JPS59683A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS59683A JPS59683A JP58064042A JP6404283A JPS59683A JP S59683 A JPS59683 A JP S59683A JP 58064042 A JP58064042 A JP 58064042A JP 6404283 A JP6404283 A JP 6404283A JP S59683 A JPS59683 A JP S59683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- time
- pulse
- zero
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G5/00—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時刻修正可能なパルスモータ式電子時計に関
する。
する。
従来水晶振動子を時間基準とし、パルスモータ変換機に
よる運針式水晶時計(以後、時計と略記する)を、クロ
ノグラフ等、運針表示装置を兼用する付加機能として使
用することは考えられていたが前記時計を付加機能の計
時動作にて使用したのち、時計動作にもどしても、その
時刻表示手段は前記計時動作により、正しい時刻を見失
ってしまうため、前記時計の使用者は、その都度めんど
うな時刻修正操作を行う必要があった。
よる運針式水晶時計(以後、時計と略記する)を、クロ
ノグラフ等、運針表示装置を兼用する付加機能として使
用することは考えられていたが前記時計を付加機能の計
時動作にて使用したのち、時計動作にもどしても、その
時刻表示手段は前記計時動作により、正しい時刻を見失
ってしまうため、前記時計の使用者は、その都度めんど
うな時刻修正操作を行う必要があった。
本発明の目的は、前記時計を計時動作にて使用したのち
、時計動作にもどすことにより、前記時刻表示手段を自
動的に正しい時刻に修正し、使用者によるめんどうな時
刻修正操作を必要としない付加機能付電子時計を提供す
るものである。
、時計動作にもどすことにより、前記時刻表示手段を自
動的に正しい時刻に修正し、使用者によるめんどうな時
刻修正操作を必要としない付加機能付電子時計を提供す
るものである。
さらに本発明の要旨は、パルスモータ駆動による運針式
時刻表示手段が、該時刻表示手段の有する最も長い周期
に相当した歩進パルス数(1分パルス駆動による2針式
時計の場合、最も長い時針の周期に相当する歩進パルス
数は、720パルスである。)の歩進を行うこと(より
、表示時刻を元の状態に復帰させうろことに着目し、前
記計時動作中に発生した計時信号と帰零信号と、修正信
号との和が、前記時刻表示手段の有する最も長い周期に
相当した歩進パルス数の整数倍となるごとく、修正信号
を加えて、前記時刻表示手段を計時動作を開始する前の
状態にもどし、さらに計時動作中に発生した時計信号の
パルス数だけ前記時刻表示手段を歩進させることにより
、正しい時刻の修正を行うものである。
時刻表示手段が、該時刻表示手段の有する最も長い周期
に相当した歩進パルス数(1分パルス駆動による2針式
時計の場合、最も長い時針の周期に相当する歩進パルス
数は、720パルスである。)の歩進を行うこと(より
、表示時刻を元の状態に復帰させうろことに着目し、前
記計時動作中に発生した計時信号と帰零信号と、修正信
号との和が、前記時刻表示手段の有する最も長い周期に
相当した歩進パルス数の整数倍となるごとく、修正信号
を加えて、前記時刻表示手段を計時動作を開始する前の
状態にもどし、さらに計時動作中に発生した時計信号の
パルス数だけ前記時刻表示手段を歩進させることにより
、正しい時刻の修正を行うものである。
以下図面に従い本発明に於ける一実施例をクロノグラフ
機能を備えた電子時計について説明する。
機能を備えた電子時計について説明する。
第1図は本実施例の1分パルス送りの時計動作と、30
秒周期の計時動作を行うクロノグラフの構成を示すブロ
ック図であり、以下構成を説明する。
秒周期の計時動作を行うクロノグラフの構成を示すブロ
ック図であり、以下構成を説明する。
1は水晶振動子を時間基準とする標準発振器であり、本
実施例に於ては32.768KH2の発振を行う。2は
分周器であり、前記標準発振器1よりの信号を必要な周
波数に分周する。6は波形成形回路であり、前記分周器
よりの信号から後述するパルスモータを駆動するに適し
たパルス巾の信号を作る。本実施例に於ては、φ1は時
計信号であり、1分周期で1/64(秒)のパルス巾を
有する。
実施例に於ては32.768KH2の発振を行う。2は
分周器であり、前記標準発振器1よりの信号を必要な周
波数に分周する。6は波形成形回路であり、前記分周器
よりの信号から後述するパルスモータを駆動するに適し
たパルス巾の信号を作る。本実施例に於ては、φ1は時
計信号であり、1分周期で1/64(秒)のパルス巾を
有する。
φ2は計時信号であり、2Hzの周波数で1/64(秒
)のパルス巾を有する。φ3は帰零及び修正信号であり
、32 Hzの周波数で1764 (抄)のパルス巾を
有する。4は駆動回路であり、前記各信号により、パル
スモータ6を駆動する、該パルスモータ6は、図示して
いない分針と時針とを有する時刻表示手段を駆動し、且
つ、零検出スイッチ6aを有し、前記時刻表示手段の正
時(分針が12時の位置を通過するとき)ごとに、前記
零検出スイッチ6aの閉成を行う。7は動作切替部であ
り、動作切替スイッチ8と、該スイッチ8の信号と、前
記時計信号φ1とにより動作し、動作条件の設定を行う
り、形フリップフロップ9(以後FFと略記する。)該
FF9の出力端子Q1に接続された微分回路10により
、時計動作の開始時にセットされ、時刻修正動作を設定
するRSフリップ70ツブ11(以後FFと略記する。
)のパルス巾を有する。φ3は帰零及び修正信号であり
、32 Hzの周波数で1764 (抄)のパルス巾を
有する。4は駆動回路であり、前記各信号により、パル
スモータ6を駆動する、該パルスモータ6は、図示して
いない分針と時針とを有する時刻表示手段を駆動し、且
つ、零検出スイッチ6aを有し、前記時刻表示手段の正
時(分針が12時の位置を通過するとき)ごとに、前記
零検出スイッチ6aの閉成を行う。7は動作切替部であ
り、動作切替スイッチ8と、該スイッチ8の信号と、前
記時計信号φ1とにより動作し、動作条件の設定を行う
り、形フリップフロップ9(以後FFと略記する。)該
FF9の出力端子Q1に接続された微分回路10により
、時計動作の開始時にセットされ、時刻修正動作を設定
するRSフリップ70ツブ11(以後FFと略記する。
)、前記FF9の出力端子Qlに接続され、計時動作の
開始時に、リセットパルスRpを発生する微分回路12
により構成される。
開始時に、リセットパルスRpを発生する微分回路12
により構成される。
16は計時回路であり、図示しない外部操作部材により
操作される計時スイッチ14、該スイッチ14の信号を
パルス化する微分回路15、該微分回路15の出力パル
スにより、トグル動作を行い、且つ前記リセットパルス
Rpによるリセット端子Rを有するT形フリップフロッ
プ16(以後FFと略記する。)該FF16の出力端子
Q3に接続され、計数信号φ2bの開閉を行うANDゲ
ート17により構成される。
操作される計時スイッチ14、該スイッチ14の信号を
パルス化する微分回路15、該微分回路15の出力パル
スにより、トグル動作を行い、且つ前記リセットパルス
Rpによるリセット端子Rを有するT形フリップフロッ
プ16(以後FFと略記する。)該FF16の出力端子
Q3に接続され、計数信号φ2bの開閉を行うANDゲ
ート17により構成される。
18は帰零回路であり、図示しない外部操作部材により
操作される帰零スイッチ19、該スイッチ19の信号を
パルス化する微分回路20、該微分回路20の出力パル
スと、前記リセット・くルスRpにより、ORゲート2
1を介してセットされる、R,Sフリップフロップ22
(以後FFと略記する。)及び前記パルスモータ6の零
検出スイッチ6aの信号をパルス化し、前記FF22を
リセットする微分回路26、前記FF22の出力端子Q
4に接続され、帰零信号φ3bの開閉を行うANDゲー
ト24により構成される。
操作される帰零スイッチ19、該スイッチ19の信号を
パルス化する微分回路20、該微分回路20の出力パル
スと、前記リセット・くルスRpにより、ORゲート2
1を介してセットされる、R,Sフリップフロップ22
(以後FFと略記する。)及び前記パルスモータ6の零
検出スイッチ6aの信号をパルス化し、前記FF22を
リセットする微分回路26、前記FF22の出力端子Q
4に接続され、帰零信号φ3bの開閉を行うANDゲー
ト24により構成される。
したがって前記帰零回路18は、計時動作の開始時に於
てはリセットパルスRpにより、又計時動作中は、前記
帰零スイッチ19の操作により、帰零信号φ3bを発生
して、パルスモータ6を歩進し、前記時刻表示手段の正
時位置に於て、零検出スイッチ6aが閉成すると、帰零
信号φ3bが停止して、帰零動作を終了する。
てはリセットパルスRpにより、又計時動作中は、前記
帰零スイッチ19の操作により、帰零信号φ3bを発生
して、パルスモータ6を歩進し、前記時刻表示手段の正
時位置に於て、零検出スイッチ6aが閉成すると、帰零
信号φ3bが停止して、帰零動作を終了する。
25は時刻情報記憶回路であり、時計信号記憶手段であ
る可逆カウンタ26は、計数入力端子U1読み出し端子
D1零検出端子0、リセット端子Rを有し、計数入力端
子Uには計数動作時に開くANDゲート27を介して、
時計信号φ1が加えられ、読み出し端子りには時刻修正
時に開(ANDゲート28を介して、時刻修正信号φ3
Cが加えられ、リセット端子Rにはリセット信号Rpが
加えられ、計数動作中に発生する時計信号φ1を計数記
憶する。
る可逆カウンタ26は、計数入力端子U1読み出し端子
D1零検出端子0、リセット端子Rを有し、計数入力端
子Uには計数動作時に開くANDゲート27を介して、
時計信号φ1が加えられ、読み出し端子りには時刻修正
時に開(ANDゲート28を介して、時刻修正信号φ3
Cが加えられ、リセット端子Rにはリセット信号Rpが
加えられ、計数動作中に発生する時計信号φ1を計数記
憶する。
前記可逆カウンタ26の零検出端子Oはインバ−タロ2
を介して、前記FF1jのQ2出力と共にANDゲート
66の条件を設定して、ANDゲート28の開閉を行い
、さらにインノ(−夕64を介して、ANDゲート31
及び65の開閉を行う。
を介して、前記FF1jのQ2出力と共にANDゲート
66の条件を設定して、ANDゲート28の開閉を行い
、さらにインノ(−夕64を介して、ANDゲート31
及び65の開閉を行う。
すなわち、前記FF1iの出力Q2が論理“1”となる
時刻修正時に於ては、可逆1y 6ンタ26が零でない
間は、ANDゲート28が開き、ANDゲート61及び
65が閉じられており、可逆カウンタ26が零になると
ANDゲート28が閉じ、ANDゲート61及び65が
開く。
時刻修正時に於ては、可逆1y 6ンタ26が零でない
間は、ANDゲート28が開き、ANDゲート61及び
65が閉じられており、可逆カウンタ26が零になると
ANDゲート28が閉じ、ANDゲート61及び65が
開く。
計時信号記憶手段であるカウンタ29は、前述のごとく
時針の周期によって決定される720進の歩進数を最大
カウント数とし、さらに計数入力端チェ、零検出端子0
1 リセット端子Rを有し、計数入力端チェにはORゲ
ート30を介して、計時信号φ2b、帰零信号φsb、
さらにANDゲート61を通過した時刻修正信号φ3C
が加えられ、付加機能動作中に発生する計時信号を記憶
する。
時針の周期によって決定される720進の歩進数を最大
カウント数とし、さらに計数入力端チェ、零検出端子0
1 リセット端子Rを有し、計数入力端チェにはORゲ
ート30を介して、計時信号φ2b、帰零信号φsb、
さらにANDゲート61を通過した時刻修正信号φ3C
が加えられ、付加機能動作中に発生する計時信号を記憶
する。
前記カウンタ29の零検出端子Oは、ANDゲー1−6
6を介して、前記FFi 1のリセット端子には、リセ
ットパルスRpが加えられる。
6を介して、前記FFi 1のリセット端子には、リセ
ットパルスRpが加えられる。
66及び37は計時動作時に、それぞれ帰零信号φ3a
及び計時信号φ2aを通過させるANDゲート、6Bは
時刻修正時に時刻修正信号φ3Cを通加させるANDゲ
ート、69は時計動作時に時計信号φ1を通加させるA
NDゲートであり、該ANDゲート69を通過した時計
信号φlと、前記ANDゲート17を通過した計時信号
φ21)、A、NDゲート24を通過した帰零信号φ3
b及び前記時刻修正信号φ3Cは、ORゲート5の人力
となり、後述する各条件に従って、前記パルスモータ6
の歩進を行う。
及び計時信号φ2aを通過させるANDゲート、6Bは
時刻修正時に時刻修正信号φ3Cを通加させるANDゲ
ート、69は時計動作時に時計信号φ1を通加させるA
NDゲートであり、該ANDゲート69を通過した時計
信号φlと、前記ANDゲート17を通過した計時信号
φ21)、A、NDゲート24を通過した帰零信号φ3
b及び前記時刻修正信号φ3Cは、ORゲート5の人力
となり、後述する各条件に従って、前記パルスモータ6
の歩進を行う。
次に上記構成に於けるクロノグラフの作用を説明する。
通常の時計動作時に於て、前記動作切替スイッチ8、帰
零スイッチ19、計時スイッチ14は、いずれも開放O
FF状態にあり、FF9の入力端子り及び微分回路15
.200Å力端子は、いずれも論理101に保持されて
いる。しだがってFF9の出力端子は、Qlが論理“0
“、Qlが論理111に、FFl 1の出力端子Q2は
論理” 0 ”に保持されている。したがってANDゲ
ート39は開かれ、ANDゲート27.66.66.6
7.68は、いずれも閉じられている。このため前記駆
動回路4にはANDゲート69とORゲート5を介して
時計信号φ1のみが加えられノ;ルスモータ6により前
記時刻表示手段は、1分運針表示を行う。
零スイッチ19、計時スイッチ14は、いずれも開放O
FF状態にあり、FF9の入力端子り及び微分回路15
.200Å力端子は、いずれも論理101に保持されて
いる。しだがってFF9の出力端子は、Qlが論理“0
“、Qlが論理111に、FFl 1の出力端子Q2は
論理” 0 ”に保持されている。したがってANDゲ
ート39は開かれ、ANDゲート27.66.66.6
7.68は、いずれも閉じられている。このため前記駆
動回路4にはANDゲート69とORゲート5を介して
時計信号φ1のみが加えられノ;ルスモータ6により前
記時刻表示手段は、1分運針表示を行う。
次に計時動作を説明する。
前記動作切替スイッチ8を閉成ON状態にすると、FF
9は、その入力端子りが論理1ONから11“に切替り
、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1の後縁
にて状態を反転し、出力端子はQlが論理11“、Qx
が論理′0″に反転する。この結果、ANDゲート69
が閉じられ、ANDゲート27.66.37が開かれる
。したがってANDゲート66及び67の出力には、そ
れぞれ帰零信号φ3a及び計時信号φ2aが発生し、時
計信号φlはANDゲート27を介して可逆カウンタ2
6に分回路12によりリセットパルスRpを発生し、該
リセットパルスRpはFF16.可逆カウンタ26、カ
ウンタ29をリセットし、F1?’22をセットする。
9は、その入力端子りが論理1ONから11“に切替り
、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1の後縁
にて状態を反転し、出力端子はQlが論理11“、Qx
が論理′0″に反転する。この結果、ANDゲート69
が閉じられ、ANDゲート27.66.37が開かれる
。したがってANDゲート66及び67の出力には、そ
れぞれ帰零信号φ3a及び計時信号φ2aが発生し、時
計信号φlはANDゲート27を介して可逆カウンタ2
6に分回路12によりリセットパルスRpを発生し、該
リセットパルスRpはFF16.可逆カウンタ26、カ
ウンタ29をリセットし、F1?’22をセットする。
′
したがってFF22の出力Q4は論理10″から111
に反転し、ANDゲート24を開いて帰零信号φ3bを
発生し、パルスモータ6を歩進させ、時刻表示手段の分
針を零位置に復帰させる。
に反転し、ANDゲート24を開いて帰零信号φ3bを
発生し、パルスモータ6を歩進させ、時刻表示手段の分
針を零位置に復帰させる。
尚、この帰零信号φ3bは、前記カウンタ29に計数記
憶される。以上で計数動作の準備が完了する。
憶される。以上で計数動作の準備が完了する。
次に使用者が前記計時スイッチ14を1回ブツシュする
と、微分回路16を介して、FFj 6は状態を反転し
、出力端子Q3は論理111になってANDゲート17
を開き、計時信号φ2bを発生してパルスモータ6を歩
進させる。したがって前記時刻表示手段の分針は、1回
転30秒の計時針として動作する。尚、この計時信号φ
3bも前記カウンタ29に計数記憶される。
と、微分回路16を介して、FFj 6は状態を反転し
、出力端子Q3は論理111になってANDゲート17
を開き、計時信号φ2bを発生してパルスモータ6を歩
進させる。したがって前記時刻表示手段の分針は、1回
転30秒の計時針として動作する。尚、この計時信号φ
3bも前記カウンタ29に計数記憶される。
さらに使用者が、前記計時スイッチ14を再度ブは論理
101となってANDゲート17を閉じ、計時信号φ2
bを停止させる。したがって前記時刻表示手段の計時針
も停止し、計時値を示す。
101となってANDゲート17を閉じ、計時信号φ2
bを停止させる。したがって前記時刻表示手段の計時針
も停止し、計時値を示す。
次に使用者が前記帰零スイッチ19をブツシュすると、
微分回路20及びORゲート21を介してFF22がセ
ットされ、出力Q4が論理11″になってANDゲート
24を開き、帰零信号φ3bを発生し前記表示手段を帰
零する。
微分回路20及びORゲート21を介してFF22がセ
ットされ、出力Q4が論理11″になってANDゲート
24を開き、帰零信号φ3bを発生し前記表示手段を帰
零する。
上記のごとく使用者は、計時スイッチ14と、帰零スイ
ッチ19を操作することにより、30秒周期の計時動作
を行うことが出来る。
ッチ19を操作することにより、30秒周期の計時動作
を行うことが出来る。
次に時刻修正動作を説明する。
前記動作切替スイッチ8を開放OFF状態に切替えると
、FF9は、その入力端子りが論理11″から10″に
切替υ、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1
の後縁にて状態を反転し、出力端子はQlが論理°0“
、可lが論理111に反転する。
、FF9は、その入力端子りが論理11″から10″に
切替υ、次にクロック端子Cに加えられる時計信号φ1
の後縁にて状態を反転し、出力端子はQlが論理°0“
、可lが論理111に反転する。
この結果ANDゲート27.36.67が閉じられ、A
NDゲート69が開かれる。さらにFF9の出力4]、
は、微分回路を介してFFi iをセットして、その出
力Q2を論理“I″とし、ANDゲート66及び68を
開く。この結果ANDゲート68の出力には時刻修正信
号φ3cが発生する。
NDゲート69が開かれる。さらにFF9の出力4]、
は、微分回路を介してFFi iをセットして、その出
力Q2を論理“I″とし、ANDゲート66及び68を
開く。この結果ANDゲート68の出力には時刻修正信
号φ3cが発生する。
今、前記可逆カウンタ26の内容が零でなければ、可逆
カウンタ26の零検出端子Oは論理lO“であり、イン
バータ62により反転され、ANDゲート66の入力は
、いずれも論理11″となり、この結果ANDゲート2
8は開かれ、インバータ64を介してANDゲート61
及び65は閉じられる。したがって時刻修正信号φ3C
は、パルスモータ6を歩進して時刻修正を開始し、同時
にANDゲート28を通過して前記可逆カウンタ26の
減算を開始する上記減算により計時動作中に発生し、計
数記憶された時計信号を減算し終わると、前記可逆カウ
ンタ26の零検出端子0が論理111となり、インバー
タ62を介してANDゲート66が閉じられる。その結
果ANDゲート28が閉じられ、ANDゲート61及び
35が開かれる。
カウンタ26の零検出端子Oは論理lO“であり、イン
バータ62により反転され、ANDゲート66の入力は
、いずれも論理11″となり、この結果ANDゲート2
8は開かれ、インバータ64を介してANDゲート61
及び65は閉じられる。したがって時刻修正信号φ3C
は、パルスモータ6を歩進して時刻修正を開始し、同時
にANDゲート28を通過して前記可逆カウンタ26の
減算を開始する上記減算により計時動作中に発生し、計
数記憶された時計信号を減算し終わると、前記可逆カウ
ンタ26の零検出端子0が論理111となり、インバー
タ62を介してANDゲート66が閉じられる。その結
果ANDゲート28が閉じられ、ANDゲート61及び
35が開かれる。
したがって、可逆カウンタ26の減算を終了し、時刻修
正信号φ3CはANDゲート61とORゲート60を介
して、前記カウンタ29の計数を開始する。上記計数動
作は、計時動作中に計数記憶された計時信号φ2b及び
帰零信号φ3bと、カウンタ29に加えられる時刻修正
信号φ3Cとの和が720になる進行われる。上記条件
を満足してカウンタ29の零検出端子0が論理111に
なると、AND 4ゲート65を介してFF11がリ
セットされ、その出力φ2が論理“Olに反転してAN
Dゲート38を閉じ、時刻修正信号φ3Cを停止させる
ことにより時刻修正動作を終了する。この結果、前記時
刻表示手段は正しい時刻に復帰しており、次の時計信号
φ1よシ正常な時計動作を行う。
正信号φ3CはANDゲート61とORゲート60を介
して、前記カウンタ29の計数を開始する。上記計数動
作は、計時動作中に計数記憶された計時信号φ2b及び
帰零信号φ3bと、カウンタ29に加えられる時刻修正
信号φ3Cとの和が720になる進行われる。上記条件
を満足してカウンタ29の零検出端子0が論理111に
なると、AND 4ゲート65を介してFF11がリ
セットされ、その出力φ2が論理“Olに反転してAN
Dゲート38を閉じ、時刻修正信号φ3Cを停止させる
ことにより時刻修正動作を終了する。この結果、前記時
刻表示手段は正しい時刻に復帰しており、次の時計信号
φ1よシ正常な時計動作を行う。
尚、本実施例に於ては、1分パルス送りの2針時計の場
合について説明したが、1秒パルス送りの3針時計でも
前記カウンタ29の歩進数を変えることによシ、同様な
結果を得ることが出来る。
合について説明したが、1秒パルス送りの3針時計でも
前記カウンタ29の歩進数を変えることによシ、同様な
結果を得ることが出来る。
さらに本発明の技術思想を応用した付加機能としては、
実施例に示したクロノグラフ以外にも運針式表示装置を
目安針として兼用するアラーム機能や、運針式表示装置
を一定量早送りして時差を修正する世界時計機能等が考
えられる。
実施例に示したクロノグラフ以外にも運針式表示装置を
目安針として兼用するアラーム機能や、運針式表示装置
を一定量早送りして時差を修正する世界時計機能等が考
えられる。
上記のごとく本発明に於ては、パルスモータ駆動の運針
式水晶時計に、前記時刻情報記憶回路を附加することに
よシ、時刻修正可能な付加機能付電子時計を提供するこ
とが出来る。
式水晶時計に、前記時刻情報記憶回路を附加することに
よシ、時刻修正可能な付加機能付電子時計を提供するこ
とが出来る。
第1図は本実施例に於けるクロノグラフの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
Claims (1)
- 標準発振器、分周器、パルスモータ−1運針式時刻表示
手段を有し、該運針式時刻表示手段を兼用して付加機能
動作を行う電子時計°に於いて、通常の時計動作と、付
加機能動作とを切替える動作切替手段と、この動作切替
手段によって付加機能動作が指定されている間に発生し
たパルスモータ−駆動信号を計数し、この計数情報に従
って運針式時刻表示手段を修正復帰させるための計数記
憶回路を設け、かつ前記計数記憶回路の最大カウント数
が前記時刻表示手段の有する最も長い周期に相当した歩
進パルス数によって決定されていることを特徴とする電
子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58064042A JPS59683A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58064042A JPS59683A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電子時計 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49056859A Division JPS5922191B2 (ja) | 1974-05-21 | 1974-05-21 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59683A true JPS59683A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=13246655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58064042A Pending JPS59683A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59683A (ja) |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP58064042A patent/JPS59683A/ja active Pending
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