JPS5921448A - 金型交換方法及び装置 - Google Patents
金型交換方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5921448A JPS5921448A JP12958282A JP12958282A JPS5921448A JP S5921448 A JPS5921448 A JP S5921448A JP 12958282 A JP12958282 A JP 12958282A JP 12958282 A JP12958282 A JP 12958282A JP S5921448 A JPS5921448 A JP S5921448A
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- JP
- Japan
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- mold
- molds
- molding machine
- pair
- truck
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C23/00—Tools; Devices not mentioned before for moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は鋳造用の無枠式造型装置の左右１対の金型の
自動交換技術の分野に属する。
自動交換技術の分野に属する。
而して、この出願の発明は左右１対の金型で鋳砂を所定
に造型し、段替えに際し、次回金型と交換するに解放金
型を造型機から取り出し後退させ、待機次回金型を進出
させてセットする金型交換方法とそれに直接使用する交
換装置に関する発明であり、特に、解放された金型と次
回金型とを１たん中間位置で待機するようにし、次いで
解放金型は後退戻しされ、次回金型は造型機に進出して
セットされるのを同時併行的に行い、しかも、これらの
行程を左右金型について同時に行い、上記中間位置に対
する次回金型の送り出しは左右１対金型をユニットとし
て載置するストック台車で行い、且つ、解放金型の回収
を行うようにした金型交換方法とそれに直接使用する金
型交換装置に係る発明である。
に造型し、段替えに際し、次回金型と交換するに解放金
型を造型機から取り出し後退させ、待機次回金型を進出
させてセットする金型交換方法とそれに直接使用する交
換装置に関する発明であり、特に、解放された金型と次
回金型とを１たん中間位置で待機するようにし、次いで
解放金型は後退戻しされ、次回金型は造型機に進出して
セットされるのを同時併行的に行い、しかも、これらの
行程を左右金型について同時に行い、上記中間位置に対
する次回金型の送り出しは左右１対金型をユニットとし
て載置するストック台車で行い、且つ、解放金型の回収
を行うようにした金型交換方法とそれに直接使用する金
型交換装置に係る発明である。
周知の叩く、鋳造は各種工業で広く採用されているが、
量産工業では他ラインの同調能率向上等の観点から所謂
無枠式連続鋳型造型が用いられている。
量産工業では他ラインの同調能率向上等の観点から所謂
無枠式連続鋳型造型が用いられている。
さりながら、例えば、自動車製造においては多品種量産
体制をとっているので他ラインに対する同調上一定のプ
ログラムにしたがって鋳型造型の段替えをする必要があ
る。
体制をとっているので他ラインに対する同調上一定のプ
ログラムにしたがって鋳型造型の段替えをする必要があ
る。
而して、無枠式造型では左右１対のユニット金型で行う
ため、上記段替えにおける交換作業は極めて煩瑣で非能
率であった。
ため、上記段替えにおける交換作業は極めて煩瑣で非能
率であった。
ところで、従来の該ユニット金型の段替えに伴う交換は
造型機の片側で行う態様と両側で行う態様とがある。
造型機の片側で行う態様と両側で行う態様とがある。
前者の場合、通常模型機の１側に交換用ハンドリング装
置を設けて、空状態で造型機への行き、解放金型をクラ
ンプし、戻りの次にクランプ金型を解放し、次回金型を
ローディングしてクランプし、造型機に入れ、アンクラ
ンプし空の状態で初期位置に戻る行程を１サイクルで取
り、したがって、極めて行程が煩瑣であり、段替え時間
が多くかゝり自動化が複雑である欠点かあった。
置を設けて、空状態で造型機への行き、解放金型をクラ
ンプし、戻りの次にクランプ金型を解放し、次回金型を
ローディングしてクランプし、造型機に入れ、アンクラ
ンプし空の状態で初期位置に戻る行程を１サイクルで取
り、したがって、極めて行程が煩瑣であり、段替え時間
が多くかゝり自動化が複雑である欠点かあった。
一方、後者の場合、造型機の両側に型押し装置を設け、
片側より次回金型を押し込み、これにより造型機内金型
が押し出され、押し出された解放金型を更に引き出すよ
うにしており、したがって、型入れ換え作業が同じく煩
雑であり二面交互の交換で三面以上の金型交換が出来難
い難点があった。
片側より次回金型を押し込み、これにより造型機内金型
が押し出され、押し出された解放金型を更に引き出すよ
うにしており、したがって、型入れ換え作業が同じく煩
雑であり二面交互の交換で三面以上の金型交換が出来難
い難点があった。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく無枠式造
型機の金型交換の問題点を解決すべき技術的課題とし、
造型機の左右での左右金型を独立的に且つ同時併行的に
交換作業が行えるようにし、造型機の停止時間が短縮さ
れ、ストック部と一体化してトータルシステム的に造型
、金型交換が出来るようにして機械装置産業における鋳
型造型利用分野に益する優れた金型交換方法とそれに直
接使用する装置を提供せんとするものである。
型機の金型交換の問題点を解決すべき技術的課題とし、
造型機の左右での左右金型を独立的に且つ同時併行的に
交換作業が行えるようにし、造型機の停止時間が短縮さ
れ、ストック部と一体化してトータルシステム的に造型
、金型交換が出来るようにして機械装置産業における鋳
型造型利用分野に益する優れた金型交換方法とそれに直
接使用する装置を提供せんとするものである。
上述目的に沿うこの出願の発明の構成は造型機にてセッ
トされた左右金型により所定無枠式鋳型が連続的に形成
され、設定タイミングで金型を交換して段替えするに際
し、該造型機の左右のダイベースを介して左右の金型を
解放して引き出し、各々後退押出機を介して中間台車上
に解放金型を後退させ、次いで該中間台車は予めストッ
ク台車の送出機により次回金型が載置されてあって該解
放金型と併置され、そこで該左右の中間台車が相寄るよ
うにされ、そこで、解放金型が後退位置に、次回金型が
進出位置に置かれ、後退位置の左右解放金型は後退戻し
機によりストック台車に１対のユニット金型として戻さ
れ、これに併せて次回金型は造型機に進出機により進出
され、ダイベース上に載置され、造型機にセットされ、
この間左右の中間台車は離反して送出機により次の金型
が該中間台車上にストック台車から送り出され短い造型
機停止時間中に正確、且つ、能率良く金型が交換出来る
ようにした技術的手段を講じたことを要旨とするもので
ある。
トされた左右金型により所定無枠式鋳型が連続的に形成
され、設定タイミングで金型を交換して段替えするに際
し、該造型機の左右のダイベースを介して左右の金型を
解放して引き出し、各々後退押出機を介して中間台車上
に解放金型を後退させ、次いで該中間台車は予めストッ
ク台車の送出機により次回金型が載置されてあって該解
放金型と併置され、そこで該左右の中間台車が相寄るよ
うにされ、そこで、解放金型が後退位置に、次回金型が
進出位置に置かれ、後退位置の左右解放金型は後退戻し
機によりストック台車に１対のユニット金型として戻さ
れ、これに併せて次回金型は造型機に進出機により進出
され、ダイベース上に載置され、造型機にセットされ、
この間左右の中間台車は離反して送出機により次の金型
が該中間台車上にストック台車から送り出され短い造型
機停止時間中に正確、且つ、能率良く金型が交換出来る
ようにした技術的手段を講じたことを要旨とするもので
ある。
次にこの出願の発明の実施例を図面に従って説明すれば
以下の通りである。
以下の通りである。
図示実施例は造型機１とストック台車２とが１ライン状
にされたシステムプラントの態様であって、該造型機１
は無枠式竪型鋳型連続造形に供されるものであり、造型
室３の左右には左右の金型４、４′が段替え可能にされ
てそれぞれスクイズシリンダ５、５′に連結され、ガイ
ドバー６、６、６′、６にスライドするダイベース７、
７′に載置セット、解放されるようになっている。
にされたシステムプラントの態様であって、該造型機１
は無枠式竪型鋳型連続造形に供されるものであり、造型
室３の左右には左右の金型４、４′が段替え可能にされ
てそれぞれスクイズシリンダ５、５′に連結され、ガイ
ドバー６、６、６′、６にスライドするダイベース７、
７′に載置セット、解放されるようになっている。
そして、該ダイベース７、７′の開放姿勢での金型４、
４′に対して臨まされた後退押出機としての押出しシリ
ンダ８、８′がスタンド９によりベース１０に立設され
ている。
４′に対して臨まされた後退押出機としての押出しシリ
ンダ８、８′がスタンド９によりベース１０に立設され
ている。
一方、上記造型機１とストック台車２との間には左右金
型４、４′用の中間台車１１、１１′が図示しないレー
ル上に車輪１２、１２・・・を介して左右１対設けられ
、フレーム１３に対する油圧シリンダ１４、１４′で近
接離反可能にされ、各々内側に解放金型４１、４１′、
次回金型４２、４２′に対する取付フレーム１５、１５
、１５′、１５′を立設している。
型４、４′用の中間台車１１、１１′が図示しないレー
ル上に車輪１２、１２・・・を介して左右１対設けられ
、フレーム１３に対する油圧シリンダ１４、１４′で近
接離反可能にされ、各々内側に解放金型４１、４１′、
次回金型４２、４２′に対する取付フレーム１５、１５
、１５′、１５′を立設している。
そして、該左右の中間台車１１、１１′に対しては上記
押し出しシリンダ８、８′に同一軸線状に指向して進出
機としての進出シリンダ１６、１６′が先端にプツシヤ
１７、１７′を有して前記同様スタンドにてベース１０
に立設されている。
押し出しシリンダ８、８′に同一軸線状に指向して進出
機としての進出シリンダ１６、１６′が先端にプツシヤ
１７、１７′を有して前記同様スタンドにてベース１０
に立設されている。
又、前記ストック台車２は１基で上記中間台車のレール
に平行に図示しないレール上車輪１８、１８・・・を介
して積載用逆モータ１９により左右移動可能にされ、左
右金型４、４′を１ユニットとして設定多面数立設フレ
ーム２０、２０・・・に取付けストックしている。
に平行に図示しないレール上車輪１８、１８・・・を介
して積載用逆モータ１９により左右移動可能にされ、左
右金型４、４′を１ユニットとして設定多面数立設フレ
ーム２０、２０・・・に取付けストックしている。
又、該ストック台車２に対しては左右１対の送出機とし
ての送出シリンダ２１、２１′が先端にプツシヤ２２、
２２′を有してスタンドを介しベース１０に立設され、
該ストック台車２上のユニット金型４、４′を上記中間
台東１１、１１′の油出シリンダ１４、１４′寄りのフ
レーム１５、１５′に対して送り出すようにされている
。
ての送出シリンダ２１、２１′が先端にプツシヤ２２、
２２′を有してスタンドを介しベース１０に立設され、
該ストック台車２上のユニット金型４、４′を上記中間
台東１１、１１′の油出シリンダ１４、１４′寄りのフ
レーム１５、１５′に対して送り出すようにされている
。
更に該ストック台車２上にオーバーハングしてトラバー
スする後退戻し機としての戻しシリンダ２３が先端にフ
ック２４を有して該中間台車１１、１１′の中央に伸出
位置するようにスタンドによりベース１０上に設けられ
ている。
スする後退戻し機としての戻しシリンダ２３が先端にフ
ック２４を有して該中間台車１１、１１′の中央に伸出
位置するようにスタンドによりベース１０上に設けられ
ている。
上述の各機構による左右の金型４、４′の交換移動の間
、該金型４、４′の移動間、停止間に確実に立姿勢を維
持し、傾斜、倒伏しないようにガイドレール２５が第４
図に詳示する様にＣチャンネル形の溝を有してフレーム
１５、１５′、２０、ダイベース７、７′に固設される
と共にダイベース７、７′と中間台車１１、１１′間、
及び該中間台車１１、１１′とストック台車２間にスタ
ンドを介してベース１０に立設して設けられている。
、該金型４、４′の移動間、停止間に確実に立姿勢を維
持し、傾斜、倒伏しないようにガイドレール２５が第４
図に詳示する様にＣチャンネル形の溝を有してフレーム
１５、１５′、２０、ダイベース７、７′に固設される
と共にダイベース７、７′と中間台車１１、１１′間、
及び該中間台車１１、１１′とストック台車２間にスタ
ンドを介してベース１０に立設して設けられている。
又、したがって、各金型４、４′の背面には該第４図に
示す様に該Ｃチャンネル溝ガイドレール２５に掛止めさ
れるフック２６が断面Ｔ形にされて付設されている。
示す様に該Ｃチャンネル溝ガイドレール２５に掛止めさ
れるフック２６が断面Ｔ形にされて付設されている。
上述構成の金型交換装置において、連続的に１対の左右
金型４、４′で無枠鋳型を造型機で連続造型している工
程で設定プログラムにより次の設計による鋳型を造型す
る段階に達すると図示しない制御装置を介して造型機１
のスクイズシリンダ５、５′が解放位置まで同時的に開
放され、リミットスイッチにより押出しシリンダ８、８
′が同時に伸張してダイベース７、７′の解放金型４、
４′をガイドレール２５を介して実線状態に待機する中
間台車１１、１１′のＡ、Ａ′位置のフレーム１５、１
５′に押し出し転移して解放金型４１、４１′とし、押
出しシリンダ８、８′はやゝ後退して停止する。
金型４、４′で無枠鋳型を造型機で連続造型している工
程で設定プログラムにより次の設計による鋳型を造型す
る段階に達すると図示しない制御装置を介して造型機１
のスクイズシリンダ５、５′が解放位置まで同時的に開
放され、リミットスイッチにより押出しシリンダ８、８
′が同時に伸張してダイベース７、７′の解放金型４、
４′をガイドレール２５を介して実線状態に待機する中
間台車１１、１１′のＡ、Ａ′位置のフレーム１５、１
５′に押し出し転移して解放金型４１、４１′とし、押
出しシリンダ８、８′はやゝ後退して停止する。
尚、この場合、後述する如く該中間台車１１、１１′の
油圧シリンダ１４、１４′の位置Ｃ、Ｃ′には次回金型
４２、４２′が進出されてフレーム１５、１５′に取付
けられている。
油圧シリンダ１４、１４′の位置Ｃ、Ｃ′には次回金型
４２、４２′が進出されてフレーム１５、１５′に取付
けられている。
このようにして中間台車１１、１１′に解放金型４、４
′が転移されるとリミットスイッチを介し上記制御装置
により油圧シリンダ１４、１４′が伸長して中間台車１
１、１１′を第１、２図点線状態に近接させ、Ａ、Ａ′
位置の解放金型４１、４１′はＢ、Ｂ′の位置の後退位
置に横移動し、次回金型４２、４２′はＣ、Ｃ′の位置
から進出位置Ｂ、Ｂ′に横移動する。
′が転移されるとリミットスイッチを介し上記制御装置
により油圧シリンダ１４、１４′が伸長して中間台車１
１、１１′を第１、２図点線状態に近接させ、Ａ、Ａ′
位置の解放金型４１、４１′はＢ、Ｂ′の位置の後退位
置に横移動し、次回金型４２、４２′はＣ、Ｃ′の位置
から進出位置Ｂ、Ｂ′に横移動する。
そこで、同じくリミットスイッチの作動により制御装置
を介し戻しシリンダ２３と左右の進出シリンダ１６、１
６′が同時に作動し、前者は縮少し、後者は伸張し、中
間台車１１、１１′のＢ、Ｂ′の後退位置にある解放金
型４１、４１′はがイドｌメール２５、２５に伝導され
、転倒するこＬなく、ストック台車２１−、のフレーム
２０、２０に復位される。
を介し戻しシリンダ２３と左右の進出シリンダ１６、１
６′が同時に作動し、前者は縮少し、後者は伸張し、中
間台車１１、１１′のＢ、Ｂ′の後退位置にある解放金
型４１、４１′はがイドｌメール２５、２５に伝導され
、転倒するこＬなく、ストック台車２１−、のフレーム
２０、２０に復位される。
この場合、該ストック台車２は可逆モータ１９により左
右動させて復位位置をセラ１−する。
右動させて復位位置をセラ１−する。
一方、進出シリンダ１６、１６′により中間台車１１、
１１′上のＡ、Ａ′の位置に横移動されて待機する次回
金型４２、４２′は進出されガイドレール２５、２５′
を介してダイベース７、７′上に進出されるが、前述の
如く、押出しシリンダ８、８′がほとんど伸長した委勢
で待機しており、油出回路設計により該押出しシリンダ
８、８′内に背圧が発生するようにされてあるので次回
金型４２、４２′は進出シリンダ１６、１６′が強く進
出させてもオーバーランすることなく、ダイベース７、
７′上に設定姿勢で静止されるように制御される。
１１′上のＡ、Ａ′の位置に横移動されて待機する次回
金型４２、４２′は進出されガイドレール２５、２５′
を介してダイベース７、７′上に進出されるが、前述の
如く、押出しシリンダ８、８′がほとんど伸長した委勢
で待機しており、油出回路設計により該押出しシリンダ
８、８′内に背圧が発生するようにされてあるので次回
金型４２、４２′は進出シリンダ１６、１６′が強く進
出させてもオーバーランすることなく、ダイベース７、
７′上に設定姿勢で静止されるように制御される。
そして、リミットスイッチにより前記制御装置を介して
押出しシリンダ８、８′、押出しシリンダ１６、１６′
、戻しシリンダ２３が戻り、又、油圧シリンダ１４、１
４′により中間台車１１、１１′が離反し、スクイズシ
リンダ５、５′が進出して造型室３に次回金型４２、４
２′をセットし、無枠鋳型を連続成形する。
押出しシリンダ８、８′、押出しシリンダ１６、１６′
、戻しシリンダ２３が戻り、又、油圧シリンダ１４、１
４′により中間台車１１、１１′が離反し、スクイズシ
リンダ５、５′が進出して造型室３に次回金型４２、４
２′をセットし、無枠鋳型を連続成形する。
そして、プリグラムにしたがって、その間、可逆モータ
１９が作動し、ストック台車２が左右動して設定次の回
の左右の金型４、４′を順次、送出シリンダ２１、２１
′の前に置く。
１９が作動し、ストック台車２が左右動して設定次の回
の左右の金型４、４′を順次、送出シリンダ２１、２１
′の前に置く。
即ち、まず左側金型４を左側送出しシリンダ２１の前に
セットするとリミットスイッチにより該左側送出しシリ
ンダ２１の伸長によってガイドレール２５を介して左側
中間台車１１のＣの位置にセットする。
セットするとリミットスイッチにより該左側送出しシリ
ンダ２１の伸長によってガイドレール２５を介して左側
中間台車１１のＣの位置にセットする。
次いで、ストック台車が図上右に移動して右側金型４′
を右側送出しシリンダ２１′の前にセットし、該右側送
出しシリンダ２１′の伸長により右側中間台車１１′の
Ｃの位置のフレーム５′にセットする。
を右側送出しシリンダ２１′の前にセットし、該右側送
出しシリンダ２１′の伸長により右側中間台車１１′の
Ｃの位置のフレーム５′にセットする。
この様にして１回の金型交換は１サイクル終了し、した
がって、造型機１の停止時間はダイベース７、７′の離
反、解放金型４、４′の中間台中１１、１１′への後退
、該中間台車１１、１１′の横移動、進出シリンダ１６
、１６′の進出、ダイベース７、７′のリセットの間で
あり、極めて短かく、実験によれば１０秒程度である。
がって、造型機１の停止時間はダイベース７、７′の離
反、解放金型４、４′の中間台中１１、１１′への後退
、該中間台車１１、１１′の横移動、進出シリンダ１６
、１６′の進出、ダイベース７、７′のリセットの間で
あり、極めて短かく、実験によれば１０秒程度である。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、各シリンダに代えて
ラックアンドピニオンの進退バー機構を用いる等種々の
態様が採用可能である。
でないことは勿論であり、例えば、各シリンダに代えて
ラックアンドピニオンの進退バー機構を用いる等種々の
態様が採用可能である。
前述の如くこの出願の発明によれば、金型交換が極めて
短い時間で行われ、したがって、造型機の造型停止時間
が短かくて済み、そのため、造型能率が著るしく向上す
る優れた効果が奏される。
短い時間で行われ、したがって、造型機の造型停止時間
が短かくて済み、そのため、造型能率が著るしく向上す
る優れた効果が奏される。
又、解放金型と次回金型が両側で一定の短時間で同期的
に交換作業を自動的に行うため、交換作業能率が良いば
かりでなく、交換時間が予め分ることになり、作業計画
が正確にたてられる利点もある。
に交換作業を自動的に行うため、交換作業能率が良いば
かりでなく、交換時間が予め分ることになり、作業計画
が正確にたてられる利点もある。
更に、造型装置とストック台車のストック部が直結的に
プラント化されるため施設的にコンパクトになり、この
点からも作業能率が向上する効果がある。
プラント化されるため施設的にコンパクトになり、この
点からも作業能率が向上する効果がある。
而して、造型機からの解放金型と次回金型とを中間台車
上で併置させ、両者をして後退位置と進出位置への移動
を同時併行的に行うようにしたことにより、上記交換行
程の短縮に大きく寄与する優れた効果が奏される。
上で併置させ、両者をして後退位置と進出位置への移動
を同時併行的に行うようにしたことにより、上記交換行
程の短縮に大きく寄与する優れた効果が奏される。
又、次段の解放金型の後退と次回金型の進出を同時的に
行うため、解放金型のストック台車への後退と次回金型
の造型機へのセットが、即ち、交換に占める解放後退と
進出セットが同時併行的に行われるようにしたゝめに大
幅に時間短縮、能率向上にプラスする効果が奏されるの
である。
行うため、解放金型のストック台車への後退と次回金型
の造型機へのセットが、即ち、交換に占める解放後退と
進出セットが同時併行的に行われるようにしたゝめに大
幅に時間短縮、能率向上にプラスする効果が奏されるの
である。
そして、交換装置も造型機とストック台車の間に左右近
接離反の中間台車を設け、該中間台車に対し造型機から
は後退押出機が、又、ストック台車からの送出機が設け
られているために該中間台車の横移動によって該中間台
車に対する解放金型の後退とストック台車からの次回金
型の進出が中間的に行えるばかりでなく、中間台車から
はストック台車に後退戻し機が設けられていることによ
り該ストック台車への解放金型の後退収納と造型機への
次回金型の進出セットが同時に行える利点がある。
接離反の中間台車を設け、該中間台車に対し造型機から
は後退押出機が、又、ストック台車からの送出機が設け
られているために該中間台車の横移動によって該中間台
車に対する解放金型の後退とストック台車からの次回金
型の進出が中間的に行えるばかりでなく、中間台車から
はストック台車に後退戻し機が設けられていることによ
り該ストック台車への解放金型の後退収納と造型機への
次回金型の進出セットが同時に行える利点がある。
このようにして解放金型と次回金型の交換行程がほとん
ど同時随伴的に行え、しかも左右対象に行えて時間短縮
に与る優れた効果がある。
ど同時随伴的に行え、しかも左右対象に行えて時間短縮
に与る優れた効果がある。
更に又、ストック台車は左右金型を対にしてユ二ットと
し、これを多数ユニット載置することにより横移動制御
のみによって中間台車へ所望に送出することが出来、し
たがって、多面数の金型自動交換が可能となり、ストッ
ク部での金型の脱着が段取り的に大幅に削減される効果
もある。
し、これを多数ユニット載置することにより横移動制御
のみによって中間台車へ所望に送出することが出来、し
たがって、多面数の金型自動交換が可能となり、ストッ
ク部での金型の脱着が段取り的に大幅に削減される効果
もある。
そして、多種類の仕掛時にも無人操作が可能となる利点
もある。
もある。
図面はこの出願の発明の１実施例の説明図であり、第１
図は全体概略平面図、第２図は第１図ＩＩ−ＩＩ横断面
図、第３図は第１図ＩＩＩ−ＩＩＩ縦断面図、第４図は
第２図Ａ部拡大断面図、第５図は第１図Ｖ−Ｖ横断面図
である。 １・・・造型機、 ４、４′・・・金型、
４２、４２′・・・次回金型、 ４１、４１′・・・解
放金型、Ｂ、Ｂ′・・・後退位置、 Ａ、Ａ′・・
・進出位置、１１、１１′・・・中間台車、 ２・・・
ストック台車、３・・・造型室、 ８、８
′・・・後退押出機、２３・・・後退戻し機、
１６、１６′・・・進出機、２１、２１′・・・送出機 手続補正書（向見〕 昭和５７年８ 月２４ 日 １、５、負ｌコ゛１≧′［）９“ζ粁４０友 殿１ｊ
＋１１＋４１の表示 昭和１７でＩ笥 真 願第１２９５８２号２、弁、明の
名称 金型交換方法及び装置３ 補正をする渚 小イ゛口（））関係 ｊｉ、！ｌｉｉ′を出願人＋ｉ
” ”・・１・ 功χ（１県璋ＬＩＩ ７′ｌ ｌ
、３２町１番池罠゛（□、１、αＦ、（） （３２０
）トヨタ自動軍株式会社代表者 森 １）俊 夫 ４、代理人〒１０５
図は全体概略平面図、第２図は第１図ＩＩ−ＩＩ横断面
図、第３図は第１図ＩＩＩ−ＩＩＩ縦断面図、第４図は
第２図Ａ部拡大断面図、第５図は第１図Ｖ−Ｖ横断面図
である。 １・・・造型機、 ４、４′・・・金型、
４２、４２′・・・次回金型、 ４１、４１′・・・解
放金型、Ｂ、Ｂ′・・・後退位置、 Ａ、Ａ′・・
・進出位置、１１、１１′・・・中間台車、 ２・・・
ストック台車、３・・・造型室、 ８、８
′・・・後退押出機、２３・・・後退戻し機、
１６、１６′・・・進出機、２１、２１′・・・送出機 手続補正書（向見〕 昭和５７年８ 月２４ 日 １、５、負ｌコ゛１≧′［）９“ζ粁４０友 殿１ｊ
＋１１＋４１の表示 昭和１７でＩ笥 真 願第１２９５８２号２、弁、明の
名称 金型交換方法及び装置３ 補正をする渚 小イ゛口（））関係 ｊｉ、！ｌｉｉ′を出願人＋ｉ
” ”・・１・ 功χ（１県璋ＬＩＩ ７′ｌ ｌ
、３２町１番池罠゛（□、１、αＦ、（） （３２０
）トヨタ自動軍株式会社代表者 森 １）俊 夫 ４、代理人〒１０５
Claims (2)
- （１）造型機から解放される左右１対の金型を多面数左
右同時に次回金型と該解放金型解放後に交換し該次回金
型をセットする交換方法において、該解放金型の解放後
の後退位置に置く行程と次回金型を進出位置に置く行程
とを併せて行い、次いで該解放金型の後退と次回金型の
セット位置進出を併せて行い、而してこれらの行程を左
右１対の金型づつについて同時に行い、その後上記進出
位置に次の金型を送り出すようにしたことを特徴とする
金型交換方法。 - （２）造型機に対する左右１対の金型を同時に次回金型
に交換する方法に直接使用する装置において、造型機の
後方に左右金型用中間台車が１対左右近接離反可能に設
置され、更にその後方に左右１対の金型ユニットを載置
するストック台車が左右方向移動可能に設置され、而し
て造型室の左右に１対の後退押出機が設けられ、又上記
左右の中間台車に対してその中央に上記ストック台車へ
の後退戻し機が１基設けられると共に進出機が上記後退
押出機に対向して設けられ、更に該ストック台車には上
記左右の中間台車に対する１対の送出機が併設されてい
ることを特徴とする金型交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958282A JPS5921448A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 金型交換方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958282A JPS5921448A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 金型交換方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921448A true JPS5921448A (ja) | 1984-02-03 |
| JPS644863B2 JPS644863B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=15013015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12958282A Granted JPS5921448A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 金型交換方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921448A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122493A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | 株式会社タチエス | 座席体 |
| WO2012131748A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | アイシン高丘株式会社 | 無枠式鋳型造型機における金型交換装置および金型搬入装置 |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP12958282A patent/JPS5921448A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122493A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | 株式会社タチエス | 座席体 |
| JPH0744978B2 (ja) * | 1986-11-11 | 1995-05-17 | 株式会社タチエス | 座席体 |
| WO2012131748A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | アイシン高丘株式会社 | 無枠式鋳型造型機における金型交換装置および金型搬入装置 |
| CN102844132A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-12-26 | 爱信高丘株式会社 | 无箱式铸型造型机中的金属模交换装置及金属模搬入装置 |
| JP5492983B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2014-05-14 | アイシン高丘株式会社 | 無枠式鋳型造型機における金型交換装置および金型搬入装置 |
| US8813819B2 (en) | 2011-03-25 | 2014-08-26 | Keisuke Yabuhana | Die change apparatus and die carrying-in device for use in flaskless molding machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644863B2 (ja) | 1989-01-27 |
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