JPS59219275A - フラバノン構造をもつ化合物を含有する製薬組成物 - Google Patents

フラバノン構造をもつ化合物を含有する製薬組成物

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JPS59219275A
JPS59219275A JP59044215A JP4421584A JPS59219275A JP S59219275 A JPS59219275 A JP S59219275A JP 59044215 A JP59044215 A JP 59044215A JP 4421584 A JP4421584 A JP 4421584A JP S59219275 A JPS59219275 A JP S59219275A
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ブルノ・ゲベツタ
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Inverni Della Beffa SpA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
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    • C07D311/28Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4 with aromatic rings attached in position 2 or 3 with aromatic rings attached in position 2 only
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は活性成分としてフラバノンを含み気管支肺と肝
臓の病気および脂質代謝の病気に有用な新規の製薬組成
物に関する。本発明はまたフジヴアノンの製法および種
々のフラバノン自体に関する。
ファレロルやエリオデイクチオル−(主として抽出源泉
のものでエリケイシイとヒドロフイレイシイ科のある植
物中に少量ある)の様なあるフラノ(ノン類は去痰活性
と粘液溶解活性を表わす。しかしこの化合物の製薬活性
が比較的小さいことは天然源の低濃度と関連して実用を
制限している。
更ニフラバノン(特に5,7−ヒドロキシル6.8−メ
チル置換フラバノン)製造の知られた方法には必要中間
体がこれまで工業的に実施できない方法によってつくら
れているという欠点がある。
本発明の1形態により活性成分として一般式l:R1 (式中R1とR2は同種又は異種であってよく水素、ヒ
ドロキシル、メトキシル、チオメチル又は式:  NR
3R4をもつ置換又は非置換アミノ基を表わす、但しR
3とR4は同種又は異種であってもよく水素原子又はc
l−4アルキル基とする)をもつフラバノン構造化合物
又はその製薬上許容される酸付加塩又は第4級アンモニ
ウム塔を含む気管支肺および肝臓の病気および脂質代謝
の病り、治療に有用な新規の製薬組成物が提供される。
式IのR1とR2の両方がメトキシルであるか又は少な
くも1方がチオメチル、アミノ又はWfM=アミノ基で
ある様な化合物は新規でアシ本発明の形態を成す。他方
式IのR1とR2が水素又はヒドロキシルであるような
化合物は知られている。しかしこれら既知化合物の薬理
学的又は治療的活性については全く記載されていない。
上に示したとおりファレロルやエリオテイクチオルの様
な主に抽出源泉のあるフラバノンは限られた去痰活性と
粘液溶解活性をもつが、はからずも式Iをもつ化合物は
特に強い去痰、粘液溶解およびミュコポイエチック(m
ucopoietic )な活性をもちかつ著しい利胆
性および脂肪血低下(hypolipaemia−pr
oducing )性ももつことが発見されている。
本発明は更に2,4./)−)ジヒドロキシ−3,5−
ジメチルアセトフエノンを塩基の存在のもとで上記のR
1とR2をもつ式■で示される置換芳香族アルデヒドと
縮合させることを特徴とする式Iをもつ化合物の製法(
下記図式■参照〕を提供する。反応はアルカリ性媒質中
で行ガうとよい。反応媒質の性質はえらい厳格なもので
はないが、水と共沸混合物を生成できる有機溶媒より成
る媒質が便利である。縮合で生成する水は共沸除去でき
る。故に反応は例えばピペリジンとベンゼン又は他の芳
香族炭化水素の混合物よシ成る反応混合物中で行々うこ
とができる。
更に別法として反応はアルカリ金属水酸化物の存在にお
いてアルコール溶媒中で行なうことができるが、この場
合フェノール性ヒドロキシル基はそれ自体知られた方法
、例えばエステル化によって保護される必要がある。
本発明による別法において2,4.6−)リヒドロキシ
−1゜3−ジメチルベンゼンを式■においてR1とR2
が上に定義したとおシである様なメタ−パラ又はパラ置
換シンナミン酸のアシルハロゲン化物、特に環化物と反
応させる。(下記図式■参照) H0 この合成法のジメチルトリヒドロキシアセトフェノント
2.4.6−)リヒドロキシー1.3−ジメチルベンゼ
ン出発物質は文献で知られた物質であるが、これらを製
造するに従来記載されている反応は工業的規模で応用す
るには不便で製造見地からもその収率は満足できない。
本発明の方法はこれらの中間体の新製法を提供するので
ある。
故に上記フラバノンの全合成の基本生成物、ジメチルト
リヒドロキシアセトフェノンは本発明によって次の図式
■によシ製造できる。
H0 この図式においてフロログルシノールはジメチルホルマ
ミド中でオキシ塩化シんと処理後酸加水分解して殆んど
定量的に2.4.6−)ジヒドロキシ−1,3−ベンゾ
ジアルデヒドに転化できる。この中間体はクレメンノン
法による一CH0官能基の還元により2,4.6−)ジ
ヒドロキシ−1,6−シメチルベンゼンに転化できる。
次いで2,4.6−)ジヒドロキシ−1,3−ジメチル
ベンゼンは酸媒質生塩化亜鉛の存在でアセトニトリルと
縮合した後中間体として生成したイミンの加水分解にr
す2.4.6−トリヒドロキシ−3,5−ジメチルアセ
トフェノンに転化できる。
別法(図式■)は2.4.6−ドリニトロー1,3−ジ
メチルベンゼンを酸媒質生麩で還元して2,4.6−)
リアミノ−1゜3−ジメチルベンゼンとし次いで酸の存
在で加水分解して2、4.6−ドリヒドロキシー1,3
−ジメチルベンゼンに転化できるり あとのトリヒドロキシ−ジメチルアセトフェノンへの転
化は上記の方法で行なうことができる0上記のとおり式
Iをもつ最終フラバノン合成はアルカリ性媒質中で適当
芳香族アルデヒドとトリヒドロキシジメチルアセトフェ
ノンの縮合によっておこる。特にこの組合はピペリジン
とベンゼン又はトルエン、キシレン等の様な適当する炭
化水素の混合物中で還流加熱し縮合自体で生じた水を連
続除去して行なわれる。また反応はナトリウム又はカリ
ウム水酸化物の存在するアルコール性媒質中で、この場
合出発物質としてフェノール性化合物では力〈それらの
メチルエステルを使って行なうことができる。
反応中間体としてメチルエステルを使用する場合メチル
化フラバノンを臭化水素酸中で加熱するが又はそれを塩
素化溶媒中で−5乃至+40℃の温度で3臭化t1う素
と処理するかしてメチル基を最終フラバノンがら除去で
きる。
望む化合物を精製するためピペリジンの存在で縮合をさ
せる場合反応混合物は酢酸エチル又はメチルエチルケト
ンの様な水と混合しない溶媒で稀釈し塩酸、硫酸又はシ
ん酸の様な稀砿酸によって抽出してピペリジンの完全な
除去ができる。
次いで有機反応相を真空蒸発し残渣を水で稀釈した酢酸
エチル、アセトニトリル、アセトン、純アルコールの様
な溶媒から晶出させることができる。
アルコール性媒質中ナトリウム又はカリウム水酸化物の
存在で反応させるならば、一般に最終生成物は反応媒質
と混和しない溶媒で抽出し、水で稀釈し酸性とした後有
機相を蒸発し適当溶媒から晶出させて回収できるであろ
う0本発明の生成物をえるためフリーデルクラフッ反応
を含む縮合法を用いてトリヒドロキシ−メタキシレンを
塩化アルミニウムの存在のもとて置換シンナミン酸塩化
物と縮合させるならばやはシ望む化合物は上記と似た方
法で単離できる。
製薬上のデータ これらの合成法でえられたフラバノンは去痰性と粘液溶
解活性をもつ物質でこの治療分野においてよく知られた
薬剤に匹敵する。しかしこれらは更に毒性少々く耐薬性
大きい特徴をもつ。
上記化合物はまた利胆剤としてまた脂肪血低下性薬剤と
して有用であり、知られた物質と比較して有効薬量にお
いて栖めて高活性と更に完全な耐薬性をもつ。
はつかねずみにおける去痰活性 本発明の化合物の去痰活性をナラタリー法(鹿児島大学
医学雑誌、27.561.1976)によってフルオレ
セインを用いて気管支液中に排泄された着色物質増加を
はつかねずみ中で実験的に測定して評価した。実験で6
.8−ジメチル−5,7,3,’4’−テトラヒドロフ
ラ・ずノンの活性を比較標準としてブロムヘキシン地酸
塩と比較して評価した。表1に結果をEDso (着色
物質を50%だけ排泄増加しうる薬量)を示している。
ヒドロキシフラバノン           経口  
  78ブロムヘキシン HCl         経
口   51上記価と紅口投与徒の下記の機前性(LD
so )  データとから5,8−ジメチル−5,7,
5,’4’−テトラヒドロキシフラバノンはブロムヘキ
シンよシも明らかに好ましい治療指示を与えると思われ
る。
去痰活性は兎における去痰直接量を測定したヘリ−とボ
イド法(L−カ腸朋總二状工旦ひ−、7,580,19
41)によっても示されている。6,8−ジメチル−5
,7,3,’4’−テトラヒドロキシフラバノンは経口
200mg/に9のED5Gをもつと示されている。
ヒドロキシフラバノン     *LDso=3000
1nν〜ブロムヘキシン HCL      LDso
= 21351q/に9*(3000■/Kgの薬量で
死亡はおこらす)カテコールの肝汁分泌活性と比較して
化合物のそれをねずみにおいて胆汁量および肝汁?!!
!2塩(コラン酸〕の排泄量測定によって測定した。
6.8−ジメチル−5,7,4’−)リヒドロキシフラ
バノンの投与の結果は表2に示されるいる。
対  照      −102,72±0.11 11
.64±0.190キシフラバノン (リカテコ−k  200  10  4.13±0.
4 13.03±〇、35** 2群間でえた平均はス
チューデントのt−試験によれば著しく異なる。(P(
0,0+I:J、]*** 2群間でえた平均はスチュ
ーデントのt−試験によれば著しく異なる。(P(0,
001)コレステロール、トリグリセリド、NEFA(
非エステル化脂肪酸)および種々の脂肪蛋白質の変化を
検べる他の試験で脂肪血低下活性を評価した。
表6に16時間絶食したねずみのオリーブ油で生じた過
脂肪血症を防ぐ6.8−ジメチル−5,7,4’−)リ
ヒドロキシフラバノンとニコチン酸の効果を報告してい
る◇試験化合物は油を与える2時間前経口投与しまた過
脂肪血症はオリーブ油20m1/Kqを経口投与して起
した。
油投与3時間後に試験試料をとった。
対照NaCtO1q@   −61017±39 25
2±18(−5U)    (−72) 試験したすべての活性において生成物は薬量とダ1果の
間に直線的応答が示されている。多量の薬量を反復投与
してもとり上げる程の有機的又は身体的副作用はおこら
ない。
人に臨床的に使われる治療薬量は経口又は直腸内に約1
00乃至1000■/日であり固体又は液体訓1剤形態
、例えばカプセル、錠剤、糖衣錠、シロップ、生薬等で
投与できる。
実施例 次の実施例は更に本発明を例証するでろろう。
製法1 a)  2,4.6−トリアミノ−1,3−ジメチルベ
ンゼン硫酸塩の合成 水性エタノール1.5を中に1.3−ジメチル−2,4
,6−)リニトロベンゼン560f(2,32モル〕の
懸濁液を拐拌し力から鉄粉1,070に2(19,1モ
ル)を加えた。反応混金物を沸とうさせ攪拌し々から約
3時間にわたり濃塩酵006tを加えた。更に3時間加
熱後液を濾過して酸化鉄と重合副成物を除去した。
20℃に冷却後PifLに濃硫酸0.7 Kgを加え酸
溶液を一夜冷凍したところ90チ結晶純度をもつ2,4
.6−)リアミノ−1,3−ジメチルベンゼン硫酸塩0
.65Kgをえた。これは次の合成操作に使用できた。
b)  2,4.6−ト’)ヒドロキシ−1,3−ジメ
チルベンゼンの合成 2.4.6−)リアミノ−1,6−ジメチルベンゼン硫
酸塩0、65 Kgを6.5tの塩化カリウム−塩酸の
0.2N緩衝液にとかした。反応混合物を窒素雰囲気中
48時間還流させ反応が完了した時全体を冷却し酢酸エ
チル6t×6で抽出した。有機相を無水硫酸ナトリウム
上で脱水して50℃で真空蒸発して約0.6tとした。
濃縮液をベンゼンから晶出させて2.4.6−ドリヒド
ロキシー1.3−ジメチルベントン0、21 Kgをえ
た。これは次の特性をもっていた:融点       
   160℃ 分子イオン質量(M”)   m/Z = 154元素
分析        C61,9:  H6,8(CI
lH1003は C62,3:  HIS、5  を要
する)製法2 a)  2..4.6− ト+)ヒドロキシ−1,3−
ジメチルベンゼンの合成 ジオキサン1.4tにとかしたフロログルシノール06
KIiの液を激しく攪拌しなからN、N−ジメチルホル
ムアミド0.8tとオキシ増化りん0.96 tの混合
物をしづかに加えた。添加後攪拌をつづけて40℃で1
2時間反応させた後砕氷10Kg上に注入した。
えた液を24時間放置して2,4.6−)リヒドロキシ
−1゜3−ベンゼン−ジアルデヒドを晶出させた。結晶
を濾過し酢酸エチルから再晶出させて次の特性をもつ生
成物0.61に9をえた。
分子イオン質量(M+)    ψ/Z=182元素分
析        C,51,3;  H,3,5(C
sHsOsは C152,8;  H,3,3を要する
〕b)攪拌機と滴下装置付き容器に2.4.6−)リヒ
ドロキシベンゼンジアルデヒド0.61 V4を入れ、
普通の方法でZn5に9とHg ct2o、 6Kfか
らえた亜鉛アマルガムを加えた。
この懸濁液を激しく攪拌しながら濃塩酸1,5tをしづ
かに加えた。温度80℃で2時間反応させた後冷却し濾
過した。
生成物を含む水溶液を酢酸エチル1t×3回で抽出し真
空濃縮乾固した。残渣0.52 Kgをアセトニトリル
0.450 tとエチルエーテル3.5Lの混合液にと
かした。次いで塩酸0、5 Kgを約3時間にわたシ加
えた後48時間放置した。
生じた沈澱を傾瀉し4tの水で稀め100℃で5時間加
熱した。液を冷却濾過し粗生成物0.46 Kyをえて
これを酢酸エチルから再晶生させて純2,4.6−)リ
ヒドロキシ−3゜5−ジメチルアセトフェノン0.42
 Kgをえた。
実施例 1 ノンの合成 製法1又は2によってつくったz、+、6−)リヒドロ
キシー1,3−ジメチルベンゼン0.21 Kqをアセ
トニトリル2部とエチルエーテル8部より成る混合物1
0容けにとかした。
この液に塩化亜鉛o、 09 Kgと塩化水素ガス0.
2 Kgを加え温度は0乃至10℃に保った。次いで混
合物を室温で3日放置した。生成した固体を傾瀉分離し
なお溶媒でぬれた固体を水2.5tに懸濁させ5時間内
部温度90℃以上に還流させた。液を冷却し1過して2
,4.6−)ジヒドロキシ−6,5−ジメチルアセトフ
エノンo、1tKgをえた。
えた生成物を酢酸エチルから晶出させて純2,4.6−
)ジヒドロキシ−3,5−ジメチルアセトフエノン0.
715Kgをえた。その物理化学特性は次のとおシであ
る:融点         218℃ 分子イオン質量CM”)   m / Z= 196元
素分析        C,60,9;  H,6,1
(Cl0H1204は C161,2;  H,6,2
を喪する)b)6.8−ジメチル−5,7,3,’4’
−テトラヒドロキシフラバノンの合成 ピペリジンとベンゼンの1:1混合物1.3tに2.4
.6−ドリヒドロキシー3.5−ジメチルアセトフェノ
ンα13Kfをとかした。この混合物を加熱還流させ0
.082Kgの3.4−ジヒドロキシベンズアルデヒド
を少しづつ加え24時間沸とうさせた。縮合中生じた水
は反応混合Ml;から除去した。
縮合完了後真空蒸留してベンゼンを除去した拶反応混合
物を4Lの“0℃塩酸水溶液中に注入した。酸性水相(
pH3,5)゛を酢酸エチル1ノア×6で抽出し併せた
有機相を無水硫酸ナトリウム上で脱水し真空濃縮して0
,5tとした。
晶出させて実際的純6,8−ジメチルー5.乙’5.’
 4 ’−テトラヒドロキシフラバノン0.12 K9
をえた。この物理化学的性質と分光分析性質は次のとお
りであった:融点          225−228
℃分子イオン質量(M” )   m / Z = 5
16UV 81%(292℃mにおいて)552.6c
fn 元素分析        C,64,1;  H,5,
4(C17H1606は C164,5;H2S、1 
 を要する。
実施例 2 6.8−ジメチル−5,7−シヒドロキシー4′−チオ
メチルフラバノン 実施例1(a)で製造した2、4.6−)ジヒドロキシ
−へ5−ジメチルアセトフェノン0.13KLJを4−
メチルメルカプトベンズアルデヒド0.09 K9と混
合し、これをピペリジンとベンゼンの1;2混合物0.
61−中にとかし、この反応混合物を5L間還流させな
がら水を除去した。
縮合完了後ベンゼンを真空除去し残渣を2tの稀塩酸中
に注入した。酸性水相を0.5L×5の酢酸エチルで抽
出した。有枳相を併せ硫酸ナトリウム上で脱水した後真
空濃縮乾固し残渣を2容量部のアセトニトリルから晶出
させた。
濾過乾燥して純6,8−ジメチルー5.7−シヒドロキ
シー4′−チオメチルフラバノン0.1初をえた。この
物理化学的分光分析的重性は次のとおシであった: 融点          170−172℃分子イオン
質量(M”)   m/Z=346UVE’%(260
℃m、297℃mにおいて) 565壇 元素分析        C,65,4;  H,5,
7(C1s HI3 S 05は C165,4;H1
S5 を散する〕実施例 3 実施例1(a)のとお次製造した2、4.6−)ジヒド
ロキシ−3,5−ジメチルアセトフェノン0.1 K9
を0.073Kgのグアニリンと混合し、これをベンゼ
ンとピペリジンの1:1混合物2tにとかし24時間還
流させた。縮合完了後液を2tの酢酸エチルでうすめ塩
酸水溶液で洗ってピペリジンを除去した。有機相を濃縮
し残渣をアセトンから晶出させて6.8−ジメチル−5
,24′−トリヒドロキシ−3′−メトキシフラバノン
0.95 Kgをえた。この特性は次のとおシであった
: 融点          146−148℃分子イオン
質量(M”)   m/z=33゜E”(294nmに
おいて) 526 crn 元素分析        C,64,6;  H,5,
7(C18H1806は C165,4;H2S、5 
 を要する)実施例 4 実施例1(a)のとおシつくった2、4.6−)ジヒド
ロキシ−3,5−ジメチルアセトフェノン0.1助を0
.071 Kgのp−ジメチルアミノベンズアルデヒド
と混合し、混合物をピペリジンとペンゾールの1:2混
合物2tにとかし水を除去できる装置中で8時間よりく
還流させた。縮合完了後反応混合物を冷却し室温中に1
2時間おいた。晶出した生成物0、85 Kgを更にメ
チルエチルケトン1.2tから再晶出させた。
r過乾燥してろ、8−ジメチル−5,7−シヒドロキシ
ー4′−(ジメチルアミノクーフラバノン0.8 Kg
をえた。この物理化学的分光分析的特性は次のとおりで
あった:融点          212−215℃分
子イオン質量(M”)   m/ Z= 3271チ E4.(261nm、296nmにおいて) 664元
素分析        C,6B、9 ;H,6,6−
;N、 4.3(C1eHztNOiはC,69,7;
H,6,5;N、 4.3を要する〕 調剤実施例  実施例 5 下記成分から活性成分としてへ8−メチル−5,7,5
,’4’−テトラヒドロキシフラバノンを含むシロップ
を製造した:6.8−ジメチル−5,7,5,’ 4 
’−テトラヒドロキシフラバノン          
       12ポリオキシエチレン化水素添加した
カスドル油(40−OE)ヌはポリツルベイト    
15 2蔗糖                   
  402プロピレン グリコール         
52エチルアルコール           102p
−ヒドロキシベンゾエイト混合物        0.
12芳香族化剤            0.5−1r
ね製氷を加えて         全量100−とする
実施例 6 下記成分をばらのまま混合して6,8−ジメチル−5,
7,3’。
4′−テトラヒドロキシフラバノンを含む220■カプ
セルを製造した。
6.8−ジメチル−5,7,3,’4’−テトラヒドロ
キシフラバノン      150η乳糖  、   
              64m9pvp(ポリビ
ニルピロリドン)勺→’1i30.ODD     3
■ステアリン酸マグネシウム           3
η実施例 7 下記成分をばらで混合し溶融し生薬に成形して6.8−
ジメチル−5,7,4’4’−テトラヒドロキシフラバ
ノンを含む生薬を製造した。各1.5f坐薬は次の成分
を含む:6.8−ジメチル−5,ス3.’ 4 ’ −
テトラヒドロキシフラバノン        150■
ポリオキシンルビタンモノステアレイト     12
5■植物性脂肪酸のモノ−、ジー、      112
5■およびトリーグリセリド 実施例 8 実施例7のとおシ下記調合の6,8−ジメチル−5,ス
s、I a /−テトラヒドロキシフラバノンを含む子
供用生薬をつくった。各1を生薬は次の成分を含む: 6.8−ジメチル−5,7,3,’4’−テトラビトロ
キシフラバノン        75mgポリオキシエ
チレン ソルビタン モノステアレイト         75
ql植物性脂肪酸のモノ−、ジー およびトリーグリセリド         850■。
出願  人  インベルニデラベツファエスビーエイ・
 二。
代理人 弁理士 用瀬良治゛、 2 −一ン′ 〃  〃 斉藤武彦l・パ1 1、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中R1とR2は異種又は異種であシ水索、ヒドロキ
    シル、メトキシ、チオメチル又は式−NR3R4をもつ
    置換又は非置換のアミノ基を表わす、但しR3とR4は
    同種又は異種であり水素又はc、−4アルキル基とする
    )で示される化合物又はその製薬上許容される酸付加塩
    又は第4級アンモニウム地を含むことを特徴とする粘液
    調整性、利胆性および脂肪崩低下性活件をもつ製薬組成
    物。 2 カプセル、錠剤、糖衣錠、アンブー化、生薬又はエ
    アロゾルの形で経口、非経口、直腸内、又は吸入膜力に
    適する特許請求の範囲第1項に記載の製薬組成物03、
    各式Iをもつ化合物100乃至1000■と適当する賦
    形剤を含む単位服用形態よシ成る特許請求の範囲第1項
    又は2項に記載の製薬組成物。 4、活性成分として6.8−ジメチル−5,乙3.Ia
    l−テトラヒドロキシフラバノンを含む特許請求の範囲
    第」項から3項筺でのいづれかに記載の製薬組成物。 5、活性成分として6.8−ジメチル−5,7,4’−
    )リヒドロキシフラノジンを含む特許請求の範囲第1項
    から3項までのいづれかに記載の製薬組成物。 & 活性成分として6,8−ジメチル−5,7−シヒド
    ロキシー4′−チオメチルフラバノンを含む特許請求の
    範囲第1項から3項までのいづれかに記載の製薬組成物
    。 (式中R1とR2が共にメトキシルであるか又はその少
    なくも一方がチオメチル、式−NR3R4をもつ置換又
    は非置換のアミノ基を表わす、但しR3とR4は同種又
    は異種で水素又はC1−4アルキル基とする〕で示され
    ることを騎徴とする化合物。 a  6.s−1ジメチル−5,7−シヒドロキシーs
    、I、al−ジメトキシフ2バノンである特許請求の範
    囲第7項記載の化合物0 9.48−ジメチル−5,7−シヒドロキシー4′−メ
    トキシフラバノンである特許請求の範囲第7項記載の化
    合物。 10.6.8−ジメチル−5,7−シヒドロキシー4′
    −チオメチルフラバノ二/でおる特許請求の範囲第7頂
    記載の化合物。 11.6.8−ジメチル−5,7−シヒドロキシー4′
    −アミノフラバノンである特許請求の範囲第7項記載の
    化合物。 12.2,4.6−)ジヒドロキシ−3,5−ジメチル
    アセトフエノンを式■: R7 (上式中R1とR2は同種又は異種であシ、水素、ヒド
    ロキシル、メトキシル、チオメチル又は式−NR3R4
    をもつ置換又は非置換のアミノ基を表わす、但しR3と
    R4は同種又は異種であシ水素原子スはC,4アルキル
    基を表わす)で示される芳香族アルデヒドとアルカリ性
    媒質中で反応させることを特徴とする式■:(式中R1
    とR2は上に定義したとおシとするうで示される化合物
    の製法。 13、反応6をピペリジンとベンゼン又は他、の芳香族
    炭化水素の混合物より成る溶媒中で行なわせかつ反応中
    に生じた水は共沸除去する特許請求の範囲第12和に記
    載の方法。 14、2,4.6− )ジメトキシ−3,5−ジメチル
    アセトフエノンをアルコール性溶媒中アルカリ金属水酸
    化物の存在において式■: (式中R,とR2は水穿、ヒドロキシル又はメトキシル
    を表わす)で示される芳香族アルデヒドと反応させるこ
    とを特徴とする式I: (式中R,とR2は上に定義したとおりとする)で示さ
    れる化合物の製法。 15、2,4.6= ) +)ヒドロキシ−1,3−ジ
    メチルベンゼンをフリーチルクラフッ触媒の存在におい
    て式■:(式中R1とR2は水素、メトキシル又はチオ
    メチルを表わし、ハロはハロゲンを表わす)で示される
    シンナミン酸誘導体の酸ハロゲン化物と反応させること
    を特徴とする特許 (式中R1とR2は上に定義したとおりとする)で示さ
    れる化合物の製法0 16、ハロが塩素である特許請求の範囲第15項に記載
    の方法0 1′7.フリーデルクラフッ触媒がAL C1sである
    特許請求の範囲第15項又は16項に記載の方法01B
    2,4.6−ドリヒドロキシー1.5−ジメチル−ベン
    ゼンを酸媒質中塩化亜鉛の存在においてアセトニトリル
    と縮合させることを特徴とする2、4.6−)リヒドロ
    キシ−5゜5−ジメチル−アセトフェノンの製法。 19、タレメンノンの方法によす2,4.6− ) I
    J ヒ)’a−1ミー1シー−ベンゼンジアルデヒドを
    還元して2,4.6−)ジヒドロキシ−1,3−ジメチ
    ルベンゼンを製造する特許請求の範囲第18項に記載の
    方法。 20、 2,4.6− )ジニトロ−1,6−シメチル
    ベンゼンの還元によ゛りえられた2、4.6−)リアミ
    ノジメチルベンゼンから酸加水分解によ#)2,4.6
    −)ジヒドロキシ−1,3−ジメチルベンゼンを製造す
    る特許請求の範囲第19項に記載の方法。
JP59044215A 1983-03-10 1984-03-09 フラバノン構造をもつ化合物を含有する製薬組成物 Granted JPS59219275A (ja)

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