JPS59219721A - エレクトロクロミツク表示装置 - Google Patents
エレクトロクロミツク表示装置Info
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- JPS59219721A JPS59219721A JP58095161A JP9516183A JPS59219721A JP S59219721 A JPS59219721 A JP S59219721A JP 58095161 A JP58095161 A JP 58095161A JP 9516183 A JP9516183 A JP 9516183A JP S59219721 A JPS59219721 A JP S59219721A
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- G02F1/1514—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on an electrochromic effect characterised by the electrochromic material, e.g. by the electrodeposited material
- G02F2001/15145—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on an electrochromic effect characterised by the electrochromic material, e.g. by the electrodeposited material the electrochromic layer comprises a mixture of anodic and cathodic compounds
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- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレクトロクロミック表示装置(以下ECD
と略す)に関するものである。その中でも特に、一つの
セグメントで多色表示することのできる可変色ECDに
関するものである。
と略す)に関するものである。その中でも特に、一つの
セグメントで多色表示することのできる可変色ECDに
関するものである。
本発明に係わるECDは、電解液中に含まれるエレクト
ロクロミック材(EC材)が電極反応に基づく酸化還元
反応により、可逆的に着消色する現象を応用した溶解拡
散型ECDである。最近、ECDは、低電圧、低電力動
作で明るく鮮明な表示ができる点から注目を集めている
。
ロクロミック材(EC材)が電極反応に基づく酸化還元
反応により、可逆的に着消色する現象を応用した溶解拡
散型ECDである。最近、ECDは、低電圧、低電力動
作で明るく鮮明な表示ができる点から注目を集めている
。
従来の代表的な溶解型ECDの構造を第1図に示す。一
般にこのよりなECDは、表示基板1と対向基板2の2
枚の基板をスペーサ7を介して組み合わせ、シール材8
によシシールしてできたセルに電触液6を注入すること
によりつくられる。このようなECDにおいて、白色背
景を得るために、両差板の間に光反射板を置くか、又は
、電調液を白色粉末と混合し、ペースト状にすることが
行われる。光反射板は、アルミナ等のセラミック又は高
分子であシ、白色粉末は酸化チタン、アルミナ等の粉末
が用いられる。これらのものを総称して光反射体とよぶ
ことにする。
般にこのよりなECDは、表示基板1と対向基板2の2
枚の基板をスペーサ7を介して組み合わせ、シール材8
によシシールしてできたセルに電触液6を注入すること
によりつくられる。このようなECDにおいて、白色背
景を得るために、両差板の間に光反射板を置くか、又は
、電調液を白色粉末と混合し、ペースト状にすることが
行われる。光反射板は、アルミナ等のセラミック又は高
分子であシ、白色粉末は酸化チタン、アルミナ等の粉末
が用いられる。これらのものを総称して光反射体とよぶ
ことにする。
表示基板1は、一般にガラスやプラスチック等の透明基
板が使われる。この上に透明電極3が設けられる。これ
は酸化スズ(5n02 )膜や酸化インジウム−酸化ス
ズ(ITO)膜等であシ、通常真空蒸着法で形成される
が、スプレー法等の化学的方法も用いられる。対向基板
2、及び対向′IiI!極4の構造は種々のものがある
が、その代表的な例として、ガラス基板上に透明電極を
形成したもの、ガラス基板上に金属膜を形成したもの、
鉄錯体とカーボンの混合物をプレスしたものをガラス基
板上に置いたもの、金属板1等がある。
板が使われる。この上に透明電極3が設けられる。これ
は酸化スズ(5n02 )膜や酸化インジウム−酸化ス
ズ(ITO)膜等であシ、通常真空蒸着法で形成される
が、スプレー法等の化学的方法も用いられる。対向基板
2、及び対向′IiI!極4の構造は種々のものがある
が、その代表的な例として、ガラス基板上に透明電極を
形成したもの、ガラス基板上に金属膜を形成したもの、
鉄錯体とカーボンの混合物をプレスしたものをガラス基
板上に置いたもの、金属板1等がある。
数字2文字等を表示するための方法は種々の方法が考え
られるが、その中の一つの方法は、表示するパターン状
セグメントの部分のみ透明電極3が電解液に露出する様
に表面マスク5を設ける方法である。表面マスクの材料
は、白色粉末を樹脂中に分散させた白色インキが主に用
いられ、スクリーン印刷忙よシ形成される。又、各セグ
メントを別々に表示する場合は、それらのセグメントの
付いている表示電極をそれに応じて分割する心安がある
。なお、図中に表面マスク5が描かれているが、これは
必要不可欠ではない。
られるが、その中の一つの方法は、表示するパターン状
セグメントの部分のみ透明電極3が電解液に露出する様
に表面マスク5を設ける方法である。表面マスクの材料
は、白色粉末を樹脂中に分散させた白色インキが主に用
いられ、スクリーン印刷忙よシ形成される。又、各セグ
メントを別々に表示する場合は、それらのセグメントの
付いている表示電極をそれに応じて分割する心安がある
。なお、図中に表面マスク5が描かれているが、これは
必要不可欠ではない。
電解液4は、概に述べたように、溶媒、支持電解質、E
C材の3成分から構成されている。溶媒は極性が大きく
安定なものであれば用いることができ、水の他には、グ
ロビレンカーボネートやジメチルフォルムアミド等の非
水溶媒が用いられる。
C材の3成分から構成されている。溶媒は極性が大きく
安定なものであれば用いることができ、水の他には、グ
ロビレンカーボネートやジメチルフォルムアミド等の非
水溶媒が用いられる。
以下非水溶媒を用いた場合について主に述べる。
支持電解質は水に対しては通常の無機塩が用いられるが
、非水溶媒に対しては、アルカリ金属又はテトラアルキ
ルアンモニウムとハロゲン、過塩素酸CZ、O4,フル
オロボレートBF、 、フルオロフォスフニー ) P
F、との塩が用いられる。EC材には、Na1WO4、
CaWO4、BaWO4、Na2M604等の遷移金属
化合物塩1等の無模材料、ビオロゲン、テトラチアフル
バレン、ピラゾリン、フルオレン、アントラキノン、ピ
リリウム、ピリジウム、メチレンブルー等の芳香族又は
複素環化合物、並びにそれらの誘導体等の有機材料、フ
ェロインフェロセン等の有機金属材料がある。
、非水溶媒に対しては、アルカリ金属又はテトラアルキ
ルアンモニウムとハロゲン、過塩素酸CZ、O4,フル
オロボレートBF、 、フルオロフォスフニー ) P
F、との塩が用いられる。EC材には、Na1WO4、
CaWO4、BaWO4、Na2M604等の遷移金属
化合物塩1等の無模材料、ビオロゲン、テトラチアフル
バレン、ピラゾリン、フルオレン、アントラキノン、ピ
リリウム、ピリジウム、メチレンブルー等の芳香族又は
複素環化合物、並びにそれらの誘導体等の有機材料、フ
ェロインフェロセン等の有機金属材料がある。
このような構造の従来の溶解型ECDは、表示色は一色
のみである。例えば、EC材にブチルアントラキノン金
剛いたECDの初期状態は白色であシ、透明を極に負の
電圧を印加すると赤色に発色し、逆電圧印加によシ消色
し、白色に戻る。この白色は光散乱体の色である。
のみである。例えば、EC材にブチルアントラキノン金
剛いたECDの初期状態は白色であシ、透明を極に負の
電圧を印加すると赤色に発色し、逆電圧印加によシ消色
し、白色に戻る。この白色は光散乱体の色である。
溶解型ECDに限らず、これまで発表されているEeD
は、殆んどのものが表示色は一色のみである。
は、殆んどのものが表示色は一色のみである。
多色がでるHODとして、ランタノイド系金属とシフタ
ロジアニンとの錯体の蒸着膜を透明電極上に形成した構
造のものが知られている。この型は印加電圧を変えるこ
とによシ、赤、緑、青の三色を表示することができるが
、無色透明又は、白色になる状態がないこと、及び表示
色が限られ、多様化の可能性が少ないこと、等の欠点を
もつ。
ロジアニンとの錯体の蒸着膜を透明電極上に形成した構
造のものが知られている。この型は印加電圧を変えるこ
とによシ、赤、緑、青の三色を表示することができるが
、無色透明又は、白色になる状態がないこと、及び表示
色が限られ、多様化の可能性が少ないこと、等の欠点を
もつ。
本発明の目的は、前述の欠点を除去せしめ、表示の多様
性の高い、即ち一つのセグメントで多色表示する事が可
能なエレクトロクロミック表示装置を提供することにあ
る。
性の高い、即ち一つのセグメントで多色表示する事が可
能なエレクトロクロミック表示装置を提供することにあ
る。
本発明による表示装置は少なくとも一方が透明なる一対
の基板間にエレクトロクロミック材及び支持電解質を溶
解せしめた%錆液を光填して成るエレクトロクロミック
表示装置において、前記エレクトロクロミック材として
互いに発色色相の異なる酸化発色型エレクトロクロミッ
ク材と還元発色型エレクトロクロミック材の混合物を用
い、一方の透明基板側に第1の表示電極を備え、当該透
明基板上又は第1の表示電極上の表示すべきノくターン
領域以外の領域に表面マスクを備え、対向基板側に前記
第1の表示電極と同一のノ(ターンを有する第2の表示
電極を備え、前記第1又は第2の表示電極の表示すべき
パターン以外の置載に透明基板側から見て前記表面マス
クの隆に隠れる位置に、前記表示電極から絶縁された対
同電極を備えている事を特徴としている。
の基板間にエレクトロクロミック材及び支持電解質を溶
解せしめた%錆液を光填して成るエレクトロクロミック
表示装置において、前記エレクトロクロミック材として
互いに発色色相の異なる酸化発色型エレクトロクロミッ
ク材と還元発色型エレクトロクロミック材の混合物を用
い、一方の透明基板側に第1の表示電極を備え、当該透
明基板上又は第1の表示電極上の表示すべきノくターン
領域以外の領域に表面マスクを備え、対向基板側に前記
第1の表示電極と同一のノ(ターンを有する第2の表示
電極を備え、前記第1又は第2の表示電極の表示すべき
パターン以外の置載に透明基板側から見て前記表面マス
クの隆に隠れる位置に、前記表示電極から絶縁された対
同電極を備えている事を特徴としている。
本発明による表示装置の一実施例の模式的断面図を第2
図忙示す。表示電極9上には透明電極からなる第1の表
示電極11が形成されている。第1の表示電極11上の
表示すべきパターン以外には透明もしくは白色の絶縁膜
からなる表面マスク13巡形成されている。又は表示基
板9上にあらかじめ表示すべきパターン以外の領域に白
色絶縁膜を形成し、しかる後に第1の表示電極11を形
成する場合もあるが、いずれの構造でもよい。
図忙示す。表示電極9上には透明電極からなる第1の表
示電極11が形成されている。第1の表示電極11上の
表示すべきパターン以外には透明もしくは白色の絶縁膜
からなる表面マスク13巡形成されている。又は表示基
板9上にあらかじめ表示すべきパターン以外の領域に白
色絶縁膜を形成し、しかる後に第1の表示電極11を形
成する場合もあるが、いずれの構造でもよい。
一方、対向基板10上には前記第1の表示電極と同一の
表示パターン以外冶する第2の表示電極12が形成され
ている。一方、前記表示基板上の表面マスク上には対向
電極14が形成されている。本実施例では第1の表示電
極11上の絶縁膜、即ち表面マスク上に対向電極14f
、形成したが、これは本質的な事でなく、第2の表示電
極12上の表示すべきパターン以外の領域に絶縁膜全形
成し、その上に対向電極を形成しても同様である。この
ように表示電極を複数備え、表面マスクに隠れる位置に
対向電極を備えた本構造が本実施例の一つの特徴である
。この構造は電極は蒸着で作れるため製造が簡単かつ装
置の薄化が可能となる利点があると同時に信頼性も高い
。前記一対の基板間には互いに発色色相の異なる酸化発
色型(0型)EC材と還元発色型(R型)EC材と支持
塩を含む電解液15が刺入されておシ、これがもう1つ
の本装置の特徴である。
表示パターン以外冶する第2の表示電極12が形成され
ている。一方、前記表示基板上の表面マスク上には対向
電極14が形成されている。本実施例では第1の表示電
極11上の絶縁膜、即ち表面マスク上に対向電極14f
、形成したが、これは本質的な事でなく、第2の表示電
極12上の表示すべきパターン以外の領域に絶縁膜全形
成し、その上に対向電極を形成しても同様である。この
ように表示電極を複数備え、表面マスクに隠れる位置に
対向電極を備えた本構造が本実施例の一つの特徴である
。この構造は電極は蒸着で作れるため製造が簡単かつ装
置の薄化が可能となる利点があると同時に信頼性も高い
。前記一対の基板間には互いに発色色相の異なる酸化発
色型(0型)EC材と還元発色型(R型)EC材と支持
塩を含む電解液15が刺入されておシ、これがもう1つ
の本装置の特徴である。
ここで、0型EC材とは、中性状態では、無色に近い状
態であり、酸化によシ発色するEC材である。R型EC
材とは、中性の状態では同様に無色にソ 近い状態であり、還元によZ発色するEC材である。本
装置に用いる表示基板、対向基板1表示電極、対向電極
9表面マスク等は従来装置と同様の材料、及び製造法で
形成する事が可能である。
態であり、酸化によシ発色するEC材である。R型EC
材とは、中性の状態では同様に無色にソ 近い状態であり、還元によZ発色するEC材である。本
装置に用いる表示基板、対向基板1表示電極、対向電極
9表面マスク等は従来装置と同様の材料、及び製造法で
形成する事が可能である。
本発明によるECDは、第1又は第2の表示電極11.
12と対向電極14へ外部からの電圧印加によシ、正の
電圧が印加された電極では、0型EC材が発色し、負の
電圧が印加された電極では、R型EC材が発色する。対
向電極12は前記表面マスク13下にあシ、少なくとも
表示すべきパターンに対応すべき領域にはないので対向
電極上の発色は視覚される事はない。従って、対向電極
に対して表示電極に正の電圧を印加すると、0型EC材
の発色色相が表示色になシ、負の電圧全印加すると、R
型EC材の発色色相が表示色になる。印加電圧をOvに
すると、発色した0型及びR型EC材同志が反応して、
中性の無色状態に戻シ、表示が消える。
12と対向電極14へ外部からの電圧印加によシ、正の
電圧が印加された電極では、0型EC材が発色し、負の
電圧が印加された電極では、R型EC材が発色する。対
向電極12は前記表面マスク13下にあシ、少なくとも
表示すべきパターンに対応すべき領域にはないので対向
電極上の発色は視覚される事はない。従って、対向電極
に対して表示電極に正の電圧を印加すると、0型EC材
の発色色相が表示色になシ、負の電圧全印加すると、R
型EC材の発色色相が表示色になる。印加電圧をOvに
すると、発色した0型及びR型EC材同志が反応して、
中性の無色状態に戻シ、表示が消える。
本構造0ECD”icは対向電極を基準にして、第1゜
第2の表示電極に独立の電圧を印加することができるの
で、印加電圧の大きさによってその発色量を制御でき、
印加電圧の極性によって、R型、0型を発色を得る事が
可能となる。以上の事から第1及び第2の表示′電極に
印加する電圧の極性、大きさを変える事で、0型EC材
のみの発色による表示色、R型EC材のみの発色による
表示色及び0型EC材による発色とR型EC材による種
々の混合比による表示色が得る事ができる。
第2の表示電極に独立の電圧を印加することができるの
で、印加電圧の大きさによってその発色量を制御でき、
印加電圧の極性によって、R型、0型を発色を得る事が
可能となる。以上の事から第1及び第2の表示′電極に
印加する電圧の極性、大きさを変える事で、0型EC材
のみの発色による表示色、R型EC材のみの発色による
表示色及び0型EC材による発色とR型EC材による種
々の混合比による表示色が得る事ができる。
EC材に0型EC材とR型EC材、両方を用いた溶解型
ECDは、特願昭52−145767号、特願昭54は
、対向電極は表示電極の表示すべきパターンに対向する
領域に形成されている。既に述べたように表示電極11
.12と対向電極14のいずれかの′電極で0型EC材
が発色する時は、他の電極でR型EC材が発色する。こ
れは低精液中のヌ」となる亀栖間′f:電流が流れるた
めには谷々の電4途上で同じ盾の電極反応が生じる必要
がある、というファラデーの法則に囚っている。従って
対向電極が表示電極の表示すべきパターンに対向する領
域に形成した従来の装置ではO型EC材とR型EC材各
々の発色を独立に見ることはできす、両者の発色の混合
色が表示されるのみで、−色の表示ができるのみであシ
、この事は印加電圧の極性に関係がない。
ECDは、特願昭52−145767号、特願昭54は
、対向電極は表示電極の表示すべきパターンに対向する
領域に形成されている。既に述べたように表示電極11
.12と対向電極14のいずれかの′電極で0型EC材
が発色する時は、他の電極でR型EC材が発色する。こ
れは低精液中のヌ」となる亀栖間′f:電流が流れるた
めには谷々の電4途上で同じ盾の電極反応が生じる必要
がある、というファラデーの法則に囚っている。従って
対向電極が表示電極の表示すべきパターンに対向する領
域に形成した従来の装置ではO型EC材とR型EC材各
々の発色を独立に見ることはできす、両者の発色の混合
色が表示されるのみで、−色の表示ができるのみであシ
、この事は印加電圧の極性に関係がない。
従って本発明のように、同一のセグメントで印加電圧の
極性を変える事で表示色を変えることは不可能であり、
本発明の優位性が理解できるものと考えられる。
極性を変える事で表示色を変えることは不可能であり、
本発明の優位性が理解できるものと考えられる。
本発明に用いるO型EC材及びR型EC材は、各々一種
類とは限らず、複数の種類のEC材を0型又はR型又は
0紬R型両方に用いることができる。
類とは限らず、複数の種類のEC材を0型又はR型又は
0紬R型両方に用いることができる。
このような混合によシ、各々のEC材単独の発色色相の
混合色を表示に用いることができ、表示の多様化が著し
く増加する。
混合色を表示に用いることができ、表示の多様化が著し
く増加する。
以下、本発明について、実施例に基づいて説明する。
実施例1
第2図において、表示基板9.対向基板10は共にガラ
ス板であシ、第1.第2の表示電極11゜12は共に酸
化スズ・酸化インジウム(ITO)電極であシ、真空蒸
着によシ形成し、化学的エレチングによって所望のパタ
ーンに加工した。次に酸化チタンを含むエポキシ樹脂か
ら成る表面マスク13を前記表ギ電極上の表示すべきパ
ターン以外の領域にスクリーン印刷した。
ス板であシ、第1.第2の表示電極11゜12は共に酸
化スズ・酸化インジウム(ITO)電極であシ、真空蒸
着によシ形成し、化学的エレチングによって所望のパタ
ーンに加工した。次に酸化チタンを含むエポキシ樹脂か
ら成る表面マスク13を前記表ギ電極上の表示すべきパ
ターン以外の領域にスクリーン印刷した。
更に対向電極14として酸化スズ・酸化インジウム(I
TO)電極を前記表面マスク13上のみに真空蒸着した
。内基板9,10の間隔は30〜100μ程度に調整し
、エポキシ系接着材によりシールした。電解液14には
、O型EC材として1−p−メトキシフェニル−3−p
−ジエチルアミノスチリル−5−ジエチルアミノフェニ
ル−Δ2−ピラゾリン(0,1〜0.3mol/l)、
R型EC材として2−を−ブチルアントラキノン(0,
1〜0.3 mol/l) 、支持電解質としてテトラ
ブチルアンモニウムフルオロボレート(0,05〜0.
2mol/l) 、及びテトラブチルアンモニウムアイ
オダイド(0,05〜0.2 mo 1/1)の混合物
、溶媒としてN−2−メチル−ピロリジノンを用いた。
TO)電極を前記表面マスク13上のみに真空蒸着した
。内基板9,10の間隔は30〜100μ程度に調整し
、エポキシ系接着材によりシールした。電解液14には
、O型EC材として1−p−メトキシフェニル−3−p
−ジエチルアミノスチリル−5−ジエチルアミノフェニ
ル−Δ2−ピラゾリン(0,1〜0.3mol/l)、
R型EC材として2−を−ブチルアントラキノン(0,
1〜0.3 mol/l) 、支持電解質としてテトラ
ブチルアンモニウムフルオロボレート(0,05〜0.
2mol/l) 、及びテトラブチルアンモニウムアイ
オダイド(0,05〜0.2 mo 1/1)の混合物
、溶媒としてN−2−メチル−ピロリジノンを用いた。
このECDの初期状態は黄白色もしくは無色である。対
向電極に対して第1の表示電極に−2,0■の負電圧を
印加し、第2の表示電極に−0,9v〜十〇、8vの電
圧を印加した場合赤色の表示が得られた。第1の表示電
極に+2、Ovの正電圧を印加し、第2の表示電極に−
0,9v〜+0.8vの電圧を印加した場合青色の表示
が得られた。第1の表示電極に−1,0〜−2,5vの
負電圧を、第2の表示電極に+1.0〜+2.5vの正
電圧を印加する事で各極性の電圧の大きさに対応して、
赤、赤紫、紫、青紫。
向電極に対して第1の表示電極に−2,0■の負電圧を
印加し、第2の表示電極に−0,9v〜十〇、8vの電
圧を印加した場合赤色の表示が得られた。第1の表示電
極に+2、Ovの正電圧を印加し、第2の表示電極に−
0,9v〜+0.8vの電圧を印加した場合青色の表示
が得られた。第1の表示電極に−1,0〜−2,5vの
負電圧を、第2の表示電極に+1.0〜+2.5vの正
電圧を印加する事で各極性の電圧の大きさに対応して、
赤、赤紫、紫、青紫。
青の表示色が得られた。又、いずれの表示色の状態から
も第1.第2の表示電極にOv金印加する事で初期に戻
った。このように、本実施例によるECDは赤色、1v
−色及び赤と青色の種々の混合比に対応する混合色を表
示できるECDである。
も第1.第2の表示電極にOv金印加する事で初期に戻
った。このように、本実施例によるECDは赤色、1v
−色及び赤と青色の種々の混合比に対応する混合色を表
示できるECDである。
実施例2
0型gc材として、1,3.5−トリ(p−メトキシフ
ェニル)−Δ2−ピラゾリンを用いた以外は、実施例1
と同じ材料及び構造0ECDは、赤色と黄緑色及び両者
の種々の混合比に対応する混合色が表示できるECDで
ある。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
ェニル)−Δ2−ピラゾリンを用いた以外は、実施例1
と同じ材料及び構造0ECDは、赤色と黄緑色及び両者
の種々の混合比に対応する混合色が表示できるECDで
ある。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
実施例3
溶媒としてジメチルフォルムアミドを用いた以外は、実
施例1と同じ材料及び構造のgCDは、赤色と青色及び
両者の種々の混合比に対応する混合色が表示できるEC
Dである。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
施例1と同じ材料及び構造のgCDは、赤色と青色及び
両者の種々の混合比に対応する混合色が表示できるEC
Dである。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
実施例4
R型EC材としてベンゾ〔α〕アントラセン−7゜12
−ジオンを用いた以外は、実施例1と同じ材料及び構造
のECDは、緑色と青色及び両者の種々の見合比に対応
する混合色が表示できるECDである。他の表示性能は
実施例1と同様である。
−ジオンを用いた以外は、実施例1と同じ材料及び構造
のECDは、緑色と青色及び両者の種々の見合比に対応
する混合色が表示できるECDである。他の表示性能は
実施例1と同様である。
実施例5
R型EC材としてクロロナフトキノンを用いた以外は実
施例1と同じ材料及び構造のECDは、黄色と青色及び
両者の種々の混合比に対応する混合色が表示できるEC
Dである。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
施例1と同じ材料及び構造のECDは、黄色と青色及び
両者の種々の混合比に対応する混合色が表示できるEC
Dである。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
実施例6
0型EC桐として、テトラチアフルバレンを用い、R型
EC材として2−t−ブチルアントラキノン(0,1m
ol/4)とベンゾ〔α〕アントラセン−7゜12−ジ
オン(0,1mol/l)とを用いた以外は実施例1と
同じ材料及び構造0ECDは、かっ色と青色及び両者の
種々の混合比に対応する混合色が表示できるECDであ
る。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
EC材として2−t−ブチルアントラキノン(0,1m
ol/4)とベンゾ〔α〕アントラセン−7゜12−ジ
オン(0,1mol/l)とを用いた以外は実施例1と
同じ材料及び構造0ECDは、かっ色と青色及び両者の
種々の混合比に対応する混合色が表示できるECDであ
る。他の表示性能は実施例1とほぼ同じである。
本発明による表示装置の別の実施例の模式的断面図を第
3図に示す。表示基板9上には透明電極からなる第1の
表示電極11が形成されている。
3図に示す。表示基板9上には透明電極からなる第1の
表示電極11が形成されている。
第1の表示′電極11上の表示すべきパターン以外には
透明もしくは白色の絶縁膜からなる表面マスク13が形
成されている。又は表示基板9上にあらかじめ表示すべ
きパターン以外の領域に白色絶縁膜を形成し、しかる後
に第1の表示電極11を形成する場合もあるが、いずれ
の構造でもよい。一方、対向基板10上には前記第1の
表示電極と同一の表示パターンを有する第2の表示電極
12が形成されている。−万両基板間の前記表示すべき
パターン以外の領域には白金黒等の金属板又はチタンメ
ツシーワイヤ上に鉄錯体等の遷移金属錯体とカーボンの
混合物をプレス加工した対向電極14が挿入されておシ
、本構造が本実施例の一つの特徴である。この構造は電
位変動の小さいカーボン系電極が使用できるので、表示
のふらつきがなく安定な表示ができる。又、電極を挾む
だけでよいので製造が簡単で安価にできる利点がある。
透明もしくは白色の絶縁膜からなる表面マスク13が形
成されている。又は表示基板9上にあらかじめ表示すべ
きパターン以外の領域に白色絶縁膜を形成し、しかる後
に第1の表示電極11を形成する場合もあるが、いずれ
の構造でもよい。一方、対向基板10上には前記第1の
表示電極と同一の表示パターンを有する第2の表示電極
12が形成されている。−万両基板間の前記表示すべき
パターン以外の領域には白金黒等の金属板又はチタンメ
ツシーワイヤ上に鉄錯体等の遷移金属錯体とカーボンの
混合物をプレス加工した対向電極14が挿入されておシ
、本構造が本実施例の一つの特徴である。この構造は電
位変動の小さいカーボン系電極が使用できるので、表示
のふらつきがなく安定な表示ができる。又、電極を挾む
だけでよいので製造が簡単で安価にできる利点がある。
以下、この実施例について説明する。
第3図において、表示基板9.対向基板1oは共にガラ
ス版であり、第1.第2の表示電極11゜12は共に酸
化スズ・酸化インジウム(ITO)’!極であ勺、真壁
蒸着によシ形成し、化学的エツチングによって所望のパ
ターンに加工した。次に酸化チタンを含むエポキシ樹脂
から成る表面マスク13を前記表示電極上の表示すべき
パターン以外の領域にスクリーン印刷した。前記両差板
間の表示すべきパターン以外の領域如チタンメツシーワ
イヤ上にカーボンと鉄錯体をプレス加工した対向電極1
4を挿入した。両基板9,10の間隔は30μm〜1闘
程度に調整し、エポキシ糸接着材によりシールした。電
解液14には、0型EC材として1−p−メトキシフェ
ニル−3−p−ジエチルアミノスチリル−5−ジエチル
アミノフェニル−Δ2−ピラゾリン(0,1〜0.3
mol /z) 、 R型EC材として2−t−ブチル
アント2キノン(0,1〜0.3 mol/l)。
ス版であり、第1.第2の表示電極11゜12は共に酸
化スズ・酸化インジウム(ITO)’!極であ勺、真壁
蒸着によシ形成し、化学的エツチングによって所望のパ
ターンに加工した。次に酸化チタンを含むエポキシ樹脂
から成る表面マスク13を前記表示電極上の表示すべき
パターン以外の領域にスクリーン印刷した。前記両差板
間の表示すべきパターン以外の領域如チタンメツシーワ
イヤ上にカーボンと鉄錯体をプレス加工した対向電極1
4を挿入した。両基板9,10の間隔は30μm〜1闘
程度に調整し、エポキシ糸接着材によりシールした。電
解液14には、0型EC材として1−p−メトキシフェ
ニル−3−p−ジエチルアミノスチリル−5−ジエチル
アミノフェニル−Δ2−ピラゾリン(0,1〜0.3
mol /z) 、 R型EC材として2−t−ブチル
アント2キノン(0,1〜0.3 mol/l)。
支持電解質としてテトラブチルアンモニウムフルオロボ
レート(0,05〜0.2mol/l) 、及びテトラ
ブチルアンモニウムアイオダイド(0,05〜0.2m
ol/l)の混合物、溶媒としてN−2−メチル−ピロ
リジノンを用いた。
レート(0,05〜0.2mol/l) 、及びテトラ
ブチルアンモニウムアイオダイド(0,05〜0.2m
ol/l)の混合物、溶媒としてN−2−メチル−ピロ
リジノンを用いた。
とのECDの初期の状態は黄白色もしくは無色である。
対向電極に対して第1の表示電極に−2,OVの負電圧
を印加し、第2の表示電極に−0,9V〜+〇、8vの
電圧を印加した場合赤色の表示が得られた。第1の表示
電極に+2.Ovの正電圧を印加し、第2の表示電極に
−0,9v〜十0,8vの電圧を印カムした場合青色の
表示が得られた。第1の表示電極に−1,0〜−2,5
vの負電圧を、第2の表示電極に+1.0〜+2.5v
の正の電圧を印加する事で各極性の電圧の大きさに対応
して、赤、赤紫、紫、青紫1青の表示色が得られた。又
、いずれの表示色の状態からも第1.第2の表示電極に
Ovを印加する事で初期に戻った。このように、本実施
例にょるECDは脈色、青色及び赤と青色の種々の混合
比に対応する混合色を表示できるECDである。
を印加し、第2の表示電極に−0,9V〜+〇、8vの
電圧を印加した場合赤色の表示が得られた。第1の表示
電極に+2.Ovの正電圧を印加し、第2の表示電極に
−0,9v〜十0,8vの電圧を印カムした場合青色の
表示が得られた。第1の表示電極に−1,0〜−2,5
vの負電圧を、第2の表示電極に+1.0〜+2.5v
の正の電圧を印加する事で各極性の電圧の大きさに対応
して、赤、赤紫、紫、青紫1青の表示色が得られた。又
、いずれの表示色の状態からも第1.第2の表示電極に
Ovを印加する事で初期に戻った。このように、本実施
例にょるECDは脈色、青色及び赤と青色の種々の混合
比に対応する混合色を表示できるECDである。
この第2の構造の装置に前述の実施例2以下で用いたE
c材を使用しても前述と同じ効果が得られる。
c材を使用しても前述と同じ効果が得られる。
以上の実施例の如く、種々の表示色対を有する二色表示
ECDが本発明忙よって得ることができた。
ECDが本発明忙よって得ることができた。
また、実施例6におけるように、0型EC材とR型EC
材のいずれか一方又は両方に、一種類のEC材を用いる
のではなく、複数のEC材を用いることによシ、それら
のE(Jの混合色を表示色として用いることによシ、史
に表示色の多様化を図ることも可能である。
材のいずれか一方又は両方に、一種類のEC材を用いる
のではなく、複数のEC材を用いることによシ、それら
のE(Jの混合色を表示色として用いることによシ、史
に表示色の多様化を図ることも可能である。
本発明に用いるO型EC材とR型EC材は、実施例に記
したEC材に限定されず、酸化又は還元で発色する種々
のEC材を用いることができる。このような1fI々の
O型EC材とR型EC材とを本発明のECDに用いるこ
とによシ、多様な種々の表示が実現される。
したEC材に限定されず、酸化又は還元で発色する種々
のEC材を用いることができる。このような1fI々の
O型EC材とR型EC材とを本発明のECDに用いるこ
とによシ、多様な種々の表示が実現される。
第1図は従来のECDの一例を示す模式的断面図である
。第1図において 1 表示基板 2 対向基板 3 透明電極4 対向電
極 5 表面マスク 6 電解液7 スペーサ 8 シ
ール材 第2図、第3図は本発明の一実施例の構成を示す模式的
断面略図である。第2図において9・・・透明基板
1o・・・対向基板11・・・第1の表示電極
12・・・第2の表示電極13 表面マスク
14・・・対向電極15・・・電懇液 乙 代理人弁理士 白眉 晋(11,j $1図
。第1図において 1 表示基板 2 対向基板 3 透明電極4 対向電
極 5 表面マスク 6 電解液7 スペーサ 8 シ
ール材 第2図、第3図は本発明の一実施例の構成を示す模式的
断面略図である。第2図において9・・・透明基板
1o・・・対向基板11・・・第1の表示電極
12・・・第2の表示電極13 表面マスク
14・・・対向電極15・・・電懇液 乙 代理人弁理士 白眉 晋(11,j $1図
Claims (1)
- 少なくとも一方が透明なる一対の基板間にエレクトロク
ロミック材及び支持電解質を溶解せしめた電解液を充填
して成るエレクトロクロミック表示装置において、前記
エレクトロクロミック材として互いに発色色相の異なる
酸化発色型エレクトロクロミック材と還元発色型エレク
トロクロミック材の混合物を用い、一方の透明基板側に
第1の表示電極を備え、当該透明′基板上又は第1の表
示電極上の表示すべきパターン領域以外の領域に表面マ
スクを備え、対向基板側に前記第1の表示電極と同一の
パターンを有する第2の表示電極を備え、前記第1又は
第2の表示電極の表示すべきパターン以外の領域に透明
基板側から見て前記表面マスクの陰に隠れる位置如、前
記表示電極から絶縁された対向電極を備えている事を特
徴とするエレクトロクロミック表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095161A JPS59219721A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | エレクトロクロミツク表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095161A JPS59219721A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | エレクトロクロミツク表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219721A true JPS59219721A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14130047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58095161A Pending JPS59219721A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | エレクトロクロミツク表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219721A (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP58095161A patent/JPS59219721A/ja active Pending
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