JPS62502172A - ガス殺菌システム - Google Patents

ガス殺菌システム

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JPS62502172A
JPS62502172A JP61501254A JP50125486A JPS62502172A JP S62502172 A JPS62502172 A JP S62502172A JP 61501254 A JP61501254 A JP 61501254A JP 50125486 A JP50125486 A JP 50125486A JP S62502172 A JPS62502172 A JP S62502172A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガス殺菌システム 発明の背景 本出願は1982年10月19日出願に係る出願番号出願番号601,443に 関係するものであってそれらの内容はここに参照用として含めである。
本発明は限定されたチャンバにガスを分配するシステムおよび物質および物品を 殺菌するためのシステムに関し、特に外来物質により汚染されている道具および 計器のような例えば医用装置のごとき物品を殺菌ガスを用いて殺菌するためのシ ステムに関する。本発明のシステムは必要に応じて医用物品および物質以外のも のの殺菌にも使用出来る。本発明のシステムは特に互いに反応して殺菌ガスを発 生する二つの成分を本発明の装置によりフィールドにおいて組合せるごとくなっ たガス殺菌システムに関する。これは、反応して殺菌ガスをつくるこれら成分を 別々に運ぶことを可能にし、事故の可能性を最少限にすることが出来る。
特に本発明は殺菌ガスとして二酸化塩素を用いるシステムに関する。二酸化塩素 ガスは不安定であり人体に有害である。例えば、二酸化塩素ガスは時間経過とと もに組成分に分解しそしてそのため容易には輸送出来ない。
それ故、二酸化塩素ガスを運ぶことは望ましくない。更に、二酸化塩素ガスは多 少爆発性を有し、また触媒的な分解を受ける傾向を有する。しかしながら、反応 して二酸化塩素ガスをつくる成分(例えば亜塩素酸ナトリウムと塩素ガス)は比 較的容易に運ぶことが出来そして必要な場所で殺菌性二酸化塩素ガスを発生する ように反応させることが出来る。
従来のシステムは一般に殺菌剤としてエチレンオキサイドガスを使用している。
例えばシブロン(5ybron)コーポレーションの医用製品部門で製造されて いるキャッスル4040エチレンオキサイド殺菌装置は従来システムの一例であ る。エチレンオキサイドは従来システムにおいて殺菌ガスとして使用されてはい るが、二酸化塩素は好適な殺菌剤である。
更に従来のシステムは一般にむしろ簡単な設計のものであり装置の信頼性を維持 し事故に対する安全対策をとるための進歩した手段を有していない。また、これ らシステムはその内の一つの要素が故障したとき、殺菌プロセスを続ける前に手 動的な調整または保守要員によるその故障の修正が必要となるような大きい冗長 度を与えら本発明の目的は物品を殺菌するためのバクテリア、芽胞、細菌そして またはウィルスを殺す性質のあるガスを用いる殺菌システムを提供することであ る。
本発明の他の目的は、反応して殺菌ガスをつくる少くとも2つの成分が本発明の 装置内で必要に応じて反応させられて有効量の殺菌ガスをつくるようになった殺 菌システムを提供することである。
本発明の他の目的は殺菌剤が二酸化塩素ガスである殺菌システムを提供すること である。
本発明の更に他の目的は組込まれた冗長度およびシステムの信頼性と安全性を維 持するための手段を有するガス殺菌システムを提供することである。
本発明の他の目的は多目的形でありプログラムされたマイクロプロセスで制御さ れるガス殺菌システムを提供することである。
本発明の一実施例によれば本発明のこれらおよび他の目的は、ガスにより物品を 処理するシステムにより達成されるのであり、そのシステムは第1成分を受ける 第1手段と、第1成分と反応してガスをつくる第2成分を受ける第プ手段と、こ れら両成分を反応させて上記ガスをつくるための手段と、上記ガスをチャンバ手 段に供給してチャンバ内の物品を処理するための弁手段と、上記チャンバからガ スを除去するための手段と、上記反応させる手段、上記供給する手段および上記 除去する手段を制御するための電子的制御手段とを有し、この電子的制御手段は 上記物品がガスにより処理される一つのサイクルを限定する一連の連続した状態 を通じて本装置を動作させるように予定の段階シーケンスを実行し、その後にチ ャンバ内の雰囲気を許容安全度内にするようにチャンバからガスを除去するよう にするコンピュータ手段から成っている。
本発明の他の実施例によれば、ガスにより物品を処理するためのシステムは処理 されるべき物品を受け入れるチャンバ手段と、このチャンバ手段にガスを供給す るためにこのチャンバ手段に結合した弁を含む手段と、予定の時間間隔後にチャ ンバ手段からガスを除去する手段と、上記弁手段および除去する手段を制御する ためにチャンバ手段から測定されたパラメータのいくつかに関連した複数の電気 信号を受ける電子制御手段と、から成り、この電子制御手段は予定の命令シーケ ンスに従って複数の状態を通り本装置を周期動作させるコンピュータ手段を含み 、このコンピュータ手段は本装置の故障に応答して複数の限定された故障状態の 、その故障の生じたサイクルにおける状態により決まる1つの状態に対し本装置 の動作を中止させる手段を含んでいる。
本発明の更に他の実施例によれば、ガスによる物品処理システムは処理されるべ き物品を受け入れるチャンバ手段と、このチャンバ手段にガスを供給するために このチャンバに結合する弁を含む手段と、予定の時間間隔後にチャンバ手段から ガスを除去する手段と、上記弁手段と除去手段を制御するためにチャンバ手段か ら測定されたパラメータのいくつかに関連する複数の電気信号を受ける電子制御 手段・と、から成り、この電子制御手段は予定の命令シーケンスに従って複数の 状態を通り本装置を周期動作させるメモリを含むコンピュータ手段と、上記弁手 段の開閉条件を示す入力信号を弁手段から受ける手段と、この弁手段を選択的1 ζ開閉するための出力信号を弁手段に与える手段と、からなり、入力および出力 信号のイメージ信号が上記メモリに記憶され、このメモリにはマスク手段が記憶 され、コンピュータ手段が上記イメージ信号を比較して入力および出力イメージ 信号がマスク手段内の1ビツトの設定に応じて一致しないときアラーム信号を発 生する。
本発明の他の目的、特徴および利点は次の説明から明らかになろう。
図面の簡単な説明 本発明を次の図面について更に詳細に説明する。
第1図は本発明によるガス殺菌システムの全体を示すブロック図である。
第2図は本発明によるガス殺菌システムの殺菌チャンバと弁およびポンプ部のブ ロック図である。
第3図はこのガス殺菌システムの電子制御回路のブロック図である。
第3A図は第3図の電子制御装置に使用されるアドレス表およびこれらアドレス により制御される対応した要素または信号を示す図である。
第4図は種々のシステムクロック周波数およびシステムの中断を生じさせる方法 を示すブロック図である。
第5図はガス殺菌システム用制御パネルの一実施例の正面図であって制御装置の 表示ランプおよび制御スイッチを示す図である。
第6図は本発明のガス殺菌システム用状態図である。
第7図は本発明のガス殺菌システム用の第6図の状態図に対応する状態出力マト リクスである。
第7Aおよび7B図は第6図の状態図を実行するためのシーケンスプログラム用 フローチャートである。
第8図は本発明のガス殺菌システム用の安全インターロック構成のブロック図で ある。
第9図は本発明のガス殺菌システムの電子制御装置のメモリ内のソフトウェア用 機能流れ図である。
第10図はガス殺菌システム用ソフトウェアのタイミング機能用流れ図である。
第11図はガス殺菌システム用ソフトウェアのタイミング機能の1つについての 流れ図である。
第12図は本発明のガス殺菌システム用電子制御装置のデータメモリのメモリマ ツプである。
第13図は本発明のガス殺菌システム用電子制御装置のソフトウェアのタイミン グ機能の他の1つについての流れ図である。
第14図は本発明のガス殺菌システム用ソフトウェアのタイミング機能の他の1 つのフローチャートである。
第15図は本発明のガス殺菌システム用ソフトウェアのタイミング機能の他の1 つのフローチャートである。 ゛第16図は制御ユニットのタイミング機能をリ セットするために制御ユニット内で用いられるプログラムのフローチャートであ る。
第17図は本発明のシステムから入力データを読込むために制御ユニット内で行 われるプログラム用フローチャートである。
第18図は1つの要素の故障時に時限アラームを発生するために制御ユニット内 で行われるプログラム用フローチャートである。
第19図は1つの要素の故障の場合に他のアラームを与えるために制御ユニット 内で行われるプログラム用フローチャートである。
第20図は本システムの制御される要素にデータを書込むために制御ユニットで 行われるプログラムのフローチャートである。
第21図は制御されるシステムからアナログ入力データを読込むために制御ユニ ット内で行われるプログラム用フローチャートである。
第22図は本システムの種々のタイミング機能を与えるために制御ユニット内で 行われるプログラムの一般的フローチャートである。
第24図は本システムの出力を制御するために制御ユニット内で行われるプログ ラム用フローチャートである。
図面をみるに、第1図はガス殺菌システムの全体を示している。このシステムは 殺菌チャンバ10.好適にはマイクロプロセッサで制御される電子制御回路10 0、弁およびポンプ部20および表示装置110からなる。
チャンバ10内の適正なセンサにより発生される、チャンバ10内の温度、圧力 、湿度および殺菌ガス濃度に関係する信号を含むセンサ入力5はチャンバ10か ら制御回路100に送られる。これらセンサ入力は上記の測定されるチャンバパ ラメータに関係するアナログ信号と、後述する例えばチャンバ内温度が所望の値 となったことを示す信号のようなディジタル信号と、を含んでいる。
スタートサイクルスイッチS1はこのシステムの動作を開始させ、そして中断リ セットスイッチS2は後述のように中断モードとなるとき、すなわち、故障ある いはアラーム条件が生じたときシステム状態を限定された条件にするために用い られる。弁およびポンプ部20の動作は後述するが、別々の成分からその都度発 生される二酸化塩素ガス源22、水蒸気および窒素24を含んでいる。
この弁およびポンプ部は図示のように大気に排気されるようになっている。弁お よびポンプ部20は多段のシーケンス制御される弁と適正な時点で殺菌チャンバ 内に必要な条件を与えるための真空ポンプとを含んでいる。好適な殺菌ガスであ る二酸化塩素の不安定性と潜在的な毒性のために、反応したとき二酸化塩素ガス を発生する成分を運ぶことが望ましい。例えばこれら成分は亜塩素酸ナトリウム 、Na2CIO2および塩素ガス、C12である。
適正な制御信号7が電子制御回路100により弁およびポンプ部20とチャンバ lOに送られてこのシステムの要素を制御する。更に制御される要素からの帰還 信号8が制御回路100に送られ制御装置がシステムの状態をモニタ出来るよう になっており、そしてこのシステムの状態をオペレータに知らせるための信号1 4が表示パネル110に与えられる。
更にカートリッジ検出信号12が装着されるガスカートリッジ(C12成分のカ ートリッジ)から送られてそれがシステムに装着されたことを指示する。
機能一般 第2図は弁およびポンプ部20の構成を詳細に示している。弁およびポンプ部2 0は弁V1.V2.V3゜V4.V4a、V5.V6.V7.V8.V9および VIO,ポンプP1およびP2、空気フィルタ13、排気される二酸化塩素ガス の毒性をなくすための、前記出願に示されている解毒装置22、および適当な水 蒸気、窒素、C12ガス、空気および亜塩素酸ナトリウム源を含んでいる。第2 図に示すようにこれら弁のいくつかは単にシーケンス動作するだけであるが他は 例えばガス濃度、湿度および圧力のような測定されるプロセス変数の値の内の選 ばれたものに応じて制御される。安全性の観点から、多弁(V)は2個のリミッ トスイッチ(LS)を有し、その開閉条件(例えばLS2o、LS2c)を示す ようになっている。添附するソフトウェアリストにおいて開放リミットスイッチ をLSOx、閉成りミツトスイッチをLSCxで示している。両スイッチはサイ クルの中断を防ぐためにサイクル中の適正な時点で適正な位置となっていなけれ ばならない。更に多数のランプが第5図に示すように表示パネルに設けてあり、 これらが殺菌サイクルの位置または故障条件の発生を指示する。
サイクルはチャンバの扉11が閉じた後にオペレータが5TART−CYCLE  (Sl)スイッチを一時的に押すことによりスタート出来る。これについては 第1図を参照のこと。その後、このサイクルは電子制御装置100のマイクロプ ロセッサのメモリに記憶されたプログラムに従って自動的に進行する。このプロ セスについては後述する。
更に冗長度を与えるために例えば弁v3とV8が開かないとき弁v9とvloの ような手動弁が設けである。
これら弁は、チャンバ内に殺菌ガスがあるとき弁v3とv8が開かない場合、潜 在的に有毒であるガスが解毒装置22を介して除去出来るように保守要員により 手動的に操作出来る。補助ポンプが設けられてガスがこれら手動弁を通り排出出 来るようになっている。
殺菌サイクル 殺菌サイクルはマイクロプロセッサ制御を受ける事象とその結果としての作用の インターロックされたシーケンスである。このシーケンスのステップは第6図の 状態図と第7図の状態出力マトリクスに詳細に示しである。
これらステップは第7A、7B図のフローチャートで示され且つ添附するプログ ラムリストに示されているシーケンスプログラムにより行われる。2種の事象す なわち独立事象と従属事象がこのシーケンス中に生じる。いくつかの独立事象は 外的事象であって制御される弁(例えばリミットスイッチ)から制御装置へのコ ンタクト入力信号を含み、これらは第3図にX0x−X3xで示しである。夫々 のコンタクト入力信号は8ビツトワードの1ビツトであり、そのような制御入力 信号の集合でディジタル入力(D I N)で一般に示しである。独立事象には 例えば圧力、温度、湿度および殺菌ガス濃度のような測定されるあるいはアナロ グなプロセス値(A I N)に対応する信号の受け入れも含まれる。測定値信 号は制御装置により行われる論理比較動作に関連する。他の独立事象は内部的に 生じるものがあり、これらは一般に第5図に示す表示パネルのランプを点灯させ る。制御装置は独立事象の論理的組合せである従属事象を評価して眞(TRUE )または誤(FALSE)結果を選別する。
従属事象が眞となると対応する作用が行われる。すなわち制御システムが第7図 の状態出力マトリクスにより限定される新しいプロセス状態に移る。従属事象が 眞でない場合には制御装置はそのメモリにプロセス状態を保持しそしてその従属 事象の再評価の前に50ミリ秒の期間待機する。システム故障の場合にはこのシ ステムは後述するように直ちに適正な中断(ABORT)状態に自動的に移る。
このプロセスはサイクルが完了あるいは中断されるまで続けられる。
因衾判 この殺菌システムは種々の弁および他の要素の正しい動作を補償するための多数 のチェック機能を備えている。
後述するように制御装置の主タイミングプログラムにより行われるインターロッ クソフトウェアは6250マイクロ秒毎にすべての弁の正しい位を確認する。弁 がそのコマンドされた状態にないときにはアラーム条件が宣せられる。これらイ ンターロックの動作は弁の動作が行われた後にインターロックのチェックが続き そして夫々のプロセス段階での異った故障プログラミング(ABORT状態)に 入ることが出来るようになっている点で従来のリレー論理またはプログラマブル 論理制御装置とは異っている。1つの弁の正しい状態は動作が確認された後にメ モリに保持されそしてこの保持された条件が6250マイクロ秒毎にチェックさ れる。第8図はこのチェックルーチンを行うに必要な安全インターロック要素の ブロック図である。作動に続く初期事象一時間切れ条件または以降の状態のチェ ックに合格しなければ殺菌サイクルの異常な終了が生じる。このサイクルの安全 な終了についての制御作用シーケンスは殺菌サイクル中のすべての点について限 定されそして任意の異常(ALARM)のプロセス条件の場合に直ちに開始され る。本発明によるこの状態チェックはリミットスイッチがシステムサイクル中の ある点でバイパスされるとこのスイッチが不適正な位置にあるものと決定されて システムをABORT状態に入れるから、フィールドでのインターロックスイッ チの故意のバイパスを防ぐことが出来る。
第8図に示すようにこの安全インターロックシステムは電子制御装置の内部メモ リ(ROM)に記憶されたシーケンスプログラム120を含んでいる。シーケン プログラム120は添附のメモリ内のプログラムリスト中でSEQで示されてお り、このプログラムのフローチャートはi7A、7B図に示しである。このメモ リに同じ(記憶されているのは接点状態チェックプログラム122と、シーケン スプログラム内の特定の点により決定される一連のマスク124である。接点状 態チェックプログラムはC8Cで示され、そのフローチャートは第18゜19図 に示しである。「開放した」リミットスイッチ接点127(弁が開くと閉じ、弁 が閉じると開く)と「閉じた」接点129(弁が閉じると閉じ、開くと開く)か らの実際の入力信号のメモリ内に記憶されたイメージである入力126が、例え ば殺菌チャンバ10の扉11の゛ような他の要素からの入力と共に与えられる。
一連の接点出力125もこのシーケンスプログラムの特定の状態により与えられ る。接点状態チェックプログラム122は接点入力を接点出力125と比較する 。入力が出力によりつくられる所望の位とは異ったものであれば、対応するビッ トがマスク124内でオンとなるときにのみアラーム条件とされる。この安全性 の特徴は任意の不正確な弁位置を直ちに検出する。ハードウェアに組込まれた警 報タイマ132はマイクロプロセッサ制御装置が故障したときその時限が切れる と電子スイッチ134を開くことにより弁130へのすべての出力を不能とする ことによって更に高い安全レベルを与え、それによりコンビエータの故障の場合 に弁およびポンプ部20内の任意の弁のW#勢を妨げるべく利用される。
第7A、7B図はシーケンスプログラムSEQ用のフローチャートである。この シーケンスプログラムは適当な時間間隔をもって発生されるフラグについて本質 的にチェックを行いそして特定の機能が行われるべきときを決定する。主ディス パッチプログラムと呼ばれる他のプログラムから入れられる。第7A図に示すよ うにこのシーケンスプログラムが入れられると、本システムの現在の状態が18 0で示すようにメモリからとり出される。
この現在の状態は第12図に示すように内部CPURAMのレジスタ210aに 記憶される。内部CPURAMの組織は第12図に関連して後述する。182に おいて状態が最大状態番号を越えたかどうかを決定するためのチェックが行われ る。もしそうであれば、第6図について詳述するABORT状態、すなわち状態 31が184において入れられる。そうでなければ、次の状態についての条件が 第7B図に示すフローチャートを有するプログラムSTを入れることにより18 6において実行される。
第7B図に示すように、プログラムSTはまず188結果の一方について評価す る。夫々の従属事象はそれが眞であれば夫々特定されねばならない多数の独立事 象の論理的組合せである。もし従属事象が眞でないならばマイクロプロセサの内 部RAM (第12図参照)内のメモリロケーションのホールドフラグ(Fφ) が190においてセットされる。眞であれば次の状態が192でセットされそし て新しいABORT状態が必要であれば新しいABORT状態がセットされるが 、193では入れられない。
194において、前の事象のタイムアウト(時間切れ)はそれによりABORT 状態になるようなアラーム条件を発生させないように不能とされなければならな い。タイムアウトはプログラムで実行されるタイマにより与えられるのがあり、 これらタイマーはそれにより限定される予定の時間内に例えば弁の動きのような 特定の作用の発生をモニタする。この特定の動作が生じたならばこのタイムアウ トはタイマが動作しつづけるから不能となる。
このタイムアウトを不能にするために、第18図に示すように内部RAM (第 12図)内のタイマカウンタイネーブルレジスタ(TCEN)207がリセット される。
このようにタイマが作動するときタイマについてのフラグがタイマカウンタフラ グレジスタ(TCFL)202(第12図)にセットされるとアラームは発生さ れない。
タイムアウトアラームが発生されると1ビットTMOFが第18図に示すように 5TATUSレジスタにセットされる。
195においてマスクがリセットされ、すなわち生ずべき特定の事象に対応する ビットが「無関心」条件にセットされ、接点出力における対応ビットが接点状態 チェックプログラムによるアラーム条件を相殺しない。この点において196で 示すように動作が行われる。次にこの動作についてのタイムアウトカウントが後 述するように入れられる。この動作のタイムアウトフラグは次にイネーブルとさ れた197で示すように現在モニタされる動作のタイミングのよい発生について のモニタを行う。
ホールドフラグFφはそのとき198でリセットされ、第7A図のフローチャー トに対し5EQR点へのもどしが行われる。
200aにおいてアラームまたはタイムアウト条件が生じたかどうかを決定する ためのテストが行われる。アラームまたはタイムアウトが生じていれば、現在の 状態が201において直ちに現在のABORT状態にセットされる。次にホール ドフラグFφが202においてそれがセットされたかどうかについてチェックさ れる。セットされていればバックグランドまたは主ディスバッチプログラムにも どり、それからすべてのサブルーチンが入れられる。フラグFφがセットされて いなければシステムは次の状態に続くべくシーケンスプログラムにとどまりそし てフラグFφがセットされればそれから出る。
第19図は接点状態チェックプログラムの詳細を示す、図示のように接点入力に 対応する接点入力状態はシステムマイクロブセサの内部RAM内の適正なロケー ションに記憶される。これらメモリロケーションは図示の通りである。第12図 参照のこと。同じことが、特定の状態について生じる事象を特定する接点出力状 態ビットについて行われる。同じく内部RAMに記憶されるマスクMSKO−M SK3は接点状態チェックプログラムにより評価される。接点入力が接点出力か ら変化すれば状態レジスタ204内に1ビツトを設定することによりアラーム条 件が発生されるのであり、これはRAM内の1つのロケーションである(第12 図)。しかしこれはマスク内の対応するビットがオンとなるときにのみ行われる 。
このビットがオフであって対応する出力の変化が生じうるようにされたことを示 す場合にはアラームは発生されず、そして接点出力は後述するような出力バッフ ァに書込まれてアラームを作動させずに例えば弁またはポンプのような適当な被 制御またはシーケンス要素を作動させる。
他の安全特性もこのシステムに与えられている。上述のように保守要員により操 作される手動弁v9とVIOおよび補助ポンプP2は弁■8とv3および主ポン プP1が適性動作しないときのために設けてあり、かくして冗長度が与えられる 。更に、第2図に示すように殺菌チャンバlO内の過湿、過圧の可能性を防止す るための安全手段が設けである。感熱スイッチllaはチャンバ内のヒータHT φ1に直列に設けてられて過熱を検出する。例えばヒータITφ1がオフになら ないならば感熱スイッチllaが過熱を検出して回路を中断する。
また、チャンバ内に過圧が生じたならば圧力逃がし弁9がチャンバ内のガスを第 2解毒器22aを通して大気に排気するために設けである。
弁v4に直列にチェック弁15も設けてあり、これがシステムに二酸化塩素ガス を供給する。チェック弁15は、弁v4とV4aが閉じない場合、塩素ガス源が 窒素ガス源からの窒素ガスにより加圧されることを防止する。
チェック弁15は塩素ガスがその源から流れ出すことのみを許すものであり、弁 v4とV4aが閉じない場合に窒素ガスが塩素ガス源に流れ込むのを防止する。
オペレータの相互作用 本発明のシステムの装置および殺菌サイクルは人的介入を最少にし最大の安全性 を与えるものである。第5図は本発明の表示パネルの一実施例であって種々の表 示ランプを示している。その内のあるものは設けてはあるが使用されず、拡張の 場合のためのものである。殺菌サイクルはチャンバ10の扉11が適正に閉じら れるまで開始されえない。DOOR−OPEN (ドア開)ランプ(LTI)が そのときLTOlで示すように消灯して第7図の状態1における「1」から状態 2における「0」へと状態が変化し、そしてREADY−FOR−CYCLE  (サイクル レディー)ランプ(LTll)が点灯する。第5図参照のこと。サ イクルの開始のためにはオペレータは準備が整ったとき5TART−CYOLE  (スタートサイクル)(Sl)スイッチ(第1図)を押すだけでよい。その後 はサイクルが終了してREMOVE−LOAD (負荷除去)ランプ(LT17 )が点灯するまで、あるいはアラーム条件がサイクルを停止させるまでオペレー タの介在は不要となる。後者の場合には故障を示すアラームランプの1個が点灯 する。オペレータはどのランプが点灯したかを知り、必要な処置を行いそしてそ の後にABORT−RESET (中断リセット)(S2)スイッを押してシス テムを限定された条件にもどしそして、出来れば故障条件を回避する。例えば、 PURGE−FAILランプ(L T 5)が窒素タンクが空となる可能性によ り点灯するならばタンクを82スイツチを押す前に交換すべきである。同様に他 の故陣鷺−ドについてもスイッチS2を押す前に故障条件の診断を行い手当を行 うべきである。サイクルの中断のための次の動作は予定のものであり自動化され ている。
これ以上のオペレータによる手当は不要である。更に、一つの要素が故障したと き、システムがその故障状態から回復するように故障した要素を例えばポンプあ るいは弁のような他の要素と交換しうるようにするための冗長度がシステムに与 えられている。
制御回路の設計 電子制御回路100の全体設計を第3図に示す。この制御回路はマイクロプロセ ッサで制御されるものであり、好適にはビットで番地づけ可能なデータについて プール演算を実行しうるために、インテル・コーポレーション製タイプ8031 .8051または8751マイクプロセサCPU102を利用するとよい。CP U102は内蔵型ランダムアクセスメモリ(RAM)と読取専用メモリ(ROM  )を有する。更にこの制御回路は外部ROM104とサイコール・インコーホ レーテッド社のタイプX2210でもよく上述のように電力低下後にも臨界的な データを記憶する不発揮性シャドウRAM (SRAM)106を含んでいる。
この制御回路はまた水晶クロック発振器10g、ディジタル入力(D I N) を受ける入力ラッチ113、アナログ入力(A I N)用のA/Dコンバータ 114およびフィルタ114a、ディジタル出力(DOU)用出力ラッチ117 、およびウォッチドッグタイマ112 (WDT)を含んでいる。このタイマは 第8図について述べるようにマイクロプロセッサの故障により減勢された状態に する弁へのすべての出力をディスエーブルとするように構成されている。A/D コンバータ114とアナログフィルタ114aは測定されたガス濃度、温度、圧 力および湿度パラメータからのアナログ人力をディジタルデータに変換する。
中央処理装置102はアドレス/データバス116に接続しており、このバスは RAM106、ROM104およびバストランシーバ105にも接続する。アド レスラッチ103はCPU/102からのライン107によリイネーブルとされ そして他のバス109すなわち読取/書込およびアドレスバスへのアドレスをラ ッチする。
バス109はDINラッチ113、A/Dコンバータ114、タイムスタンプク ロック119およびDOUラット117が殺菌シーケンスプログラムの実行中の 適正な時点でアドレスづけされうるようにするのでありすなわちCPU102が 種々の弁のリミットスイッチからの入力データをめるときDINラッチ113が アドレスづけされる。他の時点においてはA/Dコンバータ114またはDOU ラッチ117がアドレスづけされる。
2個のデコーダすなわちリードイネーブルデコーダ120とライトイネーブルデ コーダ122がバス109に接続してラッチ113と117およびA/Dコンバ ータ114を読取または書込み状態にする。適当な読取/書込コマンドがこれら デコーダの制御のためにライン126に与えられる。
更に、ブタ−バス124がこれら入力および出力ラッチおよびA/Dコンバータ からまたはそれらへのデータの読取用に設けである。
データバスイネーブル125およびRAMコマンドライン127を含むいくつか の他の制御ラインも使用される。ライン125は、例えば出力情報を弁の制御の ため1、: D OUラッチ117に書込むことのような入力および出力動作が 行われているとき、非常に短い間隔でそして入力/出力(Ilo)サブルーチン (例えばサブルーチンWCO(書込接点出力)、RCI(読取接点入力)および RAI(読取アナログ接点)、添附アペンディックス参照)中にのみパストラン シーバ105をイネーブルとする。このように弁およびポンプ部の種々の弁を作 動するためのデータバス124上のデータは限られた条件のある場合を除き弁へ は送られない。これはシステムの安全性を更に高いものにする。更に、パストラ ンシーバXCUR105は双方向性を有し、データ転送の方向は図示のように読 取および書込ラインの内の1本により制御される。
RAMコマンドライン127は故障が永久的に記入されて他の目安となるデータ が電源故障の場合に記憶されうるようにシャドウRAM106に信号を出す。
リセットライン129がライトイネーブルデコーダ122とウォッチドッグタイ マ122の間に設けられそしてイネーブルライン130が、タイマ112とDO Uラッチ117の間に設けである。前述のようにタイマ112はCPU102を モニタして適正なシステム動作を管理する。通常、CPU102はライン129 を介してこのタイマを定常的にリセットする。CPUが強動作した場合には、リ セット信号は時間通りに発生せず、タイマ112は時間切れとなってライン13 0上の出力イネーブル信号を除去する。この信号の除去はすべてのDOUラッチ 117の出力をディスエーブルとし、CPUの故障の場合の弁の附勢を防止する 。従ってこのシステムに更に高い安全性が与えられる。
この制御回路の要素は第3図に示すようにデータバス116と124に接続する か、これらはメモリアドレスに割当てられており、これらアドレスを介してマイ クロプロセッサによりアクセスしうるようになっている。第3A図はこれらアド レスの構成を参照用に示している。
上述のようにこれら装置の内のあるもの、例えばSRAM106とDOUラッチ 117はそれらの含むデータが、マイクロプロセッサのポートラインのビットが 適正にシーケンスづけられるときにのみ変化出来るようにするものである。これ は、ある種のマイクロプロセッサの故障モードによりメモリ内容あるいは弁位置 に望ましくない変化が生じないようにするという安全上の特徴を与える。
すべてのプロセサとプログラムタイミングは好適には5.9904MHzの周波 数を有する基本クロック発振器108からとり出される。第4図は使用される種 々の周波数の関係を示している。第3図に示すように、データ/アドレスバスに より、あるいは直列データ通信ライン118を介して読取られてプロセスデータ の時間の印字用のクロック−カレンダを与えるための精密クロ0.り119がこ のシステムに加えられてもよい。
第4図に示すように、基本プロセサタイミングはクロック装置108の周波数は CPUの内部カウンタ段130と132により12分周されて499.200H zのCPUアドレスラッチイネーブル(ALE)信号をつくる。ALE信号はア ドレスがバス109に生じるようにアドレスラッチ103をストローブするべく 使用され、そして更にA/Dコンバータ114の動作を制御する。
信号ALEは内部分周段134と136に送られる。
分周段134は信号TIMER1を与え、この信号が内部カウンタ段138て分 周されて直列データ転送用の1200ビット/秒信号にされ、これが直列ライン 118を介して遠隔のロケーションへのシステムデータの伝送のために適宜使用 される。
カウンタ段136は中断信号TIMEROを与える、このTIMEROは625 0マイクロ秒毎に状態変化を与え、主タイミング機能プログラムTMROにすべ ての接点入力とアナログ入力の読取および6250マイクロ秒毎のすべての接点 出力の書込みを可能にさせる。このプログラムおよび動作システムの他のプログ ラムの動作は後に詳述する。
TIMERO中断信号は次にプログラムTMROソフトウェアカウンタ段142 ,144,146により分周されて夫々50ミリ秒、1秒および1分の周期で生 じるプログラム実行信号TIC,SECおよびMINをつくる。これらは後に詳 述する。
第3A図はアドレスバス109上のアドレス割当ての詳細である。図示のように 、バス109は16ビツトバスである。内部CPURAMはアドレススペース0 O−FFを与えられ、バス109上のビットA o ”−A yがこのRAMの ロケーションを固定する。内部ROMはビットA −A で固定され、その内ビ ットAI2〜A15は図示のように常に0である。000〜0FFFのアドレス が用いられる。他の要素すなわち外部ROM104、外部RAM106、クロッ ク119、A/Dコンバータ114、DINラッチ113、DOUラッチ117 およびウォッチドッグタイマ112は第3A図に示すアドレスを与えられる。図 示のように、DINラッチとDOUラッチの夫々は4個の8ビツトワードをラッ チすることが出来、DINラッチは種々のリミットスイッチおよび他の接点入力 から、そしてDOUは種々の弁、ポンプ等へのものである。ディジタル人力DI Nとディジタル出力DOUは夫々4個の8ビツトワードにさらに分割され、各グ ループの8個のビットのすべてが第3A図に示す夫々のアドレスにより1時にア クセスされる。
第3A図に示すようにアナログである圧力、温度、湿度、および二酸化塩素ガス 濃度のパラメータがそれぞれの源114Cから増幅器114d、114e、11 4fおよび114gに送られる。殺菌チャンバから殺菌二酸化塩素ガスが排除さ れているときのシステムの安全度を更に高めるためには二酸化塩素ガスの濃度レ ベルを正確に測定することが大切である。従ってガス濃度信号用の増幅器114 gは殺菌チャンバの排気中、制御信号Y37により高利得モードに切換えられる 。このようにA/Dコンバータ114は入力濃度アナログ信号をより多数の量子 化レベルと比較して実際の濃度のより正確な指示を与える。他のすべての時点で は増幅器114gは低利得モードにとどまる。例えば二酸化塩素ガスレベルが適 正な殺菌濃度を決定するためにチャンバ内で測定されているときはより高い濃度 レベルが測定され、そしてそれ故A/Dコンバータ114はそのアナログ濃度レ ベルに対応する正確なディジタル信号を与える。それ故、増幅器114gは低利 得モードにとどまることが出来る。
増幅器114gは信号Y37の「0」から「1」への変化により高利得モードに 切換えることが出来る。
システムデータベースは外部および内部セクションに分割されていると考えるこ とが出来る。外部データベースはディジタル人力DINからなる接点入力(CC I)、ディジタル出力DOUからなる接点出力(CCO)およびアナログ入力( A I N)を含む。外部データベースのイメージは、6250マイクロ秒毎に 呼び出されるTIMEROプログラム(TMRO)のサブルーチンにより、内部 RAM内のロケーションからなる内部データベース内に維持される。すなわち6 250マイクロ秒毎にすべての接点入力とアナログ測定とが読取られてコントロ ーラの内部データベースおよびDOUラッチ内接点出力イメージ内に記憶される 。CPU102の内部データRAM用のメモリマツプである第12図において、 接点入力のイメージは変数CCl0〜CCl3として記憶され、フィルタ後のア ナログ入力は変数AD I O〜AD17として記憶される。接点出力は変数c coo〜CCO3として記憶される。入力データを用いるプログラムはこれらロ ケーションからのみにあって入力装置から直接のものではないそれを回収する。
従って、これらプログラムは入力および出力のイメージによってのみ動作する。
更に内部データベースは多数のレジスタバンクRBφ−RB3を含む。RBφに おいて多数のタイマ205が設けられ、これには50ミリ秒タイマTICK(5 0ミリ秒)、秒タイマTSEC(1秒)および分タイマTMIN(1分)が含ま れる。これらタイマはシステム主ディスパッチプログラムによりタイミングをと られた機能インターバルで行われる機能を計画するため、そのようなインターバ ルを与える。TICKタイマは50ミリ秒経過後に、50ミリ秒毎に呼び出され るレジスタバンクRB3、TTMx、内の多数のタイマ200を含むすべての5 0ミリ秒でタイミングをとられた機能を開始するため主ディスパッチプログラム により用いられるべき5TATUSレジスタ204内のフラグTICFをセット する。これらタイマは例えばシステムの弁についてのタイムアウト条件をモニタ するために呼出されるものであるとよい。
同様にTSECタイマは1秒経過後に1秒毎に呼出されるRBB内の多数のタイ マ200、STMx、を含むすべての1秒でタイミングをとられる機能を開始す るため主ディスパッチプログラムで使用されるべきフラグ(SECF)を5TA TUSレジスタ204にセットする。同様にTWINタイマは1分経過後に、1 分毎に呼出されるRBB内の多数のタイマ200.MTMx、を含む1分でタイ ミングをとられた機能を開始させるべく主ディスパッチプログラムで使用される べきフラグ(MINF)を5TATUSレジスタ204にセットする。このデー タメモリはまたシーケンスプログラムで使用される現在の状態とABORT状態 の追跡のためのレジスタをRB2内に含んでいる。同じくこれにはシーケンスス テータスレジスタ204、前述のTCENおよびTCFLレジスタ207.20 8および弁の開閉のための制御計算を可能にするための制御レジスタCTRLが 含まれる。図示のように制御レジスタの4個のビットは測定された温度、湿度、 圧力およびガス濃度というパラメータに対応するこのシステムの4個の制御ルー プを制御するために用いられる。ビットマスク260のアレイが内部データベー ス内に設けられ接点入力と出力のステータスを比較するときの「無関心」条件を 可能にする。
データエレメントの詳細は本明細書に添附するコントローラプログラムソースに 示しである。
詳細にはCPU102の内部RAMは次にのように構成することが出来る。25 6個の(F F)メモリロケーションはタイミングをとられた機能レジスタ内の 50ミリ秒、1秒、1分タイマ(メモリロケーション0〇−07)、受信バッフ ァRBUFと送信バッファTBUFを制御するための通信プログラムレジスタ( メモリロケーション08−OF) 、主ディスパッチプログラムレジスタ(メモ リロケーション1O−17)、タイマ205により50ミリ秒、1秒、1分のイ ンターバルで動作するタイマ200 (18〜ID)、(カウンタIEとIF) 、ステータスバイト204 (20) 、制御バイト206 (21) 、タイ マイネーブルバイトTCEN(22)、タイマフラグバイトTCFL (23)  、入力用の一連のマスク260 (24〜27)、接点出力イメージCCOO 〜CCO3(28〜2B)、接点入力イメージCCI O〜CCI 3 (2C 〜2F) 、7+oグ入力ADIO〜AD17(30〜37)、および温度、圧 力、濃度および湿度のような測定されるプロセス変数用セッテ点(38〜3B) に組織される。内部RAMの残りは通信バッファ(4φ〜5F)、システムスタ ック(6φ〜7F)および内部マイクロプロセッサレジスタおよび記憶装置(8 φ〜FF)に割当てられるのであり、それらの使用は当業者には自明である。イ ンテルコーポレーション社のマイクロコントローラφユーザーズマニュアル(1 982年5月、文献番号210359−001)を参照のこと。全体システムプ ログラムはCPU102の内部ROMに含まれているが、外部ROMを他のプロ グラミング能力に合うように設けることも出来る。第12図では5TATUS、 CTRL、TCENおよびTCFLレジスタのビット内容が示しである。
状態シーケンス 殺菌サイクルの進行は第5図の表示パネルの進行ランプから決定出来る。正常な サイクルでは故障ランプは点灯しない。正常であるいは中断されたかにがかわら ずサイクルと故障のデータは不発揮性ランダムアクセスメモリまたはシャドウR AM (SR,AM)内に維持される。
例えば、予定のサイクル数、例えば3サイクル後に、ガスカートリッジは空にな り交換しなければならない。1つのカートリッジを使用したサイクル数に関する データはこのメモリに記憶される。また、予定数のサイクルあるいはくり返され る故障後に、このシステムは保守が行われるまで不動作にされる。これはこの分 野でバイパスすることの出来ない安全特性であり、このデータもまた不発揮性メ モリに記憶される。
前述のように第6図はこの殺菌システムのシーケンスプログラム動作を限定する 状態図である。第7図は第2図の要素の条件並びに種々のプロセス状態について の第5図の表示ランプの条件を示す。このシステムの動作を次に詳述する。
このシステムは常に初期状態、状態0、で始まる。この状態においては制御回路 100内のマイクロプロセッサのすべての出力ラインは弁およびポンプ部20の すべての弁をまず減勢するようにセットされる。短い遅れ後に弁v7が開いて第 7図の状態0について対向するVVO7に生じる「1」により図示のようにチャ ンバに空気を入れる。更に、この状態において制御回路100はメモリにマイク ロプロセッサのすべての出力ポートの状態を記憶する。
状態0と1においてチャンバ10への扉が開位置になる。この扉が閉じられてし まうと状態2に入る。第6図に示すようにこれはシステムがそのサイクル開始準 備を完了したことを意味する。更に第7図に示すように状態2において弁v1〜 v6が閉じ、v7は開、v8は閉である。表示ランプLT1〜LT6は消灯し、 ランプLT11 (READY FORCYCLE)は点灯、ランプLT12〜 LT17は消灯する。対応するリミットスイッチ(L S)は関連する弁の条件 によりきまる位置となり、例えば閉じた弁v2についてはリミットスイッチLS 20は開、リミットスイッチLS2cは閉である。
上述のように、2個のリミットスイッチが夫々の弁に設けられ、すなわち、開位 置に1個、閉位置に1個設けられてシステムの安全を保証する。両リミットスイ ッチは適正位置になければならず、そうでないと故障が発生する。
チャンバ10の扉が開くと、このシステムは初期状態を過ぎてしまえば状態1に なる。従ってLTlのみが点灯し、他のランプは第7図に示すように消灯する。
チャンバの扉が閉じ、システムが状態2にあるとすれば、5TARTCYOLE スイツチs1を押すとシステムは状態3に移る。このとき弁V7が第6図の状態 3についての欄の「0」で示すようにv7が閉じ、ランプLT12、CYCLE INPROGRESSが点灯する。
第2図に示すように弁v7は開くとチャンバ1oをフィルタ13を通じて大気に 連通させる。このように濾過された外気のチャンバへの流は弁v7が閉じること により停止する。
状態2において扉が開くと、直ちに状態lへの復帰が行われる。
状態3においてv7が、リミットスイッチLS7cの閉成とリミットスイッチL S7oの開放状態で示すように、閉じると状態4に移る。弁v7がデータメモリ のRBB内のTICタイマTTMxの1個により行われるタイムアウトで決まる ように成る時間内に閉じないと、状態29、ABORT−1に入る。更に閉じる べき弁が開くようなアラーム条件が生じると、アラーム条件が発生されそして故 障点が表示パネルに指示されて、オペレータに誤動作の発生を知らせる。
状態3においてチャンバの扉が開くと、第6図に示すようにそのサイクルが中断 される。
弁v7が閉じ、状態4に入っているとすると、チャンバのヒータHTφ1がHT φ1に向き合う状態4用の欄の「1」で示すように入る。チャンバ内の温度がタ イムアウト期間内に充分なレベルに上昇すると、状態5に入ることが出来る。そ うでなければABORT−1、状態29に入り、その後スイッチS2を押すこと により状態2にもどる。安全動作温度は温度スイッチTI(第2図)が所望温度 となったチャンバ内の雰囲気の温度により作動されるときに達成される。これが 生じた後にチャンバ内温度は、第7図のrHTφ1」に向き合う欄内のrCJで 示すようにサイクル中所望のようにヒータをオン・オフすることにより制御され る。
状態5に入ると、弁v1はチャンバ10内の排気のため真空ポンプP1を作動さ せる準備として開かれる。ここでも弁v1がタイムアウト期間内で開かないとす ると、ABORT−1、状態29に入る。
状態6には弁v1がこの期間内に開くときに入る。この時、ポンプP1はスター トシ、ランプLT13が排気中であることを示す。ポンプの動作期間の長さを決 めるタイマがスタートする。
状態6に入ってしまうと、チャンバ内は減圧されているからチャンバの扉11は 決して開かない。
状態6においてチャンバの圧力がチェックされて、PEVACで定められる公称 値以下となるまで充分減圧されたかどうかを決定する。もしこの圧力がPEVA Cより低ければ状態7に入り弁v1が閉じる。
く、適正な真空レベルに達していなければ状態2′9に入る。同様に特定の時間 内に弁V1が閉じないと、状態7から状態29に移る。
状態7において弁■1が閉じた後に状態8で漏れテストが行われる。漏れホール ド時間後の圧力が公称値PLEAKより低ければ状態9に入る。そうでなければ ABORT状態29に入る。
状態9において水蒸気がチャンバに入れられる。すなわち、第6図に「C」で示 すように弁v6が開状態にされそしである時間内に湿度が特定レベルに達したか どうかについての決定がなされる。この時間内にその公称湿度HNOMに達しな い場合には状態30、ABORT−2に入る。排気は完了しているからランプL 71Bは消え、FILL IN PROGRESSを示すランプLT14が点灯 する。FILL、は例えば水蒸気および窒素ガスのような非殺−菌性ガスのチャ ンバの供給を意味する。このとき、システムは状態プログラム内の新しい点に入 り、そこでは誤動作がシステムを異ったABORT状態、状態30にもどさせる 。ABORT・2(状態30)についての種々の弁およびランプの意味は第7図 に示しである。
状態9において、湿度タイマがタイムアウト、すなわち計時を終了する。湿度レ ベルが公称値HNOMより高ければ状態10に入る。そうでなければ状態30に 入りサイクルが中断される。
状態10において、湿度保持テストが行われ、湿度レベルが予定の時間モニタさ れる。湿度レベルがこの時間中維持されないと状態30に入る。そうでなければ 状態11に入る。弁V2とv8が開かれ、弁V5が弁V6と共にオンとされる。
弁v5はシステムに窒素を導入する。この時点て弁■2が開いていても二酸化塩 素ガスは、−緒に制御される弁v4とV4Aが閉じているためにチャンバには入 らない。
状態11において弁v2が開いているかどうかのチェックが行われる。特定時間 内にそれが開かれないと状態30に入る。弁V2が時間内に開(と状態12に入 り、弁V4とV4Aがオンとされて二酸化塩素がチャンバに入りうるようになる 。タイマーがスタートしその期間内にチャンバ内の二酸化塩素ガス濃度が測定さ れる。前述のように二酸化塩素は2つの成分、C12ガスと亜塩素酸ナトリウム 、Na ClOsの必要に応じての反応により発生出来る。塩素ガスは缶に入っ ており、この缶が周知のように接続ボートによりシステムに接続出来るようにな っている。亜塩素酸ナトリウムの容器は第2図に示すように弁V2とV4間でシ ステムに接続される。状態12においてLT14が消え、LTI5.5TERI LIZATION IN PROGRESS。
が点灯する。
状7@12が測定されたガス濃度が予め定めた時間内に公称濃度CN0M以上上 となると、状態13に入る。許容しうる殺菌ガス濃度は例えば1.0mg/j! から約300+g/I)である。そうでなければ新しい中断状態、ABORT− 3、状態31に入る。この新しい中断状態は、殺菌性二酸化塩素ガスがこのとき チャンバ内にあるのであるから新しい条件が殺菌チャンバ内に存在するために必 要である。これは故障の場合に行わねばならない異った手続群を必要とし、従っ て新しい中断状態が与えられる。
状態13において、ガス保持テストが開始する。ガス濃度が予定の時間にTMR にわたりCN0M以上であれクルが中断する。
状態14において、チャンバ内の温度が測定される。
それが最低温度TMINより高いが最大温度TMAXより高くはない場合、状態 15に入り殺菌タイマがスタートする。温度が適正でないと状態31に入り中断 が生じる。代表的な動作温度は約30℃である。
状態15において殺菌が進行する。湿度制御用の弁v6はまだ開かれたままであ り、v4とV4Aも開かれる。例えば条件が変化する場合、すなわち弁がその適 正状態になっていない場合のようなアラーム条件が生じると、状態31に入る。
状態16には殺菌タイマS TMRがタイムアウトとなった後にのみ入りうるの であり、これには一般に数時間必要である。
状態16において、弁v4、V4A、V6が閉じ(所要のタイムアウト期間内に これらが閉じなければ状態31に入る)、弁■3は制御される状態にあり、v8 は開いたままである。状態17においてランプLT15が消え、LT16が点灯 する。ランプLTI5は殺菌タイマが時間切れとなり弁V4; V4Aが閉じて いるときに消える。ランプLT16は洗浄が進行中であることを示す。状態17 においてチャンバ内のガス弁V3とV8および二酸化塩素ガスを無害な物質に変 換する、第2図にDUMP22で示す解毒装置22を通して除去される。
この無毒化は排気される二酸化塩素ガスを例えばナトリウムチオサルフェートの ような還元剤を通すことにより前述の特許出願節601,443号に示されるよ うにして行うことが出来る。無毒化されたガスは真空ポンプP1により弁V8を 通じて除去される。タイムアウト期間内に弁■3とv8が開かない場合にはAB ORT−3、状態31に入る。状態17において、チャンバ10を排気する時間 を制御する排気タイマがスタートする。弁V3とV8が共に予定の時間インター バル内に開いている状態18において排気タイマが時間ETMRを経過してしま うと状態19に入り弁v3とv8が閉じる。弁V3とv8が閉じると状態20に 入る。
第6図に示すようにアラーム条件が生じるかあるいは弁v3またはV8が特定の 時間内に閉まらないならば状態31に入る。
状態20において弁v5が制、御される状態になる。これにより必要に応じて窒 素ガスがシステムに八りうるようになり、そして弁■3が状態22において再び 開かれると解毒装置22を通じて弁V2の後に残留する殺菌ガスを除去する準備 が行われる。状態20において圧力が弁v5が状態21において閉じ、窒素の供 給を停止する。
圧力がPMAXより低ければ新しい中断状態、ABORT−4、状態32に入る 。
状態21において弁v5が予定時間内に閉じたかどうかをチェックする。閉じな い場合1ごは状態32に入り、サイクルが中断する。状態22においてシステム 内の残留殺菌ガスが解毒装置22と再び開いた弁v3とV8を介して無毒化され 、ガスを除去する。弁■3とv8が充分な時間開いていると、それが開いたとき にのみ状態23に入る。状態23においてDESORBタイマが作動される。こ れはチャンバ内の材料に吸収された殺菌ガスを除去あるいは時間DTMRにわた り放出させうるようにする。
弁v3とV8が開かないとABORT−5、状態33に入る。この場合、オペレ ータは殺菌ガスがシステムから除去出来るように弁V9そしてまたはVIOを手 動的に作動させるような指示を受けることになる。弁V9とvloの手動操作性 は第2図に弁記号上のTにより示されている。弁v9とVloが手動的に開かれ ると状態33、ABORT−5に自動的に入る。
状態23が成功しDESORBタイマが時間DTMR後にタイムアウトすると、 ・状態24に入る。この時点で弁V2.VB、V8が閉じられるのでありこれら 弁が閉じたかどうかのチェックが行われる。次に状態25に入り、そこで低ガス 保持テストが行われる。ガス濃度が時間GHTM内で許容値CMIN以下であれ ば状態26に入る。安全上の許容レベルは例えば二酸化塩素0.5ppmより下 である。そうでない場合にはダミー状態35に入る。これはスイッチS2の操作 による状態20へのもどりの前に行われる。これは弁を開くための遅延時間を与 える。
状態25において、増幅器14g(第3図)の利得は、排気中の二酸化塩素ガス 濃度レベルの測定中増幅器を高利得モードとするように切換えられる。これはG CI(利得制御)に向き向う状態25内の「1」で示される。
これは排気中のより正確な濃度レベル測定を与え、前述のようにシステムの安全 度を更に高める。また状態25においてカウンタCNT (第12図のRB3を 参照)は減算する。このカウンタはシステムをしてカウンタCNTφ内の初期計 数により決定される特定の回数だけ状態25,20,21,22.23および2 4を通り状態35を介してサイクルを行うようにさせる。従って時GHTM内に 濃度レベルCM I Nに達しないときあるいはカウンタCNTがφにならない 場合に状態35に入る。
濃度がCMINより低く且っCNTOが0のときに状態25から26に移る。こ れ゛はチャンバ内の濃度センサが故障したときのシステムの安全性を確保するた めに設けられている。状態35を通じて多数のサイクルを行うことにより、ガス 濃度は低下して、濃度センサがCMINより低いガス濃度を示してもシステムが 濃度を許容しうる安全レベルまで低下するに必要なサイクル数を自動的に行うよ うにする。濃度センサが故障ししかもこの安全特性がないとするとシステムはガ ス濃度レベルが実際にはそうでなくとも許容安全レベル内であることを示すこと になるから、これは重要なことである。
状態26において少くともその状態までシステムがサイクルを行うたびに増加す るカウンタがチェックされる。
もし、例えば計数内容が3より小さければ状態28へのジャンプが行われる。3 以上であれば状態27に入る。
状態28において、弁v5がオンとされそして計数内容が増加する。これにより 窒素ガスがチャンバに入ることが出来る。
サイクル計数が3以上であれば直接に状態27に入る。
状態27において弁V2.V3.V4.V8が開き、残留ガスのすべてがシステ ムから除かれ、そしてカートリすなわちDUMP HOLD時間DHTMが経過 した後に状態28に入る。システムは状態28から状態37に入り、その間チャ ンバ内の圧力は大気圧の5%以内となるまでモニタされる。この時点でランプL TI7、REMOVE LOAD、が点灯する。この点で状態38に入り、ラン プLT11が点灯し、スイッチS2の作動により状態1へのもどりが可能となる 。オペレータはシステムが状態27を通ったならばガスカートリッジの交換を注 意されることになる。
第6,7図に示すようにABORT状態29と30に入った後にスイッチS2を 押して状態2にもどされそして状態2の条件がセットされる。
ABORT状態31において、状態20へのもどりが行われて状態20の条件が スイッチS2を押すことによりセットされる。ABORT状態32において、状 態19にもどされ、その状態の条件がセッサされる。
ABORT状態33.34.36において状態23゜25.27にそれぞれもど される。状態38になると、オペレータはサイクルが完了しランプLT17が点 灯したことの指示を受ける。チャンバの扉を開けることが出来るようにするため にスイッチS2が作動され、そして状態1に入る。任意のABORT状態となる と、適当な故障ランプが点灯する。一つのABORT状態から状態20Bまたは 26へもどされるとき、このシステムは通常シーケンスに従う状態を通リサイク ルを進行する。
ソフトウェア機能概略 シーケンスプログラムはすでに述べた。一般に殺菌システムコントローラ用シフ トウェアは中断駆動される。
中断が生じるまではバックグランドタスクが常に主ディスパッチプログラムを通 じて生じている。いくつかの原因の内の任意のものによる中断によってソフトウ ェア制御が適正な中断処理プログラムに入る。これは第9図に示しである。
第9図には主ディスパッチプログラム300が示きれている。このプログラムは 添附のプログラムリスト内の主ディスパッチプログラムの部にも示しである。本 質的にはこのプログラムは50ミリ秒、1秒または1分機能が行われねばならぬ ことを示すタイマフラグの発生をモニタする。これらフラグは第12図のステー タレジスタ(STAT)204に記憶される。1つのフラグが生じると、プログ ラム300は適正なタイマプログラム318.300または322にジャンプす る。これらタイマプログラムは1分機能がはじめに行われ、50ミリ秒(T2O )機能が最後に行われるように優先を基準として行われる。
4つの中断理由があり、それらはパワーアップ、タイマ、通信、およびパワーダ ウンである。パワーアップ、パワーダウンおよび通信は外部ハードウェアの中断 であり、タイマ中断TMROはプログラム制御のもとての内部中断である。パワ ーアップを除き夫々の中断を処理するプログラムはそのタスク機能をスタートす る前にCPUスタック内にランニングプロセサコンテキストをセーブし、そして コンテキストは中断されたプログラムの回復前に回復される。タイマ中断ハンド ラ(TMRO)は他のすべての非中断プログラム機能をシーケンスする。
前述のようにこれは第12図のステータスレジスタ204を通じ、タイミングを 取られたタスクのどれがうつされるかをきめる1以上のフラグ(MINF312 ゜5ECF314.TlCF316)を通すことにより行われる。主ディスパッ チプログラム300はそれらフラグをテストし、318−322で示すように選 ばれた機能を実行させる。この方法は優先順次のより低い機能が完成される間に 更に中断作用を可能にする。1分、1秒および50ミリ秒(T I C)期間で 行われる機能のいくつかを第9図に318,320.322で夫々示しである。
次の説明は中断事象の夫々のカテゴリのもとで行われるべきタスクをより詳細に 述べるものである。
主ディスパッチプログラム 本質的に主ディスパッチプログラムはタイマフラグをモニタし、そしてそれが見 い出されたとき適正なサブルーチンを呼び出すものである。第9図参照のこと。
主ディスパッチプログラムはプログラムリストに示しである。
パワーアップ 310で示すパワーアップにより、プロセッサスタック、レジスタバンク、およ び他の機能が開始される。この中断機能はプロセッサコンテキストの省略を必要 としない。その代りに前のプロセスの情報が電気的に再プログラム可能なメモリ SRAM106から読出され、クロック119がリセットされ、そしてプロセス が前述のいずれかの状態から回復する。ウォッチドッグタイマはリセットされそ して制御が主ディスパッチプログラム300にもどる。
パワーアップルーチンはプログラムタイトルINITとしてプログラムリストに あげている。
パワーフェイル パワーフェイルプログラムを組込むとよい。第9図に示すこのプログラムの一実 施例は312においてSRAM106に臨界的メモリ内容を記憶させそこで電力 が回復するまでデータが保存される。電力故障による中断は5ボルト論理ライン が4.55ボルトより低くなるときに生じるように設計され、そして4.75ボ ルトへの回復がパワーアップについて利用される。このパワーフェイルプログラ ムはプログラムリストにある。
通信 通信特性(COM)は本発明によるシステムにオプションとして設けることが出 来る。この通信プログラムはキャラクタが直列出力バッファから除去されあるい は直列人力バッファに入る毎に作動される。このプログラムの機能は送信用に送 信バッファにキャラクタを送り、そして受信時に受信バッファからキャラクタを 除去することである。2個のFIFO列がこれら入力および出力データの流れを 保持するために設けられる。通信プログラムは終了または制御キャラクタの冑無 について入力および出力データの流れをテストする。終了キャラクタの場合には フラグがセットされる。周知のプログラムを制御回路に接続した一般的な直列イ ンターフェース装置用の制御キャラクタの処理のために設けてもよい。例えば記 録のために情報を電話線を通じてプリンタまたは表示装置に送ることが望まれる こともある。周知の他のプログラムを標準形のモデム制御機能、例えばR523 2Cコマンド、を扱うために使用出来る。ハードウェアI10ラインを必要なモ デム制御信号用に設けてもよい。通信プログラムはプロセサコンテキストをセー ブし、そして回復する。タイミングをもつ機能 コントローラ内のタイミングをもつ機能は次のような4つのレベルについて生じ る。すなわちTIMEROタイムよりトリガされる機能(6250マイクロ秒毎 )、50ミリ秒毎(TICS)に開始される機能、1秒毎にスタートする機能お よび1分毎メこ生じる機能である。データは第10図に示すようにマイクロプロ セッサのデータベース内の限定されたデータ領域を通りこれらレベル間で交換さ れる。TMROプログラムもコントローラに接続する入力および出力装置をアク セスする。1秒毎に作動される制御機能(C′FR)は第24図に示すように弁 コマンドをCTRLレジスタの上4桁のビットに、下位4桁ビットでイネーブル とされたとき、1ビツトづつ送る。
第4図に示すようにタイマ中断(T M RO)は6250マイクロ秒(6,2 5ミリ秒)毎に生じる。夫々の中断において、TMROプログラムに入り、そし てすべてのタイミングをもつ機能がスケジュールされる。
プロセサの基本サイクル時間は約2マイクロ秒であるから、3120個のインス トラクションサイクルが次のそのような中断までに経過する。この時間のある部 分は夫々のタイマ中断毎にデータの集成とインタロック機能を行うために用いら れるのであり、例えばアナログ入力とデータ入力が読取られてCPUの内部RA Mに記憶される。これを第9図の330に示す。タイマ中断後直ちにプロセサコ ンテキストが適正なレジスタ内にセーブされる。中断するタイマ、TIMERO lがこのときリセットされて再スタートする。50ミリ秒、1秒、1分間隔で生 じるプログラム機能は夫々の時間インターバルの経過後に前述のようにフラグを 通すことにより332で示すごとくに計画される。データ入力、ステータスチェ ックおよび出力は次に行われる。最後に前のプログラムのコンテキストが回復さ れ、そして中断゛もどしが実行される。任意のタイミングをもつ事象が生じるな らば、それらは主ディスパッチプログラムによりシーケンスをもって行われる。
そうでなければ主ディスパッチプログラムが回復される。
夫々のタイマで実行される基本タイマプログラムは第22図のフローチャートに 示しである。図示のように、タイマはまず減算されそしてそのタイマがタイムア ウトしているかどうかすなわち0カウントになっているかどうかについてチェッ クされる。そうであれば対応するタイマフラグが第12図に示すようにTCFL レジスタ208にセットされる。そうでなければ対応するフラグが消去される。
次にこのプログラムが次のタイマについて実行され、すべてのタイマーが完了し たなら主ディスパッチプログラムにもどされる。
減算タイマ機能を第23図に示す。図示のように、タイマが減算するとき、タイ ムアウトしていればTCFLレジスタにフラグがセットされ、次に現在のカウン トが適正なタイマレジスタ200に記憶される。
1、TIMEROタイマ(TMRO) 6250マイクロ秒毎に生じる最低のタイミング機能は中断TIMEROにより 開始される。これは種々のタイミングをもつ機能を示す第10図の上の部分に示 しである。プロセサコンテキストのセーブ後に、TIMERO中断プログラムの 第1機能がリセットされて4001:で示すようにそのタイマを再スタートさせ る。これはサブルーチンRRTにより行われる。第10図において、所望の機能 を行うための対応するプログラムはフローチャート記号の上に示してあり、そし てプログラムリストにも示しである。TMROプログラムは時間による機能であ る。タイマーが再スタートしてしまうと、コントローラのすべての接点入力が4 10と412で示すように対応するメモリイメージCCl0〜CCl3に張込ま れる。これらイメージはビットアドレス可能なマイクロコンピュータメモリの一 部にある。これは論理処理を大いに容易にする。この機能のためのサブルーチン は第17図に示してあり、またプログラムリストのサブルーチンRCIにも示し である。接点出力情報もこのメモリのccoo〜CCO3に置かれ、そして同じ く第10図に425で示しである。この中断プログラムは次にこのメモリ領域に 同じく記憶されているビットマスク415を用いて接点入力および出力ステータ スビットのマスクされた比較を行う。これを420で示している。ビットがそれ らの対応する所望の出力と一致しない場合に、「無関心」条件についてマスクさ れると、アラーム条件が430で示すようにステータスレジスタ204(第12 図)内に1ビツトをセットすることによりセットされる。
タイムアウトアラームもTMROプログラムにより行われる。第18図に示すと 示してプログラムリストに示すようにサブルーチンCSC2はいかにしてタイム アウトを決定するかを示している。例えば弁が時間内に開いたが閉じたかを決定 するためのタイマがタイムアウトするとタイマフラグレジスタTCFLにフラグ がセットされる。このフラグのセットに故障による中断が必要であれば、すなわ ち例えば時間内で弁が閉じないという故障により中断条件が生じるならば、タイ マイネーブルレジスタTCENにフラグがセットされなければならない。
これはアラーム条件がセットされるべきタイムアウトアラーム条件を知らせるも のであり、これはそのアラーム条件をステータスレジスタに入力させる。これに よりシーケンスプログラムによるABORT状態への転移が生じる。
次に現在の接点出力ステータスがそのメモリイメージから出力接点ラッチへ43 5で示すプログラムWCoにより入れられる。最後に440,445で示すよう に現在のアナログ入力データ445が読取られ(RAI)、指数的にろ波され( F I LTER) 、そしてビットアドレス可能なスペースの外側の正しいメ モリロケーションに記憶される。第21図参照のこと。8個のタイマ中断には5 0ミリ秒が必要である。このように8個のアナログ入力(ガス濃度、圧力、温度 および湿度には4個のみが必要である)の充分ろ波されたアナログ入力走査が5 0ミリ秒プログラムに入る毎に可能である。それ故、50ミリ秒毎にRAIプロ グラムは夫々のチャンネルに8個の合計64個の入力サンプルを得、そして、夫 々のチャンネルの8個のサンプルが平均されて各チャンネルについての1個のア ナログ値を得る。ここで主ディスパッチプログラムにもどされる。TIMERO プログラムは第11図のフローチャートに要約されている。
2.7ICタイマ(T2O) 110機能は50ミリ秒毎に行われるものであり、シーケンス(SEQ)プログ ラムの実行を含んでいる。実行される第1の機能は500で示すようにウォッチ ドッグタイマのリセットである。すなわちこのタイマが時間内にリセットされな いとすべての弁出力が第8図について述べたようにディスイネーブルとされてし まうからである。次にすべてのチェックタイマ(TIM)が510で減算され、 512でそれらのカウントが記憶され、そして第12図のレジスタTCFL20 8内でそれらの対応するステータスフラグがセットまたは消去される。
TCFLCTRレジスタ2082図)内へのタイムアウトフラグのセットには対 応するビットのステータスが図示のようにシーケンスプログラムによりタイマカ ウンタイネーブルレジスタ(TCEN)207内で決定されることを要する。こ のように、対応するTCENビットがセットされないと、これはタイマフラグが 入るときコントローラがABORT状態に入らないことを意味する。
例えば、殺菌タイマがタイムアウトする(約4時間後)と、ABORT状態には 入らない。しかしながら弁のタイムアウトではタイマーがタイムアウトし弁が時 間内に開または閉となっていないとき中断が望ましく、それ故、対応するTCE Nビットはシーケンスプログラムでセットされ、かくしてアラームの発生を可能 にする。弁が時間内に閉じれば、その対応するTCENビットはディスエーブル されそしてアラームは発生されない。TICKタイマが減算してしまうと、1つ の状態から上述の状態への進行を制御する主シーケンス論理515 (SEQ) が現在では存在しない特定のステータス件のホールドにより、それ以上の進行が 出来なくなるまで行われる。そして、出力が530においてメモリ(CCO)内 の接点出力イメージに入れられ、すなわち例えば制御されるべき適正な弁または ヒータ用の出力データがメモリに記憶される。次にTMROプログラムサブルー チンWCOがこの出力イメージを次のサイクルにおいて制御される装置に書込む 。TIC機能プログラムは第13図のフローチャートに要約しである。
3、秒タイマ(TIS) 1秒毎にすべての1秒タイマーは550において減算され、カウントは552で 記憶されそしてそれらに対応するステータスビットがセットまたは消去される( 555)。これはタイマフラグの発生時にABORTが生じるかどうかにより、 フラグビット(TCFL)および適正なタイマカウンタイネーブルビット(T  CE N)のセットを含んでいる。最後にシーケンスプログラム515からセッ トポイント(557)を受ける制御プログラム559 (CTR)が制御される 装置の新しい出力ステータスをコントロールレジスタに入れ、これは内部RAM の接点出力レジスタへ次に入れられる。次のTMROプログラムを通じてのサイ クル中にこれら出力は制御される装置に送られる。第8図に示すように、タイミ ングをもつ機能はMIN、SECおよびTICKの順に生じる。秒プログラム、 TIS、用のフローチャートを第14図に示す。
第14図に示すように、1秒タイマプログラム用の第1の機能はステータスレジ スタ(第12図)内の1秒フラグ(S E CF)の消去を含んでいる。すべて の1秒タイマが第23図および第14図の600で示すように次に減算される。
次にプログラムTISが602においてシーケンスプロ、ダラムからループステ ータスを得、そしてその特定のループ用のコントロールレジスタ206内の対応 するビットが604でイネーブルとされたかどうかを決定する。夫々のループは 圧力、温度、湿度、ガス濃度の4個の被測定アナログプロセス変数の1個に対応 する。これも第24図に示されている。図示のようにコントロールレジスタ20 6の下4桁は4個のループのステータスに対応する。ループがイネーブルとされ ると、606で示すようにシーケンスプログラムからの記憶されたセット点の値 から例えばガス濃度または圧力のような被測定入力値を減算することにより一つ の値が決定される。この値が0より大であればCTRレジスタ内の上4桁のビッ トの対応する1つが607でセットされる。
CTRレジスタのビットがOであれば対応するコントロールレジスタのビットが 608に示すように消去される。
610においてこのプログラムは次のループをとらえ、そのループについて段階 A−Xをくり返す。次に、次の2つのループが得られこれらについても段階A− Xが順次くり返される。すべての4個のループが行われたならば主ディスパッチ プログラムにもどる。
アナログ入力データ、セットポイント、コントロールレジスタ1コントロールプ ログラム(CTR) 、出力ロードプログラム(CTL)および接点出力000 間の相互関係は第24図に示しである。図示のように、プログラムCTRはメモ リからアナログ入力データ、セットポイントSPおよびコントロールレジスタ( CTRL)ステータスを読取る。コントロールレジスタ用の新しいステータスが 次に第14図のフローチャートに従って決定されて新しいステータスがCTRL レジスタに入れられる。プログラムCTLは次に弁とヒータを制御するための適 正な出力をメモリ内の適正な接点出力レジスタに入れる。TMROプログラム中 、これら出力はプログラムWCOにより被制御装置;こ接続される。第10図お よび第20図を参照のこと。
4、分タイマ(T I M) 1分のインターバルでオプションであるバッチタイムクロック119が610で 示すように更新される。このクロックは適正なプリンタまたは表示装置によるプ ロセス条件の表示の開始に用いられる。すべての1分タイマは620で減算され 、そしてそれらの対応するステータスビットが630においてセットまたは消去 される。
71Mプログラムは第15図のフローチャートに要約されている。
本発明によるガス殺菌システム用のソフトウェアのサンプルリストを次に掲げる 。
、富會會曾會會童會會f鵞會實宵會會會實鵞富II富禽實寅11N1 XDAT A 600i!! INZ XDATA 6002E IN3 XDATA 6003H IN4 XDATA 6004H INS XDATA 600SE! ! N 6 X D入T入6006 ’;5IN7 :D入τλ 6007″i !i XD人τ入 0COO1f X2 XDATA 0COO2E X3 XDATA 0(003H 5υ1 XDATA OCOO4Ei YOXDATA 0EOOOH YI XDATA 0EOOIH Y2 XDATA 0EOO2!f l XDATA 0EO03H 1禽宵鵞雪、81曹tII會倉當官官會曾會曾倉1會會食會實宜實會奮鵞會倉重 111曾;SH入DOυ R)Jl 人DD*ESS;CHλN−7人DDRE 55 ;CLOC3CADDλESS :CCニー3 λDDRESS ;5vxTcH入DD史ESS ;CC0−3人DDRE55 ;υλ丁CHDOG RESET ADD又ESSOP!G 3BH 5TPODS i SτPI DS 1 ST?2 DSユ 5TP3 DS 1 0RG 3C! ’ TIF!E DS 1 HguPS、5ETPO!NT 、寓曾嘗食倉會t11會會當重會會會曹會11f重禽鵞を倉會雪WC3BIT  F!5に0.2 FVC4BIT ?!5KO,3 バvC5BIT WEχ0.4 PrVC6BIT W5io、5 YjC7BIT PISKO,6 バvC8BIT 五SKO,フ MVOi AiT M5に1.0 FF1702 BIT M5に!、1 FT103 BIT !’!5に1.2Pr′!04 BIT F!5):1. 3!?VO5BIT !”Is):1.4!’TV06 BIT M5):1. 5MVO7BIT ’FESχ1.6 F[VO8BIT F!5に!、7 MASK−λEG−2 1”!DCI BIT と5に2.0 FTCI AiT !’LSK2.1 M5C! BIT ?!SK2.2 MSC2AiT M2R:2.3 雪會食重冨雪嘗雷禽當會禽曾嘗倉會雪會雪禽會會嘗富*茸富會鵞禽會富重奮會會 實嘗宜會重宜會會曹重重會會雪實重重會!當實會宵官重重禽1111禽鵞宵重雪 富倉鵞倉倉:Vl−CLO5ED−MA5に ;V2−CLO5ED−hλ5に :’/3−CLO5ED−a5に :’ll”7−CLO5ED−Mλ5に;Vl−CLO5ED−FJ!X ;V1−OPEN−WALK ;’/2−OPEN−1’1λSx ;V3−OPEN−MA5χ ;V6−OPEN−7’!A5に ;V7−OPEN、−F、A5): ;Vl−OPEN−F、入:に ;05−CLO5ED−MA5): :τ5−CLO5ED−WλS【 吻雷嘗會璽會嘗豐曾會亀1重1會11會會曾菅會曹會曾雪111會璽倉宣倉會− CL工4: N口1 !=τ 會雪會雷首會會雪l禽雷1曾雪會−會會富會會會會會書會雪曾曾會會官嘗奪會嘗 會倉會!雪宜電會雷會嘗倉會實會會雪會青會會、宜重重寵1倉實霊rr*禽會懺 雪宵貢1賃富雷倉倉宜[1JNB ff1lNF、浩I LCλLL τ1n fiNl: JNB 5ECF、FIN2LCλLL TI! PrNZ: J?JB ’rlcF、g3LCλLL 750 %3: JNB ≧CVF、FN4 LCλLL ’Ic/ Fy’J4 : JNB XMTF 、朋5LCALL 1M丁 Fa−NS: LCλLL TE5τ 5JHP xλIN REτ RCV: CLRRCV、F 又Eτ [NCLUDE(5T入τES、S又C)自官食食1鵞禽霊嘗會禽倉禽禽重重雪 倉會重禽宜重雪1會鵞禽雪雪倉禽禽倉重雪禽ム 雪重鵞會鵞■鵞11重倉雪宜雷嘗鵞實重當會雪宵鵞禽重重會實鵞重禽宜雪鵞鵞雪 :READ Sυ譜 ;RESET RC’V FLAG ;REEET X2′!τ FLAG ;5ERI入L !10 HλNDLERDB O LJ菖XI 5TATE26 DB 0 1−J’B2 5τλτE27 DR0 LJF!P 5T入TE28 DB O LJバP Sτ入丁E29 DB O LJとP STλ丁=30 DB 0 LJr、? 5丁λτH3H DB O LJバ? Sτ入τE32 DB O LJバ? 5TATE33 DB O L J F? !’ 5τλTE34 DRO L=二? Sτλτ!35 0B O LJと!”5τλτE36 DB O Lj 2′!? 5τ入τE37 DB O LJバP SτλτE3B DB 0 特衣昭62−502172 (29) Sτ入τE3: 、7?iB LSC7,531CLRTENO 5ETB F!VC7 SETB M’107 5ETB Eτ01 F、OV MT?’!O、l五DLY CLUE TFL4 S E T B T三N4 CL又 FO 5Jn? 533 531: JB DSCl、532 ?fOV A、入!!l0RT hov sτλτΣ、λ 5ETB Lτ0I CL又 Fo 5J″MF’ 533 532: 5ETB FO 533: No? LJとPSEQ又 CLI !’!VαI CLRVVOl 3ov T1MO,IVDIJ CLI TFLO 5ETB TENO CLI FD SJ??E’ 563 561: 5ETB Lτ02 M0’V λ、λBORτ !’!OV 5τ入τE、入 CLRFO 563= No? IjMP SEQR 592: −!IETB FO 593: No? 庫)V SτλTΣ、魯11 M0V ABORT、番30 CLRPi’/C2 CLRPr”!02 SETB ’VVO2 CL又 ’rtvcs CLI no、8 CLRτFLO 5Στb τENO ?!OV 5TPO,lF’5Pi CLRPrVO5 CLi! WVC5 SΣτB CENO CL又 FO 5JP11 5102 5101: 5ETB FO 5102: No? LJMP SEQ又 、EL5E、SE丁 HOLD FL入G11τυL’J CLI !’!VC3 CLI !?VO3 5ETB WO3 CLI 1415 5ETB L丁16 !’!OV ?TMO,@VDLY CLI τFLO 3ΣτB TENO CIJ FO 5J!′XP 5162 5161: 5ETRFO 5162: NO? L、7石P SΣgt λl C,LSO8 JNC5i71 !’fOV 5TATE、番1!1 ’FSOvA B O7L T g * 3 iCL! 丁ENO 5ETB PrvC3 5ETB fff03 5ETB [CB SETB ?’rV08 MOV ff1TFao、ITEVc CLllTF&4 CLi FO 5JMP 5:L)2 S1フi: 5ETB FO 5172: No? LJMP 5EQl 竹表昭62−502172 (34) CLRmc4 CLI n04 5E丁B V’VO4 CIJ PrVc8 CLR訳o8 S=τB WO!! !’!OV !’!TMO,魯τD3 CL! 丁FL4 CLI FO F、OV ABOIT、 番36 CLI FO 5262: )io? LJF!P SEQI コC5371 F!O’/ 5TATE、438 ?’10V ABOR丁、参0 CLRMVC7 CLI PrVO7 CLI CENO CLI C丁IO C!f VVO5 5EτB VVOフ CLRLτ16 SETB L12フ CL″RFO 5311? 5372 5371: 5ETB FO 5372’: No?’ LJn? 5EQ]1 FXov 5丁入τE、毒0 7′Sow λBO1丁9番O CL又 FO 5JM1 5382 5381: SETB FO 5382: No? LJど? SEQ’1 il了り又N この明細書では本発明はその特定の実施例について説明されている。しかしなが ら種々の変更、変化を添附する請求の範囲に示す本発明の広義の思想および範囲 をはずれることなくそれになすことが出来ることは明白である。例えば本明細書 に関連する当業者には明らかなようにここに示した装置は例えば漂白ガス、燻蒸 消毒対、殺菌剤等に限らず、有毒ガスを使用するシステムのような種々の形式の ガス処理システムについて使用するに適したものである。本明細書および図面は それ故限定の意味ではなく例示のためのものであると認識されるべきである。
浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) ・浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) )浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄!(内容に変更なし) ・浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書ぐ内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) /L−7°17/〃 FIG、 24 手続補正書坊式) %式% 1、事件の表示 PCT/US 86100258 2、発明の名称 ガス殺菌システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ザ スコパス テクノロジー カンパニー4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和62年5月14日 (発送日 昭和62年5月19日) 6、補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面の発明者

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.処理されるべき物品を受け入れるためのチャンバ装置と、このチャンバ装置 にガスを供給するための供給装置と、から成り、上記供給装置は上記チャンバ装 置にガスを供給するために上記チャンバ装置に接続する弁装置と、予定時間後に 上記チャンバ装置からガスを除去する装置と、上記チャンバ装置から被測定パラ メータに関連した複数の電気信号を受けて上記弁装置と上記除去のための装置を 制御する電子制御装置とから構成されており、上記電子制御装置は予定のインス トラクションシーケンスに従って複数の状態を経て処理装置をサイクル動作させ るためのコンピュータ装置で構成され、そして上記コンピュータ装置は、上記処 理装置の故障に応じて、限定された複数の故障状態の内のその故障が生じたサイ クルにおける状態によりきまる1つに対し、上記処理装置の動作を中断させるた めの装置を含むごとくなったガスにより物品を処理するための処理装置。
  2. 2.前記ガスは殺菌ガスであり、前記物品がそのガスにより殺菌されるごとくな った請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記殺菌ガスは少くとも2つの成分から発生され、そして更に上記ガスの第 1成分を受ける第1装置と、上記ガスの第2成分を受ける第2装置と、上記第1 および第2成分を互いに反応させて上記殺菌ガスを発生させうるようにする装置 と、を含み、このガスを発生させうる装置は前記複数の被測定パラメータの内の 選ばれたものの測定に応じて前記コンピュータ装置により制御されるごとくなっ た請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.前記チャンバ装置に比較的安定なガスを供給するための弁装置を更に含む請 求の範囲第3項記載の装置。
  5. 5.前記チャンバ装置にろ過した空気を供給するための弁装置を更に含む請求の 範囲第3項記載の装置。
  6. 6.前記チャンバ装置に水蒸気を供給してチャンバ内の湿度レベルを変えるため の弁装置を更に含む請求の範囲第3項記載の装置。
  7. 7.前記複数の被測定パラメータは前記チャンバ装置内の温度、圧力および湿度 並びに前記殺菌ガスの濃度を含む請求の範囲第3項記載の装置。
  8. 8.前記殺菌ガスは二酸化塩素である請求の範囲第2項記載の装置。
  9. 9.前記殺菌ガスは二酸化塩素であり、前記第1成分は塩素ガスであり、第2成 分は亜塩素酸ナトリウムである請求の範囲第3項記載の装置。
  10. 10.前記除去のための装置は真空ポンプと付加的な弁装置を有する請求の範囲 第2項記載の装置。
  11. 11.前記弁装置は第1および第2スイッチ装置を含み、上記第1スイッチ装置 は上記弁装置が開いていることを示し第2スイッチ装置は上記弁装置が閉じてい ることを示し、上記第1および第2スイッチ装置は上記第1スイッチ装置が閉じ たとき第2スイッチ装置が開くように逆の状態となっているごとくなった請求の 範囲第2項記載の装置。
  12. 12.前記電子制御装置はメモリ装置を有し、更に前記弁装置からその開または 閉条件を示す入力信号を受ける装置と、上記弁装置に出力信号を出して上記弁装 置を選択的に開または閉とさせるための装置とを含み、上記入力および出力信号 のイメージ信号が上記メモリ装置と記憶されるようになった請求の範囲第2項記 載の装置。
  13. 13.前記コンピュータ装置からイネーブル信号が出る場合を除き、前記弁装置 への前記出力信号の伝送を不能にするための装置を更に含む請求の範囲第12項 記載の装置。
  14. 14.前記コンピュータ装置の適正動作をモニタするための装置を含み、このモ ニタ装置は上記コンピュータ装置の故障の場合に前記弁装置の作動を防止するデ ィスエーブル信号を出すごとくなった請求の範囲第2項記載の装置。
  15. 15.前記メモリ装置に記憶されるマスク手段を含み、前記コンピュータ装置は 前記入力および出力信号のイメージ信号を比較して両イメージ信号が上記マスク 手段内の1つのビットのセットに応じて一致しないときアラーム信号を発生する ごとくなった請求の範囲第12項記載の装置。
  16. 16.前記第1および第2スイッチ装置の状態をモニタする装置と、上記第1お よび第2スイッチ装置が適正な状態にないときアラーム信号を発生する装置と、 を更に含む請求の範囲第11項記載の装置。
  17. 17.前記弁装置は前記コンピュータ装置からのインストラクションに応じて第 1状態と第2状態との間で動くようになっており、更に上記弁装置が予定の時間 内に第1状態から第2状態へと動かないときアラーム信号を発生するためのタイ マ装置を含むごとくなった請求の範囲第2項記載の装置。
  18. 18.前記限定された故障状態の1つになったとき他の限定された状態へと処理 装置をサイクル動作させるための装置を更に含む請求の範囲第2項記載の装置。
  19. 19.第1成分を受ける第1装置と、上記第1成分と反応してガスを発生する第 2成分を受ける第2装置と、上記両成分を反応させて上記ガスを発生する製品と 、チャンバ装置に上記ガスを供給してそのチャンバ装置内の物品を処理するため の第1弁装置と、上記チャンバ装置から上記ガスを除去するための装置と、上記 反応させる装置、上記供給する装置および上記除去のための製造を制御するため の電子制御装置と、から成り、上記電子制御装置は上記ガスにより上記物品が処 理されるサイクルを限定する一連の状態を通じて処理装置をサイクル動作させる ように予定の段階シーケンスを実行するためのコンピュータ装置を含んでおり、 そして上記ガスはその後に上記チャンバ装置から除去されて上記チャンバ装置を 許容安全規準内にするごとくなったガスによる物品処理装置。
  20. 20.前記ガスは殺菌ガスであり、前記物品はそのガスにより殺菌されるごとく なった請求の範囲第19項記載の装置。
  21. 21.前記コンピュータ装置は前記チャンバ装置からの被測定パラメータに関連 する複数の電気信号を受けて上記前記反応させる装置と前記供給する装置と前記 除去する装置の動作を制御する装置を含むごとくなった請求の範囲第20項記載 の装置。
  22. 22.前記反応させる装置は前記第1および第2成分を互いに反応させて前記殺 菌ガスを発生させるための第2弁装置を含み、この第2弁装置は前記複数の被測 定パラメータの内の選ばれたものの測定に応じて前記コンピュータ装置により制 御されるごとくなった請求の範囲第21項記載の装置。
  23. 23.前記チャンバ装置に比較的安定なガスを供給するたの弁装置を更に含む請 求の範囲第22項記載の装置。
  24. 24.前記チャンバ装置に濾過された空気を供給するための弁装置を更に含む請 求の範囲第22項記載の装置。
  25. 25.前記チャンバ装置に水蒸気を供給してチャンバ内の湿度レベルを変えるた めの弁装置を更に含む請求の範囲第22項記載の装置。
  26. 26.前記被測定パラメータは前記チャンバ内の温度、圧力、湿度および殺菌ガ スの濃度を含む請求の範囲第22項記載の装置。
  27. 27.前記殺菌ガスは二酸化塩素である請求の範囲第20項記載の装置。
  28. 28.前記殺菌ガスは二酸化塩素ガスであり前記第1成分は塩素ガス、第2成分 は亜塩素酸ナトリウムである請求の範囲第27項記載の装置。
  29. 29.前記除去のための装置は真空ポンプと付加的弁装置から成る請求の範囲第 20項記載の装置。
  30. 30.前記弁装置は第1および第2スイッチ装置を有し、第1スイッチ装置は上 記弁装置が開いていることを示し、第2スイッチ装置は上記弁装置が閉じている ことを示し、両スイッチ装置はその第1スイッチ装置が閉じるとき第2スイッチ 装置が開くように逆の状態をとるごとくなった請求の範囲第20項記載の装置。
  31. 31.前記電子制御装置はメモリ装置を有し、更に前記弁装置の閉成または開放 条件を示す入力信号を上記弁装置から受けて上記弁装置を選択的に開きまたは閉 じるための出力信号を上記弁装置に送るための装置を含み、上記入力および出力 信号のイメージ信号が上記メモリ装置に記憶されるごとくなった請求の範囲第2 0項記載の装置。
  32. 32.前記コンピュータ装置によりイネーブル信号が出されるときを除き、前記 弁装置への前記出力信号の送信を不能にする装置を更に含む請求の範囲第31項 に記載の装置。
  33. 33.前記コンピュータ装置の適正動作をモニタするための装置を更に含み、こ のモニタ装置が上記コンピュータ装置の故障の場合に前記弁装置の作動を防止す るディスエーブル信号を出すごとくなった請求の範囲第20項記載の装置。
  34. 34.前記メモリ装置に記憶されるマスク手段を更に有し、前記コンピュータは 前記入力および出力信号のイメージ信号を比較し、両イメージが上記マスク手段 内の1つのピットのセットに応じて一致しないときアラーム信号を発生するごと くなった請求の範囲第31項記載の装置。
  35. 35.前記第1および第2スイッチ装置の状態をモニタする装置と、上記両スイ ッチ装置が適正状態にないときアラーム信号を発生する装置とを更に含む請求の 範囲第30項記載の装置。
  36. 36.前記弁装置は前記コンピュータ装置からのインストラクションに応じて第 1および第2状態の間で動き、更に上記弁装置が予定の時間内に第1状態から第 2状態に動かないときアラーム信号を発生するタイマ装置を含む、請求の範囲第 20項記載の装置。
  37. 37.前記コンピュータ装置は処理装置の故障に応じて複数の限定された故障状 態の内のその故障が生じた前記サイクル中の状態によりきまる選ばれた故障状態 に対し処理装置の動作を中断するための装置を更に含むごとくなった請求の範囲 第20項記載の装置。
  38. 38.前記限定された故障状態の1つとなったとき処理装置を他の限定された状 態にリセットするための装置を更に含む請求の範囲第37項記載の装置。
  39. 39.処理されるべき物品を受けるチャンバ装置と、このチャンバ装置にガスを 供給するためにチャンバ装置に接続する弁装置と予定時間後にガスを上記チャン バから除去する装置と予定のインストラクションシーケンスに従って複数の状態 を通り処理装置をサイクル動作させるようになった、メモリ装置を含むコンピュ ータ装置であって上記チャンバ装置からの被測定バラメータに関連する複数の電 気信号を受けて上記弁装置と除去のための装置を制御するための電子制御装置と で構成される上記チャンバにガスを供給するための装置と、上記コンピュータ装 置に含まれる上記弁装置の閉成または開放条件を示す入力信号を上記弁装置から 受ける装置および上記弁装置に出力信号を送りそれを選択的に開閉させる装置と 、上記メモリ装置に記憶されるマスク手段と、から成り、上記入力および出力信 号のイメージ信号が上記メモリ装置に記憶され、上記コンピュータ装置が上記イ メージ信号を比較して、両イメージ信号が上記マスク手段内の1ビットのセット に応じて一致しないときアラーム信号を発生するごとくなった。ガスによる物品 の処理装置。
  40. 40.前記ガスは殺菌ガスであって前記物品がそのガスで殺菌されるごとくなっ た請求の範囲第39項記載の装置。
  41. 41.前記殺菌ガスは少くとも2っの成分から発生されるようになっており、更 にガスの第1成分を受ける第1装置と、第2成分を受ける第2装置と、両成分を 互いに反応させて上記ガスを発生させるうるようにする装置と、を更に含み、上 記発生させうるようにする装置が前記複数の被測定パラメータの選ばれたものの 測定に応じて前記コンピュータ装置により制御されるごとくなった請求の範囲第 40項記載の装置。
  42. 42.前記チャンバ装置に比較的安定なガスを供給するための弁装置を更に含む 請求の範囲第41項記載の装置。
  43. 43.前記チャンバ装置にろ過した空気を供給するための弁装置を更に含む請求 の範囲第41項記載の装置。
  44. 44.前記チャンバ装置に水蒸気を供給してチャンバ内の湿度レベルを変えるた めの弁装置を更に含む請求の範囲第41項記載の装置。
  45. 45.前記複数の被測定パラメータは前記チャンバ装置内の温度、圧力、湿度お よびガス濃度を含むごとくなった請求の範囲第41項記載の装置。
  46. 46.前記殺菌ガスは二酸化塩素である請求の範囲第40項記載の装置。
  47. 47.前記殺菌ガスは二酸化塩素であり、前記第1成分は塩素ガス、第2成分は 亜塩素酸ナトリウムである請求の範囲第41項記載の装置。
  48. 48.前記除去のための装置は真空ポンプ装置と付加的弁装置を含む請求の範囲 第40項記載の装置。
  49. 49.前記弁装置は第1および第2スイッチ装置を含む、第1スイッチ装置は上 記弁装置が開いていることを示し、第2スイッチ装置は上記弁装置が閉じている ことを示し、両者はその第1スイッチ装置が閉じるとき第2スイッチ装置が開く ように逆の状態となっているごとくなった請求の範囲第40項記載の装置。
  50. 50.前記コンピュータ装置がイネーブル信号を出すときを除き、前記弁装置へ の前記出力信号の送出を不能にするための装置を更に含む請求の範囲第40項記 載の装置。
  51. 51.前記コンピュータ装置の適正動作をモニタするための装置を更に含み、こ のモニタ装置は上記コンピユータ装置の故障の場合に前記弁装置の作動を防止す るディスエーブル信号を出すごとくなった請求の範囲第40項記載の装置。
  52. 52.前記第1および第2スイッチ装置の状態をモニタする装置および両スイッ チ装置が適正状態にないときアラーム信号を出す装置を更に含む請求の範囲第4 9項記載の装置。
  53. 53.前記弁装置は前記コンピュータ装置からのインストラクションに応じて第 1状態と第2状態の間で動き、更に上記弁装置が予定の時間内に第1状態から第 2状態に動かないときアラーム信号を含むタイマ装置を含む請求の範囲第40項 記載の装置。
  54. 54.前記コンピュータ装置は処理装置の故障に応じ複数の限定された故障状態 の内のその故障が生じたサイクル内の状態によりきまる選ばれたものに対する処 理装置の動作を中断させる装置を更に含む。請求の範囲第40項記載の装置。
  55. 55.前記限定された故障状態の内の1つになると処理装置を他の限定された状 態にサイクル動作させるための装置を含む請求の範囲第39項記載の装置。
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