JPS59218124A - 自動焙焼装置 - Google Patents

自動焙焼装置

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JPS59218124A
JPS59218124A JP9271683A JP9271683A JPS59218124A JP S59218124 A JPS59218124 A JP S59218124A JP 9271683 A JP9271683 A JP 9271683A JP 9271683 A JP9271683 A JP 9271683A JP S59218124 A JPS59218124 A JP S59218124A
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JP
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energization
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energizing
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JP9271683A
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準一 中久木
和好 松下
勝 川邊
武年 佐藤
賢治 竹中
西谷 博行
春夫 寺井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2回以上繰り返し焙焼した際に、使用者が設
定した同じ焼色に常に焙焼することができる自動焙焼装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の多くの焙焼方式は、初回と2回目の焙焼時間が同
じであり、器体温度が上昇している2回目においては、
例えばパンを焼く場合、焼き具合が初回よりも濃くなる
ことは避けられなかった。
また一部ではORの充放電を利用して器体の温度上昇分
を補正する方式のものがあるが、ここでは、この方式を
従来例として説明する。
第1図は前記方式の回路図を示したもので、1は交流電
源、2は交流電源1に接続された接点で、この接点2を
投入すると、ヒータ3に電圧が印加されてヒータ3への
通電が開始される。これと同時に抵抗4、ダイオード6
を経て平滑コンデンサ6が一定電圧まで充電される。そ
してその一定電圧は抵抗7,8により分圧されて基準電
圧Vrが得られる。一方、コンデンサ9には可変抵抗1
0゜ダイオード11を通じて充電が開始され、コンデン
ザ9の電圧Vcが上昇していく。そしてこのコンデンサ
9の電圧Vcが前記基準電圧Vr  とほぼ同一になれ
ば、PUT12がスイッチング動作してオンし、その結
果、コンデンサ9の電荷が抵抗13を通じて放電され、
その放電電流でサイリスタ14が導通する。そしてこの
サイリスタ14が導通すると、コイ7Lz15が励磁さ
れ、機械的に閉接点にラッチされていた接点2を開き、
ヒータ3への通電を伴出する。このような動作から明ら
かなように、コンデンサ9の電圧Vcが基準電圧Vrま
で上昇する時間がヒータ3への通電時間となる。
そしてこのヒータ3への通電停市後における一定時間、
すなわちコンデンサ9の電荷が残留している間に接点2
が再投入された場合は、コンデンサ9が再充電されるが
、この場合、コンデンサ9の電圧VCが基準電圧Vrま
で上昇するのに要する時間はコンデンサ9に残留してい
る電荷の量だけ短くなるもので、これにより、焙焼時間
が短くなるため、焼は具合を補正することができるもの
である。
しかしながら、この方式では、3回目以降においては、
2回目と同一の補正方式であるため、正しい補正がなさ
れず、その結果、焼は具合が濃い目に出てしまうととも
に、周囲温度やその他の条件によるコンデンサ9や可変
抵抗10の値のバラツキも大きくなって焙焼時間の精度
が悪いという問題点があった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、何度繰り
返し使用されても器体の温度上昇に見合う補正がなされ
、常に一定の焼は具合を得ることができる自動焙焼装置
を提供することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、タイマ時間を設定
するための設定手段と、この設定手段の出力によりタイ
マ時間の設定状態を数段階に分割して判別する設定状態
判別手段と、負荷への通電、非通電の通電状態を検出す
る負荷状態検出手段と、  しこの負荷状態検出手段の
出力により前回までの負荷への通電時間1通電回数およ
び非通電時間を記憶している通電記憶手段と、この通電
記憶手段の出力により今回の負荷への通電時間の補正値
を演算し、かつ前記設定状態判別手段により判別された
設定時間からこの補正値を減らして今回の通電時間を決
定する通電時間決定手段と、この通電時間決定手段によ
り決定された時間、負荷への通電を行なう負荷通電手段
とを備えたもので、この構成によれば、今回の焙焼設定
時間から、前回までの焙焼状態(負荷への通電時間1通
電回数および非通電時間)を演算して求めた補正値を減
らすようにしているため、常に一定の焼は具合を得るこ
とができるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第2図は本発明の一実施例における自動焙焼装置の
ブロック図を示したもので、21はタイマ時間を設定す
るための設定手段、22は前記設定手段21の出力によ
りタイマ時間の設定状態iN段階(Nは自然数)に分割
して判別する設定状態判別手段、23は負荷24への通
電状態、すなわち負荷24に通電されているか、いない
かを検出する負荷状態検出手段、26げ前記負荷状態検
出手段23の出力により前回までの負荷24への通電時
間、通電回数および非通電時間を記憶している通電記憶
手段、26は前記通電記憶手段25の出力により今回の
負荷24への通電時間の補正値を演算し、かつ前記設定
状態判別手段22により判別された設定時間からこの補
正値を減らして今回の通電時間を決定する通電時間決定
手段、27は前記通電時間決定手段26により決定され
た時間、負荷24への通電を行なう負荷通電手段である
第3図は同自動焙焼装置の具体的な回路構成を示したも
ので、31は交流電源、32は交流電源31に接続され
た接点で、この接点32が閉じられるとヒータ33に通
電が開始される。この通電開始は、抵抗34,36,3
6、ダイオード37、トランジスタ38の回路によりマ
イクロコンピュータ−39に入力される。すなわち、接
点32が開放していると、トランジスタ38はオフ状態
におり、かつこのトランジスタ38のコレクタ電圧は+
vDDとほぼ等しくなる。一方、接点32が閉じられる
と、交流電源の周波数に従って、正の半波では抵抗34
と36で分圧される電圧がトランジスタ38に与えられ
てこのトランジスタ38がオンする。この場合、トラン
ジスタ38のコレクタ電圧はGNI)とほぼ等しくなる
。また負の半波では抵抗34とダイオード37を通じて
電流が流し、トランジスタ38はオフする。このように
接点32の開閉により、交流電源の周波数と同じ周波数
の方形波がトランジスタ38のコレクタに出ることにな
るため、これがマイクロコンピュータ−39に入力され
るものである。tたこれと同様にマイクロコンピュータ
−39は、抵抗40゜41.42、ダイオード43、ト
ランジスタ440回路におけるトランジスタ44のコレ
クタ電圧を入力して、電源周波数を監視するとともに、
この周期を自らのタイマーの基準時間としている。
タイマ一時間の設定は、可変抵抗46により行なわれ、
そしてム/D変換部46により何番目のタイマ一時間か
全判別されて、マイクロコンピュータ−39に入力され
る。(設定時間Ts)そして、このマイクロコンピュー
タ−,39VrCよす?+li jE時間TF1 が減
じられ、通電開始後、Ts−Ta時間経過すると、マイ
クロコンピュータ−39は出力e出り、通常オン状態の
トランジスタ47をオフ状態にする。この結果、抵抗4
8.49によりサイリスタ60のゲートがトリガされ、
サイリスク50が導通する。このサイリスク50の導通
によりコイ/L151が励磁され、機械的に閉接点にラ
ッチされていた接点32を開き、ヒータ33への通電を
停止する。
次に本発明の一実施例における自動焙焼装置をトースタ
に応用した場合の動作を第4図に示すフローチャートを
用いて説明する。
使用者はまずトースタ内にパンを入れ、スイッチを押し
て接点32を閉じる。これによりステップ101を通過
し、2回目以降の焙焼の場合に、ステップ102でオフ
時間タイマーt[止し、ステップ103でそれまでの時
間情報を記憶する。
次にステップ104でオン時間タイマーが始動し、可変
抵抗46で設定された設定時間Tsがステップ105で
入力される。さらにステップ106で何回目の通電であ
るかが判別され、その回数に応じて、例えば1回目はス
テップ107.2回目はステップIQ8、M回目はステ
ップ109に進み、それぞれ、それまでに通電記憶手段
26により記憶された時間情報(それまでの各回の通電
停と時間)をパラメータとして演算処理された補正時間
THが算出される。そしてステップ11Qで実通電時間
(Ts−Tn)が計算され、オン時間タイマー経過時間
が前記実通電時間に達するまでステップ112のように
通電が継続され、セして実通電時間に達すれば、ステッ
プ113で負荷240通電を終了し、ステップ114で
オン時間タイマーを停止させる。そしてステップ116
でオフ時間タイマーを始動させ、次のスイッチが押され
るのを待つ。
以上のステップの中で、ステップ112からステップ1
11に戻るループをステップ112からステップ105
に戻すことにより、通電中に設定時間が変更された場合
にも、その設定に応じたタイマ一時間に修正することが
可能である。
上記実施例によれば、トースタでパンを繰り返し焼く場
合、使用者は設定手段1で希望する焼色のところに1度
設定しておけば、2回目以降各回ごとに通電時間が次第
に短くなるように設定し直す手間をかけることなく、使
用者は希望する同一の焼色のパンを得ることができるも
のである。ま7vマイクロコンピュータ−39で演算処
理することによって、可変抵抗46の抵抗値のばらつき
分どけ時間がばらつくのみであり、したがってタイマ一
時間の精度もアップさせることができる。さらに従来例
ではCR充放電、すなわち通電時間、通電停止時間を同
一特性の曲線で近似させざるを得なかったのに対し、上
記実施例においては、通電時間、通電停止時間ともそれ
ぞれの特性に応じて補正時間が自由に設定できるため、
精度の良い自動焙焼装置を得ることができるものである
・発明の効果 以上のように本発明によれば、2回以上何回か繰り返し
て焙焼する場合、今回の焙焼設定時間から、前回までの
焙焼状態(負荷への通電時間2通電回数および非通電時
間)を演算して求めた補正値を減らすようにしているた
め、常に精度よく一定の焼は具合が得られる自動焙焼装
置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す電気回路図、第2図は本発明の一
実施例を示す自動焙焼装置のブロック図、第3図は同焙
焼装置の具体的な電気回路図、第4図は同焙焼装置の動
作を示すフローチャートでらる。 21・・・・・・設定手段、22・・・・・・設定状態
判別手段、23・・・・・・負荷状態検出手段、24・
・・・・・負荷、26・・・・・・通電記憶手段、26
・・・・・・通電時間決定手段、27・・・°°°負荷
通電手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイマ時間を設定するための設定手段と、この設定手段
    の出力によりタイマ時間の設定状態を数段階に分割して
    判別する設定状態判別手段とt負荷への通電、非通電の
    通電状態を検出する負荷状態検出手段と、この負荷状態
    検出手段の出力により前回までの負荷への通電時間1通
    電回数および非通電時間を記憶している通電記憶手段と
    、この通電記憶手段の出力により今回の負荷への通電時
    間の補正値全演算し、かつ前記設定状態判別手段により
    判別された設定時間からこの補正値を減らして今回の通
    電時間を決定する通電時間決定手段と、この通電時間決
    定手段により決定された時間、負荷への通電を行なう負
    荷通電手段とを備えた自動焙焼装置。
JP9271683A 1983-05-26 1983-05-26 自動焙焼装置 Granted JPS59218124A (ja)

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JP9271683A JPS59218124A (ja) 1983-05-26 1983-05-26 自動焙焼装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6321777A (ja) * 1986-07-15 1988-01-29 東芝テック株式会社 自動焙焼装置

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