JPS59223642A - フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置 - Google Patents

フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置

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Publication number
JPS59223642A
JPS59223642A JP9754783A JP9754783A JPS59223642A JP S59223642 A JPS59223642 A JP S59223642A JP 9754783 A JP9754783 A JP 9754783A JP 9754783 A JP9754783 A JP 9754783A JP S59223642 A JPS59223642 A JP S59223642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
film
reversing
roll
tilted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9754783A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikamasa Kawasaki
川崎 誓勝
Isamu Kawai
川井 勇
Yoichiro Noda
野田 洋一郎
Masatoshi Matsuda
松田 正敏
Takeshi Takahashi
健 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9754783A priority Critical patent/JPS59223642A/ja
Publication of JPS59223642A publication Critical patent/JPS59223642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/32Arrangements for turning or reversing webs

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルムもしくはシートの表裏反転を行なうフ
ィルムもしくはシートの表裏反転装置に関する。
従来より、金属またはプラスチック等からなるフィルム
もしくはシート等の長尺物の表裏面を同時に処理する場
合、例えば塗装、赤外線、紫外線放射または電離性照射
等の処理を、連続的に表裏反転させて処理する場合には
、第1図に示づような構造の装置が使用されている。
第1図において、2本の傾斜したり[]ス[]−ル1.
2と垂直に反転ロール3を配設し、フィルムもしくはシ
ート4をクロスロール1に装着し、これを反転ロール3
で反転さぜた後、クロスロール2′c同一方向に向けて
移動し図示外の処理装置で表裏面を同時に処理をしてい
た。
この装置を使用してフィルムもしくはシート4の反転を
行なうと、クロ、スロール1で走行中のフィルムもしく
はシート4の表面4aは矢印方向に徐々に移動する。こ
の移動を防止するためロール1.2においてエアーサポ
ート(エアー吹き付け)を行なってこれを防止していた
しかしながらこの場合、シートテンション等のばらつき
等によりシート4は蛇行したり、走行中のシー1−の表
面4aと裏面4bとが接触して傷つ(またり、また、表
面フィルムもしくはシート4aと反転した裏面フィルム
もしくはシー1〜4bとの間の寸法Aを一定間隔もしく
は零にコントロールできないという難点がある。また設
備の据付はスペースもフィルムもしくはシートの流れ方
向に対して直角に左右どちらかが大きくなるという難点
がある。
さらに、フィルムもしくはシート4が厚物の場合にはエ
アーサポートが困姉であり、かつ反転時の曲率半径を大
きくとる必要があり、クロスロール1.2、反転ロール
3の径も大きくしなくではならない等の問題があった。
本発明はかかる従来の難点を解消すべくなされたもので
、金属またはプラスチック等からなるフィルムもしくは
シートの表裏面を同時に処理する場合に、フィルムもし
くはシートが蛇行することなく、しかもフィルムもしく
はシート表裏面に傷をつけることなく反転移送させ、同
一処理工程内で処理を行ない得るようにしたフィルムも
しくはシートの表裏反転装置を提供しようとするもので
ある。
すなわち本発明のフィルムもしくはシートの表裏反転装
置は、フィルムもしくはシー1−を繰り出し搬送する手
段と、該フィルムもしくはシー1〜を反転させる反転手
段と、反転した該原反フィルムもしくはシー1〜を引取
る手段とを有するフィルムもしくはシートの表裏反転装
置において、前記反転手段は、相対向する円形の支持台
を形成し該支持台の周縁部に複数の傾斜ロールを各々平
行にかつ回転自在に設けるとともに、該複数の傾斜(]
−ルの回転軸線が前記原反フィルムもしくはシートの搬
送方向と直交するように前記円形の支持台に    1
゜対して傾斜して設けられていることを特徴とする。
以下本発明の詳細をその一実施例を示す図面によって説
明する。
第2図は本発明に係る表裏反転装置の主要部である反転
ドラムの平面図、第3図は本発明装置の概要を示す工程
図、第4図は傾斜角の説明図である。
第2図おJ:ひ第3図において、符号5は反転ドラムを
示しており、この反転ドラム5は相対向する円形の支持
台6a、6bと、その周縁部に沿って回転自在に取付り
られている複数の傾斜ロール7.7・・・とから構成さ
れ全体として円筒形を形成している。複数の傾斜ロール
7.7・・・・・・は支持台(3a、5i1の周縁部に
等間隔に固定された調芯付ベアリングからなる調整クラ
ンプ8を介し−C支持台6a、6bの内側周縁部に各々
平行に回転自在に取付(プられている。傾斜ロール7の
数は支持台6の径の大きさにもよるが通常8〜16木が
好ましく、より好ましくは10〜14木である。
図中1°9号9は、反転ドラム5の軸受ジヤツキ、10
はずらし角調節ネジである。
支持台6a、6bへの傾斜ロール、7の取付け(よ第2
図に示す如く反転ドラム5の主軸x−x’ に対し傾斜
ロール7の主軸Y−Y’ を角度θだけ傾斜させている
。この角度θは、第4図に示す如く反転ドラム5の外径
D(例えは円形支持体6a、6bに取付(プられた各傾
斜ロール7群の外周縁でもつC表わす)と、フィルムも
しくはシー1〜の幅Wに対し次のような関係式; %式% により決められる。角度θの調整は図示されてないが主
@x −x ’ および主軸Y−Y’ を適宜可変覆る
装置により行なわれる。
また、反転ドラム5は、7′イルムもしくはシート4の
走行方向に対して複数の傾斜ロール7の軸線が各々直交
して支持体5a、(3bに対して傾斜し−て設けられて
いる。これにより走行処理中のフィルムもしくはシート
の横移動が防止できる。
この装置を用いてフィルムもしくはシート4を反転さゼ
る方法を説明すると、第′3図に示すようにフィルムも
しくはシート4は繰り出しロール11より繰り出され、
搬送ロール12を経て処理装置13で表面に処理を施こ
された後、各駆動ロール14.15を経て反転ドラム5
に導かれる。
反転ドラム5に導かれたフィルムもしくはシー1へ4は
、反転ドラム5の下部に取(J tJられtc傾斜ロー
ル7aに接触し始め7b、7c・・・ど走行されT反転
ロール5の円周上、すなわち傾斜ロール7上を螺旋して
反転され、駆動ロール16に送られる。
反転ドラム5はフィルムもしくはシート4の走行方向に
対して、その主軸X−X′は90°−θの角度で傾斜し
ており、フィルムシー1〜4が反転ドラム5の円周上を
螺旋し−C巻かれ、はぼ−周し1cところで駆動ロール
16.17に導かれ、再度処I![!装置13にてシー
ト裏面4bが処理されU 116送ロール18を経C1
巻取り1」−ル19により巻取られる。
なお、この場合は円形の支持台6a 、5bは反転ドラ
ム5とし−(回転するのCはなく固定されており、複数
の傾斜ロール7のみがフィルムもしくはシート4により
接口して回転を行なう。また、フィルムもしくはシート
4の表面4aと裏面4bは平行状態で処理装置13を往
復している。
実施例 厚さ4.0mm、幅が1000mmのポリエチレンシー
トを第1図に示す反転装置を使用して反転させ、電離性
放射線の電子ビームで表裏面を架橋処理した。
この時用いられた裏表反転装置の条件は以下の通りであ
る。
反転ドラムの直径D  2000才 傾斜ロール面長   2000 +nm傾斜ロール直径
    100TIIIφ傾斜ロールの数     1
4本 以上の結果から、ポリ1ヂレンシートはシワがよったり
することなく、シート間隙が一定で処理することができ
、蛇行覆ることがなかった。従っ−C処理中、シートが
傷つくことがなく、表裏面を同詩に処理できた。
以上述べたように、本発明のフィルムもしくはシートの
表裏反転装置によれば回転自在の傾斜ロールが反転ドラ
ム化しC傾斜して設けられているのぐフィルムもしくは
シートが横移動して蛇行することがなくなり走行中のフ
ィルムもしくはシート表面を傷つ(プるととがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の反転装置の説明図、第2図は本発明に係
る表裏反転装置の主要部である反転ドラムの平面図、第
3図は本発明装置の概要を示す工程図、第4図は傾斜角
の説明図である。 1.2・・・・・・クロスロール 3、・・・・・・・・・反転ロール 4・・・・・・・・・・・・フィルムもしくはシート5
・・・・・・・・・・・・反転ドラム6・・・・・・・
・・・・・円形の支持台7・・・・・・・・・・・・傾
斜ロール8・・・・・・・・・・・・調整クランプ  
   −10・・・・・・・・・・・・ずらし角調節ね
じ11・・・・・・・・・・・・繰り出しロール12.
18・・・搬送ロール 13・・・・・・・・・・・・処理装置16.17・・
・駆動ロール 19・・・・・・・・・・・・巻取りロール出 願 人
  積水化学工業株式会社 代  表  者   藤  沼  基  利第1図 8   第  2 図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムもしくはシー]−を繰り出し搬送する手
    段と、該原反フィルムもしくはシートを反転させる反転
    手段と、反転した該フィルムもしくはシー1へを引取る
    手段とを有するフィルムもしくはシートの表裏反転装置
    において、前記反転手段は、相対向する円形の支持台を
    形成し該支持台の周縁部に複数の傾斜L1−ルを各々平
    行にかつ回転自在に設けるとともに、該複数の傾斜ロー
    ルの回転軸線が前記フィルムもしく【よシートの搬送方
    向と直交するように前記円形の支持台に対して傾斜しC
    設けられていることを特徴とするフィルムもしくはシー
    トの表裏反転装置。
  2. (2)複数の傾斜ロールが、調整クランプを介して支持
    台に回転自在に取イ」けられている特許請求の範囲第1
    項記載のフィルムもしくはシートの表裏反転装置。
JP9754783A 1983-05-31 1983-05-31 フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置 Pending JPS59223642A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9754783A JPS59223642A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9754783A JPS59223642A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59223642A true JPS59223642A (ja) 1984-12-15

Family

ID=14195262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9754783A Pending JPS59223642A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 フイルムもしくはシ−トの表裏反転装置

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JP (1) JPS59223642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63258356A (ja) * 1987-03-27 1988-10-25 アンプ インコーポレーテッド 厚さ監視システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141739U (ja) * 1974-09-25 1976-03-27

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141739U (ja) * 1974-09-25 1976-03-27

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63258356A (ja) * 1987-03-27 1988-10-25 アンプ インコーポレーテッド 厚さ監視システム

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