JPS5922191B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS5922191B2 JPS5922191B2 JP49056859A JP5685974A JPS5922191B2 JP S5922191 B2 JPS5922191 B2 JP S5922191B2 JP 49056859 A JP49056859 A JP 49056859A JP 5685974 A JP5685974 A JP 5685974A JP S5922191 B2 JPS5922191 B2 JP S5922191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- circuit
- clock
- time
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時刻修正可能なパルスモータ式電子時計に関
する。
する。
従来水晶振動子を時間基準とし、パルスモータ変換機に
よる運針式水晶時計(以後、時計と略記する)を、クロ
ノグラフ等、運針表示装置を兼用する付加機能として使
用することは公知であるが、前記時計を付加機能の計時
動作にて使用したのち、時計動作にもどしても、その時
刻表示手段は前記計時動作により、正しい時刻を見失っ
てしまうため、前記時計の使用者は、その都度めんどう
な時刻修正操作を行う必要があった。
よる運針式水晶時計(以後、時計と略記する)を、クロ
ノグラフ等、運針表示装置を兼用する付加機能として使
用することは公知であるが、前記時計を付加機能の計時
動作にて使用したのち、時計動作にもどしても、その時
刻表示手段は前記計時動作により、正しい時刻を見失っ
てしまうため、前記時計の使用者は、その都度めんどう
な時刻修正操作を行う必要があった。
本発明の目的は、前記時計を計時動作にて使用したのち
、時計動作にもどすことQこより、前記時刻表示手段を
自動的に正しい時刻に修正し、使用者によるめんどうな
時刻修正操作を必要としない付加機能付電子時計を提供
するものである。
、時計動作にもどすことQこより、前記時刻表示手段を
自動的に正しい時刻に修正し、使用者によるめんどうな
時刻修正操作を必要としない付加機能付電子時計を提供
するものである。
さらに本発明の要旨は、パルスモータ、駆動による運針
式時刻表示手段が、該時刻表示手段の有する最も長い周
期に相当した歩進パルス数(1分パルス駆動による2針
式時計の場合、最も長い時針の周期に相当する歩進パル
ス数は、720パルスである。
式時刻表示手段が、該時刻表示手段の有する最も長い周
期に相当した歩進パルス数(1分パルス駆動による2針
式時計の場合、最も長い時針の周期に相当する歩進パル
ス数は、720パルスである。
)の歩進を行うことにより、表示時刻を元の状態に復帰
させうろことに着目し、前記計時動作中に発生した計時
信号と、帰零信号と、修正信号との和が、前記時刻表示
手段の有する最も長い周期に相当した歩進パルス数の整
数倍となるごとく、修正信号を加えて、前記時刻表示手
段を計時動作を開始する前の状態にもどし、さらに計時
動作中に発生した時計信号のパルス数だけ前記時刻表示
手段を歩進させることにより、正しい時刻の修正を行う
ものである。
させうろことに着目し、前記計時動作中に発生した計時
信号と、帰零信号と、修正信号との和が、前記時刻表示
手段の有する最も長い周期に相当した歩進パルス数の整
数倍となるごとく、修正信号を加えて、前記時刻表示手
段を計時動作を開始する前の状態にもどし、さらに計時
動作中に発生した時計信号のパルス数だけ前記時刻表示
手段を歩進させることにより、正しい時刻の修正を行う
ものである。
以下図面に従い本発明に於ける一実施例をクロノグラフ
機能を備えた電子時計Oこついて説明する。
機能を備えた電子時計Oこついて説明する。
第1図は本実施例の1分パルス送りの時計動作と、30
秒周期の計時動作を行うクロノグラフの構成を示すブロ
ック図であり、以下構成を説明する。
秒周期の計時動作を行うクロノグラフの構成を示すブロ
ック図であり、以下構成を説明する。
1は水晶振動子を時間基準とする標準発振器であり、本
実施例に於ては32.768 KHzの発振を行う。
実施例に於ては32.768 KHzの発振を行う。
2は分周器であり、前記標準発振器1よりの信号を必要
な周波数に分周する。
な周波数に分周する。
3は波形成形回路であり、前記分周器よりの信号から後
述するパルスモータを駆動するに適したパルス巾の信号
を作る。
述するパルスモータを駆動するに適したパルス巾の信号
を作る。
本実施例に於ては、φ1は時計信号であり、1分周期で
1/64 (秒)のパルス巾を有する。
1/64 (秒)のパルス巾を有する。
φ2は計時信号であり、2Hzの周波数で1/64(秒
)のパルス巾を有する。
)のパルス巾を有する。
φ3は帰零及び修正信号であり、32Hzの周波数で1
/64(秒)のパルス巾を有する。
/64(秒)のパルス巾を有する。
4は、駆動回路であり、前記各信号により、パルスモー
タ6を駆動する、該パルスモータ6は、図示していない
分針と時針とを有する時刻表示手段を駆動し、且つ、零
検出スイッチ6aを有し、前記時刻表示手段の正時(分
針が12時の位置を通過するとき)ごとに、前記零検出
スイッチ6aの閉成を行う。
タ6を駆動する、該パルスモータ6は、図示していない
分針と時針とを有する時刻表示手段を駆動し、且つ、零
検出スイッチ6aを有し、前記時刻表示手段の正時(分
針が12時の位置を通過するとき)ごとに、前記零検出
スイッチ6aの閉成を行う。
7は動作切替部であり、動作切替スイッチ8と、該スイ
ッチ8の信号と、前記時計信号φ1 とにより動作し、
動作条件の設定を行うD形フリップフロップ9(以後F
Fと略記する。
ッチ8の信号と、前記時計信号φ1 とにより動作し、
動作条件の設定を行うD形フリップフロップ9(以後F
Fと略記する。
)該FF9の出力端子Q1 に接続された微分回路10
により、時計動作の開始時にセットされ、時刻修正動作
を設定するRSフリップフロップ11(以後FFと略記
する。
により、時計動作の開始時にセットされ、時刻修正動作
を設定するRSフリップフロップ11(以後FFと略記
する。
)、前記FF9の出力端子Q1 に接続され、計時動作
の開始時に、リセットパルスRpを発生する微分回路1
2により構成される。
の開始時に、リセットパルスRpを発生する微分回路1
2により構成される。
13は計時回路であり、図示しない外部操作部材により
操作される計時スイッチ14、該スイッチ14の信号を
パルス化する微分回路15、該微分回路15の出力パル
スにより、トグル動作を行い、且つ前記リセットパルス
Rpによるリセット端子Rを有するT形フリップフロッ
プ16(以後FFと略記する。
操作される計時スイッチ14、該スイッチ14の信号を
パルス化する微分回路15、該微分回路15の出力パル
スにより、トグル動作を行い、且つ前記リセットパルス
Rpによるリセット端子Rを有するT形フリップフロッ
プ16(以後FFと略記する。
)該FF16の出力端子Q3に接続され、計数信号φ2
bの開閉を行うANDゲート17により構成される。
bの開閉を行うANDゲート17により構成される。
18は帰零回路であり、図示しない外部操作部材により
操作される帰零スイッチ19、該スイッチ19の信号を
パルス化する微分回路20、該微分回路20の出力パル
スと、前記リセットパルスRpにより、ORゲート21
を介してセットされる、R−Sフリップフロップ22(
以後FFと略記する。
操作される帰零スイッチ19、該スイッチ19の信号を
パルス化する微分回路20、該微分回路20の出力パル
スと、前記リセットパルスRpにより、ORゲート21
を介してセットされる、R−Sフリップフロップ22(
以後FFと略記する。
)及び前記パルスモータ6の零検出スイッチ6aの信号
をパルス化し、前記FF22をリセットする微分回路2
3、前記FF22の出力端子Q4に接続され、帰零信号
φ3bの開閉を行うANDゲート24により構成される
。
をパルス化し、前記FF22をリセットする微分回路2
3、前記FF22の出力端子Q4に接続され、帰零信号
φ3bの開閉を行うANDゲート24により構成される
。
したがって前記帰零回路18は、計時動作の開始時に於
てはリセットパルスRpにより、又計時動作中は、前記
帰零スイッチ19の操作により、帰零信号φ3bを発生
して、パルスモータ6を歩進し、前記時刻表示手段の正
時位置に於て、零検出スイッチ6aが閉成すると、帰零
信号φ3bが停止して、帰零動作を終了する。
てはリセットパルスRpにより、又計時動作中は、前記
帰零スイッチ19の操作により、帰零信号φ3bを発生
して、パルスモータ6を歩進し、前記時刻表示手段の正
時位置に於て、零検出スイッチ6aが閉成すると、帰零
信号φ3bが停止して、帰零動作を終了する。
25は時刻情報記憶回路であり、時計信号記憶手段であ
る可逆カウンタ26は、計数入力端子U1読み出し端子
D1零検出端子01リセット端子Rを有し、計数入力端
子Uには計数動作時Qこ開<ANDゲート27を介して
、時計信号φ1が加えられ、読み出し端子りには時刻修
正時に開<ANDゲート28を介して、時刻修正信号φ
3oが加えられ、リセット端子Rにはリセット信号Rp
が加えられ、計数動作中に発生する時計信号φ1を計数
記憶する。
る可逆カウンタ26は、計数入力端子U1読み出し端子
D1零検出端子01リセット端子Rを有し、計数入力端
子Uには計数動作時Qこ開<ANDゲート27を介して
、時計信号φ1が加えられ、読み出し端子りには時刻修
正時に開<ANDゲート28を介して、時刻修正信号φ
3oが加えられ、リセット端子Rにはリセット信号Rp
が加えられ、計数動作中に発生する時計信号φ1を計数
記憶する。
前記可逆カウンタ26の零検出端子0はインバータ32
を介して、前記FF11のQ2出力と共にANDゲート
33の条件を設定して、ANDゲート28の開閉を行い
、さらにインバータ34を介して、ANDゲート31及
び35の開閉を行う。
を介して、前記FF11のQ2出力と共にANDゲート
33の条件を設定して、ANDゲート28の開閉を行い
、さらにインバータ34を介して、ANDゲート31及
び35の開閉を行う。
すなわち、前記FF11の出力Q2が論理51“となる
時刻修正時(こ於ては、可逆カウンタ26が零でない間
は、ANDゲート28が開き、ANDゲート31及び3
5が閉じられており、可逆カウンタ26が零になるとA
NDゲート28が閉じ、ANDゲ゛−ト31及び35が
開く。
時刻修正時(こ於ては、可逆カウンタ26が零でない間
は、ANDゲート28が開き、ANDゲート31及び3
5が閉じられており、可逆カウンタ26が零になるとA
NDゲート28が閉じ、ANDゲ゛−ト31及び35が
開く。
計時信号記憶手段であるカウンタ29は、720進の歩
進数を有し、さらに計数入力端子■、零検出端子011
Jセツト端子Rを有し、計数入力端子■にはORゲート
30を介して、計時信号φ2b1帰零信号φ3b、さら
にANDゲート31を通過した時刻修正信号φ3cが加
えられ、付加機能動作中に発生する計時信号を記憶する
。
進数を有し、さらに計数入力端子■、零検出端子011
Jセツト端子Rを有し、計数入力端子■にはORゲート
30を介して、計時信号φ2b1帰零信号φ3b、さら
にANDゲート31を通過した時刻修正信号φ3cが加
えられ、付加機能動作中に発生する計時信号を記憶する
。
前記カウンタ29の零検出端子0は、ANDゲート35
を介して、前記FF11のリセット端子に接続され、前
記カウンタ29のリセット端子Rには、リセットパルス
Rpが加えられる。
を介して、前記FF11のリセット端子に接続され、前
記カウンタ29のリセット端子Rには、リセットパルス
Rpが加えられる。
36及び3γは計時動作時に、それぞれ帰零信号φ3a
及び計時信号φ2aを通過させるANDゲート、38は
時刻修正時に時刻修正信号φ3cを通過させるANDゲ
ート、39は時計動作時に時計信号φ1を通過させるA
NDゲートであり、該Nのゲート39を通過した時計信
号φ1 と、前記かのゲート17を通過した計時信号φ
2b1ANDゲート24を通過した帰零信号φ3b及び
前記時刻修正信号φ3cは、ORゲート5の入力となり
、後述する各条件に従って、前記パルスモータ6の歩進
を行う。
及び計時信号φ2aを通過させるANDゲート、38は
時刻修正時に時刻修正信号φ3cを通過させるANDゲ
ート、39は時計動作時に時計信号φ1を通過させるA
NDゲートであり、該Nのゲート39を通過した時計信
号φ1 と、前記かのゲート17を通過した計時信号φ
2b1ANDゲート24を通過した帰零信号φ3b及び
前記時刻修正信号φ3cは、ORゲート5の入力となり
、後述する各条件に従って、前記パルスモータ6の歩進
を行う。
次に上記構成に於けるクロノグラフの作用を説明する。
通常の時計動作時に於て、前記動作切替スイッチ8、帰
零スイッチ19、計時スイッチ14は、いずれも開放O
FF状態にあり、FF9の入力端子り及び微分回路15
.20の入力端子は、いずれも論理ゝ0“に保持されて
いる。
零スイッチ19、計時スイッチ14は、いずれも開放O
FF状態にあり、FF9の入力端子り及び微分回路15
.20の入力端子は、いずれも論理ゝ0“に保持されて
いる。
したがってFF9の出力端子は、Qlが論理ゞ0“、Q
lが論理′1“に、FF11の出力端子Q2は論理“0
〃に保持されている。
lが論理′1“に、FF11の出力端子Q2は論理“0
〃に保持されている。
したがってANDゲート39は開かれ、ANDゲート2
7,33,36゜37.38は、いずれも閉じられてい
る。
7,33,36゜37.38は、いずれも閉じられてい
る。
このため前記駆動回路4にはANDゲート39とORゲ
ート5を介して時計信号φ1のみが加えられパルスモー
タ6により前記時刻表示手段は、1分運針表示を行う。
ート5を介して時計信号φ1のみが加えられパルスモー
タ6により前記時刻表示手段は、1分運針表示を行う。
次に計時動作を説明する。
前記動作切替スイッチ8を閉成ON状態にすると、FF
9は、その入力端子りが論理ゝO“からゝ 1 “に切
替り、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1の
後縁にて状態を反転し、出力端子はQ、が論理11“、
Qlが論理10“に反転する。
9は、その入力端子りが論理ゝO“からゝ 1 “に切
替り、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1の
後縁にて状態を反転し、出力端子はQ、が論理11“、
Qlが論理10“に反転する。
この結果、ANDゲート39が閉じられ、ANDゲート
27,36.37が開かれる。
27,36.37が開かれる。
したがってANDゲ゛−ト36及び37の出力には、そ
れぞれ帰零信号φ3a及び計時信号φ2a/J5発生し
、時計信号φ1G!ANDゲート27を介して可逆カウ
ンタ26に計数記憶される。
れぞれ帰零信号φ3a及び計時信号φ2a/J5発生し
、時計信号φ1G!ANDゲート27を介して可逆カウ
ンタ26に計数記憶される。
さらにFF9の出力Q1 は、微分回路12によりリセ
ットパルスRpを発生し、該リセットパルスRpはFF
16、可逆カウンタ26、カウンタ29をリセットし、
FF22をセットする。
ットパルスRpを発生し、該リセットパルスRpはFF
16、可逆カウンタ26、カウンタ29をリセットし、
FF22をセットする。
したがってFF22の出力Q4は論理10“から11“
に反転し、ANI)ゲート24を開いて帰零信号φ3b
を発生し、パルスモータ6を歩進させ、時刻表示手段の
分針を零位置瘉こ復帰させる。
に反転し、ANI)ゲート24を開いて帰零信号φ3b
を発生し、パルスモータ6を歩進させ、時刻表示手段の
分針を零位置瘉こ復帰させる。
尚、この帰零信号φ3bは、前記カウンタ29に計数記
憶される。
憶される。
以上で計数動作の準備が完了する。
次に使用者が前記計時スイッチ14を1回ブツシュする
と、微分回路15を介して、FF16は状態を反転し、
出力端子Q3は論理′1“になってANDゲート17を
開き、計時信号φ2陪発生してパルスモータ6を歩進さ
せる。
と、微分回路15を介して、FF16は状態を反転し、
出力端子Q3は論理′1“になってANDゲート17を
開き、計時信号φ2陪発生してパルスモータ6を歩進さ
せる。
したがって前記時刻表示手段の分針は、1回転30秒の
計時針として動作する。
計時針として動作する。
尚、この計時信号φ3bも前記カウンタ29に計数記1
意される。
意される。
さらに使用者が、前記計時スイッチ14を再度ブツシュ
すると、FF16は状態を反転し、出力Q3は論理10
“となってANDゲート17を閉じ、計時信号φ2bを
停止させる。
すると、FF16は状態を反転し、出力Q3は論理10
“となってANDゲート17を閉じ、計時信号φ2bを
停止させる。
したがって前記時刻表示手段の計時針も停止し、計時値
を示す。
を示す。
次に使用者が前記帰零スイッチ19をブツシュすると、
微分回路20及びORゲート21を介してFF22がセ
ットされ、出力Q4が論理11“になってANDゲート
24を開き、帰零信号φ3bを発生し前記表示手段を帰
零する。
微分回路20及びORゲート21を介してFF22がセ
ットされ、出力Q4が論理11“になってANDゲート
24を開き、帰零信号φ3bを発生し前記表示手段を帰
零する。
上記のごとく使用者は、計時スイッチ14と、帰零スイ
ッチ19を操作することにより、30秒周期の計時動作
を行うことが出来る。
ッチ19を操作することにより、30秒周期の計時動作
を行うことが出来る。
次に時刻修正動作を説明する。
前記動作切替スイッチ8を開放OFF状態に切替えると
、FF9は、その入力端子りが論理“1〃から10“に
切替り、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1
の後縁にて状態を反転し、出力端子はQl が論理′0
“、Ql が論理ゝ1“に反転する。
、FF9は、その入力端子りが論理“1〃から10“に
切替り、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1
の後縁にて状態を反転し、出力端子はQl が論理′0
“、Ql が論理ゝ1“に反転する。
この結果ANDゲート27,36.37が閉じられ、A
NDゲート39が開かれる。
NDゲート39が開かれる。
さらにFF9の出力ζ、は、微分回路を介してFFI
1をセットして、その出力Q2を論理ゝ1“とじ、AN
Dゲート33及び38を開く。
1をセットして、その出力Q2を論理ゝ1“とじ、AN
Dゲート33及び38を開く。
この結果ANDゲート38の出力には時刻修正信号φ3
cが発生する。
cが発生する。
今、前記可逆カウンタ26の内容が零でなければ、可逆
カウンタ26の零検出端子Oは論理10“であり、イン
バータ32により反転され、ANDゲート33の入力は
、いずれも論理11“となり、この結果ANDゲート2
8は開かれ、インバータ34を介してANDゲート31
及び35は閉じられる。
カウンタ26の零検出端子Oは論理10“であり、イン
バータ32により反転され、ANDゲート33の入力は
、いずれも論理11“となり、この結果ANDゲート2
8は開かれ、インバータ34を介してANDゲート31
及び35は閉じられる。
したがって時刻修正信号φ3cは、パルスモータ6を歩
進して時刻修正を開始し、同時にANDゲート28を通
過して前記可逆カウンタ26の減算を開始する上記減算
により計時動作中に発生し、計数記憶された時計信号を
減算し終わると、前記可逆カウンタ26の零検出端子O
が論理ゝ1“となり、インバータ32を介してANDゲ
ート33が閉じられる。
進して時刻修正を開始し、同時にANDゲート28を通
過して前記可逆カウンタ26の減算を開始する上記減算
により計時動作中に発生し、計数記憶された時計信号を
減算し終わると、前記可逆カウンタ26の零検出端子O
が論理ゝ1“となり、インバータ32を介してANDゲ
ート33が閉じられる。
その結果ANDゲート28が閉じられ、ANDゲート3
1及び35が開かれる。
1及び35が開かれる。
したがって、可逆カウンタ26の減算を終了し、時刻修
正信号φ3cはANDゲート31とORゲート30を介
して、前記カウンタ29の計数を開始する。
正信号φ3cはANDゲート31とORゲート30を介
して、前記カウンタ29の計数を開始する。
上記計数動作は、計時動作中に計数記憶された計時信号
φ2b及び、帰零信号φ3bと、カウンタ29に加えら
れる時刻修正信号φ3cとの和が720になる進行われ
る。
φ2b及び、帰零信号φ3bと、カウンタ29に加えら
れる時刻修正信号φ3cとの和が720になる進行われ
る。
上記条件を満足してカウンタ29の零検出端子Oが論理
ゝ1“になると、ANDゲート35を介してFF11が
リセットされ、その出力Q2が論理ゝ0“に反転してA
NDゲート38を閉じ、時刻修正信号φ3cを停止させ
ることにより時刻修正動作を終了する。
ゝ1“になると、ANDゲート35を介してFF11が
リセットされ、その出力Q2が論理ゝ0“に反転してA
NDゲート38を閉じ、時刻修正信号φ3cを停止させ
ることにより時刻修正動作を終了する。
この結果、前記時刻表示手段は正しい時刻に復帰してお
り、次の時計信号φ、より正常な時計動作を行う。
り、次の時計信号φ、より正常な時計動作を行う。
尚、本実施例)こ於ては、1分パルス送りの2針時計の
場合Qこついて説明したが、1秒パルス送りの3針時計
でも前記カウンタ29の歩進数を変え−ることにより、
同様な結果を得ることが出来る。
場合Qこついて説明したが、1秒パルス送りの3針時計
でも前記カウンタ29の歩進数を変え−ることにより、
同様な結果を得ることが出来る。
さらに本発明の技術思想を応用した付加機能としては、
実施例に示したクロノグラフ以外にも運針式表示装置を
目安針として兼用するアラーム機能や、運針式表示装置
を一定量早送りして時差を修正する世界時計機能等が考
えられる。
実施例に示したクロノグラフ以外にも運針式表示装置を
目安針として兼用するアラーム機能や、運針式表示装置
を一定量早送りして時差を修正する世界時計機能等が考
えられる。
上記のごとく本発明lこ於ては、パルスモータ7駆動の
運針式水晶時計に、前記時刻情報記憶回路を附加するこ
とにより、時刻修正可能な付加機能付電子時計を提供す
ることが出来る。
運針式水晶時計に、前記時刻情報記憶回路を附加するこ
とにより、時刻修正可能な付加機能付電子時計を提供す
ることが出来る。
第1図は本実施例に於けるクロノグラフの構成を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・標準発振器、2・・・・・・分周器、3
・・・・・・波形成形回路、6・・・・・・パルスモー
タ、7・・・・・・動作切替部、13・・・・・・計時
回路、18・・・・・・帰零回路、25・・・・・・時
刻情報記憶回路、26・・・・・・可逆カウンタ、29
・・・・・・カウンタ。
ロック図である。 1・・・・・・標準発振器、2・・・・・・分周器、3
・・・・・・波形成形回路、6・・・・・・パルスモー
タ、7・・・・・・動作切替部、13・・・・・・計時
回路、18・・・・・・帰零回路、25・・・・・・時
刻情報記憶回路、26・・・・・・可逆カウンタ、29
・・・・・・カウンタ。
Claims (1)
- 1 標準発振器、分周器、パルスモータ−1運針式時刻
表示手段を有し、該運針式時刻表示手段を兼用して付加
機能動作を行う電子時計に於いて、通常の時計動作と、
付加機能動作とを切替える動作切替手段と、前記付加機
能動作中に発生する時計信号を計数する第1の記憶回路
と、付加機能動作に使用されるパルスモータ−の駆動信
号を計数する第2の記憶回路と、前記2つの記憶回路に
パルスモータ−を早送りするための時刻修正信号を選択
的に供給するための切替ゲート回路を有する時刻情報記
憶回路を設け、前記動作切替手段を付加機能動作から時
計動作に切替えることにより、前記2つの記憶回路のう
ちの一方の記憶回路に時刻修正信号を供給して計数動作
を行うとともに、その計数終了信号によって前記切替ゲ
ート回路を制御して他方の記憶回路の計数動作を開始さ
せることにより前記パルスモータ−を時刻情報記憶回路
を構成する第1の記憶回路と、第2の記憶回路の情報の
差に従って早送りすることを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49056859A JPS5922191B2 (ja) | 1974-05-21 | 1974-05-21 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49056859A JPS5922191B2 (ja) | 1974-05-21 | 1974-05-21 | 電子時計 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58064042A Division JPS59683A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50149375A JPS50149375A (ja) | 1975-11-29 |
JPS5922191B2 true JPS5922191B2 (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=13039127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49056859A Expired JPS5922191B2 (ja) | 1974-05-21 | 1974-05-21 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922191B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558025U (ja) * | 1978-10-16 | 1980-04-19 | ||
JPS5712386A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-22 | Citizen Watch Co Ltd | Analog timepiece with stopwatch function |
JPS6173085A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-15 | Citizen Watch Co Ltd | クロノグラフ付電子時計 |
-
1974
- 1974-05-21 JP JP49056859A patent/JPS5922191B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50149375A (ja) | 1975-11-29 |
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