JP3166365B2 - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP3166365B2
JP3166365B2 JP34578092A JP34578092A JP3166365B2 JP 3166365 B2 JP3166365 B2 JP 3166365B2 JP 34578092 A JP34578092 A JP 34578092A JP 34578092 A JP34578092 A JP 34578092A JP 3166365 B2 JP3166365 B2 JP 3166365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フロッピーディスク
等の薄板状の被収納物を収納して、持ち運ぶのに便利な
収納ケースに関し、特に、ケース本体部と蓋部の間に薄
肉のヒンジ部を介して介在されている背面部の内面にも
被収納物を保持させることができるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数枚のフロッピーディスクを収納して
持ち運ぶ場合などに使用する収納ケースとして、図10
に示すようなものが開発されている。
【0003】この収納ケース101は、下蓋としてのケ
ース本体部102と、該ケース本体部102の一側部に
薄肉のヒンジ部103を介して連設された背面部104
と、該背面部104の他側部に薄肉のヒンジ部105を
介して連設された上蓋としての蓋部106とを備えてい
る。
【0004】上記ケース本体部102と蓋部106の内
面には、被収納物としてのフロッピーディスクFDを挾
着するための対状のリブ107,108が設けられてい
る。
【0005】また、上記ケース本体部102には閉止部
材109が設けられていると共に、蓋部106には閉止
部材係合部110が設けられている。
【0006】そして、上記ケース本体部102と蓋部1
06に設けた対状のリブ107,108の間にフロッピ
ーディスクFDを挿入すると、該フロッピーディスクF
Dの一側面と他側面が上記リブ107,108で挾着、
保持される。
【0007】しかるのち、上記ケース本体部102と蓋
部106を重ね合わせた状態にすると、上記閉止部材1
09と閉止部材係合部110が係合して、所謂蓋をした
状態に維持されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のケ
ース101は、次に述べるような問題点があった。
【0009】(1)ケース本体部102と蓋部106の
内面に対状のリブ107,108により、それぞれフロ
ッピーディスクFDを収納、保持させることができる
が、背面部104の内面には、フロッピーディスクFD
を収納、保持させることができない。
【0010】(2)所謂、蓋をしたときに、図11に示
したように、ケース本体部102と背面部104の連続
部111と、背面部104と蓋部106の連続部112
が直角に近い形状になる。
【0011】このため、上記連続部は文字通り、角ばっ
て、他の物に接触しやすく、このためヒンジ部103,
105が壊れやすい。また、連続部が角ばっているため
に、所謂ゴツゴツして持ち難い。
【0012】この発明は上記従来の問題点を解決し、背
面部にもフロッピーディスクを収納、保持させることが
できるようにして収納ケースにより多くのフロッピーデ
ィスクを確実、容易に収納できるようにしたものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の収納ケース
は、ケース本体部と、該ケース本体部を開閉する蓋部
と、上記ケース本体部と蓋部との間に薄肉のヒンジ部を
介して介在されていて、ケース本体部に対して蓋部を開
閉可能に結合している背面部と、該背面部の内面に、上
記ヒンジ部と略平行に設けられていて、被収納物の一端
側を挿入することにより、その表,裏面を挾着する第
1,第2のリブとを備えていて、上記第1,第2のリブ
を長さ方向の略中央部で分割した。
【0014】請求項2の収納ケースは、請求項1の収納
ケースにおいて、上記背面部の内面には、上記第1,第
2のリブの間に挾着された被収納物の両側面の外側に位
置する第3,第4のリブを形成すると共に、これら第
3,第4のリブの内面には、上記被収納物の両側面に係
合して、被収納物を両側面側から挾着する突部を設け
た。
【0015】請求項3の収納ケースは、請求項1の収納
ケースにおいて、上記第1,第2のリブの分割端側の間
隔を、他端部側の間隔より狭くするとともに、上記被収
納物の厚さより小さく形成した。
【0016】
【作用】請求項1の収納ケースにあっては、フロッピー
ディスク等の被収納物の一端側を第1,第2のリブ間に
挿入すると、これら第1,第2のリブによって被収納物
は、その表,裏面を挟まれて、背面部の内面に保持され
た状態になる。特に、第1,第2のリブを長さ方向の中
央部で分割したので、成形時等にこれらリブに歪や変形
が発生するのを抑制し、被収納物をしっかりと、挾着保
持することができる。
【0017】請求項2の収納ケースにあっては、フロッ
ピーディスク等の被収納物の一端側の表,裏面は、上記
第1,第2のリブで挾着されると共に、被収納物の一端
側の両側面は上記第1,第2のリブ間に挾着された被収
納物の両側面の外側に位置する第3,第4のリブの間に
挿入される。そして、上記第3,第4のリブの内面に設
けた突部により、被収納物の両側面は挾着されて、両側
面の位置決めが行われる。
【0018】請求項3の収納ケースにあっては、上記第
1,第2のリブの分割端側の間隔を、他端部側の間隔よ
り狭くするとともに、上記被収納物の厚さより小さく形
成したので、上記間隔を狭くした部分で被収納物を確実
に挟着することができる。
【0019】
【実施例】次に、この発明を図1〜図9を参照して説明
する。
【0020】図1において、1はプラスチックで一体的
に成形された収納ケースである。
【0021】上記収納ケース1は、下蓋としてのケース
本体部2と、該ケース本体部2を開閉する上蓋としての
蓋部3と、上記ケース本体部2と蓋部3との間に薄肉の
ヒンジ部4,5を介して介在されていて、上記ケース本
体部2に対して蓋部3を開閉可能に結合している背面部
6と、該背面部6の内面に、上記ヒンジ部4,5と略平
行に設けられていて、被収納物としてのフロッピーディ
スクFDの一端側を挿入することにより、その表,裏面
を挾着する一対の第1,第2のリブ7,8を備えてい
る。
【0022】また、上記背面部6の内面には、上記第
1,第2のリブ7,8の間に挾着されたフロッピーディ
スクFDの両側面の外側に位置する左右の側壁としての
一対の第3,第4のリブ9,10が形成されていると共
に、これら第3,第4のリブ9,10の内面には、上記
被収納物としてのフロッピーディスクFDの両側面に係
合して、フロッピーディスクFDを両側面側から挾着す
る突部11,12が設けられている。
【0023】上記ケース本体部2と蓋部3には第1〜第
3の閉止部材13〜15と閉止部材係合部16〜18が
設けられていて、ケース本体部2に蓋部3を重ね合わせ
た状態にすると、上記第1〜第3の閉止部材13〜15
と閉止部材係合部16〜18が係合して、ケース本体部
2と蓋部3は閉じられた状態に維持される。
【0024】上記ケース本体部2は、被収納物としての
フロッピーディスクの大きさに見合う大きさの四角形状
に形成された底面板21と、該底面板21の内面の開閉
端側(自由端側)に立設された開閉端側の側壁22と、
該開閉端側の側壁22を挟むようにして上記底面板21
の内面の左右両側に立設された左右の側壁23,24と
からなっていて、これら側壁22〜24内に被収納物と
してのフロッピーディスクFDを収納できるようになっ
ている。
【0025】そして、上記側壁22〜24内にフロッピ
ーディスクFDを収納すると、該フロッピーディスクF
Dの一側面と他側面は、上記底面板21上に立設された
対をなす第5,第6のリブ25,26で挾着されて、底
面板21上に保持されるようになっている。
【0026】蓋部3は、上記ケース本体部2と同様に、
被収納物としてのフロッピーディスクFDの大きさに見
合う大きさの四角形状に形成された底面板31と、該底
面板31の内面の開閉端側に立設された開閉端側の側壁
32と、該開閉端側の側壁32を挟むようにして、上記
底面板31の内面の左右両側に立設された左右の側壁3
3,34とからなっていて、これら側壁32〜34内に
被収納物としてのフロッピーディスクFDを収納できる
ようになっている。
【0027】そして、上記側壁32〜34内にフロッピ
ーディスクFDを収納すると、該フロッピーディスクF
Dの一側面と他側面は、上記底面板31上に立設された
対をなす第7,第8のリブ35,36で挾着されて、底
面板31上に保持されるようになっている。
【0028】また、上記第1,第2のリブ7,8は、そ
の長さ方向の中央部で分割されている。
【0029】そして、図3に示したように上記分割端側
における第1,第2のリブ7,8の間隔D1は他端部7
b,8bの間隔D2よりも狭く、かつ被収納物としての
フロッピーディスクFDの肉厚Tよりも小さい値になる
ように形成されている。
【0030】そして、上記第1,第2のリブ7,8の間
にフロッピーディスクFDを挿入すると、上記分割端側
の端部7a,8aは押し拡げられ、フロッピーディスク
FDの表,裏面をしっかりと挾着するようになってい
る。
【0031】また、上記側壁としての第3,第4のリブ
9,10は、上記第1,第2のリブ7,8の両端部間に
跨がるように形成されていて、これら第3,第4のリブ
9,10の内面に突部11,12が設けられている。
【0032】上記突部11,12は上記第3,第4のリ
ブ9,10の内面の中央部を平面略半円弧状に膨出させ
ることにより形成されている。
【0033】上記突部11,12は、図4に示したよう
に、下端側から上端側に行くに従って徐々に膨出度が増
大するようになっていて、上端部でフロッピーディスク
FDの両側面を挾着するようになっている。
【0034】次に、ヒンジ部4,5について説明する。
【0035】上記ヒンジ部4,5は上述したように、ケ
ース本体部2と背面部6および背面部6と蓋部3を折曲
可能に連結している。
【0036】そして、図5に示したように、上記ケース
本体部2と背面部6および背面部6と蓋部3を略直角に
折曲げて、所謂蓋をした状態にすると、上記ヒンジ部
4,5は所望のアール(曲率半径)Rで湾曲した状態に
なり、上記ケース本体部2と背面部6の連続部(コーナ
ー部)および背面部6と蓋部3の連続部(コーナー部)
に丸みをもたせるようになっている。
【0037】上記所望のアールRを得るためのヒンジ部
4,5の長さ()は、=2Rπ/4の式から求めら
れる。
【0038】従って、アールRを0.3mmにする場合
にはl=2×0.3×3.14/4=0.471とな
り、ヒンジ部4,5の長さを0.471mmにすれば
よい。
【0039】また、図6に示したように、上記ヒンジ部
を挟むケース本体部2と背面部6の端面2a,6aお
よびヒンジ部5を挟む背面部6と蓋部の端面6a,
aは所定の傾斜角度のテーパー面になっていて、上記ケ
ース本体部2と背面部6および背面部6と蓋部を略直
角に折曲げることができるようになっている。
【0040】なお、図1において、41,41はケース
本体部2と蓋部3の開閉を容易に行うために、ケース本
体部2の開閉端側(自由端側)の側壁22と、蓋部3の
開閉端側の側壁32の中央部に設けられた指掛用の凹部
である。
【0041】上記指掛用の凹部41の内側面42の肉厚
1は、図に示したように、他の部分の肉厚T2に較べ
て厚肉に形成されていて、上記指掛用の凹部41に指を
掛けて開閉する際の力でケース本体部2や蓋部3が歪
み、収納されているフロッピーディスクFDが飛び出し
たりするのを防止している。
【0042】また、上記指掛用の凹部41の内面のコー
ナー部43は全てアール面(曲面)になっていて、プラ
スチック成形時における歪の発生を抑制すると共に、凹
部41内に塵埃等が留るのを防止している。
【0043】また、図8において、51は背面部6の外
側面に凹,凸部で矩形状の枠を形成し、或は梨地面を設
けることにより形成されたラベル貼着エリアであり、該
エリア内にラベルを貼着するようになっていて、該ラベ
ルで背面部6の中央部に位置するゲート跡52を覆い隠
すようになっている。
【0044】次に、収納ケース1の製造方法について簡
単に説明する。
【0045】上記収納ケース1は、図9に示したような
金型61を使用してプラスチックにより一体的に成形さ
れる。
【0046】上記金型61にはキャビティ62内に溶融
樹脂を注入するためのゲート63が設けられている。
【0047】上記ゲート63はキャビティ62の背面部
成形部62aの中央部に位置している。
【0048】上記キャビティ62の背面部成形部62a
の両側部には第1,第2のリブ成形部62b,62cが
設けられている。
【0049】このため、上記ゲート63からキャビティ
62の背面部成形部62aに注入された溶融樹脂は、上
記第1,第2のリブ成形部62b,62cを通過して、
その外方に広がっていくのであるが、これら第1,第2
のリブ成形部62b,62cが溶融樹脂が広がっていく
のに障害となり、溶融樹脂がキャビティ62内に円滑に
広がっていかない虞れがある。
【0050】ところで、この発明の収納ケース1にあっ
ては、上記第1,第2のリブ7,8を中央部で分割した
ので、該分割部(リブの欠損部)においては成形金型6
1の第1,第2のリブ成形部62b,62cを無くすこ
とができ、この第1,第2のリブ成形部62b,62b
の存在しない場所を通って溶融樹脂はキャビティ62内
の全域にもれなく広がっていて、充填もれのない品質の
よい収納ケース1を成形することが可能になるのであ
る。
【0051】実施例の収納ケース1は、以上のような構
成であるから、フロッピーディスクFDの一端側を背面
部6の内面に設けた第1,第2のリブ7,8の間に挿入
すると、これら第1,第2のリブ7,8で上記フロッピ
ーディスクFDの表,裏面が挾着されると共に、該フロ
ッピーディスクFDの両側面が第3,第4のリブ9,1
0の内面に設けた突部11,12で挾着され、フロッピ
ーディスクFDは背面部6の内面に保持された状態にな
る。
【0052】また、ケース本体部2の第5,第6のリブ
25,26の間に圧挿入して、フロッピーディスクFD
を保持させると共に、蓋部3の第7,第8のリブ35,
36の間にも圧挿入して、フロッピーディスクFDを保
持させる。
【0053】上述のようにして、ケース本体部2と蓋部
3および背面部6に、それぞれフロッピーディスクFD
を保持させたのち、ケース本体部2に対して蓋部3を閉
じた状態にすると、これらケース本体部2と蓋部3に設
けた第1〜第3の閉止部材11〜13と閉止部材係合部
14〜16が互いに係合して、収納ケース1は密閉した
状態に維持されるのである。
【0054】
【発明の効果】この発明の収納ケースには次に述べるよ
うな効果がある。
【0055】(1)請求項1の収納ケースにあっては、
背面部の内面に設けた第1,第2のリブの間にフロッピ
ーディスク等の被収納物の一端側を挟んで、背面部の内
面側に被収納物を保持させることができる。特に、第
1,第2のリブを長さ方向の中央部で分割したので収納
ケースを成形金型を使用してプラスチックで一体成形す
る場合に、第1,第2のリブの存在が収納ケースを成形
する上での障害になるのを防止すると共に、上記第1,
第2のリブに歪や変形等が生ずるのを防止することがで
きる。
【0056】(2)請求項2の収納ケースにあっては、
上記第1,第2のリブの間に表,裏面を挾着された被収
納物の両側面を、第3,第4のリブの内面に設けた被収
納物挾着用の突部で挾着することにより、被収納物が第
1,第2のリブ内で移動(位置ズレ)を起こすのを防止
し、被収納物を背面部の内面に、より確実に保持させる
ことができる。
【0057】(3)請求項3の収納ケースにあっては、
上記第1,第2のリブの分割端側の間隔を、他端部側の
間隔より狭くするとともに、上記被収納物の厚さより小
さく形成したので、上記間隔を狭くした部分で被収納物
を確実に挟着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】展開図。
【図3】要部の拡大平面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】蓋をした状態の要部の断面図。
【図6】ヒンジ部の拡大断面図。
【図7】指掛用の凹部の断面図。
【図8】収納ケースを背面側から見た斜視図。
【図9】成形金型の断面図。
【図10】従来例の斜視図。
【図11】蓋をした状態の側面図。
【符号の説明】
1…収納ケース 2…ケース本体部 3…蓋部 4,5…ヒンジ部 6…背面図 7,8…第1,第2のリブ 9,10…第3,第4のリブ 11,12…凸部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−106284(JP,U) 実開 平1−110185(JP,U) 実開 平4−109090(JP,U) 実開 平3−108685(JP,U) 実開 平1−144391(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/57 B65D 85/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体部と、該ケース本体部を開閉
    する蓋部と、上記ケース本体部と上記蓋部との間に薄肉
    のヒンジ部を介して介在されていて、上記ケース本体部
    に対して上記蓋部を開閉可能に一体に結合している背面
    部と、上記 背面部の内面に、上記ヒンジ部と略平行に設けられ
    ていて、被収納物の一端側を挿入することにより、その
    表,裏面を挾着する第1,第2のリブとを備えていて、 上記第1,第2のリブは、長さ方向の略中央部で分割さ
    れていることを特徴とする収納ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記背面部の内面に
    は、上記第1,第2のリブの間に挾着された上記被収納
    物の両側面の外側に位置する第3,第4のリブを形成す
    ると共に、これら第3,第4のリブの内面には、上記被
    収納物の両側面に係合して被収納物を両側面側から挾着
    する突部を設けたことを特徴とする収納ケース。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記第1,第2のリ
    ブの分割端側の間隔は、他端部側の間隔より狭くすると
    ともに、上記被収納物の厚さより小さく形成されている
    ことを特徴とする収納ケース。
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