JPS59217248A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
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- JPS59217248A JPS59217248A JP9206883A JP9206883A JPS59217248A JP S59217248 A JPS59217248 A JP S59217248A JP 9206883 A JP9206883 A JP 9206883A JP 9206883 A JP9206883 A JP 9206883A JP S59217248 A JPS59217248 A JP S59217248A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare earth
- transition metal
- earth metal
- layer
- recording medium
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
- G11B11/10586—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば書き換え可能な光磁気ディスクに適用
する光磁気記録媒体に係わる。
する光磁気記録媒体に係わる。
背景技術とその問題点
レーザー光、例えば半導体レーザー光による刊き込み、
読み出しを行うことができWFき換え可能な光磁気ディ
スク等の光磁気記録媒体としては、MnB1などの多結
晶材料、TbFe、 GdCo、 GdTbFeなどの
希土類−遷移金属系の非晶質材料などがある。
読み出しを行うことができWFき換え可能な光磁気ディ
スク等の光磁気記録媒体としては、MnB1などの多結
晶材料、TbFe、 GdCo、 GdTbFeなどの
希土類−遷移金属系の非晶質材料などがある。
このうち非晶質材料は、結晶粒界に因るいわゆるグレイ
ンノイズがないこと、抗磁力の選定の自由度力畑1いな
どの利点を有する。
ンノイズがないこと、抗磁力の選定の自由度力畑1いな
どの利点を有する。
一方、この種の光磁気記録材料には、キュリ一点記録に
よるものと、補償点記録によるものとがあり、一般に報
告されている鉄−希土類系の記録材料は、キュリ一点記
録材である。この記録材料は、鉄を主成分としているが
ために、極めて酸化し易く、特性劣化が生じ易い。
よるものと、補償点記録によるものとがあり、一般に報
告されている鉄−希土類系の記録材料は、キュリ一点記
録材である。この記録材料は、鉄を主成分としているが
ために、極めて酸化し易く、特性劣化が生じ易い。
光磁気記録材料としての垂直磁化膜の磁気特性は、これ
に対する記録、すなわち磁気バブルの形成、再生、及び
消去の特性を決める重要な要素である。記録パワーの低
減化に関しては、磁化Mが大きく、抗磁力11c及びキ
ュリ一温度Tcが低いことが望ましいが、再生信号の大
きさ、C/N (S/N)の改善に関しては、これが磁
化の方向に基ずくカー回転角の大きさに依存(比例)す
るものであり、このカー回転角θには、磁化M、抗磁力
11cと同様に6v度依存性を有し品温になるにつれて
その値が小さくなるものであり、キュリ一点Tcで零と
なってしまう。したがってこの種の光磁気記録材料の特
性としては、レーザー照射による温度上昇に伴う特性の
低下、例えばカー回転角θにの低下による出力像−トを
回避するために記録材料のキュリ一点が成る程度高いこ
とが要求される。このような要求からTb−Feを主体
とする希土類−遷移金属系光磁気記録材料ではキュリ一
点の高いGd −PeをTb−Feに混入させることに
よってキュリ一点Tcを高めるようにしたGdTb−F
eが提供された。
に対する記録、すなわち磁気バブルの形成、再生、及び
消去の特性を決める重要な要素である。記録パワーの低
減化に関しては、磁化Mが大きく、抗磁力11c及びキ
ュリ一温度Tcが低いことが望ましいが、再生信号の大
きさ、C/N (S/N)の改善に関しては、これが磁
化の方向に基ずくカー回転角の大きさに依存(比例)す
るものであり、このカー回転角θには、磁化M、抗磁力
11cと同様に6v度依存性を有し品温になるにつれて
その値が小さくなるものであり、キュリ一点Tcで零と
なってしまう。したがってこの種の光磁気記録材料の特
性としては、レーザー照射による温度上昇に伴う特性の
低下、例えばカー回転角θにの低下による出力像−トを
回避するために記録材料のキュリ一点が成る程度高いこ
とが要求される。このような要求からTb−Feを主体
とする希土類−遷移金属系光磁気記録材料ではキュリ一
点の高いGd −PeをTb−Feに混入させることに
よってキュリ一点Tcを高めるようにしたGdTb−F
eが提供された。
発明の目的
本発明においては、上述した希土類−遷移金属系光磁気
記録材料による記録媒体において、補償点記録によるも
のではあるが安定した特性を有し、しかもカー回転角θ
に、磁化Mの11い光磁気記録媒体を得んとするもので
ある。
記録材料による記録媒体において、補償点記録によるも
のではあるが安定した特性を有し、しかもカー回転角θ
に、磁化Mの11い光磁気記録媒体を得んとするもので
ある。
発明の概要
本発明においては、赤土力1金属−遷移金属系光磁気記
録祠料による光磁気記録媒体において、希土類金属が1
5〜30原子%゛、遷移金属が85〜70原子%に選定
され、希土類金属としてlO〜50原子%好ましくは2
0〜30原子%のGdを含むTbGdを用い、遷移金属
としてCoを4〜50原子%好ましくは5〜20原子%
含むFeCoを用いる。
録祠料による光磁気記録媒体において、希土類金属が1
5〜30原子%゛、遷移金属が85〜70原子%に選定
され、希土類金属としてlO〜50原子%好ましくは2
0〜30原子%のGdを含むTbGdを用い、遷移金属
としてCoを4〜50原子%好ましくは5〜20原子%
含むFeCoを用いる。
実施例
実施例1
遷移金属として41京子%Co−残部Fe(以°上Fe
Co+と表わず)を80車量%、希土類金属としてTb
及びGdを夫々50原子%含むTbGdを20車量%と
じて光磁気記録媒体を作製した。この媒体は、第1図に
ボずように、基体(11、例えばガラス、或いはアクリ
ル、ポリカーボネイト等より成るディスク基体上に、希
土類金属層(2)と、遷移金属層(3)とが、夫々1層
以上例えば多層に順次交互に積層されるようにすると共
に、これら希土類金属層(2)と遷移金属層(3)との
間に、これら金属層(2)及び(3)の各成分を共に含
む中間層(4)を介在させる。このような構成を有する
光磁気記録媒体を得るには、希土類金属と遷移金属とを
夫々異るスパッター踪として設け、両スパッター源から
基体(11に向っ°C同時に夫々の金属をスパッタリン
グする。この場合、両スパッタリング源からの基体(1
1に対する主たるスバ・7クリング位i6:が互いに異
るように、両スパッタリング源と基体との位置関係と、
更に両スパッタリング源と基体との間に配置するマスク
を選定する。
Co+と表わず)を80車量%、希土類金属としてTb
及びGdを夫々50原子%含むTbGdを20車量%と
じて光磁気記録媒体を作製した。この媒体は、第1図に
ボずように、基体(11、例えばガラス、或いはアクリ
ル、ポリカーボネイト等より成るディスク基体上に、希
土類金属層(2)と、遷移金属層(3)とが、夫々1層
以上例えば多層に順次交互に積層されるようにすると共
に、これら希土類金属層(2)と遷移金属層(3)との
間に、これら金属層(2)及び(3)の各成分を共に含
む中間層(4)を介在させる。このような構成を有する
光磁気記録媒体を得るには、希土類金属と遷移金属とを
夫々異るスパッター踪として設け、両スパッター源から
基体(11に向っ°C同時に夫々の金属をスパッタリン
グする。この場合、両スパッタリング源からの基体(1
1に対する主たるスバ・7クリング位i6:が互いに異
るように、両スパッタリング源と基体との位置関係と、
更に両スパッタリング源と基体との間に配置するマスク
を選定する。
そして、これら各スパッター源と基体とを相対的に回転
移動させることによって基体(1)上に、希土類金属層
と、遷移金属層とを積層し、両金属層間に希土類金属と
遷移金属との両成分を含む中間1響を介在させた光磁気
記録層を形成する。
移動させることによって基体(1)上に、希土類金属層
と、遷移金属層とを積層し、両金属層間に希土類金属と
遷移金属との両成分を含む中間1響を介在させた光磁気
記録層を形成する。
このようにして、基体(11上に遷移金属層と希土類金
属層とが積層されて形成された記録層におけるそのJ■
さ方向に関する各金属の分布は、例えは第2図に夫々遷
移金属を実線で、希土類金属を破線で示すように、厚さ
方向に交互にピークを有し、このピーク部では互いに他
の金属を殆んど含まないような分布を生じるようにする
。すなわち遷移金属の分布のピーク部では、希土類金属
を殆んど含まずに遷移金属のみの層(3)が形成される
ようにし、希土類金属の分布のピーク部では遷移金属を
殆んど含まずに希土類金属のみの層(2)が形成され、
両ピーク部間におい゛ζ希土類及び遷移金属の両金属を
含む中間層(4)が形成されるようにする。
属層とが積層されて形成された記録層におけるそのJ■
さ方向に関する各金属の分布は、例えは第2図に夫々遷
移金属を実線で、希土類金属を破線で示すように、厚さ
方向に交互にピークを有し、このピーク部では互いに他
の金属を殆んど含まないような分布を生じるようにする
。すなわち遷移金属の分布のピーク部では、希土類金属
を殆んど含まずに遷移金属のみの層(3)が形成される
ようにし、希土類金属の分布のピーク部では遷移金属を
殆んど含まずに希土類金属のみの層(2)が形成され、
両ピーク部間におい゛ζ希土類及び遷移金属の両金属を
含む中間層(4)が形成されるようにする。
尚、この場合、基体に対するスパッタリングによる各金
属層の成長速度は、2〜20人/秒、就中5〜10人/
秒となるように基体とスパッタリング源との相対的回転
速度、そのほかのスパッタリング条件を選定することが
望ましい。すなゎぢ、基体とスパッタリング源との相対
的回転速度が速すぎて、その成長速度が2人/秒未満と
なると、遷移金属と希土類金属とが夫々層状に形成され
難くなり、また20人/秒を超えると磁気的特性が低下
してくることが認められた。
属層の成長速度は、2〜20人/秒、就中5〜10人/
秒となるように基体とスパッタリング源との相対的回転
速度、そのほかのスパッタリング条件を選定することが
望ましい。すなゎぢ、基体とスパッタリング源との相対
的回転速度が速すぎて、その成長速度が2人/秒未満と
なると、遷移金属と希土類金属とが夫々層状に形成され
難くなり、また20人/秒を超えると磁気的特性が低下
してくることが認められた。
尚、このスパッタリングを実施するスパッタリング装置
としては、マグネトロン型構成をとり得るが、これを特
殊の構成とする。第3図はスパッタリング装置の一例の
路線的構成を示すもので、この場合、ベルジャ(図示せ
ず)内に、軸心0−0′を中心とし°C回転する基台(
6)を設け、これの例えば下面に目的とする光磁気記録
媒体を構成するガラス扱、樹脂機等より成る基体(11
が配置される。そし°ζ、この基体(1]に対向して軸
心0−0′を中心に等角間隔、ずなわら180°の角間
隔を保持して2個のスパッター源(7)及び(8)を配
置する。
としては、マグネトロン型構成をとり得るが、これを特
殊の構成とする。第3図はスパッタリング装置の一例の
路線的構成を示すもので、この場合、ベルジャ(図示せ
ず)内に、軸心0−0′を中心とし°C回転する基台(
6)を設け、これの例えば下面に目的とする光磁気記録
媒体を構成するガラス扱、樹脂機等より成る基体(11
が配置される。そし°ζ、この基体(1]に対向して軸
心0−0′を中心に等角間隔、ずなわら180°の角間
隔を保持して2個のスパッター源(7)及び(8)を配
置する。
これらスパッター源(7)及び(8)と基台(6)、す
なわち基体(1)との間には、スパッター源(7)及び
(8)より夫々スパンターされる金属のスパッター位置
を規制するマスク(9)を配置する。この例では、スパ
ッター源(7)は希土類金属TbGd合金の根状体より
成るターゲット0ωを有し、スパック−源(8)は、遷
移金属FeCo4の根状体より成るターゲット(11)
を有し”ζ成る。(12)及び(13)は、夫々マグネ
ットを不ず。
なわち基体(1)との間には、スパッター源(7)及び
(8)より夫々スパンターされる金属のスパッター位置
を規制するマスク(9)を配置する。この例では、スパ
ッター源(7)は希土類金属TbGd合金の根状体より
成るターゲット0ωを有し、スパック−源(8)は、遷
移金属FeCo4の根状体より成るターゲット(11)
を有し”ζ成る。(12)及び(13)は、夫々マグネ
ットを不ず。
マスク(9)は、例えば第4図に不ずように、ターゲッ
トαψ及び(11)に対向する部分にこれらターゲット
0ω及び(11)の中心を通る直線X方向に外側に向っ
て広がる例えばいちょう形の窓(14)及び(15)が
穿設されて成る。第4図においては内窓(14)及び(
15)の大ぎさは、同一に選ばれているが、これら窓(
14)及び(■5)の面積は、基体+11」二に形成す
る記録層の希土類金属と、遷移金属との割合に対応する
比率をもって形成しIMる。
トαψ及び(11)に対向する部分にこれらターゲット
0ω及び(11)の中心を通る直線X方向に外側に向っ
て広がる例えばいちょう形の窓(14)及び(15)が
穿設されて成る。第4図においては内窓(14)及び(
15)の大ぎさは、同一に選ばれているが、これら窓(
14)及び(■5)の面積は、基体+11」二に形成す
る記録層の希土類金属と、遷移金属との割合に対応する
比率をもって形成しIMる。
ずなわら、この実施例1においては、希土類金属と遷移
金属とを1=4 (重量比)の割合とする場合、これを
体積比に換算した割合に窓(14)及び(15)の面禎
比を設定する。
金属とを1=4 (重量比)の割合とする場合、これを
体積比に換算した割合に窓(14)及び(15)の面禎
比を設定する。
また両スパッター源(7)及び(8)のターゲット00
1及び(11)は、合金によっ°ζ構成する場合に限ら
ず、例えば、TbとGdとが人々5o原子%、FBとG
oとが5o原子%とするとき、夫々−半部をTb、他半
部をGdとする各材料の張り合せ、 Faを一半部、他
半部をCoとする張り合せによって構成し得る。
1及び(11)は、合金によっ°ζ構成する場合に限ら
ず、例えば、TbとGdとが人々5o原子%、FBとG
oとが5o原子%とするとき、夫々−半部をTb、他半
部をGdとする各材料の張り合せ、 Faを一半部、他
半部をCoとする張り合せによって構成し得る。
そし°ζ基台(6)を回転させながらターゲット001
及び(11)を負極側として直流スパッタリングを行う
。
及び(11)を負極側として直流スパッタリングを行う
。
今この方法によってこの基台(6)の回転を1回転3秒
間の回転速度をもって回転させて基体+11上に全体と
して1000人の金属層を堆積被着し、そし°ζ、この
ようにして形成された金属層は、第2図で説明したよう
にTb層、ずなゎら希土類金属層(2)と、Fe及びC
o層、すなわち遷移金属層(3)と両者間に両金属の成
分を含んで成る中間IFJ (41が介在された積層構
造を有する。
間の回転速度をもって回転させて基体+11上に全体と
して1000人の金属層を堆積被着し、そし°ζ、この
ようにして形成された金属層は、第2図で説明したよう
にTb層、ずなゎら希土類金属層(2)と、Fe及びC
o層、すなわち遷移金属層(3)と両者間に両金属の成
分を含んで成る中間IFJ (41が介在された積層構
造を有する。
このような方法によっ°C形成した実施例1による媒体
の磁化曲線は、第5図に示すようになった。
の磁化曲線は、第5図に示すようになった。
すなわち、この場合、飽和磁化Msは150gauss
、 llcは3 kOeであった。またキュリ一点Tc
は225℃。
、 llcは3 kOeであった。またキュリ一点Tc
は225℃。
カー回転角θには約0.20°であった。
尚、本発明において、希土類金属とし゛このGdを10
〜501ja子%に選定する理由は、GdがIO原子%
未満ではTcの向上の効果が殆んど生じなくなり、また
Gdが5o原子%を越えるとllc、 Msの低−トが
生じてくることを認めたごとによるものであり、このG
dの最適範囲は20〜30原子%であった。
〜501ja子%に選定する理由は、GdがIO原子%
未満ではTcの向上の効果が殆んど生じなくなり、また
Gdが5o原子%を越えるとllc、 Msの低−トが
生じてくることを認めたごとによるものであり、このG
dの最適範囲は20〜30原子%であった。
またFeCoの遷移金属において、Goを4〜go原子
ン6に選定する理由は、Coが4原子%未満でTcの向
」二がみられず、5o原子%を越えるとMsの減少を生
じてくることが認められたことに因り、そのGoの最適
量は5〜20原子%であった。
ン6に選定する理由は、Coが4原子%未満でTcの向
」二がみられず、5o原子%を越えるとMsの減少を生
じてくることが認められたことに因り、そのGoの最適
量は5〜20原子%であった。
発明の効果
上述したように本発明によれば、高い飽和磁化Ms、カ
ー回転角θkを有するごとによっ゛ζ再生出力の向上が
はかられるが記録ビットの経はMs、θKに反比例する
ことからこのビット径の縮少をも、はかることができ、
これによっ−(,0J密度記録、C/Hの向上をはかる
ことができる。そして、これが酸化しに<(、特性の安
定化、長寿命化がはかられることができることが確めら
れた。
ー回転角θkを有するごとによっ゛ζ再生出力の向上が
はかられるが記録ビットの経はMs、θKに反比例する
ことからこのビット径の縮少をも、はかることができ、
これによっ−(,0J密度記録、C/Hの向上をはかる
ことができる。そして、これが酸化しに<(、特性の安
定化、長寿命化がはかられることができることが確めら
れた。
第1図は本発明による光磁気記録媒体の路線的拡大断面
図、第2図はその成分分布図、第3図は本発明製法を実
施するスパッタリング装置の一例の路線的構成図、第4
図はその要部の平面図、第5図は本発明による光磁気記
録媒体の磁化曲線図である。 (11は基体、(2)は希土類金属層、(3)は遷移金
属j−1(4)は中間層である。 第2図 第1図 4、 第3図 ? 第4図 手続ネiti jE ?;!ff” 昭和59年 4月 12日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿昭和58年 特
許 願 第 92068号3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番354+名称(
218)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 tJt 4、代理人 6、?1正により増加する売切の数 8、補正の内容 (11明細■中、第4頁、11行〜第同真15行[希土
類金属層(2)と、遷移金属層(3)・・・介在させる
。]を、1−希土類金属と遷移金属とを含む光磁気記録
層(2)を有する光磁気記録媒体(3)を構成するが、
この記録層(2)における上述の希土類金属と遷移金属
との組成比が記録層(2)の厚さ方向に関して周期的に
変化するようにする。すなわち、第2図A及びBに、希
土類金属の含有量と遷移金属の含有量の記録層(2)の
厚さ方向に関する各分布を対比して示すように、一方が
大のとき、他方が小となるように周期的に変化させる。 」と訂正する。 (2)同、第5頁、5行〜第6頁、1行1希土類金属層
と、・・・ようにする。」を1−希土類金属層(4)と
、遷移金属層(5)とを、第2図に示すように交互に且
つ相互に混入するように積層し、前述したように、希土
類金属と遷移金属との組成比が膜厚方向に関して周期的
に変化するようにする。この場合、各希土類金属層及び
遷移金属層が、相互にこれより先に堆積形成された遷移
金属!−及び希土類金属層にも相互に各金属が少なくと
も拡散するようにして、希土類金属のみ、或いは遷移金
属のみによる層が存在することがないようにすることが
望まれる。」と訂正する。 (3) 同、第6頁3行12〜20人/秒」を12〜
25人/秒」と訂正する。 (4)同、同頁4行「5〜IO人/秒」を15〜20人
/秒」と訂正する。 (5)同、第10頁、14〜15行1(2)は・・・で
ある。」を](2)は光磁気記録層である。」と訂正す
る。 (6)図面中、第1図及び第2図を添付図面のように補
正する。 以 上 第1図 A B
図、第2図はその成分分布図、第3図は本発明製法を実
施するスパッタリング装置の一例の路線的構成図、第4
図はその要部の平面図、第5図は本発明による光磁気記
録媒体の磁化曲線図である。 (11は基体、(2)は希土類金属層、(3)は遷移金
属j−1(4)は中間層である。 第2図 第1図 4、 第3図 ? 第4図 手続ネiti jE ?;!ff” 昭和59年 4月 12日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿昭和58年 特
許 願 第 92068号3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番354+名称(
218)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 tJt 4、代理人 6、?1正により増加する売切の数 8、補正の内容 (11明細■中、第4頁、11行〜第同真15行[希土
類金属層(2)と、遷移金属層(3)・・・介在させる
。]を、1−希土類金属と遷移金属とを含む光磁気記録
層(2)を有する光磁気記録媒体(3)を構成するが、
この記録層(2)における上述の希土類金属と遷移金属
との組成比が記録層(2)の厚さ方向に関して周期的に
変化するようにする。すなわち、第2図A及びBに、希
土類金属の含有量と遷移金属の含有量の記録層(2)の
厚さ方向に関する各分布を対比して示すように、一方が
大のとき、他方が小となるように周期的に変化させる。 」と訂正する。 (2)同、第5頁、5行〜第6頁、1行1希土類金属層
と、・・・ようにする。」を1−希土類金属層(4)と
、遷移金属層(5)とを、第2図に示すように交互に且
つ相互に混入するように積層し、前述したように、希土
類金属と遷移金属との組成比が膜厚方向に関して周期的
に変化するようにする。この場合、各希土類金属層及び
遷移金属層が、相互にこれより先に堆積形成された遷移
金属!−及び希土類金属層にも相互に各金属が少なくと
も拡散するようにして、希土類金属のみ、或いは遷移金
属のみによる層が存在することがないようにすることが
望まれる。」と訂正する。 (3) 同、第6頁3行12〜20人/秒」を12〜
25人/秒」と訂正する。 (4)同、同頁4行「5〜IO人/秒」を15〜20人
/秒」と訂正する。 (5)同、第10頁、14〜15行1(2)は・・・で
ある。」を](2)は光磁気記録層である。」と訂正す
る。 (6)図面中、第1図及び第2図を添付図面のように補
正する。 以 上 第1図 A B
Claims (1)
- 希土類金属−遷移金属系光磁気記録材料による光磁気記
録媒体において、上記希土類金属が15〜30原子%、
上記遷移金属が85〜70原子%に選定され、上記希土
類金属とし′C10〜50原子%のGdを含むTbGd
が用いられ、遷移金属としてGoを4〜50原子%含む
FeCoが用いられた光磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206883A JPS59217248A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206883A JPS59217248A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217248A true JPS59217248A (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=14044145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9206883A Pending JPS59217248A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59217248A (ja) |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9206883A patent/JPS59217248A/ja active Pending
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