JPS59215814A - 真空成形方法 - Google Patents

真空成形方法

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Publication number
JPS59215814A
JPS59215814A JP9193983A JP9193983A JPS59215814A JP S59215814 A JPS59215814 A JP S59215814A JP 9193983 A JP9193983 A JP 9193983A JP 9193983 A JP9193983 A JP 9193983A JP S59215814 A JPS59215814 A JP S59215814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
sheet
reinforcing
forming
molding die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9193983A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Inatani
正敏 稲谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP9193983A priority Critical patent/JPS59215814A/ja
Publication of JPS59215814A publication Critical patent/JPS59215814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/12Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、冷凍庫等に使用されるドアバック等の
熱可塑性合成樹脂の真空成形方法に関する。
従来例の構成とその問題点 従来の真空成形法によって得られる冷蔵庫のドアバック
及びその成形法を第1図〜第2図に従って説明する。図
において、1は相対向する面及び下面に突出部2,2.
3と、棚部4,4とを有するドアバックである。このド
アバック1を成形する方法としては、突出部2,2.3
を形成するコ字状の立上り部5aと、棚部4,4を形成
する立上り部5bと、所定位置如ある適数個の真空引き
孔6とを有する成形金型7に、加熱され可塑化したポリ
プロピレン等の合成樹脂シート8をかぶせ、前記真空引
き孔6よシ空気を引くことによシ前記シート8を所定形
状に真空成形してなる。したがって、成形金型子の外観
形状がそのまま成形品、つまりドアバック1の形状とな
る。この様な構成のドアバック1の真空成形に際し、成
形金型7の立上シ部5bの厚みは、ドアバック1の棚4
としての強度を維持するために、又真空引きにより成形
金型7に密着したシート8を離型させるためにも、適切
なる抜き勾配をとる必要がちシ、所定の厚みを有するも
のであった。この様に立上り部5bの厚みが大きい事は
、棚4の壁厚が増しドアバック1としての収納スペース
が著しく低下することになる。さらに棚部4を形成する
シート8の厚みが加熱され引き伸ばされ薄くなるため、
棚としての強度が弱く、寸だドアの開閉による繰返しに
よっては収納物が当り、破れ易いとの間願点があった。
発明の目的 本発明は、ドアバック等の棚としての強度を維持しなが
ら、収納スペースを増すことができる、壁厚の薄い棚部
を形成できる真空成形方法を提供することを目的とする
発明の構成 この目的を達成するために、本発明は棚部を形成するに
際し成形金型には棚部に位置する部分に立上り部を設け
ることなく補強部品を橋架し、この補強部品と対向する
位置に真空孔を設けることにより、棚部のシートを互い
に密着させて強度のある、薄い棚部を形成するものであ
る。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、第3図から第12図を
参考に説明する。
まず本発明の真空成形方法によって得られるドアバック
について第3図、第4図により説明する。
ドアバック10は従来と同じく相対向する両側面及び下
面に突出部11.11.12を形成し、さらに両突出部
11.11間に厚みの薄い、つま9ドアバツクを形成す
る合成樹脂製シート14のシート面14′aとシート面
14bとが密着した密着板15が形成され、この密着板
15の最前端内部には鉄棒、ワイヤ等の補強部品16が
両シート面1sa 、 15bに包まれる如く介在され
ている。
次にかかるドアバンク10の真空成形方法について説明
する。
第5図〜第7図はドアバンク10を真空成形するだめの
成形金型を示す。成形金型17はドアバック10の突出
部11.11.12を形成するための相対向する側面の
立上シ部18.19と下面の立上9部20とを有する。
上、述の補強部品16は成形金型17の相対する\ 立上り部18.19の所定高さにある保持部21゜22
間に形成した溝23.24に橋架されている。
さらに成形金型17において前記補強部品16と相対向
する面には、テーパー状の隆起部26が形成され該隆起
部25に所定個数の真空引き孔26が設けられている。
次にかかる成形金型17における真空成形工程について
第8図〜第12図を参考に説明する。ポリプロピレン等
の合成樹脂シート14は四辺をクランプ27により固定
され、上下のヒーター28により加熱され、可塑化され
る(第8図)。次に両ヒーター28を移動させた後、ク
ランプ27の下方に位置していたチャンバー29が上昇
し、クランプ27の枠3oと密着し、チャンバー29の
開口部31がシート14により封鎖される。さらに吐出
口32よりエアーが吐出しチャンバー29内の圧力が増
し、加熱により可塑化されたシート14がブローされる
(第9図)0そしてチャンノく−29内にある、前記補
強部品16を保持しだ成形金型17が上昇することによ
り、加塑化しブローされたシート14を成形金型17に
かぶせる(第、10図)。
次に成形金型17の下部空洞部33を真空引きすること
により、真空引き孔26を通し、成形金型17とシート
14とで形成する空間34が減圧し、シート14が、成
形金型17に密着し、所定形状に真空成形される。しか
しこの時、加熱され可塑化したシート14は、立上り部
18,19の所定高さに保持された補強部品16に変形
を妨げられるため、両側よシ補強部品16を包む様に伸
ばされるとともに、補強部品16と相対向する位置に設
けられた真空引き孔26によって、補強部品16を包む
両側のシート面15a、15b間が確実に減圧されるた
め、この真空引き孔26が位置する成形金型17面から
補強部品16に至る空間に位置するシート面14a、1
4b同志が密着し、密着板16を形成する(第11図)
。その后、シート14を冷却し、成形金型17を下降し
、成形金型17とシート14とを離型させると補強部品
16はシート14内に埋没した形で一体化し目的のドア
パック10が成形される(第12図)。
この様にして成形されたドアパック10は補強部品16
の一体化により補強され、密着層15の壁厚が伸ばれた
シート14の2枚分の厚みしかなく、さらに、収納物と
当る部分の板厚が、2枚のシートの密着によシ厚くなっ
たものが得られる。
したがって、従来例の様に密着層15の壁厚が厚くなり
収納スペースが減少することもなく、補強部品16によ
り密着層16としての強度を保ちながら、密着層により
形成される密着層16は板厚が2倍になり、収納物との
尚りによる耐久性も著るしく向上する。また、補強部品
16と相対向する成形金型17面に隆起部25を設けて
おくことにより、シート14同志の密着層である密着層
16の位置決めがより確実なものとなる。
発明の効果 以上の説明からも明らかな様に、本発明は、補強部品を
橋架するとともに、この補強部品と相対向する金型面に
真空引き孔を設け、金型面と補強部品とで形成する空間
をシートの密着で成形したものであシ、補強部品、真空
引き孔の関係で完全なる密着シート層を得ることができ
成形金型自体も簡素化できる。そしてこの成形方法を用
いてドアパックを形成すれば密着部分は棚としての強度
を高めるだけでなく、収納スペースを著しく向上させる
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のドアパックの一部切欠した斜視図、第
2図は従来の真空成形法による成形金型とドアパックの
縦断面図、第3図は本発明一実施例の真空成形方法によ
り成形されたドアパックの一部切欠した斜視図、第4図
はこのドアパックの縦断面図、第5図は本発明一実施例
の真空成形方法に用いる成形金型の横断面図、第6図は
成形金形の補強部品保持部分の拡大斜視図、第7図は成
形金型の縦断面図、第8図〜第12図は本発明の一実施
例の真空成形方法の工程断面図である。 14・・・・・・合成樹脂シート、16・・・・・・補
強部品、17・・・・・・成形金型、18.19・・・
・・・立上9部、26・・・・・真空引き孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1 第3図 0 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 ?ε ?8 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相対する立上り部と、適数個の真空引き孔とを有する成
    形金型に、加熱され可塑化した合成樹脂シートをかぶせ
    、前記真空引き孔より空気を引くことにより前記シート
    を所定形状に真空成形し、前記相対する2つの立上シ部
    の所定高さ位置に保持部と、この保持部間に補強部品を
    橋架するとともに、前記真空引き孔のうちの所定個数を
    前記補強部品と相対向する成形金型の位置に設け、この
    孔が位置する金型面から補強部品に至る空間に位置する
    シート部分を密着するようにした真空成形方法。
JP9193983A 1983-05-24 1983-05-24 真空成形方法 Pending JPS59215814A (ja)

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JP9193983A JPS59215814A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 真空成形方法

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JP9193983A JPS59215814A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 真空成形方法

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JP9193983A Pending JPS59215814A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 真空成形方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270124A (ja) * 1987-04-30 1988-11-08 Kodama Kagaku Kogyo Kk 洗面用キヤビネツトの成形方法
JP2015058566A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 八千代工業株式会社 真空成形装置及び樹脂成形品
JP2021098324A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 キョーラク株式会社 金型及び成形方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5059178A (ja) * 1973-08-07 1975-05-22

Patent Citations (1)

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