JPS59214208A - マグネツトロ−ルの製造方法及び製造装置 - Google Patents
マグネツトロ−ルの製造方法及び製造装置Info
- Publication number
- JPS59214208A JPS59214208A JP8895883A JP8895883A JPS59214208A JP S59214208 A JPS59214208 A JP S59214208A JP 8895883 A JP8895883 A JP 8895883A JP 8895883 A JP8895883 A JP 8895883A JP S59214208 A JPS59214208 A JP S59214208A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic powder
- yoke
- pressurizing chamber
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0253—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0013—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor using fillers dispersed in the moulding material, e.g. metal particles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、異方性を有するマグネットロールを製造する
マグネットロールの製造方法および製造装置に関する。
マグネットロールの製造方法および製造装置に関する。
従来技術
磁性粉末に一定方向の磁界を加えつつプレス成型して異
方性を有する磁石を成型するにあたり、成型すべき磁性
粉末な、軸部に磁気回路の一部をなすヨークを配置した
筒形の加圧室へ収容し、上記ヨークと加圧室の内周壁と
の間に放射状の磁界を印加しつつプレス成型する異方性
磁石の製造方法が知られている。
方性を有する磁石を成型するにあたり、成型すべき磁性
粉末な、軸部に磁気回路の一部をなすヨークを配置した
筒形の加圧室へ収容し、上記ヨークと加圧室の内周壁と
の間に放射状の磁界を印加しつつプレス成型する異方性
磁石の製造方法が知られている。
しかし、この製造方法により製造された異方性磁石は、
磁力線が軸部から放射状となっているから、外表面にお
ける磁束密度がほとんど均一であるので、電子複写機の
磁気ブラシ現像装置に用いる場合に適しないという欠点
がある。
磁力線が軸部から放射状となっているから、外表面にお
ける磁束密度がほとんど均一であるので、電子複写機の
磁気ブラシ現像装置に用いる場合に適しないという欠点
がある。
目的
本発明の目的は、磁力線が外表面で収束している異方性
のマグネットロールを製造することができるマク２ネツ
トロールの製造方法及び製造装置を提供することにある
。
のマグネットロールを製造することができるマク２ネツ
トロールの製造方法及び製造装置を提供することにある
。
構成
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のマグネットロールの製造方法は、磁性体粉末と
バインダーとからなる磁性体粉末含有物に所定方向の磁
界を加えつつ加圧して異方性な有するマグネットロール
な成型するにあたり、成型すべき磁性体粉末含有物を、
中央部に磁気回路の一部をなすヨークを配置した筒形加
圧室に収容し、上記ヨークと筒形加圧室の内周壁との間
に磁力線が放射状である磁界を印加し、かつ、筒形加圧
室の内周壁に複数の非磁性体片を配置してこれらの非磁
性体片により磁力線を収束させた状態において磁性体粉
末含有物を加圧成型することを特徴とする。
バインダーとからなる磁性体粉末含有物に所定方向の磁
界を加えつつ加圧して異方性な有するマグネットロール
な成型するにあたり、成型すべき磁性体粉末含有物を、
中央部に磁気回路の一部をなすヨークを配置した筒形加
圧室に収容し、上記ヨークと筒形加圧室の内周壁との間
に磁力線が放射状である磁界を印加し、かつ、筒形加圧
室の内周壁に複数の非磁性体片を配置してこれらの非磁
性体片により磁力線を収束させた状態において磁性体粉
末含有物を加圧成型することを特徴とする。
上記磁性体粉末としては、フェライトおよび希土類コバ
ルト合金のような結晶異方性材料な単磁区粒子の状態ま
で細かく粉砕してなるものが用いられる。上記バインダ
ーとしては、鉛、銅、ゴムおよび熱可塑性合成樹脂など
が用いられる。このバインダーである熱可塑性合成樹脂
としては、６ナイロン、１１ナイロンおよびポリピレン
などが用いられる。
ルト合金のような結晶異方性材料な単磁区粒子の状態ま
で細かく粉砕してなるものが用いられる。上記バインダ
ーとしては、鉛、銅、ゴムおよび熱可塑性合成樹脂など
が用いられる。このバインダーである熱可塑性合成樹脂
としては、６ナイロン、１１ナイロンおよびポリピレン
などが用いられる。
上記磁性体粉末含有物を加圧成型する手段としては、金
型とプレスを用いるプレス成型手段または２つの金型で
加圧する射出成型手段が用いられる。上記プレス成型手
段の場合にはプレス圧力は２００ ／ｃｇ ／ ｍ〜６
【７ｍの範囲内の値で良い。上記射出成型手段の場合に
は加圧圧力は７ｏｃｋｇ／傳〜３ｔ／ｃｙｉの範囲内の
値で良い。上記磁界の強さは７００００ｅ以上の値であ
ることが好ましい。
型とプレスを用いるプレス成型手段または２つの金型で
加圧する射出成型手段が用いられる。上記プレス成型手
段の場合にはプレス圧力は２００ ／ｃｇ ／ ｍ〜６
【７ｍの範囲内の値で良い。上記射出成型手段の場合に
は加圧圧力は７ｏｃｋｇ／傳〜３ｔ／ｃｙｉの範囲内の
値で良い。上記磁界の強さは７００００ｅ以上の値であ
ることが好ましい。
次に□□□示した実施例に基づいて本発明のマグネット
ロールの製造装置を詳細に説明する。
ロールの製造装置を詳細に説明する。
第１図において符号１は固定された金型な示している。
これに対向して移動可能な金型２が配置されている。こ
れらの金型１，２は磁性体により形成されている。上記
金型２は、抑圧手段により金型１に対し接近および離隔
される。上記金型１．２により筒形加圧室３が形成され
ている。この筒形加圧室３の中央部にはヨーク４が配置
され℃いる１、このヨーク４の外周面には磁性パイプか
らなる芯材５が密に嵌合されている。上記筒形加圧室３
ｉＣは、バインダーである高温の液状の熱可塑性合成樹
脂と磁性体粉末とからなる磁性体粉末含有物６が金型１
の注入ロアから注入されて収容される。
れらの金型１，２は磁性体により形成されている。上記
金型２は、抑圧手段により金型１に対し接近および離隔
される。上記金型１．２により筒形加圧室３が形成され
ている。この筒形加圧室３の中央部にはヨーク４が配置
され℃いる１、このヨーク４の外周面には磁性パイプか
らなる芯材５が密に嵌合されている。上記筒形加圧室３
ｉＣは、バインダーである高温の液状の熱可塑性合成樹
脂と磁性体粉末とからなる磁性体粉末含有物６が金型１
の注入ロアから注入されて収容される。
上記ヨーク４の長手方向の両側には、それぞれコイル８
，８が配置されている。上記ヨーク４の両側外周部には
、環状の非磁性体片９が配置されている。上記筒形加圧
室３の内周面の一部をなすように金型１，２ＶＣは、複
数の非磁性体片１０が筒形加圧室４の内周面の円周方向
へ所定間隔をおいて配置されている。
，８が配置されている。上記ヨーク４の両側外周部には
、環状の非磁性体片９が配置されている。上記筒形加圧
室３の内周面の一部をなすように金型１，２ＶＣは、複
数の非磁性体片１０が筒形加圧室４の内周面の円周方向
へ所定間隔をおいて配置されている。
上記ヨーク４の長手方向の両側には、このヨーク４およ
び非磁性体片９を押圧して芯材５を筒形加圧室３に固定
し℃配置するための押え部材１１が配置されている。こ
れらの押え部材１１は磁性体で形成されている。
び非磁性体片９を押圧して芯材５を筒形加圧室３に固定
し℃配置するための押え部材１１が配置されている。こ
れらの押え部材１１は磁性体で形成されている。
上記コイル８により第１図において磁力線が一点鎖線で
示す方向へ向いている磁界すなわちヨーク４と筒形加圧
室３の内周壁との間に磁力線が放射状である磁界が印加
される１、上記非磁性体片１０は、第３図に示すように
、コイル８により形成される磁力線を一点鎖線ａで示す
ように筒形加圧室３の内周面付近すなわち磁性体粉末含
有物６の外周面付近において収束させて磁束密度を太き
くしている。
示す方向へ向いている磁界すなわちヨーク４と筒形加圧
室３の内周壁との間に磁力線が放射状である磁界が印加
される１、上記非磁性体片１０は、第３図に示すように
、コイル８により形成される磁力線を一点鎖線ａで示す
ように筒形加圧室３の内周面付近すなわち磁性体粉末含
有物６の外周面付近において収束させて磁束密度を太き
くしている。
上記コイル８により磁界が磁性体粉末含有物６に印加さ
れ、かつ、非磁性体片１０によりコイル８により形成さ
れた磁力線を磁性体粉末含有物６の外周面付近で収束さ
せた状態で、金型ＩＫ対して金型２を接近させて磁性体
粉末含有物６に７００１ｃｇ ／αｉ６〜３１ ／ （
Ｒ＆程度の圧力を加えることにより成型してマグネット
ロールを製造する。
れ、かつ、非磁性体片１０によりコイル８により形成さ
れた磁力線を磁性体粉末含有物６の外周面付近で収束さ
せた状態で、金型ＩＫ対して金型２を接近させて磁性体
粉末含有物６に７００１ｃｇ ／αｉ６〜３１ ／ （
Ｒ＆程度の圧力を加えることにより成型してマグネット
ロールを製造する。
なお、第４図に示すように、大きいマグネット配置して
コイル８により形成される磁力線を収束させてもよい、
１ 本発明のマグネットロールの製造方法及び製造装置によ
り製造されたマグネットロールの外表面における磁束密
度の最大値は、これと同一条件で上述した従来の異方性
磁石の製造方法により製造さｎた異方性磁石の外表面に
おける磁束密度より４０％程度大きいことが実験により
確認された。
コイル８により形成される磁力線を収束させてもよい、
１ 本発明のマグネットロールの製造方法及び製造装置によ
り製造されたマグネットロールの外表面における磁束密
度の最大値は、これと同一条件で上述した従来の異方性
磁石の製造方法により製造さｎた異方性磁石の外表面に
おける磁束密度より４０％程度大きいことが実験により
確認された。
効果
本発明のマグネットロールの製造方法および製造装置は
、磁力線が外表面で収束している異方性のマグネットロ
ールを製造することができるほか、本発明のマグネット
ロールの製造装置は長いマグネットロールを製造するの
に最゛適である。
、磁力線が外表面で収束している異方性のマグネットロ
ールを製造することができるほか、本発明のマグネット
ロールの製造装置は長いマグネットロールを製造するの
に最゛適である。
第１図は本発明のマグネットロールの製造装置を示す縦
断面図、第２図は同上装置を示す横断面図、Ｗｊ３図は
同上装置のコイルにより形成される磁力線の状態を説明
するだめの図、第４図は同上装置の他の実施例を示す横
断面図である。 １．２・・・金型、３・・・筒形加圧室、４・・・ヨー
ク、６・・・磁性体粉末含有物、８・・コイル、１０・
・・非磁性体片 ％１図 乃２図 ％４閃
断面図、第２図は同上装置を示す横断面図、Ｗｊ３図は
同上装置のコイルにより形成される磁力線の状態を説明
するだめの図、第４図は同上装置の他の実施例を示す横
断面図である。 １．２・・・金型、３・・・筒形加圧室、４・・・ヨー
ク、６・・・磁性体粉末含有物、８・・コイル、１０・
・・非磁性体片 ％１図 乃２図 ％４閃
Claims (3)
- （１）磁性体粉末とバインダーとからなる磁性体粉末含
有物に所定方向の磁界を加えつつ加圧して異方性を有す
るマグネットロールを成型するにあたり、成型すべき磁
性体粉末含有物を、中央部に磁気回路の一部をなすヨー
クを配置した筒形加圧室に収容し、上記ヨークと筒形加
圧室の内周壁との間に磁力線が放射状である磁界を印加
し、かつ、筒形加圧室の内周壁に複数の非磁性体片を配
置してこれらの非磁性体片により磁力線を収束させた状
態において磁性体粉末含有物を加圧成型することを特徴
とするマグネットロールの製造方法。 - （２）上記磁性体粉末含有物のバインダーが熱可塑性合
成樹脂から１．ｃろことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のマグネットロールの製造方法。 - （３）相対的に接近および離隔が可能であると共に注入
口を有する２つの金型と、これらの金型で形成される筒
形加圧室の中央部に配置されたヨークと、上記ヨークと
筒形加圧室の内周壁との間に磁力線が放射状である磁界
を印加するコイルと、上記筒形加圧室の内周壁の一部を
なすように金型に固定されていてコイルにより形成され
る磁力線を収束する複数の非磁性体片とからなり、上記
金型の注入口からバインダーである液状の熱可塑性合成
樹脂と磁性体粉末とからなる磁性体粉末含有物を筒形加
圧室へ注入して収容し、この磁性体粉末含有物にコイル
で磁界を印加しつつ２つの金型を接近させて磁性体粉末
を加圧成型することを特徴とするマグネットロールの製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8895883A JPS59214208A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | マグネツトロ−ルの製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8895883A JPS59214208A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | マグネツトロ−ルの製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214208A true JPS59214208A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13957347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8895883A Pending JPS59214208A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | マグネツトロ−ルの製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214208A (ja) |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8895883A patent/JPS59214208A/ja active Pending
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