JPS59215483A - 金色コ−テイング方法 - Google Patents
金色コ−テイング方法Info
- Publication number
- JPS59215483A JPS59215483A JP8806383A JP8806383A JPS59215483A JP S59215483 A JPS59215483 A JP S59215483A JP 8806383 A JP8806383 A JP 8806383A JP 8806383 A JP8806383 A JP 8806383A JP S59215483 A JPS59215483 A JP S59215483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- resin
- titanium nitride
- coating
- gold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/0641—Nitrides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、めつぎとスパッタリングを組み台わ亡ること
によって樹脂または金属等小らなる素材の表面を金色に
着色する方法に関するものである。
によって樹脂または金属等小らなる素材の表面を金色に
着色する方法に関するものである。
（従来技術）
自動車部品等に種々の意匠を持た亡るために色副の多様
化を計ることが重要であシ、最近特に高貴窓のある金色
が注目されている。金色化の方法としては（１）金めつ
きする方法、（２）金色の塗料を塗装する方法、（３）
クロムめっき上に黄色透明塗料など金色になる塗料を塗
装する方法、１４） Ｍ 化チタンをスパッタリングす
る方法（ベースおよびトップ塗膜有ｊ） ） 、＋５）
ｌ−ツノ塗膜無しの窒化チタン厚付スパッタリング法
等がある。
化を計ることが重要であシ、最近特に高貴窓のある金色
が注目されている。金色化の方法としては（１）金めつ
きする方法、（２）金色の塗料を塗装する方法、（３）
クロムめっき上に黄色透明塗料など金色になる塗料を塗
装する方法、１４） Ｍ 化チタンをスパッタリングす
る方法（ベースおよびトップ塗膜有ｊ） ） 、＋５）
ｌ−ツノ塗膜無しの窒化チタン厚付スパッタリング法
等がある。
しかしながら、上記方法はいずれも次のような問題点を
有する。すなわら、（１）の方法はコスト高であシ、ま
た金の塗膜は強度が小さいため保膿透明樹脂塗膜が必要
であるがこれを設けた場合には金属感がでない。同様に
（２）ないしく４）の方法はいずれも金属感がでないっ
また（５）の場合には熱膨張係数の相違によるひび割れ
が生じ耐久性が劣る。
有する。すなわら、（１）の方法はコスト高であシ、ま
た金の塗膜は強度が小さいため保膿透明樹脂塗膜が必要
であるがこれを設けた場合には金属感がでない。同様に
（２）ないしく４）の方法はいずれも金属感がでないっ
また（５）の場合には熱膨張係数の相違によるひび割れ
が生じ耐久性が劣る。
（発明の目的）
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためのもので
あり、その目的とする・ところはコストが安く且つ優れ
た金属感および耐久性（耐クラツク性）を有する金色の
コーティング方法を提供することにある。
あり、その目的とする・ところはコストが安く且つ優れ
た金属感および耐久性（耐クラツク性）を有する金色の
コーティング方法を提供することにある。
（発明の構成ン
すなわち本発明の金色コーティング方法は。
樹脂または金属等からなる素材上にクロムめっきを施し
、該クロムめっき上に窒化チタンをスパッタリングする
ことを特徴とする。
、該クロムめっき上に窒化チタンをスパッタリングする
ことを特徴とする。
牛井肴；墳城社
本発＋ｆｉの方法において使用する樹脂または金属等の
素材は通常使用されるものｌえば樹脂は汎用プラスチッ
ク、エンジニアリングプラスチック等、金属は各種合金
鋼、軽合金等が使用できる。
素材は通常使用されるものｌえば樹脂は汎用プラスチッ
ク、エンジニアリングプラスチック等、金属は各種合金
鋼、軽合金等が使用できる。
上記の素材上へのクロムめっきは通常の方法すなわち電
気めっきまたは化学めっきを併用した電気めっき等によ
り行う。本発明においてその厚みは特に限定されないが
、素材が金属などの場合には防錆効果が得られる程度に
すると更によい。
気めっきまたは化学めっきを併用した電気めっき等によ
り行う。本発明においてその厚みは特に限定されないが
、素材が金属などの場合には防錆効果が得られる程度に
すると更によい。
クロムめっき上に窒化チタンをスパッタリングによシコ
ートぜしめることが本発明の特徴である。通常ターゲッ
トとして金属チタンを用い、窒素と゛不活性ガス混合気
体の分圧１０ ないし１０−’Ｔｏｒｒの下に直流ま
たは交流を用いて行う。
ートぜしめることが本発明の特徴である。通常ターゲッ
トとして金属チタンを用い、窒素と゛不活性ガス混合気
体の分圧１０ ないし１０−’Ｔｏｒｒの下に直流ま
たは交流を用いて行う。
窒素と不活性ガス列えばアルゴンとの混合比は通常窒素
が１０％前後とする。窒化チタンの厚みによシ色調は微
妙に異なシ、あま、！７薄いと効果がなく１反対にノ早
すぎると耐クラツク性の点で好ましくない。また素材が
樹脂である場合には。
が１０％前後とする。窒化チタンの厚みによシ色調は微
妙に異なシ、あま、！７薄いと効果がなく１反対にノ早
すぎると耐クラツク性の点で好ましくない。また素材が
樹脂である場合には。
窒化チタンコーティング時の温度での変形等を防ぐため
一定温度１通常は７０℃以上とならない様にするとよい
。
一定温度１通常は７０℃以上とならない様にするとよい
。
実施例
以下の実施列において本発明を更に詳、刑に説明する。
なお本発明は下記の実施列に限定されるものではない。
第１図は本発明の方法を用いて金色コーティングを行っ
た樹脂部品の一部拡大断面図である。
た樹脂部品の一部拡大断面図である。
ＡＢＳ樹脂製部品１の表面をｍ法によりエツチングした
後、ニッケルまたは鋼を化学めっきして層２を形成し１
次いで電気めっきによシ銅めっき層３およびニッケルめ
っき層４を形成し、更にその上に約３０１１ｍの厚みに
クロムめっき層５を形成した。次いでこの樹Ｊ信部品を
スパッタリング装置内に入れ、金属チタンをターゲット
として約２ Ｘ １０−’Ｔｏｒｒのアルゴン、窒素の
混合気体（窒素分圧約１０％）を使用して交流電圧３０
０Ｖの条件下で反応性スパッタリングを行い、約ｚｏｏ
ｏＡの厚みの窒化チタン層６を形成した。
後、ニッケルまたは鋼を化学めっきして層２を形成し１
次いで電気めっきによシ銅めっき層３およびニッケルめ
っき層４を形成し、更にその上に約３０１１ｍの厚みに
クロムめっき層５を形成した。次いでこの樹Ｊ信部品を
スパッタリング装置内に入れ、金属チタンをターゲット
として約２ Ｘ １０−’Ｔｏｒｒのアルゴン、窒素の
混合気体（窒素分圧約１０％）を使用して交流電圧３０
０Ｖの条件下で反応性スパッタリングを行い、約ｚｏｏ
ｏＡの厚みの窒化チタン層６を形成した。
第２図は金属部品を使用して同様の方法によシ金色コー
ティングを行った場合の一部拡大断面図であろう この場合は金属部品７の上に電気めっきによ −２ リーラケル層４およびクロア備５を形成し、更にその上
に窒化チタンノー６を形成した。
ティングを行った場合の一部拡大断面図であろう この場合は金属部品７の上に電気めっきによ −２ リーラケル層４およびクロア備５を形成し、更にその上
に窒化チタンノー６を形成した。
上記のいずれの場合においても優れた外観をは樹脂また
は金属等の素材上に施したクロムめっき上に更に、非常
に硬く耐傷性等に優れた窒化チタンをコーチインク゛す
るため耐クラツク性等の優れた物性を損うことなく、金
属感があシ且つ優秀な金色コーティングを容易に得るこ
とができる。
は金属等の素材上に施したクロムめっき上に更に、非常
に硬く耐傷性等に優れた窒化チタンをコーチインク゛す
るため耐クラツク性等の優れた物性を損うことなく、金
属感があシ且つ優秀な金色コーティングを容易に得るこ
とができる。
第１図は本発明の方法を用いて金色コーティングを行っ
た樹脂部品の一部拡大断面図。 ゛ 第２図は同様の方法によ−ｔ＞ ｉ色コーティング
を行った金属部品の一部拡大断面図である。 図中。 ■ ・・・樹脂部品 ２−・・ 銅またはニッケル化学めっき層３ ・・・銅
めつきＩ脩 ４ ・・・ニッケルめっキ層 ５ ・・・ クロムめっき層 ６ ・・・窒化チタン層 ７ ・・・金属部品 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 （ほか１名）
た樹脂部品の一部拡大断面図。 ゛ 第２図は同様の方法によ−ｔ＞ ｉ色コーティング
を行った金属部品の一部拡大断面図である。 図中。 ■ ・・・樹脂部品 ２−・・ 銅またはニッケル化学めっき層３ ・・・銅
めつきＩ脩 ４ ・・・ニッケルめっキ層 ５ ・・・ クロムめっき層 ６ ・・・窒化チタン層 ７ ・・・金属部品 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 （ほか１名）
Claims (1)
- 樹脂または金属等からなる素材上にクロムめっきを施し
、該クロムめっき上に窒化チタンをスパッタリングする
ことを特徴とする金色コーティング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8806383A JPS59215483A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 金色コ−テイング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8806383A JPS59215483A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 金色コ−テイング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215483A true JPS59215483A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13932387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8806383A Pending JPS59215483A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 金色コ−テイング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023190660A1 (ja) * | 2022-04-01 | 2023-10-05 | 日東電工株式会社 | 積層体の製造方法 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8806383A patent/JPS59215483A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023190660A1 (ja) * | 2022-04-01 | 2023-10-05 | 日東電工株式会社 | 積層体の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2184181A1 (en) | Platinum enriched, silicon-modified corrosion resistant aluminide coating | |
| JPH062935B2 (ja) | 表面に有色を呈する装身具 | |
| JPH01160502A (ja) | スライドフアスナー用金属製エレメント | |
| JPS59215483A (ja) | 金色コ−テイング方法 | |
| EP1484428A1 (en) | A method of anodic oxidation of aluminium alloy films | |
| JPH0277586A (ja) | 時計用外装部品 | |
| JP4053127B2 (ja) | 意匠性に優れたステンレス鋼又はチタンおよびその製造方法 | |
| JPH02104680A (ja) | 表面化粧処理方法 | |
| JPS6296665A (ja) | 時計用外装部品 | |
| US20040238371A1 (en) | Coated method for light metal alloys | |
| JPS61231163A (ja) | 表面に有色を呈する装身具 | |
| JPH024954A (ja) | 時計用外装部品 | |
| JPH03240942A (ja) | 水栓器具の表面処理方法 | |
| JPS57181392A (en) | External parts made of metal for timepieces | |
| JP3192815B2 (ja) | 低光沢黒色鋼板およびその製造方法 | |
| JP3283233B2 (ja) | 耐食性に優れた合金めっき方法およびめっき製品 | |
| JPS63125657A (ja) | 時計用外装部品及びその製造方法 | |
| JP2003183887A (ja) | 高蝕性古美調メッキ | |
| US835659A (en) | Process for finishing metals. | |
| Schulz | Decorative Coatings by PVD | |
| JPH02217460A (ja) | 時計用外装部品の製造方法 | |
| JP3081106B2 (ja) | 光沢性と加工耐食性に優れた透明樹脂被覆めっき鋼板 | |
| JPS6086177A (ja) | メタリツク塗料組成物 | |
| JPH04136156A (ja) | 透明混合保護膜の形成方法 | |
| JPH01218898A (ja) | 嵌合リング |