JPS59215384A - 発光スクリ−ン及びこれを設けた低圧水銀蒸気放電灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本Ｑ　Ｑｌは、２価のユーロピウムによって又は３価の
クロムによって活性化しかつス（・ロンチウム及び／又
はバリウムのアルミン酸塩及び／又はガリウム酸塩であ
る発光材料を含む発光ＩΔか形成される担持体を設けた
発光スクリーンに関するものである。本発明はさらに、
そのような発光スフ１ノーンを設けた低圧水銀蒸気放電
灯に関するものである。

英国特許第１，１９０，６２０号明細書＆ま、２価のユ
ーロピウムによって活性化され、その基本格子ｉ）一式
ＭｅＡ７！、Ｏ□、　（Ｍｅ　＝Ｂａ　、　Ｓｒ　、及
び／又＋ｔＧａ）によって定義される発光性アルミン酸
塩を開示している。これらの既知のアルミン酸塩をま、
有効に発光する材料であり、かつ鉱物のマグネトブラン
バイトの結晶構造に、さらに又その構ｊ貴に関してマグ
ネトブランバイトに親密に関係するβ−アルミン酸塩に
酷似する特徴ある六方晶系の結晶構造を有する。このユ
ーロピウムで活性化したアルミン酸ストロンチウムは、
例えば、紫外放射によって励起されると、約４００ｎｍ
における最大と、約６０　ｎｍの半値幅とを有するスペ
ク、トルの深い青の部分における放射帯域つまりエミツ
ションノくンドを有する。

米国般許第δ、２９４，６９９号明細書を家、２価のユ
ーロピウムによって活性化されかつ式Ｓ　ｒ　Ａ　ｌｓ
　Ｏ６による基本格子を有する発光性アルミン＋、ｉ９
ストロンチウムをしｉ示する。この既知のアルミンｆｆ
＆　ｔｕ　＆′ｉ、単斜晶系の結晶構造を有しかつ約５
２０　ｎｍにおいて最大をもつスペクトルの緑の部分に
エミッションバンドを表わす。

英国特許第１，２０５，６５９号明細ｄｆ番ま、２１曲
のユーロピウムによって活性化されかつノ（リウムを一
部ストロンチウムによって置換することｌＪλできる式
ＢａＡｌ５Ｏ，による組成を有する発光性のアルミン酸
バリウムを開示する。このアルミン酸塩ヲま、六方晶系
の結晶構造を有する（しかしマグネトブランバイト又は
β−アルミン酸塩の雛釦上有しない）。

このユーロピウムで活性化したアルジミン酸ノ（１ノウ
ムは、約６００　ｎｍに゛おいてエミツションノくンド
を有する。

ソビエト・物理学・結晶学雑誌２１巻、４号、＋ｑｌ員
、１９７６年の記事は、Ｓｒ：ＡＡｉ力ζ２ニアの比を
有する結晶性のアルミン酸ストロンチウムを開示する。

このアルミン酸塩は、スペースグループすなわち空間群
Ｐｌｉ１ｍｌ、（結晶軸ａ　＝　２４．７８、ｂ　＝　
８．４９、及びｃ　二４．８９　）をもつ斜方晶系の結
晶構造をイイする。判願昭５８−７９，４５７号（％開
昭５８−２１１３，０８０号公＠）（オランダ特許出）
Ｍｍ　８２０１９４８−ｆ″Ｆ）は、２価（Ｄ　、：ｌ
Ｌ　−Ｃ１ヒ’７　ムによるこのアルミン酸塩の活性化
を開示している。

このアルミン酸塩を、Ｓｒ　：　Ａｄの比２：４〜２：
１０から出すラして得ることができることと、その結晶
構造を推持しながら２５モル％寸でのストロンチウムを
）１ルシウムでｆａ換えることができることとは、ｉ％
ｉｌ記の／ｌｊ、♂１−出願から明らかである。

前記の特許出願はさらに、ユーロピウムで活性化したア
ルミン酸ストロンチウムが約４９０　ｎｍにおける最大
と約６０　ｎｍの半価幅とをもったエミッションバンド
を有することを示している。

式Ｂａ　２　Ｆ　ｅ　ａ　Ｏ□、による結晶化合物が、
「固体状態化学雑誌Ｊ　（Ｊ、　５ｏｌｉｄ　５ｔａｌ
、ｅ　ｃｈｅｍ、　）　、　２９　。

１０１−１．０８白、１９７９年から既知である。この
化合物は、ただいま述べたアルミン酸ストロンチウムの
ように、斜方晶系の結晶構造を有するが、全く違った対
称、すなわち空間群”ｎｎｍ　（結晶軸結晶構造である
。同じ結晶構造を有するアルミン酸塩、すなわち５ｒＩ
Ｊ８ＰｂＯ，６７”８０１１　（結晶軸ａ−＝　２２．
１８、ｂ　二４．８８及びｃ　＝　８．４２　）は、［
無機一般化学雑誌Ｊ　（Ｚ、　Ａｎｏｒｚ、　Ａｌ１ｇ
、　Ｃｈｅｍ、　）４９１巻２５３−２５８貞、１９８
２年に記載されている。このアルミン酸塩はＰｂＯ溶融
Ｉ吻の助けによって調製されろ。

本発明に導く実験は、前述のＢａ　２　Ｆｅ　ｏ　Ｏ□
□と同じ斜方晶系の結晶構造を有するストロンチウム及
び／又はバリウムのアルミン酸堪及ｏ・／又はガリウム
酸塩を得ることができることを示した。

本発明の目的は、実１祭の応用にｄＬ、９７エスベクト
ル範囲に有効なエミッションを有する新規の発光相打を
含む発光スクリーンを提供することである。

本発明による発光スクリーンは、２１曲のユーロピウム
によって又は８１曲のクロムによつでＹ６呼化されかつ
ストロンチウム及び／又はバリウムのアルミン酸塩及び
／又はガリウム酸塩であ２）発光拐料を含む発光層が形
放される担持体を設け、かつアルミン酸塩及び／又はガ
リウム酸塩力ｔ、空間ａＩＰｎｎｍをもつ斜方晶系の結
晶構造を有しＭｅカ；主にストロンチウムであるか又は
主にノ（リウムである式Ｍｅ　ｇ　−ｘ　Ｅｕ　ｘ　Ａ
　ｏ　□Ｇ　ｒ　ｙ　０１、によって定義される紅１成
を有することと、１（ｅが主にストロンチウムである場
合、Ｍｅが２５モル％までを〕くリウムで置換すること
ができるストロンチウムである一方、Ａが２５モル％ま
でをガリ！ウムで置換することカーできるアルミニウム
であり、ここで ０．００１（ｘζ０．２５及びｙ＝＝Ｑであることと、
さらに、Ｍｅが主にバリウムである場合、Ｍｅカ）５０
モル％までをストロンチウムで置換することカニできる
バリウムである一力、Ａかｚ５モル％までをアルミラム
で置換することができるガリウムであり、ここでｏ、ｏ
ｏｉ　＜ｙ　＜ｏ、ｔｏ及びＸ＝０であることとを特徴
とする。

Ｐｎｎｍ型の斜方晶系の結晶構造を有するアルミン酸ス
トロンチウム５ｒ２１ｔ６０□、な生成できることが見
出された。そのときＳｒをＢａによって一部１ｇ換でき
かつその結晶構造を維持しな力；らｋｌをＧａによって
一部置換ができろことが見出ばれた。しかしながら、も
し２５モル％よりも多いＳｒ又は２５モル％よりも多い
ｌが置換されると、望１しくない多くの副相すなわち「
ザブ−フェース」が得られる。それ故そのような高度の
一部】／Ｉは用いられない。又、前記の結晶構造を有す
るガリウム酸バリウムＢａ２Ｇａ６０．□を調製するこ
とができ、それによってＢａをＳｒによって一部１＾秋
でき、ＧａをＡＩによって一部置換できることか見出さ
れた。

５０モル％よりも多くのＢａの１６挟、又は２５モル％
よりも多くのＧａの置換は、過大な弼の屋ましくない副
相を避けるため用いられない。前記の結晶構造を有する
純粋なガリウム「ウストロンチウム又はアルミン酸バリ
ウムを得ることはでさないだろう。類似のカルシウム化
合物はどちらも生成されなかった。Ｓｒ及び／又はＢａ
の代わりに非ポに少鼠のカルシウム（例えば１七ル′外
１で）は、かき乱さ７ｔない。しかしながら、このカル
シウムは利点かなく、かつその多量は所望する相とは違
う他の相の生成に導く。

２価のユーロピウムによる新規なアルミン酸塩及び８価
のクロムによる新規なガリウム酸塩のそれぞれの活性化
は、非常に有効に発光する材料に導く。しかしてこれら
のアルミン酸塩及びガリウム酸塩を、り〃波及び長波双
方の紫外放射によって、又陰極線及びＸ線によって励起
することができる。

クロムによるアルミン【゛俊塩の活性化及びユーロピウ
ムによるガリウム酸塩の活性化は、ただ非常に小さな発
光中しか得られないため用いられない。

２価のユーロピウムで活性化したアルミン酸ストロンチ
ウムは、約４５８　ｎｍにおける最大と、約６０　ｎｍ
の半１１白１１αとをもつスペクトルのｒＶの部分にエ
ミッションバンドを有する。これらのアルミン酸塩にお
いてもしストロンチウムがバリウムによって１〆ｆ　”
、ｌＡさノ１．る７、（らに、バリウム金偏の工胃加と
共にエミッションの最大がもつと長い波長において見ら
ｉｔ、かつエミッションバンドの半値幅か僅かに増加す
る。クロムによるガリ・ラム酸バリウムの活性化け、約
６　Ｑ　５　ｎｍにおいて狭いピークをも−）　６５０
〜７５０　ｎｍの波長の節回に赤の呈ミッシ・・コンを
有する材料に導く。

２価のユーロピウムによる活性化Ｋ　３ｉし、もし基本
格子としてガリウムを含才ずかつストロンチウムの一部
をバリウムによってｌｉ″ｌ＋１′＋１て゛さるアルミ
ン酸ストロンチウムが選はれれば、最も０効に発ツＣす
る拐料が得らｆ■ることが見出さハ２７′ζ。光）“０
材刊か式５ｒ２−．）−ＸＢａｐＥｕＸＡ７６０．、に
イ「１当し、ここで０　＜ｐ＜０　、５０及び０．００
１　＜ｘ　り０．２５であることを％（６とする本発明
による発光スクリーンがそのとき選ばれる。このユーロ
ピウム金砂Ｘはそのとき０．００１より小さくは選ばれ
ない。七の、Ｉ２１！由はＸのそのように小さい値にお
いては励ＩＪｇエネルギーの吸収か余りにも少なくかつ
小さすさる光）し東しか得られないからである。０．２
５より大きいＸの１直においては、必度による螢光消滅
（コンセントレー７コンケンチグ）により発光中か余り
にも’１ｒｌｉ　＜減少しすぎる。すでに上述の」：う
に、もしストロンチウムがバリウムによってＩＨ換さハ
、るならば、アルミン酸ストロンチウム格子にｋ　ｅ−
Ｊるエミッションバンドは、このアルミンＩ隻ν１原の
イｔｉ晶ｉｔ　（ｊｑを維持し１．ｃがら、さらに長い
波長の方へ変位する。

２価のユーロピウムで活性化した純粋のアルミン酸スト
ロンチウムは、約４５８　ｎｍにおいてそのエミッショ
ンの最大を有する。この材料の構成単位セルつ才りユニ
ット　セルのパラメータ（補助関数）は、ａ二２１　、
９３、ｂ　＝　４．８９、及びｃ　＝８．４１である。

この＋ｉ侍にＩ；ｕｌ　して、バリウムのけ侠は、その
ユニットセルが１！ｔかに大きくなることに終わるにす
ぎない（もし、・ρ１１えば、前述の式においてＤが０
．２５に帖しい／、【らば、ａ　＝２２．０４であるこ
とと、さらにｂ及びＣかアルミン酸ストロンチウムに対
する前述の値になお略々等しいこととが見出される）。

ｐ　＝　０．５０の１直において番よ、このエミッショ
ンの最大は約４７５ｎｍにある。

上の選ばれた実施例による発光スクリーンを、低圧水銀
蒸気Ｊ〃市灯に、さらに特に一般照明用のそのような放
′巾灯に、非常に有４・１」に用いることができる。好
適のバリウム置換によって、エミッション最大の位１腎
を４５８〜４７５　ｎｍの限界内に調１窮することがで
きかくしてこの位置を与えられた要求に適合されること
ができるのは、そのとき特に有利である。電子励起によ
る高いエネルキー亥換効巡の結果として、これらのスク
リーンな又陰極線管に非常に有利に用いることもできる
。

クロムによる活性化に際し、アルミニウムを含１ずかつ
バリウムの一部をストロンチウムによって置換すること
ができるガリウム酸バリウムかもし基本格子として選ば
れるならば、伎も有効に光毘する材料が得られることが
見出された。それ故、発光材料が式Ｂａ２−ｑＳｒｑＧ
ａ６−ｙＣｒｙＯ４□に相半し、ここに０≦二ｑ　／：
　ｉ、ｏｏ及び０．００１　＜Ｙ　＜０．１０であ４）
ことをＩ’ｙ　９とする本発明による発光スクリーンが
選ばれる。このクロム含敏ｙは与えｂオした一定の限匪
内にて選ばれる。その理由は０．００１より小さいｙの
値及び０．ｌＯより大きいｙの柳においては、そ力、そ
れ、余りに低すぎる励起工坏ルギーの吸収と一度による
螢光消滅（コンセントレー７ヨンケンチグ）とによって
、そｉｚぞれ小さ／工発光東しか得られないからである
。バリウムが一部ストロンチウムによって置換えられる
場合、こｔｌ−は、最大で１．００４でのストロンチウ
ム含量ｑの値に対して発光する性質に少ししが影響を及
ぼさない。

ストロンチウムを含まないガリウム酸バリウムは杓び空
間Ｉｎ・Ｐｒ１ｔユＩｎ　＜ＩＹ’もつ斜方晶系の結晶
ＪＧ’ｆ　ｙ′＃”ｌ’有し、アルミンＩソストロンチ
ウムと比較し−て怪かに大ｃＪナユニットセル（ａ　＝
２２．８７、ｂ　＝　５．０９及びｃ　＝　８．’Ｈ１
）ケイイず５５゜ストロンチウム酸（灼ま、ガリウム酸
墳のセルパラメーターを僅かに減少させる（　ｆ／１１
　＊　ｔｒｉ’、Ｑ　＝　０．２０　Ｋよって、ａ　二
２２．８５、ｂ　＝　５．０８及びｃ　＝　８．７６　
）。この実施例による発光スクリーンを、有利に低圧水
銀蒸気放電灯に、特に植物の１１（（射ハ４のそのよう
７：ｃｌｙ％灯に、用いることができる。約０９５　ｎ
ｍ　において最大を有する深紅（ｔｌこい赤）のクロム
エミッションは、事実植物の牛Ｊｋに非’７Ｋに好（，
１５合である。

本発明による２抽のユーロピウムで粘性化したアルミン
酸塩を設置ｔかつ緑のう６光材料と赤の発光材料とを含
む本発明にょる放電対が選けれる。実際に、とｉｔらの
／、＋知灯は一般照明用に非常に有効である一方、非常
にｔａ足すべき一般の演色性を得ることを可ｉ［にする
。

緑に発光する材料かテルビウムによって活性化され赤に
発光する材料が８価のユーロピウムによって活性化した
希土類酸化物である場合、ぞのような故′？Ｖ灯は■に
有利である。

本・）も明による発光スクリーンに用いるう■り光１ｒ
１−アルミン酸塩及び／又はガリウム酸１稿は、ｒ９ｒ
ギする＃ｌｈソを生成１−るのに好１１４の細のＤＥ寮
元素の酸性を物又は酸化物を生成する化合物１からＩＪ
ψる出究混合物の品温における固体状た１反応によって
、一般に調製することができる。この反応は、ユーロピ
ウムによる粘性化０）　、Ｑ％　合＋？、、５ｆ３　；
；＃　ｊｒ　１ｑ：　ノ外９ｉ　−ｚ、ｉ　（４（１１
、（ｒ、ｆ。

１〜１０谷ｈ１％の水素を含む、シｇオ］之υ・水系の
混合！吻）中にて起こさｔｌけれ１ならラ−、クロムに
よる活性化の場合は、４ぞ化性の赤−一（、夕１１えは
、空気中にて起とざ１．ｃ幻ｔ＋−ｉ１′ならない。ひ
らに七の上の反応条件のＪ居択が所望の結晶イｕの生成
にとって魔女である。釉にノヌ応温度ケ比較的ＩＬ（＜
、ｔ〉１１えば、　　　　１ｏｓｏ〜１２００℃にすべ
きである。このノヌＬｒｙ　ｌｋ厩が実際高すきると、
菫！ｔ／′よい相、１列えｅ」、空間７４泊Ｐｍｍａを
もつ斜方晶糸の結晶構造を有する５ｒ２Ａ／７０□２．
５が生成する危険が渇くなる。溶融塩、例えば、酸化硼
素又は硼酸の使用が非常に望ましいことプＩ′−さらに
見出された。そのときｍ　ｆＪ１４の石をｌしなく　Ｌ
　ｔｘけｈｃｉｌｘらない。その理由はさもなければ再
び４−ましくない４４］が生成する危険か前着るからで
ある。この小宅混合物の組成は調−袈Ｃべき化合物の化
学量論から旧らずことができる。特に酸化アルミニウム
及び／又は酸化ガリウムの不足又は過シ団がありうるし
、反応促進効果を有するｇ・・木兄１１１４の実軸＋ｙ
１１ｆ　ｌヌ１につきさらに完全に説明する。

第１・ｘＩは本３ら明による低圧水・鐵蒸気放１１７幻
の模式噺面図であるか、この弔１図において、８照数字
１は低圧水尿丞気放知、・Ｌｌのガラス壁を示ず。この
／＆市灯の・ｒ４ｊ崗υ１（Ｋ′小１参２．８か目己直
゛され、これらの南極ｚ、８闇に、この敢′ｔυ−灯の
作動中故知が起こる。この敏由灯は、受面の水銀と、起
！＋ｊ：ｉガスとしての伶ガスとす含む。この放電対の
ガラス壁１は、発光スクリーンを構成し、発光層重のた
めの担持体として役立ち、この発光層４は本発明による
発光材料から成る。この発光層４を、従来の方法で、例
えば、この発光材かＦ？含む懸濁７（ｋ　（Ｃよって、
ガラス壁ｌＶｃ塗布することができる。

ヱ則 ６．８０１．９のＳ　ｒ　Ｇｏ　ａと、７．０８０９の
Ａｌ２Ｏ８と、 ０．１（１８ＭのＥｕ、０８と、 ０．０９０．９のＨ８ＢＯ８（生成ずべさアルミン１殺
礁のモル当り０．０６−Ｅ−ル（７）　Ｈ８ＢＯ８）　
トの混合物を調製した。この混合物を、１１００’Ｃに
おいて、それぞれ、１時間、１７時１田及び１７時間３
度（８し１）炉中で加熱し／ｃ０各加熱加熱イムられた
生成物を粉砕し篩別した。かくしてイ尋られた発光材料
は、式ｓｒ１．９Ｇ”ｕｆ＋、０４Ａ１６ｏｌｌにょる
一ｒアルミン酸塩あった。この粉床のＸ癩回→ノ［分４
Ｊ−［１・五、この材料か空間群すなわちスペースグル
ープＰｎｎｍをもった正斜方晶系の結晶有１１造を有す
ることを４くした。（新規な発光材料のなお与えられる
へきずべての例の結晶構造は同様にして決定さｔｌだン
。

このアルミン酸１語が２５４　ｎｍ励起（吸収８５％）
による８７％の尼子効よを持つことが見出された。

このエミッションバンドすなわち放射帯域が、４９８　
ｎｍにおけるその最大と、５８　ｎｍの半値幅とを持っ
た。

例２〜６（６を含めて） 例１に示したのと同一方法で、式 ５ｒ２−ｘＥｕｘ１６０□、をイ１する多くのアルミン
酸塩を調製し、それによってユーロピウム含量Ｘの影響
か確かめられた。生成ずべきアルミン酸塩のモルｂ゛当
り０．０４９モルのｆｉ８ＢＯ８を含む出発混合物を、
炉に導入する前に水中を通過させた５容拓％の水素を含
む窒素の気１１ｉｒ中で、］　ｌ　ＯＯ’Ｃにおいて１
時間及び２度１０時間加熱した。得られた発光性アルミ
ン酸塩について行なわれた、％で示す量子効・跳ｑｒ、
励起する２　５４　ｎｍ放射の％で示す吸収Ａ、ｎｍで
示す廓・大赦”ｌＡｌ１１ａＸ、及びｎｍでボす半値幅
λ土の測定値か、丁度陰極線励起によるエネルギ−変換
効ぶη（％にて示す）と同様に、表１に要約される。

表　１ 生成すべきアルミンｍ塩のモル当り０．ＩＪ３５モルの
Ｈ８ＢＯ，を含む出発混合物を、ｌ　ｌ　（１０”Ｃに
おいで２０時間、さらにもう１回１１５０　’Ｃにおい
て２０時間、４ひ回５容量％の水素を含む窒素気θ１１
゛中で加熱することによって、式 ５ｒ１−９８−ｐ　ＢＰＩｐＥｕ６．６２　ｋｌ　、５
０１１にょる材料が得られた。

バリウムに対するストロンチウムの１ｗ模の彰饗が　　
　；明らかであるこれらの材料についての測定値か表２
に要約される。

表　２ 出発混合物における化学量論からの偏り（逸脱）の影響
プ″・式Ｓｒ１．９８”ｕｏ、０１”ｚＯ２＋１．５ｚ
　Ｋ　ヨル’ｊ　＜の化合物を調製することＫよって確
かめられた。

生成すべきアルミン酸塩のモル当り０．０２１９モルの
Ｈ８ＢＯ３を含んだ混合物を、５各別％の水素を含む窒
素の気流中でｌ　ｌ　ＯＯ”Ｃにおいて８回（１時間、
６５時間及び１７時間）加熱した。得られた材料につい
ての測定値が表８に記載される。すべての場合に、アル
ミン酸塩の所望する結晶相が得られた。しかしながら、
２の低い値においてＳｒＡ／ＢＯ４’が存在し２の高い
値においてＳ　ｒ　２　Ａ　Ｉ７０□２．５及びＳ　ｒ
　Ａ　ｌ　４０７が存在するが、はんの僅かに乱れた音
においてしか存在しないことが晃出さノ］７た。

表８ ５．４２４．１７のＢａ　ＯＯＢと、 ７．７８４　ＥのＧａ、Ｏ８と、 ０．００６．９のＯｒ、０８と、 ０．０？５．９のＩ（、ＢＯ，との混合物をｇ’ｌ　Ｉ
ｓした。この混合物を１１００℃において空気中で１７
時間加熱した。冷却後、この生成物を粉砕し篩別した。

かくして得らり、　ｆｃ発光性のガリウム酸塩は式Ｂ’
２”５．１＋９４ＣｒＯ，００６０１’Ｌを有した。類
似の方法で、異なった種々のＯｒ含和ｙを有する式 Ｂａ２Ｇａ６−ｙＣｒｙＯ，□によるガリウム酸塩を調
製した。

％子効％ｑｒ（％）、励起する２　５４　ｎｍ放射の吸
収Ａ（％）、及び最大放射λｍａｘ　”ｎｍ）が表４に
記載される。例１７によるガリウム酸塩の放射のスペク
トルエネルギー分布が５２図に示される。この第２図に
おいて、波長Ａ　（ｎｍにて）が横軸上に描かれ相対的
な放射エネルギー（任急の単位にて）が縦座標上に描か
れる。

表４ 例１７〜１９に対して示されたものと同一の方法で、式
Ｂａ　２−ｑ　Ｓｒ　ｑＣｙａ　ｓ　、９９４　Ｃ３ｒ
　ｏ、ｏｏ６０１１　ＫよるＯｒで活性化したガリウム
酸塩をＡ製した。Ｓｒ含−ｑの影響が表５に示される測
定数値から明らかである。

表５ 例ｚ５ ８５２．５６．９のＳ　ｒ　ＯＯａと、８６７．０６１
のＡＡＩ２０．と、 ８．４５．９のＥｕ、Ｏ３、と、 ２．５Ｇ＋　、９の１（８ＢＯ８との混合物を、５容量
％の水素を含む窒素の気流中で１１００　’Ｃにおいて
１時間加熱することによって、式Ｓｒ１．９６”０．０
４”６０１１によるユーロピウムで活性化した多電のア
ルミン酸ストロンチウムが得られた。冷却及び粉砕後、
この生成物を６５時間同じ加熱処理を行なった。

かくして得られた生成物に対し、０．２　重量％、のＨ
８ＢＯ３を加え、その後この生成物を同じ弱還元性雰囲
気中で１１００　’Ｃにおいて１６時間加熱した。冷却
及び粉砕後、再び０．２爪針％のＨ８ＢＯ３をこの生成
物と晶合し、その後同じ雰囲気中で１１００℃において
１０時■１再び加熱を行なった。

冷却、粉砕及びｆｉｊｎ別後、発光材料がいつでも用い
る醜備ができた。このアルミン酸塩が２５４　ｎｍの励
起（吸収８８％）によって８８％の量子動車な有するこ
とが見出された。この発光材料が、第１１ｆｌＫ関して
示されるこの種の低圧水銀蒸気放電灯（放電、灯の長さ
約１２０ｃＲ，直径２６ｍ、電力消費的８６Ｗ）の発光
スクリーンに設けられた。

最初この放電灯は４５．４４ｍ／Ｗの関連ある発光東を
供給した。この関連ある発光東は、０．１００及び１０
００作動時間後に、それぞれ１０２，１００及びｇ８．
６％になった。この放電灯によって放出される放射のス
ペクトルエネルギー分布は第８図に示され、この図面に
は、６　ｎｍの波畏間隔当りの関連する放射エネルギー
Ｅ（任腫単位にて）カ（波侵λに対して描かれている。

ｔｈ出する放射の色点は、ｘ　＝　０．１５２及び７　
＝　０．１８８であった。

例２６ ６（１１，１５，９のＢａ　ＧＯａと、２６８．８９９
のＳ　ｒ　ＯＯｓと、 ８５Ｌ８９　、！７のＡＩ　、　０８と、８．７５　、
ｉｉ’のＥｕ、０８と、 ６．１９のＨ８ＢＯ３とのよく混ぜた混合物を調製する
ことによって、式Ｓｒ１　、ａｓ　Ｅ”ｏ、ａａ　Ｅｕ
Ｏ，０２Ａ’６０１１によるユーロピウムで活性化した
、バリウムを含むアルミン酸ストロンチウムを多量調製
した。

ＡＪの８．８８モル％を過剰に含むこの混合物を、５容
量％の水素を含みかつ炉中に尋人させるＭに水を通過さ
せた窒素の気流から成る弱還元性“ぬ囲気で、１２００
°Ｃにおいで炉で８回（毎回２時間）加熱した。得られ
たアルミン酸塩は、２５４　ｎｍの励起（吸収８３％）
により７８％の址子効率を持った。例２５に記載した種
類の低圧水銀蒸気放電灯にこの生成物を設けた場合に、
１００作動時間後に５０１！ｍ／Ｗの関連する発光層が
得られた。

この関連発光層は、０．１００．１０００．２０００及
び５０００作動時間後は、それぞれ、１０８．８．１０
０．８９，６．８５．２及び７８，７％であった。この
放電灯によって放出される放射の色点は、ｘ　＝　０．
１５２及びＹ　＝　Ｕ、１７５であったっ１１２７ 例２５に記載した種油の放電灯（８６Ｗ）に、この放電
灯によって放出される放射の色温度が約４０００　Ｋの
値を持つような相対的な割合の、例２５にね載される発
光性アルミン酸塩 （Ｓｒ１．９６”ｕｏ、０４”０Ｏ１ｌ　）と・式Ｃｅ
Ｏ，６７ＴｈＯ，８８ＭｇＡ’１１０１９の緑に発光す
るアルミン酸塩と、さらに式Ｙ２０．−Ｅｕ３＋の赤に
発光する酸化物との混合物を含む発光スクリーンな設０
た。

最初との故％幻は、９５．８１Ｖｍ／Ｗの関連すイ）発
光層を供給した。０．１００．１０００及び２０００作
動時間の後、この関連発光層が、そわそれ、１００、’
７，１００．９８．５及び９５．９％になった。

最後に、このアルミン酸ストロンチウム５ｒ２Ａ／６０
□、に鉛を組み入れることができることに気付く。もし
鉛の量が少量（又はこのストロンチウムに関して２，８
モル％の桁）であるように選ばれれば、かなり有効な鉛
放射（約８０７　ｎｍにおいて最大を有するＵＶにおけ
るｈ９射帯域）を有する材料が得られる。

以上髪するに本発明は、担持体（ｉ）上にフヒ成される
発光層（４）を設けた発光スクリーンであり、この発光
層（４）が、２１囲めコーーロビウムによって又は８　
Ｉｔｌｌｉのクロノ・によって活性化した、ストロンチ
ウム及び／又はバリウムのアルミン酸鴫及び／又はガリ
ウム酸塩から成る。このアルミン酸塩堪及び／又はガリ
ウム酸塩は、空間群Ｐｎｎｍをもった斜方晶系の結晶構
造な有しかつ式 ％式％ Ａ、　＝Ａ／Ｊ、　Ｇａ　）　Ｋよって定義される組成
を有する。

そのような発光スクリーンの有才ＩＪな工６用力ｔ１氏
圧水銀蒸気故°ムを灯において見出さ？Ｌる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による低圧水＠蒸包放′市ｔＪの模式断
面図であり、 第２図は本発明によるクロムで７古性化した発光材料の
１〃出するノ〃射のスペクトルエネルギー分布を示す線
図であり、さらに、 Ｆ８＋：はｚ仙１のユーロピウムで活性イヒした発光１
□゛材相な設けた本発明によるＩＩ　Ｗ　（Ｔの放出す
る放音１のスペクトルエネルギー分布を示す線図である
。 １・・・ガラス壁２．８・・・′巾；（愼６１６１発光
層。 ″　　　　　　　　　曽 ０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ２Ｉｉｌｌｉのユーロピウムによって又は８価のクロ
   ムによって活性化した発光材料を含み、該発光材料がス
   トロンチウム及び／又はノ（リウムのアルミン酸塩及び
   ／又はガリウム酸塩である発光層が形成された担持体を
   設けた発光スクリーンにおいて、 アルミン酸塩及び／又はガリウム酸塩が、空間群Ｐ　　
   をもつ斜方晶系の結晶栴造を有ｎｍ しかつＭｅが主にストロンチウム又は主に）（リウムで
   ある式Ｍｅ２−ｘＥｕ６−ｙＣｒｙＯ□、によって定義
   される組成を有することと、 Ｍｅが主にストロンチウムである場合、Ｍｅが２５モル
   ％までをバリウムで置換することができるストロンチウ
   ムである一方、Ａが２５モル％までをガリウムで置換す
   ることができるアルミニウムであり、ここで ０．００１＜ｘ　＜：０．２５及びｙ＝ｏであることと
   、さらＫ。 Ｍｅが主にバリウムである小金、Ｍｅが５０モル％まで
   をストロンチウムでＨ％模することができるバリウムで
   ある一方、Ａ　）＋’−２５モル％までをアルミニウム
   で１ｌｖｉ′侠することかできろガリウムであり、ここ
   でｏ、ｏｏｌりｙ　＜ｏ、ｌ。 及びｘ＝０であることとを特徴とする発光スクリーン。 λ　発光拐料か式５ｒ２−ｐ−ｘＢａｐＥｕｘ１６０．
   □に相当し、ここでｏ　＜ｐ　＜　０．５０設υ・（］
   、ＯＵｌζＸＳ、０．２５であることを４′！１徴とす
   るね８１・請求の範囲第１項記載の発光スクリーン。 ＆　発光Ｉ料か式Ｂａｇ−ｑＳｒ、Ｇａ６−ｙＯｒ、０
   □□に相白し、ここでｏ　＜ｑ　りｉ、ｏｏ及び０．０
   ０１　＜、　ｙ　りｏ、ｉｏであることを特徴とする特
   許請求の１囲駆１項記叔の発光スクリーン。 ４２１曲のユーロピウムによって又は８１曲のクロムに
   よって活性化した元つし一、材料を含み、該発光材料か
   ストロンチウム及び／又はバリウムのアルミン酸塩及び
   ／又はガリウム酸塩である発光層が形成された担持体を
   具えた発光スクリーンを設けた低圧水銀蒸気放電灯にお
   いて、 アルミン（ｉ９塩及び／又はガリウム酸塩が、空間／！
   ”Ｉ”Ｐｎ７□ｍなもつ斜方晶系の結晶構造を有しかつ
   Ｍｅが主にストロンチウム又は主にバリウムである式Ｍ
   　ＲＺ　、−ｘ　ｋｕｘ　Ａ　ｏ　−ｙ　Ｇ　ｒ　ｙ　
   Ｏｚ、によって定イ°電ζ）］、る糾成を面することと
   、Ｍｅか主にストロンチウムである場合、Ｍｅ”・がｚ
   ５七ル％−までをバリウムでｉ６挟することがでキイ）
   ストロンチウムである一方、Ａが２５モル％までをガリ
   ウムで筒便することがでさるアルミニウムであり、ここ
   で ０．００１　＜、　ｘ　＜：、　０．２５及びｙ−０で
   あることと、さらに、 Ｍｅか主にバリウムである場合、Ｍｅか５０モル％まで
   をストロンチウムで筒換することができろバリウムであ
   る一方、Ａが２５モル％捷でをアルミニウムで置（美す
   ることができるガリウムであり、ここで０．００１　＜
   　Ｙ　＜：　０．１０及びＸ＝＝Ｏであることとを特徴
   とする低圧水銀蒸気放電灯幻。 ６　発光材料が２価のユーロピウムで活性化したことを
   特徴とする特ｄ［請求の範、凹か４・項記載の故′ｉに
   灯。 ＆　放電灯がさらに緑に発光するυ月と、赤に発光する
   材料とを含むことを特徴とする特許８Ｎ求の締囲第５項
   記載の放電灯。 Ｉ　緑に発光する材料がテルビウムによって活性化され
   、かつ赤に発光する材料か８価のユーロピウムによって
   活性化される粕土類金属酸化物であることを特徴とする
   特許８１１Ｊ求の範囲第６項記載の放電灯。