JP3337292B2 - マルチビーム記録再生装置 - Google Patents

マルチビーム記録再生装置

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JP3337292B2 JP30143093A JP30143093A JP3337292B2 JP 3337292 B2 JP3337292 B2 JP 3337292B2 JP 30143093 A JP30143093 A JP 30143093A JP 30143093 A JP30143093 A JP 30143093A JP 3337292 B2 JP3337292 B2 JP 3337292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体に複数の光
ビームを照射して、情報の記録再生を行うマルチビーム
記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例として特開昭59−185
044に開示された光メモリ装置がある。この装置で
は、トラッキング制御を行う制御用ビームと、情報の記
録再生を行う記録再生用ビームを備え、複数の光ビーム
によって情報の記録再生速度を向上させていた。また複
数の光ビームを、多数の光源を持つレーザアレイか、ま
たは1つの光源からの出射光を多数のハーフミラーによ
り分割して得ていた。
【0003】第2の従来例として特開昭61−1681
39に開示された消去可能光ディスク装置がある。この
装置では、光シャッターを用いて光ビームの一部を遮光
するか、あるいはしないかを切り換えことにより、情報
消去時と情報記録時における記録媒体上の光スポットの
形状を切り換えていた。
【0004】第3の従来例として米国特許4,596,
992に開示された光偏向機及びプリンターがある。こ
の装置では、シリコン等の微細加工が可能な基板上に微
小可動ミラーを形成させていた。これはいわゆるマイク
ロマシンと呼ばれる、微小機構の例であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
には以下に述べるさまざまな問題点があった。
【0006】第1の問題点は、上記第1の従来例におい
て複数の光スポット間の間隔は、レーザアレイやハーフ
ミラーの位置精度によって決定されていた。高密度の記
録再生を行うには、上記複数の光スポットの間隔は約1
μmという微細な間隔が必要であり、レーザアレイやハ
ーフミラーの配列をこの精度で達成させることは困難で
あった。つまり、従来は上記レーザアレイやハーフミラ
ーの位置精度の限界によってトラック密度を向上させる
ことができないという問題点があった。
【0007】第2の問題点は、1つのレーザ光源から出
射した光ビームをハーフミラーで分離して、複数の光ビ
ームを得た場合、情報記録又は消去時に複数の光ビーム
が同一の記録強度になり、光ビーム毎の記録または消去
ができないという問題点であった。第3の問題点は、複
数の光ビームによって情報を再生する時、お互いに他の
光ビームによって再生信号のクロストークが増加し、再
生情報のエラーが発生するという問題点であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチビーム記
録再生装置は、光記録媒体に複数の光ビームを照射し
て、情報の記録再生を行うマルチビーム記録再生装置に
おいて、記録トラックに追従させてトラッキングエラー
信号を得るためのすくなくとも1つの第1の光ビーム
と、上記トラッキングエラー信号によって上記第1のビ
ームと同様にトラッキングを行う少なくとも1つの第2
の光ビームと、上記第1の光ビーム及び第2の光ビーム
を偏向させてトラッキングを行うための第1のビーム偏
向手段と、さらに上記第2の光ビームのみを偏向させる
ための第2のビーム偏向手段とを具備し、少なくとも第
1のビーム偏向手段によってトラッキングを行いなが
ら、複数の光ビームによって情報の記録再生を行うこと
を特徴とする。
【0009】
【0010】また、情報再生時には、上記第1の光ビー
ム及び第2の光ビームによって情報を再生し、複数の光
ビームによって再生速度を向上させ、情報記録時または
消去時は、上記第2のビーム偏向手段によって上記第2
の光ビームを有効光路外へ偏向させて遮光し、上記第1
の光ビームのみによって情報の記録又は消去を行うこと
を特徴とする。また、通常の情報再生時には、上記第1
の光ビーム及び第2の光ビームによって情報を再生し、
複数の光ビームによって再生速度を向上させ、再生リト
ライ時には、上記第2のビーム偏向手段によって上記第
2の光ビームを有効光路外へ偏向させて遮光し、上記第
1の光ビームのみによって再生リトライを行うことを特
徴とする。
【0011】
【作用】第1の光ビーム及び第2の光ビームを偏向させ
てトラッキングを行うための第1のビーム偏向手段のほ
かに、さらに上記第2の光ビームのみを偏向させるため
の第2のビーム偏向手段を備えている。したがって第1
のビーム偏向手段によってトラッキングを行いながら、
第2のビーム偏向手段によって光スポット間の間隔を正
確に制御し、トラック密度を向上させることが可能とな
る。
【0012】
【0013】また、光ビームをハーフミラーで分離し
て、複数の光ビームを得る場合でも、情報記録時または
消去時は、第2のビーム偏向手段によって第2の光ビー
ムを有効光路外へ偏向させて遮光する。したがって上記
第1の光ビームのみによって情報の記録又は消去を行う
ので、トラック毎の記録たは消去が可能となる。
【0014】また、複数の光ビームよって情報を再生す
る時、お互いに他の光ビームによって再生信号のクロス
トークが増加し、再生情報のエラーが発生した場合で
も、再生リトライ時に、第2のビーム偏向手段によって
上記第2の光ビームを有効光路外へ偏向させて遮光す
る。したがって第1の光ビームのみによって再生リトラ
イを行うことができるので、他の光ビームによる再生ク
ロストークを低減でき、エラーの無い再生リトライを行
うことが可能となる。
【0015】
【実施例】
〈実施例1〉本発明の第1の実施例について、図1〜図
3を用いて説明する。図1は、本発明のマルチビーム記
録再生装置の要部を示す図である。半導体レーザアレイ
や、あるいは1つの半導体レーザと複数のハーフミラー
等ので構成したマルチビーム発生手段6から出射した第
1の光ビーム(主ビーム)1と第2の光ビーム(副ビー
ム)2、3を、まず第2の偏向手段5に導く。尚、本実
施例では1つの第1の光ビーム1と2つの第2の光ビー
ム2と3をもつ合計3つの光ビームを出射する例を示
す。
【0016】さて第2のビーム偏向手段5によって、第
2の光ビーム2、3のみ破線2’、3’の如く偏向させ
て第1のビーム偏向手段4へ導くが、第1の光ビーム1
は実線1’の如くそのまま第1のビーム偏向手段4へ導
く。つまり第2の偏向手段5によって、第1の光ビーム
1’と第2の光ビーム2’、3’との間隔を正確に制御
することができる。これらの第1の光ビーム1’と第2
の光ビーム2’、3’を第1の偏向手段4である対物レ
ンズによって、記録媒体7上のトラック9に追従させ、
情報の記録再生を行う。したがって、第1の光ビーム
1’と第2の光ビーム2’、3’との間隔を正確に制御
することができるので、トラック密度を向上させること
が可能となる。
【0017】図2は、図1における第2のビーム偏向手
段5をさらに詳しく説明する図である。第2の光ビーム
2と3を第2のビーム偏向手段5における可動ミラー1
0と11によって反射させ、第1の光ビーム1を固定ミ
ラー12によってそのまま反射させる。可動ミラー10
と11の角度をミラー駆動手段13によって制御し、第
2の光ビーム2’と3’のみを破線で示すように偏向さ
せる。
【0018】さて、少なくとも第2のビーム偏向手段5
における可動ミラー10、11を、シリコン等の微細加
工が可能な基板上に形成された微小可動ミラーいわゆる
マイクロマシンによって形成させる。したがって、微小
可動ミラー10、11上に微小な径の光ビーム2と3を
反射させたり、微小なビーム間隔またはスポット間隔を
もつビーム1と2と3を個別に制御することが可能とな
る。
【0019】図3に、記録媒体7上の記録マークと光ス
ポットを示す。第1の光ビーム1’を記録媒体7上に照
射した第1の光スポット14を矢印aの方向へ移動さ
せ、記録マーク18を記録再生する。同様に第2の光ビ
ーム2’と3’を記録媒体7上に照射した第2の光スポ
ット15と16は、記録マーク17と19とをそれぞれ
記録再生する。ここで第2のビーム偏向手段5によっ
て、第2の光スポット19と16のみを矢印bの如く偏
向させるので、第1の光スポット14と第2の光スポッ
ト15と16との間隔を正確に制御することができる。
つまりトラック密度を向上させることが可能となる。
【0020】〈実施例2〉同様に図3を用いて第2の実
施例を説明する。今度は光ビームをハーフミラーで分離
して、複数の光ビームを得る場合の記録、消去時の記録
媒体7上の記録マークと光スポットを示す。第1の光ビ
ーム1’を記録媒体7上に照射した第1の光スポット1
4を矢印aの方向へ移動させ、記録マーク18を記録す
る。このとき、第2のビーム偏向手段5によって、第2
の光スポット15と16のみを矢印bの如く偏向させて
いき、図1の一点鎖線に示すように有効光路外へ偏向さ
せて遮光する。したがって上記第1の光ビームのみによ
って情報の記録又は消去を行うので、トラック毎の記録
または消去が可能となる。尚、図1において、対物レン
ズ4外へ偏向させて遮光しする例を示したが、これに限
らず遮光板8及び23を配置して遮光してもよい。
【0021】〈実施例3〉図4を用いて第3の実施例を
説明する。図4は、再生時の記録媒体7上の記録マーク
と光スポットを示す。第1の光ビーム1’を記録媒体7
上に照射した第1の光スポット20を矢印aの方向へ移
動させ、記録マーク18を再生する。同様に第2の光ビ
ーム1’と2’を記録媒体7上に照射した第2の光スポ
ット21と22は、記録マーク17と19とをそれぞれ
再生する。ここで第1の光スポット20と第2の光スポ
ット21、22の再生に有効な直径は図3とは異なり、
大きくなる。従って、互いの隣り合うトラックの記録マ
ークを再生するため、いわゆるクロストークが増大す
る。この状態で、再生エラーが発生する場合は、再度再
生を繰り返すいわゆる再生リトライを行う。このとき、
第2のビーム偏向手段5によって、第2の光スポット2
1と22のみを矢印cの如く偏向させていき、図1に一
点鎖線で示すように有効光路外へ偏向させて遮光する。
すると第1の光スポット20のみによって再生リトライ
を行うことができるので、第2の光スポット21と22
によって発生する再生クロストークを除去でき、エラー
の無い再生リトライを行うことが可能となる。
【0022】また、上記リトライに限らず、例えばテス
トライト時に正しい記録が行われているかどうかチェッ
クする場合、同様にエラーを低減して、テストライトす
ることも可能である。つまり、一時的にエラーを低減さ
せることが可能となる。
【0023】〈実施例4〉図5に第4の実施例をしめ
す。これは図3に示す第1の実施例において、第2の光
スポット15と16の配置を第1の光スポット14の前
後にずらした例であり、そのほかの説明は同様であるた
め省略する。尚、図1において、第1の光ビーム1’と
第2の光ビーム2’、3’のそれぞれにトラック9を設
けてあるが、これに限らず第1の従来例と同様に第1の
光ビーム1’のみにトラックを設けてもよい。また、第
1のビーム偏向手段4と第2のビーム偏向手段5の配置
を入れ換えてよい。また、対物レンズ4の代わりに、図
2に示した固定ミラー12を可動ミラー10や11と同
様に可動させて、トラッキングを行ってもかまわない。
また、第1の光ビーム1’はトラッキングのみを行い、
第2の光ビーム2’と3’のみによって、記録再生を行
ってもよい。
【0024】また、図6には第2ビーム偏向手段5の別
の例を示すが、第1の光ビーム1(図示せず)はそのま
ま通過させ、第2の光ビーム2、3を可動ミラー10、
11によって破線のように偏向させてもよい。
【0025】〈実施例5〉図5を用いて同様に第5の実
施例を説明する。第2のスポット15、16を矢印dの
方向へ偏光させることによって、第1の光スポット14
と第2の光スポット15、16からそれぞれ再生する3
つの再生信号を同期させることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】上記のように、本発明のマルチビーム記
録再生装置によれば、第1の光ビーム及び第2の光ビー
ムを偏向させてトラッキングを行うための第1のビーム
偏向手段のほかに、さらに上記第2の光ビームのみを偏
向させるための第2のビーム偏向手段を備えている。し
たがって第1のビーム偏向手段によってトラッキングを
行いながら、第2のビーム偏向手段によって光スポット
間の間隔を正確に制御し、トラック密度を向上させるこ
とが可能となる。
【0027】また、少なくとも第2のビーム偏向手段
を、シリコン等の微細加工が可能な基板上に形成させた
微小可動ミラーいわゆるマイクロマシンによって形成さ
せる。したがって、微小可動ミラー上に微小な径の光ビ
ームあるいはスポットを反射させたり、微小なビーム間
隔またはスポット間隔をもつ複数のビームを個別に制御
することが可能となる。これは上記第3の従来例として
米国特許4,596,992に開示された光偏向機等の
可動ミラーで代用させることも可能であり、マルチビー
ム記録再生装置の新たな効果を得ることが可能となる。
【0028】また、光ビームをハーフミラーで分離し
て、複数の光ビームを得る場合でも、情報記録時または
消去時は、第2のビーム偏向手段によって第2の光ビー
ムを有効光路外へ偏向させて遮光する。したがって上記
第1の光ビームのみによって情報の記録又は消去を行う
ので、トラック毎の記録または消去が可能となる。
【0029】尚、上記第2の従来例として特開昭61−
168139に開示された消去可能光ディスク装置で
は、光シャッターを用いて光ビームの一部を遮光する
か、あるいはしないかを切り換えていたが、これは情報
消去時と情報記録時における記録媒体上の光スポットの
形状を切り換えているのみであった。しかし、本発明の
マルチビーム記録再生装置によれば、第2のビーム偏向
手段によって第2の光ビームを完全に遮光することが可
能であり、従来に無い新たな効果を得ることが可能とな
る。
【0030】また、複数の光ビームよって情報を再生す
る時、お互いに他の光ビームによって再生信号のクロス
トークが増加し、再生情報のエラーが発生した場合で
も、再生リトライ時に、第2のビーム偏向手段によって
上記第2の光ビームを有効光路外へ偏向させて遮光す
る。したがって第1の光ビームのみによって再生リトラ
イを行うことができるので、他の光ビームによる再生ク
ロストークを低減でき、エラーの無い再生リトライを行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるマルチビーム記録
再生装置を示す図である。
【図2】図1における第2のビーム偏向手段を詳細に説
明する図である。
【図3】図1における第1の実施例と第2の実施例の記
録マークと光スポットを示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例の記録マークと光スポッ
トを示す図である。
【図5】本発明の第4の実施例の記録マークと光スポッ
トを示す図である。
【図6】本発明の第4の実施例の他の手段を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の光ビーム 2、3第2の光ビーム 4 第1のビーム偏向手段 5 第2のビーム偏向手段 6 マルチビーム発生手段 7 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−285233(JP,A) 特開 平4−241232(JP,A) 特開 平7−129994(JP,A) 特表 平8−509088(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/09 - 7/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記録媒体に複数の光ビームを照射し
    て、情報の記録再生を行うマルチビーム記録再生装置に
    おいて、 記録トラックに追従させてトラッキングエラー信号を得
    るためのすくなくとも1つの第1の光ビームと、上記ト
    ラッキングエラー信号によって上記第1のビームと同様
    にトラッキングを行う少なくとも1つの第2の光ビーム
    と、上記第1の光ビーム及び第2の光ビームを偏向させ
    てトラッキングを行うための第1のビーム偏向手段と、
    さらに上記第2の光ビームのみを偏向させるための第2
    のビーム偏向手段とを具備し、 少なくとも第1のビーム偏向手段によってトラッキング
    を行いながら、複数の光ビームによって情報の記録再生
    を行うマルチビーム記録再生装置であって、 情報再生時には、上記第1の光ビーム及び第2の光ビー
    ムによって情報を再生し、複数の光ビームによって再生
    速度を向上させ、 情報記録時または消去時は、上記第2のビーム偏向手段
    によって上記第2の光ビームを有効光路外へ偏向させて
    遮光し、上記第1の光ビームのみによって情報の記録又
    は消去を行うことを特徴とするマルチビーム記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 光記録媒体に複数の光ビームを照射し
    て、情報の記録再生を行うマルチビーム記録再生装置に
    おいて、 記録トラックに追従させてトラッキングエラー信号を得
    るためのすくなくとも1つの第1の光ビームと、上記ト
    ラッキングエラー信号によって上記第1のビームと同様
    にトラッキングを行う少なくとも1つの第2の光ビーム
    と、上記第1の光ビーム及び第2の光ビームを偏向させ
    てトラッキングを行うための第1のビーム偏向手段と、
    さらに上記第2の光ビームのみを偏向させるための第2
    のビーム偏向手段とを具備し、 少なくとも第1のビーム偏向手段によってトラッキング
    を行いながら、複数の光ビームによって情報の記録再生
    を行うマルチビーム記録再生装置であって、 通常の情報再生時には、上記第1の光ビーム及び第2の
    光ビームによって情報を再生し、複数の光ビームによっ
    て再生速度を向上させ、 再生リトライ時には、上記第2のビーム偏向手段によっ
    て上記第2の光ビームを有効光路外へ偏向させて遮光
    し、上記第1の光ビームのみによって再生リトライを行
    うことを特徴とするマルチビーム記録再生装置。
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