JPS59222481A - 2−オキサゾリジノン化合物の製造法 - Google Patents
2−オキサゾリジノン化合物の製造法Info
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- JPS59222481A JPS59222481A JP9653483A JP9653483A JPS59222481A JP S59222481 A JPS59222481 A JP S59222481A JP 9653483 A JP9653483 A JP 9653483A JP 9653483 A JP9653483 A JP 9653483A JP S59222481 A JPS59222481 A JP S59222481A
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- oxazolidinone
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- cyclic carbonate
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−オキサゾリジノン化合物製造法に関するも
のである。
のである。
2−オキサゾリジノン化合物は高分子材料、医薬、農薬
などの原料中間体と17で最近注目される有用な物質で
あり、その製造法としてたとえばアミノアフレコ−lし
にアルカリ金属化合物触媒存在下非環状カーボネートを
反応せしめるホーマイヤ法(米国特許第2, 437,
388号,第2, 437, 389号,および第2
,437,390号各明細書)が従来から知られている
。しかしく1)触媒としてアIレカリ金属化合物を用い
るため、取扱いがしに<<、かつ原料中の水分を充分に
とり除かなければならない;(2)アミノアルコ−pと
非環状カーボネートの原料モル比を1:1で反応させた
場合反応が進みに<<、一般に過剰(2〜3倍モlし)
の非環状カーボネートを用いる必要があり不経済である
;(3)副生成物と8i合物等が生成し、高収率とはい
えない。特に原料のアミノアルコール中に不純物として
ジヒドロキシア!レキルアミンが混在している場合縮合
物等が生成し易く、収率が低下するなどの問題点を有し
ている。
などの原料中間体と17で最近注目される有用な物質で
あり、その製造法としてたとえばアミノアフレコ−lし
にアルカリ金属化合物触媒存在下非環状カーボネートを
反応せしめるホーマイヤ法(米国特許第2, 437,
388号,第2, 437, 389号,および第2
,437,390号各明細書)が従来から知られている
。しかしく1)触媒としてアIレカリ金属化合物を用い
るため、取扱いがしに<<、かつ原料中の水分を充分に
とり除かなければならない;(2)アミノアルコ−pと
非環状カーボネートの原料モル比を1:1で反応させた
場合反応が進みに<<、一般に過剰(2〜3倍モlし)
の非環状カーボネートを用いる必要があり不経済である
;(3)副生成物と8i合物等が生成し、高収率とはい
えない。特に原料のアミノアルコール中に不純物として
ジヒドロキシア!レキルアミンが混在している場合縮合
物等が生成し易く、収率が低下するなどの問題点を有し
ている。
本発明者らは、かかる問題点を克服すべく鋭意研究した
結果本発明に至った。
結果本発明に至った。
すなわち本発明は一般式
(式中、R,、R2,R3及びR4はたがいに同−又は
異なり、それぞれ水素原子、アルキ/し基、シクロアル
キル基又はアリ’lV基であるが、あるいはその中のい
ずれか2個が連結してアルキレン基を形成していてもよ
い。R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、
アラルキルヒドロキシアルキN基である。)で表わされ
るアミノ−アルコ、、−/しを環状カーボネートと反応
させることを特徴とする 一般式 (式中、R1, R2, R3, R4及びR,は前記
と同じ意味をもつ)で表わされる2−オキサゾリジノン
rヒ金物の製造法である。
異なり、それぞれ水素原子、アルキ/し基、シクロアル
キル基又はアリ’lV基であるが、あるいはその中のい
ずれか2個が連結してアルキレン基を形成していてもよ
い。R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、
アラルキルヒドロキシアルキN基である。)で表わされ
るアミノ−アルコ、、−/しを環状カーボネートと反応
させることを特徴とする 一般式 (式中、R1, R2, R3, R4及びR,は前記
と同じ意味をもつ)で表わされる2−オキサゾリジノン
rヒ金物の製造法である。
一般式(1)において、R1, R2, R3及びR4
のアlレキル基としては炭素数1〜1oの直鎖捷たは分
岐のアルキ)V基たとえばメチル基、エチル基、ノlレ
マlレプロピル基、イソプロピル基、ノルマ/レプチル
基などがあげられる.シクロアルキμ基としてはシクロ
ヘキシル基、メチルシクロヘキシル基などカアげられる
.アリーμ基としてはフェニル基、pーメチルフエニl
し基、ナフチル基などがあげられる。
のアlレキル基としては炭素数1〜1oの直鎖捷たは分
岐のアルキ)V基たとえばメチル基、エチル基、ノlレ
マlレプロピル基、イソプロピル基、ノルマ/レプチル
基などがあげられる.シクロアルキμ基としてはシクロ
ヘキシル基、メチルシクロヘキシル基などカアげられる
.アリーμ基としてはフェニル基、pーメチルフエニl
し基、ナフチル基などがあげられる。
R1,R2,R3及びR4はその中めいずれか2 11
1i1 (たとえばR1とR2、R1とR3、R3とR
,)が連結して炭素数3〜Gのア7レキレン基を形成し
てい一Cもよい。
1i1 (たとえばR1とR2、R1とR3、R3とR
,)が連結して炭素数3〜Gのア7レキレン基を形成し
てい一Cもよい。
R5のアルキル基としては炭素数1〜10の直鎖またハ
分岐のア7レキル基たとえばメチル基、エチル基ノlレ
マIレプロピlし基、イソプロピル基、) /L/ 7
tvブチル基などがあげられる。シフロアフレキlし
基としてはシクロヘキシル基、メチルシクロヘキシル基
などがあげられる。アラlレキル基としてはベンジ/”
ESがあげられる.ヒドロキシアルキlし基としてはヒ
ドロキシエチル基、ヒドロキシプロピ/し基などがあげ
られる。
分岐のア7レキル基たとえばメチル基、エチル基ノlレ
マIレプロピlし基、イソプロピル基、) /L/ 7
tvブチル基などがあげられる。シフロアフレキlし
基としてはシクロヘキシル基、メチルシクロヘキシル基
などがあげられる。アラlレキル基としてはベンジ/”
ESがあげられる.ヒドロキシアルキlし基としてはヒ
ドロキシエチル基、ヒドロキシプロピ/し基などがあげ
られる。
一般式(1)テ表わされるアミノアルコールは、1−ア
ミノ−2−エタノール、1−N−メチルアミノ−2−エ
タノ−/し,1−N−エチルアミノ−2−エタノール、
1−アミ−ノー2−プロパツール、2−アミノ−1−プ
ロパノ−lし, 1 −N−メチルアミノ−2−プロ
パノ−7し,、2−N−メf7レアミノー1ープロパノ
−7し,1−アミノ−2−ブタノ−IV,1−N−メチ
ルアミノ−2−ブタノール 1−N−エチルアミノ−2
−ブタノール2−アミノ−1−フエニIV.− 1−1
0パノール。
ミノ−2−エタノール、1−N−メチルアミノ−2−エ
タノ−/し,1−N−エチルアミノ−2−エタノール、
1−アミ−ノー2−プロパツール、2−アミノ−1−プ
ロパノ−lし, 1 −N−メチルアミノ−2−プロ
パノ−7し,、2−N−メf7レアミノー1ープロパノ
−7し,1−アミノ−2−ブタノ−IV,1−N−メチ
ルアミノ−2−ブタノール 1−N−エチルアミノ−2
−ブタノール2−アミノ−1−フエニIV.− 1−1
0パノール。
1−N−ベンジルアミノ−2−エタノール、1−N−シ
クロヘキシlレアミノ−2−エタノ− /し,1−N−
シクロヘキシlレアミノ−2−プロパツールl−アミノ
−2−シクロヘキサノ−/L’,1ーNメチルアミノー
2−シクロヘキサノール、ジェタノ7)vアミンなどが
あげられる。
クロヘキシlレアミノ−2−エタノ− /し,1−N−
シクロヘキシlレアミノ−2−プロパツールl−アミノ
−2−シクロヘキサノ−/L’,1ーNメチルアミノー
2−シクロヘキサノール、ジェタノ7)vアミンなどが
あげられる。
環状カーボネートは原料の入手のし易さがらエチレンカ
ーボネート プロピレンヵーボネ−1゛が好ましい。
ーボネート プロピレンヵーボネ−1゛が好ましい。
アミノアルコールと環状カーボネートを反応させるに際
し、アミノアルコ−lしの使用量はi状カーボネートに
対しモル比で通常07〜1.1、好ましくはほぼ当モl
し量である。
し、アミノアルコ−lしの使用量はi状カーボネートに
対しモル比で通常07〜1.1、好ましくはほぼ当モl
し量である。
原料であるアミノア/V :L − /し及びIJft
状カーポネートノ添加順序は特に制限はなく、アミノア
ルコーp中に環状カーボネートを添加してもよいし、環
状力〜ボネート中にアミノアルコールを添加してもよい
し、一括添加でもよい。反応に際しては触媒はとくに必
要でない。
状カーポネートノ添加順序は特に制限はなく、アミノア
ルコーp中に環状カーボネートを添加してもよいし、環
状力〜ボネート中にアミノアルコールを添加してもよい
し、一括添加でもよい。反応に際しては触媒はとくに必
要でない。
反応温度は通常室温から250℃の範囲であり、好まし
くは120°O−18 0’Cの範囲である。低温では
反応速変が低下し、250℃よりたがいと副反応の危険
がある。反応時間は通常05〜10時間好ましくは2〜
5時間である。
くは120°O−18 0’Cの範囲である。低温では
反応速変が低下し、250℃よりたがいと副反応の危険
がある。反応時間は通常05〜10時間好ましくは2〜
5時間である。
反応は加圧下、減圧下のいずれでも実施できるが通常、
常圧下で実施する。また反応に関与しない溶剤などの共
存下でも実施できるが、工業的には溶剤等を使用しない
のが経済的である。
常圧下で実施する。また反応に関与しない溶剤などの共
存下でも実施できるが、工業的には溶剤等を使用しない
のが経済的である。
反応終点はガスクロマトグラフィーでチェックすること
ができる。
ができる。
反応終了後は分別蒸留、再結晶などの通常の方法で2−
オキサゾリジノン化合物を単離することができる。
オキサゾリジノン化合物を単離することができる。
本発明の製造法により一般式
(式中、R1,R2,R3,R4及びR6は前記と同じ
意味をもつ。)で表わされる2−オキサゾリジノン化臼
物が得られる。
意味をもつ。)で表わされる2−オキサゾリジノン化臼
物が得られる。
一般式(2)で示される2−オキサゾリジノン化合物と
してはN−無置換2−オキサゾリジノン(4−メチル−
2−オキサゾリジノン、5−メチル−2−オキサゾリジ
ノン、4−エチ/I/−2−オキサゾリジノンなど)、
N−アルキル−2−オキサゾリジノン(N−メチフレー
2−オキサゾリジノンN−メチル−4メチル−2−オキ
サゾリジノンN−メチIV−5−メチフレー2−オキサ
ゾリジノンN−エチIV−2−オキサゾリジノン、N−
エチル−4−メチIレー2−オキサゾリジノン、N−グ
チ/L’=2−オギサゾリジノン、N−ブftレー5−
メチル−2−オキサゾリジノン、N−ゾチ)v−5−エ
チ)v−2−オキサゾリジノンなど)、N−シフロアl
レキルー2−オキサゾリジノン(N−シクロヘキ:/
/L/ −2−オキサゾリジノン、N−シクロヘキシ7
レー4−メチA/−2−オギサゾリジノンなど)N−ア
ラルキlレー2−オギサゾリジノン(N−ベンジIV−
2−オキサゾリジノン N−ベンジp−5−メチ/l/
−2−オキサゾリジノンなど)、N−ヒドロキシアルキ
/L/−2−オキサゾリジノン(N−ヒドロキシエチI
レー2〜オキサゾリジノン、N−ヒドロキシエチ)v−
4−メチIV−2−オキサゾリジノン、N−ヒドロキシ
エチIV−’5−エチル−2−オキサゾリジノン、N−
ヒドロキシプロピル−2−オキサゾリジノンなど)など
があげられる。
してはN−無置換2−オキサゾリジノン(4−メチル−
2−オキサゾリジノン、5−メチル−2−オキサゾリジ
ノン、4−エチ/I/−2−オキサゾリジノンなど)、
N−アルキル−2−オキサゾリジノン(N−メチフレー
2−オキサゾリジノンN−メチル−4メチル−2−オキ
サゾリジノンN−メチIV−5−メチフレー2−オキサ
ゾリジノンN−エチIV−2−オキサゾリジノン、N−
エチル−4−メチIレー2−オキサゾリジノン、N−グ
チ/L’=2−オギサゾリジノン、N−ブftレー5−
メチル−2−オキサゾリジノン、N−ゾチ)v−5−エ
チ)v−2−オキサゾリジノンなど)、N−シフロアl
レキルー2−オキサゾリジノン(N−シクロヘキ:/
/L/ −2−オキサゾリジノン、N−シクロヘキシ7
レー4−メチA/−2−オギサゾリジノンなど)N−ア
ラルキlレー2−オギサゾリジノン(N−ベンジIV−
2−オキサゾリジノン N−ベンジp−5−メチ/l/
−2−オキサゾリジノンなど)、N−ヒドロキシアルキ
/L/−2−オキサゾリジノン(N−ヒドロキシエチI
レー2〜オキサゾリジノン、N−ヒドロキシエチ)v−
4−メチIV−2−オキサゾリジノン、N−ヒドロキシ
エチIV−’5−エチル−2−オキサゾリジノン、N−
ヒドロキシプロピル−2−オキサゾリジノンなど)など
があげられる。
本発明は下記の効果を奏する。
(1) 環状カーボネートは反応性が高く、特に触媒
を添加する必要がなく経済的である。
を添加する必要がなく経済的である。
(2) 本反応は、水分の影響はほとんどうけず原料
水の水分をあらかじめ除去するような前処理をする必要
は特にない。
水の水分をあらかじめ除去するような前処理をする必要
は特にない。
(3) アミノアルフール
モル比は1:1でよく、過剰の環状カーホネーアミノア
pコール中に不純物としてジヒドロキシアlレギIレア
ミンが混在していても何ら悪い影響はない。
pコール中に不純物としてジヒドロキシアlレギIレア
ミンが混在していても何ら悪い影響はない。
(5) 環状カーボネートは非環状カーボネートに比
べ安価で経済的である。
べ安価で経済的である。
以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
実施例1
攪拌器,温度計,冷却管を備えたフラスコに1−アミノ
−2−エタノ−/l/ 24# (α393モル)およ
びエチレンカーボネート346,?(α393モル)を
入れ150℃で3時間反応させた。反応混合物から減圧
蒸留によって、副生エチレングリコ−μを除去し、残渣
をクロロホルムから再結晶し、2−オキサゾリジノン2
aoy(α334モtv>を得た。収率85\融点87
−89°Q 実施例2。
−2−エタノ−/l/ 24# (α393モル)およ
びエチレンカーボネート346,?(α393モル)を
入れ150℃で3時間反応させた。反応混合物から減圧
蒸留によって、副生エチレングリコ−μを除去し、残渣
をクロロホルムから再結晶し、2−オキサゾリジノン2
aoy(α334モtv>を得た。収率85\融点87
−89°Q 実施例2。
実施例1と同様のフラスコに1−N−メチルアミノ−2
−エタノ−/l/2L5t(α29モlし)およびエチ
レンカーボネート21a5#(α29モル)を入れ17
0℃で2時間反応させた.反応混合物を分別蒸留するこ
とによって沸点79℃/α8mTn HfでN−メチ/
L/−2−オキサゾリジノン2a2t(α26モ/L/
)が得られた。
−エタノ−/l/2L5t(α29モlし)およびエチ
レンカーボネート21a5#(α29モル)を入れ17
0℃で2時間反応させた.反応混合物を分別蒸留するこ
とによって沸点79℃/α8mTn HfでN−メチ/
L/−2−オキサゾリジノン2a2t(α26モ/L/
)が得られた。
実施例&
エチレンカーボネートの代りにプロピレンカーボネー)
29.6#(α29モ/し)を用い実施例2と同様に
操作すると沸点84°C10,95mm H#でN−メ
チIV −2−オキサゾリジノン25.5fCα25モ
/L/)が得られた。この場合の副生物はプロピレング
リコールであつ汽実施例 1−N−メチルアミノ−2−エタノールの代りに1−N
−メチルアミノ−2−プロパノ−1し25,8# (0
,29モlし)を用い180°CでL5時間反応させそ
p他は実施例2と同様に操作すると沸点91°C/2,
8mmH?でN−メf’)V−5−メチル−2−オキサ
ゾリジノン30.0#(0,26モ/し)が得られた。
29.6#(α29モ/し)を用い実施例2と同様に
操作すると沸点84°C10,95mm H#でN−メ
チIV −2−オキサゾリジノン25.5fCα25モ
/L/)が得られた。この場合の副生物はプロピレング
リコールであつ汽実施例 1−N−メチルアミノ−2−エタノールの代りに1−N
−メチルアミノ−2−プロパノ−1し25,8# (0
,29モlし)を用い180°CでL5時間反応させそ
p他は実施例2と同様に操作すると沸点91°C/2,
8mmH?でN−メf’)V−5−メチル−2−オキサ
ゾリジノン30.0#(0,26モ/し)が得られた。
実施例5
i−N−メチルアミノ−2−エタノールの代りに1−N
−nプロヒルアミノ−2−プロパツール3a’l(0,
29モル)・2用い実施例2と同様に操作すると沸点1
11°C/31111L H?でN−nプロピlシー5
−メチル−2−オキサゾリジノン37R(α26モ/L
/)が得られた。
−nプロヒルアミノ−2−プロパツール3a’l(0,
29モル)・2用い実施例2と同様に操作すると沸点1
11°C/31111L H?でN−nプロピlシー5
−メチル−2−オキサゾリジノン37R(α26モ/L
/)が得られた。
実施例6
l−N−メチルアミノ−2−エタノールの代りに1−N
−メチルアミノ−2−ブタノール299?(0,29モ
ル)を用い実施例2と同様に操作すると沸点100°C
/2ym咀tでN−メチμ、5−エチル2−オキサゾリ
ジノン3a6y(α26モル)が得られた。
−メチルアミノ−2−ブタノール299?(0,29モ
ル)を用い実施例2と同様に操作すると沸点100°C
/2ym咀tでN−メチμ、5−エチル2−オキサゾリ
ジノン3a6y(α26モル)が得られた。
実施例7
1−Nメチルアミノ−2−エタノ−μの代りに1−N−
シクロヘキシルアミノ−2−プロパ、7−/L’45.
5#(α29モル)を用い180℃で3時間反応させそ
の他は実施例2と同様に操作すると沸点145℃、72
.21114 #でN−シクロI\キシル−5−メチl
レー2−オキサゾリジノン42.111(α23モル)
が得られた。
シクロヘキシルアミノ−2−プロパ、7−/L’45.
5#(α29モル)を用い180℃で3時間反応させそ
の他は実施例2と同様に操作すると沸点145℃、72
.21114 #でN−シクロI\キシル−5−メチl
レー2−オキサゾリジノン42.111(α23モル)
が得られた。
実施例8
l−N−メチルアミノ−2−エタノールの代りに2−N
−メチルアミノ−1−プロパノ−Iv25.8If(0
,29モlし)を用い実施例2と同様に操作すると沸点
83°C/2+ff+llH#でN−メチ/L’−,1
4メチ/L/−2オキサゾリジノン2&7#(α25モ
ル)が得られた。
−メチルアミノ−1−プロパノ−Iv25.8If(0
,29モlし)を用い実施例2と同様に操作すると沸点
83°C/2+ff+llH#でN−メチ/L’−,1
4メチ/L/−2オキサゾリジノン2&7#(α25モ
ル)が得られた。
実施例9
1−アミノ−2−エタノ−7しの代りに1−N−ベンジ
ルアミノ−2−エタノ−tv 4’18tcα29モル
)を用い180°C:′C″3時間反応させその他は実
施例1と同様に操作するとN−ベンジル−2−オキサゾ
リジノン4a9f(α23モlし)が得られた。
ルアミノ−2−エタノ−tv 4’18tcα29モル
)を用い180°C:′C″3時間反応させその他は実
施例1と同様に操作するとN−ベンジル−2−オキサゾ
リジノン4a9f(α23モlし)が得られた。
融点78〜79℃。
実施例工0
実施例1において1−アミノ−2−エタノ−μの代わり
にジエタノーlレアミン3α4t(α29モlし)を用
い180℃で2.5時間反応させた。反応混合物から減
圧蒸留によって副生エチレングリコールを除去し残渣を
高真空下175’Cで分子蒸留したところN−ヒドロキ
シエチル−2オキサゾリジノン2a6#(0,2モ/し
)が得られた。
にジエタノーlレアミン3α4t(α29モlし)を用
い180℃で2.5時間反応させた。反応混合物から減
圧蒸留によって副生エチレングリコールを除去し残渣を
高真空下175’Cで分子蒸留したところN−ヒドロキ
シエチル−2オキサゾリジノン2a6#(0,2モ/し
)が得られた。
手続補正書
昭和59年6月21日
1、事件の表示
昭和58年特許願第96534号
2、発明の名称
2−オキサゾリジノン化合物の製造法
3、補正をする者
事件との関係 特許用−人
居所 京都市東山区−橋野木町11番地の1自 発
5、補正により増加する発明の数
6、−補正の対象
明細書の「特許請求の範囲」および
「発明の詳細な説明」の各−
1、明細書第1頁の特許請求の範囲を
[1,一般式
%式%
(式中、R+ 、R2、R3及びR4はたがいに同−又
は異なり、それぞれ水素原子、アルキル基、シクロアル
キル基またはアリール基であるが、あるいはその中のい
ずれか2個が連結してアルキレン基を形成していてもよ
い、、R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
、アラルキル基またはヒドロキシアルキル基である。)
で表わされる ミノアルコールと カーポートを加
または 圧 反応させることを特徴とする一般式 %式%(2) (式中、R+ 、R2、R3、R4及びR5は前記と同
じ意味をもつ)で表わされる2−オキサゾリジノン化合
物の製造法。
は異なり、それぞれ水素原子、アルキル基、シクロアル
キル基またはアリール基であるが、あるいはその中のい
ずれか2個が連結してアルキレン基を形成していてもよ
い、、R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
、アラルキル基またはヒドロキシアルキル基である。)
で表わされる ミノアルコールと カーポートを加
または 圧 反応させることを特徴とする一般式 %式%(2) (式中、R+ 、R2、R3、R4及びR5は前記と同
じ意味をもつ)で表わされる2−オキサゾリジノン化合
物の製造法。
2、環状カーボネートがエチレンカーボネートおよび/
またはブOピレンカーボネートである特許請求範囲第1
項記載の製造法。] と訂正する。
またはブOピレンカーボネートである特許請求範囲第1
項記載の製造法。] と訂正する。
2、同書、第7頁、第4行の「、減圧下のいずれ」を削
除する。
除する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 り一般式 (式中、R1,R2,R3及びR4はたがいに同−又は
異なり、それぞれ水素原子、アルキル ロアルギp基またはアリ−lし基であるが、あるいはそ
の中の.いずれか2個が連結1)でアルキレン基を形成
していてもよい。R5は水素原子、アル キ ル基、
シ り ロ ア ル キ ル基、 ア ラ ル
キ ル基tたはヒドロキシアルキル基である。)で表
ワサれるアミノアルコールを環状カーボネートと反応さ
せることを特徴とする一般式 (式中、R1,R2,R3,R4及びR5は前記と同じ
意味をもつ)で表わされる2−オキサゾリジノン化合物
の製造法。 2、環状カーボネートがエチレンカーボネートおよび/
またはプロピレンカーボネートである特許請求範囲第1
項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9653483A JPS59222481A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 2−オキサゾリジノン化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9653483A JPS59222481A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 2−オキサゾリジノン化合物の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222481A true JPS59222481A (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14167788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9653483A Pending JPS59222481A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 2−オキサゾリジノン化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222481A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263169A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-16 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 2−オキサゾリジノン類の製造方法 |
JP2005225869A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-08-25 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 環状カルバミン酸エステルの製造方法 |
US7186844B2 (en) | 2004-01-13 | 2007-03-06 | Mitsubishi Gas Chemical Co., Inc. | Method for producing cyclic carbamate ester |
CN102746248A (zh) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | 华东师范大学 | 噁唑烷-2-酮类化合物的制备方法 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9653483A patent/JPS59222481A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263169A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-16 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 2−オキサゾリジノン類の製造方法 |
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US7186844B2 (en) | 2004-01-13 | 2007-03-06 | Mitsubishi Gas Chemical Co., Inc. | Method for producing cyclic carbamate ester |
JP4734924B2 (ja) * | 2004-01-13 | 2011-07-27 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 環状カルバミン酸エステルの製造方法 |
CN102746248A (zh) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | 华东师范大学 | 噁唑烷-2-酮类化合物的制备方法 |
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