JPS5922013B2 - 便器洗浄装置 - Google Patents
便器洗浄装置Info
- Publication number
- JPS5922013B2 JPS5922013B2 JP55117301A JP11730180A JPS5922013B2 JP S5922013 B2 JPS5922013 B2 JP S5922013B2 JP 55117301 A JP55117301 A JP 55117301A JP 11730180 A JP11730180 A JP 11730180A JP S5922013 B2 JPS5922013 B2 JP S5922013B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urinal
- sensing control
- light
- valve
- photoelectric detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感知制御装置を備え小便器の使用者を感知して
自動的に洗浄水を小便器に給水する便器洗浄装置に関す
る。
自動的に洗浄水を小便器に給水する便器洗浄装置に関す
る。
従来、この種の便器洗浄装置として種々の構造のものが
知られており、例えばその感知制御装置に静電容量型の
アンテナを採用した実公昭41−23422号公報のも
のや、光線遮断型の光電検出器を採用した特公昭38−
10592号公報のものが知られている。
知られており、例えばその感知制御装置に静電容量型の
アンテナを採用した実公昭41−23422号公報のも
のや、光線遮断型の光電検出器を採用した特公昭38−
10592号公報のものが知られている。
しかし乍ら前者のものにおいては、小便器から比較的離
れた位置にある使用者を感知する必要があることから静
電容量型のアンテナを高感度なものにする必要があるが
、回路構成が複雑なるうえ感度を高めれば高める程、便
所内の温度や湿度の影響を受けて誤動作し易くなり、更
には便所内に設けられた複数個の小便器毎にアンテナを
設置すると相互干渉を生じ誤動作する等の欠点がある。
れた位置にある使用者を感知する必要があることから静
電容量型のアンテナを高感度なものにする必要があるが
、回路構成が複雑なるうえ感度を高めれば高める程、便
所内の温度や湿度の影響を受けて誤動作し易くなり、更
には便所内に設けられた複数個の小便器毎にアンテナを
設置すると相互干渉を生じ誤動作する等の欠点がある。
また、後者のものにおいては、小便器を使用している人
が光線を遮きる様に小便器の前方のの右両側の便所の壁
面等に投光器と受光器を別々に光軸を合わせて設置する
必要かあって施工が大変であるから、光線遮断型の光電
検出器を便所内の個個の小便器毎に設置するのは極めて
困難である。
が光線を遮きる様に小便器の前方のの右両側の便所の壁
面等に投光器と受光器を別々に光軸を合わせて設置する
必要かあって施工が大変であるから、光線遮断型の光電
検出器を便所内の個個の小便器毎に設置するのは極めて
困難である。
従ってこの公報においては便所の左右側壁に投光器と受
光器を設置して小便器列の前方に小便器列と平行となる
様に光線を投射して何れか一つの小便器の前に立って光
線が遮きられると全ての小便器(こ洗浄水が供給される
様に構成されており、水が無1駄に費される欠点がある
。
光器を設置して小便器列の前方に小便器列と平行となる
様に光線を投射して何れか一つの小便器の前に立って光
線が遮きられると全ての小便器(こ洗浄水が供給される
様に構成されており、水が無1駄に費される欠点がある
。
そこで、静電容量型のアンテナの様lこ便所内の温度や
湿度の影響を受けたり複数個設置しても相互干渉するこ
とが少なく、かつ光線遮断式の光電検出器の様に施工が
面倒ではない反射型の光電検出器を感知制御装置に使用
することが考えられるが、便所内で使用される関係上、
反射型の光電検出器に洗浄水の飛沫がかかったり便所内
の湿気で電気部品が腐蝕して故障したり感度が悪くなっ
たりする。
湿度の影響を受けたり複数個設置しても相互干渉するこ
とが少なく、かつ光線遮断式の光電検出器の様に施工が
面倒ではない反射型の光電検出器を感知制御装置に使用
することが考えられるが、便所内で使用される関係上、
反射型の光電検出器に洗浄水の飛沫がかかったり便所内
の湿気で電気部品が腐蝕して故障したり感度が悪くなっ
たりする。
更には便所内の照明の光が受光器に入射すると誤動作す
ることもある。
ることもある。
本発明の目的とするところは、便所内の温度や湿度の影
響を受けず、複数個設置しても相互干渉することがなく
、施工容易で、しかも洗浄水の飛沫がかかつて故障した
り、感度が悪くなったすせず、かつ誤動作することがな
い便器洗浄装置を提供するにある。
響を受けず、複数個設置しても相互干渉することがなく
、施工容易で、しかも洗浄水の飛沫がかかつて故障した
り、感度が悪くなったすせず、かつ誤動作することがな
い便器洗浄装置を提供するにある。
上記目的を達成するための本発明の基本的な構成は、感
知制御部に反射型の光電検出器を用い、該感知制御部と
、その出力信号に基づいて作動する電気作動弁を小便器
の上方に配設して箱状のケース内に収容し、該ケースに
は前面■部に背面方向に向かって斜め下向きに頌斜する
傾斜面を設けてこの傾斜面に透明体で覆った小窓を設け
、前記感知制御部を上記ケース内において防湿カバーで
覆うと共に該感知制御部の光電検出器を上記小窓の透明
体背面に沿わしめて斜め下向きに取付けるものである。
知制御部に反射型の光電検出器を用い、該感知制御部と
、その出力信号に基づいて作動する電気作動弁を小便器
の上方に配設して箱状のケース内に収容し、該ケースに
は前面■部に背面方向に向かって斜め下向きに頌斜する
傾斜面を設けてこの傾斜面に透明体で覆った小窓を設け
、前記感知制御部を上記ケース内において防湿カバーで
覆うと共に該感知制御部の光電検出器を上記小窓の透明
体背面に沿わしめて斜め下向きに取付けるものである。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
図中Aは電磁弁、ここでは電磁フラッシュバルブであり
、一体に結合されたフラッシュバルブA1と電磁石A2
よりなる。
、一体に結合されたフラッシュバルブA1と電磁石A2
よりなる。
勿論普通の電磁弁Aを用いてもよいし、これを壁内に埋
込んでも良い。
込んでも良い。
フラッシュバルブA1の本体1にはその流入口2と流出
口3とを連絡する流路に弁座4が形成されると共に、こ
の弁座4を挾んで互いに相対する開口5,6が開設され
ており、これら開口5,6のうち、一次側7の開口5に
は蓋8が螺着され、二次側9の開口6には起動杆支持部
材10が挿入固定されると共に電磁石A2が取付固定さ
れる。
口3とを連絡する流路に弁座4が形成されると共に、こ
の弁座4を挾んで互いに相対する開口5,6が開設され
ており、これら開口5,6のうち、一次側7の開口5に
は蓋8が螺着され、二次側9の開口6には起動杆支持部
材10が挿入固定されると共に電磁石A2が取付固定さ
れる。
フラッシュバルブA1と電磁石A2とはフラッシュバル
ブA1の開口6に形成したフランジ31と電磁石A2の
ボテ−25に設けたアダプタープレー 1−32とをビ
ス止め33等適当な手段により締着し、両者A、、A2
を一体に結合して電磁フラッシュバルブAを構成する。
ブA1の開口6に形成したフランジ31と電磁石A2の
ボテ−25に設けたアダプタープレー 1−32とをビ
ス止め33等適当な手段により締着し、両者A、、A2
を一体に結合して電磁フラッシュバルブAを構成する。
11は弁体で、本体1内壁に摺擦するピストンよりなり
、一次側7より弁座4に対応して主弁12を構成すると
共にその背後にはこの弁体11と蓋8とにより一次側と
区画された空間部をもつ圧力室13を形成する。
、一次側7より弁座4に対応して主弁12を構成すると
共にその背後にはこの弁体11と蓋8とにより一次側と
区画された空間部をもつ圧力室13を形成する。
尚、この弁体11の本体1内壁への摺接面には不可逆パ
ツキン14を装着して圧力室13内の水の一次側7への
洩出を可能とし、逆に一次側7の水の圧力室13への洩
出を不可能とする。
ツキン14を装着して圧力室13内の水の一次側7への
洩出を可能とし、逆に一次側7の水の圧力室13への洩
出を不可能とする。
圧力室13は弁体11の適当な箇所に穿設した小孔15
を介して一次側と、また弁体11の略中央部に設けた逃
し弁座16を介して二次側と連絡し、上記逃し弁座16
には該弁座と対応してIJ IJ−フ弁17を構成する
IJ IJ−フ弁体18を圧力室13側から対応せしめ
る。
を介して一次側と、また弁体11の略中央部に設けた逃
し弁座16を介して二次側と連絡し、上記逃し弁座16
には該弁座と対応してIJ IJ−フ弁17を構成する
IJ IJ−フ弁体18を圧力室13側から対応せしめ
る。
リリーフ弁体18はバネ19により常時逃し弁座16側
へ弾圧されており、その下面に突設した弁軸20が逃し
弁座16を挿通して弁体11の案内羽根筒21内を通り
、二次側9へ延びている。
へ弾圧されており、その下面に突設した弁軸20が逃し
弁座16を挿通して弁体11の案内羽根筒21内を通り
、二次側9へ延びている。
またこのIJ IJ−フ弁体18は蓋8の中央部に螺着
されて圧力室13内に延びるストローク調整螺子22の
捻じ込み具合によって移動距離が調整され、それによっ
て主弁12の開度を調整する。
されて圧力室13内に延びるストローク調整螺子22の
捻じ込み具合によって移動距離が調整され、それによっ
て主弁12の開度を調整する。
23はIJ IJ−フ弁体18及び弁体11を直接押圧
して、先ずIJ IJ−フ弁11を、次いて主弁12を
作動せしめる起動杆で、起動杆支持部材10に支持せし
めて開口6内に往復動自在に装備され、その先端はIJ
IJ−フ弁体18の軸20に近接状に文]向する。
して、先ずIJ IJ−フ弁11を、次いて主弁12を
作動せしめる起動杆で、起動杆支持部材10に支持せし
めて開口6内に往復動自在に装備され、その先端はIJ
IJ−フ弁体18の軸20に近接状に文]向する。
そしてこの起動杆23はスプリング24によりIJ I
J−フ弁体18と反対側に常時弾圧されている。
J−フ弁体18と反対側に常時弾圧されている。
尚30はストップバルブである。
電磁石A2は直流電磁石を用い、ホゾ−25内にコイル
26及び固定鉄芯27等を備え、更にプランジャー28
を往復動自在に挿入すると共にプランジャー28には押
棒29が一体に設けられてオリ、該押棒29はフラッシ
ュバルブA1の開口6内に延び、その先端を起動杆23
の後端に当接する。
26及び固定鉄芯27等を備え、更にプランジャー28
を往復動自在に挿入すると共にプランジャー28には押
棒29が一体に設けられてオリ、該押棒29はフラッシ
ュバルブA1の開口6内に延び、その先端を起動杆23
の後端に当接する。
而して、この電磁石A2に電源を投入すればコイル26
の電磁力によってプランジャー28が固定鉄芯27側に
吸引され、押棒29を前進させて起動杆23を押し、リ
リーフ弁体18の弁軸20を圧力室13側に押圧し、先
ずIJ IJ−フ弁体18を逃し弁座16から離脱させ
てIJ IJ−フ弁17を開き、次いで起動杆23が弁
体11をも圧力室13側に押圧し、弁体11を前記圧力
室13内の水が二次側9へ排出させるに従って徐々に弁
座4から押し上げ、一次側7の水が二次側9へ流れ、流
出口3から吐出する。
の電磁力によってプランジャー28が固定鉄芯27側に
吸引され、押棒29を前進させて起動杆23を押し、リ
リーフ弁体18の弁軸20を圧力室13側に押圧し、先
ずIJ IJ−フ弁体18を逃し弁座16から離脱させ
てIJ IJ−フ弁17を開き、次いで起動杆23が弁
体11をも圧力室13側に押圧し、弁体11を前記圧力
室13内の水が二次側9へ排出させるに従って徐々に弁
座4から押し上げ、一次側7の水が二次側9へ流れ、流
出口3から吐出する。
そして電磁石A2への通電が切れて押棒29がフリーの
状態になると、この押棒29はスプリング24の弾発力
によって後退し、またリリーフ弁17もバネ19によっ
て閉弁され、同時に一次側7の水が小孔15より圧力室
13内へ徐々に流入し始め、それにつれて弁体11が少
しづつ降下し、ついには主弁4が閉弁するに至るのであ
るが、この電磁石A2への通電は感知制御部Bによって
制御される。
状態になると、この押棒29はスプリング24の弾発力
によって後退し、またリリーフ弁17もバネ19によっ
て閉弁され、同時に一次側7の水が小孔15より圧力室
13内へ徐々に流入し始め、それにつれて弁体11が少
しづつ降下し、ついには主弁4が閉弁するに至るのであ
るが、この電磁石A2への通電は感知制御部Bによって
制御される。
感知制御部Bは光電検出器B1を有し、投光回路a1受
光回路b1増幅回路c1遅延回路d1微分回路e1シン
グルショット回路f1出力回路g等を組合せた装置であ
って、光電検出器B1の投光回路aより投光素子34を
介して投光された不可視赤外線が人体等に衝突した反射
光を受光素子35を介して受光回路すが受光し、増幅回
路Cに出力を出す。
光回路b1増幅回路c1遅延回路d1微分回路e1シン
グルショット回路f1出力回路g等を組合せた装置であ
って、光電検出器B1の投光回路aより投光素子34を
介して投光された不可視赤外線が人体等に衝突した反射
光を受光素子35を介して受光回路すが受光し、増幅回
路Cに出力を出す。
増幅された出力はパイロットランプ42を点燈させる。
一方、増幅回路Cの出力の一部は遅延回路dを動作させ
る。
る。
この遅延時間T1は受光回路すの誤動作を防ぐために、
ある一定時間受光素子35が受光しておかなければ感知
信号を後続に出さない為のものである。
ある一定時間受光素子35が受光しておかなければ感知
信号を後続に出さない為のものである。
遅延回路りのT1時間経過後遅延回路dより出力が出て
微分回路eを制御し、シングルショット回路fに入る。
微分回路eを制御し、シングルショット回路fに入る。
次に人体が離れると受光回路すの出力はなくなりパイロ
ットランプ42は消灯する。
ットランプ42は消灯する。
一方、受光回路すの出力がなくなると微分回路eより出
力が出てシングルショット回路fを動作させ、シングル
ショット回路fは出力を出す。
力が出てシングルショット回路fを動作させ、シングル
ショット回路fは出力を出す。
この出力は電磁石A2の動作時間に相当した、ある一定
時間のみ出て出力回路g1電磁石A2を制御する。
時間のみ出て出力回路g1電磁石A2を制御する。
電磁石A2は前記信号を受けて一定時間作動し、フラッ
シュバルブA1の起動杆23を一定時間押す。
シュバルブA1の起動杆23を一定時間押す。
上記、電磁弁A1感知制御部Bはケース36内に収容し
、流入口2を給水管31に、流出口3を小便器38に連
絡する吐出管39に夫々接続すると共に感知制御部Bを
電源に接続して、小便器38の直上部に取りつける。
、流入口2を給水管31に、流出口3を小便器38に連
絡する吐出管39に夫々接続すると共に感知制御部Bを
電源に接続して、小便器38の直上部に取りつける。
ケース36は前面下部を背面方向に斜め下向きに傾斜す
る傾斜面36′に形成すると共に上記傾斜面36′に透
明体40で覆った小窓40′を設け、前記光電検出器B
1を透明体40背面に沿わしめて取付固定し、光電検出
器B1の投光素子34、受光素子35及びパイロットラ
ンプ42を小窓40′から透明体40を介して前方斜め
下向きにケース36外方に臨ませる。
る傾斜面36′に形成すると共に上記傾斜面36′に透
明体40で覆った小窓40′を設け、前記光電検出器B
1を透明体40背面に沿わしめて取付固定し、光電検出
器B1の投光素子34、受光素子35及びパイロットラ
ンプ42を小窓40′から透明体40を介して前方斜め
下向きにケース36外方に臨ませる。
また、感知制御Bの光電検出器B1及び各回路はケース
36内において更に防湿カバー41により他の部分とは
密封状に隔絶し、湿気等により電気系統が傷まないよう
になす。
36内において更に防湿カバー41により他の部分とは
密封状に隔絶し、湿気等により電気系統が傷まないよう
になす。
防止カバー41はボックス状でもよい。
尚42はパイロツランプ、43は端子台である。
而して、人が小便器38の前に立つと、光電検出器B1
の投光素子34から出ている赤外線が衣服等で反射され
、受光素子35に入る。
の投光素子34から出ている赤外線が衣服等で反射され
、受光素子35に入る。
この状態が一定時間(例えば5秒)以上続くと、感知制
御部Bが反射物の接近即ち小便器38の使用を感知し、
人が小便器38の前から離れた時即ち感知の終了に基づ
き電磁弁Aへ出力信号を発し、電磁弁Aを作動せしめる
。
御部Bが反射物の接近即ち小便器38の使用を感知し、
人が小便器38の前から離れた時即ち感知の終了に基づ
き電磁弁Aへ出力信号を発し、電磁弁Aを作動せしめる
。
従って、小便器38は使用の都度その使用終了後に自動
的に洗浄される。
的に洗浄される。
尚、本実施例では感知制御部は感知の終了に基づき出力
信号を発生したが、感知の開始に基づき出力信号を発生
させてもよく、タイムチャートは任意である。
信号を発生したが、感知の開始に基づき出力信号を発生
させてもよく、タイムチャートは任意である。
本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ 感知制御部に反射型の光電検出器を用いたので、便
所内の温度や湿度の影響を受けず、複数個設置しても相
互干渉することもなく誤動作の恐れがないはかりてなく
施工が容易である。
所内の温度や湿度の影響を受けず、複数個設置しても相
互干渉することもなく誤動作の恐れがないはかりてなく
施工が容易である。
■ 感知制御部をケース内に収容し、更にケース内にお
いて防湿カバーで扱うので、洗浄水の飛沫が感知制御部
にかかつて感知制御部が故障したり感度が悪くなること
がない。
いて防湿カバーで扱うので、洗浄水の飛沫が感知制御部
にかかつて感知制御部が故障したり感度が悪くなること
がない。
■ 電気作動弁とともにケース内に収容した感知制御部
の光電検出器をケース外方に臨ませるべくケース前面に
設ける小窓を、ケース前面下部に形成した背面方向に斜
め下向きにf頃斜するf頃斜面に設けたので、小窓を覆
う透明体にはゴミやホコリ等が付着しにくく光電検出器
の作動か阻害されないうえ、便所の天井に設けられる照
明光がケースの上面に遮きられて直接光電検出器の受光
素子に入射せず照明光により光電検出器が誤動作するこ
ともない。
の光電検出器をケース外方に臨ませるべくケース前面に
設ける小窓を、ケース前面下部に形成した背面方向に斜
め下向きにf頃斜するf頃斜面に設けたので、小窓を覆
う透明体にはゴミやホコリ等が付着しにくく光電検出器
の作動か阻害されないうえ、便所の天井に設けられる照
明光がケースの上面に遮きられて直接光電検出器の受光
素子に入射せず照明光により光電検出器が誤動作するこ
ともない。
■ 光電検出器を、ケース前面下部の背面側に斜め下向
きに傾斜面に設けられた小窓の透明体背面に沿わしめて
取付けたので、光電検出器よりの投射光は投光素子より
小便器前方斜め下向きに投射されることになるので、小
便器使用者が身長の低い人、例えば子供でも確実に感知
し得ると共に、投射光を真直ぐ前方に投射した場合の様
に投射光が小便器の対向壁に反射してその反射光を受光
素子が受光し、感知し放しになるといった誤動作を生じ
ることもない。
きに傾斜面に設けられた小窓の透明体背面に沿わしめて
取付けたので、光電検出器よりの投射光は投光素子より
小便器前方斜め下向きに投射されることになるので、小
便器使用者が身長の低い人、例えば子供でも確実に感知
し得ると共に、投射光を真直ぐ前方に投射した場合の様
に投射光が小便器の対向壁に反射してその反射光を受光
素子が受光し、感知し放しになるといった誤動作を生じ
ることもない。
■ 光電検出器が、ケース前面下部の背面方向に斜め下
向きに傾斜する傾斜面に設けられた小窓の透明体の背方
に取付けられているので、小便器の使用を感知してパイ
ロットランプが点燈しても、小便器の使用者にとっては
正面より見にくくて光電検出器が目立たないうえ、光電
検出器の前方に透明体が設けられているので、光電検出
器がいたずらされることもない。
向きに傾斜する傾斜面に設けられた小窓の透明体の背方
に取付けられているので、小便器の使用を感知してパイ
ロットランプが点燈しても、小便器の使用者にとっては
正面より見にくくて光電検出器が目立たないうえ、光電
検出器の前方に透明体が設けられているので、光電検出
器がいたずらされることもない。
勿論パイロットランプの点燈を確認することにより感知
制御部の故障をた易く発見できる。
制御部の故障をた易く発見できる。
図面は本発明便器洗浄装置の実施態様を示し、第1図は
正面図で一部切欠して示す。 第2図は一部切欠して示す平面図、第3図も一部切欠し
て示す側面図である。 第4図は使用状態を示す斜視図であり、第5図は感知コ
ントロール装置の回路構成説明図である。 図中、A・・・・・・電気作動弁(電磁弁)、B・・・
・・・感知制御部、B1・・・・・・光電検出器、34
・・・・・・投光素子、35・・・・・・受光素子、3
6・・・・・・ケース、36′・・・・・・傾斜面、3
8・・・・・・小便器、40・・・・・・透明体、40
′・・・・・・小窓、41・・・・・・防湿カバー、4
2・・・・・・パイロットランプ。
正面図で一部切欠して示す。 第2図は一部切欠して示す平面図、第3図も一部切欠し
て示す側面図である。 第4図は使用状態を示す斜視図であり、第5図は感知コ
ントロール装置の回路構成説明図である。 図中、A・・・・・・電気作動弁(電磁弁)、B・・・
・・・感知制御部、B1・・・・・・光電検出器、34
・・・・・・投光素子、35・・・・・・受光素子、3
6・・・・・・ケース、36′・・・・・・傾斜面、3
8・・・・・・小便器、40・・・・・・透明体、40
′・・・・・・小窓、41・・・・・・防湿カバー、4
2・・・・・・パイロットランプ。
Claims (1)
- 1 小便器、投光素子と受光素子とパイロットランプを
備えた反射型の光電検出器を有し、投光素子より投射さ
れた光線が小便器使用者に衝突して反射されその反射光
を受光素子が受光することによりパイロットランプが点
燈すると共に小便器の使用を感知する感知制御部、及び
感知制御部の出力信号に基づき作動して小便器へ給水す
る電気作動弁を備え、上記電気作動弁及び感知制御部を
小便器の上方に配設して箱状のケース内(こ収容せしめ
てなり、該ケースは前面下部に背面方向に向かって斜め
下向きに1頃斜する傾斜面を設けてこの1頃斜面に透明
体で覆った小窓を設け、前記感知制御部を上記ケース内
において防湿カバーで覆うと共に該感知制御部の光電検
出器を上記小窓の透明体背面に沿わしめて斜め下向きに
取付けることを特徴とする便器洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55117301A JPS5922013B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 便器洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55117301A JPS5922013B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 便器洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5634832A JPS5634832A (en) | 1981-04-07 |
JPS5922013B2 true JPS5922013B2 (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=14708359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55117301A Expired JPS5922013B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 便器洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922013B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329611B2 (ja) * | 1986-05-20 | 1991-04-24 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0278676U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-18 |
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JPS4919805U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-20 |
-
1980
- 1980-08-25 JP JP55117301A patent/JPS5922013B2/ja not_active Expired
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JPS4919805U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-20 |
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---|---|---|---|---|
JPH0329611B2 (ja) * | 1986-05-20 | 1991-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5634832A (en) | 1981-04-07 |
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