプ33によって推進されて溶液四を通って導管
28に再給送さ九る。導管あおよび31、弁29および
32並びにガスポンプ33は、選ばれた滅菌温度で自動
温度調節する。温度および圧力の変化はプログラム可能
な制御手段34によって自動的に制御および調整される
。この制御手段34は探針35および36によって温度
および圧力を記録し、その結果、弁、真空ポンプ6、発
熱体およびガスポンプ33を制御するものである。
装置が作動される時、所定滅菌温度で気相乙を生成する
滅菌剤含有同相と接触している液体溶液22は、気体発
生器2I内に導入される。加熱回路5,2t)、26お
よび27がスイッチオンされる。
滅菌されるべき充填物が室1内に導入され、ドア2が閉
じられる。次に、室1が蒸気発生器16からの蒸気にプ
ログラムの時間の開目動的に暴露される。この蒸気の流
れは、室l内の温度が所定の滅菌温度に達するように調
整された弁18によって制御される。室内に存在する気
体の排気は真空ポンプ6によって同時に行わ几る。もう
1つの態様の場合、蒸気導入前に真空状態を生成するこ
とも可能である。所定時間後、蒸気の導入が自動的に停
止され、一方真空ポンブ6はあらかじめプログラム化さ
れた時間の開作動し続ける。室1内の圧力は成る低い値
に達する。
この時点において、充填材は熱く、乾燥している。真空
ポンプ6の操作は自動的に中断され、弁8が閉じられる
。滅菌剤発生器21の弁29および32が自動的に開放
され、ガスポンプ33が開財る。このため、室1内の大
気が、液相22の成分の気化により生じる滅菌ガス乙の
混合物で除々に満たされる。所定時間後、室1内の滅菌
ガスの混合物の濃度が、一定温度に保持されている滅菌
剤発生器21中の液相nと平衡に達し、このレベルで保
持される。室1内の圧力は滅菌剤発生器21中の液相n
から生ずる気相乙により増加し、滅菌剤発生器21の弁
29および32を開放する前にこの発生器21内に存在
した圧力と等しい値に達する。この時、キャリヤーガス
人口弁12が自動的に開放され、同時にこのガスを加熱
するシステム14がスイッチオンさfL、この状態は、
あらかじめプログラム化された全圧が室1内に生成され
るまで継続する。この全圧は大気圧より小さく、または
それに等しく、またはそれより大きいものである。次に
、室1内の気体雰囲気は、完全な滅菌を達成するのに必
要な反応時間の1)jJ 、不便のまま保持される。こ
の時間の間、ガスポンプ33は作動し続けて、滅菌気相
乙と液相22との間の平衡全保持する。所定の時間後、
ガスポンプ33が停止さfL 、弁29および32が閉
じら几る。次に、室1は真空ポンプ6によって所定の圧
力まで自動的に減圧さすLる。次に、キャリヤーガス加
熱回路]4が自動的にスイッチオンさn1室1内の圧力
がハF定の水準になるまで、キャリヤーカスが室1内に
4人される。キャリヤーカスの排気および導入の循坂が
、室1から滅菌気体混合物を完全に除去するのに充分な
回数くり返される。キャリヤーガスが導入される時、蒸
気発生器16から導管17を通過して送られる蒸気はキ
ャリヤーカスと共に自動的に導入される。その温度は探
針35および制御システム34によって制御される。最
後に、大気圧となるまで所定時間の間、キャリヤーガス
が室1に自動的に導入さfLる。塞Jのドア2が開放さ
れ、充填物が取出さ几、室1は新たな充填物を収納する
理解されるように、蒸気発生器16が滅菌すべき充填物
の設定温度で作動する時、弁180作用を制御すること
は不必要となり、このことにより制御操作は簡略化され
る。
第2図はもう1つの滅菌装置を例示しており、この図面
において第1図の装置の部材と共通の部材は同じ参照番
号を有しているが、この具体例に含まれるもののみが示
されている。
この装置は処理室1を含んでおり、この室1は2つのド
ア2を有するプラスチック材料の容器であり、これら2
つのドア2は呈1内に製品を充填した後に閉鎖さnる。
室1は壁と一体的な発熱体(図示せず)および可変温度
で加熱調整する手段5を含んでいる。室lは真空システ
ム6.7.8および9並びに付属品を有する「キャリヤ
ー」ガス給送循環路に接続され、これら付属品は図示さ
れていないが、第1図のものと同じである。室1は弁1
8を有する導管17によって蒸気発生器16に接続され
ている。この発生器16は給水管19並びに温度および
/または圧力を制御するシステム加に接続されている。
室1は滅菌剤発生器21に接続されている。この発生器
21は液相n1気相nおよび、必要ならば、固相から成
る。発生器21は密閉容器列内に封入されている。液相
nおよび、必要ならば、固相の加熱および温度は制御手
段27によって制御され、この制御手段Zは弁39が設
けられている冷却循環路μs上において必要に応じて作
動する。気相囚は、液体環状ポンプ37によって推進さ
れ、滅菌剤発生器21から、貯器を有する導管部を経て
室1に向かって循環される。気体局は弁32を有する導
管31によって回収される。ポンプ37ヲ通過した気体
と液体の混合物はタンク冴に戻される。液体から分離さ
れた気体は導管31を通って室1に戻される。導管あお
よび31間の弁40を有するバイパス導管は、ポンプ3
7を始動させるために、または必要に応じてポンプ37
を分離させるために用いられる。
ポンプ37は曲げ導管41に接続され、この曲げ導管4
1は滅菌剤発生器21内に存在する溶液n中に浸漬され
ている。ポンプ37には、フィルター43が設けら詐て
いる導管42によって溶液22が供給される。
第2図の装置は、前記以外の点において第1図の装置と
ほぼ同様に作動する。
本発明は気体を生成する液体の種々の組成物または滅菌
気体の混合物に適用でき、また循環中に可変時間の間保
持された種々の温度および圧力で種々のキャリヤーガス
またはキャリヤーガス混合物に適用できる。さらに、前
記装置の構成、取付けおよび配列の詳部は変更すること
ができ(例えば、溶液を連続的に泡立たせることによる
気体の殺生物性薬剤の生成)、また多数の部材は他の等
価装置で置換えることもできる(例えば、加熱回路は電
気抵抗体と取替えることができ、または室を加熱する回
路と気体発生器は単一システムに組合わせることができ
る)。
本発明は次の非限定的な例によって説明さnる。
実施例1,2および3においては、基準生物学的指示体
〔アメリカン・ステリライザー・カンパ= −(Ame
rican 5terilizer(Co)の[スポー
ティJ (”5PORDI”)(商品名)〕を培養し、
胞子を形成させることにより得られた枯草菌〔グロビギ
イ(globigii ) )の公知の胞子群を用いて
試験が行われる。これら胞子群はポリエチレン基質上に
置か才L1乾燥された。これらは生物学的指示体(以下
B、1.と言う)を形成する。
実施例4においては、闇品名アムスコ・スボーデツクス
(AMSCO5PORDEX)、ロット646GBLの
下で市販さrtている紙基質の枯草菌(グロビギイ)の
B、1.が試験に用いられた。
4つの実施例において、胞子群は包装されて、または包
装されずに、こ才りらを滅菌する処理に付さ几る。こ7
Lらは回収さ才t130沙9の濃度のトリブチイック・
ソイ・プロス(Tryptic 3oyBroth )
 c7) 溶液中で37Cで14日間培養した。
実施例1,2および3は、通風筒型のガスプロペラが設
けられた第1図に略示されているような装置内で行わt
した。
実施例4は(、液体環状ポンプを有する)第2図に略示
されているような装置内で行われた。
実施例1 滅菌剤発生器21が20.7%ツ〜のホルムアルデヒド
、5.6%のメタノールおよび73.7%W/Wノ水の
溶液で充填される。60Uにおいて、室1内において得
られた気相は9.8mg/Qの気体ホルムアルデヒドを
含み且つ約90チの湿度を有する。気体の浸透に対する
障害の不在の下において行われた予備実験によれば、6
0Cにおいてこの気体混合物vcQ分間暴露することは
、106個の胞子群を滅菌するのに充分なものであった
。胞子群に接近しにくい時の本発明の滅菌能力を試験す
るために、微生物群およびそれらの基質は次のものの中
に導入された。
密封ポリエチレン製小袋(厚さ20μm)、病院におけ
る滅菌の際に使用されているような剥離可能な紙/プラ
スチック結合密封小袋C紙の厚さ60μ7?)ポリアミ
ド−ポリエチレン複合体の厚さ60μm)、 長さ3.5mおよび5mで内径2配の可塑化PVC管に
それぞれ接合された10−および2.5mlの注射器、 生物学的指示体を含む内容積1.1 rnlのカプセル
に一端が接続されている長さ5m、内径2咽の可塑化P
VC管(この方法は「ヘリックス(HeliX)型カテ
ーテル」と呼ばれている)、および 90°回転してねじをゆるめた柱が取付けられた20m
1のポリエチレン製小形円筒容器。
これらの実験のために、60Cに加熱手段5 、15 
、26および27を平衡させた後に、次の滅菌循環が適
用された二 1)01バールまでの最初の排気(吸排気時間=0.5
分)、 2)  60Cで飽和蒸気中の製品を加熱すること(時
間:5分)、 3)残留圧力が0.05バールとなるまで、減圧の下で
製品および室壁を乾燥すること(時間25分)、 4)滅菌気相の生成(時間:10分)、5)大気圧とな
るまで空気の導入(時間=0.5分)、 6)本滅菌(時間:20〜30分)、 7)減圧の下において、または蒸気および空気の導入と
共に気体を除去すること(時間:10分)、および 8)大気圧に戻すこと(0,5分)。
全時間は50〜60分間である。時間の関数としての温
度、室内における全圧、気体ホルムアルデヒドの濃度お
よび室内における相対湿度の変化は第3図に示されてい
る。
指示体のポリエチレン基質内に存在するホルムアルデヒ
ド残留物が滅菌処理の後に生存している細菌の成長を抑
制することができるかどうかを立証するために、比較細
菌成長培養が10回くり返された。ホルムアルデヒドに
よるオートクレーブ処理を受けた指示体お上びホルムア
ルデヒド処理を受けていない指示体が、培地を含む同じ
管に導入された。バクテリアの成長は10本の管のそれ
ぞれにおいて直ちに観察され、それによると処理後に存
在するホルムアルデヒドの残留物は、ホルムアルデヒド
によるオートクレーブ処理により殺菌さitなかった細
菌の成長を抑制するのに不充分であることが証明さ九た
。滅菌試験の結果は第1表に示されている。
実施例2 実施例1と同じ液相が滅菌剤発生器21内において用い
られた。40Cにおいて、室1内で生成された気相は5
.l my/Qの気体ホルムアルデヒド金倉み、且つ約
95%の相対湿度を有している。
胞子群に接近しにくい状態で本発明の滅菌能力を試験す
るために、微生物群およびそれらの基質は、実施例1に
おいて述べられた「ヘリックス」型カテーテル中に導入
された。
室1におけ7>温度、圧力、ホルムアルデヒドの濃度お
よび相対湿度のパラメーターの変化は第4図に示されて
いる。加熱手段5,15゜がおよびnは40 Cに自動
温度調節さ庇た。滅菌試験の結果は第H表に提示されて
いる。
第  I  表 第  ■  表 実施例3 滅菌剤発生器21が20.31W/〜のホルムアルデヒ
ド、55゜%”/wのメタノール、29.2%ツ〜の水
および45.1チツ菊のプロピレングリコールを含む溶
液で充填される。60Cにおいて、室内において生成さ
れた気相は12.19/Qの気体ホルムアルデヒドを含
み且つ約90%の相対湿度を有する。
胞子群に接近しにくい時の本発明の滅菌能力を試験する
ために、微生物群およびそ九らの基質は、実施例1にお
いて述べられた「へリツクス」型カテコール内に導入さ
れた。室内における温度、圧力、ホルムアルデヒドの濃
度および相対湿度のパラメーターの変化は第5図に示さ
れている。加熱手段5 、15 、26および27は6
0Cに自動温度調節された。滅菌試験の結果は次の通り
である。
第1■表 実施例4 滅菌剤発生器21のタンク屓は、20.3%ツ〜Qホル
ムアルデヒド、5.5%”/wのメタノール、292%
W/′Wの水および451%VWのプロピレングリコー
ルを含む溶液で部分的に充填され、且つ導管により液体
環状ポンプ37に前記溶液を供給する。60Cにおいて
、室内において得られた気相は17.35 m9/Q、
の気体ホルムアルデヒドを含み且つ約70チの相対湿度
を有する。
胞子群が気体ホルムアルデヒドおよび蒸気を充分に吸収
することのできる環境にある時の本発明の殺菌力を試験
するために、微生物群およびそれらのポリエチレン基質
が、病院における滅菌の際に使用され且つ密閉されるよ
うな剥離可能な型の紙/プラスチック結合小袋内に導入
された。紙基質を有する市販の生物学的指示体が原紙包
装容器内で用いられた(アムスコ・スポーデックス、ロ
ット646GBL )。前記包装された指示体は次に6
5×70 cmの綿の30枚の布片を重ねたものの中央
に載置された。各布片は3回折たたまれたものである。
この重ね状試験片の重量は3 kyであった。この全体
が滅菌紙で包まれた。この方法は「ボウイーrスト(B
owie ’l’est ) Jと呼ばれている。蒸気
発生器16の温度は60Cに固定さ几た。
これらの実験のために、加熱手段5および15を60C
に平衡させた後に、次の滅菌循環が適用された: 1)01バールまでの最初の排気(吸排気時間:05分
); 2)重ね状布片の中央部が600の温度になるまで、飽
和蒸気中で製品を加熱すること(時間:約15分); 2′)大気圧となるまで空気の導入(時間=05分)、
0.3バールまで室から大気の排気(時間二05分)。
これが全部で3回くり返され、この場合、弁18は開放
したままである 3)残留圧力が01バールとなるまでX減圧の下で充填
物および壁を乾燥すること。
この場合、弁18は閉鎖されている(時間15分)。こ
れにより試験準備が終了;4)滅菌気相の生成(時間=
10分);5)ガスポンプ37を停止して、9.95バ
ールの圧力が得られるまで空気の導入(時間:0.5分
); 6)本滅菌(時間:20分)、これにより滅菌相が完成
; 7)滅菌の下で、必要ならば少なくとも一回弁18を開
放して、または空気を導入して、気体を排気することC
時間=5分);および 8)大気圧に戻すこと(時間:0.5分)、これにより
試験後処理が終了(合計時間:60分)。
時間の関数としての温度、室内における全圧、気体ホル
ムアルデヒドの濃度および室内における相対湿度の変化
は第6図に示されている。
滅菌試験の結果は第■表に示されている。
第1V表
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による2つの滅菌装置を示
す流れ図であり;および 第3図、第4図、第5図および第6図は、それぞれ実施
例1.2.3および4において行われた滅菌周期中の温
度、圧力、気体アルデヒドの濃度および相対湿度の変化
を図示している。 l・・・・・・処理室、    2・・・・・・ドア、
6・・・・・真空ポンプ、10・・・・・・滅菌フィル
ター、14・・・・・・加熱手段、16・・・・・・蒸
気発生器、21・・・・・・滅菌剤発生器、n・・・・
・・液相、昂・・・・・・気相、    冴・・・・・
・密閉容器、37・・・・・・ポンプ、   41・・
・・・・曲げ導管。 /λ l’!       6         F1
112!!JJ!5      6        1
Blノ s   4 、r      6      
 7#7 J J’!−工L」−二 、t′1f−O・  時間(分)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11液体溶液22を気化させることにより生成された
    少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物に材料または
    製品を接触させることにより、この材料または製品を滅
    菌する方法において、少なくとも1つの滅菌剤を含む前
    記気体混合物は循環路に給送され且つ液体溶液nと接触
    され、この液体溶g22は、所望の濃度の気化滅菌剤を
    生成するのに充分な濃度で、溶解した液体および/また
    は固体の滅菌剤を含んでいることを特徴とする方法。 (2)滅菌剤がホルムアルデヒドであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)無機塩、有機塩またはポリオール、例えばクリセ
    リン、フ、ロビレングリコール、エチレングリコールま
    たはポリオキシエチレングリコールのような他の成分を
    適切に含む場合、溶液nはホルムアルデヒドの水溶液で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 (4)少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物の温度
    が、20〜100Cであり、且つ滅菌すべき材料または
    製品が、少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物と接
    触される前に、前記気体混合物の温度付近、またはそれ
    に等しい温度に設定されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第3項のいずれかに記載の方法。 (5)  少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物の
    温度が55〜65Cであることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 (6)滅菌されるべき材料または製品および少なくとも
    1つの滅菌剤を含む気体混合物が流体密閉室1内に封入
    され、この室内において少なくとも1つの滅菌剤を含む
    気体混合物と接触している部材の少なくとも1つが、少
    なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物の温度に設定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    5項のいずれかに記載の方法。 (力 室1内に封入された気体混合物は、少なくとも1
    つの滅菌剤を含む気体混合物を循環路に給送するのに必
    要な単なる圧力変化より大きな圧力変化を受けることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。 (8)  滅菌方法が実施さnている間、室1内に封入
    された気体混合物は、キャリヤーガスまたはキャリヤー
    ガス混合物を室1内に導入することにより一回または数
    回圧力上昇を受けることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 (9)  キャリヤーガスまたはキャリヤーガス混合物
    が窒素、空気またはこれらの混合物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の方法。 Q(I  滅菌すべき材料または製品が室11C4人さ
    れ; この室1が第1減圧状態に設定され; 材料または製品に設定すべき温度に等しく、またはその
    付近の温度で、この所定温度に達するまで、蒸気が導入
    され、且つ室1からこの蒸気および凝縮水の部分的吸排
    出が連続的に行われ; 蒸気の導入が中断され; 蒸気の導入中に凝縮した水が消失するまで、室1が第2
    減圧の下に保持され; 室1が、溶液nを気化することにより生成された気体混
    合物のために選ばれた温度に等しい一定温度に保持され
    ている前記溶液ηと連絡され; 室内に存在する気体混合物が、溶液nと連続的に接触し
    ながら循環され; 室1内に存在する気体混合物中の滅菌剤の濃度が溶液2
    2と平衡に達した後、キャリヤーガスまたはキャリヤー
    ガス混合物が室1内に導入され、これにより大気圧より
    低い、等しい、または大きい全圧を生成するまで室内の
    圧力を増加させ; 室1内に存在する気体混合物が循儂状態に保持され、且
    つ溶液22と連続的に接触されている間に、材料または
    製品の表面が滅菌状態を形成するのに必要な時間の間、
    暴露され;溶液nと室1内に存在する気体混合物との間
    の連絡を遮断し; 室1内に存在する滅菌剤が除去され; 室1の内部が大気圧に戻されiそして 材料または製品が取出されることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項または第9項記載の方法。 0υ 滅菌すべき材料または製品が室1に導入され; この室1が第1減圧状態に設定され; 材料または製品に設定すべき温度に等しく、またはその
    付近の温度で、この所定温度に達するまで、蒸気が導入
    され、且つ室1からこの蒸気および凝縮水の部分的吸排
    出が連続的に行われ; 残存している可能性のある導入蒸気に加えて、大気圧よ
    り低い、等しい、または大きい全圧を生成するまで、キ
    ャリヤーガスまたはキャリヤーガス混合物が一回以上室
    1内に導入され、キャリヤーガスまたはキャリヤーガス
    混合物の導入後、室1はキャリヤーガスまたはキャリヤ
    ーガス混合物を導入することにより生じる圧力より低い
    減圧状態に設定され;蒸気の導入が中断され; 蒸気の導入中に凝縮した水が消失するまで、室1が第2
    減圧の下に保持され; 室1が、溶液ηを気化することにより生成された気体混
    合物のために選ばれた温度に等しい一定温度に保持され
    ている前記溶液nと連絡され; 室内に存在する気体混合物が、溶液nと連続的に接触し
    ながら循環され; 室1内に存在する気体混合物中の滅菌剤の濃度が溶液2
    2と平衡に達した後、キャリヤーガスまたはキャリヤー
    ガス混合物が室1内に導入され、これにより大気圧より
    低い、等しい、または大きい全圧が得られるまで室内の
    圧力を増加させ; 室1内に存在する気体混合物が循環状態に保持され、且
    つ溶液22と連続的に接触されている間に、材料または
    製品の表面が滅菌状態を形成するのに必要な時間の間、
    暴露され;溶液22と室1内に存在する気体混合物との
    間の連絡を遮断し; 室1内に存在する滅菌剤が除去され; 室1の内部が大気圧に戻され;そして 利料または製品がそこから取出されることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項または第9項記載の方法。 (I21  滅菌方法が大気圧付近の圧力を有する空間
    内で行われ、この空間の種々の領域における大気圧に対
    する単なる差圧が、この空間内に存在する気体混合物を
    循環路に給送するのに必要となるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記
    載の方法。 時 材料または製品が、その滅菌を行う温度に等しい、
    またはその付近の温度に設屋さn1材料または製品が、
    溶液22を気化することによって得られる少なくとも1
    つの滅菌剤を含む気体混合物の流れに暴露され、且つ材
    料または製品の滅菌状態が得ら1しるまで、気体混合物
    の前記流れが溶液22と連続的に接触され; 滅菌剤が除去されるまで、材料または製品が滅菌空気の
    流れに暴露されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。 0滲 液体溶液22を気化させることにより生成された
    少なくとも1つの滅菌剤を含む気体混合物に材料または
    製品を接触させることにより、この材料または製品を滅
    菌する装置であって、一定温度制御系3,4.5を有し
    、且つ下記室1自体に材料または製品を充填すると共に
    その室からそれを取出すように設計された少なくとも1
    つのドアが設けられている流体密閉処理室1を含む装置
    において; 前記滅菌剤の溶液22を含み、且つ加熱および/または
    冷却の手段および温度制御手段冴。 25 、26 、27によって所定の温度でこの溶液n
    を気化させるのに好適な滅菌剤発生器21と;この滅菌
    剤発生器21によって生成された気体混合物を室1に導
    入し、室1内に存在する気体混合物を循環させ、且つ滅
    菌剤発生器21内に存在する溶液22に前記気体混合物
    を接触させる好適ガ手段33と; 室1に接続さ、れた真空源6,7,8.9と;室1に接
    続されてキャリヤーガスを給送し、且つ気体を滅菌する
    手段lOおよび一定温度でこの気体を加熱する手段14
    ヲ含む循環路10゜11 、13 、14と; 一方で室1に、他方で給水管15に接続され、且つ温度
    および/または圧力を制御するシステム加が設けら九て
    いる蒸気発生器16と;滅菌剤発生器21、真空源6,
    7.8,9、キャリヤーガス用給送循環路10 、11
     、13 、14および蒸気発生器16を室1に連路さ
    せ、またはこれら連絡を遮断する好適な手段8,12゜
    18 、29 、32とから成る装置。 (151室1は好適な閉鎖容器3内に封入され、この閉
    鎖容器は熱搬送流体4を循環させ、且つこの熱搬送流体
    4の循環、加熱および温度制御を確実にする好適な手段
    5vc接続さ1していることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項記載の装置。 06)室1はプラスチック材料から作られた部屋であり
    、この室は電気不導体であり、減圧による力に耐え、且
    つ壁の内側および/または壁の内部に埋設された発熱体
    を有するものであることヶ特徴とする特許請求の範囲第
    14項記載の装置。 (17)キャリヤーガスを給送する循環路io 、 u
     。 13 、14内において気体を一定泥度に加熱する手段
    14が、蒸気発生器16によって加熱された熱交換器で
    あることを特徴とする特許請*の範囲第14項記載の装
    置。 0印 室1eこは調整装置に接続された温度探針35が
    設けられており、この調整装置により、少なくとも充填
    物が所定の温度に達するまで、蒸気発生器が作動し続け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項から第17
    項のいずれかに記載の装置。 U 液体溶液nを気化させることにより生成された少な
    くとも1つの滅菌剤を含む気体混合物に材料または製品
    を接触させることにより、この材料または製品を滅菌す
    る装Hにおいて、材料または製品を連続的に内部に通過
    させる好適な輸送部材が設けられている一定温度制御系
    を有するトンネルから成り、この入口から出口にわたっ
    て; 材料または製品を所定温度に設定する好適な手段が設け
    られている予熱区域と; 所定温度まで予熱された空気の流れを生成する望ましい
    手段が設けら九、且つトンネルの次の区域(滅菌区域)
    に存在する気体混合物がトンネル人口から逃散できない
    ように配向された人口防護区域と; 滅菌剤の溶液22を含み且つ加熱手段および/−1:た
    は冷却手段並びに温度制御手段24,25゜26 、2
    7によって所定の温度でこの溶液nを気化する好適な滅
    菌剤発生器21が設けられ、また滅菌剤発生器21によ
    って生成された気体混合物をトンネルの下記滅菌区域内
    に導入し、この区域内に存在する気体混合物を循環させ
    ゛且つ滅菌剤発生器21内に存在する溶液器に前記気体
    混合物を接触させる好適な手段33が設けられている滅
    菌区域と; トンネルの前記区域(滅菌区域)に存在する気体混合物
    がトンネルの出口から逃散できないように配向された滅
    菌空気の流れを生成する好適な手段が設けられている出
    口防護区域とから成る装置。 (201滅菌剤発生器21か室1またはトンネルの外部
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第14項から第
    19項のいずれかに記載の装置。 (21)  滅菌剤発生器21が室1またはトンネルの
    内部にあることを特徴とする特許請求の範囲第14項か
    ら第19項のいずれかに記載の装置。 (22)蒸気発生器16がせいぜい大気圧に等しい蒸気
    圧を保持することを特徴とする特許請求の範囲第14項
    から第21項のいずれかに記載の装置。 23  加熱手段および滅菌剤発生器21の温度制御系
    24,25,26.°27が蒸気発生器16内の温度と
    同じ温度を保持することを特徴とする特許請求の範囲第
    14項から第22項のいずれかに記載の装置。 (241滅菌剤発生器21によって生成された気体混合
    物おを滅菌領域に導入し、この領域内に存在する気体混
    合物を循環させ且つ滅菌剤発生器21内に存在する溶液
    22に前記気体混合物を接触させる好適な手段オ、37
    が液体環状ポンプ37から成り、このポンプから液体が
    取出され、またこのポンプから液体が滅菌剤発生器21
    内に存在する溶液n中に連続的に導入されることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項から第3項のいずれかに
    記載の装置。 c!9  滅菌剤発生器21によって生成された気体混
    合物器を滅菌領域に導入し、この領域内に存在する気体
    混合物を循環させ且つ滅菌剤発生器21内に存在する溶
    液22iC@記気体混合物を接触させる好適な手段オ、
    37が液体ポンプから成り、液体循環ポンプによって給
    送された液体が、前記液体ポンプから取出され、また前
    記液体がこの液体ポンプから滅菌剤発生器21内に存在
    する溶液n中に連続的に導入されることを特徴とする特
    許請求の範囲第14項から第5項のいずれかに記載の装
    置。 (20下記装置が工程操作のプログラムを作る手段をさ
    らに包含することを特徴とする特許請求の範囲第14項
    から第5項のいずfLかに記載の装置。
JP59014180A 1983-01-28 1984-01-27 気体薬剤による滅菌方法および装置 Pending JPS59224639A (ja)

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