JPS59216845A - 光学活性シクロペンテノロン類の製造方法 - Google Patents

光学活性シクロペンテノロン類の製造方法

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JPS59216845A
JPS59216845A JP58092943A JP9294383A JPS59216845A JP S59216845 A JPS59216845 A JP S59216845A JP 58092943 A JP58092943 A JP 58092943A JP 9294383 A JP9294383 A JP 9294383A JP S59216845 A JPS59216845 A JP S59216845A
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梅村 武明
Ayumi Inoue
歩 井上
Masaru Mitsuta
光田 賢
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学活性なシクロペンテノロン類の製造方法に
関し、さらに詳しくは農薬の中間原料として重要な一般
式(Il (7) 〔式中、廉は不斉炭素を表わし、k□ は水素原子また
は低級アルキル基を表わし、R2は低級アルキル基、低
級アルケニル基または低級アルキニル基を表わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類の優れた殺
虫活性を有する合成ピレスロイドと呼ばれる一群のカル
ボン酸エステル化合物の重要なアルコール成分として知
られている。そして、該シクロペンテノロンは、その4
−位に不斉炭素を有することから、2種の光学異性体が
存在し、通常これらのカルボン酸エステルとしての殺虫
活性は、(S)一体がラセミ体あるいはト)一体に比し
、数倍優れていることも知られている(例えば、松尾ら
、Pe5tic −Sci 、 、 11 、202ペ
ンテノロン類の製造法の開発が望まれており、そのよう
な方法として、該シクロペンテノロン(8) 類のラセミ体をフタル酸の半エステルとして、光学活性
アミンで分割する方法(例えば、特開昭56−2929
号公報)や、該シクロペンテノロン類のラセミ体を有機
カルボン酸エステルとして、エステラーゼで生化学的に
光学分割する方法(特開昭58−31994号公報およ
び同58−47495号公報)などが知られている。
しかしながら、これらの方法においては何れも、目的と
する(S)一体のシクロペンテノロン類と共に、はぼ同
量の対掌体、即ち(’l一体またはそれに富むシクロペ
ンテノロン類の生成を伴うことになる。
前記のように、ト)一体またはそれに富むシクロペンテ
ノロン類は、エステルとしての活性力対応する(S)一
体またはそれに富むシクロペンテノロンあるいはラセミ
体に比し劣ることや、殊に工業規模での光学分割の実施
においては、その量が極めて大量になることから、上記
のような光学分割技術を工業的にもより有効に活用する
為には、これらの(8)一体またはそれに富むシ(9) クロペンテノロンを何らかの方法で有効利用する技術が
必要とされる。
さらに、これらの方法においては、夫々の光学活性体を
高純度でかつ収率よく得るためには、効率のよい分離技
術が必要となり、特に工業規模での実施時においては、
このような分離操作が極めて重要な工程となることが多
く、またその経済性や装置上の観点から種々の制約を受
けることも多い。
上記のような光学分割法の中で、エステラーゼによる光
学分割法は、高い光学純度の光学活性なシクロペンテノ
ロン類と該シクロペンテノロンとは反対の絶対配置を有
する光学活性なシクロペンテノロンのカルボン酸エステ
ルに分割することができ、シクロペンテノロン類の光学
分割法としては、光学純度の点では極めて優れたもので
あるが、本方法においても、得られる光学活性なシクロ
ペンテノロン類と該シクロペンテノロン←←鉢1本とは
反対の配置を有する光学活性なシクロペンテノロン類の
カルボン酸r1n) エステルの混合物を何らかの方法、例えば、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー等の精密な分離操作が必要と
されることになる。
このような状況の下に、本発明者らは、前記一般式(I
)で示される光学活性なシクロペンテノロン類の製造法
につき種々検討していく中で、光学活性なシクロペンテ
ノロン類の硝酸エステルと、該硝酸エステルとは反対の
絶対配置を有するシクロペンテノロン類のカルボン酸エ
ステルとの混合物を、酸性条件下に加水分解することに
より、硝酸エステルは、その不斉中心の反転した光学活
性なシクロペンテノロン類に変換し、またカルボン酸エ
ステルは、その不斉中心を維持したままの光学活性なシ
クロペンテノロン類に変換でき、よって一方の絶対配置
を有するシクロペンテノロン類のみが効率よく得られる
ことを見出すと共に、このような方法が、特に前記のエ
ステラーゼによる光学分割法と相俟って、一般式(Il
で示される光学活性なシクロペンテノロン類の極めて有
利な製造方法になることを見出し本発明を完成するに至
った。
即ち、本発明は、一般式陣) k。
〔式中、栗、R□およびに2は前述と同じ意味を表わす
。〕 で示される光学活性な硝酸エステルと、該硝酸エステル
とは反対の絶対配置を有する一般式(II)味を表わし
、R3は低級アルキル基を表わす。〕で示されるカルボ
ン酸エステルとの混合物を、酸性条件下で加水分解する
ことによる、上記一般式(I[[lで示される硝酸エス
テルとは反対の絶対配置を有する前記一般式(I)で示
される光学活性なシクロペンテノロンの製造方法を提供
するものである。
本発明方法において、原料となる前記一般式(111+
で示される光学活性な硝酸エステルと、該硝酸エステル
とは反対の絶対配置を有する一般式(I[lで示される
光学活性なカルボン酸エステルとの混合物は一般式(ロ
) R1 〔式中、k工およびR2は前述と同じ意味を表わす。〕 で示されるシクロペンテノロン類から導びかれる一般式
(V) k。
〔式中、k□ 、R2およびR3は前述と同じ(13) 意味を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルに、微生物の生産するエ
ステラーゼあるいは動物膵臓エステラーゼを作用させて
、これを不斉加水分解して得られる一般式■ に1 〔式中、]II、R工およびR2は前述と同じ意味を表
わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類と、該シク
ロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有する前記一般
式(If)で示されるカルボン酸エステルとの混合物を
ニトロ化反応に付することにより容易に得られる。
従って、本発明方法によれば、特にエステラーゼによる
光学分割法で得られる光学活性なシクロペンテノロン類
と、該シクロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有す
るカルボン酸エステ(14) ルとを分離することなく、その全てを一方の絶対配置を
有するシクロペンテノロン類に導くことができ、結局、
全く分離操作を要することなく、一般式(資)で示され
るシクロペンテノロン類を全て一方の光学活性体に変換
できることになる。
上記の工程の一例を模式的に示せば次のようになる。
1 (VI) k。
(1) 〔式中、秦、Rエ 、R2およびR3は前述と同じ意味
を表わす。〕 このように本発明方法によれば、例えば上記のようなエ
ステラーゼによる光学分割法において副生ずる卜)一体
またはそれに富む一般式(5)で示されるシクロペンテ
ノロン類を、分離することなく単にラセミ体に変換され
るにとどまらず、直接より有用な(81一体またはそれ
に富む一般式(I)で示されるシクロペンテノロン類に
変換されることから、極めて能率がよく、また前記のよ
うなシクロペンテノロン類のエステラーゼによる光学分
割技術と相俟って、1s)一体の一般式(Ilで示され
るシクロペンテノロン類が工業規模においても極めて有
利に製造できることになる。
以下に、本発明につき詳しく説明する。
本発明方法において、一般式叫)で示される光学活性な
硝酸エステルと、該硝酸エステルとは反対の絶対配置を
有する一般式(If)で示される光学活性なカルボン酸
エステルとの混合物を加水分解するに際し、その反応は
通常40〜100℃の範囲で実施されるが、反応に要す
る時間の面で70〜100℃の範囲がより好ましい。
また、該加水分解反応は酸性条件下に行なわれるが、該
反応においては、酸の使用は必須ではなく、前記混合物
中の硝酸エステルの加水分解により副生ずる硝酸により
、加水分解反応における液性は酸性条件となるので、あ
らたな酸を使用せずとも前記混合物中のカルボン酸エス
テルの加水分解反応をも効率よく進行させることができ
る。ただし、該加水分解反応時に副生する硝酸の一部を
捕捉する為、含まれる硝酸エステルに対し1当量以下の
アルカリ土類金属の炭酸塩を存在させて実施することも
でき、そのような炭酸塩としては、例えば、炭酸カルシ
ウム、炭酸バリウムなどが挙げられる。
該加水分解反応においては、水星外に、有機溶媒の使用
は必須ではないが、必要に応じて、例えばテトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどの脂環式エーテル類、アセトン
、メチルエチルケトンなどの低級脂肪族ケトン類、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどの非プロ
トン性極性溶媒などの、水と相互に溶解し合う有機溶媒
を併用することもできる。
また、加水分解条件を酸性に安定に保つために、適当な
緩衝液を使用することもできる。
上記のようにして加水分解した後の反応液を、必要に応
じて濃縮した後、有機溶媒による抽出などの通常の手段
により、容易に目的の光学活性なシクロペンテノロンを
得ることができる。
また、一般式−で示される光学活性なシクロペンテノロ
ン類と該シクロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有
する一般式(Illで示される光学活性なカルボン酸エ
ステルとの混合物をニトロ化反応に付し、一般式p)で
示される光学活性な硝酸エステルと、上記一般式(Il
lで示される光学活性なカルボン酸エステルとの混合物
に導くに際し、用いられるニトロ化剤としては、硝酸と
無水酢酸の混合物(両者の混合により生成する硝酸アセ
チルが実質上のニトロ化剤となる。)、ニトロニウムト
リフルオロメタンスルホナート、N−ニトロコリジニウ
ムテトラフルオロボレートなどが例示される。
また、その使用量は特に制限されるものではないが、通
常混合物中に含まれるシクロペンテノロン類1モルに対
し等モル以上が使用される。
該ニトロ化反応において、反応溶媒の使用は必須ではな
いか、必要に応じて不活性有機溶媒を使用することもで
き、そのような溶媒としては、ジクロルメタン、ジクロ
ルエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭
化水素類、ニトロメタン、ニトロエタン等のニトロアル
カン類、酢酸、プロピオン酸等の低級脂肪族カルボン酸
類などを挙げることができる。
また、該ニトロ化反応の反応温度は、通常−40℃〜+
30℃の間で実施され、好ましくは一30℃〜+5℃で
ある。
サラに、一般式(Vlで示されるカルボン酸エステルに
エステラーゼを作用させ、これを一般式■で示される光
学活性なシクロペンテノロン類と、該シクロペンテノロ
ン類とは反対の絶対配置を有する前記一般式四で示され
るカルボン酸エステルとに不斉加水分解するに際し、該
加水分解時に使用されるエステラーゼを生産する微生物
としては、一般式(V)で示されるカルボン酸エステル
を不斉加水分解する能力を有するエステラーゼを生産す
る微生物であればよく、特に限定されるものではない(
ここでエステラーゼ   □とはリパーゼを含む広義の
エステラーゼを意味する。)。このような微生物の具体
例としては、エンテロバクタ−属、アルスロバクタ−属
、ブレビバクゾリウム属、シュードモナス属、アルカリ
土類金属、フラボバクテリウム属、ミクロコツカス属、
クロモバクテリウム属、ミコバクテリウム属、コリネバ
クテリウム属、バシルス属、ラクトバシル金属、トリコ
デルマ属、キャンディダ属、サツカロミセス属、ロドト
ルラ属、クリプトコックス属、トルリゾシス属、ピヒア
属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾシス属、
ムコール属、オーレオバシディウム属、アクチノムコー
ル属、ノカルディア属、ストレプトミセス属に属する微
生物が挙げられる。
これらの各属に属する代表的な菌株名を下記に例示する
(1)   エンテロバクタ−・クローカニ     
  IFO3320Enterobacter clo
acae(2)   アルスロバクタ−・シンプレック
ス     IFO3530Arthrobacter
  simplex(21) (3)   ブレビ^クテリウム・アンモニアゲネス 
       IFO12072Brevibacte
rium  ammoniagenes+41   シ
ュードモナス・フルオレッセンス      IFO3
081Pseudomonas  fluoresce
ns(5)   アルカリゲネス・フェーカリス   
     IFO12669Alcaligenes 
 ムecalfs(6)乃ボハクテリウム・r)レドレ
センス         IFO3750Flavol
)acterium arboresceni+7+ 
  ミクロコツカス・ルテウス         OU
T  8276M1crococcus Iuteus
(8)クロモバクテリウム・ビスコサム       
ATCC691QChromobacterium v
iicosum(9)   ミコバクテリウム・フレイ
      IFO3158Mycobacceriu
m phleiαα  コリネバクテリウム・エクイ 
        ATCC7699Corynebac
terium  equiαυ  バシルス・ズブチリ
ス         IFO3026Bacillus
 5ubtilis α2  ラクトバシルス・カゼイ       IFO
3322Lactobac口Jug casei(22
) 03トリコデルマ・ビリデ        IFO48
47Trichoderma virideα4  サ
ツカロミセス・ルーキシイ            I
FO0505Saccharomyces  roux
iiαω  キャンディダ・ユチリス        
   IFO0396Candida  utilis Ql  ロドトルラ・ミヌータ        IFO
0387Rhodotorula m1nutaCI7
1    クリ7)コツカス・アルゼy、      
       IFO0378Cryptococcu
s  5ilbidusQl     トルコフをンス
やキャンプ′イダ                I
FO0768Torulopmis  candidi
叫  ピヒア・ポリモルファ        IFO1
166Pihim polimorpha (イ)  ペニシリウム・フレクエンタンス     
      IFO5692Penicillium 
 frequeotansシυ   アンレ(ル→ウレ
スリ旬し・アスーQし            IFO
5324Asperg口lus var asper(
ハ)  リゾプス・チネンシス        IFO
4737Rhixopus   ch(nensii(
2)  オーレt4ウム・ツウケンス        
    IFO4464Aureobasidlum 
pullulans(財)  アクチノムコール・エレ
ガンス        IFO4022Actinom
ucor elegans(ハ)  ノカノげイア・ア
ステロイデス        IFO3424Noca
rdia amteroideg(イ)  ストレプト
ミセス−グリセウス        IFO3356S
treptmyces  grlseus(転)  ム
コール・ジャバアニクス         IFO45
72Nucor javanicus これらの菌株ハイずれもAmerican Type 
Cu1tureCollection  (ATCC:
)または大阪大学工学部醗酵工学科(OUT)あるいは
大阪市の財団法人醗酵研究所(IFO)に保存され、こ
れらの保存機関より入手することができる。
上記微生物の培養は、通常常法に従って液体培養を行な
うことにより培養液を得る。例えば滅菌した液体培地〔
かび類、酵母頻用には麦芽エキス・酵母エキス培地(水
II!にペプトン5.09、グルコース10.Of、麦
芽エキス3.Ov1酵母エキX 3 、Of ヲ溶解L
/、pH5,5トスる)、細菌類用には加糖ブイヨン培
地(水11にグルコース゛10.Of、ペプトン5.O
F、陶工4 ス5.OF、N玖C13,Q fを溶解L
/PH7,2とする)〕に微生物を接種し、通常h〜4
0℃で1〜3日間往復振盪培養を行なう。また必要に応
じて固体培養を行なってもよい。
本発明においては、上記微生物のうちエンテロバクタ−
属、アルスロバクタ−属、ブレビバクテリウム属、シュ
ードモナス属、アルカリ土類金属、クロモバクテリウム
属、ミコバクテリウム属、バシルス属、トリコデルマ属
、キャンディダ属、ロドトルラ属、トルロプシス属、ア
スイルギルス属、リゾプス属、ムコール属、ノカルディ
ア属、ストレプトミセス属に属する微生物がエステラー
ゼ活性および不斉収率の点で特に好適であ否。
また、これらの微生物起源のエステラーゼのなかには市
販されているものがあり、容易に入手することができる
。市販エステラーゼの具体例としてはシュードモナス属
のリパーゼ(大野11薬製) 、アスペルギルス属のリ
パーゼ(リパーゼAP(天野製薬製))、ムコール属の
リパーゼM−AP(天野製薬製))、キャンディダ・シ
リンドラッセのリパーゼ(リパーゼMY(名糖産業製)
)、アルカリ土類金属のリパーゼ(リパーゼPL(名糖
産業製))、アクロモバクタ−属のリパーゼ(リパーゼ
AL(名糖産業製))、アルスロバクタ−属のリパーゼ
(リパーゼ合同BSL(合同酒精製))、クロモバクテ
リウム属のリパーゼ(東洋醸造製)、リゾプス・デレマ
ーのリパーゼ(タリパーゼ(田辺製薬製))、リゾプス
属のリパーゼ(リパーゼサイケン(大阪細菌研究所))
などが挙げられる。
また、動物膵臓エステラーゼとしてはステアプシンやパ
ンクレアチンを用いることができる。
本工程の不斉加水分解は、上記微生物を培養した培養液
、培養液から分離した菌体、エステラーゼを含有する培
養流液、あるいは各種酵素分離法によって菌体または培
II流液から分離1ノた粗製エステラーゼ、精製エステ
ラーゼおよびエステラーゼ含有抽出液または濃縮液、あ
るいは動物膵臓エステラーゼを含有する水溶液液と一般
式関で示されるカルボン酸エステルを混合し、攪拌また
は振盪することにより行なわれる。
また、固定化菌体あるいは固定化エステラーゼも使用す
ることもできる。この時不斉加水分解を行なう条件とし
ては、反応温度は10〜70℃が適当であり、好熱菌の
培養液または好熱菌の培養により得られた耐熱性エステ
ラーゼでは50〜65℃中温菌の培養液または特に耐熱
性を有しないエステラーゼでは20〜50’Cが好まし
い。
反応時間は通常3〜48時間であるが、反応温度を高め
たり酵素量を増加させるなどにより反応時間の短縮も可
能である。
反応中のpHは好アルカリ性菌の培養液やアルカリ性エ
スグラーゼではpH8〜11、好アルカリ性でない微生
物の培養液や耐アルカリ性を有しないエステラーゼでは
pH5〜8が好ましい。また、加水分解によって生成す
る有機力基質である一般式(V)で示されるカルボン酸
エステルの使用濃度は反応液に対し1〜50wt%であ
り、好ましくは5〜25wt%である。
尚、ここで使用される一般式■)で示されるカルボン酸
エステルの製造は、エステル製造の常法、例えば一般式
(ロ)で示されるシクロペンテノロン類に有機カルボン
酸の無水物を反応させる方法あるいは有機カルボン酸ク
ロライドを有機塩基の存在下で反応させることなどによ
り容易に製造することができる。
以下に、実施例で本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
下記実施例において、化学純度はガスクロマトグラフィ
ーにより、また西一体および(81一体の光学異性体比
は、N−3,5−ジニトロフェニルカーバメートとの誘
導体に導いた後、光学活性な固定相を用いる高速液体ク
ロマトグラフィーにより測定した値である。
実施例1 (1)  不斉加水分解工程 0.2Mリン酸第−カリウム水溶液250Fに3N水酸
化ナトリウム水溶液を加え、PH6,5の緩衝液を調製
する。この緩衝液に、アルスロバクタ−属エステラーゼ
(リパーゼ合同BSL)3.OFを加え、ついで、ラセ
ミの2−メチル−3−(2−プロピニル)−4−オキソ
−2−シクロペンテン−1−イル アセテ−)−98,
6Fを加え、40℃で、3N水酸化ナトリウム水溶液に
より、pH6,5±0.2に制御しながら、17時間激
しく攪拌する。次いで反応液を、酢酸エチル(29) にて抽出し、酢酸エチル層は、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、濃縮して、(R)−4−ヒドロキシ−3−メチ
ル−2−(2−プロピニル)−2−シクロペンテン−1
−オンと(S)−2−メチル−3−(2−プロピニル)
=4−オキソ−2−シクロペンテン−1−イル アセテ
ートの混合物各々の含有量は、46.4 q6、および
51.1チである。) 79.371を得た。
尚、上記混合物の一部を、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより分離することにより、(R1−4−ヒド
ロキシ−3−メチル−2−(2−プロピニル)−2−シ
クロペンテン−1−オン(〔α)、;−19,5゜(C
=1.42.クロロホルム)、ト)一体/(S)一体=
 94.815.2 )と(81−2−メチル−3−(
2−プロピニル)−4−オキソ−2−シクロペンテン−
1−イル アセテート(〔σ)D;+39.4°(C=
1.25.りopホルム)、四一体/(S)一体=1゜
O/99.0)が得(11)  硝酸エステル化工程 (1)で得られた混合物3゜45 flを、発煙硝酸3
Fと無水酢酸9Fの混合溶液に、−5〜10℃で滴下す
る。同温度で30分攪拌後、反応液を100艷の氷水に
注ぎ、トルエン抽出する。トルエン層を、5チ重炭酸ナ
トリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、濃縮して、ト)−3−メチル−4−ニトロ
キシ−2−(2−プロピニル)−2−シクロペンテン−
1−オンと(S)−2−メチル−3−(2−プロピニル
)−4−オキソ−2−シクロペンテン−1−イル アセ
テートの混合物3.78Pを得た。
(II)  加水分解工程 (If)で得られた混合物1.94fに炭酸カルシウム
0.10 Fおよび水30−を加え、4.5時間加熱還
流する。反応液を冷却し、セライト洲遇して、不溶物を
除いた後、水層を食塩で飽和し、メチルイソブチルケト
ンで抽出する。有機層は、飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後濃縮して、1s)−4−ヒドロ
キシ−3−メチル−2−(2−プロピニル)−2−シク
ロペンテン−1−オン1゜40v(化学純度994.6
%、Lα)、  i+17.1°(C=1.41.クロ
ロホルム)、区)一体/(S)一体=6゜5/93.5
 )を得た。
該生成物は、旋光性を除き、IR,NMRスペクトルお
よびガスクロマトグラフィーによる保持時間の特性にお
いて、ラセミの4−ヒドロキシ−3−メチル−2−(2
−プロピニル)−2−シクロペンテン−1−オンと一致
した。
実施例2 実施例1の(ll)で得られた混合物1.949に水3
0−を加え、2時間30分加熱還流する。
以後、実施例1の(町と同様な操作により、(S)−4
−ヒドロキシ−3−メチル−2−(2−フロビニル)−
2−シクロペンテン−1−オン1.37 F (化学純
度i 91.3%、〔α〕v ;+17.0°(C=1
.25.クロロホルム)、町一体/(S)一体= 6.
7/93.3 )を得た。
該生成物は、旋光性を除き、IR,NMRスペクトル、
および、ガスクロマトグラフィーによる保持時間の特性
において、ラセミの4−ヒドロキシ−3−メチル−2−
(2−プロピニル)−2−シクロペンテン−1−オンと
一致した。
実施例3 (11不斉加水分解工程 0.2Mリン酸第−カリウム水溶液125Pアルスロバ
クタ−属エステラーゼ(リパーゼ合同BSL)1.5F
を加え、ついで、ラセミの2−メチル−3−(2−プロ
ペニル)−4−オキソ−2−シクロペンテン−1−イル
 アセテートペ9.8Pを加え、40℃で、3N水酸化
ナトリウム水溶液により、PH6,5±0.2に制御し
ながら、17時間激しく33) く攪拌する。反応液を、酢酸エチルにて抽出し、酢酸エ
チル層は、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮して、
ト)−4−ヒドロキシ−3−メチル−2−(2−プロペ
ニル)−2−シクロペンテン−1−オンと1s)−2−
メチル−3−(2−プロペニル)−4−オキソ−2−シ
クロペンテン−1−イルアセテートの混合物(各々の含
有量は44.7チ、および55.0チである。) 43
.14 yを得た。
尚、上記混合物の一部を、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより分離することにより、(R)−4−ヒド
ロキシ−3−メチル−2−(2−プロペニル)−2−シ
クロペンテン−1−オン(〔α〕。;−14,9°(C
=1.19.  クロロホルム)、ト)一体/(S)一
体= 99.210.8 )と(S)−2−メチル−3
−(2−プロペニル)−4−オキソ−2−シクロペンテ
ン−1−イル アセテート (〔α)  i +29.8°(c= 1.22 、ク
ロロホ(34) ルム)、卜)一体/(S)一体= O/100 )  
が得られた。
(11硝酸エステル化工程 (1)で得られた混合物5.OFを、発煙硝酸3.5ノ
と無水酢酸10Fの混合溶液に、−5〜10℃で滴下す
る。同温度で30分攪拌後、反応液を100 m/の氷
水に注ぎ、トルエン抽出する。トルエン層を、5チ重炭
酸ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、濃縮して、ト)−3−メチル−4−二
トロキシ−2−(2−プロペニル)−2−シクロペンテ
ン−1−オンと(S)−2−メチル−3−(2−プロペ
ニル)−4−オキソ−2−シクロペンテン−1−イル 
アセテートの混合物5.87 Fを得た。
(III)  加水分解工程 (11)で得られた混合物1.96Fに炭酸カルシウム
0.10グ、および水30−を加え、85〜90℃で3
時間攪拌する。反応液を冷却(35) し、セライト沖過して、不溶物を除いた後、水層を食塩
で飽和し、メチルイソブチルケトンで抽出する。有機層
は、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、濃縮、減圧蒸留して、(S)−4−ヒドロキシ−3
−メチル−2−(2−プロペニル)−2−シクロペンテ
ン−1−オン1.17$’(化学純度i 92.1チ、
〔σ)   i + 12.3°(C=1.03 、ク
ロロホルム)、ト)一体/(S)一体= 7.0 / 
93.0 ’)を得た。
該生成物は、旋光性を除き、IR、NMRスペクトルお
よびガスクロマトグラフィーによる保持時間の特性にお
いて、ラセミの4−ヒドロキシ−3−メチル−2−(2
−プロペニル)−2−シクロ−ペンテン−1−オンと一
致した。
(36完)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式([III −1 〔式中、*1↓不斉炭素を表わし、ko  は水素原子
    または低級アルキル基を表わし、R2は低級アルキル基
    、低級アルケニル基または低級アルキニル基を表わす。 j で示される光学活性な硝酸エステルと、該硝酸エステル
    とは反対の絶対配置を有する一般式(III R1 〔式中、*、R□およびR2は前述と同じ(1) 意味を表わし、R3は低級アルキル基を表わす。〕 で示される光学活性なカルボン酸エステルとの混合物を
    、酸性条件下で加水分解することを特徴とする上記一般
    式@)で示される硝酸エステルとは反対の絶対配置を有
    する一般式(Ilυ 〔式中、” l RよおよびR2は前述と同じ意味を表
    わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類の製造方法
  2. (2)一般式側 に1 く) 1式中、※は不斉炭素を表わし7、R□ は水(2) 素原子または低級アルキル基を表わし、R2は低級アル
    キル基、低級アルケニル基または低級アルキニル基を表
    わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類と、該シク
    ロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有する一般式(
    n) k。 〔式中、III、R□およびR2は前述と同じ意味を表
    わし、R3は低級アルキル基を表わす。〕 で示される光学活性なカルボン酸エステルとの混合物を
    、ニトロ化反応に付し、上記一般式剤で示されるシクロ
    ペンテノロンと同じ絶対配置を有する一般式げ)
  3. (3) 〔式中、秦、R,およびR2は前述と同じ意味を表わす
    。〕 で示される光学活性な硝酸エステルと前記−条件下に加
    水分解することを特徴とする前記一般式■で示されるシ
    クロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有する一般式
    (I)R1 〔式中、” @  RよおよびR2は前述と同じ意味を
    表わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類の製造方法
    。 (3)  一般式(Vl
  4. (4) 〔式中、kエ は水素原子または低級アルキル基を表わ
    し、R2は低級アルキル基、低級アルケニル基または低
    級アルキニル基を表わし、R3は低級アルキル基を表わ
    す。〕で示されるカルボン酸エステルに、微生物が生産
    するエステラーゼあるいは動物膵臓エステラーゼを作用
    させて、これを不斉加水分解して、一般式■ υ 〔式中、※は不斉炭素を表わし、Rエ およびR2は前
    述と同じ意味を表わす。〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類と、該シク
    ロペンテノロン類とは反対の絶対配置を有する一般式(
    Ill
  5. (5) υ 〔式中、頚、R,、R2およびR3は前述と同じ意味を
    有する。〕 で示される光学活性なカルボン酸エステルとの混合物に
    導き、次いで該混合物をニトロ化反応に付し、上記一般
    式側で示されるシクロペンテノロン類と同じ絶対配置を
    有する一般式(I[[) 〔式中、※、R□ およびR2は前述と同じ意味を表わ
    す。〕 で示される光学活性な硝酸エステルと、前記一般式(I
    IIで示される光学活性なカルボン酸エステルとの混合
    物に導いた後、該混合物を酸性条件下に加水分解するこ
    とを特徴とする前記一般式−で示されるシクロペンテノ
    ロン類とは反対の絶対配置を有する一般式(I1〔式中
    、秦、 TL、およびR2は前述と同じ意味を表わす。 〕 で示される光学活性なシクロペンテノロン類の製造法。
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