JPS59222420A - 第8因子含有製剤の製造法 - Google Patents

第8因子含有製剤の製造法

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JPS59222420A
JPS59222420A JP59101636A JP10163684A JPS59222420A JP S59222420 A JPS59222420 A JP S59222420A JP 59101636 A JP59101636 A JP 59101636A JP 10163684 A JP10163684 A JP 10163684A JP S59222420 A JPS59222420 A JP S59222420A
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イエントラ・リナウ
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Immuno AG
Immuno AG fuer Chemisch Medizinische Produkte
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、第■因子(A I−I F )含有製剤の
製造法に関するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
ひとまたは動物の血漿から製造され一天然の血漿より高
い第■因子活性を示す第■因子(A HF)濃縮物は既
に知られている。フラクション化法による公知の第■因
子濃縮物製造法は一血漿をエタノール、エーテル、ポリ
エチレングリコール、および/またはグリシンで処理す
ることを必要とする。またープールC1965年、「ザ
・ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデイシ
ン」273巻1443頁〕による血漿の低温沈殿(cr
yoprecipitation )、またはショア 
77 [Congr。
Int、 Soc、Blood Transf、オース
トラリア−シトニー−雑文抄録1109頁−1966年
〕による血漿のエタノール低温沈殿(cryoetha
nolprecipitation )も知られテイル
さらに−西独公開公報2516186号には、血漿から
得た低温沈殿をほぐし−はぐしたものをくえん酸・グル
コース緩衝液にけんだくし、遠心分離し、得られた緩衝
抽出液を6.0ないし6.8のpI−(に調節する方法
が記載されている。これらの条件下では、望ましくない
不純物の沈殿が起り、その後第■因子含有残渣を滅菌し
凍結乾燥する。
この方法で得られる第■因子製品は一僅かな第■因子単
位/蛋白質■の特異的活性を示すにすぎない。さらに、
第■因子単位当りの免疫グロブリンG (IgG )量
が望ましくないほど高い。
同様な方法がオーストリア特許349639号並びに米
国特許4170639号および4104266号に記載
され、そこでは−同様に血漿から出発し一低温沈殿を得
、これを中性pH域の緩衝液に溶解して望ましくない蛋
白質を分離し、プロトロンビン錯体を分離するために上
清を水酸化アルミニウムで処理し、次いで第■因子含有
溶液を濃縮し凍結乾燥している。この方法でも、第■因
子単位/蛋白質■の特異的活性が極めて低い。例えば、
米国特許4104266号による特異的活性は僅か0.
5ないし0.6単位/蛋白質mgにすぎない。
第■因子濃縮物を製造する別の方法として、血漿をフロ
リゲル、ベントナイト、イオン交換体および透過クロマ
トグラフィー剤のような吸着剤で処理することからなる
方法がある。
〔問題点の解決および発明の構成〕
この発明は一上記の不利益および欠点を回避するために
なされたものであって、はぼ中性領域のpHで望ましく
ない蛋白質特にフィブリノーゲンの大部分を沈殿させる
方法を用いて、比活性が少なくとも第■因子1,5単位
/蛋白質哩であり一免疫グロブリンG(IgG)分が1
5ないし30巧/第■因子1000単位でフィブリノー
ゲン分が20ないし40〜/第■因子100単位である
、第■1因子(AHF)含有製剤を提供しようとするも
のである。
この発明は、前記した方法に沿って上記の目的を達成す
るものであり、望ましくない蛋白質の沈殿をpH6ない
し7で硫酸化多糖類の存在下に行ない、沈殿を捨てた後
、第■因子含有上清をpH6ないし7で塩類の存在下に
蛋白沈殿剤で処理して第■因子含有沈殿を得、これを溶
解し、所望により、最終製品を抗トロンビン■・ヘパリ
ン錯体マタは抗トロンビン■・ヘパリノイド錯体と混合
することから構成される。
この発明によると、高特異的活性−例えば第■因子1.
5ないし4.0単位/蛋白質■を有し一免疫グロブリン
が約15ないし30り/第■因子1000単位の低含量
である製剤が得られる。この種の製品は、凍結乾燥後極
めて良好な溶解性を示す。再構成(reconstit
ution)時間は0.5ないし4分にすぎず、この発
明の方法の経済性は良好で、収率は高い。
好ましい実施態様によると、硫酸化多糖類として、ムコ
多糖類ポリ硫酸エステル、ベントサンポリスルフェート
、デキストランスルフェートのようなヘパリフイド類が
用いられる。
この発明による有利な方法は一下記処理手段の結合、す
なわち 低温沈殿をくえん酸・ヘパリノイド緩衝液に溶解し、そ
のpHを6.0ないし6,4に調節し−けんだく液を0
ないし25℃好ましくは4ないし8°Cに冷却して不活
性蛋白質を沈殿させること、沈殿を捨てた後、pH6,
0ないし7.0で最高グリシン1.45モルおよび/ま
たは最低イオン強度0.15の存在下にエチルアルコー
ルのような蛋白沈殿剤で沈殿させることにより精製箱■
因子含有上清溶液を濃縮すること、 抗トロンビン■・ヘパリノイド錯体または抗トロンビン
■ ヘパリン錯体の存在下に第■因子含有沈殿をグリシ
ン・くえん酸・NaCz緩衝液に溶解し−これを安定な
形態に加工すること、の結合を特徴とするものである。
この実施態様の変法として、第■因子含有上清溶液に蛋
白沈殿剤と塩類を添加した後、得られるけんだく液を凍
結し、0ないし4°Cの温度で解凍し一上清を捨て、抗
トロンビン■・ヘパリノイド錯体または抗トロンビン■
・ヘパリン錯体の存在下に第■因子含有沈殿をグリシン
・くえん酸NaC1緩衝液に溶解し、安定な形態に加工
することから構成される方法がある。
安定化を目的として、最終製品にアルブミンを添加する
のが適当である。
この発明により製造された製剤の特異的第MI[因子活
性とは一第■因子活性/蛋白質myの比率を意味する。
第■因子活性は、いわゆる2段階法、すなわちオーステ
ンおよびライムズ−「ア・ラボラトリ−・マニュアル・
オブ・ブラッド・コアギュレーション」(ブラックウェ
ル・サイエンティフィック・パブリケーションズ−19
75年)にしたがって測定される。蛋白質濃度は、ゴー
ナル、バーダウィルおよびディピッド−J 、 Bio
l 、Chem。
177巻751頁(1949年)記載の方法により測定
される。
この発明の製剤に適用し得る免疫グロブリンG(IgG
)の定量法は一文献すなわちマンチニ、ベルマン、カル
ボナラおよびヘレマンス−[ア・シングル ラジアル・
ディツユジョン・メソッド・フォー・ジ・イムノロジカ
ル・クオンテイテーション・オン・プロテインズ・(X
Iコロキュウム・オン・プロチド・オン ザ・バイオロ
ジカル・フルイド、370頁、1964年−アムステル
ダムーエルスフイール)に記載されている。
測定法の原理は、抗原(IgG)と抗体(抗IgG)の
反応に存する。アガロース免疫拡散トレイ(例えばイム
ノ・ディアグノスチカによる)は−特異的抗血清(抗I
gG)を含んでいる。
第■因子含有製剤とレファレンス標準製剤(WHO基準
に基づく既知IgG含有のもの)それぞれ5X10  
meをウェル(well)に入れる。少なくとも20な
いし24°Cで45時間反応後、環状沈殿の直径を測定
する。上記免疫グロブリンのレファレンス標準品と比較
して第■因子含有製剤の免疫グロブリン濃度を定量する
また、セルロースアセテート膜゛屯気泳動によるフィブ
リノーゲンの定量も、文献すなわちゲボット ト、「ベックマン・マイクロゾーン・エレクロホ△ レシス・マニュアル」(ベツクマンインストルメンツ 
インコーホレイテッド、1977年、015−0833
63C1−C)に記載されている。
そこに記載された指示によると、次のように操作スる。
セルロースアセテート膜をPH8,6のベロナール/ベ
ロナール・ナトリウム緩衝液(ベックマンB−2緩衝液
)に浸漬し一平衡させる。マルチプル サンプル・アプ
リケータを用いて12.5×10 ■の第■因子含有製
剤を平衡膜に適用する。個々の成分(アルブミン、アル
ファーグロブリン、ベーターグロブリン、フィブリノー
ゲンおよびガンマ−グロブリン)の分類用レファレンス
物質として、ひと血漿を用いる。成分の遊走速度の測定
には、ひとアルブミンを標準として用いる。
全試料、アルブミンおよび血漿を膜上に適用後、マイク
ロゾーン・セパレーション・チェンバー中−パワーユニ
ット(ベックマン4264)C電圧250V、電流3な
いし4mA/膜、時間20分間〕で′嘔気泳動による分
離を実施する。
その後、蛋白質リボンをポンソー(Ponceau )
Sで染色し、過剰の染色液を酢酸1部とメタノール19
部の混合物で除く。ホイルを純メタノールで脱水し、酢
酸1部とメタノール3部の混合物に浸漬して透明にする
。次いて、ホイルをガラス板上で乾燥し、デンシトメー
タ(ベックマンデンシトメータR−112)で測定する
。総蛋白濃度中相対フィブリノーゲン濃度がプリントア
ウトされる。フィブリノーゲンの絶対量は相対フィブリ
ノーゲン濃度に第■因子含有製剤の蛋白濃度を剰じて得
られる。
〔実施例〕
以下−この発明の方法を実施例によりさらに詳細に説明
する。
実施例1 冷凍新鮮血漿6660dを0℃ないし+4°Cで解凍し
た。生成した低温沈殿を遠心分離し、デキストランスル
フェート(ファルマシア)0.1mg/−およびアプロ
チニン30単位/Jを含むくえん酸3ナトリウム溶液7
00゜eに溶解した。溶液のpHを6.3に調節し一渦
度を4°Cに調節した。生成する沈殿を遠心分離し、捨
てた。
8%エタノールを添加することにより第■因子含有フラ
クションを沈殿させ、免疫グロブリン(IgG−IgA
−IgM)の大部分を−10%グリシンのようなアミノ
酸を添加するかまたはNaCzもしくはくえん酸ナトリ
ウムによりイオン強度を増加することにより、溶液中に
保持した。分離した第■因子含有フラクションを含む沈
殿を、抗トロンビン濃度0505単位/Tnlの抗トロ
ンビン■・ヘパリン錯体を含むグリシン・くえん酸・N
aC/緩衝液に溶解した。次いで、溶解した沈殿を最終
製品の容器に充填し凍結乾燥した。
上記抗トロンビン・ヘパリン錯体の製造は次のように行
なった。
血漿1リツトルにヘパリン5oooo単位を加え、+4
°Cで30分間攪拌した。DEAE−セファデックスA
50を11まぜ込んだ後−十4℃でさらに2時間攪拌し
た。負荷ゲルをブフナー漏斗で沖過し、燐酸およびくえ
ん酸緩衝等張食塩水各100 meで2回洗浄して随伴
している蛋白質を除いた。
洗浄した負荷ゲルを上記緩衝液50 +nlにけんだく
し、固体Na C1を加えて導電率を42 m S/c
mに調節した。+4°Cで1時間攪拌後−ブフナー漏斗
で分離し、抗トロンビン■・ヘパリン錯体を溶出液とし
て回収し、これを食塩水で透析した。
上記実施例で得た製品について前述した文献の方法によ
る測定値は下記の通りである。
第■因子単位/蛋白質■       1.51gG/
第■因子1000単位    17.0■フイブリノ一
ゲン含量/第■因子100単位35〜 再構成時間             4分実施例2 デキストランスルフェートの代りにムコ多糖類ポリ硫酸
エステルを用いたほかは、実施例1と同様に操作して製
剤を得た。この製品の測定値は下記の通りである。
第■因子単位/蛋白質my        3・IIg
G/第■因子1000単位    15.6■フイブリ
ノ一ゲン含量/第■因子100単位3 0 rq 再構成時間             1分実施例3 デキストランスルフェートの代りにベントサンポリスル
フニー)(SP54)を用い、溶解用緩衝液に抗トロン
ビン■・ヘパリノイド錯体を0.05単位/ meの濃
度で含ませたほかは、実施例1と同様に操作して製品を
得た。この抗トロンビン■・ヘパリノイド錯体は次のよ
うにして製造した。
血漿1リツトルにポリアニオン5P54を3g!加え、
+4℃で30分間攪拌した。DEAE−セファデックス
A50を2.5Fまぜ込んだ後、+4℃でさらに2時間
攪拌した。負荷ゲルをブフナー漏斗で沖過し一燐酸およ
びくえん酸緩衝等張食塩水200 meで2回洗浄して
随伴している蛋白質を除いた。洗浄した負荷ゲルを上記
緩衝液ioo、yにけんだくし、固体食塩を加えて導電
率を5QmSZ口に調節した。+4°Cで1時間攪拌後
、ブフナー漏斗で分離し、抗トロンビン■・ヘパリノイ
ド錯体(SP54)を溶出液として回収し、これを食塩
水で透析した。
上記実施例で得た製品について得た測定値は次の通りで
ある。
第■因子単位/蛋白質ml        2.47I
gG7第■因子1000単位    17.0−+pフ
ィブリノーゲン含量/第■因子100単位3 3 mg 再構成時間     7      1分実施例4 冷凍新鮮血漿7000−を0℃ないし+4℃で、解凍し
た。生成した低温沈殿を分離し、ムコ多糖類ポリ硫酸エ
ステルを含むくえん酸3ナトリウム溶液550 meに
溶解した。溶液のpHを6.65に調節し、温度を1°
Cに調節した。生成する沈殿を分離し捨てた。上清に8
%エタノールと7.5%グリシンを添加することにより
第■因子含有フラクションを沈殿させた。けんだく液を
(急速)冷凍し、0ないし+4℃で再解凍した。
第■因子含有沈殿を分離した後、これを溶解し、容器に
充填し凍結乾燥した。この製品についての測定値は次の
通りである。
第■因子単位/蛋白質■       1.66IgG
/第■因子1ooo単位    22. Om&フィブ
リノーゲン含量/第■因子100単位40■ 再構成時間             3分実施例5 冷凍新鮮血漿5000 meをo ”cないし+4°C
で解凍した。生成した低温沈殿を分離し、ベントサンポ
リスルフェートを含むくえん酸3ナトリウム溶液350
 meに溶解した。溶液のpHを6.20に調節し一温
度を8℃に調節した。生成する沈殿を分離し捨てた。上
清に15%グリシンを添加することにより第■因子含有
フラクションを沈殿させた。けんだく液を(急速)冷凍
し−0ないし+4°Cで再解凍した。
第■因子含有沈殿を分離した後−これを溶解し一容器に
充填し凍結乾燥した。この製品についての測定値は次の
通りである。
第■因子単位/蛋白質■       3.80IgG
/第■因子1000単位    20■フイブリノ一ゲ
ン含量/第■因子100単位21■

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第■因子含有血漿分画を緩衝液に溶解して溶液と
    し、望ましくない蛋白質をほぼ中性領域のpHで沈殿さ
    せることにより上記溶液を精製して第■因子含有残留分
    を得−上記第■因子含有残留分を濃縮して濃縮物を得、
    上記濃縮物を安定な形態に加工することにより一比活性
    が少なくとも第■因子1.5単位/蛋白質哩であり、免
    疫グロブリフG(IgG)分が15ないし30v/第■
    因子1000単位でフィブリノーゲン分が20ないし4
    (lIIIf/第■因子100単位である一第■因子(
    AHF)含有製剤の製造法において、上記望ましくない
    蛋白質の沈殿をpH5ないし7で硫酸化多糖類の存在下
    に行ない一沈殿を除去した後−第■因子含有上清をpH
    5ないし7で塩類の存在下に蛋白沈殿剤で処理して第■
    因子含有沈殿を得、この第■因子含有沈殿を溶解して最
    終製品を得ることからなる一改良方法。
  2. (2)抗トロンビン■・ヘパリン錯体を最終製品に添加
    することからなる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)抗トロンビン■・ヘパリノイド錯体を最終製品に
    添加することからなる一特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  4. (4)硫酸化多糖類がムコ多糖類ポリ硫酸エステル、ベ
    ントサンポリスルフェートおよびデキストランスルフェ
    ートから選ばれたヘパリン錯体からなるものである一特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)第■因子含有血漿分画を緩衝液に溶解して溶液と
    し−望ましくない蛋白質をほぼ中性領域のpI4で沈殿
    させることにより上記溶液を精製して第■因子含有残留
    分を得、上記第■因子含有残留分を濃縮して濃縮物を得
    −上記濃縮物を安定な形態に加工することにより、比活
    性が少なくとも第■因子1.5単位/蛋白質〜であり、
    免疫グロブリンG(IgG)分が15ないし30■/第
    ■因子1000単位でフィブリノーゲン分が20ないし
    40mg/第■因子100単位である、第■因子(AH
    F)含有製剤の製造法において、下記処理手段の結合、
    すなわち 低温沈殿をくえん酸・ヘパリノイド緩衝液に溶解し、そ
    のpHを6.0ないし6.4に調節してけんだく液を得
    −上記けんだく液を0ないし25°Cに冷却して不活性
    蛋白質を沈殿として沈降させること、上記沈殿を除去し
    て精製第■因子含有上清溶液を得、PH6,0ないし7
    .0で最高グリシン1.45モルおよび最低イオン強度
    0.15のうち少なくとも1種の存在下に蛋白沈殿剤で
    沈殿させることにより上記精製第■因子含有上清溶液を
    濃縮して第■因子含有沈殿を得ること− 抗トロンビン■・ヘパリノイド錯体および抗トロンビン
    ■・ヘパリン錯体のうち1種の存在下に上記第■因子含
    有沈殿をグリシン・くえん酸・Na C1緩衝液に溶解
    し−これを安定な形態に加工すること、 の結合を特徴とする方法。
  6. (6)けんだく液を0ないし8°Cに冷却することから
    なる、特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)蛋白沈殿剤がエチルアルコールである、特許請求
    の範囲第5項記載の方法。
  8. (8)第■因子含有上清溶液に蛋白沈殿剤と塩類の添加
    後にけんだく液を得−これを凍結し0ないし4℃で再融
    解して上清と第■因子含有沈殿を形成し、上記上清を除
    去し第■因子含有沈殿を抗トロンビン■・ヘパリノイド
    錯体および抗トロンビン・ヘパリン錯体のうち1種の存
    在下にグリシン・くえん酸・NaC1緩衝液に溶解し、
    安定な形態に加工する、特許請求の範囲第5項記載の方
    法。
  9. (9)安定化のために最終製品にアルブミンを加える、
    特許請求の範囲第1ないし8項の何れか1項記載の方法
  10. (10)特許請求の範囲第1ないし8項の何れか1項記
    載の方法により製造した、比活性が少なくとも第■因子
    1.5単位/蛋白質■てあり、免疫グロブリン(IgG
    )分が15ないし30■/第■因子1000単位でフィ
    ブリノーゲン分が20ないし40rng/第■因子10
    0単位である、第■因子(A I−I F )含有製剤
  11. (11)特許請求の範囲第9項記載の方法により製造し
    た一比活性が少なくとも第■因子1.5単位/蛋白質巧
    であり、免疫グロブリン(IgG)分力15ないし30
    巧/第■因子1000単位でフィブリノーゲン分が20
    ないし40■/第■因子100単位である、第■因子(
    A tI F )含有製剤。
JP59101636A 1983-05-20 1984-05-19 第8因子含有製剤の製造法 Granted JPS59222420A (ja)

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AT1858/83 1983-05-20
AT0185883A AT379510B (de) 1983-05-20 1983-05-20 Verfahren zur herstellung einer faktor viii (ahf) -haeltigen praeparation

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JPS59222420A true JPS59222420A (ja) 1984-12-14
JPH0553777B2 JPH0553777B2 (ja) 1993-08-10

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EP (1) EP0127603B1 (ja)
JP (1) JPS59222420A (ja)
AT (2) AT379510B (ja)
CA (1) CA1225331A (ja)
DE (1) DE3475871D1 (ja)
DK (1) DK158281C (ja)
ES (1) ES8505822A1 (ja)

Cited By (2)

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