JPS5921656A - ポリペプチド誘導体 - Google Patents

ポリペプチド誘導体

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JPS5921656A
JPS5921656A JP57132657A JP13265782A JPS5921656A JP S5921656 A JPS5921656 A JP S5921656A JP 57132657 A JP57132657 A JP 57132657A JP 13265782 A JP13265782 A JP 13265782A JP S5921656 A JPS5921656 A JP S5921656A
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phe
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gly
asp
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Masahiko Fujino
藤野 政彦
Chieko Kitada
千恵子 北田
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Takeda Chemical Industries Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/22Tachykinins, e.g. Eledoisins, Substance P; Related peptides
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鎮痛作用を有するポリペプチド誘導体およびそ
の製造法に関する。
さらに詳しくは、本発明は、神経伝達物質であるサブス
タンスPの拮抗薬に関する。
チャン(M、 K Chang )ら(Nature、
 232 、86(1971))によってサブスタンス
Pの化学構造12345678 がArg−Pro−Lys−Pro−Gln−Gin−
Phe−Phe−質が痛みの伝達物′αと考えられるよ
うになってから、その拮抗物質を目標に数多くの類縁化
合物が合成されて、その拮抗作用が調べられている。し
かしながら現在−まで2種の有効物質、すなわち(D−
P ro 、D−Plte 、D−Trβ)−3ubs
tance Pと(D−Pro’、D−Trp’、D−
Trp?)−8ubstance Pが知られているに
すぎない(S、 Rosell、とに、 F’olke
rs 。
′r■ps、211(1982))。これらの化合物は
いづれもサブスタンスPと同じく11個のアミノ酸残ノ
、(より成る比較的大きなペプチドであり、その有機化
学的合成は容易ではなく、医薬品として大鼠に供給する
ことは非常に困難である。又脳内や背椎内に滲透して作
用を発現し、鎮痛効果その他の薬理作用をf′(起片し
めるためには、それらの箇所へのI[′1′接投ケが必
要であり、その点からも医薬品としての使用は回帰であ
る。
本弁明者らは経済的に有利で、化合物として安定であり
、かつ静脈内、皮下や腰椎内投与でも充分な鎮痛効果そ
の他の薬理効果のある化合物を得るべく種々検討を重ね
たところ、C−末端に酸性アミノ酸のジー三級ブチル・
エステルを有する特定な化合物が上記の目的に適合する
とと全知見し、該知見に基づしてさらに研究した結果ア
ミノ酸残基数が6〜8個のペプチドで有効な化合物を見
出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は<1)  一般式(I)AI−Gl
ri−A2−Phe−A3−NH−CH−COOC(C
H3)3  (1)〔式中、AI はアルギニンあるい
はリジン、またはこれらのいずれかをアミノ末端とする
ジまたはトリペプチドの残基を、A2は芳香族アミノ酸
残基を、A3は中性アミノ酸゛まだは芳香族アミノ酸の
残基を示し、これらの各アミノ酸残基はD型またはD型
のいずれでもよく、またnは0.1まだは2を示す。〕
で示されるポリペプチド誘導体およびその薬理的に許容
され得る塩、および(2)一般式(1)で示されるポリ
ペプチド誘導体を製造するに心たり、アルギニンあるい
はリジンまた&−1これらのいずれかをアミノ末端とし
て以下上記のアミノ酸配列を有する部分ペプチドと上記
目的のポリペプチドの桟余部分を構成する部分ペプチド
エステ/L/またはアミノ酸エステルとをペプチド合成
手段により縮合させることを特徴とする上記ポリペプチ
ド誘導体の製造法である。
本明卸I書において、アミノ酸、ペプチドおよび保畿へ
、縮合剤等は当該分野で慣用されている1旧’ A11
yc−I U B  の命名委員会で採用された略語で
表示する。また本明卸1書でアミノ酸またはその残基を
略記法で表示する場合、特に明記しないかぎりL−型を
意味し、D−型については「D−」と明記する。
一般式(1)のポリペプチド誘導体におけるA1、A2
 およびA3のペプチド残基あるいはアミノ酸残基の例
を挙げれば次のとおりでおる。
八〇のアルギニンあるいはリジンを末端とするジまだは
トリペプチドの残基を構成するアミノ酸としでは、通常
、中性アミノ酸が好ましく、たとえばグリシン、D−ま
たはI、−型のプロリン、スレオニン、セリン、アラニ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、グルタミン、ア
スパラギンなトカあげられる。
A2の芳香族アミノ酸としては、たとえば1)−または
L−型のトリゾI・ファン、フエニー/l/アラニン、
チロシンなどがあげられる。
A3の中性アミノ酸としては、たとえばグリシン、D−
−iたけL−型のアラニン、バリン、ロイシン、イソロ
イシンなどが、また芳香族アミノ酸としては、たとえば
D−まだはL−型のトリプト77ン、チロシン、フェニ
ールアラニン’lトカtbげられる。
本発明のポリペプチド誘導I+−(1)を製造するには
、本ポリペプチド誘導体を構成しうる部分アミノ酸また
はそのペプチドとその残部を構成しうる化合物をペプチ
ド合成手段により縮合させることにより行う。該ベデチ
、ド合成手段は、任意の公知の方法に従えばよく、例え
ばアジド法、クロライド法、 L*無水物法、混酸無水
物法、DCC法。
活性エステル法、ウッドワード試薬Kを用いる方法、力
ρポジイミダゾール法、酸化還元法、DCC/添加物法
などが挙げられる。場合によっては、NCA法を適用し
てもよい。
本縮合反応を行なう前に、それ自体公知の手段により原
料の反応に関与しないカルボキシル基。
アミノ基を保Jφしたり、また反応に関与するカルボキ
ンp基、アミノ基を活性化させてもよい。
たとえば、A]  におけるアルギニンあるいはリシン
ノアミノ基保詐基としては、ベンジμオキシカ!レボニ
ル、りc7)V−またはニトロ−置換ペンジルオギシカ
ルボニルのように接触還元で除去できる保1i12基が
好ましく、またアルギニンのグアニジノ基の保護基とし
ては上記の各保護基のほかにニトロ基も有用である。ま
たアルギニンの場合は強酸による塩形成も好ましい。一
方、A1以外の原料のアミノ尽の保へ基としては、たと
えばベンジμオキシカルボニ/I/基、t−ブトキシカ
ルボニル基、イソポルレニルオキシ力ルボニ/’基やニ
トロフェニルチオ基等が使用できる。
次に、カルボン酸の保護基としては、アルキルエステμ
、ベンジμエステル、t−ブチルエステルの型が使用さ
れるが、ナトリウム、カリウム。
リチウムの塩やt−アルキルアミンの塩も有用である。
原料のカルボキシル基の活性化されたものとしては、た
とえば対応する酸無水物、アジド。
活性−cステl (タトJJf p−二トロフェニル、
ペンタクロロフエニ/&、2,4.5−)リクロロフエ
ニ/u、2.4−ジニトロフェニyv等のエステルや、
N−ハイドロキシサクシンイミド、N−ハイドロキシフ
タルイミド、N−ハイドロキシベンズトリアシーA/、
N−71イドロキシ−5−ツルボルネン−2,3−ジカ
ルボキシイミド等とのエステμ)などがあげられる。
本発明方法における縮合反応(ペプチド縮合形成反応)
は溶媒の存在下に行うことができる。溶媒としては、ペ
プチド縮合反応に使用しうることか知られているものか
ら適宜選択されうる。たとえば無水゛または含水のジメ
チルホ!ムアミド、ジメチルスルホキサイド、ピリジン
、クロロホルム、ジオキサン、ジクロpメクン、ナトツ
ハイドロフフン9M:酸エチル、エーテA/6るいはこ
れらの適宜の混合物などがあげられる。
反応?晶度は、通常約−20u〜彰J50tEの範囲か
ら適宜選択される。唸た本発明化合物の6ffIIK物
質である中間体1浅ペプチドは常法により固相合成法に
よっても容易に製造することができる。
このようにしてイ1,1られた縮合生成物が保襄基を有
する場合、f′醇N、、!拭脱醋反応に付す。該反応は
、使用する保、鎚、+1(の種類によって異なるが、い
づれQζしてもペプチド結合・やカルボキシ末端のt−
ブチルエステルに影tJを与えずに一工程で全保護J、
%が除かれることがとくに1朶的に有利である。従って
、あらかじめ、作護への採用はその点を考慮して行われ
る。i:2.醋条件として最も有用なものは、例えばパ
ラジウム黒、パラジウム訣素、白金等を触媒とするJ’
:’九’!I IVjj元でちる。これらの反応は常温
において行われ、fdHとしては一般にアルコ−〃4A
+^ト「波、あるいは水が使用される。
この様にして製造されたポリペプチド誘導体(■)は反
応終了後、ペプチドの分離手段、たとえば抽出1分配、
再沈殿、再結晶、カラムクロマトグラフィーなどによっ
て採取される。ポリペプチド誘導体(1)は有機酸、無
a酸などと常法により塩を形成したものとして得ること
が出来るが、鎖酸としては、一般的には酢酸、クエン酸
、酒石酸、塩酸、硫酸などが好ましい。
本発明のポリペプチド誘導体(1)は、大獄らの方法(
M、 0tauka、 M、 Yanagisawa 
; J、 Exp。
BioL旦史、201(1980))による薬理試験に
おいて、1〜100μMの濃度で新生ラットより増り出
したスピナルコードの、サブスタンスPによる脱分極を
著明に抑制する。すなわち、本発明のポリペプチド誘導
体(I)はサカタンスPの拮抗物質である。
本発明のポリペプチド誘導体(1)はラットを使用し、
G、 WoolfaおよびA、 D、 Macdona
ld B ジャーナル・オブ・ファーマコロジー・アン
ド・エクスベリメンタル・テフピュティクス(Jour
nalof Pharmacology and Ex
perimental Thera −peutics
 ) 80巻、300(1944)に記載の熱板法に帛
じて鎮痛試験を行なった結果、腰椎内投与でモルヒネと
同44!度、すなわち約0,1〜200μf/フツトで
明確な鎮痛効果を示し、かつこの効果はナロキソンによ
って消失しない。したがって、本ペプチド誘j(事体は
1休薬性とは異なる鎮痛作用を示すことから、鎮痛薬と
1−で有用なものである1、 本ペプチドは、有効量の約10倍、 100q/k)<
を投与しても何ら副作用はJ3められない。
本発明のポリペプチド誘導体(I)およびその薬理的に
許tイされ得る塩は、たとえば咄乳動物(例、マウス、
ヲット、ウサギ、イヌ、サル、人など)の末J(nガン
等の激痛やその他の一般的発痛に有効に利用でへる。ま
た一般にサブスタンスPの生理的食塩水として起る疾痛
に有用である。
本発明のポリペプチド誘導体(I)は、一般には塩とし
て投与され得る。その投与城は、たとえばr1ト酸塩の
1易さで、一般に体重1 kgあたシ約O1o o i
 wyないし10qの範囲の適量である。本誘導体は主
とj〜で非経口的(例、静脈または皮下注射、直腸投与
、点鼻剤)に投与されるが、場合によっては経口投与(
例、錠剤、散剤、カプセ/I/)することもでき、また
手術時の連続注入、点滴も有用である。
本ポリペプチド肪導体(1)は物質として安定であるた
め、生理的食塩水の溶液として保存できる。たとえば生
理的食塩水に本誘導体の塩の濃度が約1〜20 q/ 
dとなるように溶解し丸ものを用いると好ましい。
以下に本発明の実施例を示す。本実施例でけ工UPAC
−IUB の命名委員会で採用された略語に加えて、さ
らに次の略語を使用する。
HON B i N−ハイドロオキシ−5−ノ〜ボμネ
ンー2.3−シカμボキシイミド HOBt  iN−へイドロオキシベンズトリアシー2
ル′ DCCiジシクロへギシルカルボジイミドDMFiN、
N−ジメチルホルムアミドHP L Ci +!’b 
1虫畝体クロマトグフフイーソ!施V・す/ HArgGly−GlnPhe−Phe−Gly−As
p(OBut)2の合成 Z−Pba−Phe−Gly−OH 2−Pba−(31J・Of(59をメタノ−A/30
0m/に’lfF解、パラジウム黒を触媒として水素気
流中接触ρ元した。mkLを1t7去し、トリエチルア
ミン1゜96 mlとともに、10%含水のDMF20
0mlに溶解し、7.・Pbe−ONB 7. 749
を加えはげしく攪拌した。16時間後、不溶物をろ去し
、溶媒を留去し/このち残1)7物に水を加え結晶化し
た。結晶をろ+11/、乾ブ・六ののち、エメノーμか
ら再結晶し、3 、 9 g をイH+、/−,、。
収率 55.3Sg、1.i点 189−190℃1i
a12、j’  39−4°(C−0,36,メタノー
ル)元素分析 C28”2906N3 計ν館 Cbb−78; H5,81i N 8−35
ソ4れ(1]鎮 (: f)6.89i H6,Oli
 Iシ8.20Z−Phe−Ple−Gly−Asp(
OBut)2Z−Asp(OBut)2 910qをメ
メノー/L’100dK溶解し、パラジウム黒を触媒と
し、水素で趙元した。溶媒を留去し、残留物をZ・Ph
e・Pfie・Gly・OH1,01?、HONB72
0qとともにDMF50*tと酢酸エチル20−lの混
合液に溶解し、氷冷した。氷冷下にD CC62013
9を加え持拌し、4時間後室温にもどし、さらに12時
間かきまぜた。不溶物をろ去し、溶媒を留去したのち、
残留物に水を加え沈殿を得た。これをろ取し、乾燥のの
ち、メタノールより再結晶した。
収量 925岬(収率63.3%)、融点 17s−i
so℃(分解) 〔α〕管−17.3°(0=0.54.DMF)元素分
析 C40”5009N4 計算値 C65゜73i H6,90i N 7.67
実測値 C65,53i H6,80i N 7.70
Z−(iln−Phe−Phe−Gly−Asp(OB
ut)2Z−Phe−Phe−Gly−Asp(OBu
t)z 512”L!をメタノ−/I’OO厘lに溶解
、パラジウム黒ヲ触媒として、水シ(シ還元した。溶媒
を留去し、残留物をZ・Gln−OH235’+7 、
 HONB  227 ”lとともにDMF50g/に
溶解し、攪拌した。水冷下にDCCl 91 ’4を加
え0℃で8時間、室温で12時間かきまぜた。不溶物を
ろ去し、溶媒を留去した残留物にf’+I−酸エチルを
加え沈殿を得た。ろ取し、乾燥後、メタノ−pよりセf
結晶した。
収h″F、 373#(収率62.2%)、一点 20
5−207℃(分解) (a )’rF  29−3°(c=0.33.DMF
”)元素分析 C45H58ol lN6 計算値 C62,92; H6,81i N 9.78
突1ji!Ith′iC62,85,H6,92; N
 9.90Z−Arg(NO2)−Gly・OH z−Arg(NO2)・Gly・OEt  2. 2 
Qをエタノール10m1に溶解し、氷冷下にN−NaO
H10mlを滴下した。OCで2時間攪拌ののち、N−
HCl  10dを加えて中和し、エタノールを留去し
た。析出する結晶をろ取し、乾燥後エタール−水より再
結晶した。
収りま 1.85f(収率90.0%)、融点 123
℃(分解) 〔03%” −s、 9° (C=1.0.メタノ−/
I/)元素分析 C16H2207N6 計算値 C46,83i H5,40i N 20.4
8実測値 C46,67i H5,50i N 20.
48Z−Arg(NO2)・Gly−Gln−Phe−
Phe−Gly・Asp (OBut)2 Z−Gln−Phe−Phe−G1yJ’に8p(OB
ut)2200ηをDMF100g/に溶解し、パラジ
ウム黒を触媒とし、接触還元した。溶媒をi/3に濃縮
し、これにZ−Arg(No2)・Gly・OH115
qとHONBlooqを加え溶解し、氷冷した。DCC
69Q+を加え0″Cで8時間、室温で30時間攪拌し
た。
不溶物をろ去し、溶媒を留去し、残留物に了七ト二トリ
ルを加え、析出する沈殿物をろ取、乾燥した。
収量 164哩(収率63.1%F)、融点 190−
195℃(分解) 〔α〕智−21,3°(c=o、 20. DMF )
元婚分析 053H72015N12 計算値 C56,98; H6,50; N 15.0
5実測値 C56,80i H6,62逼N15.11
H−Arg−Gly−Gln−Phe−Phe−Gly
−Aap(OBut)2の合成 Z−Arg(NO2)−Gly−Gln−Phe−Ph
e−Gly・Aap(OBut)2 60 qをili
酸50m1に薄解し、パラジウム黒を触媒として水素気
流中で接触還元した。β尤物を凍結乾燥したのち、5N
−酢酸0゜5屑tK浴解し、同じ溶媒で充填したセファ
デックスL H−20のカラムに付し展開した。107
−121 dの区分を集め、凍結乾燥し、さらにアセト
ニトリ/I/:水ニドリフμオロ酢酸(350:650
:1)の溶媒系のHP I、 Cで精製し、目的物を得
た。
収線 201B! (収率39.596)、(α〕も4
−16.0’ (c=0.15 、3 N−f!iii
酸)アミノ酸分析44  Arg 1.0(1)、 A
ap 1.03(1)。
Glu 1.07(1)、 Gly 2.0(2)、 
Phe 1.88(2)(平均回収率 60,4%) 実施例 11・Arg−Gly−Gln−D−Trp−Phe−
G1y4ap(OBut)2の合成 Z−Phe−Gly−Asp(OBut)2Z−Asp
(OBut)2920qをメタノ−/’150atに溶
解し、パラジウム黒を触媒に水素気流を通じ還元した。
溶媒を留去し、残留物をDMrlOgjに溶解、この溶
液にZ−Phe−Gly−OH864q、1(ONB8
73りを加え、氷冷し、攪拌した。
水冷下にDCC7501kyを加え、そのま\4時間t
oy、拌ののち、室温でさらに12時間攪拌した。析出
物をろ去し、ろ液の溶媒を留去したのち、残留物を酢酸
エチ/l/200IIlに溶解し、5%−NaHco3
水、0.2N−塩酸、水で洗滌し、無水硫酸ソーダで乾
燥した。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチ7しと石油ベ
ンジンから結晶化しろ取した。収線x、1g(収率77
.796) 融点 115−11713.(α)¥ −23,8°(
c=0.33.DMF’) 元素分析 03□H4108N3 計1f値 C63,79i H7,08i N 7.2
0−人! +1lll イ1i’t   (〕 G6.
 55;  H7,20;  N  7. 19Zi)
−Trp−PheGly−Asp(OBut)2Z−P
heGly−Asp(0’Hut)2 500’li’
をメタノール中、バッジラム黒を触媒として水素ガスを
通じて還元し、浴鉦斌を留去した。残留物をアセトニト
リ/L’ 30 dに溶INし、水冷下VCZ ・D−
Trp ・0NB(ZIIL−TI−pOH290wy
とll0NH185L”& 、 Dce194%’、!
:り合成〕を加え、%のiL室?#A −C16時間(
′lゲit、 した。1゛;¥媒を留去し、残1)7物
を酢酸コーチ/I/100IIlにlrI解し、5 ’
;’i  NaHCO3水、0.2N−Jハl+2+水
でt、貼0、無水イ猾酸ナトリウムで乾燥し7だ。rf
i’l¥、をi’l’/去し、析出した 結晶をエーテ
ルと石油ベンジン(約2:1)の混合液でろ取j〜、 
4201ダ6.イ1↓/c0 収率63.7%、#、虫
点  134−1361: 、 c、、:+’;7−2
. 、io(c=o、 29. Dλづド) 元素分析 C42H5□0.N。
計kl−餉(′、65.52; n 15.6s; N
 9.10″4i 111’l fl(I   C05
,30;  H6,51;  r4 9.00Z−Gl
n・D−’f’rp−Pkie−G1y4sp(OBu
t)2;4,1iTrp■’ho・G1y□Asp(O
But)2 308’Vをメタノール中バフジウム黒を
触媒に水素ガスを1L11じ吋元した。溶媒を留去し、
残留物をZ・G1nOH12I’/ 、 f(ONB 
 l l 9MV)とともにDMI’20dに溶解し、
氷冷しだ。氷晶下にDCC100”7を加えてPli、
l拌し、約4時間後、室温にもどして約1211旧11
1纜I’!’ L、だ。不溶物をろ去り、、溶媒を留去
したのち残留物にアセトニトリル ル状の沈殿物としてろ取し、アセトニトリルとエーテル
で洗い250”yを11(た。
’lX4<6  7 、  6 ジ(2 、をン(]1
1点19 2−194 ℃ (夕)fζ−)〔α)21
? −7. 0°(c=Q,36,nMr)元素分析 
C 4 7H 59 0 lIN 7計′L¥f:α 
c 62. 86; H (5. 62; N 10.
 92夾j則ii+’f   C  62.F)L暮 
H  6.41B  N  10.98Z−Arg(N
O2)・Gly・Gln−D−Trp−Phe−Gly
・Asp(OBut)2 ZGln−D−Trp−Phe−Gly−Asp(OB
ut)2 1 30h・ゾをD M F 5 0 dに
溶解し、バッジラム黒を触媒に、水素ガスを通じ大!元
した。溶媒を約Nに濃縮したところへZArg(NO2
) ・Gly−oH6 3 岬とHOHt  63”y
を加えて溶解し、水冷した。冷却下にDCC4 8厘y
を加え0″C5時間、室温20時間隔押した。不溶物を
ろ去し溶媒を留去したのちiM留物に酢酸エチルを加え
、ゲル状物の沈殿を得−ごろ取し、酢酸エチルとエーテ
ルで洗い150qを得だ。収率90.4%,を融点1 
38−1 40℃(分解) (lα:)2,、6  6,0°’ (C=0.43,
DMF)元素分析 C55I■73015N13計〕X
メ(Il′1  C  57.  13i  H  6
.  36;  N  15.  75東ii111碩
 C 57. 21; H 6. 5oi N 15.
 92H4rg−(ly−GlrrD−Trp−Phe
・GlyAsp(OHut)2の合成 Z−Arg(NO2)Gly・Gln−D−’Il’r
p−Phe・Gly−A町)(OBut)2  1 2
 9〜を酢酸50gtに溶解し、バッジラム黒をMl 
mとし、水素ガスを通じて還元しまた1、溶媒を1′I
7太し、残留物に水を加え、不溶部をろ去したのち21
1f結乾燥し,、約100Wiyの粗生成物を得、さら
にこれを511−61−酸で充填したセファデックスL
H−200カフム(2x85cm+)に付し、143〜
167*tの部分を集めl巾結乾燥し7、白色粉末50
””fを得た。収率45.7%Ca)2J−2. 6°
(c=0. 27.3N−4tl)アミノ酸分析i  
Arg 0. 94(1)、 Trp 1. 10(1
)、 kxp 1.01(1)、 Glu 1. 01
(1)、 Gly2、 0(2)、 Phe 1. 0
2(1)、(平均回収率88.8%)宍7+と例3。
H  Arg・Gly”Gln−Phe−Phe  G
ly”G].u(OBut)2の合成 Z・Glu(OBut)2を出発原料とL、夾/+11
i例/と同様の反応を実施し、保護ベプナドZ−Arg
(NO2)−Gly”Gln−Phe−Phe−Gly
−Glu(OBut)2 を得た。次いで、この体癌ペ
プチドを、実施例/,2と同様にZll.、を脱離、精
製【−目的物を得た。
cα〕9−19.7°(c=0.15.3N−醋酸)ア
ミノ酸分析値 Arg 0. 94(1)、 Glu 
2、28(2)、 Gly 2. 0(2)、 Phe
 1. 99(2)、(平均回収率68.4%) 実施例り IトArg−Pro−Thr”Gln−Phe−Phc
−G1y4sp(OBut)2の合成 Z−Gln−Phe−Phe−G1y4sp(OBut
)2を実施例/と同様に脱Z化反応に付し、つづいてZ
−Thr・OH,ZProOH,Z4rg(NO2)−
OHを、l残h(ずつHONB−DCC法による縮合反
応、脱Z化反応に順に付し、目的とする保護ペプチドZ
−Arg(NO2)・Pro・’I’hr−Gln−P
he Phe−Gly−Asp(013ut)2を得た
。融点118−123℃。
〔α〕廿−26.2°CQ=0.22. DMF )次
に、この保護ペプチドを実施例/〜3と同様の脱Z化反
応、クロマトグツフィーによるtli鯛に付し、目的物
を得た。
〔α〕廿−44,2°(Q=0.12.3N−酢酸)ア
ミノ酸分析a(i  Argo、 93(1) 、  
Asp 1−04(1)、  Thr 0.99(1)
、 Glu 1.09(1)、 Pr。
1.0(1)、  Gly 1.06(1)、  Ph
e 1.89(2)。
(平均回収率71.1%) 実施例! 11Arg−Gl y・Gln−Phe−Plie・D
−Ala・Asp(OBut)2の合成 Z−D−Ala−Asp(OBut)2Z−D−Ala
・OH2,2g、 HCIH−Asp(OBut)22
.8g、)リエチルアミン1.5ml、HONB2.2
gをDMFloogtに溶解し、氷冷下KDCC2,3
9を加え、4時間な拌ののち、さらに室温で10時間J
Q拝した。析出物をろ夫し、ろ液の溶媒を減圧留去し、
残留物を酢酸エチ/L/30011に溶解した。この溶
液を5%−NaHCO3水、0.2N−塩酸、水で洗い
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、析出
する結晶をアセトニトリル596を含むエーテルでろ取
し、さらにエーテpで洗い乾燥した。収量3.5g(収
率77゜8%)、融点130℃ (α)%6+9.7°(c=0.19. メll/−/
l/)元素分析 C23H340゜N2 計算値 C61,31i H7,61i N 6.22
実測値 C61,30i H7,50i N 6.21
Z−Phe−D−A、1a−’Asp(OBut)2Z
−D−Ala−Asp(OBut)2 3 gをメタノ
−)v300薦lに浴解し、パラジウム黒を触媒に、水
素を通し還元した。溶媒を留去し、残留物をD M F
 100dに溶解し、この溶液にZ−Pbe・OH2,
2す、HONB  1.6gを加え氷冷した。DC’C
1,66gを加え0℃で4時間、室温で8時間Ice拌
ののち析出物をろ去し、ろ液の浴啄を留去した。
残留物を酢酸エチ/’300厘lに抽出し5%−NaH
CO3水、0.21J−14≦醜、水で洗い、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、析出する結晶に
石油ベンジンを加えてろ取した。収量3.39(収率8
2,9%)、融点85−87℃(let)2.? + 
11. q°(c=0.21 、メタノ−)v)元素分
析 032H4308N3 計′¥HA  Cf54.30; H7,25; N 
7.03’j;1lliJfiff   C(i4.4
3;  H7,29;  N  7.22’1−Phe
−Phe−D−Ala−Asp(O]3uL)2Z−P
he−D−Ala−Asp(OBut)21 、6 g
をメタノ−/L/200Rtに溶解、パラジウム黒を触
媒として水素ガスを萌して侃元した。溶媒を留去し、残
留物をDMFloodに溶解した。この溶液にZ・Ph
e−OH881’4 、 HONB  636 Qを加
えて溶解し、氷冷下にDCC668B7を加え、0℃で
4時間、室温で12時間攪拌した。不溶物をろ去し、ろ
液の溶媒を減圧留去ののち、残留物に了七ト二トリIL
/1011tを加え固体としてろ取した。収量960〜
(収率4B、2%)、融点135−138℃ 〔α〕碧−22.6°(c=o、 35.DMr)元素
分析 C41f!5209N4 計算値 C66、11; H7,04HN 7.52実
測M  C65,98;  H7,05B N 7.7
0Z−Gln−Phe−Phe−D−Ala・Asp(
OBut)2Z−Phe−Phe−D−Ala−Asp
(OBut)2 500’!gをメタノ−/L’150
*/に溶解し、パラジウム黒を触媒として、水素気流中
で還元した。溶媒を留去し、残留物をZ−Gln−OH
20717y、 Hot(B  159Qと共にDMF
50にtに溶解し、氷冷した。
冷却下にDCC168qを加え0℃で6時間、室温で1
2時間攪拌し、不溶物をろ去した。ろ液の溶媒を留去し
、残留物にアセトニトリル10譚jを加え固体としてろ
取した。収kk7354(収率84.2%)、融点21
8−222tE(分解)〔a′″:1%’−28,1°
(C−0,32,Dur )元素分析 C46H600
11N6 計算値 C63,28i H6,93; N 9.63
−夾21IIJ値 C63,05i H6,70i N
 9.52H−Arg−Gly・Gin−Phe−Ph
e−D−人1a−Asp(OBut)2 Z−GlrrPbe・Phe−D−Ala−Asp(O
But)2500笥lをメタノ−)V 200 mlK
溶醇、パラジウム黒を触媒に、水素ガスを通じ還元した
。溶媒を留去し、残留物をZ−Arg(NO2)−Gl
y−OH235M9 。
HOBt155〜と共にD M F’ 30 mlに溶
解し、氷冷した。冷却下にDCC177Wを加え、0℃
で6時間、室温で18時間ht拌した。析出物をろ去し
、ろ液を減圧留去ののち、残留物に了七ト二トリ7L’
5%を含むエーテ/l’を加え固体としてろ取した。こ
のものを実施例/〜りと同様の方法により脱Z化反応、
クロマトグラフィーによる精製に付し、目的物を得た。
収音xtouz(収率20゜5 % ) 、 L(1〕
2i −3,5°(Q=0.2.3N−#Mりアミノ酸
分析flIIArg 0.96(1)、 Asp 1.
03(1)、 Glu 1.07(1)、 Gly i
、 0(1)、  Alal、旧(1)、 Pkre 
1.89(2)、(平均回収率70゜5%) 実+I+(li例6 li−Arg・Gly−Gln−Phe−Pbe−D−
Trp−Asp(OBut)2の合成 Z−D−Trp−Asp(OBut)2Z・D−Trp
・ONl  3.38 Q 、HCI  H−Asp(
OHut)22.8 gより実施例jのZ−D−Ala
・Asp(OBut)2の合成と同様の反応と処理に付
し、油状の目的物4.12を得た。収率72.6%次に
このZ−D−Trp−Asp(OBut)2 を、実施
例S、と同様に順次、Z−Phe−OH,Z−Plle
−OH,Z・Gln−011,Z−Arg(NO2)−
Gly・OHを縮合し、保料ベア°tドを得た。これを
さらに、実施例/〜!と同様の脱2反応、クロマトグフ
フイーによる精製に付し、目的物を得た。
アミノ酸分析値Arg O,97(1)、 Trp 1
.05(1)、 Asp 1.06(1)、 Glu 
1.06(1)、 G1.yl、 0(1)、 Phe
 1.90(2)、(平均回収率74゜596) 実施例7 It−1,ys−Gly−GlnPhe−Phe−Gl
y−Asp(OBut)2の合成 ZLys(Z)・GlyOH ;M、ys(Z)、OH4、14Qと1(ONB  2
.16VをジAキリ弓′とt“11.酸エチ/l’(1
:1)の混合液200m1に浴解し、氷冷し*、冷却−
[にDCC2,27gを加えOLで2時間、室ンhムで
3時間1”tf、拌した3、析出1・I)をろ失し、ろ
囮を減圧留去し、残留物をI)1.べ)1 (l Od
fこIW解した。、、l(・Gly−OH19とl←(
)(CO30、99を水50alに溶fs’k L氷冷
した1、この水Yifγ1(へ先のD +、脅゛溶液を
加えはげしく1巽押しZjo ] (i時間後済謀をW
7表し、残留物を水150 siにm i)イし、エー
テルで抽出したのち水層に”ur&を加えpa! 2と
しf”+’u t’i* エチ1v300dを加えて抽
出した1、自1n!エチノ内゛・iを水で洗い、ズ((
水(++’r酸ナトリウムで乾燥した。γ6媒を留去し
、析出する結晶にエーテルを加えろI(Y l、た。収
−に400り(収率85.0%) 融点 145−147℃:〔α〕を−11,1″(c=
0.44.メタノール) 元素分析 ”24”2907N3 計′f1値 C61,13i H6,20i N 8.
91夾i′1iil値 C60−99i H6−21i
 N EL 90Z−GlnPbe・Phe−G1y4
ap(OEut)2とZ・Lys(Z)・Gly・OH
を実施例/と同様の縮合反応、脱Z反応、クロマトグツ
フィーによるt1!JQ”lに付し、目的物3011f
を得た。
アミノ酸分析値 Lys Q、9B(1)、  Aop
 1.03(1)、Glu 1.05(1)、Gly 
2.0(2)、Phel、 92(2)、 (平均回収
率65.2%)実施例g゛ H・D−Arg・Gly−Gln・D−Trp−Phe
−D−1’rp−Aap(OBut)2 の合成 Z=Phe−D−Trp−Asp(OBut)2Z−D
−Trp−Asp(OBut)2 4. 19をメタノ
ール中でパラジウム黒を触媒として水素ガスを通じ還元
した。ltl媒を留去し、残留物をZ−Phe・○H2
,49,HONB  1.79と共にDMF’200w
eに溶解し氷冷した。冷却下にDCCl、81gを加え
O℃6時間、室温8時間攪拌した。不溶物をろ去し、ろ
液を減圧留去ののち、残留物にアセトニトリルを加え結
晶としてろ取した。
収jit3.9g(収率75.4%)、融点157−1
58℃ (a)%6+13.66(Q−0,46、)fi、/−
7+z)元素分析 C4nH4808N4 計1に値 CH7,39i H6−79i N 7−8
6実1111#f〔C67、21i  H6,9]i 
 N  7. 80Z−D−Arg(NO2)・Gly
・OH実l1lli M lのz−Arg(No2)−
Gly−ouと同様にz−D−Arg(NO2)・O+
lとH−Gly・OEtよシZ−D−Arg(+VO2
)・Gly・ogt  を合成し、さらにエステルのケ
ン化により目的物を得た。
t、・1λ点 12 ) t: (分151 )〔α〕
〒+8.7°(Q=0.8.メタノ−/I/)元素分析
 C□GH2207N6 計算値 C46,83i H5,40i N 20.4
8夾測値 C46,72i H5,56i N 20.
50ZPhe−D−Trp−Asp(OBut)2を実
施6二の対応する各反応に付し、最後にZ−Arg(N
O2)−Gly・OHのかわりにZ−D−Arg(NO
2)・Gly−OHを反応し、保護ペプチドを得た。こ
れを実施例/〜7と同様の脱Z化反応、クロマトグラフ
ィーによる精製に付し、目的物20哩を得た。
アミノ酸分析値 Arg O,99(1)、 ’l’r
p 1.89(2)、Asp 1.03(1)、 Gl
u 1.05(1)、 G]、yl、0(1)、 Ph
e O,96(1)、  (平均回収率72゜0%)。
実施例り HArg−Gln−Phe・Phe−Gly−Asp(
OBut)2の合成 Z・Gln−Pha−Phe−Gly−Asp(OBu
t)22009をDMF100■lに溶解し、パラジウ
ム黒を触媒とし、接紬還元した。溶媒を1/3に1m縮
し、これにZJkrg(NO2101(100”fと1
(OBt  57byを加え溶解し、氷冷した。DCC
69”II/を加え0℃で8時間、’2rR+で20時
間攪拌した。不)d物をろ去し、溶媒を留去し、残留物
に酪酸エナルを加え、析出する沈殿をろ取し、乾燥した
。これを「1S、酸100dK溶解し、パラジウム黒を
触媒として、水素気流中で接触還元した。還元物をム)
i結乾燥したのち、5N−酢酸0.5m1VC溶解し、
同じkI媒で充積しl(セファデックス7、 H−20
のカラムに付しIt4開した。104〜123g?の区
分を集め凍結乾燥し、目的物を得た。
収If  128#?/(II!J率62.3%)、 
CQ〕2”■) −10,4°(c=0.24 、314−酢酸)アミノ
1)シ分析1iX  Argl−(1(1)、 Aap
 1.02(1)、 Glu 1.015(1)、 G
ly 1.0(1)、 Plal、 89(2)、 (
平均回収率 70.4%)実施例10 H−Ly8−Gln−PbePhe−01y”Aap(
OBut)2の合成 Z−GlnaPbe・Plie−Gly−八8p(OB
ut)2 200r!ゾ、 Z−Lys<7.) −O
B I O4K!より実施例デと同様の反応と処理に付
し、1釆、+=Jペプチドを得た。これをさらに、実施
例りと同様の脱Z反応、クロマトグフフイーによる精製
に付し、目的物を得た。
収量 83岬(収率42.0%)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 %式%) ) (3) 〔式中、Aよけアルギニンあるいはリジン、またはこれ
    らのいずれかをアミノ末端とするジまたはトリペプチド
    の残基を、A2は芳香族アミノ酸残基を、A3 は中性
    アミノ酸または芳香族アミノ酸の残桟を示し、これらの
    各アミノ酸残基はL型−またはD型のいずれでもよく、
    まだnは0.1または2を示す3.〕で示されるポリペ
    プチド誘導体およびその典理的に許容され得る塩。 (2)一般式 %式%) (2) ) 〔式中、A1 はアルギニンあるいはリジンまたはこれ
    らのいずれかをアミノ末端とするジまたはトリペプチド
    の残基を、A2は芳香族アミノ酸残基を、A3は中性ア
    ミノ酸または芳香族アミノ酸の残基を示し、これらの各
    アミノ酸残基はL型またはD型のいずれでもよく、また
    nは0.1または2を示す。〕で示されるポリペプチド
    誘導体を製造するにあたり、アルギニンあるいはリジン
    またはこれらのいずれかをアミノ末端として以下上記の
    アミノ酸配列を有する部分ペプチドと上記目的のポリペ
    プチドの残余部分を構成する部分ペプチドエステルまた
    はアミノ酸エステルトヲベプチド合成手段により縮合さ
    せることを特徴とする上記ポリペプチド誘導体の製造法
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