JPS59221846A - 電子ビ−ム記録再生装置 - Google Patents

電子ビ−ム記録再生装置

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Publication number
JPS59221846A
JPS59221846A JP9525483A JP9525483A JPS59221846A JP S59221846 A JPS59221846 A JP S59221846A JP 9525483 A JP9525483 A JP 9525483A JP 9525483 A JP9525483 A JP 9525483A JP S59221846 A JPS59221846 A JP S59221846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
electron beam
recording
clock
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9525483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Goto
康之 後藤
Nagaaki Etsuno
越野 長明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9525483A priority Critical patent/JPS59221846A/ja
Publication of JPS59221846A publication Critical patent/JPS59221846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B9/00Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
    • G11B9/10Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using electron beam; Record carriers therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、電子ビームを利用して電気信号としてのディ
ジタル情報の記録及び再生をなす装置に関する。
(2)技術の背景 電気パルス信号の形で与えられる情報を記録再生する装
置として、磁気ディスク装置、光デイスク装置、更には
、レーザディスク装置等が知られている。かかる情報記
録再生装置は、渦巻き状または同心円状の情報記録トラ
ックを有する情報記録ディスクを情報記録媒体とし、情
報を化体した電気信号を入力されてこの情報に対応する
磁束信号、光信号、レーザ信号等を発生し、この信号を
もって上記〜の情報記録ディスクの情報記録トラックに
情報に対応して物理的化学的変化を発生させて情報を書
き込み、情報記録トラックに具現された物理的化学的変
化に対応する特定の物理量色えば磁束、反射光、透過光
、反射レーザ光、透過レーザ光等を検出して、入力され
た情報と同一の情報を再生読み出す装置である。
一方、半導体装置の製造方法の一工程として発達した電
子ビーム露光方法は、この技術を利用して微細な文字・
画像を表示する電子ビーム記録装置に発展した。そして
、線の太さが2pm程度であり文字の大きさが10pL
mXlOpm程度である電子ビーム文字記録装置やビー
ム径が1oXであり10  個/■2程度の点密度を有
する電子ビーム画像描画装置と、走査電子ビーム径が2
用m程度であり線分解能が250本/■である電子ビー
ムフィルム感光装置等が知られており、文字、画像の形
成に電子ビームを利用する技術は急速に発達している。
(3)従来技術と問題点 パルス信号等電気信号としてのディジタル情報を記録す
る従来技術における情報記録再生装置に共通する問題点
は情報記録媒体たる情報記録ディスクの単位面積当り記
録容量が必ずしも満足すべき程度に大きくないことであ
る。まず、磁気ディスク装置にあっては1ビツトの所要
面積が2gmX20pLm程度である。比較的大きな単
位面積当り記録容量を有する光デイスク装置にあっても
、1ビツトの所要面積はlp−mX2gm程度であり、
必ずしも満足すべきものではない。
(4)発明の目的 本発明の目的は、単位面積当り記録容量が大きく、幾何
学的寸法の小さな記録媒体をもって大きな情報を記録再
生しうるディジタル情報記録再生装置を提供することに
ある。
(5)発明の構成 本発明の構成は、(イ)情報書き込み時には。
経時的に、パルス信号等のディジタル情報を入力されて
、このディジタル情報に対応して電子ビームを放出し、
情報読み出し時には比較的弱い電子ビームを放出する電
子銃と、(ロ)上記の電子ビームを集束し偏向する電磁
光学系と、(ハ)渦巻き状または同心円状の情報記録ト
ラックを有し、情報書き込み時には情報の書き込み速度
すなわち上記パルス信号等に同期して回転しながら上記
の電子ビームの照射を受けて情報を記録し、情報読み出
し時には情報の読み出し速度に同期してすなわち後述す
る情報再生一手段に同期して回転しながら比較的弱い電
子ビームの照射を受けて読み出される情報に対応する二
次電子、反射電子、X線、けい光、りん光等を放射する
機能を有する情報記録ディスク装置と、(ニ)上記の二
次電子、反射電子、X線、けい光、りん光等をクロック
信号に同期として検出する情報再生手段とよりなる電子
ビーム記録再生装置にある。
本発明は、電子ビームの有する下記の性質を利用したも
のである。
(イ)電子ビームは直径が50〜100 Aである微細
スポットに集束することができ、電界を印加することに
より容易にかつ正確に偏向することができる。
(ロ)電子ビームがある種の部材に短時間照射されると
、その部材に物理的、化学的変化を発生することができ
る。電子ビームがアルミニウム(AI)薄膜やフォトレ
ジスト膜に照射されると凸部ができる等である。
(ハ)情報書き込み時より弱い電子ビームを照射すると
、上記の材料には物理的、化学的変化4ま全く発生しな
いが、開口部または凸部とそれ以外の領域とでは、二次
電子、反射電子、X線、けl、X光、りん光等の放射に
差が認められ、弱1.%電子ビームの照射された領域の
識別が可能である。
そこで、上記構成の項において述べたような電子銃と、
電磁光学系と、情報記録ディスク装置と、情報再生手段
とを設けておき、情報の書き込み・読み出しは下記の如
くなす。
まず、書き込みにおいては、特定のクロック信号に追従
してディジタル情報を入力して、電子銃にこの情報に対
応する電子ビームを放出させ、上記のクロック信号に追
従して情報記録ディスク装置を回転させ、同時に情報記
録トラックの追跡または変更のために電子ビームを偏向
させ、情報記録ディスクの情報記録トラックに逐次情報
の書き込みをなす。例えば正論理信号に対応して微細開
口を形成する。
一方、読み出しにあたっては、電子ビームの強度は比較
的弱い一定値に保持し、アドレス信号を印加して情報記
録ディスク装置の回転と電子ビームの偏向とを同時に開
始して、読み出される情報の記録されている領域に電子
ビームを逐次照射する。このとき、情報記録ディスクの
情報は変化しないが、記録されていた情報に対応した強
度の二次電子、反射電子、X線、けい光、りん光等を放
出する。そこで、情報再生手段をもってこの信号を検出
して、上記のクロック信号に同期したディジタル情報と
して出力する。
(6)発明の実施例 以下図面を参照しつつ、本発明の実施例に係る電子ビー
ム記録再生装置につき更に説明する。
図参照 図において、1はタングステンフィラメント型電子銃で
あり、50KeV程度に加速された電子ビーム2を放出
する。3はビーム電流制御装置であり、情報信号プロセ
ッサ4の出力するディジタル情報信号Aに対応して電子
ビーム2の強度を制御する。5は電子ビーム集束装置で
あり、電子ビーム2の直径を500人程度に集束する。
6は偏向器であり、クロック7に追従して情報記録トラ
ックを追跡または変更する。8は情報記録ディスクであ
り、直120cmのシリコンウェー/\」二に厚さ20
0人にアルミニウム(AI)膜を形成したものであり、
渦巻き状または同心円状に情報記録トラックが設けられ
ている。9はディスク回転用モータでありクロック7に
追従して回転する。10は情報読み出し制御装置であり
、11は電子線、X線、光等2°を検出する検出器であ
り検出した情報信号をクロック7と同期して出力する。
なお、この装置の内部圧力はlo−3P a程度の真空
状態に保たれる。そのた゛め、真空ポンプ12とバルブ
12″が澱けられている。また、電子銃1とビーム電流
制御装置3とは電子銃室13に、電子ビーム集束装置5
と偏向器6とは電磁光学系室14に、情報記録ディスク
8はディスク室15中に、それぞれ、収容され、各室間
は閉鎖しうるようにされている。他室の真空を破ること
をなくそれぞれの室の機器の調整やディスクの交換等を
可能にするためである。
情報書き込みにあたっては、情報信号プロセッサ4から
出力されるスタート信号によってディスク回転モータ9
と偏向器6を動作させるとともにビーム電流制御装置3
にディジタル情報信号Aを入力しこれに従って電子ビー
ム2を制御して、情報記録ディスク8に情報を記録する
。この例において゛は、情報の書き込みは正論理に対応
してアルミニウム(AI)膜に微細な開口を形成するこ
とである。
情報を読み出すにあたっては、情報読み出し制御装置l
Oを制御して、読み出される情報をアドレスして、ディ
スク回転モータ9と偏向器6を動作させて、情報記録デ
ィスク8の当該情報の書き込まれている領域が、電子ビ
ーム2の照射領域にもたらされる。そして、電子銃lか
ら弱い電子ビーム2を放射しながら、クロック7に追従
してディスク回転モータ9と偏向器6とを動作させて、
書き込まれている情報に対応する信号2゛を検出器1°
をもって検出する。この信号は二次電子でも、反射電子
でも、また、X線でも、けい光でもりん光でもよく、場
合によっては透過光も利用しうる。この信号をクロック
7に同期してノくルス信号として出力することにより、
情報の再生がなされる。
上記の如く、電子ビームスポット径を50OAとしディ
スク径を20cmとした場合、1×1012ビ・ントの
記録容量が得られる。
(7)発明の詳細 な説明せるとおり、本発明によれば、単位面積当り記録
容量が大きく、幾何学的寸法の小さな記録媒体をもって
大きな情報を記録再生しうるディジタル情報記録再生装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例に係る電子ビーム記録再生装置
の概念的構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報書き込み時には経時的にディジタル情報を入力され
    て該ディジタル情報に対応して電子ビームを放出し情報
    読出し時には比較的弱い電子ビームを放出する電子銃と
    、前記電子ビームを集束し偏向する電磁光学系と、渦巻
    き状または同心円状の情報記録トラックを有し情報書き
    込み時には情報の書き込み速度に同期して回転しながら
    前記電子ビームの照射を受けて情報を記録し情報読み出
    し時には情報の読み出し速度に同期して回転しながら比
    較的弱い電子ビームの照射を受けて読み出される情報に
    対応する二次電子、反射電子、X線、けい光、または、
    りん光を放射する情報記録ディスク装置と、前記二次電
    子、反射電子、X線、けい光、または、りん光を検出す
    る情報再生手段とよりなる電子ビーム記録再生装置。
JP9525483A 1983-05-30 1983-05-30 電子ビ−ム記録再生装置 Pending JPS59221846A (ja)

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