JPS59220431A - 樹脂成形部品の取付構造 - Google Patents

樹脂成形部品の取付構造

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Publication number
JPS59220431A
JPS59220431A JP9342783A JP9342783A JPS59220431A JP S59220431 A JPS59220431 A JP S59220431A JP 9342783 A JP9342783 A JP 9342783A JP 9342783 A JP9342783 A JP 9342783A JP S59220431 A JPS59220431 A JP S59220431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
panel material
retainer plate
flange
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9342783A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Maeda
晃 前田
Setsuo Sakamoto
坂本 節雄
Michio Oda
小田 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9342783A priority Critical patent/JPS59220431A/ja
Publication of JPS59220431A publication Critical patent/JPS59220431A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパネル材面に固定する各種樹脂成形部品、bり
わけ断面形状が大きく、かつ長尺の樹脂成形部品のL1
M伺けCζ供して好適な樹脂成形部品取付構造に関する
従来技術 例えば、自動車にあっては第1図に示すようにドア、フ
ェンダ等の車体側部パネル材Pに、バンパーBと略同−
地上高位置に樹脂材からなるボディサイドモールディン
グ1を惠体前後方向に装着しである。このボディサイド
モールディング1は車両の軽衝突時等に車体側部パネル
材p’6保護する機能と、車体の側部外観全強調するア
クセントストライプとしての機能を併有するもので、こ
れら両機能を十分に発揮させるために比較的幅広に形成
しである。また、該ボディサイドモールディング1は幅
広に形成して断面形状が大きくなると、成形後の冷却サ
イクルが各部一様でなくなり、表面に一般にヒケと称せ
られる熱歪が生じることから、通常、裏側を肉抜六して
肉厚を略同−に[7て成形しである。
このボディサイドモールディング1のパネル材Pへの取
付けは、本来接着剤によって接着固定すれば、モールデ
ィング1とパネル材Pとの取付面間に隙間が生じないた
め、防錆対策の上で最も好ましいのであるが、前述のよ
うにモールディング1がヒケ防止のために裏側が肉抜き
成形されていて接着面積を十分に確保できないことと、
パネル材2面に直接々層したのでは、モールディング1
が外気温によってその長さ方向に膨張、収縮する傾向が
強く、この膨張、収縮によってモールディング1が波打
ち変形したり、接層剥れを誘発することから、例えば央
開昭55−110348号公報のようにパネル材にクリ
ップ止めする手段が採用されている。
これは、第2図に示すように、パネル材Pの複数ケ所に
取付孔りを形成し、この取付孔りにクリップO’fr:
@yMし、そして、該クリップCの上、下層部にモール
ディング1の上下縁に曲折成形した取付フランジ2′J
k掛看して取付けるものである。
このようにクリップ0肩部にモールディング1+m層す
ることによって、モールディング1のパネル材Pへの取
付けを確実に行え、しかも、モールディング1がその長
さ方向に膨張、収縮してもモールディング1がクリップ
屑部上を摺動してその膨張、収縮を許容できるため、波
打ち変形を防止することもできる利点が1められる。
しかし、かかる従来の構造ではパネル材PにクリップO
装着のためにパネル材Pとモールディング1との間に隙
間を生じてしまい外銭上好ましくなく、またこの隙間に
よりモールディング1がガタッキを起こし品質感を+S
なったり、軽衝突等においてもパネル材Pの塗面を傷つ
けたり、悪くするとモールディング1がクリップOより
脱落する可能性もあった。
発明の目的 本発明はかかる従来の束状に鑑み、外観上で最も有利な
接着固定手段を採用した上で、<ttFllFli、形
部品の膨張、収縮に起因する波打ち変形、接着剥れを確
実に防止することのできる樹脂成形部品の取付構造を提
供することを目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明にあっては樹脂成形部
品の上下端部に取付フランジを一体に形成する一方、少
なくとも上側の取付フランジにフランジホルダを有する
リテーナプレートを係着し該リテーナプレートi相手パ
ネル劇に接着固定して取付けるようにしである。
実施例 以下、本発明の実施例を樹脂成形部品として、自動軍の
ボディサイドモールディングを例に採って前記従来の構
成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第3図において、ボディサイドモールディング1は前述
のように裏側を肉抜きして略同−の肉厚に成形しである
と共に、該モールディング1の上。
下端部には、取付フランジ2をそれぞれ内側に向けて一
体に曲折成形しである。
この実施例の場合には、上、下の取付フランジ2のそれ
ぞれにその所要部位に複数個のリテーナプレート3が係
着されており、このリテーナプレート3は、接着材、例
えば両面接層テープ5でパネル材Pに接着固定されてい
る。このリテーナプレート3は短冊状の金属プレートを
以って形成され、その−側にフランジホルダ4を曲折成
形しである。そして、前記モールディング1を、その取
付フランジ2をリテーナプレート3のフランジホルダ4
に係着して取付けである。
以上の実施例構造によれば、モールディング1はリテー
ナプレート3に係着され、かつ、このリテーナプレート
3でパネル材Pとの接着面積を広く確保することができ
るため、モールディング1のパネル材Pへの取付けを確
実に行うことができる。そして、モールディング1がそ
の長さ方向に膨張、収縮しても、取付フランジ2がフラ
ンジホルダ4内で摺動して、この膨張、収縮を許容する
ことができ、従って、この膨張、収縮に起因するモール
ディング1の波打ち変形や接着剥れを回避することがで
きるのである。また、このようにパネル材Pに従来の如
く取付孔を形成していないので、取付孔縁から早期発錆
の問題を生じることがなく、また、ボディサイドモール
ディング1を装着しない仕様の車両にもパネル材Pをそ
のまま共用することができる利点がある。
第4図に示す実施例も同様に、上下の両取付フランジ2
にそれぞれリテーナプレート3.3Aを係着するもので
、この実施例では一方のリテーナプレート3Aとして、
モールディング1の端部取付フランジ2At−外方より
抱持するフランジホルダ4hk形成し、このフランジホ
ルダ4Aの外面に光択のあるメッキ処理を施して装飾効
果を高められるようにしたもので、この場合、リテーナ
ブレー)3Aはモールディング1と略同長の長尺に形成
される。
第5図、第6図は第3実施例を示し、この実施例も前記
同様上、下の取付フランジ2にそれぞれリテーナプレー
ト3tl−係着しであると共に、モールディング1墓面
の略中央部にボックス状のクリップ6の取付部11t−
突設しである。この取付部11には、クリップ6の挿入
孔11 Aとクリップ6のスライドptIIBとが形成
されており、クリップ6は、スライド溝11Bに係着さ
れて、パネル材P側に嵌装されたグロメット7と嵌着し
てモールディング1をパネル材Pに固定するようにしで
ある。
この実施例では、クリップ6を用いたため、より確実な
固定ができ、さらに、モールディング1の熱膨張、収縮
に対しても取付部11のスライド溝11 Bにより、モ
ールディング1はスライド可能であるため、波打ち変形
や接着剥れを回避できる。
第7図は、第4の実施例全示し、この実施例では、リテ
ーナプレート3はモールディング1の上側取付フランジ
2にのみ係着され、下側の取付フランジ2Bはパネル材
P側に嵌着されたグロメット9とビス8等により固定さ
れている。この場合、モールディング1の下側取付フラ
ンジ2Bのビス孔21 Bはモールディング1の長手方
向で長孔となっており、前記の各実施例同様モールディ
ング1の熱膨張、収縮が起きても波打ち変形や接着剥れ
を回避できる。しかも上側取付フランジ2は、すテーナ
プレート3によりパネル材Pに密層しているため、隙間
を生じることがなく外観1品質は曳好に保たれる。
なお、前記各実施例では自動車のボディサイドモールデ
ィングを例に採って詳述したが、この他、各種長尺でか
つ、断面形状の大きな樹脂成形部品に適用して前述と同
様の効果を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、外値上で最も有利な接着
固定手段を採用することができて、かつ、樹脂成形部品
の確実な取付けと、膨張、収縮に起因する波打ち変形、
接着剥れの問題を解決することができ、のって、品質感
、信頼性を一段と向上することができるという実用上多
大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂成形部品を備えた自動車の側面外観図、第
2図は従来の構造を示す第1図1−ff線に沿う断面図
、第3図は本発明の一実施例を示す第2図と同様の断面
図、第4図は本発明の異なる例を示す第2図と同様の断
面図、第5図、第6図は本発明の@3実施例を示す斜視
図及び第2図と同様の断面図、第7図は本発明の第4の
実施例を示す、第2図と同様の断面図である。 1・・樹脂成形部品%2.2A・・・取付フランジ、3
.3A・・・リテーナプレート、4.4A・・・フラン
ジホルダ、P・・相手パネル材。 第4図 第5図 第7図 “2B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂成形部品の上下端部に取付フランジを一体に
    形成する一方、少なくさも上側の取付フランジにフラン
    ジホルダを有するリテーナプレートラ係着し、該リテー
    ナプレートを、相手パネル材に接着固定したこと全特徴
    とする樹脂成形部品の取付構造。
JP9342783A 1983-05-27 1983-05-27 樹脂成形部品の取付構造 Pending JPS59220431A (ja)

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JP9342783A JPS59220431A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 樹脂成形部品の取付構造

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JP9342783A JPS59220431A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 樹脂成形部品の取付構造

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JPS59220431A true JPS59220431A (ja) 1984-12-11

Family

ID=14082001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9342783A Pending JPS59220431A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 樹脂成形部品の取付構造

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JP (1) JPS59220431A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200057U (ja) * 1986-06-12 1987-12-19
JPS632649U (ja) * 1986-06-24 1988-01-09
JPS6312451U (ja) * 1986-07-10 1988-01-27

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62200057U (ja) * 1986-06-12 1987-12-19
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JPS6312451U (ja) * 1986-07-10 1988-01-27
JPH046375Y2 (ja) * 1986-07-10 1992-02-21

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