JPS59213679A - セラミツクス体 - Google Patents
セラミツクス体Info
- Publication number
- JPS59213679A JPS59213679A JP8855083A JP8855083A JPS59213679A JP S59213679 A JPS59213679 A JP S59213679A JP 8855083 A JP8855083 A JP 8855083A JP 8855083 A JP8855083 A JP 8855083A JP S59213679 A JPS59213679 A JP S59213679A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- fiber
- ceramic body
- plastic
- ceramics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックス外の中でも、特に他種材料と接合
して利用されるものに関する。
して利用されるものに関する。
従来、セラミックス体と例えば金属材料とを接合させる
場合には、セラミックス体の接合面と金属材料の接合面
との接合面同志の結合によって成されているため、十分
な接合強度を容易に得ることが困難である。
場合には、セラミックス体の接合面と金属材料の接合面
との接合面同志の結合によって成されているため、十分
な接合強度を容易に得ることが困難である。
本発明は他種材料との十分な強度の接合が期待できるセ
ラミックス体を提供することを目的とする。
ラミックス体を提供することを目的とする。
本発明のセラミックス体は、セラミックス中にセラミッ
クス焼成温度による焼成後も安定な繊維または布の一端
を埋設し、n記繊維または布の他端をセラミックス外に
延設し、この延設された部分を利用して接合材料とセラ
ミックスとを接合できるまうにしたことを特徴とする。
クス焼成温度による焼成後も安定な繊維または布の一端
を埋設し、n記繊維または布の他端をセラミックス外に
延設し、この延設された部分を利用して接合材料とセラ
ミックスとを接合できるまうにしたことを特徴とする。
以下、本発明の各実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
明する。
第1−5は集塵機の壁面材料の作成過程の一工程又
を示す。この工程はセラミツを体(υの裏面にプラスチ
ック(2)を接合する工程で、(3)はプラスチック成
型用の型、【4ノは溶融プラスチック(5)の注入管で
ある。なお、セラミックス体(υは焼成された板状のセ
ラミックス(6)と、このセラミックス(6)の内部に
一端が埋設されたSiCファイバー(7)とから構成さ
れており、この実施例においてはSiCファイバー(7
)のセラミックス(6)外の他端は適当数ごとに接着剤
(8〕で固められている。
ック(2)を接合する工程で、(3)はプラスチック成
型用の型、【4ノは溶融プラスチック(5)の注入管で
ある。なお、セラミックス体(υは焼成された板状のセ
ラミックス(6)と、このセラミックス(6)の内部に
一端が埋設されたSiCファイバー(7)とから構成さ
れており、この実施例においてはSiCファイバー(7
)のセラミックス(6)外の他端は適当数ごとに接着剤
(8〕で固められている。
このように構成したため、型(3)の中に溶融プラスチ
ック(5)を注入して同上させると、セラミックス(6
1はプラスチック(2)との当接面19)ならびtどS
iCファイバー(7)を介して強固に接合される。
ック(5)を注入して同上させると、セラミックス(6
1はプラスチック(2)との当接面19)ならびtどS
iCファイバー(7)を介して強固に接合される。
セラミ74体(1)は次のようにして作成されている。
先ず、金型の中に各SiCファイバー(7)の一端を挿
入した後、焼結助剤、有機バインダーと混練したAez
O,+ Wi粉末を充填して所定圧力で成形し、外部に
SiCファイバー(7)の他端が引き出されたAe20
3成11ソ体を得、次にこのAg2O3成形体をAr雰
囲気中で1700℃で1時間焼成してセラミックス化さ
れた。
入した後、焼結助剤、有機バインダーと混練したAez
O,+ Wi粉末を充填して所定圧力で成形し、外部に
SiCファイバー(7)の他端が引き出されたAe20
3成11ソ体を得、次にこのAg2O3成形体をAr雰
囲気中で1700℃で1時間焼成してセラミックス化さ
れた。
そして、第1図の実施例においては前述のようにSiC
ファイバー (7Jのイub端が接着剤(8)で予め固
められている。
ファイバー (7Jのイub端が接着剤(8)で予め固
められている。
第2図は粉塵を含むガスを導く導管の製作工程で、筒状
セラミックス(6)の外周面に溶融プラスチック(5)
を注入固化させて第8図のように外側がプラスチック1
21の二重管が作成されている。αQは内部通路である
。この場合も、セラミックス体(1)のSiCファイバ
ー(7ンの他端がプラスチック(2)中に埋設されてい
るため、セラミックス(6)とプラスチック(2)との
接合強度は十分であった。なお、第2図におけるセラミ
ックス体(1)の作成工程は第1図の場合と同じであっ
た。
セラミックス(6)の外周面に溶融プラスチック(5)
を注入固化させて第8図のように外側がプラスチック1
21の二重管が作成されている。αQは内部通路である
。この場合も、セラミックス体(1)のSiCファイバ
ー(7ンの他端がプラスチック(2)中に埋設されてい
るため、セラミックス(6)とプラスチック(2)との
接合強度は十分であった。なお、第2図におけるセラミ
ックス体(1)の作成工程は第1図の場合と同じであっ
た。
第4図はローラの製作工程で、シャフト部分がプラスチ
ックから成り、その外周面の一部に筒状のセラミックス
(6)が接合されている。ここでは型(3〕にセラミッ
クス体(1)を装着して浴融プラスチック(5)を注入
固化させて製作されている。第5図はこのようにして作
成されたローラで、セラミックス(6ンから延びるSi
Cファイバー(7)の他端がプラスチック(2)中に埋
設されているため、セラミックス(0)とプラスチック
(2)との接合強度は十分であった。
ックから成り、その外周面の一部に筒状のセラミックス
(6)が接合されている。ここでは型(3〕にセラミッ
クス体(1)を装着して浴融プラスチック(5)を注入
固化させて製作されている。第5図はこのようにして作
成されたローラで、セラミックス(6ンから延びるSi
Cファイバー(7)の他端がプラスチック(2)中に埋
設されているため、セラミックス(0)とプラスチック
(2)との接合強度は十分であった。
なお、セラミックス体(1)の作成工程は第1図の場合
と同様であった。
と同様であった。
上記各実施例においてはセラミックスの焼成温度に焼成
後においても強度の劣下のない安定な級却ミとしてSi
Cファイバー(7〕を使用したが、これはA、ezCh
ファイバー、Cファイバーとしでも同様の効果が得られ
た。
後においても強度の劣下のない安定な級却ミとしてSi
Cファイバー(7〕を使用したが、これはA、ezCh
ファイバー、Cファイバーとしでも同様の効果が得られ
た。
また、セラミックス体(1)のセラミックス(6)は八
(bo3微粉末を焼成して作成したが、Z rQ2を1
450℃で1時間焼成して作った場合、ならびにSi3
N4をN4囲気中で1800℃で1時間焼成して作った
場合も同様の効果が得られた。
(bo3微粉末を焼成して作成したが、Z rQ2を1
450℃で1時間焼成して作った場合、ならびにSi3
N4をN4囲気中で1800℃で1時間焼成して作った
場合も同様の効果が得られた。
上記各実施例においてはセラミックス(6)に繊維の一
端を埋設したが、これはSiCファイバー。
端を埋設したが、これはSiCファイバー。
All!203ファイバー、Cファイバーの繊維をネッ
ト状に編み上げた布の一端をセラミックス(6)の中に
埋設しても同様の効果が得られる。
ト状に編み上げた布の一端をセラミックス(6)の中に
埋設しても同様の効果が得られる。
また、上記の説明では繊維または布は単一の材料のもの
から成っていたが、m維の場合にはSiCファイバーと
Cファイバーとを混在させて使用したり、布の場合には
SiCファイバーとCファイバーとを編み上げたものを
使用するなど、複数の材料を逆当に混在させて使用する
ことも考えられる。
から成っていたが、m維の場合にはSiCファイバーと
Cファイバーとを混在させて使用したり、布の場合には
SiCファイバーとCファイバーとを編み上げたものを
使用するなど、複数の材料を逆当に混在させて使用する
ことも考えられる。
上記各実施例においてセラミックス体(1)をプラスチ
ック(2)と接合させる場合を例に挙げて説明したが、
te4(Hd+プラスチック(5)に代って溶融金属を
使用してセラミックス(6)と金M1+とを接合するこ
ともできる。また、接合方法は組紐または布の前記セラ
ミックス(6)の外部に延設された部分をプラスチック
または金属中に埋設する構成であったが、これはセラミ
ックス(6)の外部に延設された部分をセラミックス(
6)と接合しようとする、例えば2枚の板状体で挾み込
A7で接合することもできる。
ック(2)と接合させる場合を例に挙げて説明したが、
te4(Hd+プラスチック(5)に代って溶融金属を
使用してセラミックス(6)と金M1+とを接合するこ
ともできる。また、接合方法は組紐または布の前記セラ
ミックス(6)の外部に延設された部分をプラスチック
または金属中に埋設する構成であったが、これはセラミ
ックス(6)の外部に延設された部分をセラミックス(
6)と接合しようとする、例えば2枚の板状体で挾み込
A7で接合することもできる。
以上説明のように本発明のセラミックス体によると、セ
ラミックスからセラミックスの焼成温度においても安定
な繊維または布がセラミックス外に延設されているため
、このセラレックス外に延設された綿、維または布を接
合しようとする材料と辿結することにより、セラミック
スと接合材料とを容易に、しかも十分な強度で接合する
ことができるものである。
ラミックスからセラミックスの焼成温度においても安定
な繊維または布がセラミックス外に延設されているため
、このセラレックス外に延設された綿、維または布を接
合しようとする材料と辿結することにより、セラミック
スと接合材料とを容易に、しかも十分な強度で接合する
ことができるものである。
図面は本発明の実施例を工し、第1図は本発明のセラミ
ックス体を用いた壁面材料の製作工程のti’jr r
Lji図、第2因は本発明のセラミックス体を用いた導
管の製作工程の断面図、第3図はへ12図により作られ
た導管の側面図、第4図は本発明のセラミックス体を用
いたローラの製作工程のi+9r面図。 第5図は第4図により作られたローラの側面図である。 (υ・・セラミックス体、(2I・・・プラスチック、
(6)・・・セラミックス、(7)・・・SiCファイ
バー、(9)・・・接合面代理人 森本義弘 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
ックス体を用いた壁面材料の製作工程のti’jr r
Lji図、第2因は本発明のセラミックス体を用いた導
管の製作工程の断面図、第3図はへ12図により作られ
た導管の側面図、第4図は本発明のセラミックス体を用
いたローラの製作工程のi+9r面図。 第5図は第4図により作られたローラの側面図である。 (υ・・セラミックス体、(2I・・・プラスチック、
(6)・・・セラミックス、(7)・・・SiCファイ
バー、(9)・・・接合面代理人 森本義弘 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、 セラミックスの中にセラミックス焼成温度による
焼成後も安定なm維または布の一端を埋設し、前記繊維
または布の他端をセラミックス外に延設したセラミック
ス体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8855083A JPS59213679A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | セラミツクス体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8855083A JPS59213679A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | セラミツクス体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213679A true JPS59213679A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13945965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8855083A Pending JPS59213679A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | セラミツクス体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213679A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08508235A (ja) * | 1993-04-30 | 1996-09-03 | フォスター ミラー インコーポレーテッド | 複合構造体用補強継手及び複合部品の接合法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52121011A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Brunswick Corp | Ceramic metal laminates |
JPS56149383A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-19 | Komatsu Mfg Co Ltd | Method of bonding ceramic member to metal |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8855083A patent/JPS59213679A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52121011A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Brunswick Corp | Ceramic metal laminates |
JPS56149383A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-19 | Komatsu Mfg Co Ltd | Method of bonding ceramic member to metal |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08508235A (ja) * | 1993-04-30 | 1996-09-03 | フォスター ミラー インコーポレーテッド | 複合構造体用補強継手及び複合部品の接合法 |
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